JPS6246362A - 階層構成計算機システムにおけるイベント情報一致化方法 - Google Patents

階層構成計算機システムにおけるイベント情報一致化方法

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JPS6246362A
JPS6246362A JP18573085A JP18573085A JPS6246362A JP S6246362 A JPS6246362 A JP S6246362A JP 18573085 A JP18573085 A JP 18573085A JP 18573085 A JP18573085 A JP 18573085A JP S6246362 A JPS6246362 A JP S6246362A
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JP
Japan
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computer system
level
data
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Application number
JP18573085A
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Katsumi Nakagawa
克己 中川
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、階層構成計算機システムにおける各下位計算
機で検出されたイベントの上位計算機での監視制御方法
に係り、特に、通信回線切離し中に発生する上位と下位
のイベント認識状態の食違いを一致化させるのに好適な
方法に関する。
〔発明の背景〕
従来の階層構成計算機システムにおいて、プラ    
   Illントの異常、警報、状態変化等のイベント
検出をXよ、え、おI、!□、ゆ7.に□ゎ、え   
  :′、11・・1 信するのに上位と下位のイベントg識を一致させる方法
が一般に行なわれている。しかし、この方法は、次の欠
点を持っている。
(1)下位計算機内にイベントメツセージを蓄える7’
cab(7)、j%IJ′″′″″−t、b′g*””
1.′J゛ゝOH、。
算機では他の機能に対する制限が大きくなる。
(2)蓄えるメモリ容量には限度があるため、イベント
が多発した場合には取りこぼしが生じて、上位との完全
な一致化ができない可能性がある。
(3)通信回線接続時に、まとめてイベントメツセージ
を送信するため、一時的にトラフィック量が増大するの
で回線設計上、このピークを考慮する必要がある。
(4)上位計算機でまとめて送られてくるイベントメツ
セージを一つ一つ処理する必要があり処理時間がかかる
本発明に関連あるものには、特公昭58−53779及
び特公昭56−6583号公報がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、通信回線は定常負荷のままで、上位計
算機のみの処理により、下位計算機とのイベント認識状
態の一致化を完全に行ない得る階層構成計算機システム
の制御方法を提供することにある。
〔発明の概要〕 一般的なプロセス監視、制御システムでは、#報等のイ
ベントデータの他に一定周期でプロセスの温度、圧力等
の状態量や接点のオン、オフ状態を上位に送信し、この
データを基に上位計算機システム内にプロセス全体の写
影像を作成している。
本発明は、この定周期プロセスデータの各入力点ステー
タスにイベント状態を付加しておき、回線      
 1接続時に下位計算機から受は取った定周期データを
基に、上位計算機に持っているイベント情報をメンテナ
ンスする。
下位計算機では、イベント発生時に上位計算機にイベン
トメツセージを送信すると共に、下位計算機内のプロセ
ス状態テーブルにイベント発生状態を書き込むのみでよ
い。
上位計算機では、回線接続時に定常的に送信されてくる
定周期プロセスデータにより作成されるプロセス状態テ
ーブルを参照し、各イベント状態管理テーブルをメンテ
ナンスする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に従つ工説
明す、。                     
:第1図は、本発明を適用した階層構成計算機システ・
の構成例を示す。上位の制御設備である上      
:位計算機1は、伝送装置2を介してループ状の通信回
線3に接続されている。このループ状の通信回線3は、
伝送装置2を介して複数の下位設備計算機4に接続され
、各下位計算機4は、プロセス入出力装置5を介して対
象プロセス6よりデータを収集し、且つ、これを制御す
る。
このようなシステムでは、各下位計算機4で検出したイ
ベントを上位計算機1に送信して、゛全設備のイベント
を統括監視している。
第2図は、下位計算機システムの構成を示す。
下位計算機システムは、プロセス入出力装置8を介して
、監視、制御の対象プロセス7からデータを収集する。
プロセス入出力装置8からの入力データは、周期走査処
理11により、プロセスデータテーブルに取り込まれ、
定周期プロセスデータ送信処理14により、メツセージ
交信処理15を介して上位計算機に送信される。
一方、警報接点の動作等の割込み入力データは、割込み
入力処理9によりプロセス入出力装置8から入力され、
イベントメツセージ送信処理10により、メツセージ交
信処理15を介して上位計算機に入力される。また、イ
ベント検出処理13は、定周期プ。−、、、、デーpf
−7’ヤ、2゜f−pを基      1にアナログ上
下限警報の監視やディジタルデータ       ;。
□6イ、。ゆ、いよ9195,1アー、□よ    1
f’+o j(7)EIll、いいヵや、オ。、7アー
