JPS6244428A - 容器に熱収縮性スリ−ブ状フイルムを被着させる装置 - Google Patents
容器に熱収縮性スリ−ブ状フイルムを被着させる装置Info
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- JPS6244428A JPS6244428A JP18402585A JP18402585A JPS6244428A JP S6244428 A JPS6244428 A JP S6244428A JP 18402585 A JP18402585 A JP 18402585A JP 18402585 A JP18402585 A JP 18402585A JP S6244428 A JPS6244428 A JP S6244428A
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- Japan
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- rollers
- heat
- rotating roller
- roller
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/08—Coverings or external coatings
- B65D23/0842—Sheets or tubes applied around the bottle with or without subsequent folding operations
- B65D23/0878—Shrunk on the bottle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は間欠的に搬送される瓶等の容器に、上方から下
方に向けて供給される熱収縮性フィルムからなる長尺な
扁平スリーブを拡径した後に被着し所定の寸法に切断し
てなる装置に関するものである。
方に向けて供給される熱収縮性フィルムからなる長尺な
扁平スリーブを拡径した後に被着し所定の寸法に切断し
てなる装置に関するものである。
（従来技術）
最近、瓶等の容器の屓部に熱収縮性フィルムを被着して
その意匠的及び商標的効果を高めるとともに瓶容器を落
下した場合にその破片が飛散しないようにしている。そ
して、この熱収縮性フィルムを瓶等の容器に自動的に被
着する装置としては種々のものが提供されているが、長
尺な熱収縮性フィルムを間欠的に供給しながらその下方
に位置する瓶等の容器に被着する装置としては特開昭５
９−１０３８２５号に係るものが公知となっている。
その意匠的及び商標的効果を高めるとともに瓶容器を落
下した場合にその破片が飛散しないようにしている。そ
して、この熱収縮性フィルムを瓶等の容器に自動的に被
着する装置としては種々のものが提供されているが、長
尺な熱収縮性フィルムを間欠的に供給しながらその下方
に位置する瓶等の容器に被着する装置としては特開昭５
９−１０３８２５号に係るものが公知となっている。
この公知の装置ではシート状の連続した熱収縮性フィル
ムを柱状体に沿ってスリーブ状に形成するとともにこの
柱状体に沿って下方に移動させて、必要な長さだけ柱状
体下端より下方に突出させ、その突出部分を切断してそ
の下方に位置する容器に被着さＵるものである。
ムを柱状体に沿ってスリーブ状に形成するとともにこの
柱状体に沿って下方に移動させて、必要な長さだけ柱状
体下端より下方に突出させ、その突出部分を切断してそ
の下方に位置する容器に被着さＵるものである。
しかしながら、この公知の装置では、柱状体に沿って形
成される熱収縮性フィルムの筒状体は一般的にこの柱状
体に密着したものとなるため、この筒状に形成されたフ
ィルムを柱状体に沿ってスムーズに下降させることが困
難で、またこの下降させるための手段が柱状体に沿って
比較的長大なものとならざるを得なかった。
成される熱収縮性フィルムの筒状体は一般的にこの柱状
体に密着したものとなるため、この筒状に形成されたフ
ィルムを柱状体に沿ってスムーズに下降させることが困
難で、またこの下降させるための手段が柱状体に沿って
比較的長大なものとならざるを得なかった。
また、上記の装置とは別に、特公昭５３−５２００号公
報に示されているように、熱収縮性フィルムによって予
め長尺な扁平スリーブを形成しておき、このスリーブを
上方から下方に供給する間に所定の短尺な扁平スリーブ
