JPS6246199A - 熱交換器の管内自動清掃装置 - Google Patents

熱交換器の管内自動清掃装置

Info

Publication number
JPS6246199A
JPS6246199A JP18469585A JP18469585A JPS6246199A JP S6246199 A JPS6246199 A JP S6246199A JP 18469585 A JP18469585 A JP 18469585A JP 18469585 A JP18469585 A JP 18469585A JP S6246199 A JPS6246199 A JP S6246199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
cleaning
pressure
fluid supply
heat exchanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18469585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0570077B2 (ja
Inventor
Yasuo Fujitani
藤谷 康男
Shigeo Oda
繁夫 織田
Katsumoto Otake
大嶽 克基
Yoshikuni Oshima
大島 義邦
Shigeru Kajiyama
梶山 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18469585A priority Critical patent/JPS6246199A/ja
Publication of JPS6246199A publication Critical patent/JPS6246199A/ja
Publication of JPH0570077B2 publication Critical patent/JPH0570077B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G1/00Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
    • F28G1/12Fluid-propelled scrapers, bullets, or like solid bodies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は熱変換器伝熱管の管内を自動的に清掃する自動
清掃装置に係り、特に噴射流体を利用して伝熱管の管内
を清掃する熱交換器の管内自動清掃装置に関するもので
ある。
〔発明の背景〕
近年、原子力発電、火力発電等の各種プラントにおいて
は1作業者の安全確保、人的負担の軽減化を図るために
、タービンプラントの復水器伝熱管(冷却管)の管内清
掃作業を自動作業装置を用いて自動的に行うようにした
各種の自動化室が提案されている6例えば特開昭55−
12351号の管内洗浄装置においては、復水器の水室
内に復水器管板面の全域にわたって摺動できるヘッダを
設け。
このヘッダから流体を噴射させて冷却器の管内を自動的
に清掃させるようにしている。
ところで、実際の復水器の冷却管は、冷却水として海水
等を循環さ資ているために、冷却管内部に貝等が付着し
て管内が閉塞することもあり、清掃作業時に噴出流体、
清掃ブラシ等を管内に通過させようとしても、通過困難
な状態となり、清掃作業が正常に終了しないことが度々
生じていた。
このような貝等の付着による閉塞は冷却管損傷の原因と
なるために、閉塞された冷却管に対しては付着物を除去
したり、管端プラグ(盲栓)等を施す必要があり、清掃
作業時において、このような冷却管について正確にチェ
ックし記録しておく必要があった。
更に、清掃作業が正常に終了しない場合においては、清
掃用の噴射流体、清掃ブラシが管内を通過できないため
に、噴射流体の圧力が管内で急上昇して大きな反力が自
動清掃装置に加わり、清掃装置が損傷したり脱落するこ
ともあった。第7図。
第8図は、このような清掃に用いる流体噴射ノズル8か
ら流体25を伝熱管2内部に注入し、清掃ブラシ26を
伝熱管内へ圧送した場合の伝熱管内部の流体圧力の変化
を示したものである。第7図は清掃作業が正常に終了し
た場合を示すもので、第7図(a)に示すように、清掃
ブラシ26は伝熱管2内部を通過、清掃した後、反対側
