JPS6245816B2 - - Google Patents

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JPS6245816B2
JPS6245816B2 JP8987380A JP8987380A JPS6245816B2 JP S6245816 B2 JPS6245816 B2 JP S6245816B2 JP 8987380 A JP8987380 A JP 8987380A JP 8987380 A JP8987380 A JP 8987380A JP S6245816 B2 JPS6245816 B2 JP S6245816B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
base cup
assembly
holding piece
jig
Prior art date
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Application number
JP8987380A
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English (en)
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JPS5743828A (en
Inventor
Yoshuki Ichizawa
Takeshi Hatsutori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP8987380A priority Critical patent/JPS5743828A/ja
Publication of JPS5743828A publication Critical patent/JPS5743828A/ja
Publication of JPS6245816B2 publication Critical patent/JPS6245816B2/ja
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

ローデイング装置8 とから構成されたベースカツプ組付け装置。 2 供給コンベア35によりベース板30上に供
給されたベースカツプBを横送りメカニカルフイ
ーダ31の横送りロツド32の前進により組付け
位置ロにスライド移動させ、この際次のベースカ
ツプBが前進した横送りロツド32の側面に当接
すると共に該横送りロツド32に取付けられた位
置決め爪33により押圧側板36に押付けられて
該押圧側板36と位置決め爪33そして横送りロ
ツド32とによつて決定される定位置にベースカ
ツプBを固定し、該固定されたベースカツプBの
当接底面B5の所定箇所にホツトメルト射出ガン
37により接着剤を射出塗布するベースカツプ供
給装置3を有する特許請求の範囲1に示したベー
スカツプ組付け装置。 3 周端にボトルAの胴部A1の幅よりも充分に
大きい幅の凹部を引掛け爪81間に形成し定速度
で連続回動する星形テーブル80と、搬出位置ホ
でボトル保持片11による保持力の解除されたボ
トルAとベースカツプBとの組付け物のターンテ
ーブル装置1からの落下を防止するガイド82
と、ターンテーブル装置1からボトルAとベース
カツプBとの組付け物を前記星形テーブル80の
凹部に導くと共に該凹部内に位置したボトルAと
ベースカツプBとの組付け物を星形テーブル80
の回動に従つて搬出コンベア84上にガイドする
ガイド83と、前記ターンテーブル装置1の底板
15と同一高さに配置されてボトルAとベースカ
ツプBとの組付け物を底板15上から搬出コンベ
ア74上までスライド自在に乗置させる底板85
とからアンローデイング装置8を構成した特許請
求の範囲1に示したベースカツプ組付け装置。
【発明の詳細な説明】
本発明は、半球状に膨出した底部を有するボト
ルに、このボトルとは別個に成形されたベースカ
ツプを接着組付けするベースカツプ組付け装置に
関するもので、さらに詳言すれば、ボトルに対す
るベースカツプの組付けを自動的にかつ連続して
達成することを目的としたものである。 また他の目的は、確実なそして急速なベースカ
ツプのボトルへの接着組付けを達成することにあ
る。 さらに他の目的は、ベースカツプへの接着剤の
塗布を自動的にかつ正確に達成することにある。 ブロー成形技術の発達に伴い熱可塑性合成樹脂
材による壜体容器の成形が盛んになつてきてい
る。 この熱可塑性合成樹脂材による壜体容器すなわ
ちボトルの成形は、成形が簡単であること、安価
であること、軽量であること、衛生的であるこ
と、安全性が高いこと等の理由により広い分野で
多量に利用されるようになつている。 このように、熱可塑性合成樹脂材製のボトルは
多くの利点をもつているのであるが、最近はポリ