に切断した後、これを案内心棒を通してその下方の容器
に被着する装置が公知となっている。
報に示されているように、熱収縮性フィルムによって予
め長尺な扁平スリーブを形成しておき、このスリーブを
上方から下方に供給する間に所定の短尺な扁平スリーブ
に切断した後、これを案内心棒を通してその下方の容器
に被着する装置が公知となっている。
しかしながら、この公知の装置では心棒は短尺なスリー
ブの通過を許容するように自由な状態にあり、短尺なス
リーブを拡径しながら心棒を通過させる手段が心棒を垂
直な状態に維持させながら作動しなければならないため
、その構造及び作動は複雑なものとなってしまう。
ブの通過を許容するように自由な状態にあり、短尺なス
リーブを拡径しながら心棒を通過させる手段が心棒を垂
直な状態に維持させながら作動しなければならないため
、その構造及び作動は複雑なものとなってしまう。
（発明が解決せんとする問題点）
本発明は上記従来の問題点を解決せんとするもので、そ
の目的は、熱収縮性フィルムから予め形成された長尺な
扁平スリーブを極めて簡単かつ確実に拡径して瓶等の容
器に被着することのできる装置を提供することにある。
の目的は、熱収縮性フィルムから予め形成された長尺な
扁平スリーブを極めて簡単かつ確実に拡径して瓶等の容
器に被着することのできる装置を提供することにある。
（問題点を解決するための手段）
上記の問題点を解決するための本発明に係る容器に熱収
縮性スリーブ状フィルムを被着させる装置は、上方から
下方に向けて供給される熱収縮性フィルムの連続した長
尺な扁平スリーブ、該扁平スリーブの下端部を拡径する
ための該スリーブ内に挿入配置された短尺なスリーブ拡
径部材、該スリーブ拡径部材の左右側部に回転自在に装
着された回転ローラ、該回転ローラの外部下方に配設さ
れて該回転ローラとの間に該スリーブを拡径された状態
で挾持するとともに該回転ローラを受承する左右一対の
送りローラ、該一対の送りローラを反対方向に間欠的に
回転さぜ該回転ローラとの間に挟持された該スリーブを
所定長ごとに降下させる間欠的駆動手段、該送りＤ−ラ
の下方に配設された該スリーブの切断手段、該切断手段
の下方にあって該スリーブ拡径部材の同一垂直線上に瓶
等の容器を間欠的に供給する容器供給手段からなるので
ある。
縮性スリーブ状フィルムを被着させる装置は、上方から
下方に向けて供給される熱収縮性フィルムの連続した長
尺な扁平スリーブ、該扁平スリーブの下端部を拡径する
ための該スリーブ内に挿入配置された短尺なスリーブ拡
径部材、該スリーブ拡径部材の左右側部に回転自在に装
着された回転ローラ、該回転ローラの外部下方に配設さ
れて該回転ローラとの間に該スリーブを拡径された状態
で挾持するとともに該回転ローラを受承する左右一対の
送りローラ、該一対の送りローラを反対方向に間欠的に
回転さぜ該回転ローラとの間に挟持された該スリーブを
所定長ごとに降下させる間欠的駆動手段、該送りＤ−ラ
の下方に配設された該スリーブの切断手段、該切断手段
の下方にあって該スリーブ拡径部材の同一垂直線上に瓶
等の容器を間欠的に供給する容器供給手段からなるので
ある。
（実 施 例）
以下に本発明に係る好適な実施例について添Ｕ１４図面
を参照にして説明する。
を参照にして説明する。
第１図〜第５図は本発明の第１実施例に係る装置を示し
、１は熱収縮性フィルムからなる連続的な扁平スリーブ
で、この扁平スリーブには所定の間隔毎に予め商標及び
意匠が施され、原反ロール２からテンションローラ３を
通して垂直方向下方に引き出される。
、１は熱収縮性フィルムからなる連続的な扁平スリーブ
で、この扁平スリーブには所定の間隔毎に予め商標及び
意匠が施され、原反ロール２からテンションローラ３を
通して垂直方向下方に引き出される。
この連続的な扁平スリーブ１の垂直方向下端部には頭部
４ａが略半球状とされ、下方部が中空で、左右の壁面中
央部が切欠された短尺な筒体４が配設され、この筒体４
に扁平スリーブ１の下端部が被せられこのスリーブ１が
拡径せられるようになっている。この筒体４の内部壁に
は４個の上部ローラ５ａ〜５ｄと４個の下部ローラ６ａ
〜６ｄとがそれぞれ回転自在に支承され、これら上部ロ
ーラ及び下部ローラは垂直方向下方に延長する扁平スリ
ーブ１の第１図における内側左右にそれぞれ２個のロー
ラ５ａ −５ｂ 、 ５ｃ −５ｄ 、 ６ａ −６ｂ
、 ６ｃｍ６ｄとを有している。これら左側の上下部
ローラ５ａ−５ｂと５ａ−５ｂとの中間部外側には左側
送りローラ７ａが、そして右側の上下部ローラ５ｃｍ５
