JPS62467B2 - - Google Patents
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- JPS62467B2 JPS62467B2 JP7699478A JP7699478A JPS62467B2 JP S62467 B2 JPS62467 B2 JP S62467B2 JP 7699478 A JP7699478 A JP 7699478A JP 7699478 A JP7699478 A JP 7699478A JP S62467 B2 JPS62467 B2 JP S62467B2
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- transistor
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレベル検出回路に関する。さらに詳述
すれば、電圧制御形のハイインピーダンス素子で
ある電界効果トランジスタを用いて構成されるレ
ベル検出回路に関する。
すれば、電圧制御形のハイインピーダンス素子で
ある電界効果トランジスタを用いて構成されるレ
ベル検出回路に関する。
電界効果トランジスタ(以下トランジスタと称
する)を用いたレベル検出回路はMOS半導体メ
モリあるいは論理素子のタイミング発生回路に遅
延回路として使用されている。第1図はレベル検
出回路の基本動作を説明するための図である。レ
ベル検出回路は回路の論理しきい値電圧VthL
(スレツシユホールド)をトランジスタのしきい
値電圧VthQと独立に決定する機能を持つ。第1
図において、入力信号VINが論理しきい値電圧V
thLになつた時刻t1で出力信号VOUTが立下り始め
る。従つて、出力信号VOUTは入力信号VINが論
理しきい値電圧VthLになるまでの時間tdだけ遅
れるため、遅延回路としての機能を持つ。
する)を用いたレベル検出回路はMOS半導体メ
モリあるいは論理素子のタイミング発生回路に遅
延回路として使用されている。第1図はレベル検
出回路の基本動作を説明するための図である。レ
ベル検出回路は回路の論理しきい値電圧VthL
(スレツシユホールド)をトランジスタのしきい
値電圧VthQと独立に決定する機能を持つ。第1
図において、入力信号VINが論理しきい値電圧V
thLになつた時刻t1で出力信号VOUTが立下り始め
る。従つて、出力信号VOUTは入力信号VINが論
理しきい値電圧VthLになるまでの時間tdだけ遅
れるため、遅延回路としての機能を持つ。
第2図は従来のレベル検出回路の実施例であ
る。第2図において、信号入力端子INに入力信
号が印加される以前は、信号出力端子OUTの外
部に接続される負荷容量CLはプリチヤージ信号
φpでプリチヤージ電圧に充電されている。この
回路の論理しきい値電圧VthLはトランジスタQ
3のソース電圧VN1としきい値電圧VthQ3の和
(VN1+VthQ3)である。トランジスタQ3のソー
ス電圧VN1はトランジスタQ1とQ2とで構成さ
れるインバータの出力電圧である。従つて、トラ
ンジスタQ3のソース電圧VN1はトランジスタQ
1とQ2の利得定数βの比で決まる。いま、入力
信号VINがトランジスタQ1のしきい値電圧Vth
Q1以上で論理しきい値電圧VthL未満の時(VthQ1
≦VIN<VthL)、トランジスタQ1,Q2は導通
であるが、トランジスタQ3は非導通であり、出
力信号VOUTはプリチヤージ信号φpであらかじめ
充電されたプリチヤージ電圧を保持している。つ
ぎに、入力信号レベルVINが論理しきい値電圧V
thL以上になるとトランジスタQ3が導通し、ト
ランジスタQ3,Q1を介して負荷容量CLの放
電が開始する。この時、出力信号VOUTが立下り
始め、回路は入力信号のレベル検出動作を行う。
る。第2図において、信号入力端子INに入力信
号が印加される以前は、信号出力端子OUTの外
部に接続される負荷容量CLはプリチヤージ信号
φpでプリチヤージ電圧に充電されている。この
回路の論理しきい値電圧VthLはトランジスタQ
3のソース電圧VN1としきい値電圧VthQ3の和
(VN1+VthQ3)である。トランジスタQ3のソー
ス電圧VN1はトランジスタQ1とQ2とで構成さ
れるインバータの出力電圧である。従つて、トラ
ンジスタQ3のソース電圧VN1はトランジスタQ
1とQ2の利得定数βの比で決まる。いま、入力
信号VINがトランジスタQ1のしきい値電圧Vth
Q1以上で論理しきい値電圧VthL未満の時(VthQ1
