JPS6243378B2 - - Google Patents
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- JPS6243378B2 JPS6243378B2 JP56104970A JP10497081A JPS6243378B2 JP S6243378 B2 JPS6243378 B2 JP S6243378B2 JP 56104970 A JP56104970 A JP 56104970A JP 10497081 A JP10497081 A JP 10497081A JP S6243378 B2 JPS6243378 B2 JP S6243378B2
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- JP
- Japan
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- filter
- smear
- desmear
- tap
- delay
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 16
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/62—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for providing a predistortion of the signal in the transmitter and corresponding correction in the receiver, e.g. for improving the signal/noise ratio
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H15/00—Transversal filters
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、データ伝送において著しい障害にな
るインパルス性雑音や瞬断などの瞬時的妨害の影
響を軽減させるトランスバーサル形スミア・デス
ミアフイルタに関する。
るインパルス性雑音や瞬断などの瞬時的妨害の影
響を軽減させるトランスバーサル形スミア・デス
ミアフイルタに関する。
スミア・デスミアフイルタは伝送帯域内におい
て互いに傾きの方向が反対で、著しい群遅延偏差
を有するスミアフイルタ(Smear Filter)とデ
スミアフイルタ(Desmear Filter)から成りこ
れらをそれぞれ送信側・受信側に配することによ
り、伝送すべき信号には影響を与えることなく、
伝送路上で発生した瞬時性の妨害のもつエネルギ
ーを時間軸上で拡散する伝送系を構成することが
できる。
て互いに傾きの方向が反対で、著しい群遅延偏差
を有するスミアフイルタ(Smear Filter)とデ
スミアフイルタ(Desmear Filter)から成りこ
れらをそれぞれ送信側・受信側に配することによ
り、伝送すべき信号には影響を与えることなく、
伝送路上で発生した瞬時性の妨害のもつエネルギ
ーを時間軸上で拡散する伝送系を構成することが
できる。
このスミア・デスミアフイルタの有効性につい
ては、論文RICHARD A.WAINWRIGHT;IRE
TRANS.ON COM.SYSTEMS,December,
1961;に詳しいが、ここで簡単に説明する。
ては、論文RICHARD A.WAINWRIGHT;IRE
TRANS.ON COM.SYSTEMS,December,
1961;に詳しいが、ここで簡単に説明する。
第1図はスミア・デスミアフイルタを用いた伝
送系の構成図である。
送系の構成図である。
図において1は送信器、2はスミアフイルタ、
3はデスミアフイルタ、4は受信器、5は伝送路
上で発生するインパルス雑音や瞬断等瞬時的妨害
である。
3はデスミアフイルタ、4は受信器、5は伝送路
上で発生するインパルス雑音や瞬断等瞬時的妨害
である。
いま送信器1の出力である周波数帯域幅0〜
Hzのデータ信号を図2aに示す遅延特性をもつス
ミアフイルタ2を通すと、長さtのデータ信号
は、t+lの長さに引伸されて伝送路に送出され
る。この信号はスミアフイルタ2と逆の遅延傾斜
(第2図b)をもつデスミアフイルタ3を通すこ
とにより元のデータ信号に復元される。
Hzのデータ信号を図2aに示す遅延特性をもつス
ミアフイルタ2を通すと、長さtのデータ信号
は、t+lの長さに引伸されて伝送路に送出され
る。この信号はスミアフイルタ2と逆の遅延傾斜
(第2図b)をもつデスミアフイルタ3を通すこ
とにより元のデータ信号に復元される。
一方、インパルス性雑音など瞬時的妨害5は伝
送路上で発生するから、デスミアフイルタだけを
通ることになる。したがつて、瞬時的妨害5はl