ｃｌと６ｃｍ６ｄとの中間部外側には右側送りローラ７
ｂが配設され、これら左右の送りローラ７ａ、７ｂ上に
４個の上部ローラ５ａ ” ５ ｄが位置して、筒体４
がこれら送りローラ７ａ、７ｂによって垂直状態に支承
されている。
４ａが略半球状とされ、下方部が中空で、左右の壁面中
央部が切欠された短尺な筒体４が配設され、この筒体４
に扁平スリーブ１の下端部が被せられこのスリーブ１が
拡径せられるようになっている。この筒体４の内部壁に
は４個の上部ローラ５ａ〜５ｄと４個の下部ローラ６ａ
〜６ｄとがそれぞれ回転自在に支承され、これら上部ロ
ーラ及び下部ローラは垂直方向下方に延長する扁平スリ
ーブ１の第１図における内側左右にそれぞれ２個のロー
ラ５ａ −５ｂ 、 ５ｃ −５ｄ 、 ６ａ −６ｂ
、 ６ｃｍ６ｄとを有している。これら左側の上下部
ローラ５ａ−５ｂと５ａ−５ｂとの中間部外側には左側
送りローラ７ａが、そして右側の上下部ローラ５ｃｍ５
ｃｌと６ｃｍ６ｄとの中間部外側には右側送りローラ７
ｂが配設され、これら左右の送りローラ７ａ、７ｂ上に
４個の上部ローラ５ａ ” ５ ｄが位置して、筒体４
がこれら送りローラ７ａ、７ｂによって垂直状態に支承
されている。
これら４個の上部ローラ５ａ〜５ｄと左右の送りローラ
７ａ、７ｂとの間には筒体４によつで拡径されたスリー
ブ１が通るとともに筒体４の自重によって挟持されてＪ
３す、またこのスリーブ１は４個の下部ローラ６ａ〜６
ｄと左右の送りローラ７ａ、７ｂとの間をこれらに密着
して通過している。
７ａ、７ｂとの間には筒体４によつで拡径されたスリー
ブ１が通るとともに筒体４の自重によって挟持されてＪ
３す、またこのスリーブ１は４個の下部ローラ６ａ〜６
ｄと左右の送りローラ７ａ、７ｂとの間をこれらに密着
して通過している。
上記の送りローラ７ａ、７ｂの中央部で上下部ローラが
スリーブ１を介して圧接する部分の中間には山形の環状
凸条３ａ 、８ｂが形成されており、この環状凸条８ａ
、８ｂによって筒体４の位置が送りローラ７ａ、７ｂ
の５手方向にずれないようにするとともにスリーブ１が
周方向に弛むことなく拡径されるようにしている。
スリーブ１を介して圧接する部分の中間には山形の環状
凸条３ａ 、８ｂが形成されており、この環状凸条８ａ
、８ｂによって筒体４の位置が送りローラ７ａ、７ｂ
の５手方向にずれないようにするとともにスリーブ１が
周方向に弛むことなく拡径されるようにしている。
また、上記筒体４の前後面には上下方向に延長する１１
９ａ 、９ｂが取付けられて、筒体４の頭部４ａにて拡
径されたスリーブ１の折曲部内側を垂直方向下方にガイ
ドするようにしている。更に、筒体４の下端内部から左
右下方に向けて拡開する案内プレート１０ａ−１０ｂが
取付けられて、上部ローラ５ａ〜５ｄと送りローラ５ａ
、 ６ｂとによって拡径されたスリーブ１の拡径状態
を維持する。
９ａ 、９ｂが取付けられて、筒体４の頭部４ａにて拡
径されたスリーブ１の折曲部内側を垂直方向下方にガイ
ドするようにしている。更に、筒体４の下端内部から左
右下方に向けて拡開する案内プレート１０ａ−１０ｂが
取付けられて、上部ローラ５ａ〜５ｄと送りローラ５ａ
、 ６ｂとによって拡径されたスリーブ１の拡径状態
を維持する。
案内プレート１０ａ−１０ｂの直下にはカッター１１が
設けられ、案内プレート１０ａ−１０ｂの下端から所定
の長さ下方へ突出したスリーブ１を切断するように構成
されている。
設けられ、案内プレート１０ａ−１０ｂの下端から所定
の長さ下方へ突出したスリーブ１を切断するように構成
されている。
このカッター１１の下方には瓶等の被包装容器１２を間
欠的−に供給するフィンガーコンベア１３が設けられ、
このフィンガーコンベア１３の停止位置では容器１２が
筒体４の同一垂直線上に位置するようになっている。尚
、このフィンガーコンベア以外にスクリューコンベア等
適宜の被包装容器供給手段を採用することができる。
欠的−に供給するフィンガーコンベア１３が設けられ、
このフィンガーコンベア１３の停止位置では容器１２が
筒体４の同一垂直線上に位置するようになっている。尚
、このフィンガーコンベア以外にスクリューコンベア等
適宜の被包装容器供給手段を採用することができる。
上記のように構成された本発明の第１実施例に係る装置
では、左右の送りローラ７ａ、７ｂは第１図及び第３図
において矢印で示すように反対方向に間欠的に駆動せら
れるようになっており、この駆動時に被包装容器１２は