≦VIN<VthL)、トランジスタQ1,Q2は導通
であるが、トランジスタQ3は非導通であり、出
力信号VOUTはプリチヤージ信号φpであらかじめ
充電されたプリチヤージ電圧を保持している。つ
ぎに、入力信号レベルVINが論理しきい値電圧V
thL以上になるとトランジスタQ3が導通し、ト
ランジスタQ3,Q1を介して負荷容量CLの放
電が開始する。この時、出力信号VOUTが立下り
始め、回路は入力信号のレベル検出動作を行う。
この回路では、出力信号VOUTの立下り時間tf
を決定するのは負荷容量CLとトランジスタQ
1,Q3の利得定数β1、β3であり、しかも、
トランジスタQ1の利得定数β1はトランジスタ
Q2の利得定数β2と共に論理しきい値電圧Vth
Lを決定している。
を決定するのは負荷容量CLとトランジスタQ
1,Q3の利得定数β1、β3であり、しかも、
トランジスタQ1の利得定数β1はトランジスタ
Q2の利得定数β2と共に論理しきい値電圧Vth
Lを決定している。
従つて、第2図の実施例では、出力信号VOUT
の立下り時間tfを短くし、高速に動作させるに
は、負荷容量CLの放電路に2個のトランジスタ
Q1,Q3が直列に接続されていることから不利
である。また、論理しきい値電圧VthLはトラン
ジスタQ1とQ2の利得定数比で定まることか
ら、出力信号の立下り時間tfを短くし、高速化
をはかるために、トランジスタQ1,Q3の利得
定数を大きくした場合、トランジスタQ2の利得
定数も大きくする必要が生じる。従つて、消費電
力が増大し、かつ集積回路に適用する際の占有面
積が大となる欠点がある。特に論理しきい値電圧
VthLをトランジスタのしきい値電圧VthQよりも
充分高いところに設定したい場合はこの欠点は顕
著になる。以上の欠点は負荷容量CLが大きいほ
ど顕著になり、さらに利得定数の大きいトランジ
スタQ2のゲート容量が負荷容量CLに付加され
るため、負荷容量CLの増大という悪循環にな
る。
の立下り時間tfを短くし、高速に動作させるに
は、負荷容量CLの放電路に2個のトランジスタ
Q1,Q3が直列に接続されていることから不利
である。また、論理しきい値電圧VthLはトラン
ジスタQ1とQ2の利得定数比で定まることか
ら、出力信号の立下り時間tfを短くし、高速化
をはかるために、トランジスタQ1,Q3の利得
定数を大きくした場合、トランジスタQ2の利得
定数も大きくする必要が生じる。従つて、消費電
力が増大し、かつ集積回路に適用する際の占有面
積が大となる欠点がある。特に論理しきい値電圧
VthLをトランジスタのしきい値電圧VthQよりも
充分高いところに設定したい場合はこの欠点は顕
著になる。以上の欠点は負荷容量CLが大きいほ
ど顕著になり、さらに利得定数の大きいトランジ
スタQ2のゲート容量が負荷容量CLに付加され
るため、負荷容量CLの増大という悪循環にな
る。
また、トランジスタQ1,Q3のゲート容量も
大きくなるため、前段の回路(入力信号の発生回
路)の駆動能力を大きくする必要が生じる欠点が
ある。なお、出力信号は入力信号に対して逆相で
あるが、同相の出力信号を得るためにはさらにイ
ンバータ回路を追加する必要がある。
大きくなるため、前段の回路(入力信号の発生回
路)の駆動能力を大きくする必要が生じる欠点が
ある。なお、出力信号は入力信号に対して逆相で
あるが、同相の出力信号を得るためにはさらにイ
ンバータ回路を追加する必要がある。
上記従来構成の欠点はレベル検出回路の高集積
化、高速化、低電力化をはかる上で大きな障害と
なつている。
化、高速化、低電力化をはかる上で大きな障害と
なつている。
従つて本発明は従来の技術の上記欠点を改善す
るもので、その目的は負荷容量の放電路に唯一の
トランジスタが介在する構成とし、高速化をはか
ると共に、論理しきい値電圧を決定するトランジ
スタの利得定数を小さくし、回路の高集積化、低
電力化を図つたレベル検出回路を提供することに
ある。本発明によるレベル検出回路の特徴は、フ
リツプフロツプを構成する第1及び第2の電界効
果トランジスタと、第1電界効果トランジスタの
ドレインと電源の間に挿入される第3電界効果ト
ランジスタと、第2電界効果トランジスタのドレ
インと電源との間に挿入される第4電界効果トラ
ンジスタと、第3電界効果トランジスタのゲート
に接続される信号入力端子と、第4電界効果トラ
ンジスタのゲートに接続されるプリチヤージ信号
端子又は電源とを有し入力信号と同相および逆相
の信号出力端子をそれぞれ第1および第2の電界