管端から飛び出す。この過程における流体圧力変化を示
したものが第7図(b)であり、清掃作業の開始に対応
する初期時刻ToにおいてPoであった流体圧力は清掃
ブラシ26の静摩擦力に対応する圧力PN 、更に清掃
ブラシ26が動き始めた後の動摩擦力に対応する圧力p
tNを経て、清掃ブラシ26が反対側伝熱管端に飛出し
、清掃が終了した時点Tlにおいて再びPaとなる。第
8図は清掃作業が異常終了となった場合を示しており、
第8図(a)に示すように伝熱管2の内部に貝等27が
付着して管内が閉塞すると清掃ブラシ26が伝熱管2内
の通過途中で停止してしまい清掃作業は未完となる。こ
の過程における流体圧力の変化を示したものが第8図(
b)である。即ち、清掃開始時期にPoであった流体圧
力は、第7図(b)の場合と同じ<PNを経てP’N 
となるが、伝熱管2内の付着物27により清掃ブラシ2
6が停止した時点で急上昇を始め圧送流体供給手段(図
示せず)の最大吐出圧力に達する。但し、実際には、こ
の最大吐出圧力に到達する以前に、流体噴射ノズル8を
伝熱管端に密着させているノズル送り込み機構(図示せ
ず)に過大な力がかかり、ノズル送り込み機構や、ノズ
ルと管端密着面に損傷が生じたり或いは清掃装置の本体
が脱落する事態が発生するので、実際の圧力変化は清掃
損傷圧力Pcまでしか上昇せず、それ以降は圧力流体2
5が入口端から漏れ出して圧力が急激に減少し時刻T2
で0となる。
従って、この種の管内自動清掃装置に伝熱管の管内圧力
が異常に高くなることを防止するための保護装置を設け
ることが非常に重要かつ不可欠な考慮点であった。
しかしながら、従来の自動清掃装置においては、自動清
掃装置の保護を図る手段や管内清掃の作業結果をチェッ
クし且つ記録する点については、何ら配慮されておらず
、冷却管の管内に貝等の付着が全くないという極めて理
想的な条件の下でしか、完全な清掃作業の自動化を実現
できない問題を有していた。
〔発明の目的〕
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、そ
の目的とするところは、熱交換器用の伝熱管の管内清掃
作業を全数実施し、更にその作業結果を記録し得る熱交
換器の管内自動清掃装置を提供することにある。
[発明の概要〕 本発明は、上記目的を達成するために、熱交換器を構成
する伝熱管を多数支持する管板面上を走行する移動体と
、前記移動体に設けたノズル保持機構を介して保持され
た清掃用の流体噴射ノズルと、前記流体噴射ノズルへ流
体供給ラインを介して流体を圧送する流体供給装置と、
前記移動体及び前記ノズル保持機構を駆動制御する駆動
制御手段と、前記流体供給装置の流体圧送を制御する流
体供給制御手段とを備えてなる管内自動清掃装置におい
て、前記流体供給ラインの一部にこの流体供給ライン中
の流体圧力の変化を検出してこの検出信号を前記流体供
給制御手段に送る流体圧力検出手段を設けると共に、前
記流体供給制御手段は前記流体供給ラインの圧力変化が
設定値以上になると前記検出信号に基づき前記流体供給
ラインへの流体送りを中止制御するように設定し、更に
前記駆動制御手段と前記流体供給制御手段とに清掃結果
記録手段を接続して、この清掃結果記録手段に前記駆動
制御手段により生成された伝熱管の位置データと前記流
体供給制御手段により生成された前記伝熱管の清掃結果
データを記録させるようにしたものである。
このような構成よりなる本発明によれば、自動作業装置
が本体が伝熱管の管板面上を移動し、清掃用の噴射ノズ
ルを介して各伝熱管の管内を清掃する清掃工程において
、伝熱管の管内に貝等が付着して閉塞状態となっている
場合には、噴射ノズルの高圧水が通過不能となり、管内
圧力が増大していくが、この管内圧力は流体供給ライン
に設けた流体圧力検出手段を介して検出され、管内圧力
が所定の圧力値以上になると上記検出信号に基づいて流
体供給制御手段が流体供給ラインへの流体送りを中止制
御する。従って管内は異常高圧状態となることなく、自
動作業装置に大きな反力を与えることがないので、自動
作業装置の破損、脱落といった異常事態の発生を未然に
防止することができる。また、この場合には、伝熱管の
清掃作業を未完状態で終らせ1次の作業位置に自動作業
装置本体を移動させることができる。そして、このよう
な清掃過程においては、清掃結果記録手段に駆動制御手
段、流体供給手段を介して各伝熱管の位置データ、清掃
結果データが記録される。従って、これらのデータから
、どの位置における伝熱管が不良状態、即ち、管閉塞等
