JPS62436A - 光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン誘導体の製造法 - Google Patents

光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン誘導体の製造法

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JPS62436A
JPS62436A JP60139045A JP13904585A JPS62436A JP S62436 A JPS62436 A JP S62436A JP 60139045 A JP60139045 A JP 60139045A JP 13904585 A JP13904585 A JP 13904585A JP S62436 A JPS62436 A JP S62436A
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勉 井口
Kazumi Kondo
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学活性4−ヒドロキン−2−7クロベンテ
ノン類の製造法に関する。更に詳細には本発明はグルコ
ースから容易に得られる合成中間体を出発原料にして、
その骨格を構成する不斉炭素ノ京子を有効に活用して、
化学変換によりlt配位の光学活性4−ヒドロキシ−2
−シクロペンテノ類を製造する方法に関する。
かかる製造法によれば、■上々の薬理作用を有するプロ
スタグランジンあるいハ制ガン作用をゼするメイタンン
ン等のi々の医薬品の製造中間体となる光学活性な4−
ヒドロ千ノー2−シクロベンテノン類を高収率で、しか
も光学的に純粋に得ることができかかる製造法は立体化
学上極めて意義ある製造法である。
〔従来技術〕
従来、(R) −4−ヒドロキシ−2−シクロベンテノ
ンを含む光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロベンテ
ノン類の製造法としては、例えば次のような製造法が知
られている。
すなわち。
(11’/クロペンタジェンから得らnるジアセトキシ
シクロベント−1−エンを酵素によシ加水分解して、3
@−アセトキシ−5@−ヒドロキシシクロベント−1−
エンを得、次いでこれを二酸化マンガンで酸化して、4
■−アセトキシシクロベント−2−エン−1−オンを製
造する方法(テトラヘドロン、  32.1713−1
718(1977)、テトラヘドロン。
32.1893(1977)参照)。
(2)  出発化合物としてD−酒石酸上用い、これを
4工程の操作に工りD −1,4−ショート−2,3−
インプロピリデンジオキシラクンとし、こ扛とリチオ化
合物とを反応させて次いで加水分解し、(2)−4−ヒ
ドロキシ−2−シクロベンテノンを製造する方法(テト
ラヘドロン・レターズ、 10,759〜762(19
76)参照)、 (3)  出発物質として、微生物の代謝産物であるテ
ラインという化合物より、5工程を経て4■−アセトキ
シ−2−シクロベンテノンを製造する方法(テトラヘド
ロンレターズ、恨辷、2553〜2556(1978)
参照)、(4)  2.4.6−)リクロロフェノール
を、塩素で反応せしめて、3,5.5− )リクロロ−
1,4−ジヒドロキシシクロベント−2−エン−1−カ
ルボン酸を得、これをプルシンにて光学分割し、次いで
4工程の操作を経て、■−4−t−、y’チルジメチル
シロキシシクロベント−2−エノンを製造する方法(テ
トラヘドロンレターズ、  1539〜42(1979
)(17)参照)、 (5+  1−シクロペンテン−315−ジオンをキラ
ルなビナフトール化合物とアルコールと水素化リチウム
アルミニウムとから得られる化合物で不斉還元して4@
−ヒドロキシ−2−シクロベンテノンを得、この水酸基
を必要に応じて保護して製造する方法(野依ら、特開昭
56−123932 ;ピュアー・アンド・アプライド
参ケミストリ、53(1981)参照)、 (61dl−4−ヒドロキシ−2−シクロベンテノンと
光学分割剤を結合させ、生成物を2つのジアステレオマ
ーとして分離した後分割剤を反応で脱保護して光学活性
体を得。
この水酸基を必要に応じて保護して製造する方法(羽里
ら、特開昭57−159777および野依ら、テトラヘ
ドロン・レタース。
23.4057(1982)参照)、 (71dl−4−ヒドロキシ−2−シクロベンテノンを