効果トランジスタのドレインとする構成をとり、
第1および第3の電界効果トランジスタの利得定
数比により回路の論理しきい値電圧が決定される
ごときレベル検出回路にある。
るもので、その目的は負荷容量の放電路に唯一の
トランジスタが介在する構成とし、高速化をはか
ると共に、論理しきい値電圧を決定するトランジ
スタの利得定数を小さくし、回路の高集積化、低
電力化を図つたレベル検出回路を提供することに
ある。本発明によるレベル検出回路の特徴は、フ
リツプフロツプを構成する第1及び第2の電界効
果トランジスタと、第1電界効果トランジスタの
ドレインと電源の間に挿入される第3電界効果ト
ランジスタと、第2電界効果トランジスタのドレ
インと電源との間に挿入される第4電界効果トラ
ンジスタと、第3電界効果トランジスタのゲート
に接続される信号入力端子と、第4電界効果トラ
ンジスタのゲートに接続されるプリチヤージ信号
端子又は電源とを有し入力信号と同相および逆相
の信号出力端子をそれぞれ第1および第2の電界
効果トランジスタのドレインとする構成をとり、
第1および第3の電界効果トランジスタの利得定
数比により回路の論理しきい値電圧が決定される
ごときレベル検出回路にある。
本発明の別の特徴は、さらに、信号入力端子と
第3電界効果トランジスタのゲートの間に第5の
電界効果トランジスタを接続すると共に、第3電
界効果トランジスタのゲートと第1電界効果トラ
ンジスタのドレインとの間にコンデンサを挿入し
た構成にある。
第3電界効果トランジスタのゲートの間に第5の
電界効果トランジスタを接続すると共に、第3電
界効果トランジスタのゲートと第1電界効果トラ
ンジスタのドレインとの間にコンデンサを挿入し
た構成にある。
以下図面により詳細に実施例を説明する。
第3図は本発明によるレベル検出回路の第一の
実施例であつて、Q5,Q6,Q7,Q8はそれ
ぞれ第1、第2、第3、第4の電界効果トランジ
スタ、CLは負荷容量、φpはプリチヤージ信号、
VDDは電源電圧、INは信号入力端子、OUTは逆
相信号出力端子である。トランジスタQ5とQ6
は互いに相手のトランジスタのドレインをゲート
に接続してフリツプ・フロツプを構成しており、
信号入力端子INに入力信号が印加される以前は
逆相信号出力端子OUTの負荷容量CLはトランジ
スタQ8を介し、プリチヤージ信号φpでプリチ
ヤージ電圧に充電されている。そのため、トラン
ジスタQ5が導通、トランジスタQ6が非導通で
あり、入力トランジスタQ7のソース電圧VN2は
0ボルト、出力信号VOUTはプリチヤージ電圧に
ある。また、プリチヤージ信号φpは負荷容量CL
の充電が終了すれば、トランジスタQ8のしきい
値電圧以下の電圧となり、トランジスタQ8を非
導通にする。
実施例であつて、Q5,Q6,Q7,Q8はそれ
ぞれ第1、第2、第3、第4の電界効果トランジ
スタ、CLは負荷容量、φpはプリチヤージ信号、
VDDは電源電圧、INは信号入力端子、OUTは逆
相信号出力端子である。トランジスタQ5とQ6
は互いに相手のトランジスタのドレインをゲート
に接続してフリツプ・フロツプを構成しており、
信号入力端子INに入力信号が印加される以前は
逆相信号出力端子OUTの負荷容量CLはトランジ
スタQ8を介し、プリチヤージ信号φpでプリチ
ヤージ電圧に充電されている。そのため、トラン
ジスタQ5が導通、トランジスタQ6が非導通で
あり、入力トランジスタQ7のソース電圧VN2は
0ボルト、出力信号VOUTはプリチヤージ電圧に
ある。また、プリチヤージ信号φpは負荷容量CL
の充電が終了すれば、トランジスタQ8のしきい
値電圧以下の電圧となり、トランジスタQ8を非
導通にする。
信号入力端子INに入力信号が印加され、入力
信号VINがトランジスタQ7のしきい値電圧Vth
Q7以上になるとトランジスタQ7が導通し、トラ
ンジスタQ7のソース電圧VN2は若干上昇する。
しかし、VN2がトランジスタQ6のしきい値電圧
VthQ6以下であればトランジスタQ6は非導通で
あり、出力信号VOUTはプリチヤージ電圧のまま
である。入力信号VINがさらに上昇し、トランジ
スタQ7のソース電圧VN2がトランジスタQ6の
しきい値電圧VthQ6以上になれば、トランジスタ
Q6が導通して負荷容量CLの放電が開始する。
この時出力信号レベルVOUTが立下り始め、回路
は入力信号レベルの検出動作を行う。出力信号V
OUTが立下り始めるとトランジスタQ5,Q6の
フリツプ・フロツプ作用のため、トランジスタQ
7のソース電圧VN2が上昇し、出力信号VOUTは
