JPS6244400A - 用紙裁断装置 - Google Patents

用紙裁断装置

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JPS6244400A
JPS6244400A JP18282185A JP18282185A JPS6244400A JP S6244400 A JPS6244400 A JP S6244400A JP 18282185 A JP18282185 A JP 18282185A JP 18282185 A JP18282185 A JP 18282185A JP S6244400 A JPS6244400 A JP S6244400A
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JP
Japan
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paper
cutting
continuous
dust
cut
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Pending
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JP18282185A
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English (en)
Inventor
小林 清正
石川 秀穂
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例 (α)一実施例の適用されるシステムの説明(第2図) (b)一実施例の説明(第3図、第4図、第5図)(C
)他の実施例の説明 発明の効果 〔概 要〕 連続用紙を裁断部で裁断して排出する用紙裁断装置にお
いて、裁断により発生する紙粉を用紙の横断方向で吸入
する紙粉吸入機構を設けることによって、用紙の排出に
影響を与えずに紙粉を吸入するようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロール紙、折畳み紙等の連続用紙を裁断して
排出する用紙裁断装置に関し、特に裁断により発生する
紙粉を吸入する紙粉吸入機構を備えた用紙裁断装置に関
する。
例えば、印刷処理システムにおいては、ロール紙、折畳
み紙等の連続用紙に1ページづつ印刷を行なっているか
、印刷物を作製するには、係る印刷された連続用紙を裁
断してページ単位の印刷物を作製する必要かある。この
ため、印刷された連続用紙をページ単位に裁断して排出
する用紙裁断装置か利用されている。
このような用紙裁断に際しては、裁断に伴ない用紙から
紙粉が発生し、これを処理する必要があるO 〔従来の技術〕 従来、係る紙粉を処理するために、第6図に示す如く連
続用紙CPが送られてくる用紙裁断装置PCMのバース
タ又はカッタ等で構成される裁断部CTの後段にダスト
ボックスDXを設けて、裁断時に発生する紙粉をダスト
ボックスDXに落下させ導く構成か用いられていたっ尚
、畝断部CTで裁断されたカット紙PPはコンベアCV
へ排出される。
又、他の方法として裁断部CTの後段下部にカット紙P
Pの一部を強制的に吸入する吸入手段を設けて、ゴミの
他に紙粉も吸入するものも知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方、近年印刷処理システムは高速化の傾向にあり、1
分間に200〜300シ一ト分の連続用紙が用紙裁断装
置PCMへ送られてくると、裁断動作も1秒間に3〜5
回行なう必要かあり、これに伴なう紙粉の量も無視でき
なくなる。
これに伴ない、用紙搬送速度も高速化するため、紙粉が
用紙搬送の気流によって空中に浮遊したり、用紙上に滞
積する。
このため、前者の従来の構成では、浮遊したり、用紙上
に滞積した紙粉を回収できず、装置、同に大量の紙粉か
滞積したり、装置外へ流出し、装置内か汚れ、また装置
か設置された室が汚れるという問題があった。
又、後者の従来の構成では、用紙の一部において紙粉を
回収できるものの、他の部分や浮遊した紙粉は回収でき
ないという問題があり、これを防ぐため吸入力を犬とす
ると用紙の搬送に影響を与えてしまうという問題か生じ
る。
従って、本発明は、裁断によって生じた紙粉を用紙の搬
送に影響を与えずに回収することのできる用紙裁断装置
を提供することを目的とするっ〔問題点を解決するため
の手段〕 第1図は本発明の原理説明図である。
図中、第6図で示したものと同一のものは同一の記号で
示してあり、P■は紙粉吸入機構であり、第1図(A)
の正面図の如く、裁断された用紙PPの上部に設けられ
、第1図(aの断面図の如く、用紙PPの横断方向で紙
粉を吸入するように設けられている。尚、R,Lは排出
