JPS624502Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624502Y2 JPS624502Y2 JP1983006351U JP635183U JPS624502Y2 JP S624502 Y2 JPS624502 Y2 JP S624502Y2 JP 1983006351 U JP1983006351 U JP 1983006351U JP 635183 U JP635183 U JP 635183U JP S624502 Y2 JPS624502 Y2 JP S624502Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- handle
- frame
- feed
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は、テープに貼り付けた一連のラベルを
取りはずして品物に連続的に貼り付けるラベルの
貼付器に関する。
取りはずして品物に連続的に貼り付けるラベルの
貼付器に関する。
ロ 従来の技術
従来から市販されているラベル貼付器において
は、ラベル送りの機構にはスプロケツトホイール
が利用されており、ラベル送りのピツチを変更す
るには、スプロケツト歯の間隔を変更せねばなら
ず、その為スプロケツト歯の間隔の異るスプロケ
ツトホイールにその都度取り換える必要があり、
それだけ手数を要するのほか、この交換のためス
プロケツトホイールに巻き付ける分だけの可成り
の量のラベルロスが生じるという欠点がある。
は、ラベル送りの機構にはスプロケツトホイール
が利用されており、ラベル送りのピツチを変更す
るには、スプロケツト歯の間隔を変更せねばなら
ず、その為スプロケツト歯の間隔の異るスプロケ
ツトホイールにその都度取り換える必要があり、
それだけ手数を要するのほか、この交換のためス
プロケツトホイールに巻き付ける分だけの可成り
の量のラベルロスが生じるという欠点がある。
ハ 考案が解決しようとする問題点
本考案は、スプロケツトホイールを省略するこ
とにより、上述の従来例のものの欠点を解決しよ
うとするものである。
とにより、上述の従来例のものの欠点を解決しよ
うとするものである。
ニ 問題点を解決するための手段
本考案は、フレームとハンドルとにより握りは
さみ状の本体を形成し、これに往復動する他のフ
レームを設け、このフレームに、ラベルのピツチ
に対応して間隔の調節が自在な一対の送り爪を設
け、この送り爪によりラベルの送り出しを行うよ
うにした点に特微を有するものである。
さみ状の本体を形成し、これに往復動する他のフ
レームを設け、このフレームに、ラベルのピツチ
に対応して間隔の調節が自在な一対の送り爪を設
け、この送り爪によりラベルの送り出しを行うよ
うにした点に特微を有するものである。
ホ 作用
本考案によれば、ラベル送り機構には従来のス
プロケツトホイールに代えて爪を2本設けて、ラ
ベル送り用スプロケツトホイールを不要とし、従
つてこの取換の手間が省かれ、かつラベルのロス
も従来の場合に比べ約1/3位に減少するという利
点がある。送り爪の場合は爪間に挿入するスペサ
ーの種類と数の大小を変えることなどにより爪間
の距離が可成り自由に変更でき、即ち、ラベルの
送りピツチが或範囲において自由に変え得られる
のである。ピツチの変え得られる範囲は例えば所
定値長からその1/2の長さにまで調節できるなど
の諸利点がある。ラベル送りにスプロケツトホイ
ルを用いず、爪送りであるためピツチ変更は簡単
で経済的に行い得る。又送りの安定性をスプロケ
ツトの場合の如く十分確保すると同時にラベルの
セパレート紙よりの剥離を十分円滑に行はせるた
め爪を2本以上備え付けるのである。これにより
例えラベルが大型のものであつてもラベル貼り付
け作業は楽に行いえてかつ満足な結果がえられ
る。
プロケツトホイールに代えて爪を2本設けて、ラ
ベル送り用スプロケツトホイールを不要とし、従
つてこの取換の手間が省かれ、かつラベルのロス
も従来の場合に比べ約1/3位に減少するという利
点がある。送り爪の場合は爪間に挿入するスペサ
ーの種類と数の大小を変えることなどにより爪間
の距離が可成り自由に変更でき、即ち、ラベルの
送りピツチが或範囲において自由に変え得られる
のである。ピツチの変え得られる範囲は例えば所
定値長からその1/2の長さにまで調節できるなど
の諸利点がある。ラベル送りにスプロケツトホイ
ルを用いず、爪送りであるためピツチ変更は簡単
で経済的に行い得る。又送りの安定性をスプロケ
ツトの場合の如く十分確保すると同時にラベルの
セパレート紙よりの剥離を十分円滑に行はせるた
め爪を2本以上備え付けるのである。これにより
例えラベルが大型のものであつてもラベル貼り付
け作業は楽に行いえてかつ満足な結果がえられ
る。
ヘ 実施例
以下図面により本考案を説明する。
第1図は本考案によるラベル貼付器の概略図で
ある。図において、ラベル11はセパレート紙1
2上に貼付されロール状に巻いた態様をとるラベ
ルロール2としてラベルホルダー1に収納され、
ここから一対の送り爪9,9により送り出され
る。この機構は次のようである。即ち本体フレー
ム3とハンドル5とを握りしめたり離なしたりす
れば、ハンドル5が支点4を軸にして回転し、送
り爪フレーム7が調整された送り調整ストツパー
10,10間を右左に、フレーム7の長空8中の
支点6の軸を介して爪間隔に適した距離だけ移動
する。送り爪フレームには送り爪9,9が取付け
られており移動する。送り爪のラベルへの取り組
みは第2図、第3図から判るように、ラベル11
はセパレート紙12上に貼付されてあり、セパレ
ート紙のラベル間部に送り穴21を持ち、ここに
送り爪がひつかかるようになつており、爪の移動
に従いラベルかカイドロール13,14を経て移
動する。ラベル11は移動して剥離ローラー18
に到りセパレート紙12より剥離されラベル貼付
仕掛の貼付板17又は貼付ローラー16により対
象物品に貼付される。
ある。図において、ラベル11はセパレート紙1
2上に貼付されロール状に巻いた態様をとるラベ
ルロール2としてラベルホルダー1に収納され、
ここから一対の送り爪9,9により送り出され
る。この機構は次のようである。即ち本体フレー
ム3とハンドル5とを握りしめたり離なしたりす
れば、ハンドル5が支点4を軸にして回転し、送
り爪フレーム7が調整された送り調整ストツパー
10,10間を右左に、フレーム7の長空8中の
支点6の軸を介して爪間隔に適した距離だけ移動
する。送り爪フレームには送り爪9,9が取付け
られており移動する。送り爪のラベルへの取り組
みは第2図、第3図から判るように、ラベル11
はセパレート紙12上に貼付されてあり、セパレ
ート紙のラベル間部に送り穴21を持ち、ここに
送り爪がひつかかるようになつており、爪の移動
に従いラベルかカイドロール13,14を経て移
動する。ラベル11は移動して剥離ローラー18
に到りセパレート紙12より剥離されラベル貼付
仕掛の貼付板17又は貼付ローラー16により対
象物品に貼付される。
なお一対の送り爪9,9は、ハンドル5ラベル
送り出し方向への回動時には、ラベルの間部に設
けた穴21に係合してラベルを送り出し方向に移