急峻に立下る。
信号VINがトランジスタQ7のしきい値電圧Vth
Q7以上になるとトランジスタQ7が導通し、トラ
ンジスタQ7のソース電圧VN2は若干上昇する。
しかし、VN2がトランジスタQ6のしきい値電圧
VthQ6以下であればトランジスタQ6は非導通で
あり、出力信号VOUTはプリチヤージ電圧のまま
である。入力信号VINがさらに上昇し、トランジ
スタQ7のソース電圧VN2がトランジスタQ6の
しきい値電圧VthQ6以上になれば、トランジスタ
Q6が導通して負荷容量CLの放電が開始する。
この時出力信号レベルVOUTが立下り始め、回路
は入力信号レベルの検出動作を行う。出力信号V
OUTが立下り始めるとトランジスタQ5,Q6の
フリツプ・フロツプ作用のため、トランジスタQ
7のソース電圧VN2が上昇し、出力信号VOUTは
急峻に立下る。
この回路の論理しきい値電圧VthL1はトランジ
スタQ7のソース電圧VN2がトランジスタQ6の
しきい値電圧VthQ6以上になる条件(VN2≧VthQ
6)を満足する入力信号VINの電圧である。トラ
ンジスタQ7のソース電圧VN2はトランジスタQ
5,Q7の利得定数βの比で決定できる。
スタQ7のソース電圧VN2がトランジスタQ6の
しきい値電圧VthQ6以上になる条件(VN2≧VthQ
6)を満足する入力信号VINの電圧である。トラ
ンジスタQ7のソース電圧VN2はトランジスタQ
5,Q7の利得定数βの比で決定できる。
すなわち、回路の論理しきい値電圧VthL1はト
ランジスタQ5,Q7の利得定数の比で決まる。
トランジスタQ5,Q7の負荷は大部分トランジ
スタQ6のゲート容量CGQ6であり、逆相信号出
力端子OUTの負荷容量CLは直接負荷にはならな
い。一般的に、トランジスタQ6のゲート容量C
GQ6は負荷容量CLより小さいので、トランジスタ
Q5,Q7の利得定数β5、β7は小さくてよ
い。さらに、負荷容量CLの放電は1個のトラン
ジスタQ6のみで行うため、2個のトランジスタ
で放電する場合に比べ、トランジスタQ6の利得
定数β6は1/2でよい。上述のように本発明の回
路はトランジスタの利得定数を小さくできるた
め、回路の占有面積は小さい。しかも、出力信号
VOUTの立下り時間tfは、トランジスタQ5,Q
6で構成されるフリツプ・フロツプの波形整形作
用のため高速化が容易である。また、トランジス
タQ7の利得定数β7が小さいため、信号入力端
子の容量も小さくなり、前段回路(入力信号の発
生回路)の駆動能力は小さくてよい。一方、トラ
ンジスタQ5,Q7に流れる電流も小さくなり低
電力化が達成できる。さらに、トランジスタQ7
のソース電圧VN2に着目すれば、入力信号と同相
の出力信号も得ることができる。
ランジスタQ5,Q7の利得定数の比で決まる。
トランジスタQ5,Q7の負荷は大部分トランジ
スタQ6のゲート容量CGQ6であり、逆相信号出
力端子OUTの負荷容量CLは直接負荷にはならな
い。一般的に、トランジスタQ6のゲート容量C
GQ6は負荷容量CLより小さいので、トランジスタ
Q5,Q7の利得定数β5、β7は小さくてよ
い。さらに、負荷容量CLの放電は1個のトラン
ジスタQ6のみで行うため、2個のトランジスタ
で放電する場合に比べ、トランジスタQ6の利得
定数β6は1/2でよい。上述のように本発明の回
路はトランジスタの利得定数を小さくできるた
め、回路の占有面積は小さい。しかも、出力信号
VOUTの立下り時間tfは、トランジスタQ5,Q
6で構成されるフリツプ・フロツプの波形整形作
用のため高速化が容易である。また、トランジス
タQ7の利得定数β7が小さいため、信号入力端
子の容量も小さくなり、前段回路(入力信号の発
生回路)の駆動能力は小さくてよい。一方、トラ
ンジスタQ5,Q7に流れる電流も小さくなり低
電力化が達成できる。さらに、トランジスタQ7
のソース電圧VN2に着目すれば、入力信号と同相
の出力信号も得ることができる。
第4図は本発明に係わるレベル検出回路の別の
実施例で、入力信号と同相の出力信号を得る場
合、同相出力信号の電圧を電源電圧VDDまで持ち
上げるための回路である。第4図の回路は第3図
の回路にトランジスタQ9とコンデンサC1を付
加した回路である。第2の実施例の回路の論理し
きい値電圧VthL2は第1の実施例の回路の論理し
きい値電圧VthL1にトランジスタQ9のしきい値
電圧VthQ9を加えた電圧である。第2の実施例の
回路では信号入力端子INの入力信号VINが論理
しきい値電圧VthL2以上になるとトランジスタQ
