JPS6243291A - ビデオプリンタの信号処理装置 - Google Patents
ビデオプリンタの信号処理装置Info
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- JPS6243291A JPS6243291A JP60181745A JP18174585A JPS6243291A JP S6243291 A JPS6243291 A JP S6243291A JP 60181745 A JP60181745 A JP 60181745A JP 18174585 A JP18174585 A JP 18174585A JP S6243291 A JPS6243291 A JP S6243291A
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- Japan
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- signal
- signals
- color difference
- frame memory
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はビデオ画像のフルカラープリンタに係シ、プリ
ント画質を劣化させることなくフレームメモリ容量を削
減するに好適なビデオプリンタの信号処理装置に関する
。
ント画質を劣化させることなくフレームメモリ容量を削
減するに好適なビデオプリンタの信号処理装置に関する
。
従来の装置は、特開昭56−64884号公報に記載の
ように、3色原信号(R,G、B)に対してそれぞれ全
帯域のデータを保持するフレームメモリを3面有してい
た。この方式ではRGB信号をメモリし、その保持デー
タよシ各色RGBの補色であるシアンCy、マゼンダM
l 、イエロY−に補色変換してプリントしている。
ように、3色原信号(R,G、B)に対してそれぞれ全
帯域のデータを保持するフレームメモリを3面有してい
た。この方式ではRGB信号をメモリし、その保持デー
タよシ各色RGBの補色であるシアンCy、マゼンダM
l 、イエロY−に補色変換してプリントしている。
この方式ではR,G、B信号各色について高帯域を有す
る必要があるため、メモリの削減は困難であった。
る必要があるため、メモリの削減は困難であった。
しかしながらテレビ受像機に最適な輝度信号Y1色差信
号R−Y、E−Yによる信号処理方式については、全く
検討されていなかった。特にテレビ信号方式の一種であ
るNTSC方式信号の場合には、色差信号(R−Y 、
E−1’ )の帯域は5ooUz と非常に狭い。
号R−Y、E−Yによる信号処理方式については、全く
検討されていなかった。特にテレビ信号方式の一種であ
るNTSC方式信号の場合には、色差信号(R−Y 、
E−1’ )の帯域は5ooUz と非常に狭い。
このような方式の信号を中心に考えたメモリの削減構成
についても、全く検討されていなかった。
についても、全く検討されていなかった。
さらに3色原信号(R,G、B)を直接メモリする構成
は、その後のプリント機構までの伝送経路において信号
処理が容易であるという長所を有しているが、上述のよ
うにメモリ容量の削減は困難であった。
は、その後のプリント機構までの伝送経路において信号
処理が容易であるという長所を有しているが、上述のよ
うにメモリ容量の削減は困難であった。
さらに従来のROBメモリ労式では、−瞬のプリント希
望画像をメモリするわけであるが、このプリント画の輝
度(プリント画の明るさ)や色度(色の付きぐあい)な
どに不満がおっても、メモリされた画像の輝度・色度を
再度変えてメモリあるいはプリントすることは非常に困
難であった・つまりメモリされ九画偉を好みの画像に微
調整することは、一般に非常に困難であった。つまりこ
れらの調整は一般に輝度信号。
望画像をメモリするわけであるが、このプリント画の輝
度(プリント画の明るさ)や色度(色の付きぐあい)な
どに不満がおっても、メモリされた画像の輝度・色度を