オルト−フタル酸のノー−7エステル体とし、こnを光
学活性アミンとの塩として、再結晶により一方の異性体
を分離し、脱保護して光学活性体を得、水酸基を必要に
応じて保護して製造する方法(渡辺ら、特開昭57−1
45fiO参照) 耳゛が知られている。
こnらの方法においては、(1)の方法は得られる4−
ヒドロキシ−2−シクロベンテノン類の光学収率が充分
に満足し得るものではなく、またそのトータル収率も低
いものであり、+21. (3)の方法にあっては天然
物を出発原料にしているので光学収率は高いが、(3)
の方法によれば入手が困難なテラインという化合物を出
発物質として用いている。(4)の方法にあっては、製
造工程において光学分割を行うものであり、トータル収
富も充分に満足し得るものではかい。(5)の方法は原
料である1−シクロペンテン−3,5−ジオンが出発原
料として高価で入手が比較的困難であるものを用いると
いう難点がある。さらに(61,+71の光学分割によ
る方法では一方の光学活性体として利用出来るものは理
論的にも高々50%であり、ト−タル収率も充分ではな
い。
〔発明の目的〕
このように従来の、光学活性な4■−ヒドロキシ−2−
シクロベンテノン類の製造iH1必イしも工業的に優れ
たものとは言えないものである。
そこで本発明者らは、容易に入手し得る化合物で光学純
度が高く、またトータル収率も高い、工業的に有利な4
■−ヒドロキシ−2−シクロベンテノン類の製造法を見
出すべく鋭意研究し、た。その結果D−グルコースの骨
格炭素の不斉炭素を利用し、D−グルツースより容易に
得られる合成中間体を原料に、この不斉炭素を生かしつ
つ化学変換することに工り、光学純度の高い4R−ヒド
ロキシ−2−シクロベンテノン類が得られることを見出
し、本発明に到達した〇 〔発明の構成〕 すなわち本発明は下記式(■) NO7 (式中Rflベンジル基を表わす。) で表わさnるニトロオレフィン体を還元し、下記式(■
) (式中Rは上記に同じ。) で表わされるニトロアルカン体を得、とnを加水分解反
応に付し下記式(■) (式中Rは上記に同じ。) で表わされるジオール体とし、さらにこれを酸化開裂反
応に付し1.下記式(IV)(式中Rは上記に同じ。) で表わされる5−ニトロペンタナール体とし、さらにこ
れを塩基存在下に閉環せしめ、下記(式中Rは上記に同
じ。) で表わされる2−ニトロ−1−シクロペンタノール体を
得、次いでこれを脱水反応に付し下記式(1) (式中Rはベンジル基を表わす。) テ表ワサれる1−ニトロ−1−シクロペンテン体を得、
次いでこれを酸の存在下、鉛と接触させ、下記式Cu) (式中Rは上記に同じ。) で表わされるシクロペンタノン体を得、次いでこnを脱
水反応に付すことを特徴とする下記式(■) (式中Rは上記に同じ。) で表わさnる光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロベン
テノン誘導体の製造法である。この製造法は以下の如き
フローシートで示さnる。
(■)             (■)U (■)              (■〕(V)  
           (r)HOOR0R (11)            (Ill)本発明の
製法では、出発原料として、前記式(■)で表わさnる
ニトロオレフィン体を用いる。かかる化合物はD−グル
ツースよシ、従来知られた方法により容易に得ることが
出来る(プレタン・オプ番ケミカル・ソサイエテイー、
ジャパン、  46.3203(1973)参照)。
すなわちD−グルコースのアセトニド体のC−3位の水
酸基をベンジル基で保護した後にC−5,C−6位のア
セトニドを選択的に加水分解し、生成するグリコール基
をメタ過ヨウ素酸ナトリウムで酸化開裂し、アルデヒド
体とし1、これにニトロメタンを付加させ、生成する縮
合体を脱水してニトロオレフィン体(■)が容易に得ら
nる。
かかる出発原料からの変換工程について順に説明する。
く工程1(還元反応) : (■)→(■)〉ニトロオ
レフィン体(■)は公知の方法(例えばザ・ジャーナル
・オフ・オルガニック・ケミストリー、  34.26
28(1969)参照ンにより還元反応に付しニトロア
ルカン体(■0に変換される。還元には例えば水素化ホ
ウ素ナトリウムの水溶液をメタノール中のニトロオレフ
ィン体(■)に添加することによって、反応が進行し定
量的にニトロアルカン体(■)が得られる。
〈工程2(加水分解反応)=(νM)=(■)〉ニトロ
