JPS6243895A - 半導体メモリ回路 - Google Patents

半導体メモリ回路

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JPS6243895A
JPS6243895A JP60183324A JP18332485A JPS6243895A JP S6243895 A JPS6243895 A JP S6243895A JP 60183324 A JP60183324 A JP 60183324A JP 18332485 A JP18332485 A JP 18332485A JP S6243895 A JPS6243895 A JP S6243895A
Authority
JP
Japan
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level
driver
node
rises
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP60183324A
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English (en)
Inventor
Hidemori Inukai
犬飼 英守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6243895A publication Critical patent/JPS6243895A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔韮東上の利用分野〕 本発明は、半導体メモリ装置に係り、特に絶縁ゲート型
電界効果トランジスタを用いて構成される半導体メモリ
回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、半導体メモリ回路において、マトリクスに構成さ
れるメモリセルを、駆動する為の駆動回路のうち代表的
なワード線駆動回路を第3図に示し、第4図はメモリセ
ルマトリクスの構成を示す模式図である。従来、半導体
メモリ回路に於いて、高密度の大容量メモリとして、M
O8O8型ダイアミメモリが主流で、このメモリセルと
して、lトランジスタ屋メモリセルが使用されている。
この1トランジスタ型メモリセルから信号量が小さなセ
ル信号をいかに速くとシ出すかが、ダイナミックメモリ
高速化の鍵となっている。
従ってこの高速なダイナミックメモリを笑現する為には
、メモリセルデコーダ回路2.3が選択すべきメモリセ
ルのワード線を決定後、ただちにそのワード線を活性化
し、セル信号をビット線に取り出す事が必要である。さ
らに、大容量化に伴うメモリセルマトリクスの規模の増
大江より、ワード線の近端にあるメモリセルと遠端にあ
るメモリセルとの速度差をなくす為、メモリセルマトリ
クスを分割する必要性を生じる。同時に大谷菫化に伴う
消費電力の低減が1妥な課題である。
第3図は、この要求を満たす為に、従来用いられている
ワード線駆動回路を示す。メモリセルからの微小なセル
信号をビット線に高速に取シ出す為に、ワード線駆動回
路出力は電源レベル迄昇圧する事が必要で、メモリセル
デコーダ回路2,3が選択、非選択の状態を決定後、選
択されたワード線をただちに活性化出来る様構成されて
いる。
ダミーデコーダ回路lはメモリセルデコーダ回路2.3
と同一速度で動作し、その出力接点N21は、プリチャ
ージ信号φIKよってメモリ非活性化時に充電された高
レベルから、メモリ活性化時に、非選択のメモリセルデ
コーダ回路と同一速度で、低レベルへと変化する。接点
N21が低レベルに変化するとワード線駆動回路の出力
φ4はただちに電源レベルへと昇圧し、第3図で示きれ
るワード41からNのうち選択ワードである1本のワー
ド線を活性化し、メモリセルの信号をビット線に取り出
す事を可能とする。すなわち、メモリセルデコーダ回路
が選択すべきメモリセルのワード線を決定するとその速
度に同期してワード線を活性化出来る為、高速化が実現
される。又これは非選デコーダ同期している事を意味し
、従ってメモリセルワードドライバー回路を通しての電
流ハスは存在しない事となり、高速化と同時に低電力化
を実現できていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のワード線駆動回路は、ダミーデコーダ回
路を用いて、メモリセルデコーダ回路と同一の速度で同
期して、その出力を電源レベルへドライブする回路を有
して構成されている0しかし、このダば−デコーダ回路
の速度とメモリセルデコーダ回路の速度を全く同期させ
る事は、大谷量化になるに従い錐かしく、ダミーデコー
ダ回路の速度を非常に遅くして、メモリセルデコーダ回
路の速度に対して大きな余裕をとると、メモリの高速化
が不可能となり、又メモリセルデコーダ回路よりダミー
デコーダ回路が速く動作すると。
メモリセルデコーダ回路とワード線駆動回路のドライバ
トランジスタを通してのDC電流バスが生じて、消費電
力が増大し、且つ、このDCバスの為に、ワード線駆動
ドライバーが迅速に電源レベルへと昇圧する事が不可と
なる欠点がある。さらK、このDC@fiバスが生じて
も迅速に電源レベルへと昇圧可能な様に、ワード線駆動
回路のドライバートランジスタのドライブ能力を上昇さ
せると、消費電力をさらに増大させ且つ非選択メモリセ
ルのワード線を上昇させて、マルチ選択を生じて、誤動
作を生じさせるという欠点がある。
〔問題点を解決するための中段〕
本発明の半導体メモリ回路は、メモリセル駆動ドライバ
ー出力が電源電圧迄昇圧するドライバーと電源電圧より
ドライバートランジスタの閾値電圧低いドライバーを並
列に含んで構成され、メモリセル駆動出力が、上記2種
ドライバーの複合出力により構成されるメモリセル駆動
回路を具備することを特徴とする。
本発明の半導体メモリ回路におけるメモリセル駆動回路
は、ダミーデコーダを有しているが、メモリセルデコー
ダとほぼ同期した速度を有してい=5− ても、高速化、且つ低電力化が実現出来る様、その出力
回路を電源レベルからドライバートランジスタM OS
 ’1’の閾値電圧低下した出力を有するンースフォロ
ワードライバーと、電源レベル迄上昇するドライバーの
複合出力によシ構成されており、ンースフォロワードラ
イバーにより高速にワード線をドライブし、同時に電源
電圧迄レベルの保証を可能としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例であるワード線駆動回路、