エチレンテレフタレート樹脂の如きより優れた熱
可塑性合成樹脂の開発により、ボトルを成形する
際には、より肉薄でかつ大きな延伸をかけるよう
になつてきている。 このため、今までのように、ボトルの底部を自
立可能であるように周端を下方に突出させて脚部
を一体成形した構造にすると、この脚部の延伸量
が他の部分に比べて極端に大きくなり、このため
この脚部の肉厚が薄くなり過ぎて機械的強度が劣
化するという問題が生じていた。 この問題を解消するには、脚部の肉厚を充分に
大きくすれば良いのであるが、このようにする
と、他のボトル部分の肉厚が必要以上に大きくな
つて極めて不経済となるばかりでなく、延伸によ
る種々の効果が充分に得られなくなるという欠点
が生じていた。 特に大型ボトルの場合、上記した問題は極めて
重大であつて、ボトルの価格、強度そして重量に
大きな悪影響を与えることになつていた。 また、下方に膨出した脚部を一体成形したボト
ルにあつては、このボトルを回収して再使用する
際に、ボトル内の洗滌が良好に達成できず、衛生
管理上に大きな問題があつた。 すなわち、ボトルの胴部内周面は何ら支障なく
洗滌できるのであるが外方に突出した脚部の内面
は狭い凹溝状となつているため洗滌治具がこの狭
い凹溝内に侵入することができず、このためこの
狭い凹溝部分の洗滌が充分に達成できないことに
なつていたのである。 この上記した熱可塑性合成樹脂材製のボトル、
特に大型ボトルにおける問題を解消すべく、ボト
ルの底部を半球状に突出成形し、この底部にボト
ルとは別体に成形されたボトルの脚として作用す
るベースカツプを組付ける手段が考えられるよう
になつてきた。 本発明は、上記した底部を半球状に突出させた
ボトルの底部に脚片としてのベースカツプを自動
的にかつ連続して接着組付けるべく創案されたも
ので、ボトルを吸引保持して回転移動させ、この
回転移動しているボトルの底部にベースカツプを
嵌合組付けすると同時に接着固定し、さらに再度
押圧してこの接着固定を強化すると共に接着速度
を高め、このボトルとベースカツプとの組付け物
を所定の箇所に搬出するベースカツプ組付け装置
に関するものである。 以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。 本発明によるベースカツプの組付け装置は、ボ
トルAを吸引保持して間歇的に等中心角毎に回動
移動させるターンテーブル装置1と、このターン
テーブル装置1に設定されたボトル供給位置イに
ボトルAを供給するボトルローテイング装置2
と、ベースカツプBの底板B2のうちの所定の当
接底面B5に接着剤を塗布すると共に組付け位置
ロにベースカツプBを供給するベースカツプ供給
装置3と、組付け位置ロに供給されたベースカツ
プBをこの組付け位置ロに停止したボトルAの底
部A3に嵌合すると共に接着させる組付け装置5
と、再組付け位置11に停止したボトルAとベー
スカツプBとの組付け物に対し再度の組付け力を
作用させると共にボトルAとベースカツプBとの
間に冷却気体を強制的に圧入して接着剤による接
合を促進させる再組付け装置6と、組付けの完了
したボトルAとベースカツプBとの組付け物を搬
出位置ホから装置外に搬出するアンローデイング
装置8とから構成されている。 上記した本発明によるベースカツプ組付け装置
の各構成装置の詳細を次に説明するが、その前
に、ボトルAおよびベースカツプBの構成を簡単
に説明する。 ボトルAは、例えば第3図に示す如く、直線円
筒状となつた胴部A1の上部に、上端に口部を開
口した頭部A2を有し、また胴部A1の下端は半球
状となつて下方に突出した底部A3が連設された
構造となつている。 図示したボトルAの場合、胴部A1と頭部A2
の境界部分には段部が形成されているが、この段
部は、ベースカツプBの周壁B1の厚さと等しい
高さをもつていて、ベースカツプBがボトルAに
組付けられた際に、この頭部A1の外周面とベー
スカツプBの周壁の外周面とがほぼ同一延長面上
に位置するようにして、ボトルAとベースカツプ
Bとの組付け物全体の外観をバランスの良いもの
としている。 ベースカツプBは、第10図および第11図に
示す如き構造をしたもので、円筒形状をした周壁
B1の下端に底板B2を連設した有底短円筒形状を
していて、底板B2の周端に下方に突出した脚部
B3を形成し、この脚部B3の内周端から、ベース
カツプBの周壁B1内に嵌入されたボトルAの底
部A3の下面が面接触する当接底面B5を連設し、
さらに前記脚部B3の内側壁面に数個(図示実施
例の場合4個)の通孔B4を開孔して構成されて
いる。 ベースカツプBの周壁B1はボトルAの胴部A1
の外径とほぼ等しい内径を有していて、胴部A1
の下端にややきつめに嵌合して組付くようになつ
ている。 本発明装置は、上記した如き構成をしたボトル
AとベースカツプBとを自動的にかつ連続して嵌
合接着組付けすると共にベースカツプBの所定箇
