JPS6244307A - 走間切断機におけるメジヤ−リングロ−ルの計測誤差の補正方式 - Google Patents
走間切断機におけるメジヤ−リングロ−ルの計測誤差の補正方式Info
- Publication number
- JPS6244307A JPS6244307A JP18373885A JP18373885A JPS6244307A JP S6244307 A JPS6244307 A JP S6244307A JP 18373885 A JP18373885 A JP 18373885A JP 18373885 A JP18373885 A JP 18373885A JP S6244307 A JPS6244307 A JP S6244307A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting length
- measuring roll
- cutting
- measuring
- correction
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メジャーリングロールによりストリップライ
ンの送り量を計測して設定切断長に従ってストリップの
切断を行う制御手段を備えた走間切断機に関するもので
ある。
ンの送り量を計測して設定切断長に従ってストリップの
切断を行う制御手段を備えた走間切断機に関するもので
ある。
フライングシャー等の走間切断機では、ストリップライ
ンにメジャーリングロールを配設し、このメジャーリン
グロールに取り付けたエンコーダからの計測値を使って
送り量を計測して同ル1制御を行っている。従って、メ
ジャーリングロール径が加工誤差、摩耗等で設計値から
ずれた場合には、計測された送り量と実際の送り量が一
致せず、加工精度が悪くなる。このような場合、従来は
、メジャーリングロールに取り付けたエンコーダからの
計測値であるパルス列を間引きして補正をしている。
ンにメジャーリングロールを配設し、このメジャーリン
グロールに取り付けたエンコーダからの計測値を使って
送り量を計測して同ル1制御を行っている。従って、メ
ジャーリングロール径が加工誤差、摩耗等で設計値から
ずれた場合には、計測された送り量と実際の送り量が一
致せず、加工精度が悪くなる。このような場合、従来は
、メジャーリングロールに取り付けたエンコーダからの
計測値であるパルス列を間引きして補正をしている。
しかしながら、上記のようなエンコーダからのパルス列
を間引きして補正する方法では、計測された送り量より
も実際の送り量の方が少ない場合に補正が不可能となる
。また、パルス列の間引きによりパルス間隔が不均一と
なり、同期制御に悪影響を与えるといった問題がある。
を間引きして補正する方法では、計測された送り量より
も実際の送り量の方が少ない場合に補正が不可能となる
。また、パルス列の間引きによりパルス間隔が不均一と
なり、同期制御に悪影響を与えるといった問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するものであって、メジ
ャーリングロール径が加工誤差、摩耗等で設計値からず
れた場合においても有効にこれらを要因とする誤差を補
正し得る走間切断機におけるメジャーリングロールの計
測誤差の補正方式を提供することを目的とするものであ
る。
ャーリングロール径が加工誤差、摩耗等で設計値からず
れた場合においても有効にこれらを要因とする誤差を補
正し得る走間切断機におけるメジャーリングロールの計
測誤差の補正方式を提供することを目的とするものであ
る。
そのために本発明の走間切断機におけるメジャーリング
ロールの計測誤差の補正方式は、設定切断長と補正係数
とを基に補正切断長を計算する切断長補正手段を備え、
設定切断長と実切断長が一致する補正係数を使って計算
した補正切断長に従って制御手段によるストリップの切
断制御を行うことを特徴とするものである。
ロールの計測誤差の補正方式は、設定切断長と補正係数
とを基に補正切断長を計算する切断長補正手段を備え、
設定切断長と実切断長が一致する補正係数を使って計算
した補正切断長に従って制御手段によるストリップの切
断制御を行うことを特徴とするものである。
本発明の走間切断機におけるメジャーリングロールの計
測誤差の補正方式では、設定切断長と実切断長とに差が
生じた場合には、その差に応じた補正係数を設定すれば
、その補正係数を基に切断長補正手段により設定切断長
を補正した補正切断長が計算され、この補正切断長によ
りストリップの切断が制御される。従って、メジャーリ
ングロール径が加工誤差、摩耗等で設計値からずれ計測
誤差が生じても、適宜補正係数を変えることによって、
常に設定通りの切断長により正確にストリップが切断で
きる。
測誤差の補正方式では、設定切断長と実切断長とに差が
生じた場合には、その差に応じた補正係数を設定すれば
、その補正係数を基に切断長補正手段により設定切断長
を補正した補正切断長が計算され、この補正切断長によ
りストリップの切断が制御される。従って、メジャーリ
ングロール径が加工誤差、摩耗等で設計値からずれ計測
誤差が生じても、適宜補正係数を変えることによって、
常に設定通りの切断長により正確にストリップが切断で
きる。
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る走間切断機におけるメジャーリン