秒間にわたつてエネルギーが拡散されることにな
るのでデータ信号への影響が軽減されることにな
る。
送路上で発生するから、デスミアフイルタだけを
通ることになる。したがつて、瞬時的妨害5はl
秒間にわたつてエネルギーが拡散されることにな
るのでデータ信号への影響が軽減されることにな
る。
上述のように従来、スミア・デスミアフイルタ
は第2図a,bに示すように、伝送帯域内に直線
形の群遅延特性をもたせて、瞬時的な伝送路妨害
を拡散させていたが、このような群遅延特性をト
ランスバーサルフイルタを用いて実現すると、必
要とされるトランスバーサルフイルタのタツプ重
みの個数は群遅延拡散幅を大きくするとともに、
その数も極めて多くなる。
は第2図a,bに示すように、伝送帯域内に直線
形の群遅延特性をもたせて、瞬時的な伝送路妨害
を拡散させていたが、このような群遅延特性をト
ランスバーサルフイルタを用いて実現すると、必
要とされるトランスバーサルフイルタのタツプ重
みの個数は群遅延拡散幅を大きくするとともに、
その数も極めて多くなる。
例えば伝送帯域の最高周波数が3.4KHzでサン
プリング周波数を6.8KHzとした場合で10mSの群
遅延拡散幅を得ようとすれば85個のタツプ重みを
必要とし、34mSの群遅延拡散幅を得ようとすれ
ば259個のタツプ重みを必要とする。
プリング周波数を6.8KHzとした場合で10mSの群
遅延拡散幅を得ようとすれば85個のタツプ重みを
必要とし、34mSの群遅延拡散幅を得ようとすれ
ば259個のタツプ重みを必要とする。
一般にトランスバーサルフイルタをデイジタル
構成にすると、タツプ重みは掛算処理により得ら
れるので、タツプ重み個数は伝送系の量子化雑音
に直接的に関係し、できる限り少ないことが望ま
れる。
構成にすると、タツプ重みは掛算処理により得ら
れるので、タツプ重み個数は伝送系の量子化雑音
に直接的に関係し、できる限り少ないことが望ま
れる。
本発明はトランスバーサルフイルタのタツプ重
み個数を増やすことなく、拡散幅の大きいトラン
スバーサル形スミア・デスミフイルタを提供する
ことを目的とし、その特徴は、入力信号を受容す
る遅延素子列と、各遅延素子の接続点に接続され
タツプ重みを与える掛算器と、各掛算器の出力の
総和をとる加算器と、該加算器の出力に接続され
等化出力を与える出力端子とを有するトランスバ
ーサルフイルタにより構成され、遅延時間が周波
数の関数であるスミア・デスミアフイルタにおい
て、タツプ間隔が入力信号の最高周波数(2)
の2倍の逆数1/22のm倍(mは2以上の整数)に 設定され、タツプ重みが、タツプ位置(n)と各
遅延素子の遅延時間(τ)と遅延拡散幅(a)及
び前記値(m)により定まるベツセル関数値を記
憶するROMにより与えられ、高振動形の群遅延
特性を与えるごときトランスバーサル形スミアデ
スミアフイルタにある。
み個数を増やすことなく、拡散幅の大きいトラン
スバーサル形スミア・デスミフイルタを提供する
ことを目的とし、その特徴は、入力信号を受容す
る遅延素子列と、各遅延素子の接続点に接続され
タツプ重みを与える掛算器と、各掛算器の出力の
総和をとる加算器と、該加算器の出力に接続され
等化出力を与える出力端子とを有するトランスバ
ーサルフイルタにより構成され、遅延時間が周波
数の関数であるスミア・デスミアフイルタにおい
て、タツプ間隔が入力信号の最高周波数(2)
の2倍の逆数1/22のm倍(mは2以上の整数)に 設定され、タツプ重みが、タツプ位置(n)と各
遅延素子の遅延時間(τ)と遅延拡散幅(a)及
び前記値(m)により定まるベツセル関数値を記
憶するROMにより与えられ、高振動形の群遅延
特性を与えるごときトランスバーサル形スミアデ
スミアフイルタにある。
まず、本発明の原理について説明する。
第3図は一般的なトランスバーサルフイルタの
構成例であり、INは入力端子、Tは遅延素子、
P1〜Poはタツプ重みを設定する掛算器、ADDは
加算器、OUTは出力端子である。
構成例であり、INは入力端子、Tは遅延素子、
P1〜Poはタツプ重みを設定する掛算器、ADDは
加算器、OUTは出力端子である。
伝送帯域の最高周波数2の2倍のナイキスト
間隔で信号をサンプリングするという標本化定理
により、トランスバーサルフイルタをデイジタル
構成にするときの1遅延間隔(遅延素子Tの遅延
時間τ)は1/(22)に設定される。
間隔で信号をサンプリングするという標本化定理
により、トランスバーサルフイルタをデイジタル
構成にするときの1遅延間隔(遅延素子Tの遅延
時間τ)は1/(22)に設定される。
サンプリング周波数の逆数とデイジタル構成の
トランスバーサルフイルタの1遅延間隔τとは一
致させねばならないが、トランスバーサルフイル
タのタツプ間の遅延間隔には自由度があつて、
1/(22)のm倍にすることも可能である。
トランスバーサルフイルタの1遅延間隔τとは一