所に接着剤を塗布するもので、以下その構成の詳
細を説明する。 Oターンテーブル装置1(特に第1図参照) ターンテーブル装置1は、所定中心角毎に間歇
回動するインデツクステーブル10の周端にボト
ルAをバキユーム作用により吸引保持し、この吸
引保持したボトルAを、このインデツクステーブ
ル10の回動に従つて公転移動させ、所定の停止
位置で、ボトルAへのベースカツプBの組付け、
ボトルAへのベースカツプBの組付けをより確実
にするための再組付け、不良品の排出、そして組
付けられたボトルAとベースカツプBとの組付け
物を装置外に搬出するそれぞれの工程位置を順に
設定するもので、周端に等中心角毎にn個のボト
ル保持片11を取付けて360/n〔゜〕中心角で
間歇回動するインデツクステーブル10と、各ボ
トル保持片11に保持されたボトルAのみだりな
落下を防止すべくボトルAがスライド自在に載置
するようボトル保持片11の下方に不動に固定さ
れたリング状の底板15とを有している。 各ボトル保持片11は、バキユーム作用により
ボトルAをその胴部A1で吸引保持するもので、
ボトルAの胴部A1外周面に沿つた凹曲面を有
し、基端を中心軸体14に形成されたバキユーム
通路に連通させた吸気管13の先端がこのボトル
保持片11の凹曲面中央に開口している。 ボトル保持片11に与えられるバキユーム作用
は、インデツクステーブル10の回動方向に沿つ
て、ボトルAとベースカツプBとの組付け物をタ
ーンテーブル装置1から搬出する搬出位置ホから
ボトルAの装置外からの供給位置であるボトル供
給位置イの手前までの区間以外の区間にだけ与え
られるのであり、上記した区間ではボトル保持片
11にはバキユーム作用が与えられていないの
で、ボトル保持片11はボトルAを吸引保持する
能力を持つていない。 なお、ボトル保持片11の凹曲面の下端部に
は、第7図に示す如く、ベースカツプBがボトル
保持片11に吸引保持された状態にあるボトルA
の底部A3に円滑に嵌合組付けされるように、ほ
ぼベースカツプBの周壁B1の壁厚分だけの逃げ
12を形成しておくと良い。 Oボトルローデイング装置2 (第2図、第3図そして第4図参照) ボトルローデイング装置2は、装置外から連続
して供給されてくるボトルAを、ターンテーブル
装置1によつて設定されたボトル供給位置イに所
定のタイミングでボトルAを供給し、ボトル保持
片11に吸引保持させるもので、連続供給されて
くるボトルAを直立姿勢のまま直列に整列保持す
るガイドポール22,23と、このガイドポール
22,23にガイドされて最下位に位置したボト
ルAを起立姿勢のまま底板15上をスライド移動
させてボトル保持片11の凹曲面に押付ける横送
り治具28とを有している。 2本ずつのガイドポール22,23は、各ポー
ルが正四角形の各頂点に位置して直立配置され、
この4本のガイドポール22,23により形成さ
れた四角形内にボトルAが抜け出すことなく、か
つ自重により落下自在に挿入されるようになつて
いる。 このガイドポール22,23は直立配置された
取付柱20に取付枠21を介して固定されてい
る。 また、ガイドポール22よりもインデツクステ
ーブル10側に位置したガイドポール23の下端
は、底板15上に位置したボトルAがそのまま4
本のガイドポール22,23内から横方向に移動
して離脱できるように高い位置に設定されてい
る。 4本のガイドポール22,23により形成され
る直立したボトルAの通路の側方には、この通路
内を自重により落下してくるボトルAを停止させ
て、その位置にボトルAを保持する第1サバキ2
4そして第2サバキ25が設けられている。 この両サバキ24,25は必要時にその先端を
前記した通路内に回動侵入させてボトルAの底部
A3を保持して、ボトルAのそれ以上の落下を阻
止し、他の必要時に先端を前記した通路外に回動
離脱させてボトルAを自重落下させるべく作動す
る。 第2サバキ25は、最下位の底板15上に位置
したボトルAの高さよりもわずかに高い前記通路
内に次のボトルAを保持できる位置に配置されて
おり、また第1サバキ24は、この第1サバキ2
5よりもさらにボトルA1個の高さ分だけ上方に
配置されて、この位置にさらに次のボトルAを保
持することができるようになつている。 すなわち、この第1サバキ24および第2サバ
キ25は、第2図に示す如く、最下位にあるボト
ルAがすでに底板15上に位置している状態にお
いて、第2サバキ25が次のボトルAの落下を阻
止する姿勢にあり、また第1サバキ24は阻止解
除の姿勢にある。 この第2図図示状態からボトルフイーダ29に
より横送り治具28を移動させてボトルAをボト
ル保持片11に吸引保持させ、そしてこの横送り
治具28が第2図図示の位置に復帰したならば、
まず第1サバキ24が阻止姿勢に回動し、次いで
第2サバキ25が解除姿勢となつて、今まで保持
していたボトルAを底板15上に落下位置させ