5,Q6で構成されるフリツプ・フロツプの波形
作用とコンデンサC1のブートストラツプ効果の
ため、同相出力信号であるトランジスタQ7のソ
ース電圧VN2は急峻に立上り、電源電圧VDDまで
上昇する。トランジスタQ9はC1のブートスト
ラツプ効果を効率良く行うためのダイオードの役
目をする。すなわちトランジスタQ7のゲート電
圧が入力信号VINの1段落ち(VIN−VthQ9)以
上になると非導通となり、信号入力端子INとト
ランジスタQ7のゲートを遮断する。
実施例で、入力信号と同相の出力信号を得る場
合、同相出力信号の電圧を電源電圧VDDまで持ち
上げるための回路である。第4図の回路は第3図
の回路にトランジスタQ9とコンデンサC1を付
加した回路である。第2の実施例の回路の論理し
きい値電圧VthL2は第1の実施例の回路の論理し
きい値電圧VthL1にトランジスタQ9のしきい値
電圧VthQ9を加えた電圧である。第2の実施例の
回路では信号入力端子INの入力信号VINが論理
しきい値電圧VthL2以上になるとトランジスタQ
5,Q6で構成されるフリツプ・フロツプの波形
作用とコンデンサC1のブートストラツプ効果の
ため、同相出力信号であるトランジスタQ7のソ
ース電圧VN2は急峻に立上り、電源電圧VDDまで
上昇する。トランジスタQ9はC1のブートスト
ラツプ効果を効率良く行うためのダイオードの役
目をする。すなわちトランジスタQ7のゲート電
圧が入力信号VINの1段落ち(VIN−VthQ9)以
上になると非導通となり、信号入力端子INとト
ランジスタQ7のゲートを遮断する。
上述のように、第2の実施例の回路は同相出力
信号が電源電圧VDDまで上昇するので入力信号に
対して増幅作用がある。さらに、同相出力信号が
急峻に立上るため、信号出力端子OUTの逆相出
力信号VOUTの立下り時間tfも高速化される。
信号が電源電圧VDDまで上昇するので入力信号に
対して増幅作用がある。さらに、同相出力信号が
急峻に立上るため、信号出力端子OUTの逆相出
力信号VOUTの立下り時間tfも高速化される。
なお、以上説明した実施例においてはプリチヤ
ージ信号φpを使用したダイナミツク回路であつ
たが、プリチヤージ信号の代りに電源電圧VDDを
用いたスタテイツク回路とすることも可能であ
る。
ージ信号φpを使用したダイナミツク回路であつ
たが、プリチヤージ信号の代りに電源電圧VDDを
用いたスタテイツク回路とすることも可能であ
る。
以上説明したように回路の論理しきい値を決定
するトランジスタQ5,Q7の負荷には出力端子
の大きな負荷容量が含まれない構成であるから、
トランジスタの利得定数を小さくできる。従つ
て、回路の占有面積が小さく、しかも回路に流れ
る電流も小さくなり、回路の高集積化、低電力化
が実現できる。また、本レベル検出回路の入力信
号を発生する前段回路の駆動能力を小さくできる
利点もある。さらにフリツプ・フロツプ構成であ
るから、入力信号に対して逆相および同相の出力
信号を同時にとりだすことができ、しかも、フリ
ツプ・フロツプの優れた波形整形作用と負荷容量
の放電路に1個のトランジスタが介在するのみで
あることから出力信号の立下りおよび立上り時間
を短くし、回路の高速化がはかれる利点がある。
するトランジスタQ5,Q7の負荷には出力端子
の大きな負荷容量が含まれない構成であるから、
トランジスタの利得定数を小さくできる。従つ
て、回路の占有面積が小さく、しかも回路に流れ
る電流も小さくなり、回路の高集積化、低電力化
が実現できる。また、本レベル検出回路の入力信
号を発生する前段回路の駆動能力を小さくできる
利点もある。さらにフリツプ・フロツプ構成であ
るから、入力信号に対して逆相および同相の出力
信号を同時にとりだすことができ、しかも、フリ
ツプ・フロツプの優れた波形整形作用と負荷容量
の放電路に1個のトランジスタが介在するのみで
あることから出力信号の立下りおよび立上り時間
を短くし、回路の高速化がはかれる利点がある。
第1図はレベル検出回路の動作説明図、第2図
は従来のレベル検出回路、第3図は本発明による
レベル検出回路、第4図は本発明による別のレベ
ル検出回路である。 Q1〜Q9;電界効果トランジスタ、C1;コ
ンデンサ、IN;信号入力端子、OUT;信号出力
端子、CL;負荷容量、VDD;電源電圧、φp;プ
リチヤージ信号。
は従来のレベル検出回路、第3図は本発明による
レベル検出回路、第4図は本発明による別のレベ
ル検出回路である。 Q1〜Q9;電界効果トランジスタ、C1;コ