致させねばならないが、トランスバーサルフイル
タのタツプ間の遅延間隔には自由度があつて、
1/(22)のm倍にすることも可能である。
もし、m個おきのタツプを有する上記トランス
バーサルフイルタを用いて、正弦位相特性を実現
するならば、そのときの伝達関数はつぎのように
記述される。
バーサルフイルタを用いて、正弦位相特性を実現
するならば、そのときの伝達関数はつぎのように
記述される。
さらに、式(1)はつぎのように展開される。
ここでJo(x)はベツセル関数列、aは遅延
拡散幅を示す。
拡散幅を示す。
式(2)はm個おきのタツプ重もとしてJo(a/τm
(−1)nあるいはJo(a/τm)を与えることによ
り、位相特性を−a/τmsin(mωτ)、群遅延特性
を−a cos(mωτ)とするトランスバーサル
フイルタ形のスミアフイルタが得られることを示
している。式(2)からあきらかなように振幅値aを
得るために必要とされるベツセル関数列Jo
(x)の変数xは1/mになつているので、Jo
(x)が収斂するのに要するnの値は極めて小さ
くすることができ、このことは必要とされるタツ
プの個数を少なくすることができるということを
意味している。
フイルタ形のスミアフイルタが得られることを示
している。式(2)からあきらかなように振幅値aを
得るために必要とされるベツセル関数列Jo
(x)の変数xは1/mになつているので、Jo
(x)が収斂するのに要するnの値は極めて小さ
くすることができ、このことは必要とされるタツ
プの個数を少なくすることができるということを
意味している。
一方、デスミアフイルタは式(1)における位相特
性の符号を変えると、つぎのようになる。
性の符号を変えると、つぎのようになる。
式(3)に示されたデスミアフイルタのタツプ重み
は式(2)のスミアフイルタのタツプ重みに比べると
その配列の方向が反対になつているだけであるか
ら、例えばタツプ重みをROMに貯える方式にお
いてはこれらの値を送受信共通に用いることもで
きる。
は式(2)のスミアフイルタのタツプ重みに比べると
その配列の方向が反対になつているだけであるか
ら、例えばタツプ重みをROMに貯える方式にお
いてはこれらの値を送受信共通に用いることもで
きる。
本発明によるスミア・デスミアフイルタの一実
施例について図面を用いて説明する。
施例について図面を用いて説明する。
第4図に本発明の一実施例を示す。
図においてAはスミアフイルタの入力端子、B
はスミアフイルタの出力端子、Cはデスミアフイ
ルタの入力端子、Dはデスミアフイルタの出力端
子、6はシフトレジスタなどから成る遅延素子、
7は遅延素子m個おきに取り出されたタツプに設
けられたタツプ重み用掛算器、8は加算器、9は
ベツセル関数値をそれぞれのタツプ重み係数とし
て記憶しているROMである。
はスミアフイルタの出力端子、Cはデスミアフイ
ルタの入力端子、Dはデスミアフイルタの出力端
子、6はシフトレジスタなどから成る遅延素子、
7は遅延素子m個おきに取り出されたタツプに設
けられたタツプ重み用掛算器、8は加算器、9は
ベツセル関数値をそれぞれのタツプ重み係数とし
て記憶しているROMである。
送信器からの信号はスミアフイルタの入力端子
Aから入力され、1のシフトレジスタに従つてつ
ぎつぎと転送される。その過程において、上記信
号はタツプ出力になり、2の掛算器において4の
ROM内の値と掛算され、これらすべての掛算器
出力は3の加算器で加算された後、出力端子Bか
ら出力される。
Aから入力され、1のシフトレジスタに従つてつ
ぎつぎと転送される。その過程において、上記信
号はタツプ出力になり、2の掛算器において4の
ROM内の値と掛算され、これらすべての掛算器
出力は3の加算器で加算された後、出力端子Bか
ら出力される。
一方、デスミアフイルタも入力端子Cと出力端
子Dとの間で同様の動作を行うが、ROM内の値
の掛算される順序がスミアフイルタとは反対にな
つている点だけが異なつている。
子Dとの間で同様の動作を行うが、ROM内の値
の掛算される順序がスミアフイルタとは反対にな
つている点だけが異なつている。
第5図は本発明によるスミアフイルタの群遅延
特性の一例で、m=3で、タツプ重みの数は85の
場合を示している。図から判るように、a=
15msecとなつており、群遅延拡散幅は30msecを
得ている。このことは、前述した従来例では、
34msecの群遅延拡散幅を得るのに259タツプを必
要としていたのに比べ、本発明においては1/m=1/
3 のタツプ数となつていることを示している。
特性の一例で、m=3で、タツプ重みの数は85の
場合を示している。図から判るように、a=
15msecとなつており、群遅延拡散幅は30msecを
得ている。このことは、前述した従来例では、
34msecの群遅延拡散幅を得るのに259タツプを必
要としていたのに比べ、本発明においては1/m=1/
