JPS6243205B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6243205B2 JPS6243205B2 JP56103630A JP10363081A JPS6243205B2 JP S6243205 B2 JPS6243205 B2 JP S6243205B2 JP 56103630 A JP56103630 A JP 56103630A JP 10363081 A JP10363081 A JP 10363081A JP S6243205 B2 JPS6243205 B2 JP S6243205B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- solvent
- concentration
- density
- changes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002904 solvent Substances 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000003085 diluting agent Substances 0.000 claims 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 5
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/005—Ink viscosity control means
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば印刷器用のインク濃度の管理方
法に関するものである。
法に関するものである。
例えば電線表面に標識等を印刷する場合に使用
するインクの濃度は、印刷の良否の大きな要因で
ある。
するインクの濃度は、印刷の良否の大きな要因で
ある。
従来インクの濃度管理は作業者の勘にたよつた
り粘度計により粘度の測定をしながら溶剤を供給
していた。しかし適正な濃度にする事が困難であ
り、また長時間作業の場合、溶剤の蒸発により濃
度が変化し、その都度溶剤を補充しなければなら
ず、多くの手間を要す欠点があつた。
り粘度計により粘度の測定をしながら溶剤を供給
していた。しかし適正な濃度にする事が困難であ
り、また長時間作業の場合、溶剤の蒸発により濃
度が変化し、その都度溶剤を補充しなければなら
ず、多くの手間を要す欠点があつた。
本発明は前記した従来技術の欠点を解消し、常
に適正なインク濃度を保つ管理方法を提供し、安
定した印刷作業を目的とするものである。
に適正なインク濃度を保つ管理方法を提供し、安
定した印刷作業を目的とするものである。
即ち本発明の要旨は、インクの濃度変化が粘度
変化として表われるため、同一配管内のインクが
粘性抵抗により流量変化する量を検出し、その信
号によりコントロールバルブの開閉量を自動的に
変化させ、溶剤の供給を自動的に調整し、濃度を
常に一定にする事にある。
変化として表われるため、同一配管内のインクが
粘性抵抗により流量変化する量を検出し、その信
号によりコントロールバルブの開閉量を自動的に
変化させ、溶剤の供給を自動的に調整し、濃度を
常に一定にする事にある。
次に本発明方法の一実施例を添付図面を参照し
てさらに説明すると、本発明のインク濃度管理方
法は、インク１を貯蔵するタンク２、溶剤３を貯
蔵するタンク４、インクを循環させるポンプ５、
流量を検出する流量計６、流量計の信号によりコ
ントロールバルブ８の開閉量をコントロールする
コントローラ７、溶剤の供給量をコントロールす
るコントロールバルブ８より構成される装置にて
行われる。
てさらに説明すると、本発明のインク濃度管理方
法は、インク１を貯蔵するタンク２、溶剤３を貯
蔵するタンク４、インクを循環させるポンプ５、
流量を検出する流量計６、流量計の信号によりコ
ントロールバルブ８の開閉量をコントロールする
コントローラ７、溶剤の供給量をコントロールす
るコントロールバルブ８より構成される装置にて
行われる。
ポンプ５により循環するインクは、インクの濃
度により粘度が変化するため、粘性抵抗により流
量が変化するもので、その流量変化を流量計６に
より検出し、コントローラー７を経た信号により
コントロールバルブ８の開閉量をコントロールす
る事により溶剤３がインクタンク２内に適量供給
され、常に一定の濃度のインクとする事が出来る
ものである。
度により粘度が変化するため、粘性抵抗により流
量が変化するもので、その流量変化を流量計６に
より検出し、コントローラー７を経た信号により
コントロールバルブ８の開閉量をコントロールす
る事により溶剤３がインクタンク２内に適量供給
され、常に一定の濃度のインクとする事が出来る
ものである。
本実施例に於ては濃度の変化を粘性抵抗による
流量の変化として検出したが、オリフイス前後の
差圧の変化で検出しても可能である。
流量の変化として検出したが、オリフイス前後の
差圧の変化で検出しても可能である。
また溶剤の供給は、コントロールバルブの開閉
量を調整しなくても開閉だけのON，OFF制卸で
も可能である。また配管内に羽根車を使用（水車
の様なものでも可）し、回転数または回転トルク
によつても粘性の変化として検出することも可能
である。
量を調整しなくても開閉だけのON，OFF制卸で
も可能である。また配管内に羽根車を使用（水車
の様なものでも可）し、回転数または回転トルク
によつても粘性の変化として検出することも可能
である。
本発明は、安定した印刷作業を目的としている
が、溶剤使用の液体濃度管理に使用可能（インク
でなくても可）であり、本実施例により限定的に
解釈されるものではない。
が、溶剤使用の液体濃度管理に使用可能（インク
でなくても可）であり、本実施例により限定的に
解釈されるものではない。
以上説明した通り本発明インク濃度管理方法に
よれば、 正確な濃度のインクを安定して保持できる。
よれば、 正確な濃度のインクを安定して保持できる。
長時間経ても常に一定の濃度のインクを保持
出来る。
出来る。
インク循環により撹拌効果が生じ、タンク内
のインクが均一化される。
のインクが均一化される。
利点を有するものであり、インク濃度の均一化に
より安定した印刷作業が可能となり、その工業的
価値は大なるものがある。
より安定した印刷作業が可能となり、その工業的
価値は大なるものがある。
添付図面は、本発明インク濃度管理方法の一実
施例を示すフローチヤート図である。 １：インク、２：インクタンク、３：溶剤、
４：溶剤タンク、５：ポンプ、６：流量計、７：
コントローラ、８：コントロールバルブ。
施例を示すフローチヤート図である。 １：インク、２：インクタンク、３：溶剤、
４：溶剤タンク、５：ポンプ、６：流量計、７：
コントローラ、８：コントロールバルブ。
Claims (1)
- １ インクに溶剤（希釈剤）を供給して、インク
濃度を管理する方法において、インクの粘度変化
による管内流量変化を検出し、その変化により溶
剤供給バルブの開閉量を調整し、適量の溶剤を供
給してインクの濃度を管理することを特微とする
インク濃度の管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56103630A JPS5820453A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | インク濃度の管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56103630A JPS5820453A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | インク濃度の管理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820453A JPS5820453A (ja) | 1983-02-05 |
| JPS6243205B2 true JPS6243205B2 (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=14359082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56103630A Granted JPS5820453A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | インク濃度の管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104175712A (zh) * | 2014-08-23 | 2014-12-03 | 湖南金鸥医药包装有限公司 | 一种自动调节油墨浓度的装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2567223B2 (ja) * | 1986-06-17 | 1996-12-25 | 克郎 高橋 | インキの粘度調節装置 |
| ES2371606B1 (es) * | 2009-08-13 | 2012-11-22 | Comexi, S.A. | Dispositivo y método de impresión usando tintas curables por energía para impresora flexográfica |
| ES2431894B1 (es) * | 2012-04-26 | 2014-09-03 | Comexi Group Industries, Sau | Sistema de aplicación de líquido de impresión o auxiliar de impresión a un rodillo de huecograbado |
| CN104391426A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-03-04 | 胜科纳米（苏州）有限公司 | 一种掩膜版 |
| CN114851705B (zh) * | 2022-05-24 | 2024-05-31 | 湖南北罗霄科技有限责任公司 | 一种油墨粘度控制系统及其控制方法 |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP56103630A patent/JPS5820453A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104175712A (zh) * | 2014-08-23 | 2014-12-03 | 湖南金鸥医药包装有限公司 | 一种自动调节油墨浓度的装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5820453A (ja) | 1983-02-05 |
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