る。 ボトルAが底板15上に落下位置したならば、
第2サバキ25を阻止姿勢に回動復帰させ、次い
で第1サバキ24を解除姿勢に復帰させて第2図
および第3図に図示した待期状態となる。 ガイド22,23によりガイドされて底板15
上に落下位置したボトルAは、その胴部A1の外
周面の一部を横送り治具28に当接させて起立姿
勢のまま保持される必要があるが、前記した如
く、この底板15上に位置したボトルAに対して
ガイド23はその姿勢を保持することができない
長さに設定されている。 それゆえ、この底板15上に位置したボトルA
の起立姿勢を保持すべく、ガイド23の直下部分
には、このボトルAがインデツクステーブル10
側に倒れないように保持するための保持ガイド2
7が配置されている。 この保持ガイド27は、胴部A1の中央高さ位
置に対向すべく底板15に棒体により取付けられ
ていて、第4図に示す如く、横送り治具28の前
進動作によるボトルAのボトル保持片11に向う
移動を達成させるべく外方に回動できるようにな
つている。 第2図中26は、底板15上に自重により落下
してくるボトルAの底部A3を緩衝保護すると共
にこのボトルAが底板15上に落下供給された際
に大きくバウンドすることを阻止するためのもの
である。 なお、横送り治具28によるボトルAのボトル
保持片11へのセツトは、横送り治具28により
ボトルAをボトル保持片11に押付ける必要は全
くなく、単にボトルAをボトル保持片11の間近
まで移動させれば、すでにバキユーム作用の与え
られているボトル保持片11に吸引されて保持さ
れる。 Oベースカツプ供給装置3 (第1図、第5図、第6図参照) ベースカツプ供給装置3は、ボトルAとは別個
に成形されたベースカツプBを供給ベルトコンベ
ア35により搬入し、このベースカツプBの当接
面B5上の所定の箇所に接着剤を塗布し、次いで
この接着剤を塗布したベースカツプBをインデツ
クステーブル10の設定された組付け位置ロに供
給位置させるもので、ベースカツプBを搬送する
供給ベルトコンベア35と、この供給ベルトコン
ベア35により供給されたベースカツプBを載置
位置させるベース板30と、ベース板30上に供
給された先頭のベースカツプBを、供給ベルトコ
ンベア35による供給方向とは直交する方向にベ
ース板30上をスライド移動させて組付け位置ロ
に位置させる横送りロツド32と、この横送りロ
ツド32によるベースカツプBのスライド移動を
ガイドするガイド側板34と、そして当接底面
B5に接着剤を塗布するホツトメルト射出ガン3
7とから構成されている。 横送りロツド32は、ベース板30上に固定さ
れたメカニカルフイーダ31に結合されている。 この横送りロツド32は、ベース板30上に供
給された第1のベースカツプBを、その前進動作
により組付け位置ロにスライド移動させるが、こ
の横送りロツド32が前進して第1のベースカツ
プBを移動させた際に、次の第2のベースカツプ
Bが、第5図2点鎖線で示す如く、供給ベルトコ
ンベア35上の他のベースカツプBからの押圧力
により、横送りロツド32の側面に押付けられ、
ここで停止する。 この横送りロツド32には位置決め爪33が取
付けられていて、横送りロツド32が第1のベー
スカツプBを組付け位置ロにセツトする前進限に
達した際に、上記した横送りロツド32の側面に
当接している第2のベースカツプBを押圧側板3
6に押付け保持する。 この位置決め爪33は、第2のベースカツプB
を押圧側板36にメカニカルカムによる駆動によ
り押付けて、この第2のベースカツプBが他のベ
ースカツプBからの押圧力によつてその周壁B1
が扁平になつているのを真円に修正するものであ
る。 この際、第5図図示実施例の如く、この位置決
め爪33の第2のベースカツプBへの当接面は、
周壁B1の外周面と同一曲率の円弧面とするのが
良い。 この位置決め爪33の作用により第2のベース
カツプBは位置決め爪33、横送りロツド32そ
して押圧側板36によりベース板30上の一定位
置に保持されることになる。 このベース板30上の一定位置に保持された第
2のベースカツプBの直上にはホツトメルト射出
ガン37の射出ノズル38が配置されていて、こ
の射出ノズル38から一定の設定された立体角を
もつて射出されるホツトメルト、すなわち接着剤
が上記した一定位置に保持された第2のベースカ
ツプBの当接底面B5の所定箇所に射出塗布され
る。 ホツトメルト射出ガン37は、第6図に示す如
く、枠体によりベース板30に不動に固定されて
いて、射出ノズル38を有するノズル頭部が高低
調整ボルト40、左右固定ボルト41そして左右
調整ボルト42等により微調整可能に組付けられ
ていると共に、このノズル頭部には接着剤供給ホ
ース39が接続されている。 なお、第5図中43は横送りロツド32の前進
動作を阻止するストツパで、このストツパ43は
組付け位置ロに移動してくるボトル保持片11に