の異常事態が発生しているか直ちに、tllすることが
でき、清掃終了後に、このような不良な伝熱管を早急に
補修、交換或いは盲栓等を施して対処することができる
〔発明の実施例〕 本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づき説明す
る。
第1図は、発電プラント用タービン復水器の伝熱管(冷
却管)に本発明の一実施例を適用した例を示すもので、
同図において、1は復水器、2は冷却管、3は冷却管群
を支持する管板、4は管板3面上を管配列方向に沿って
自走する自動清掃装置である。自動清掃装置4は、管板
3面上を走行する走行機構5と、走行機構5に支持され
た移動体6と、移動体6に旋回可能に設置された作業ア
ーム7と、作業アーム7の先端に設けた管内清掃用の噴
射ノズル8から構成されており、また清掃袋!!!4は
第2図に示すように支持脚9を伝熱管2の管端に挿着さ
せて管板3面上に移動可能に支持されている。移動体6
の移動動作及び噴射ノズル8の位置決めを行う作業アー
ム7の旋回動作は、ケーブル10で接続された移動制御
ユニット11で制御される。また管内清掃作業は、圧送
流体供給ユニット12より流体供給ホース13を介して
噴射ノズル8に圧送されてきた流体を、噴射ノズル8を
介して伝熱管2内部に注入することにより行われる。第
3図は、このような高圧流体を用いた伝熱管2内の清掃
作業状態を示すもので、熱交換器の入口側管板3及び出
口側管板3′の両端で保持された伝熱管2に圧送流体2
5を注入すると。
管内に予め挿入した清掃ブラシ26が圧送されて伝熱管
2の内面が清掃されるようにしである。ここで、流体供
給ユニット12からの流体圧送は移動制御ユニット11
と連動する清掃制御ユニット14により制御される。
第2図は、自動制御装置4のブロック図を示すもので、
同図に示すように、流体の圧送ライン13の一部を構成
する噴射ノズル8には、流体圧力の変化を検出する圧力
スイッチ16が装着されており、且つ圧力スイッチ16
の検出信号17が清掃制御ユニット14に入力されるよ
うに構成されている。また、流体供給ライン13には、
流体制御弁18が設置されている。流体制御弁18は、
清掃制御ユニット14からの制御信号19により開閉制
御されるものであり、清掃制御ユニット14が圧力スイ
ッチ16からの検出信号17に基づいて流体供給ライン
13の圧力が正常であることを判定した場合には、流体
制御弁1,8を開状態に制御する。また清掃制御ユニッ
ト14が流体供給ライン13(噴射ノズル8)の圧力が
異常値であることを判定した場合には、流体制御弁18
に閉信号が送られて弁が閉じ流体供給ユニット12から
の流体送りが中止されるようにしである。
20は自動清掃装置の清掃作業状態を記録する清掃結果
記録ユニット(以下、記録ユニットとする)であり、記
録ユニット2oは移動制御ユニット11及び清掃制御ユ
ニット14に接続されており、移動制御ユニット11か
ら転送されてきた伝熱管の位置データ21と清掃制御ユ
ニット】−4から転送されてきた清掃データ22に基づ
き清掃結果を記録するように構成されている。
次に本実施例における自動清掃装置の動作を説明する。
先ず、清掃作業の作業シーケンスについて説明する。移
動体6を移動制御ユニット11の制御信号23により清
掃対象伝熱管2の近傍まで管板3の面上を移動させる。
この移動動作は、移動体6を支持する支持脚9の伝熱管
2内部への挿入、引出し動作と、支持脚9の引出し動作
時に管板3面上を走行する走行機構5を介して行なわれ
る。次いで、移動機構ユニット11の制御信号23によ
り、作業アーム7を旋回制御し、流体噴射ノズル8の先
端を作業対象伝熱管2と軸合せして、流体噴射ノズル8
を伝熱管軸方向に送り込み。
ノズル先端を伝熱管端に密着させる。この時点で清掃作
業の準備は完了となり、移動制御ユニット11から清掃
制御ユニット14に清掃開始信号24が送られる。次い
で、清掃制御ユニット14の制御信号19に基づき流体
供給ライン13に設けた流体制御弁18が開かれ、流体
供給ユニット12、流体供給ライン13、流体噴射ノズ
ル8を介して流体25が伝熱管2の内部へ注入され、こ
の流体圧力により清掃ブラシ26が伝熱管2内を通過し
、この通過時に管内清掃がなされて、ブラシ26は反対
側管端から送出される。更に、清掃開始より所定の時間
が経過した後に、流体制御弁18が閉じ、流体噴射ノズ
ル8が伝熱管2の管端より引出され、清掃作業が完了す
る。以下、同様の動作を伝熱管群の各位置で繰返し行う