アルカン体(■)は酸による加水分解反応により、アセ
トニド基を脱離させる。
酸としては塩酸、硫酸、′6の無機酸、酢酸。
トリフルオロ酢酸等の有機酸が用いらn。
特に好ましくは30〜40%塩酸が用いられる。反応を
スムーズに進行させるために水とテトラヒト7ラン、ジ
オキサン等の混合媒体が用いられる。用いられる媒体は
ニトロアルカン体(■)1重量部に対して1〜100重
量部、好ましくは1〜501i奮部であシ、酸は1〜5
0重檜部好ましくは1〜30重1部である。反応混合物
は例えは酢酸エチルのトルエン等で抽出し、抽出物を通
常の方法で後処理して、カラムクマドグラフィー等の手
段で精製することにより目的物(■)を得ることが出来
る。
〈工程3(酸化開裂反応):(〜ti)→(■)〉ジオ
ール体(■)は通常のジオール開裂反応によって容易に
目的の5−ニトロペンタナール体(IV)とすることが
出来る。反応条件は公知の方法(ツレタン・ケミカル・
ソサイエテイー・オフ・ジャパン、  51.3595
(1978)参照)より選ばれる。すなわち例えばメタ
遇ヨウ素酸ナトリウムとジオール体(■)とt、メタノ
ールなどのアルコールと水との混合溶媒中で室温で反応
させることによって好ましく行なわれる。
く工程4(環化反応) : <N) −(V) >生成
シた5−ニトロペンタナール体(IV)は分子内組金環
化反応により2−ニドClペックノール体(V)に導び
かれる。環化反応は塩基によって触媒される。用いられ
る塩基としてはトリメチルアミン、トリエチルアミン、
ジインプロピルシクロヘキシルアミン等の三級アミン類
、特に好ましくはトリエチルアミンが用いられる。用い
られる塩基の量は5−二トロペンタナール体1重量部<
N)に対して0.05〜0.5重量部、好ましくは0.
2へ0.3重量部が良い。反応は有機媒体中で行表われ
、特に好ましくはジメチルホルムアミドが選ばれる。反
応は一10℃〜50℃で進行し、通常は0℃付近で冷却
しながら塩基を添加し、その後反応を完結するために2
0℃〜30℃でさらに攪拌する。反応混合物は冷希塩酸
等で用いた塩基を中和して反応を中止した後に通常の方
法によって抽出1分離、精製し、目的物(V)が得られ
る。
く工程5(脱水反応) : (V)−(1) >2−ニ
トロシクロペンタノール体(■)ハ脱水反応によりl−
ニトロ−1−シクロペンテン体(1)に変換される。脱
水反応はメタンスルホニルクロリドと有機塩基を用いて
行なわれる。用いられるメタンスルホニルクロリドは原
料である上記式(V)の2−ニトロペ′/タナール体に
対して0.5〜10轟童、特に好ましくf′i2〜3当
量を用いる。
ここで用いられる有機塩基としては、アミン類が好まし
く、かかるアミン類をして祉例えば、4.4−ジメチル
−アミノピリジン。
ピリジン、トリエチルアミン、ジイソプロピルシクロヘ
キシルアミン、イソプロピルジメチルアミン、ジイソプ
ロピルエチルアミンなどが挙げられ、なかでも特にトリ
エチルアミンが好ましい。この有機塩基は1〜10当量
、好ましくは4〜6当量の範囲で用いられる。
反応温度は0〜50℃で、好ましくは 10〜40℃であり、原料イし金物が消失するのを薄層
クロマトグラフィー等で追跡することにより反応の終点
を確認することができる。反応考量は通常は、0.5〜
10時間である。反応をスムーズに進行させるために溶
媒を用いても良い。かかる溶媒としテハ、例えば、ジク
ロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化
炭化水素;エーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル
類:ベンゼン、トルエン、ペンタン。
ヘキサン、シクロヘキサン等の炭化水素類が用いられ、
好ましくはジクロロメタンまたはエーテルが用いられる
。反応生皮物(1)することが出来る。
く工程6にトロオレフィンの還元反応):(1) −(
If) > ニトロオレフィン体(1)は次にニトロオレフィンの官
能基を還元してケトン体(ff、1に変換される。還元
は活性化された鉛の存在下に酸性雰囲気下に行々われる
。ここで用いられる鉛は活性化されたものが必須であシ
、例えばあらかじめ濃硝酸溶液に30分〜2時間ひたし
たもの、または鉛板を電極として用いて例えば塩化メチ
レン−20%過塩素酸−ジオキサン中で電流を流すこと
によって活性化したものが用いられる。
用いる鉛は原料のニトロオレフィン体(T)1重量部に