ボトルAが保持されているか否かを検出する光電
管92からの信号により横送りロツド32の前進
動作を阻止すべく動作する。 O組付け装置5(第7図参照) 組付け装置5は、ベースカツプ供給装置3によ
り組付け位置ロに供給位置されたベースカツプB
を、この組付け位置ロに停止したボトルAの底部
A3に押上げて嵌合させると共に接着して組付け
るもので、図示省略した押上げメカニカルカムの
ロツドの先端に取付けられ組付け位置ロに供給さ
れるベースカツプBを乗載する突上げ用治具54
と、この突上げ用治具24に対向して取付枠体5
0に固定された押下げ用シリンダ51のピストン
ロツドの先端に設けられた押圧片52とから構成
されている。 この組付け装置5の配置された組付け位置ロに
おける底板15部分はベースカツプBが通過自在
であるように切除されていて、組付け位置ロに供
給されたベースカツプBは、この底板15よりも
下方から突上げ用治具54により押上げられてく
る。 この突上げ用治具54によるベースカツプBの
押上げの際には、第7図図示実施例の如く、ベー
スカツプ供給装置3のガイド側板34によりベー
スカツプBがボトルAの底部A3に円滑に嵌合す
るようにガイドするのが良い。 このベースカツプBのボトルAの底部A3への
嵌合組付けは、実質的には、突上げ用治具54に
よりベースカツプBを押上げるだけで良いのであ
るが、実際には、この突上げ用治具54の押上げ
力により、ボトル保持片11にバキユーム作用だ
けによつて保持されているボトルAが上方に変位
して、その保持力が劣下する恐れがある。 それゆえ、このボトル保持片11に保持された
ボトルAの上方への変位を防止すべく、突上げ用
治具54によるベースカツプBの押上げ動作中、
押上げシリンダ51を作動させて押圧片52をボ
トルAの上端に当接させて、ベースカツプBをボ
トルAのの底部A3に嵌合組付けさせる際にボト
ルAに作用する突上げ用治具54の押上げ力によ
りボトルAが上方に変位するのを防止している。 なお、押下げ用シリンダ51と同様に取付枠体
50に固定されたボトルホールド治具53は、押
圧片52のボトルAの頭部A2への押下げ力によ
り、この頭部A2が横方向に逃げたりしないよう
にするためのものである。 O再組付け装置6(第8図および第9図参照) 再組付け装置6は、ボトルAの底部A3に組付
けられたベースカツプ5に再度押上げ力を作用さ
せると共に、このベースカツプBと底部A3との
接着部分を冷却することによつてボトルAとベー
スカツプBとの接着固定を促進させるもので、組
付け装置5と同様に、図示省略したメカニカルカ
ムのロツドに取付けられた突上げ用治具64と、
取付枠体60に固定された押下げ用シリンダ61
のピストンロツド先端に取付けられた押圧片62
と、そしてボトルホールド治具63とを有してお
り、これらの他に、突上げ用治具64にはベース
カツプBの脚部B3と密接触するための弾材65
と、ベースカツプBとボトルAとの間に形成され
る空間内に通孔B4を通して冷却用気体を圧入す
る冷却気通路66が設けられている。 この再組付け装置6は、再組付け装置ハに配置
されているものであるから、この再組付け位置ハ
に位置する底板15部分は突上げ用治具64の昇
降動に支障を与えないように切除されている。 また、この再組付け装置6は、突上げ用治具6
4によりベースカツプBをボトルAに押付けるま
では組付け装置5と全く同一の動作をするのであ
るが、この突上げ用治具64がベースカツプBに
押上げ力を作用させている間、突上げ用治具64
に形成された冷却気通路66を通して冷却気体が
通孔B4からベースカツプBとボトルAとの間に
形成される空間内に圧入される。 このベースカツプBとボトルAとの間に圧入さ
れた冷却気体は、ベースカツプBの周壁B1の上
端部をわずかに押拡げて、この周壁B1とボトル
Aとの間に形成される間隙から外部に噴出する。 このように、冷却気通路66を通して供給され
た冷却気体は、突上げ用治具64の上面とベース
カツプBとの間の空間からベースカツプBとボト
ルAとの間の空間を通り外部に噴出されることに
なるので、ベースカツプBの当接底面B5を冷却
すると同時に、この当接底面B5に塗布された接
着剤を冷却して、ベースカツプBとボトルAとの
接着固定を促進させることになる。 O不良品排出装置7(第1図参照) 再組付け位置ハと搬出位置ホとの間の停止位置
には、必要により不良品排出位置ニが設定され、
この排出位置ニにはボトル保持片11に保持され
た不良品を強制的に装置外に排出する不良品排出
装置7が設けられている。 この不良品排出装置7は、インデツクステーブ
ル10上に延出位置した取付枠体70と、排出位
置ニに停止したボトルAに強制的な外方へ向かう
押圧力を作用させてボトル保持片11の保持力に
逆つてボトルAをボトル保持片11から離脱させ
るための押圧シリンダ71と、ボトル保持片11
から離脱したボトルAをその自重に従つて装置外
