JPS6243255A - フアクシミリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ装置の形状に関するものである
。

〔発明の背景〕

現在、ファクシミリ装置の形状は、［日立評論Ｊ　１９
８３−１１−　ＶＯＬ　６５　Ｋ示すように、操作部を
上面、原稿読取口、記録紙排出口を上面あるいは、側面
に配置したもののみである。壁かけ川のファクシミリ装
置も開発されているが。

基本形状は、同等である。これらは、事務所等への設置
を前提として考えられておシ、生産現場等への設置は配
慮されておらず、従って、防塵。

設置場所等を配慮した形状にはなっていない。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、防
塵、設置場所の縮少等を考慮したファクシミリ装置を提
供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、前記目的を達成するために、原稿読取口と記
録紙排出口と操作部とを同一面、しかも、前面、後面あ
るいは側面に位置させ、操作の一方向化を可能としてい
る。また１本発明によるファクシミリ装置を装置実施架
等に実装することによシ設置場所の縮少、さらに入出力
、操作面を上面に配置させないことにより防塵効果の向
上を可能とするものである。

〔発明の実施例〕

図は本発明によるファクシミリ装置の外観図である。図
のファクシミリ装置１において、正画盤に原稿読取口２
と記録紙排出口３と操作部４を配置する構成となってい
る。

次に動作を示す。送信時は、取扱者が、原稿読取口２に
原稿を挿入し、操作部４により、送信先等を入力するこ
とにより原稿を送信する。

また、受信時は、自動的に記録画が記録紙排出口３より
排出される。送信、受信どちらの動作時も、正面盤に配
置された原稿読取口２、記録紙排出口３、操作盤４のみ
の取扱いでファクシミリ通信を行なうことが可能である
。

〔発明の効果〕

本発明によるファクシミリ装置を用いることにより、操
作の一方向化が実現でき、また、装置実装架等に実装す
ることにより設置場所の縮少が可能である。さらに、入
出力、操作面を上面に配置させないことによシ防塵効果
も向上する。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明の一実施例のファクシミリ装置の外観図で
ある。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 送信するための原稿を挿入する原稿読取口と受信した記
   録画を排出する記録紙排出口と、取扱者が確認、操作を
   行なう表示手段、入力手段等を有した操作部を装置の同
   一面のみに具備ししかも、その同一面が、装置の前面あ
   るいは後面、あるいは側面に位置することを特徴とする
   ファクシミリ装置。