対して0.5〜100重量部、特に好ましくは2〜10
iii部が9い。反応は鉛の活性化に用いた媒体中、す
々わち塩化メチレンジクロロエタン等のハロゲン化炭化
水素0.5〜100容、15〜25%過塩素酸4容、ジ
オキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類0.1〜
0.5容量中ではげしく攪拌し2、途中に生成するオキ
シムをホルマリン水溶液(30〜40%)を0.1〜5
容量加えることによシ達成される。これによってオキシ
ム基が交換され、目的のケトン体(II)が生成する。
く工程7(脱水反応):(■) −([) >得られた
シクロペンタノン体(II)は工a5で行なったと同様
の脱水反応に↓り容易に目的の生成物である光学活性4
−ヒドロキシ−2−シクロベンテノン銹導体(Ill)
に導ひかれる。
以上の如くして、種々のプロスタグランジン類の合成中
間体となシ得る光学活性な4−ヒトロキシー2−シクロ
ベンテノン体ヲ、D−グルコースよシ容易に入手し得る
合成中間体より高い光学収率で効率よく製造することが
できる。
本発明方法の特徴は不斉炭素が天然のD−グルコースよ
り由来するものであり、光学純度は非常に高いものであ
り、化学変換の工程により光学純度が低下する可能性は
なく、4Rの絶対構造の光学活性4−ヒドロキシ−2−
シクロベンテノン体が得られる所にある。
また中間体としての上記式(1)、(■)も光学活性中
間体として有用であり、本発明方法は新規で有利な方法
と言える。
以下、本発明を実施例にx9更に詳細に説明する。
実施例1 磁気回転子を備えた20m/フラスコに(1)(500
rrz、  1.56 mmol )を秤シ、メタノー
ル(5−)に溶かして水浴で0℃に冷却した。これに水
(1ゴ)に溶かした水素化ホウ素ナトリウム(88,2
■、  2.33mmol )をゆつくシ加えた。混合
物は室温で6時間かきまぜる。反応液は冷5%塩酸に注
入して反応を中止し、酢酸エチル−トルエン(1:1)
で抽出し、た。抽出液は飽和食塩水洗(1回)、乾燥(
NalSO,) L、溶媒を減圧留去した。得られる油
状物はカラム(Sin、、ヘキサン−酢酸エチル=3 
: 1 )で精製すると(2)が479.1■(収率9
5%)得られた。
(2)の物性値 bp:130−135℃(0,02闘)〔α)6 : 
44−28(C,1,57,CHCja)元素分析二計
算値 C,、H□No、:C,59,43:H,6,55実験
値  C,59,34;H,6,63スペクトルデータ
ー IR(neat):3042,3017.1554(N
Ox)、 1490.1448゜1426.1372(
Not)、1347.1252,1210,1160゜
1072.1017,885,852,785,757
,732,692cm ’’ HNMR(60Pill
Hz 、 cDcj2.、 )δ:1.30,1.46
(s、6B、CHl)。
2−44 (m、2H、CHり 、3.83 (d r
 J=3.6Hz 、IHICHO) −4、07〜4
 、79(m、 6H,cu、ph 、 CHINOt
 、CH−0) 。
5.86(d、J=3.6Hz、IH,O0H−0)、
7.29(s、5H。
ph−H) 磁気回転子を備えた20−7ラスクに(2)(500r
rz、 、1.55 mmol )を秤り、水(2−)
とテトラヒドロフラン(1mg)に溶かし、水浴で0℃
に冷却した。36%塩酸(2mg)tゆつくシ加え室温
で10時間かきまぜた。反応混合物は酢酸エチル−トル
エン(1:1)で抽出り抽出液は飽和食塩水洗(1回)
したのもさらに乾燥CNatSOJ L溶媒を減圧留去
した。得られた油状物はカラムクロマ) (stow、
ヘキサン−酢酸エチル=j:1)で精製すると(3)が
404■(収率92%)得られた。
(3)の物性値 〔α)D: + 1l−23(C14,12)C’C’
s元素分析:計算値 (Is H+tNO,” C* 
55−12 s H* 6−05実験値: C,55,
05;H,6,16スペクトルデーター IR(neat):3380(OH)、3068.30
35.1555(Not)。
1500.1455.1432.1380(NOJ、1
350.1209,1116゜1062.739.70
0 ’ HNMR(60MHz 、CDCl s)δ: 2
.24(m、2H,CH,)、3.49−4.67(m
、9H,CH,No、、CH,ph、CH−0,OR)
、4.93(d、J=16.1Hz、OCHO)、5.