に落下排出するための排出シユート72とから構
成されている。 すなわち、例えば再組付け位置ハの手前にボト
ルAに対するベースカツプBの組付きを監視する
光電管93を配置しておき、この光電管93によ
りボトルAの有無およびベースカツプBの組付き
の良否を監視する。 ベースカツプBのボトルAへの組付きが何らか
の原因によつて達成されていないような場合、光
電管93からの検出信号が図示省略されたシフト
レジスタに印加され、この信号をそのままシフト
させて不良品を保持したボトル保持片11が排出
位置ニに停止した際に不良品排出装置7を作動さ
せる。 すなわち押圧シリンダ71を作動させる。 Oアンローデイング装置8(第1図参照) アンローデイング装置8はベースカツプBの組
付けを完了したボトルAをターンテーブル装置1
から取り出して装置外に搬出するもので、定速度
で連続回転し、周端に形成された引掛爪81によ
りボトルAをターンテーブル装置1から搬出する
星形テーブル80と、ターンテーブル装置1のイ
ンデツクステーブル10の回動に従つて、ボトル
Aをボトル保持片11から離脱させかつこのボト
ルAの引掛爪81への引掛りを保持し、さらにボ
トル保持片11から離脱したボトルAが倒れるの
防止するガイド82,83と、ターンテーブル装
置1における底板15を、そのまま星形テーブル
80のボトルAの搬送路に沿つて延長設した底板
85と、そして星形テーブル80により移送され
てきたボトルAを装置外に搬出する搬出コンベア
84とから構成されている。 ガイド82は、ボトル保持片11のボトルAに
対するバキユーム作用による保持力が解除される
搬出位置ホから、ボトルAがボトル保持片11か
ら離脱して星形テーブル80の引掛爪81間に侵
入する位置まで、ボトル保持片11に保持された
ボトルAに対して外側に位置すべく配置されてい
て、ボトル保持片11に保持されていたボトルA
がその保持力を解除したとたんに外力に倒れるこ
とのないようにボトル保持片11との間でボトル
Aの起立姿勢を保持している。 他方、このガイド82と対向する形態で設けら
れたガイド83はインデツクステーブル10の回
動に従つてボトルAをボトル保持片11から星形
テーブル80の方へ底板15上を移動させ、次い
で星形テーブル80の引掛爪81に押されて底板
85上を滑り移動するボトルAがこの引掛爪81
から外れないようにガイドすべく配置されてい
る。 このガイド83によりガイドされながら底板8
5上を星形テーブル80により移送されてきたボ
トルAは、底板85上から搬出コンベア84上に
押出されるが、この搬出コンベア84は星形テー
ブル80の周速度とほぼ等しい速度で走行してい
る。 所で、インデツクステーブル10が間歇回動す
るのに対し、星形テーブル80は一定速度で連続
回転動する。 このため、インデツクステーブル10から星形
テーブル80にボトルAを受け渡す際に、このイ
ンデツクステーブル10と星形テーブル80との
間でボトルAを押潰してしまう危険がある。 それゆえ、上記した事故の発生を確実に防止す
るため、回動時におけるインデツクステーブル1
0の回動速度を星形テーブル80よりもやや大き
い値に設定すると共に、星形テーブル80におけ
る隣合つた引掛爪81,81間をボトルAの太さ
よりも充分に大きい値に設定する。 このように設定しておくと、1つの引掛爪81
が搬出位置ホに対向する直前でインデツクステー
ブル10を回動させ、この回動により搬出位置ホ
にあつたボトルAはガイド83の作用により星形
テーブル80側に押し出される。 このガイド83により押出されたボトルAは、
前記した搬出位置ホに対向した引掛爪81よりも
前の引掛爪81に近い位置で両引掛爪81間に侵
入位置し、そのまま前記した引掛爪81に押され
て星形テーブル80の回転に従つて移送される。 本発明装置の各構成装置は、上記の如き構造と
なつている。 次に、本発明装置の動作を1つのボトルAの移
動に従つて説明する。 ガイドポール22,23間に供給されたボトル
Aは第2サバキ片25に保持された前のボトルA
の上に自重により落下位置する。 次いで、第1サバキ片24がボトルAを保持す
ると共に第2サバキ片25が開放して前のボトル
Aを横送り治具28上に落下供給する。 前のボトルAが横送り治具28上に供給された
後の適当な時期に第2サバキ片25が閉じると共
に、第1サバキ片24が開いてボトルAを第2サ
バキ片25上に供給する。 前のボトルAがターンテーブル装置1に供給さ
れて横送り治具28上が空となると、第2サバキ
片25が開いてボトルAは横送り治具28上に供
給され、空のボトル保持片11がボトル供給位置
イに停止すると横送り治具28が前進してボトル
Aをボトル保持片11にバキユーム作用により保
持させる。 なお、ボトルAがガイドポール22,23間に
間違いなく供給されていることを光電管91で常
に監視し、ボトルAがガイドポール22,23間