筒体４の下方同一直線上に１１１２送されてきて停止し
ている。この送りローラ７ａ、７ｂが駆動されると、筒
体４の頭部４ａによって拡径され、この送りローラ７ａ
、７ｂと上部ローラ５ａ〜５ｂとの間に筒体４の自重に
よって挟持されているスリーブ１は、前記送りローラ７
ａ、７ｂと４個の上部ローラ５ａ〜５ｄとの間における
摩擦力により原反ロール２から引き出され、所定長さだ
け下部ローラ６ａ〜６ｄと送りローラ７ａ、７ｂとの間
から下方へ送り出される。このようにして送り出された
スリーブ１は案内プレー１〜１０８−１０ｂによって拡
開された状態で、その下方に位置する瓶等の被包装容器
１２の上部に被せられる。この時、カッター１１が作動
してスリーブ１を案内プレート１０ａ−１０ｂの直下に
て切断することにより、このスリーブ１ａが被包装容器
１２の胴部を含む上部外周に被せられる。その後このス
リーブ１ａは図示を省略したが適宜公知の手段によって
、第１図の１ｂで示すように前記被包装容器の下方にま
で下げられて胴部外因に被せられることになり、続いて
この容器１２は熱処理手段内に送られ、ここで上記スリ
ーブは熱収縮せられ容器の胸部に密着せられるのである
。
では、左右の送りローラ７ａ、７ｂは第１図及び第３図
において矢印で示すように反対方向に間欠的に駆動せら
れるようになっており、この駆動時に被包装容器１２は
筒体４の下方同一直線上に１１１２送されてきて停止し
ている。この送りローラ７ａ、７ｂが駆動されると、筒
体４の頭部４ａによって拡径され、この送りローラ７ａ
、７ｂと上部ローラ５ａ〜５ｂとの間に筒体４の自重に
よって挟持されているスリーブ１は、前記送りローラ７
ａ、７ｂと４個の上部ローラ５ａ〜５ｄとの間における
摩擦力により原反ロール２から引き出され、所定長さだ
け下部ローラ６ａ〜６ｄと送りローラ７ａ、７ｂとの間
から下方へ送り出される。このようにして送り出された
スリーブ１は案内プレー１〜１０８−１０ｂによって拡
開された状態で、その下方に位置する瓶等の被包装容器
１２の上部に被せられる。この時、カッター１１が作動
してスリーブ１を案内プレート１０ａ−１０ｂの直下に
て切断することにより、このスリーブ１ａが被包装容器
１２の胴部を含む上部外周に被せられる。その後このス
リーブ１ａは図示を省略したが適宜公知の手段によって
、第１図の１ｂで示すように前記被包装容器の下方にま
で下げられて胴部外因に被せられることになり、続いて
この容器１２は熱処理手段内に送られ、ここで上記スリ
ーブは熱収縮せられ容器の胸部に密着せられるのである
。
第６図〜第８図は本発明の第２実施例に係る装置を示し
、この実施例では、前記第１実施例が４個の上部ローラ
５ａ〜５ｄと４個の下部ローラ６ａ〜６ｄを有していた
のに対し、左右２個の上部ローラ５ｅ、５ｆと左右２個
の下部ローラ６ｅ。
、この実施例では、前記第１実施例が４個の上部ローラ
５ａ〜５ｄと４個の下部ローラ６ａ〜６ｄを有していた
のに対し、左右２個の上部ローラ５ｅ、５ｆと左右２個
の下部ローラ６ｅ。
６「とからなっている。そして、この上下部ローラは太
鼓形に形成されて筒体４の前後壁間に回動自在に支承さ
れている。一方、左右の送りローラ７ａ、 ンｂの中央
部で上下部ローラ５ｅ、５ｒ。
鼓形に形成されて筒体４の前後壁間に回動自在に支承さ
れている。一方、左右の送りローラ７ａ、 ンｂの中央
部で上下部ローラ５ｅ、５ｒ。
５ｅ、６ｆが対向する部分の周面８ｃ、８ｄは、上下部
ローラの凸状曲面と略同一曲率の凹状曲面として形成さ
れている。この第２実施例の場合においても、左右２個
の上部太鼓状ローラ５ｅ、５ｆが拡径されたスリーブ１
を介して左右の送りローラ７ａ、７ｂ上に載置されるこ
とによって筒体４は垂直状に保持される。そして、−こ
の太鼓状ローラ５ｃ、５ｆが載置される送りローラの周
面が太鼓状ローラの周面の凸状曲面と略同一曲率の凹状
曲面として形成されているため、筒体４が送りローラ７
ａ、７ｂの長手方向に移動して位置がずれることがない
ようになっている。
ローラの凸状曲面と略同一曲率の凹状曲面として形成さ
れている。この第２実施例の場合においても、左右２個
の上部太鼓状ローラ５ｅ、５ｆが拡径されたスリーブ１
を介して左右の送りローラ７ａ、７ｂ上に載置されるこ
とによって筒体４は垂直状に保持される。そして、−こ
の太鼓状ローラ５ｃ、５ｆが載置される送りローラの周
面が太鼓状ローラの周面の凸状曲面と略同一曲率の凹状
曲面として形成されているため、筒体４が送りローラ７