動させるが、ハンドル5の、これとは反対方向へ
の回動時には、前記の送り穴21とは非係合とな
る形状を有するものである。
送り出し方向への回動時には、ラベルの間部に設
けた穴21に係合してラベルを送り出し方向に移
動させるが、ハンドル5の、これとは反対方向へ
の回動時には、前記の送り穴21とは非係合とな
る形状を有するものである。
ト 考案の効果
かくて、先述のように本考案によるラベル貼付
器はラベルピツチが大となつても旧来のようにス
プロケツトの取換えの要なく、送り爪ピツチを変
えるのみでよく、又ラベル巾が大になつても送り
爪を多列にするか一列で複数の爪を用いることに
より円滑に送ることができるという利点がある。
又貼布作業もラベルロス少く順調に経済的に行い
えるという長所がある。
器はラベルピツチが大となつても旧来のようにス
プロケツトの取換えの要なく、送り爪ピツチを変
えるのみでよく、又ラベル巾が大になつても送り
爪を多列にするか一列で複数の爪を用いることに
より円滑に送ることができるという利点がある。
又貼布作業もラベルロス少く順調に経済的に行い
えるという長所がある。
第1図に本考案によるラベル貼付器の概略図、
第2図に送り爪が2列の場合のラベル貼布セパレ
ート紙についての透視概略図、そして第3図は送
り爪が1列の場合で複数の送り爪を用いるときの
ラベル貼付セパレート紙の透視概略図である。図
面において 7は送り爪フレーム、9は送り爪、11はラベ
ル、である。
第2図に送り爪が2列の場合のラベル貼布セパレ
ート紙についての透視概略図、そして第3図は送
り爪が1列の場合で複数の送り爪を用いるときの
ラベル貼付セパレート紙の透視概略図である。図
面において 7は送り爪フレーム、9は送り爪、11はラベ
ル、である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フレーム3と、 該フレーム3の下端に、下端の支点4が枢着さ
れるハンドル5と、 前記支点4に捲回した、ハンドルを開き方向に
付勢するバネと、 前記ハンドルの上端に設けたピン6に、長孔を
介して係合し、フレーム3の上端面に沿つて往復
動自在に支持されるフレーム7と、 該フレーム7上に配置される一対の送り爪9,
9であつて、該送り爪9,9はそれらの間隔がラ
ベルのピツチに対応して調節自在であり、かつハ
ンドル5のラベル送り出し方向への回動時にラベ
ル間部に設けた送り穴21に係合し、これとは反
対方向へのハンドル5の回動時には送り穴21と
は非係合となる形状をなしており、 フレーム3に設けた、フレーム7の往復動寸法
を制限するための1対の送り調整ストツパ10,
10 とから成るラベル貼付器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP635183U JPS59112710U (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | ラベル貼付器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP635183U JPS59112710U (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | ラベル貼付器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59112710U JPS59112710U (ja) | 1984-07-30 |
JPS624502Y2 true JPS624502Y2 (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=30137908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP635183U Granted JPS59112710U (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | ラベル貼付器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59112710U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008044054A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Max Co Ltd | ステープラ |
JP2008044059A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Max Co Ltd | ステープラ |
JP2008044060A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Max Co Ltd | ステープラ及びステープルの搬送方法 |
JP2008044055A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Max Co Ltd | ステープラ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5877999B2 (ja) * | 2011-10-28 | 2016-03-08 | サトーホールディングス株式会社 | 携帯式台紙なしラベル貼付け機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4935880A (ja) * | 1972-08-07 | 1974-04-03 |
-
1983
- 1983-01-19 JP JP635183U patent/JPS59112710U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4935880A (ja) * | 1972-08-07 | 1974-04-03 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008044054A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Max Co Ltd | ステープラ |
JP2008044059A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Max Co Ltd | ステープラ |
JP2008044060A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Max Co Ltd | ステープラ及びステープルの搬送方法 |
JP2008044055A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Max Co Ltd | ステープラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59112710U (ja) | 1984-07-30 |
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