の所定の位置にあるときだけ、インデツクステー
ブル10への供給を行なう指令を発する。 ボトル保持片11に保持されたボトルAはイン
デツクステーブル10の間歇回動に従つて次の組
付け位置ロに移動するが、その途中で光電管92
により、次に組付け位置ロに停止するボトル保持
片11にボトルAが間違いなく保持されているこ
とを検出する。 かりに、このボトル保持片11にボトルAが保
持されていない場合には、その旨の信号が発信さ
れ、このボトル保持片11が組付け位置ロに位置
した際にストツパ43を作動させてベースカツプ
Bの組付け位置ロへの供給を停止する。 ボトル保持片11に保持されたボトルAが組付
け位置ロに停止すると、横送りメカニカルフイー
ダ31の作動により横送りロツド32が前進して
当接底面B5に接着剤を塗布したベースカツプB
が組付け装置5の突上げ用治具54上に供給さ
れ、同時に位置決め爪33により定位置に保持さ
れた次のベースカツプBの当接底面B5にホツト
メルト射出ガン37により接着剤が塗布される。 ベースカツプBを突上げ用治具54上にスライ
ド移動させた横送りロツド32が後退すると接着
剤を塗布された次のベースカツプBが後続するベ
ースカツプBからの押圧力によりこの横送りロツ
ド32の先端前方に移動位置して組付け位置ロに
供給できる状態となる。 他方、ベースカツプBが突上げ用治具54上に
供給された組付け装置5は、ベースカツプBの供
給の直後に突上げ用治具54を上昇させると同時
に押下げ用シリンダ51を作動させて押圧片52
をボトルAの頭部A2に当接させ、突上げ用治具
54のボトルAに対する押上げ力によりボトルA
がボトル保持片11から離脱したり、その保持高
さ位置が大きく変位したりすることがないように
している。 突上げ用治具54上のベースカツプBはガイド
側板34にガイドされながらこの突上げ用治具5
4により上昇し、そのまま組付け位置ロに停止し
ているボトルAの底部A3に嵌合組付けされると
同時に接着される。 この際、当接底面B5に塗布された接着剤の接
着動作が強力に達成されるようにベースカツプB
は突上げ用治具54によりボトルAに所望の力で
押付けられることになる。 突上げ用治具54および押圧片52が後退する
と、再びインデツクステーブル10が間歇回動し
てベースカツプBを組付けたボトルAを再組付け
位置ハに移送する。 ボトルAが再組付け位置ハに停止すると、前記
した組付け装置5とほぼ同一の構成となつた再組
付け装置6が作動して押圧片62と突上げ用治具
64との作用によりベースカツプBをボトルAに
再度押付けると共に、このベースカツプBのボト
ルAへの押付け期間中、ベースカツプBとボトル
Aとの接着固定を促進させる。 押圧片62および突上げ用治具64が後退復帰
すると、またインデツクステーブル10の間歇回
動によりベースカツプBの組付けの完了したボト
ルAは搬出位置ホまで移送されるが、途中の排出
位置ニで不良品の場合、例えばベースカツプBが
全く組付けられなかつた場合とか、ベースカツプ
BのボトルAへの組付けが不完全であるような場
合、そのボトルAは不良品排出装置7の作動によ
り装置外に落下排出される。 搬出位置ホに停止すると、ボトル保持片11に
よるボトルAに対するバキユーム作用による保持
力は解除されるが、ガイド82の作用により、ボ
トルAは底板15上にボトル保持片11とガイド
82とによつて支えられた状態で起立している。 この状態から再びインデツクステーブル10が
間歇回動すると、ボトル保持片11に押されてボ
トルAは底板15上をガイド82にガイドされな
がら滑り移動し、次の停止位置に達する直前で、
ガイド83の作用によりボトル保持片11内から
抜け出してアンローデイング装置8の星形テーブ
ル80に向かつて移動する。 この際、ボトルAは、丁度、星形テーブル80
の隣合つた引掛爪81間に侵入して停止する状態
となるため、定速度で回転している星形テーブル
80の引掛爪81に押されてかつガイド83にガ
イドされて底板15上から底板85上に滑り移動
し、以後星形テーブル80の回転によりガイド8
3にガイドされながら底板85上を搬出コンベア
84上に滑り移動させられる。 このようにして搬出コンベア84上に移送され
たベースカツプBを組付けたボトルAは、この搬
出コンベア84により次工程に搬出される。 このように、本発明装置は、ボトルAとベース
カツプBとの組付け固定および組立てられたボト
ルAとベースカツプBとの組合せ物の次工程への
搬出を全て自動的にかつ連続して行なうことがで
きるので1個のボトルAとベースカツプBとの組
付けに要する時間が短くて良く、極めて作業効率
の良いものである。 また、再組付け作業によりボトルAとベースカ
ツプBとの接着を強固に完成させるのでボトルA
とベースカツプBとの組付け固定が不完全のまま
次工程に搬送されることがなく、このため搬出さ
れたボトルAとベースカツプBとの組合せ物は、