ことにより金管の管内清掃が行われる。
そして、このような清掃作業の過程において、流体噴射
ノズル8内部の流体圧力は圧カスインチ16を介して所
定の時間だけ清掃制御ユニット14によりモニターされ
ており、伝熱管2内に貝等が付着して流体圧力が設定圧
力(清掃装置損傷防止圧力)より高くなると、圧力スイ
ッチ16がON −OF Fの切換動作を行い、この圧
力スイッチ16の圧力検出信号17が清掃制御ユニット
14内に人力される。この検出信号17に基づき清掃制
御ユニット14が流体制御弁18を弁閉制御し、圧送流
体2,5の送り出しが中止される。その結果、伝熱管2
内の流体圧力の過度の上昇が防止される。また、これと
同時に、清掃制御ユニット14内にこの伝熱管における
清掃作業異常終了(未完)を示す清掃データが生成され
る。一方。
所定時間内に伝熱管2内の管内圧力が設定値より高くな
らなければ、この伝熱管の清掃作業の完了後に清掃制御
ユニット14からの制御信号19により流体制御弁18
が閉制御され、同等に清掃制御ユニット14内で清掃作
業の正常終了(完了)を示すデータが生成される。そし
て、金管の清掃作業の終了後、各伝熱管2内の清掃作業
終了状態を示すデータ21が記録ユニット2oに転送さ
れると共に、移動制御ユニット11より清掃作業を実施
した伝熱管2の位置データ21が転送され。
記録ユニット2oがこれらのデータ21.22を清掃結
果として記録する。
第4図は、既述した圧力スイッチ】−6を介してモニタ
ーされる流体噴射ノズル8の内部圧力変化を示したもの
で、縦軸はノズル8内の流体圧力、横軸は時間である。
同図の1点鎖線で示すように、正常な管内清掃作業時に
おける流体圧力は初期圧力Po  (時刻To)から清
掃ブラシ26の静摩擦力に対応するPN を経て時間T
Iにおいて再びpo となる。圧力スイッチ16がモニ
ターする所定時間TpはT1に余裕値を見込んだTEを
用t)で。
T p = T E−T 。
により設定する。また、同図の実線で示すように、異常
清掃作業時においては、流体圧力はPO,PNを経て伝
熱管2内の付着物により清掃ブラシ26が停止した時点
から急上昇を始める。しかしながら、本実施例において
圧力スイッチ16のON−OFF境界値を、圧力PNと
清掃装置損傷圧力PCの間の適当な清掃装置損傷防止圧
力Ppに設定し、流体の圧送を制御しているため、圧力
はPp以上に上昇することない。
従って、本実施例によれば圧力スイッチ16からの信号
発信点S以降、圧力はTE時点までPpのまま保持され
、清掃装置に過大な反力が加わることがないので、装置
本体の損傷、脱落を防止することができる。また、清掃
装置の終了状態も、圧力スイッチ16の信号をモニター
することにより容易に判定することができる。
更に、本実施例によれば、清掃ブラシ圧送用の流体供給
ライン13に設けた圧力スイッチ16のON−〇FF動
作による極めて単純なロジックを利用して熱交換器伝熱
管の管内清掃作業を自動的に且つ全数実施できると共に
、その作業結果を各伝熱管ごとに正確に記録することが
できるので、伝熱管群の中に貝等が付着して欠陥が生じ
た伝熱管を容易にチェックし、伝熱管の交換、補修、盲
栓の実施等を簡単に行い得、る。
第5図は1本発明の他の実施例を示すものである。同図
において、既述した本発明の一実施例(第1実施例)と
同一符号は同一部分を示すもので、その説明については
省略する。本実施例は流体噴射ノズル8に圧力スイッチ
16の代わりにリミットスイッチ付リリーフ弁30を設
けた点が第1実施例と異なる。リミットスイッチ付リリ
ーフ弁30は、第6図に示すように、圧力制御ノズル:
31、流体バイパスノズル32、弁体33、弁座34、
ステム35、コイルスプリング36、リミットスイッチ
37より構成され、圧力制御ノズル31が流体噴射ノズ
ル8に取付けられている。このリリーフ弁3oは、噴射
ノズル8の管内圧力が高まり圧力制御ノズル31の内部
流体圧力が設定圧力以上になると、ステム35がスプリ
ング36の力に抗して上昇し、圧力制御ノズル31内の
流体は、ステム下端33と弁座34の間に生じる流路ヲ
通ッて、流体バイパスノズル32より外部に放出される
。また、ステム35が上昇すると、ステム上端がリミッ
トスイッチ37に接触して、噴射ノズル8内の圧力が高
まることを示す検出信号17が生成され、この検出信号
17に基づき流体供給制御ユニット14が作動して、流
体供給ライン13の弁18を閉じる。
本実施例によれば、流体噴射ノズル8の内部圧力が清掃