34(d、J=3.8Hz。
0−CH−0)、7.27(s、SH,ph−H)。
実施例3 磁気回転子を備えた50tR1,フラスコに(3)(5
00q、  1.77 mmol )を秤りメタノール
(10m/)と水(3−)に溶かした。混合物は水浴で
0℃に冷却し、イオン交換水(5−)にメタ過ヨウ素酸
ナトリウム(49,2■、2.30mmo l ) t
 fmかした溶液をゆっくり加え、室温で10時間かき
まぜた。反応混合物は濾過し、F液は酢酸エチル−トル
エン(1:1)で抽出した。抽出液は飽和食塩洗(1回
)、乾燥(Na、So、)し、溶媒は減圧留去した。得
られた油状物はカラクロマト(810,、ヘキサン−酢
酸エチル=1=1)で精製すると(4)が481■(収
車97%)得られた〇 (4)の物性値 bp 140〜145℃(0,0211+m)(n)D
24.91(C,5,00,CHCjs)元素分析:計
算値 C,、)1.5NO,:C,55,51;H,5
,38実験値: C,55,63;H,5,46スペク
トルデーター IR(neat):3041.3020.2710(C
HO)、1725(CHO)。
1555(NOt)−1495,1452,1431,
1376(NOt)。
1156.1068.916.E)78,751.69
9cn+’’ HNMR(60MHz’、 cnc l
 s )δ: 2.38(m、2H,cHl)、3.9
2(d、J=3.6Hz、IH,CH=O)、4.35
(t、J=6.4Hz、2H。
CHtNO*) 、4 、67(ABq 、J=11)
1z 、 2H,CHtph ) 、 5 、38(m
、IH,CB−()Co)、7.33(s、5H,ph
−H)、7.97(brs、IH,0CHO)、9.6
1(s、IH,CHOJ 。
実施例4 磁気回転子全備えた1011に!フラスコに(4)(5
05rn@、  1.80 mmol ) t−秤りジ
メチルホルムアミド(3−)に溶かした。水浴で0℃に
冷却しながらトリエチルアミン(36,4■、0.36
mmol)を加えた。室温下で6時間かきまぜたのち、
反応混合物は5%冷希塩酸に注入して反応を中止した。
酢酸エチルで抽出し、抽出液は飽和食塩水洗(1回)、
乾燥(Natio<) シ、溶媒全減圧留去した。得ら
れる油状物はカラムクロマ) (show +ヘキサン
ー酢酸エチル=2:1)で精製すると(5)が479.
3 ff1g (収率95%)得られた。
(5)の物性値 +a  。
〔α)D、−5,62(C,2,75,CHCJs)元
素分析 計算値C+sH+mNO@:C,55,51;
H,5,38実験値: C,55,40:H,5,29
スペクトルデーター IR(neat):3400(OH)、3045.30
20.1722(CHO)。
1555(NOt) 、 1498.1454 、13
72(Not) 、 1170 、1121 。
782.760,697am ’ HNMR(60MHz 、 CDCl s)δ: 2−
00〜3 、50(m、 3H,CH* 。
CHNOt)、3.70へ44−25(、IHlCHO
) 、4.30〜4.90(m、IH,cH−0)、4
.67(+1.2H,CH,ph)、5.18(m、I
H。
CH−OCO)、7.32(s、5H,phH)、7.