再度変えてメモリあるいはプリントすることは非常に困
難であった・つまりメモリされ九画偉を好みの画像に微
調整することは、一般に非常に困難であった。つまりこ
れらの調整は一般に輝度信号。
色差信号の段階で処理するものであ)、RGB変換され
た後に再び色差信号に戻し再度RGB信号に変換するに
は多数の処理手段が必要であった。
た後に再び色差信号に戻し再度RGB信号に変換するに
は多数の処理手段が必要であった。
本発明の目的は、従来技術で困難とされたメモリ容量の
削減tl−可能とし、かつ輝度レベルの調整1色度レベ
ルの微調整を、ディジタル的に可能とするビデオプリン
タの信号処理装置を提供することKある。
削減tl−可能とし、かつ輝度レベルの調整1色度レベ
ルの微調整を、ディジタル的に可能とするビデオプリン
タの信号処理装置を提供することKある。
本発明の特徴は、輝度信号と色差信号(R−Y、B−Y
)とによるデータメモリとし、輝度信号は全帯域でメモ
リし、色差信号はその帯域を500KH2に制限して、
メモリ容量を大幅に削減可能とする。さらに輝度レベル
調整1色度レベル調整とRGB変換処理のディジタル信
号処理を施し、この処理手段による遅延時間が全くプリ
ンタへの伝送に影響のないように、処理方式、伝送方式
を構成したところにある。
)とによるデータメモリとし、輝度信号は全帯域でメモ
リし、色差信号はその帯域を500KH2に制限して、
メモリ容量を大幅に削減可能とする。さらに輝度レベル
調整1色度レベル調整とRGB変換処理のディジタル信
号処理を施し、この処理手段による遅延時間が全くプリ
ンタへの伝送に影響のないように、処理方式、伝送方式
を構成したところにある。
以下、本発明の一実施例を第1図によシ説明する。同図
において、1はアナログ信号処理部、2はフレームメモ
リ、3はD/A変換器、4はRGB変換器、5は信号セ
レクタ、6はA/D変換器、7はラインメモリ、8は中
間調制御部。
において、1はアナログ信号処理部、2はフレームメモ
リ、3はD/A変換器、4はRGB変換器、5は信号セ
レクタ、6はA/D変換器、7はラインメモリ、8は中
間調制御部。
9は感熱ヘッド、10はメモリコントローラ、 13は
プリントコトコーラ、12はエンコーダであ)、アナロ
グ信号処理部1は輝度・色差信号への色差変換器101
.ローパスフィルタ(LPF)1o2とA/D変換器1
03で構成されている。フレームメモリ2は各信号に対
するメモリ手段201゜202 、203で構成されて
いる。
プリントコトコーラ、12はエンコーダであ)、アナロ
グ信号処理部1は輝度・色差信号への色差変換器101
.ローパスフィルタ(LPF)1o2とA/D変換器1
03で構成されている。フレームメモリ2は各信号に対
するメモリ手段201゜202 、203で構成されて
いる。
次に接続動作を説明する。入力されたNTSC信号は、
アナログ信号処理部1において色差変換器101によシ
輝度信号Y2色差信号R−Y。
アナログ信号処理部1において色差変換器101によシ
輝度信号Y2色差信号R−Y。
E−Yに変換される。さらに次段のL P F 102
゜では、輝度信号Yのカットオフ周波数fcyはicy
=4.21tllzに、色差信号のカットオフ周波数
fcx/nは、fcs/s = 500JCffz
K選定され、帯域制限している。その後A/D変換器1
03によ)、アナログ信号からディジタル信号に変換さ
れるが、輝度信号Yのサンプル周波数fsrを、たとえ
ばS fsc == 1α74ml!に選定する。一方
色差濱号のサンプル周波数fsR/sは、その帯域がY
信号の1/8であることがらfyに対して1/8である
a f EC=1.34tllz K 選定f ル。
゜では、輝度信号Yのカットオフ周波数fcyはicy
=4.21tllzに、色差信号のカットオフ周波数
fcx/nは、fcs/s = 500JCffz
K選定され、帯域制限している。その後A/D変換器1
03によ)、アナログ信号からディジタル信号に変換さ
れるが、輝度信号Yのサンプル周波数fsrを、たとえ
ばS fsc == 1α74ml!に選定する。一方
色差濱号のサンプル周波数fsR/sは、その帯域がY