装置損傷防止圧力Ppに達した時点で、時間遅れが生じ
ることなく、直ちに高圧流体を外部に放出することがで
きるので、自動清掃装置を極めて安全に運用することが
できる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば熱交換器伝熱管の管内清
掃作業を自動的に且つ全数確実に実施することができ、
しかも清掃作業結果を正確に記録することができるので
、管内に異常のある伝熱管を直ちにチェックすることが
でき、更に管内清掃時に管内圧力が異常に高まるような
事態を未然に防止して装置の損傷ア脱落等を防止できる
安全性の高い自動清掃装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す使用状態説明図、第2
図は上記実施例のブロック図、第3図は上記実施例に用
いる清掃ブラシの動作状態を示す一部省略断面図、第4
図は上記実施例における流体噴射ノズルの清掃作業時の
流体圧力変化を示す説明図、第5図は本発明の他の実施
例を示すブロック図、第6図は第5図の実施例に使用す
るリミットスイッチ付リリーフバルブの断面図、第7図
及び第8図は従来の清掃装置の伝熱管内の流体圧力変化
を示す説明図である。 2・・伝熱管、3・・・管板、4・・・自動清掃装置、
6・・・移動体、7・・・ノズル保持機構(作業アーム
)、8・・・流体噴射ノズル、11・・・駆動制御手段
(移動制御ユニット)、12・・・流体供給装置、13
・・・流体供給ライン、14・・・流体供給制御手段(
清掃制御ユニット)、16・・・流体圧力検出手段(圧
力スイッチ)、17・・・検出信号、2o・・・清掃結
果記録手段、21・・・位置データ、22・・・清掃結
果データ。 25・・・流体、30・・・リミットスイッチ付リリー
フ(ばか1名) 第2目 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱交換器用の伝熱管を多数支持する管板面上を走行
    する移動体と、前記移動体に設けたノズル保持機構を介
    して保持された清掃用の流体噴射ノズルと、前記流体噴
    射ノズルへ流体供給ラインを介して流体を圧送する流体
    供給装置と、前記移動体及び前記ノズル保持機構を駆動
    制御する駆動制御手段と、前記流体供給装置の流体圧送
    を制御する流体供給制御手段とを備えてなる管内自動清
    掃装置において、前記流体供給ラインの一部に該流体供
    給ライン中の流体圧力の変化を検出して検出信号を前記
    流体供給制御手段に送る流体圧力検出手段を設けると共
    に、前記流体供給制御手段は前記流体供給ラインの圧力
    変化が設定値以上になると前記検出信号に基づき前記流
    体供給ラインへの流体送りを中止制御するように設定し
    、更に前記駆動制御手段と前記流体供給制御手段とに清
    掃結果記録手段を接続して、該清掃結果記録手段に前記
    駆動制御手段により生成された伝熱管の位置データと前
    記流体供給制御手段により生成された前記伝熱管の清掃
    結果データを記録させるようにしてなることを特徴とす
    る熱交換器の管内自動清掃装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記流体圧力検出
    手段は、圧力変化によりON−OFF動作を行う圧力ス
    イッチにより構成してなることを特徴とする熱交換器の
    管内自動清掃装置。 3、特許請求の範囲第1項において、前記流体圧力検出
    手段は、圧力変化によりON−OFF動作を行うリミッ
    トスイッチ付のリリーフ弁により構成してなることを特
    徴とする熱交換器の管内自動清掃装置。
JP18469585A 1985-08-22 1985-08-22 熱交換器の管内自動清掃装置 Granted JPS6246199A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18469585A JPS6246199A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 熱交換器の管内自動清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18469585A JPS6246199A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 熱交換器の管内自動清掃装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6246199A true JPS6246199A (ja) 1987-02-28