ローラであるっ〔作 用〕 本発明では、紙粉を吸入して回収する紙粉吸入機構P■
を用紙PPの上部に設けて、用紙PPの高速搬送による
浮遊紙粉及び用紙PP上に滞積した紙粉を吸入回収でき
るようにしている。しかも、用紙の横断方向で紙粉を吸
入するようにしているから、用紙の横断方向に均等に紙
粉を吸入でき、用紙上及び用紙頭上の紙粉を全て回収で
きるようにするとともに、吸入力が小さくても係る紙粉
の吸入ができ、用紙の搬送に影響を与えないっ〔実施例
〕 (α)一実施例の適用されるシステムの説明第2図は本
発明の一実施例用紙裁断装置が適用される印刷処理シス
テムの全体構成図である。
図中、LBPはレーザプリンタであり、周知の如く送り
孔付連続折畳用紙に電子写真法によって印刷を行なうも
の、STCは用紙ホッパであり、例えば標準の用紙(B
4)の折畳み長さを長さLとするとき、3倍程度の折畳
み長さく3L)を有し、且つ高さ約1m程度に槓み上げ
られた長さ約1000077Z程度の超長尺の送り孔付
連続折畳用紙CP(以下端に連続用紙と称す)をスタッ
クしておくもの、PFUは用紙供給装置であり、用紙ホ
ッパSTCから連続用紙CPをレーザプリンタLBPの
下部に供給するためのものであり、T■Uはターンオー
バ機構であり、レーザプリンタLHPの上部より排出さ
れた印刷済連続用紙CPの方向を90度方向転換して後
述する中間スリッタ装置へ案内するもの、MSUは中間
スリッタ装置であり、ターンオーバ機構TVUからの印
刷済連続用紙CPを搬送しながらその中間部で半分に切
断し、切断された連続用紙CPの一方と他方を各々重な
り合うように案内排出するもの、PCMは裁断装置であ
り、中間スリッタ装置MsUで重ね合わさった一対の連
続用紙の耳を切断し且つノマースタ部によって連続用紙
CPのミシン目位置を裁断してページ単位の用紙PPを
作製し、排出するモノ、C8Uはコンベアスタッカ装置
であり、裁断装置PCMで裁断排出された用紙PPをガ
イド斜面を利用して立てて収納するものである。
従って、用紙ホッパSTCの連続用M(H41J)CP
は用紙供給i=p F UによってレーザプリンタLB
Pの下部に供給され、レーザプリンタLBPの内部印刷
パスを辿ってB5判2ページ分の内容かB4判1ページ
分の用紙に並列tc電電子写法法よって印刷される。印
刷された連続用acpは、レーザプリンタLBPの上部
より排出され、ターンオーバ1幾構TVCで90°方向
転換され、中間スリッタ装fMsUに導かれ、中間スリ
ッタ装置MSUで84判の連続用紙CPをその中間部で
半分に切断し、重ね合わさった85判の一対の連続用紙
CPを作製する。更に重ね合わさった一対の連続用紙C
Pは、裁断装置PCMによって耳部が切lfrされ、更
にミシン目位置でページ単位に裁断され、コンベアスタ
ッカ装置1tcsUによって裁断排出された用紙PPが
立った状態で収納されるっ即ち、連続用紙CPは、印刷
装置であるレーザプリンタLBPによって印刷され、中
間スリッタ装置MSUで長手方向に半分に切断され、裁
断装置PCMでページ単位に裁断され、コンベアスタッ
カ装置csUに印刷順に収納される。
このレーザプリンタLBPは、超高速の例えば毎分1万
行の印刷かでき、従って毎分200枚〜300枚の印刷
能力を有している。
(b)−実施例の説明 第3図、第4図、第5図は本発明の一実施例構成図であ
り、第3図はその正面図、第4図はその上面図、第5図
はその1析面図であるっ図中、第1図、第2図及び第6
図で示したものと同一のものは同一の記号で示してあり
、10は紙送りトラクタであり、連続用紙CPの両端の
送り孔に係合して連続用紙CPを送るもの、11は両端
スリッタであり、連続用紙CPの両端の送り孔(耳)部
を切断するもの、12は耳屑処理ダクトであり、両端ス
リッタ11で切断された耳部を回収するもの、13α、
13hはバーストローラであり、上下動し、バースト(
裁断)時に連続用紙CPを両側に引張るものであり、バ
ーストローラ13αの回転(送り)速度がバーストロー
ラ13bの回転(送り)速度より小さすることによって
連続用#、cpに加力を付与するもの、14はブレード
(切断刃)であり、上下動し、バースト時に上方へ移動
し、連続用紙CPのミシン目位置を押し上げて裁断を行
なうもの、15は排出ローラであり、裁断された用紙P
Pを排出するもの、16は紙栃吸入ダクトであり、裁断
用紙PPの上方に設けられ、横14ケ、縦5ケの吸入穴
を有する吸入面】6αを用紙PPと対向して設けらnた
もの、17はパイプであり、紙粉吸入ダクト16と連結
して紙粉を吸入導くものであり、第5図に示ス如り用紙
PP(バーストローラ13h)を横断する紙粉吸入ダク
ト16の両端でダクト16に接続する一対のパイプ17
α、17hが設けられているもの、18はフィルタボッ
クスであり、パイプ17を介して回収された紙粉等をフ