信号の1/8であることがらfyに対して1/8である
a f EC=1.34tllz K 選定f ル。
この結果、ディジタル信号を記憶するフレームメモリ2
のメモリ容量は%Y倍信号対して色差信号用メモリはそ
れぞれ1/8で十分である。
のメモリ容量は%Y倍信号対して色差信号用メモリはそ
れぞれ1/8で十分である。
つまシY信号フレームメモリを従来技術と等しくすると
、従来の3フレ一ム面のメモリ容量に対し、本発明によ
るメモリ容量はt25フレーム面と削減することができ
る。
、従来の3フレ一ム面のメモリ容量に対し、本発明によ
るメモリ容量はt25フレーム面と削減することができ
る。
これらフレームメモリ2に記憶された画像デ−夕は、D
/A変換器3によシリアルタイムでアナログ信号に変換
され、再び輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yのアナ
ログ信号に復元される。
/A変換器3によシリアルタイムでアナログ信号に変換
され、再び輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yのアナ
ログ信号に復元される。
以上の一連の動作は全てメモリコントローラ10に従っ
て動作する。
て動作する。
この復元信号は、まず次段のエンコーダ12により、通
常のNTSC信号に変換され、モニタへ送られる。一方
ではRGB変換器4により。
常のNTSC信号に変換され、モニタへ送られる。一方
ではRGB変換器4により。
アナログ的にR,G、B信号へ変換され、信号セレクタ
5によりプリントされる一色のみが次段のA/D変換器
6に送られる。
5によりプリントされる一色のみが次段のA/D変換器
6に送られる。
ここでA/D変換器6は、TV傷信号1水平周期期間に
一回のみの動作であシ、1フレ一ム期間をかけて次段の
ラインメモリ7に1ライン分のデータを伝送する。つま
りこのA/D変換器6は低速動作のもので良い。ライン
メモリ7のデータはその後次段の中間調制御部8によシ
入カデータに見合った発熱制御パラメータに変換され、
感熱ヘッド9に送られる。
一回のみの動作であシ、1フレ一ム期間をかけて次段の
ラインメモリ7に1ライン分のデータを伝送する。つま
りこのA/D変換器6は低速動作のもので良い。ライン
メモリ7のデータはその後次段の中間調制御部8によシ
入カデータに見合った発熱制御パラメータに変換され、
感熱ヘッド9に送られる。
ここでビデオプリンタは、第2図の模式図に示すように
TV画面の縦方向に感熱ヘッド9を配して込るため、ラ
インメモリ7に必要データが全て保持される期間は1フ
レ一ム期間を要する。プリント方向は、第2図のTV画
面の左端から右方向へ順次進み、右端で1色のプリント
を完了する。
TV画面の縦方向に感熱ヘッド9を配して込るため、ラ
インメモリ7に必要データが全て保持される期間は1フ
レ一ム期間を要する。プリント方向は、第2図のTV画
面の左端から右方向へ順次進み、右端で1色のプリント
を完了する。
また本発明で説明する感熱式ビデオプリンタとしては、
一般的な3色面順次方式としており、1色毎のプリント
が終了すると、再び元のプリントスタート位置に紙を配
置し、再び次のプリントを前の色に正確に重ねてプリン
トし、3色終了によシ1枚の印画が完了する、 次にA/D変換器103、フレームメモリ2の動作を詳
細に説明する。まず輝度信号Yのサンプル周波数fsY
= 1174MHzとし、1水平期間(3)のサンプル
数を512とすることによシ、フレームメモリ2に記憶
される画像メモリ領域は全有効画像領域の9<1(オー
バスキャン率という)となる。とのオーバスキャン率9
0%は一般のTr受像機のオーバスキャン率よシやや太
き目に設定されている。このとき画像情報は逐次A/D
変換され、フレームメモリ201に保持される。
一般的な3色面順次方式としており、1色毎のプリント
が終了すると、再び元のプリントスタート位置に紙を配
置し、再び次のプリントを前の色に正確に重ねてプリン
トし、3色終了によシ1枚の印画が完了する、 次にA/D変換器103、フレームメモリ2の動作を詳