2ケ    )−7,2よK f −1131,アヤ4
つ、。よ14.I込み入力処理9及びイベント検出処理
は、イベン       1y)−y*−−)iM工、
。よ(<7)、%7−1=−2[の送信を依頼すると同
時に、プロセスデータチー      ドプルの該当位
置にイベント情報を登録する。
@3[9に、 1ケ□え7.ヶ、。お□−。    i
下位計算機からのイベントメツセージは、メツセ−ジ交
信処理16により受信され、イベントメツ      
 1セ一ジ分配処理17により、警報監視、設備操作 
     1監視等のイ″′ト監視処理群18に分配さ
する・       ;一方、各下位計算機システムか
らの定周期プロ       −セスデータは、メツセ
ージ交信処理12により受      ト信され定周期
プロセスデータ登録処理23によりプロセスデータファ
イル24に格納される。         1各イベン
ト監視処理18は1発生中の警報等のイベント情報テー
ブル20を持っており各々の処理結果をCRTディスプ
レイ21.プリンタ22゜ファイル19等に出力する。
通信回線接続時には、各設備からの定周期プロセスデー
タの送信を待つためのタイマがタイムア期プロセスデー
タファイルの内容を比較して、新たなイベントの発生、
回復の処理を実行する。
25は各種データ処理群である。
又、上位計算機システムの立上げ時も、全通信回線の接
続後、上記と同じ処理により上位計算機の初期状態を各
下位計算機の状態に一致させる事ができる。
本実施例によれば、多数の下位設備を持つ大規模なシス
テムであっても、上位と下位のイベント認識の一致が特
別な交信を追加しなくとも可能であり、下位計算機の処
理及び上位計算機のメツセージ交信処理に関しては、定
常的な処理のみで艮いので管理が簡単になり、通信回線
の負荷にも影       I響を与えない上に、取り
こぼしも発生しないので、       1゛信頓性、
経済性、処理性が向上する。            
1(:・ 又、イベント認識一致死の特別な交信を必要と    
   [、・:、! しないため、通信回線の負荷に影響を与えず、上位計算
機の処理も、各イベント監視処理に自分のイベント情報
テーブルを定周期プ・セスデータの       i;
中のイベント状態に一致化させる機能を追加して   
    k[で /                        
                   論16負荷0
増大は・′−0イ゛7)監視処理0み0,4ニ 増加分におさえられ、さらに、下位計算機とのイ   
    斗ベント状態認識を取りこぼしなく一致化でき
るので信頼性、処理性及び経済性の向上に効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各下位計算機にて上位計算機の動向及
び通信回線の接続状態を意識する必要が無いため、ソフ
トウェアが簡素化され、メモリも減少できるので下位計
算機システムが小容量でろっても高機能化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の制御用計算機システムの
構成図、第2図は各下位計算機システムの本発明に関係
する部分の構成図、第3図は、上位計算機システムの構
成図である。 1・・・上位計算機システム、2・・・伝送装置、3・
・・通信回線、4・・・下位計算機システム、5・・・
プロセス入出力装置、6・・・監視、制御対象プロセス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラント等の対象プロセスよりデータを収集して制
    御する複数台の下位計算機と、これら下位計算機に通信
    回線を介して接続され、前記下位計算機を統括制御する
    上位計算機とから成る階層構成計算機システムの制御方
    法において、 下位計算機システムで警報等を検出しイベントメッセー
    ジとして前記上位計算機に送信する場合に、前記下位計
    算機システムから定周期で送信する設備プロセスデータ
    内にイベントステータス情報を付加して、通信回線接続
    時に、上位計算機システムの持っているイベント情報を
    、この定周期データを基に前記下位計算機システムの前
    記イベント情報に一致化させることを特徴とする階層構
    成計算機システムにおけるイベント情報一致化方法。
JP18573085A 1985-08-26 1985-08-26 階層構成計算機システムにおけるイベント情報一致化方法 Pending JPS6246362A (ja)

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JP18573085A JPS6246362A (ja) 1985-08-26 1985-08-26 階層構成計算機システムにおけるイベント情報一致化方法

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JPS6246362A true JPS6246362A (ja) 1987-02-28

Family

ID=16175852

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245552A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Hitachi Ltd 分散システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245552A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Hitachi Ltd 分散システム

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