ａ、７ｂの長手方向に移動して位置がずれることがない
ようになっている。
この第２実施例のその他の構成及び作用は上記第１実施
例の場合と実質的に同じであるため詳述を省略する。
例の場合と実質的に同じであるため詳述を省略する。
尚、上記第１及び第２実施例では偏平なスリーブ１を拡
径する筒体に上部ローラ以外に下部ローラを設けたが、
この下部ローラを省略することは可能である。
径する筒体に上部ローラ以外に下部ローラを設けたが、
この下部ローラを省略することは可能である。
（効 果）
以上のように本発明に係る容器に熱収縮性フィルムを被
着させる装置では、予め長尺な扁平スリーブに形成され
た熱収縮性フィルムを上方から下方に向けて供給し、こ
の扁平スリーブの下端部を瓶等の容器の上方部に被せた
後に、その容器の上方のスリーブを切断するように構成
したので、従来の長尺な扁平なスリーブを一旦短尺なス
リーブに切断してからガイド心棒等を通過させるように
した装置に比較して、スリーブを容器に波谷さぜる手段
が極めて簡略化される。
着させる装置では、予め長尺な扁平スリーブに形成され
た熱収縮性フィルムを上方から下方に向けて供給し、こ
の扁平スリーブの下端部を瓶等の容器の上方部に被せた
後に、その容器の上方のスリーブを切断するように構成
したので、従来の長尺な扁平なスリーブを一旦短尺なス
リーブに切断してからガイド心棒等を通過させるように
した装置に比較して、スリーブを容器に波谷さぜる手段
が極めて簡略化される。
また、本発明の装置では偏平なスリーブの下端部を拡径
するための短尺な筒体等のスリーブ拡径部材がその内部
の左右に設けられた回転ローラによって左右一対の送り
ローラ上に支承されており、拡径されたスリーブがこの
回転ローラと送りローラとの間に挾持されて下方に送り
出されるようにしたので、筒体を垂直状態に維持してス
リーブの通過を許容する手段が極めて構造簡単でしかも
スリーブは回転ローラと送りローラとによってスムーズ
に下方に送り出されることになる。
するための短尺な筒体等のスリーブ拡径部材がその内部
の左右に設けられた回転ローラによって左右一対の送り
ローラ上に支承されており、拡径されたスリーブがこの
回転ローラと送りローラとの間に挾持されて下方に送り
出されるようにしたので、筒体を垂直状態に維持してス
リーブの通過を許容する手段が極めて構造簡単でしかも
スリーブは回転ローラと送りローラとによってスムーズ
に下方に送り出されることになる。
第１図〜第５図は本発明の第１実施例に係る装置を示し
、第１図はその概要を示す斜視図、第２図はスリーブを
拡径する部材の斜視図、第３図は要部の垂直断面図、第
４図は第３図のｒＶ−ｒＶ線に沿った断面図、第５図は
第３図のｖ−ｖ線に沿った断面図、第６図〜第８図は本
発明の第２実施例に係る装置の要部を示し、第６図は第
３図と同様の垂直断面図、第７図は第６図のＶＩ−ＶＩ
線にそつ断面図、第８図は第５図の■−■線に沿った断
面図である。 １・・・・・・・・・スリーブ ４・・・・・・・
・・筒 体５ａ〜５［・・・・・・上部ローラ ６ａ〜６ｆ・・・・・・下部ローラ ７ａ、７ｂ・・・・・・送りローラ １１・・・・・・カッター １２・・・・・・容
器１３・・・・・・フィンガーコンベア 特許出願人 大森機械工業株式会社代 理
人 弁理士 −色健輔４１図 第２図
、第１図はその概要を示す斜視図、第２図はスリーブを
拡径する部材の斜視図、第３図は要部の垂直断面図、第
４図は第３図のｒＶ−ｒＶ線に沿った断面図、第５図は
第３図のｖ−ｖ線に沿った断面図、第６図〜第８図は本
発明の第２実施例に係る装置の要部を示し、第６図は第
３図と同様の垂直断面図、第７図は第６図のＶＩ−ＶＩ
線にそつ断面図、第８図は第５図の■−■線に沿った断
面図である。 １・・・・・・・・・スリーブ ４・・・・・・・
・・筒 体５ａ〜５［・・・・・・上部ローラ ６ａ〜６ｆ・・・・・・下部ローラ ７ａ、７ｂ・・・・・・送りローラ １１・・・・・・カッター １２・・・・・・容
器１３・・・・・・フィンガーコンベア 特許出願人 大森機械工業株式会社代 理
人 弁理士 −色健輔４１図 第２図
Claims (4)
- （１）上方から下方に向けて供給される熱収縮性フィル
ムの連続した長尺な扁平スリーブ、該扁平スリーブの下
端部を拡径するための該スリーブ内に挿入配置された短
尺なスリーブ拡径部材、該スリーブ拡径部材の左右側部
に回転自在に装着された回転ローラ、該回転ローラの外
部下方に配設されて該回転ローラとの間に該スリーブを