細に説明する。まず輝度信号Yのサンプル周波数fsY
= 1174MHzとし、1水平期間(3)のサンプル
数を512とすることによシ、フレームメモリ2に記憶
される画像メモリ領域は全有効画像領域の9<1(オー
バスキャン率という)となる。とのオーバスキャン率9
0%は一般のTr受像機のオーバスキャン率よシやや太
き目に設定されている。このとき画像情報は逐次A/D
変換され、フレームメモリ201に保持される。
一方、色差信号R−Y、B−)’は、そのサンプル周波
数をY信号の1/8とするため、そのサンプルタイミン
グとしては幾通シも考えられる。
数をY信号の1/8とするため、そのサンプルタイミン
グとしては幾通シも考えられる。
つ−1F)Y信号のサンプリングスタート位相に対して
、R−Y、B−Y信号のサンプリング位相の組み合わせ
は−通シ考見られる。色差信号のみの位相関係で考えれ
ば8通シ存在する。これらの中で、顕著な位相関係とし
て、次の3つが考えられる。
、R−Y、B−Y信号のサンプリング位相の組み合わせ
は−通シ考見られる。色差信号のみの位相関係で考えれ
ば8通シ存在する。これらの中で、顕著な位相関係とし
て、次の3つが考えられる。
(イ) Y3.(R−Y)1.(B−Y)lの3つの位
相を合わせる。つまり色差信号のサンプルタイミングを
83+1番目(篩は0と自然数)とする。
相を合わせる。つまり色差信号のサンプルタイミングを
83+1番目(篩は0と自然数)とする。
(ロ)色差信号のサンプルタイミングヲ180°ずらす
。つtシ(R−y)、(B−y)とも8ル+5番目(ル
は同様)とする。
。つtシ(R−y)、(B−y)とも8ル+5番目(ル
は同様)とする。
(ハ)色差信号の片方をYと同時、他方を180゜ずら
ず。
ず。
つまシ (R−Y)は8ル+1.(B−1’)は8ル+
5あるいは(R−y)は8鴇+5 、 (B−y )V
′ia +z+1とする。
5あるいは(R−y)は8鴇+5 、 (B−y )V
′ia +z+1とする。
以上においてイ)と(ロ)は位相関係のみで信号処理的
には大差なく、これらは5信号同時サンプリングされる
。一方(ハ)は2つの色差信号のサンプル位相を180
°ずらす、つ″19交互にサンプリングすることKより
、同時サンプルは最大2信号となり、信号処理的には簡
略化、高速化が可能である。ここでは測色差信号とも、
Y信号サンプル順序の81+1番目(ルは0と自然数)
のみとする。つ−Hjj)1,9.1?、・・・、50
5となる。
には大差なく、これらは5信号同時サンプリングされる
。一方(ハ)は2つの色差信号のサンプル位相を180
°ずらす、つ″19交互にサンプリングすることKより
、同時サンプルは最大2信号となり、信号処理的には簡
略化、高速化が可能である。ここでは測色差信号とも、
Y信号サンプル順序の81+1番目(ルは0と自然数)
のみとする。つ−Hjj)1,9.1?、・・・、50
5となる。
次にRGE変換器4の動作であるが、これは一般的な変
換器と同様である。つまり輝度信号Yは、 Y=α6G+CL3R+αI E il+で構
成されることより、各色RO+ BO+ ’6は、以下
の式に示すマトリクスでアナログ的に分離される。
換器と同様である。つまり輝度信号Yは、 Y=α6G+CL3R+αI E il+で構
成されることより、各色RO+ BO+ ’6は、以下
の式に示すマトリクスでアナログ的に分離される。
R0=(R−Y )+)’ ・・
・・・・・・・(2)B0=(B−Y )+1’
・・・・・・・・・(3)G0=■(Y
−α3R0−(11Be )=Y −、(R−Y )−
、(E−1’ ) ・・・・・・・・・(41分離さ
れた各アナログ信号GO+RO*BOはセレクタ5によ
シ選択され、プリントされる一色のみが次段のA/D変
換器6に入力される。このA/D変換器6は前述のよう
に、1水平周期(イ)期間に1回のみのA / D変換
で良いが、H期間中サンプル数は各色ともY信号と同様
に512である。このときRO+BO信号の周波数帯域
は500KHzでなく、次式のように4.5MHzとな
っている。
