JPS6244095Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6244095Y2 JPS6244095Y2 JP9887083U JP9887083U JPS6244095Y2 JP S6244095 Y2 JPS6244095 Y2 JP S6244095Y2 JP 9887083 U JP9887083 U JP 9887083U JP 9887083 U JP9887083 U JP 9887083U JP S6244095 Y2 JPS6244095 Y2 JP S6244095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- engine
- turbine
- turbine inlet
- inlet pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は可変タービンノズル付過給機の制御装
置に関する。
置に関する。
従来可変タービンノズル付過給機のタービンノ
ズル面積は機械的リンクやポテンシヨなど制御さ
れていたが信頼性および精度の点より問題点があ
つた。
ズル面積は機械的リンクやポテンシヨなど制御さ
れていたが信頼性および精度の点より問題点があ
つた。
本考案のの目的は、従来装置の問題点を解消
し、信頼性および精度の優れた、排気ガス圧のコ
ンピユータによるフイドバツク方式で制御した可
変タービンノズル付過給機の制御装置を提供する
にある。
し、信頼性および精度の優れた、排気ガス圧のコ
ンピユータによるフイドバツク方式で制御した可
変タービンノズル付過給機の制御装置を提供する
にある。
以下第１図乃至第４図を参照して、本考案によ
る可変タービンノズル付過給機の制御装置につい
て説明する。
る可変タービンノズル付過給機の制御装置につい
て説明する。
第１図は本制御装置のブロツク線図であり、エ
ンジン１に装着されたターボチヤージヤ２への排
気入口には可変タービンノズル３が設けられこの
可変タービンノズル３はアクチユエータ８で駆動
されノズル面積が変えられるようになつている。
さらにこのアクチユエータ８はエンジン回転数
（ＮE）センサ４と、アクセル部に設けられた負荷
センサ５と、タービン入口部に設けられた排圧セ
ンサとよりの３信号が入力されるコントローラ７
の制御信号によつて動かされる。
ンジン１に装着されたターボチヤージヤ２への排
気入口には可変タービンノズル３が設けられこの
可変タービンノズル３はアクチユエータ８で駆動
されノズル面積が変えられるようになつている。
さらにこのアクチユエータ８はエンジン回転数
（ＮE）センサ４と、アクセル部に設けられた負荷
センサ５と、タービン入口部に設けられた排圧セ
ンサとよりの３信号が入力されるコントローラ７
の制御信号によつて動かされる。
アクセル位置が第２図のＡ範囲の時は、第３図
Ａに示すあらかじめエンジン回転数（ＮE）の関
数として設定したタービン入口圧になるようにタ
ービンノズル面積が制御され、過給機の回転数、
ブースト圧をあげて燃料噴射量の増大に対し充分
な空気を送り込むようにする。一方アクセル位置
５が第２図Ｂの範囲では、ノズル面積は第４図Ｂ
に示す全開に保つてタービン入口圧を下げ、エン
ジン排気損失を最少に保持し燃費の向上を計るよ
うにしている。
Ａに示すあらかじめエンジン回転数（ＮE）の関
数として設定したタービン入口圧になるようにタ
ービンノズル面積が制御され、過給機の回転数、
ブースト圧をあげて燃料噴射量の増大に対し充分
な空気を送り込むようにする。一方アクセル位置
５が第２図Ｂの範囲では、ノズル面積は第４図Ｂ
に示す全開に保つてタービン入口圧を下げ、エン
ジン排気損失を最少に保持し燃費の向上を計るよ
うにしている。
前述のとおり本考案の可変タービンノズル付過
給機の制御装置は設定値以上の負荷の場合はあら
かじめエンジン回転数（ＮE）の関数として設定
したタービン入口圧になるようにノズル面積を制
御し、ターボチヤージヤのブースト圧を上げ十分
な出力及び性能を確保し、一方該設定値以下では
ノズル面積を全開に保ちタービン入口圧を下げて
エンジンの排気圧上昇によるポンピングロスを最
少にするようにしたので、本実施例によれば、高
出力が得られるとともに燃費の向上を実現するこ
とができる。
給機の制御装置は設定値以上の負荷の場合はあら
かじめエンジン回転数（ＮE）の関数として設定
したタービン入口圧になるようにノズル面積を制
御し、ターボチヤージヤのブースト圧を上げ十分
な出力及び性能を確保し、一方該設定値以下では
ノズル面積を全開に保ちタービン入口圧を下げて
エンジンの排気圧上昇によるポンピングロスを最
少にするようにしたので、本実施例によれば、高
出力が得られるとともに燃費の向上を実現するこ
とができる。
第１図は本考案に係る可変ノズル付過給機制御
装置のブロツク線図、第２図は両制御範囲Ａ，Ｂ
を規定するエンジン回転数（ＮE）とアクセル位
置の関係線図、第３図はＡ，Ｂ制御範囲における
ＮEとタービン入口圧力の関係線図、第４図は
Ａ，Ｂ制御範囲におけるＮEとノズル面積の関係
線図である。 ３……可変タービンノズル、４……エンジン回
転数センサ、５……負荷センサ、６……タービン
入口圧センサ、７……コントローラ、８……アク
チユエータ。
装置のブロツク線図、第２図は両制御範囲Ａ，Ｂ
を規定するエンジン回転数（ＮE）とアクセル位
置の関係線図、第３図はＡ，Ｂ制御範囲における
ＮEとタービン入口圧力の関係線図、第４図は
Ａ，Ｂ制御範囲におけるＮEとノズル面積の関係
線図である。 ３……可変タービンノズル、４……エンジン回
転数センサ、５……負荷センサ、６……タービン
入口圧センサ、７……コントローラ、８……アク
チユエータ。
Claims (1)
- 可変タービンノズル付エンジンにおいて、エン
ジン負荷センサとエンジン回転数センサとタービ
ン入口部設けられたタービン入口圧センサとより
の３信号が入力きれるコントローラと、このコン
トローラの出力信号によつて可変タービンノズル
を開閉制御するアクチユエータとを有し、一定負
荷以上ではエンジン回転数に対し設定したタービ
ン入口圧になるようノズル面積を制御し、一定負
荷以下ではノズル面積を全開に保持するように制
御するように構成された可変タービンノズル付過
給機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9887083U JPS606835U (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 可変タ−ビンノズル付過給機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9887083U JPS606835U (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 可変タ−ビンノズル付過給機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606835U JPS606835U (ja) | 1985-01-18 |
| JPS6244095Y2 true JPS6244095Y2 (ja) | 1987-11-19 |
Family
ID=30234553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9887083U Granted JPS606835U (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 可変タ−ビンノズル付過給機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606835U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0511317Y2 (ja) * | 1986-09-22 | 1993-03-19 | ||
| JPH0647934B2 (ja) * | 1987-04-09 | 1994-06-22 | いすゞ自動車株式会社 | 可変容量型タ−ボチヤ−ジヤ付エンジンの排気環流装置 |
| JP2524181B2 (ja) * | 1987-12-29 | 1996-08-14 | 本田技研工業株式会社 | 可変容量タ―ボチャ―ジャの制御方法 |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP9887083U patent/JPS606835U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS606835U (ja) | 1985-01-18 |
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