拡径された状態で挾持するとともに該回転ローラを受承
する左右一対の送りローラ、該一対の送りローラを反対
方向に間欠的に回転させ該回転ローラとの間に挾持され
た該スリーブを所定長ごとに降下させる間欠的駆動手段
、該送りローラの下方に配設された該スリーブの切断手
段、該切断手段の下方にあって該スリーブ拡径部材の同
一垂直線上に瓶等の容器を間欠的に供給する容器供給手
段からなることを特徴とする容器に熱収縮性スリーブ状
フィルムを被着させる装置。 - （２）前記回転ローラが上側左右の回転ローラと下側左
右の回転ローラとからなり、各回転ローラは前記拡径さ
れたスリーブを前記左右一対の送りローラとの間におい
て挟持してなることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の容器に熱収縮性スリーブ状フィルムを被着させる
装置。 - （３）前記左右の回転ローラが前記スリーブを介して前
記送りローラに圧接する部分の中間部に山形の環状突起
が形成されてなることを特徴とする特許請求の範囲第２
項記載の容器に熱収縮性スリーブ状フィルムを被着させ
る装置。 - （４）前記各回転ローラが太鼓状に形成されるとともに
該太鼓状回転ローラに対向する前記送りローラの周面が
該回転ローラの周面と略同一曲率の凹状に形成されてな
ることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の容器に
熱収縮性スリーブ状フィルムを被着させる装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18402585A JPS6244428A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 容器に熱収縮性スリ−ブ状フイルムを被着させる装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18402585A JPS6244428A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 容器に熱収縮性スリ−ブ状フイルムを被着させる装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244428A true JPS6244428A (ja) | 1987-02-26 |
Family
ID=16146028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18402585A Pending JPS6244428A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 容器に熱収縮性スリ−ブ状フイルムを被着させる装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6244428A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001198981A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-24 | Toyo Glass Co Ltd | マンドレル |
| KR20020004324A (ko) * | 2000-07-04 | 2002-01-16 | 이경우 | 장식용 필름이 접합된 보온병 및 그 제조방법 |
| WO2016157932A1 (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-06 | 株式会社フジシールインターナショナル | インナーガイド、支持ユニット、及びこれらを備えたインナーガイドユニット |
| DE202015103924U1 (de) * | 2015-07-27 | 2016-11-16 | Krones Ag | Aufweitdorn für einen Etikettenschlauch |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18402585A patent/JPS6244428A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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