グロールの計測誤差の補正方式の1実施例を説明するた
めの図、第2図は補正回路の具体的な構成例を示す口で
ある。図中、■はストリンプライン、2はフライングシ
ャー、3はメジャーリングロール、4と5はエンコーダ
、6はモータ、7は補正回路、8はシャー制御装置、9
は設定値レジスタ、10は補正値レジスタ、11は掛は
算器、12は出力レジスタを示す。
グロールの計測誤差の補正方式の1実施例を説明するた
めの図、第2図は補正回路の具体的な構成例を示す口で
ある。図中、■はストリンプライン、2はフライングシ
ャー、3はメジャーリングロール、4と5はエンコーダ
、6はモータ、7は補正回路、8はシャー制御装置、9
は設定値レジスタ、10は補正値レジスタ、11は掛は
算器、12は出力レジスタを示す。
フライングシャーの制御系は、第1図に示すようにスト
リップラインl上にメジャーリングロール3を配設し、
これに取り付けたエンコーダ4からのエンコーダ・パル
スa (計測値)より送り量をlしてフライングシャー
2を同期制御している。
リップラインl上にメジャーリングロール3を配設し、
これに取り付けたエンコーダ4からのエンコーダ・パル
スa (計測値)より送り量をlしてフライングシャー
2を同期制御している。
シャー制御装置8は、メジャーリングロール3に取り付
けられたエンコーダ4のエンコーダ・パルスaによりス
トリップラインlの動きを測定し、モータ6に取り付け
られたエンコーダ5のエンコーダ・パルスbによりモー
タ6の回転を検出してモータ6に対して指令を出し、補
正回路7から与えられる補正切断長Cに従ってストリッ
プを切断制御するものである。
けられたエンコーダ4のエンコーダ・パルスaによりス
トリップラインlの動きを測定し、モータ6に取り付け
られたエンコーダ5のエンコーダ・パルスbによりモー
タ6の回転を検出してモータ6に対して指令を出し、補
正回路7から与えられる補正切断長Cに従ってストリッ
プを切断制御するものである。
補正回路7は、設定切断長d及び補正係数eが与えられ
ると、これらを乗算して補正切断長Cを求めるものであ
り、第2図に示すように設定切断長dを保持する設定値
レジスタ9、補正係数eを保持する補正値レジスタ10
、設定値レジスタ9に保持された内容と補正値レジスフ
10に保持された内容とを乗算する乗算器11、及び乗
算器11による乗算結果を保持し出力する出力レジスタ
12より構成される。
ると、これらを乗算して補正切断長Cを求めるものであ
り、第2図に示すように設定切断長dを保持する設定値
レジスタ9、補正係数eを保持する補正値レジスタ10
、設定値レジスタ9に保持された内容と補正値レジスフ
10に保持された内容とを乗算する乗算器11、及び乗
算器11による乗算結果を保持し出力する出力レジスタ
12より構成される。
いま、設定切断長191、実際にフライングシャーで切
断された実切断長1acL、補正係数rが成る切断時に
おいて、 1 tar = j! rar+ n act −12actt r=r。
断された実切断長1acL、補正係数rが成る切断時に
おいて、 1 tar = j! rar+ n act −12actt r=r。
で1 rllfl≠6 act+となり、補正の必要が
生じたとすると、新しい補正係数r2は、 rz =(1r+ ) X (lf!。r+/ Nac
t+ll 1・・・・・・(1) により計算できる。これによって、補正回路7から与え
られる補正切断長Cは、l□□xr、がらlar+Xr
zに変更され、フライングシャー2によって切断される
ストリップは、II t*f = 111CLとなる。
生じたとすると、新しい補正係数r2は、 rz =(1r+ ) X (lf!。r+/ Nac
t+ll 1・・・・・・(1) により計算できる。これによって、補正回路7から与え
られる補正切断長Cは、l□□xr、がらlar+Xr
zに変更され、フライングシャー2によって切断される
ストリップは、II t*f = 111CLとなる。
なお、上記補正回路は、所謂マイコンを使って構成する
等その他種々の変形が可能であり、本発明は、上記実施
例に限定されるものではない。また、フライングシャー
制御系に限らず、他の加工機械にも応用できるものであ
ることはいうまでもない。
等その他種々の変形が可能であり、本発明は、上記実施
例に限定されるものではない。また、フライングシャー
制御系に限らず、他の加工機械にも応用できるものであ
ることはいうまでもない。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、補正
係数に制限がないので、設定切断長より実切断長が長い
場合であっても、また、逆に短い場合であっても補正で
きる。さらに、メジャーリングロールに取り付けたエン
コーダのエンコーダ・パルスを加工していないので、同
期制御に悪影響を与えることもない、従って、メジャー
リングロール径が加工誤差、摩耗等で設計値からずれた
場合においても、適正な補正係数を設定し、或いは再設
定することによって、如何なる誤差に対しても補正でき
、切断精度(加工精度)の向上を図ることができる。
係数に制限がないので、設定切断長より実切断長が長い
場合であっても、また、逆に短い場合であっても補正で
きる。さらに、メジャーリングロールに取り付けたエン
コーダのエンコーダ・パルスを加工していないので、同
期制御に悪影響を与えることもない、従って、メジャー