3 のタツプ数となつていることを示している。
以上述べたように本発明によると、従来、直線
形群遅延特性として考えられてきたスミア・デス
ミアフイルタの特性を高振動形の群遅延特性にす
ることにより、掛算器の数を増やすことなく、伝
送路妨害の拡散長を伸ばした高性能のスミア・デ
スミアフイルタを供給することができる。
形群遅延特性として考えられてきたスミア・デス
ミアフイルタの特性を高振動形の群遅延特性にす
ることにより、掛算器の数を増やすことなく、伝
送路妨害の拡散長を伸ばした高性能のスミア・デ
スミアフイルタを供給することができる。
第1図はスミア・デスミアフイルタを用いる伝
送系の構成図、第2図a及びbはスミア・デスミ
アフイルタの特性例、第3図はトランスバーサル
フイルタの一般的構成例、第4図は本発明による
トランスバーサルフイルタの構成例、第5図は本
発明によるスミアフイルタの群遅延特性の1例で
ある。 1…送信器、2…スミアフイルタ、3…デスミ
アフイルタ、4…受信器、5…雑音、6…遅延素
子、7…タツプ重み用掛算器、8…加算器、9…
ROM、10…加算器。
送系の構成図、第2図a及びbはスミア・デスミ
アフイルタの特性例、第3図はトランスバーサル
フイルタの一般的構成例、第4図は本発明による
トランスバーサルフイルタの構成例、第5図は本
発明によるスミアフイルタの群遅延特性の1例で
ある。 1…送信器、2…スミアフイルタ、3…デスミ
アフイルタ、4…受信器、5…雑音、6…遅延素
子、7…タツプ重み用掛算器、8…加算器、9…
ROM、10…加算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力信号を受容する遅延素子列と、各遅延素
子の接続点に接続されタツプ重みを与える掛算器
と、各掛算器の出力の総和をとる加算器と、該加
算器の出力に接続され等化出力を与える出力端子
とを有するトランスバーサルフイルタにより構成
され、遅延時間が周波数の関数であるスミア・デ
スミアフイルタにおいて、タツプ間隔が入力信号
の最高周波数(2)の2倍の逆数1/22のm倍 (mは2以上の整数)に設定され、タツプ重み
が、タツプ位置(n)と各遅延素子の遅延時間
(τ)と遅延拡散幅(a)及び前記値(m)によ
り定まるベツセル関数値を記憶するROMにより
与えられ、高振動形の群遅延特性を与えることを
特徴とするトランスバーサル形スミアデスミアフ
イルタ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56104970A JPS587935A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | トランスバーサル形スミアデスミアフイルタ |
CA000398914A CA1175114A (en) | 1981-07-07 | 1982-03-19 | Transversal type smear-desmear filter |
US06/361,625 US4476539A (en) | 1981-07-07 | 1982-03-25 | Transversal type smear-desmear filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56104970A JPS587935A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | トランスバーサル形スミアデスミアフイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS587935A JPS587935A (ja) | 1983-01-17 |
JPS6243378B2 true JPS6243378B2 (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=14394956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56104970A Granted JPS587935A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | トランスバーサル形スミアデスミアフイルタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4476539A (ja) |
JP (1) | JPS587935A (ja) |
CA (1) | CA1175114A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0356970U (ja) * | 1989-10-09 | 1991-05-31 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8600816A (nl) * | 1986-03-28 | 1987-10-16 | At & T & Philips Telecomm | Adaptief transversaal filter. |