・・・・・・・(2)B0=(B−Y )+1’
・・・・・・・・・(3)G0=■(Y
−α3R0−(11Be )=Y −、(R−Y )−
、(E−1’ ) ・・・・・・・・・(41分離さ
れた各アナログ信号GO+RO*BOはセレクタ5によ
シ選択され、プリントされる一色のみが次段のA/D変
換器6に入力される。このA/D変換器6は前述のよう
に、1水平周期(イ)期間に1回のみのA / D変換
で良いが、H期間中サンプル数は各色ともY信号と同様
に512である。このときRO+BO信号の周波数帯域
は500KHzでなく、次式のように4.5MHzとな
っている。
つまりY信号を高域Ylと低域YLに分けて考えると、
Y=YL+YI、R=Rc、B=BL・・・・・・・・
(3)Re =(RLYt)+CYt+Yit)=Rt
+Yx ・・・・・・・・・(6)Bo=c
Bt Yt>+Crt+Yx)=1h+Yi
・・・・・・・・・ ())Go =
((Yz+1’y) −1llLSCRt+Yx)
−α1(BL+)’H))=GL+YH・・・・・・・
・・(8)となり、各色ともYの高域成分を有している
。
(3)Re =(RLYt)+CYt+Yit)=Rt
+Yx ・・・・・・・・・(6)Bo=c
Bt Yt>+Crt+Yx)=1h+Yi
・・・・・・・・・ ())Go =
((Yz+1’y) −1llLSCRt+Yx)
−α1(BL+)’H))=GL+YH・・・・・・・
・・(8)となり、各色ともYの高域成分を有している
。
見方を変えると高域成分つまυ急変化する画像部分はY
の高域Y、のみで構成されるため、カラー画像と言えど
も、TV面画像同様に白黒のふちどりとなる。
の高域Y、のみで構成されるため、カラー画像と言えど
も、TV面画像同様に白黒のふちどりとなる。
以上に示した構成においても、フレームメモリ2の容量
は従来技術の12573と半減以下にすることが可能で
あシ、画質もTV面画像全く変わることがない。
は従来技術の12573と半減以下にすることが可能で
あシ、画質もTV面画像全く変わることがない。
次に本発明の他の効果を示す。本発明ではプリントした
い画像を色差信号でメモリした後、信号変換してプリン
トする。したがってメモリ画像は色差信号であシ、その
後の輝度調整、色度調整は全く容易である。つt)輝度
(明るさ)を変えるには、D/A変換されたY信号のレ
ベルを調整すれば良い。このとき色度の変化は全くない
。また色度(色のつき具合)を変えるには、色差信号R
−Y、E−Yを同時に変化させれば良い。また色相(色
のバランス)を変えるには、色差信号R−YとB−Yを
独立に可変すれば良い。
い画像を色差信号でメモリした後、信号変換してプリン
トする。したがってメモリ画像は色差信号であシ、その
後の輝度調整、色度調整は全く容易である。つt)輝度
(明るさ)を変えるには、D/A変換されたY信号のレ
ベルを調整すれば良い。このとき色度の変化は全くない
。また色度(色のつき具合)を変えるには、色差信号R
−Y、E−Yを同時に変化させれば良い。また色相(色
のバランス)を変えるには、色差信号R−YとB−Yを
独立に可変すれば良い。
ここで輝度レベル、色度レベルおよび色相の微調整手段
を含めた構成を第3図に示す。同図ではD/A変換器3
の出力から、RO* ’O* BO出力までのRGE変
換器4の構成を詳細に示しである。同図において各信号
は可変増幅器13 、14および15を介して、式(2
)〜(4)の処理を施すマトリクス16に入力される。
を含めた構成を第3図に示す。同図ではD/A変換器3
の出力から、RO* ’O* BO出力までのRGE変
換器4の構成を詳細に示しである。同図において各信号
は可変増幅器13 、14および15を介して、式(2
)〜(4)の処理を施すマトリクス16に入力される。
マトリクス16は加算器(あるいは減算器) 17〜2
0および係数器21 、22で構成される。ここで各増
幅器13〜15の増幅率(利得)をAY、A71.AB
とし、その出力をY′。
0および係数器21 、22で構成される。ここで各増
幅器13〜15の増幅率(利得)をAY、A71.AB