第2図は、その動作タイミング図である。
MO8T  Ql、Q2及びQ3はダば−デコーダを構
成しており、メモリセルデコーダと同様の速度となる様
接点N1の負荷によりMO8T  Q2゜Q3の電流能
力を決定する。A40 S T  Q lのゲートには
、プリチャージ信号φAが接続されておシ、メモリ非活
性化時接点Nlは、電源VDDのレベルからMO8T 
 Qlの閾値電圧(以下vTと称す)低下したVDD−
VTの高レベルに充電され−6= ている。メモリが活性化されるとφAは低レベルとなJ
140ST  Qlはカットオフとなり、次にメモリの
アドレス信号xi、xiどちらかが扁レベルとなり、接
点N1を低レベルへと引き落とす。
この低レベルへ引き落とす速度は、メモリセルデコーダ
の非選択デコーダと同一速度となる様設計されており、
接点N1が低レベルに達すると、メモリ活性化時に高レ
ベルとなるクロック信号φBKよりVDD−VTにより
充電された接点N3は、接点N4の上昇に伴いVI)I
) 十vTより高いレベルへと上昇し、接点N4は、電
源レベルへと上昇する。同時にワード線駆動回路の出力
接点の1つであるN5はvDD−vTのレベルへと上昇
する。
ワード線駆動ドライバーであるMO8T  QIOは、
ワード線の負荷を高速でドライブする様十分に大きな能
力を有する。
又、同時に接点N4が電源レベルへ到達するとこの信号
により接点N8はvDD−vTに上昇し、MO8T  
Ql2.Ql3.Ql4.Ql5及び容量C1によって
構成されたディレィ回路のディレィ時間後にもう1つの
ワード線駆動回路の出力接点であるN9は、電源レベル
へと上昇して行く。
ワード線駆動回路の出力接点N5とN9は共通接点の為
十分なドライブ能力を有するMO8T  Q10のンー
スフすロワーで上昇する出力電圧φCは、その後MO8
T  Ql9のドライバー出力の補助を受けて電源レベ
ルへと上昇する。すなわち高速化の為、初期ドライブを
ンースフォロワーにより行ない、レベル補助を他のドラ
イバーに分離する事によりワード線駆動回路の電力消費
を低下させ、1つ高速化を達成するものである。従来の
ワード線駆動回路ではダミーデコーダが低レベルに到達
すると、ただちに電源レベルへとドライバー回路が上昇
して行くが、メモリセルデコーダは入力アドレスの組合
せ等により、ダミーデコーダより遅れて動作する為、デ
コーダとの間でDcz流バスを生じて、0N−ONを生
じ、結果として電力の増大、かつ速度の遅れを生じてい
た。笑施例においては、ンースフォロワードライバーに
より、初期ドライブを開始するが、このンースフォロワ
ー使用により、メモリセルデコーダの実速度とのマツチ
ングを行ったものであり、最適速度且つ低電力化を達成
するものである。
〔発明の効果〕
以上鋭1明したように、本発明は、メモリセル駆動回路
をンース7オロワードライバー及び電源上昇ドライバー
を並列に含んで構成する事により、以下の効果を達成し
ている。
l)ンースフォロワーにより生じるディレィでメモリセ
ルデコーダの火速匿との!、チング化2)主ドライバー
をソースフォロワ−にする事によシ駆動回路の低電力化 3)必要なレベル補償は、分離ドライバーで補充し、電
源レベルの出力電圧保証 従って、メモリセルデコーダとの0N−ONKより生じ
る電力消費の増大を防止し、結果として、低電力且つ高
速の効果を達成できる0 父、同時に、実メモリセルデコーダとの最適同期化によ
り結果として安定で電源マージンの広いメモリ回路を提
供する事となる。
【図面の簡単な説明】
A1図を工不発明の一実施例の回路図、第2図は第1図
の動作を示すタイミング図、第3図は従来例の回路図、
第4図はメモリマトリクスの回路図である0 VDD  ・・・・・電源、Nl、N2・・・・・・接
点、Ql。 Q2・・・・・MOS)ランジスタ、φ1.φ2・・・
・・・制御クロック信号、C1・・・・・・容it。 牛3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリセル駆動ドライバー出力が電源電圧迄昇圧するド
    ライバーと電源電圧よりドライバートランジスタの閾値
    電圧低いドライバーを並列に含んで構成され、メモリセ
    ル駆動出力が、上記2種ドライバーの複合出力により構
    成されるメモリセル駆動回路を具備することを特徴とす
    る半導体メモリ回路。
JP60183324A 1985-08-20 1985-08-20 半導体メモリ回路 Pending JPS6243895A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60183324A JPS6243895A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 半導体メモリ回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60183324A JPS6243895A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 半導体メモリ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6243895A true JPS6243895A (ja) 1987-02-25

Family

ID=16133711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60183324A Pending JPS6243895A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 半導体メモリ回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS6243895A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04102292A (ja) * 1990-08-20 1992-04-03 Fujitsu Ltd 昇圧回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04102292A (ja) * 1990-08-20 1992-04-03 Fujitsu Ltd 昇圧回路

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