NL8700075A (nl) * | 1987-01-14 | 1988-08-01 | Philips Nv | Datatransmissiestelsel voorzien van versmeringsfilters. |
ATE140109T1 (de) * | 1989-01-13 | 1996-07-15 | Joseph Alfred Webb | Signalverschlüsselung |
US5233546A (en) * | 1991-08-14 | 1993-08-03 | Hewlett-Packard Company | Anti-alias filtering apparatus for frequency domain measurements |
JPH06164320A (ja) * | 1992-11-24 | 1994-06-10 | Takayama:Kk | フィルタ回路 |
ATE323935T1 (de) * | 2001-04-09 | 2006-05-15 | Koninkl Philips Electronics Nv | Adpcm sprachkodiersystem mit phasenfaltungs und - entfaltungsfiltern |
WO2002082425A1 (en) * | 2001-04-09 | 2002-10-17 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Adpcm speech coding system with specific step-size adaptation |
WO2006114130A1 (en) * | 2005-04-26 | 2006-11-02 | Agilent Technologies, Inc. | Enzymes with modified amino acids |
JP6339933B2 (ja) | 2014-12-26 | 2018-06-06 | オリエンタルモーター株式会社 | 摩擦ブレーキ構造 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4143285A (en) * | 1976-10-01 | 1979-03-06 | Rockwell International Corporation | Data smear compensation in charge-transfer-device analog shift registers |
US4120035A (en) * | 1977-08-16 | 1978-10-10 | International Business Machines Corporation | Electrically reprogrammable transversal filter using charge coupled devices |
US4156914A (en) * | 1977-08-18 | 1979-05-29 | Baird Corporation | Computer image display system and processor therefor |
JPS5558612A (en) * | 1978-10-26 | 1980-05-01 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Delay circuit |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP56104970A patent/JPS587935A/ja active Granted
-
1982
- 1982-03-19 CA CA000398914A patent/CA1175114A/en not_active Expired
- 1982-03-25 US US06/361,625 patent/US4476539A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0356970U (ja) * | 1989-10-09 | 1991-05-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS587935A (ja) | 1983-01-17 |
CA1175114A (en) | 1984-09-25 |
US4476539A (en) | 1984-10-09 |
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