とし、その出力をY′。
(R−)’)’ 、(Z?−)’)/ 、 マトリク
ス出力をGo’ * RO’ aB、z とする。こ
こで各利得は可変抵抗器23〜25で決定される。この
ときY’ 、 (R−1’)’ 、 (B−1’)/お
よびGo’ r RO’ * BO’は、次式のように
なる。
ス出力をGo’ * RO’ aB、z とする。こ
こで各利得は可変抵抗器23〜25で決定される。この
ときY’ 、 (R−1’)’ 、 (B−1’)/お
よびGo’ r RO’ * BO’は、次式のように
なる。
Y’=A、Y ・・・・・・・・・(
9)(R−Y)’ −AR(R−1’) −・
−・−−−−−11(B−)’)’ =AB(R−)’
) ・・・・・・・・(ロ)ここで各増幅器の
利得はほぼ同様であることを認識して、式(2)〜(4
)と同様の処理を施こして、R,’ =AR(R−Y)
+AyY == A、−R+(AY−AR)Y ・・・
・・・・(6)E0’= AB(B−Y)+A、Y = A、、B−4−(A、−A、)Y 、・
、・、、・63G≦== A、Y−・、4R(A−1’
)−、AB(B−)’)山←◆となる。ここでRj、B
jの信号変化はすぐに理解されるが、同様に66信号も
変化している。このことは次式のように輝度(Y信号)
が式(9)の変化しかしていないことによシ理解される
。
9)(R−Y)’ −AR(R−1’) −・
−・−−−−−11(B−)’)’ =AB(R−)’
) ・・・・・・・・(ロ)ここで各増幅器の
利得はほぼ同様であることを認識して、式(2)〜(4
)と同様の処理を施こして、R,’ =AR(R−Y)
+AyY == A、−R+(AY−AR)Y ・・・
・・・・(6)E0’= AB(B−Y)+A、Y = A、、B−4−(A、−A、)Y 、・
、・、、・63G≦== A、Y−・、4R(A−1’
)−、AB(B−)’)山←◆となる。ここでRj、B
jの信号変化はすぐに理解されるが、同様に66信号も
変化している。このことは次式のように輝度(Y信号)
が式(9)の変化しかしていないことによシ理解される
。
Y:=CL6G、;+αsx;+a、1Bg==[L6
(A、Y−−A、(]< y) s 4 (B
−Y)+cts (A71R+(Ar−A、)y)+α
1 (A、E+(AY−、,4,)Y)=AAY つまシ輝度はY信号の変化のみに、色度は色差信号の変
化のみによって変化することが理解される。
(A、Y−−A、(]< y) s 4 (B
−Y)+cts (A71R+(Ar−A、)y)+α
1 (A、E+(AY−、,4,)Y)=AAY つまシ輝度はY信号の変化のみに、色度は色差信号の変
化のみによって変化することが理解される。
では次に本発明の他の一実施例を第4図に示す。同図に
おいて第1図、第3図と同一機能を有するものは同一符
号を付けである。同図において104はアナログスイッ
チであシ、このスイッチ104の切換えはメモリコント
ローラ10によシ制御され、プリント時には+Al接点
に接続され、他は(、zl接点に接続される。
おいて第1図、第3図と同一機能を有するものは同一符
号を付けである。同図において104はアナログスイッ
チであシ、このスイッチ104の切換えはメモリコント
ローラ10によシ制御され、プリント時には+Al接点
に接続され、他は(、zl接点に接続される。
第4図の構成上の特徴は、第1図におけるVD変換器6
を省略し、この機能を第4図で示すA/D変換器103
で兼用していること、及び、RGE変換器4の内の可変
増幅器13〜15の出力をエンコーダ12に供給してい
る点にある。
を省略し、この機能を第4図で示すA/D変換器103
で兼用していること、及び、RGE変換器4の内の可変
増幅器13〜15の出力をエンコーダ12に供給してい
る点にある。
動作を説明するにおいて、第1図、第3図と異なる機能
の動作のみを説明する。まずフレームメモlJ2に記憶
された画像データは、RGB変換器4内において利得可
変された輝度信号Y′と色差信号(R−Y )’、 (
E−Y )’に利得制御される。これらの信号は、次段
のマトリクス16と、モニタ用に使用されるエンコーダ