リングロール径が加工誤差、摩耗等で設計値からずれた
場合においても、適正な補正係数を設定し、或いは再設
定することによって、如何なる誤差に対しても補正でき
、切断精度(加工精度)の向上を図ることができる。
第1図は本発明に係る走間切断機におけるメジャーリン
グロールの計測誤差の補正方式の1実施例を説明するた
めの図、第2図は補正回路の具体的な構成例を示す図で
ある。 1・・・ストリップライン、2・・・フライングシャー
、3・・・メジャーリングロール、4と5・・・エンコ
ーダ、6・・・モータ、7・・・補正回路、8・・・シ
ャー制御装置、9・・・設定値レジスタ、10・・・補
正値レジスタ、11・・・掛は算器、12・・・出力レ
ジスタ。
グロールの計測誤差の補正方式の1実施例を説明するた
めの図、第2図は補正回路の具体的な構成例を示す図で
ある。 1・・・ストリップライン、2・・・フライングシャー
、3・・・メジャーリングロール、4と5・・・エンコ
ーダ、6・・・モータ、7・・・補正回路、8・・・シ
ャー制御装置、9・・・設定値レジスタ、10・・・補
正値レジスタ、11・・・掛は算器、12・・・出力レ
ジスタ。
Claims (2)
- (1)ストリップライン上にメジャーリングロールを配
設し、該メジャーリングロールによりストリップライン
の送り量を計測して設定切断長に従ってストリップの切
断を行う制御手段を備えた走間切断機において、設定切
断長と補正係数とを基に補正切断長を計算する切断長補
正手段を備え、設定切断長と実切断長が一致する補正係
数を使って計算した補正切断長に従って制御手段による
ストリップの切断制御を行うことを特徴とする走間切断
機におけるメジャーリングロールの計測誤差の補正方式
。 - (2)メジャーリングロールに取り付けたエンコーダの
エンコーダ・パルスによりストリップラインの送り量を
計測することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
走間切断機におけるメジャーリングロールの計測誤差の
補正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18373885A JPS6244307A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 走間切断機におけるメジヤ−リングロ−ルの計測誤差の補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18373885A JPS6244307A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 走間切断機におけるメジヤ−リングロ−ルの計測誤差の補正方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6244307A true JPS6244307A (ja) | 1987-02-26 |
Family
ID=16141107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18373885A Pending JPS6244307A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 走間切断機におけるメジヤ−リングロ−ルの計測誤差の補正方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6244307A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5156033A (en) * | 1988-09-01 | 1992-10-20 | Nkk Corporation | Method of cutting steel products in a rolling line |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842763A (ja) * | 1971-09-30 | 1973-06-21 | ||
JPS598711A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | ヒドロゲルの製造法 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18373885A patent/JPS6244307A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842763A (ja) * | 1971-09-30 | 1973-06-21 | ||
JPS598711A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | ヒドロゲルの製造法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5156033A (en) * | 1988-09-01 | 1992-10-20 | Nkk Corporation | Method of cutting steel products in a rolling line |
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