ィルタして回収するもの、19はブロワであり、フィル
タボックス18を介しダクト16及びパイプ17を介し
吸入動作を行なうものである。
20は前述のコンベア(第6図)であり、排出ローラ1
5から排出された用紙PPを送るもの、21はスタック
ガイドであり、コンベア20によって送られる用紙PP
が突き当てられ垂直方向にガイドして直立させるもの、
22はスタックローラであり、コンベア20とともに用
紙PPをスタックガイド21へ送るためのものであるっ
従って、この実施例では、紙粉吸入ダクト16がコンベ
ア20の上部で、且つ用紙PPを横断する方向(用紙P
Pの搬送方向と直角方向)に設けられている。そして多
数の吸入穴を有する吸入面16αは用紙PPに対向し且
つ平行に配置されている。
紙粉吸入ダクト16は両側のパイプ17α、17bを介
しフィルタボックス18及びブロワ19に連結され、ブ
ロワ19の回転によって紙粉吸入ダクト16から空気が
流入し、これに伴なう紙粉はフィルタボックス18で回
収されるつ 吸入面16αは多数の吸入穴を有し、用紙PPにすき間
Hをもって平行なため、用紙PP面に対し均等に吸引作
用を行なうことができ、用紙PPの全域に渡って紙粉等
の吸引か可能となる。又、用紙PPに均等に弱い負圧を
かけることができるため、用紙PPの搬送が遅れたり、
用紙PPか斜行するおそれもなく、用紙PPの円滑な搬
送を妨げることもないっ このようにして連続用紙CPの裁断によって生じる浮遊
紙粉や滞積する紙粉が円滑に吸入回収され、用紙の搬送
を妨げずに実現できる。特に用紙搬送速度の高速化によ
って裁断時に生じる紙粉か舞い上がり、これを効率良く
吸入回収しつる。
(C)他の実施例の説明 、上述の実施例では、第2図の印刷処理システムの一部
として用いられるもので説明したか、他の印刷処理シス
テムの一部に用いられるものであってもよく、また印刷
に限られず、周知の用紙取扱い装置に適用されるもので
もよい。又、裁断部もバースタ方式のものに限られず、
カッタ方式等地の周知のものを用いることができる。
更に、紙粉吸入機構pvは用紙裁断位置(第3図のバー
スタ14の位置)の後段であれば、いかなる位置であっ
てもよく、吸入面16αも必要に応じ大きく又は小さく
設定しつるっ 以上本発明を実施例により説明したか、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、用紙裁断時に生じ
る大量の浮遊紙粉及び滞積紙粉を効率よく回収できると
いう効果を奏し、紙粉の装置内の滞積、装置外への流出
を防止でき、装置内及び設置室の汚れを防止し、更にオ
ペレータの健康を害することもない。又、用紙の搬送に
影響を与えないで紙粉の回収ができるという効果も奏し
、用紙の斜行等を防ぎ用紙の円滑搬送を妨げることもな
い0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例の適用される印刷処理システ
ムの構成図、 5f、3図は本発明の一実施例断面図、第4図は本発明
の一実施例上面図、 g5図は本発明の一実施例断面図、 第6図は従来技術の説明図である。 図中、CT・・・裁断部、 pv・・・紙粉吸入機構、 cp・・・連続用紙、 pp・・・用紙。 特許出願人   冨士通株式会社 代理人弁理士  山 谷 晧 栄 (A) CB) 第1図 一実施例の上面図 第4図 一実施例のW#面図 第5図 V 従床枝甫の説明図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送される連続用紙を裁断部で裁断して排出する
    用紙裁断装置において、 該裁断により発生する紙粉を該用紙の横断方向で吸入す
    る紙粉吸入機構を、 該用紙の上部に設けたことを特徴とする用紙裁断装置。
  2. (2)前記紙粉吸入機構が、 前記裁断部の裁断位置の後段に設けられたことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の用紙裁断装置。
JP18282185A 1985-08-20 1985-08-20 用紙裁断装置 Pending JPS6244400A (ja)

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JP18282185A JPS6244400A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 用紙裁断装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104925570A (zh) * 2014-03-18 2015-09-23 柯尼卡美能达株式会社 后处理装置和图像形成系统

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