12に供給される。ここでエンコーダ12の入力が利得
制御された輝度信号と色差信号であるから、輝度、色度
、色相の変化をモニタで確認しながら調整できるという
長所がある。つまりメモリされた画像データを望みのコ
ントラスト、色あいに合わせた後、プリントできるとい
うメリットがある。
の動作のみを説明する。まずフレームメモlJ2に記憶
された画像データは、RGB変換器4内において利得可
変された輝度信号Y′と色差信号(R−Y )’、 (
E−Y )’に利得制御される。これらの信号は、次段
のマトリクス16と、モニタ用に使用されるエンコーダ
12に供給される。ここでエンコーダ12の入力が利得
制御された輝度信号と色差信号であるから、輝度、色度
、色相の変化をモニタで確認しながら調整できるという
長所がある。つまりメモリされた画像データを望みのコ
ントラスト、色あいに合わせた後、プリントできるとい
うメリットがある。
さらに第4図の構成においては、高速なA/D変換器1
03を、アナログスイッチ104により1!IりK使い
別けている。つまシフレームメモリ2に1儂情報を記憶
する場合には、スイッチ104は接点−に接続され、外
部NTSC入力信号がA/D変換される。一方プリント
時にはスイッチ104はb接点に接続され、セレクタ5
により選択された原色係号RO* ’O* BOの一つ
が入力される。これらの原色信号はA/D変換された後
、次段のラインメモリ7に入力され、以下第1図の動作
と同様にプリントされる。このときフレームメモリ20
3は読み出しモードにあり、新たにメモリ内容を書き換
えないようにメモリコントローラ】0により制御される
。
03を、アナログスイッチ104により1!IりK使い
別けている。つまシフレームメモリ2に1儂情報を記憶
する場合には、スイッチ104は接点−に接続され、外
部NTSC入力信号がA/D変換される。一方プリント
時にはスイッチ104はb接点に接続され、セレクタ5
により選択された原色係号RO* ’O* BOの一つ
が入力される。これらの原色信号はA/D変換された後
、次段のラインメモリ7に入力され、以下第1図の動作
と同様にプリントされる。このときフレームメモリ20
3は読み出しモードにあり、新たにメモリ内容を書き換
えないようにメモリコントローラ】0により制御される
。
ここでアナログスイッチ104 tf色色差信号−Yの
経路に挿入したが、他の信号R−Y、Yの経路に挿入し
ても全く変わるところがない。
経路に挿入したが、他の信号R−Y、Yの経路に挿入し
ても全く変わるところがない。
本発明によれば、フレームメモリの記憶情報を輝度信号
2色差信号とし、その後メモリ情報をD/A変換した後
、アナログ信号に種々な信号処理を施し、RGB変換す
る構成とすることによシ、高価なフレームメモリ容量を
半減することを可能とするばかシでなく、さらKは一瞬
の画像をメモリした後、自由な輝度2色度に調整してプ
リントすることを可能としている。つまりわずか−瞬の
機会さえメモリできれば、そのプリントをどのようにで
も調整しながらプリントできるので、ユーザーの好みに
会ったプリンタ画質を提供できるという効果がある。
2色差信号とし、その後メモリ情報をD/A変換した後
、アナログ信号に種々な信号処理を施し、RGB変換す
る構成とすることによシ、高価なフレームメモリ容量を
半減することを可能とするばかシでなく、さらKは一瞬
の画像をメモリした後、自由な輝度2色度に調整してプ
リントすることを可能としている。つまりわずか−瞬の
機会さえメモリできれば、そのプリントをどのようにで
も調整しながらプリントできるので、ユーザーの好みに
会ったプリンタ画質を提供できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
プリント方式を示す模式図、第3図は第1図中のRGB
変換器の具体例を示す回路図、第4図は本発明の他の一
実施例を示すブロック図、である。 1・・・アナログ信号処理部 2・・・フレームメモリ 3・・・D/A変換器4・
・・RGE変換器 103・・・A/D変換器、\
、 嘲!