97(brs、IH。
0COH)。
実施例5 磁気回転子を備えた20−フラスコに(5)(1201
11g、  0.43 mmol )を秤りエーテル(
8mj)K溶かしこれを水浴で0℃に冷却した。トリエ
チルアミン(0,24at、  1.72 mmol 
)を加t、iいて塩化メタンスルホニル(53111゜
0.69 mmolンをゆつ〈シ滴下し、0℃で10分
間かきまぜた後、徐々に加熱し5時間加熱還流した。反
応混合物は冷5%希塩酸に注入して反応を中止し、酢酸
エチル−トルエン(1:1)で抽出した。抽出液は飽和
食塩水洗、乾燥(Na、SOa ) L、溶媒を減圧留
去した。残った油状物はカラムクロマトグラフィー(S
iO,、へ#tンー酢酸エチル=5:I)で精製すると
(6)が1O3rr@(収率92%)で得られた。
(6)の物性値 (a)D:  118.79(C21,45)CHC/
g元素分析 計算値: CtsH13NO,:C,59
,31;H,4,98実験値: C,59,18;H,
4,81ヌベクトルデーター IR(neatJ:3080.3018.1720(C
−0)、1643(C=C)。
1523(Now) 、1451 、1360(NOt
)、 1164 、1095.1064 。
739.697an ’ ; HNMR(60Fi’[Hz、CD(J、)δ:2.5
1,2.81(m、IH,CHt)。
3−30.33−59(、IHlCHt) 、4−60
(s 、2H9CHtph) 。
4.65(m、IH,CH−叶C=O) 、 5.32
(m、 IH,tH=OBz) 。
6.73(m、IH,CH=CNOJ、7.25(II
、5B、ph  H) 。
7.95(s、IH,0−CHO) 実施例6 磁気回転子全村けた20−フラスコに(6)(20rr
@、  0.076 mmol )を秤り、塩化メチレ
ン(1−)、20%過塩素酸(4ゴ)、および侍 ジオキサン(0,25rr1t)に溶かした。これ予め
濃硝酸溶液に1時間ひたして活性化しておいた鉛板(1
00■)を加え、室温下1時間はげしくかきまぜた。続
いて37%ホルマリン(1−)を加え5時間かきまぜた
。反応液はヘキサン−塩化メチレン−酢酸エチx(1:
1:3)fm出し、抽出液は食塩水洗い(1回)乾燥(
Na2SO4し溶媒を減圧留去した。得られた油状物は
カラムクロマト(S+Ot *ヘキサンー酢酸エチル=
1:1)で精製すると(7)が11.6■(収鹿74%
)得られた。
(7)の物性値 TLC(シリカyル; ヘキサン/ACC)Et=1/
1)Rfo、+5 スペクトルデーター IR(neat):3400(OH) 、3040,3
015.1741(C−OL1627、 ]495.1
453.1386,1155.1072.1027゜7
35.695aa−” ’HNMR(60MHz、CDCjl、) a : 1
.91−2.90(m、 5H。
CHICo 、OH) 、4−07(m、IHlCHO
) 、4.47 (rn、IH2CH−()Bz)、4
.58(s、2H,CH,ph)、7.29(s、5H
ph−H) 実施例7 磁気回転子を備えた10−フラスコに(7)(I O#
、  0.048 mmol )を秤Dエーテル(1−
)に溶かし、これを水浴で0℃に冷却した。
トリエチルアミ7 (18,0■、0.178mmol
 )を滴下し、続いて塩化メタンスルホニル(18,7
rr@ 、  0.163mmol )をゆっくり加え
、0℃で30分間、室温で30分間かきまぜた。反応混
合物は冷飽和重ソウ水に注入して反応を中止し、酢酸エ
チル−トルエン(1:1)で抽出した。抽出液は飽和食
塩水洗(1回)、乾燥(Na2SO4)し、溶媒を減圧
留去した。残った油状物はカラムクロマト(slo、、
ヘキサン−酢酸エチル=4:1)で精製すると(8)が
s、o [og(収率89%)得られた。
(8〕の物性値 〔α)D : +42゜O(CHCJ、、C=0.9)
TLCシリカゲル:ヘキサン/酢酸エチル=1 / 1
 ) : Rfo、60 スペクトルデーター IR(neat):3040,3010.1712. 