JPH0570077B2 JPH0570077B2 (ja) 1993-10-04

Family

ID=16157757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18469585A Granted JPS6246199A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 熱交換器の管内自動清掃装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6246199A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1391680A1 (en) * 2002-08-23 2004-02-25 CONCO SYSTEMS,INC., a Pennsylvania Corporation Automated tube cleaner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1391680A1 (en) * 2002-08-23 2004-02-25 CONCO SYSTEMS,INC., a Pennsylvania Corporation Automated tube cleaner

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0570077B2 (ja) 1993-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004085190A (ja) 自動化されたチューブ洗浄装置
US3589388A (en) Injector nozzle retriever and insertion apparatus
CA2094999C (en) Sootblower with lance bypass flow
KR101959244B1 (ko) 수도배관 세척방법
US20090021542A1 (en) System and method for fluid transmission and temperature regulation in an inkjet printing system
CN111712698A (zh) 管泄漏检测装置以及管泄漏检测方法
WO2007047632A1 (en) Fastener clearing system and method
JPS6246199A (ja) 熱交換器の管内自動清掃装置
KR100540308B1 (ko) 가압기 안전밸브의 누설 및 압력설정 시험장치
JPH01137191A (ja) 熱交換器伝熱管の管内清掃装置
EA016029B1 (ru) Устройство для управляемой инжекции продуктов разложения пероксида водорода
WO1989003253A1 (en) System for cleaning adhesive applying devices
US3212555A (en) Automatic gun integrity checking system
JP2016191527A (ja) 主蒸気管又は再熱蒸気管の化学洗浄方法
CN111928283A (zh) 空预器在线冲洗方法
KR0121554B1 (ko) 원자력발전소 부분충수 장치와 그 운전방법
CN218973312U (zh) 水冷器二氧化碳剥离装置
JPH0686927B2 (ja) すす吹き装置
CN110762394A (zh) 燃油管路解堵装置及方法
KR102670144B1 (ko) 분사 시스템 및 분사 시스템의 배관 청소 방법
JP2003106929A (ja) ガス供内管の漏洩試験方法および漏洩試験用工具
KR200491015Y1 (ko) 에어챔버의 사수배출장치
KR100913159B1 (ko) 미분탄 취입관 청소장치 및 청소방법
JPH0667508B2 (ja) 配管内洗浄装置
JPS61265314A (ja) 蒸気タ−ビンプラントにおける冷却水供給装置