プリント方式を示す模式図、第3図は第1図中のRGB
変換器の具体例を示す回路図、第4図は本発明の他の一
実施例を示すブロック図、である。 1・・・アナログ信号処理部 2・・・フレームメモリ 3・・・D/A変換器4・
・・RGE変換器 103・・・A/D変換器、\
、 嘲!
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ビデオ画像をカラープリントするビデオプリンタの
信号処理装置において、 入力ビデオ信号を輝度信号と色差信号に変 換して記憶するフレームメモリと、該フレームメモリか
らの読出し出力をディジタル・アナログ変換するD/A
変換手段と、該変換手段からのアナログ出力を3原色信
号に変換して出力するRGB変換手段と、を具備したこ
とを特徴とするビデオプリンタの信号処理装置。 2)特許請求の範囲第1項記載のビデオプリンタの信号
処理装置において、前記D/A変換手段の後方に、輝度
信号あるいは色差信号のレベル可変手段を設けたことを
特徴とするビデオプリンタの信号処理装置。 3)特許請求の範囲第1項または第2項記載のビデオプ
リンタの信号処理装置において、前記フレームメモリか
らの出力をこのフレームメモリの前段にあるアナログ/
ディジタル変換器の少なくとも1つに入力する構成とし
たことを特徴とするビデオプリンタの信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60181745A JPH0636605B2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | ビデオプリンタの信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60181745A JPH0636605B2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | ビデオプリンタの信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243291A true JPS6243291A (ja) | 1987-02-25 |
JPH0636605B2 JPH0636605B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16106140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60181745A Expired - Lifetime JPH0636605B2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | ビデオプリンタの信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636605B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01222967A (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-06 | Copal Co Ltd | ディジタル画像の彩度調整方法および装置 |
JPH0339264A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリンタ装置 |
US5146323A (en) * | 1988-10-03 | 1992-09-08 | Hitachi, Ltd | Signal processing circuit including a white balance adjusting circuit in a color video printer apparatus |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5842387A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | Victor Co Of Japan Ltd | デイジタル信号記録方式 |
JPS58181385A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-10-24 | Victor Co Of Japan Ltd | デイジタルビデオ信号記録方式 |
JPS5937792A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-01 | Sony Corp | コンポ−ネントビデオ信号のデイジタル化装置 |
JPS5978350A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-07 | Dainippon Printing Co Ltd | ビデオ画像の製版システム |
JPS59204394A (ja) * | 1983-04-29 | 1984-11-19 | アグフア−ゲヴエルト・アクチエンゲゼルシヤフト | カラ−信号の色飽和度を調整するための方法及びカラ−ビデオプリント装置 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP60181745A patent/JPH0636605B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5842387A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | Victor Co Of Japan Ltd | デイジタル信号記録方式 |
JPS58181385A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-10-24 | Victor Co Of Japan Ltd | デイジタルビデオ信号記録方式 |
JPS5937792A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-01 | Sony Corp | コンポ−ネントビデオ信号のデイジタル化装置 |
JPS5978350A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-07 | Dainippon Printing Co Ltd | ビデオ画像の製版システム |
JPS59204394A (ja) * | 1983-04-29 | 1984-11-19 | アグフア−ゲヴエルト・アクチエンゲゼルシヤフト | カラ−信号の色飽和度を調整するための方法及びカラ−ビデオプリント装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01222967A (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-06 | Copal Co Ltd | ディジタル画像の彩度調整方法および装置 |
US5146323A (en) * | 1988-10-03 | 1992-09-08 | Hitachi, Ltd | Signal processing circuit including a white balance adjusting circuit in a color video printer apparatus |
JPH0339264A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリンタ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0636605B2 (ja) | 1994-05-11 |
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