(C”O)、 1652(C−C)。
1492、]447.1346,1179,1105.
1066.787,731゜692aa’ ’)(NMR(100MHz 、CDCl、)δ :2
.38(dd、J=18.3,2.0)Lz ;IH,
Cf(−C=0) 、 2.74(dd、J=18.3
 、5.8Hz 、 IH。
CH−C−())、4.67(g、2H,CH,ph)
、4.82(m、IH,CH−OBz)、6.33(d
d、J=5.8,1.5Hz、IH,C=CH−c=o
ン。
7.44(a、5H,ph  H)、7.69(dd、
J=5.8.2.3Hz。
I H、CH=C−C=O) 参考例1 磁気回転子を備えた100−フラスコに(Aj(12,
4g、  44.6 mmol )とニトロメタン(3
〇−)を秤り氷浴で0℃に冷却した。これにトリエチル
アミン(0,90g、  8.91 mmol )を加
え室温で12時間かきまぜた。反応混合物は冷5%塩酸
水溶液に注入し酢酸エチル−トルエン(1:1)で抽出
した。有機層は飽和食塩水で十分水洗し乾燥(Na、S
o、)後、溶媒を減圧留去した。得られる油状物はカラ
ムクロマF (S r 01 +ヘキサンー酢酸エチル
=3 : 1 )で精製すると(B)が13.9 g 
(収率92%)得らn タ。
(B)の物性値 沸点; 145〜150℃(0,08mm)+〔α):
: 45.15°(C1,65,C)TC/、1スペク
トルデーター IR(neat):344(1(OH)、3045.3
015.1551(No、)。
z4c+s、t4ss、t377(No、)、12zx
、n6t、xo7o。
1022.851.735,6930−11−INMR
(60MHz 、CDCl、)δ: ] 、31,1.
46(s、6H,CHs)。
2.70(br、IH,OH)、4.08(m、2H,
CHO)、4.33〜44−85(,6H−cH,ph
 、Cut  Not 、CHO) 、5.86(d。
J=4.0Hz、IH,OCR())、7.29(s、
5H,ph−H)元素分析 計算値C+sHt+NOy
 : C、56、63;H,6、24実験値: C,5
6,58;H,6,29磁気回転子を備えた1 00m
gフラスコにCB)(4,0g 、  11.8mmo
l )を秤り、エーテル(307りに溶かし、これを水
浴で0℃に冷却した。
トリエチルアミン(4,93ml、  35.4mmo
+)を滴下し、続いて、塩化メタンスルホニル(1,4
6コ)ヲゆっくり約30分かけて加え、0℃で30分間
、室温で104間かきまぜた。反応混合物は冷5%希塩
酸に注入して反応を中止し酢酸エチル−トルエン(1:
1)で抽出した。抽水液は飽和食塩水流、乾燥(Nat
SOa) L、溶媒を減圧留去した。残った油状物はカ
ラムクロマト(SiO,、ヘキサン−酢酸エチル=4 
: 1 )で精製すると(1)が3.71 g (収率
98%ン得られ丁こ O bp:135〜140℃(0,04m+o)〔α)Dニ
ー30.46°(C,1,50,CH(J、)lit(
α)1)   29.1(C,0,96,CHC7’s
)ヌベクトルデーター IR(neat):3090,3040.3021.1
655(C=C)、1527(NOt)、1449,1
372.1350(NOJ、1157.1075゜10
25.785,760,692aa−’’ HNMR(
6o■(z 、 CDCら)δ: 1.31,1−47
(s、6H,CHsL3.99(d、J=3.6Hz、
IH,CH−0)、4.40−4.90(m。
5H,CHtph、C=CHN0.、CHO)、5.9
3(d、J=3.6Hz、 IH。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・( I ) (式中Rはベンジル基を表わす。) で表わされる1−ニトロ−1−シクロペンテン体を酸の
    存在下鉛と接触させ、下記式(II)▲数式、化学式、表
    等があります▼・・・・・(II) (式中Rは上記に同じ。) で表わされるシクロペンタノン体を得、次いでこれを脱
    水反応に付すことを特徴とする下記式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(III) (式中Rは上記に同じ。) で表わされる光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペン
    テノン誘導体の製造法。 2、酸が過塩素酸である特許請求の範囲第1項記載の光
    学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン誘導体の
    製造法。 3、脱水反応をメタンスルホニルクロリド(塩化メタン
    スルホニル)−有機塩基を用いて行なう特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の光学活性4−ヒドロキシ−2
    −シクロペンテノン誘導体の製造法。 4、有機塩基がトリエチルアミンである特許請求の範囲
    第3項記載の光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペン
    テノン誘導体の製造法。 5、下記式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(IV) (式中Rはベンジル基を表わす。) で表わされる5−ニトロペンタナール体を塩基存在下に
    閉環せしめて下記式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(V) (式中Rは上記に同じ。) で表わされる2−ニトロ−1−シクロペンタノール体を