ンデンサ、IN;信号入力端子、OUT;信号出力
端子、CL;負荷容量、VDD;電源電圧、φp;プ
リチヤージ信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フリツプフロツプを構成する第1及び第2の
電界効果トランジスタと、第1電界効果トランジ
スタのドレインと電源の間に挿入される第3電界
効果トランジスタと、第2電界効果トランジスタ
のドレインと電源との間に挿入される第4電界効
果トランジスタと、第3電界効果トランジスタの
ゲートに接続される信号入力端子と、第4電界効
果トランジスタのゲートに接続されるプリチヤー
ジ信号端子又は電源とを有し入力信号と同相およ
び逆相の信号出力端子をそれぞれ第1および第2
の電界効果トランジスタのドレインとする構成を
とり、第1および第3の電界効果トランジスタの
利得定数比により回路の論理しきい値電圧が決定
されることを特徴とするレベル検出回路。 2 フリツプフロツプを構成する第1及び第2の
電界効果トランジスタと、第1電界効果トランジ
スタのドレインと電源の間に挿入される第3電界
効果トランジスタと、第2電界効果トランジスタ
のドレインと電源との間に挿入される第4電界効
果トランジスタと、第3電界効果トランジスタの
ゲートにソースが接続される第5電界効果トラン
ジスタと、当該第5電界効果トランジスタのゲー
トとドレインに接続される信号入力端子と、第3
電界効果トランジスタのゲートと第1電界効果ト
ランジスタのドレインとの間に挿入されるコンデ
ンサと、第4電界効果トランジスタのゲートに接
続されるプリチヤージ信号端子又は電源とを有
し、入力信号と同相及び逆相の信号出力端子をフ
リツプフロツプを構成する各電界効果トランジス
タのドレインとする構成をとり、第1および第3
の電界効果トランジスタの利得定数比により回路
の論理しきい値電圧が決定されることを特徴とす
るレベル検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7699478A JPS5554466A (en) | 1978-06-27 | 1978-06-27 | Level detection circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7699478A JPS5554466A (en) | 1978-06-27 | 1978-06-27 | Level detection circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5554466A JPS5554466A (en) | 1980-04-21 |
| JPS62467B2 true JPS62467B2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=13621323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7699478A Granted JPS5554466A (en) | 1978-06-27 | 1978-06-27 | Level detection circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5554466A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01106759A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-24 | Akebono Brake Ind Co Ltd | アンチロック装置 |
-
1978
- 1978-06-27 JP JP7699478A patent/JPS5554466A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01106759A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-24 | Akebono Brake Ind Co Ltd | アンチロック装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5554466A (en) | 1980-04-21 |
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