ただちに次工程における所定の処理を受けること
ができる。 さらに、接着剤の固化は、ベースカツプBをボ
トルAに押付けた状態で行なわれるので、ボトル
Aに対するベースカツプBの組付き固定姿勢が常
に一定しかつその接合は極めて強固である。 また、これとは別に、ベースカツプBの当接底
面B5への接着剤の塗布は、このベースカツプB
を組付け位置ロに供給する直前に定位置に強固に
保持すると共にベースカツプBの変形を矯正した
状態で行なわれるので、所望する当接底面B5
置に正確に接着剤を自動的に塗布することができ
る。 以上の説明から明らかな如く、本発明は、ボト
ルAに対するベースカツプBの組付け接着固定を
確実にかつ強固にそして短時間でさらに連続して
自動的に達成でき、次工程に搬出されたボトルA
とベースカツプBとの組合せ物に対し、ただちに
所望の処理を施すことができるのでボトルAを壜
容器として完成させるまでの時間が極めて短縮さ
れ、さらにボトルAとベースカツプBとの相互組
付き姿勢が安定した一定なものとすることがで
き、またこれとは別にベースカツプBの当接底面
B5への接着剤の塗布が自動的にかつ正確に達成
できる等多くの優れた作用効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の一実施例を示す全体平
面図である。第2図は、ボトルローデイング装置
の側面図、第3図は第1サバキ片および第2サバ
キ片の動作タイミングを示す正面簡略図、第4図
はボトルローデイング装置における保持ガイドの
構成を示す一部平面図である。第5図はベースカ
ツプ供給装置の要部平面図、第6図はベースカツ
プ供給装置におけるホツトメルト射出ガンの全体
斜視図である。第7図は組付け装置の構成を示す
一部縦断側面図である。第8図は再組付け装置の
構成を示す一部縦断側面図、第9図はこの再組付
け装置における冷却動作を示す一部拡大縦断面図
である。第10図はベースカツプの一構成例を示
す縦断面図、第11図は同平面図である。 符号の説明 1;ターンテーブル装置、10;
インデツクステーブル、11;ボトル保持片、1
5;底板、2;ボトルローデイング装置、22,
23;ガイドポール、24;第1サバキ片、2
5;第2サバキ片、28;横送り治具、3;ベー
スカツプ供給装置、30;ベース板、32;横送
りロツド、33;位置決め爪、34;ガイド側
板、36;押圧側板、37;ホツトメルト射出ガ
ン、5;組付け装置、52;押圧片、54;突上
げ用治具、6;再組付け装置、62;押圧片、6
4;突上げ用治具、66;冷却気通路、7;不良
品排出装置、71;押圧シリンダ、8;アンロー
デイング装置、80;星形テーブル、81;引掛
爪、82,83;ガイド、84;搬出コンベア、
85;底板、A;ボトル、A3;底部、B;ベー
スカツプ、B3;脚部、B4;通孔、B5;当接底
面、イ;ボトル供給位置、ロ;組付け位置、ハ;
再組付け位置、ニ;排出位置、ホ;搬出位置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周端にバキユーム作用によりボトルAを吸引
    保持するn個のボトル保持片1を等中心角毎に配
    置したインデツクステーブル10を360/n
    〔゜〕中心角で間歇回動させ、該インデツクステ
    ーブル10の回動方向に沿つて所望停止箇所にボ
    トル供給位置イ、組付け位置ロ、再組付け位置ハ
    そして搬出位置ホを順に設定し、さらに前記搬出
    位置ホからボトル供給位置イの手前までの区間は
    前記ボトル保持片11にバキユーム作用を持たせ
    ないようにしたターンテーブル装置1と、 ボトル供給装置イにボトルAを供給するボトル
    ローデイング装置2と、 組付け位置ロに供給されたベースカツプBを押
    上げて、この組付け位置ロに位置したボトルAの
    底部A3に嵌合組付けする組付け装置5と、 組付け位置ロにベースカツプBを横方向からス
    ライド供給すると共に、この供給に先立つてベー
    スカツプBの当接底面B5上に接着剤を塗布する
    ベースカツプ供給装置3と、 再組付け位置ハに位置したボトルAとベースカ
    ツプBとの組付け物に対し再度押上げ力を作用さ
    せると共にこの押上動作中にベースカツプBの底
    板B2に開孔された通孔B4を通してベースカツプ
    BとボトルAとの間に冷却気体を強制的に吹込む
    再組付け装置6と、 搬出位置ホに位置してボトル保持片11による
    吸引保持力を解除されたボトルAとベースカツプ
    Bとの組付け物を連続回転動作する星形テーブル
    80とガイド82,83との作用によりターンテ
    ーブル装置1から取出して装置外に搬出するアン
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