    得、これを脱水反応に付して、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・( I ) (式中Rは上記に同じ。) で表わされる1−ニトロ−1−シクロペンテン体とし、
    次いでこれを酸の存在下鉛と接触させ、下記式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(II) (式中Rは上記に同じ。) で表わされるシクロペンタノン体を得、次いでこれを脱
    水反応に付すことを特徴とする下記式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中Rは上記に同じ。) で表わされる光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペン
    テノン誘導体の製造法。 6、上記式(IV)の5−ニトロペンタナール体を閉環せ
    しめる際に用いる塩基が三級アミン類である特許請求の
    範囲第5項記載の光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロ
    ペンテノン誘導体の製造法。 7、三級アミン類がトリメチルアミン、トリエチルアミ
    ン、またはジイソプロピルシクロヘキシルアミンである
    特許請求の範囲第6項記載の光学活性4−ヒドロキシ−
    2−シクロペンテノン誘導体の製造法。 8、上記式(V)の2−ニトロ−1−シクロペンタナー
    ル体の脱水反応をメタンスルホニルクロリド−有機塩基
    を用いて行なう特許請求の範囲第5項から第7項のいず
    れか1項記載の光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペ
    ンテノン類の製造法。 9、下記式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(VI) (式中Rはベンジル基を表わす。) で表わされるニトロオレフィン体を還元し、下記式(V
    II) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(VII) (式中Rは上記に同じ。) で表わされるニトロアルカン体を得、これを加水分解反
    応に付し下記式(VIII) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(VIII) (式中Rは上記に同じ。) で表わされるジオール体とし、これを酸化開裂反応に付
    し下記式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(IV) (式中Rは上記に同じ。) で表わされる5−ニトロペンタナール体とし、次いでこ
    れを塩基存在下に閉環せしめて下記式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(V) (式中Rは上記に同じ。) で表わされる2−ニトロ−1−シクロペンタノール体を
    得、これを脱水反応に付して、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・( I ) (式中Rはベンジル基を表わす。) で表わされる1−ニトロ−1−シクロペンテン体とし、
    次いでこれを酸の存在下船と接触させ、下記式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(II) (式中Rは上記に同じ。) で表わされるシクロペンタノン体を得、次いでこれを脱
    水反応に付すことを特徴とする下記式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(III) (式中Rは上記に同じ。) で表わされる光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペン
    テノン誘導体の製造法。 10、上記式(VI)のニトロオレフィン体の還元反応を
    水素化ホウ素ナトリウムを用いて行なう特許請求の範囲
    第9項記載の光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペン
    テノン誘導体の製造法。 11、上記式(VII)のニトロアルカン体の加水分解反
    応を酸を用いて行なう特許請求の範囲第9項または第1
    0項記載の光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
    ノン誘導体の製造法。 12、酸が塩酸または硫酸である特許請求の範囲第11
    項記載の光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノ
    ン誘導体の製造法。 13、上記式(VIII)のジオール体の酸化開裂反応をメ
    タ過ヨウ素酸ナトリウムを用いて行なう特許請求の範囲
    第9項から第12項のいずれか1項記載の光学活性4−
    ヒドロキシ−2−シクロペンテノン誘導体の製造法。 14、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・( I ) (式中Rはベンジル基を表わす。) で表わされる1−ニトロ−1−シクロペンテン体。 15、下記式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(II) (式中Rはベンジル基を表わす。) で表わされるシクロペンタノン体。
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