JPS6243187A - 光変調形検出装置 - Google Patents
光変調形検出装置Info
- Publication number
- JPS6243187A JPS6243187A JP60183529A JP18352985A JPS6243187A JP S6243187 A JPS6243187 A JP S6243187A JP 60183529 A JP60183529 A JP 60183529A JP 18352985 A JP18352985 A JP 18352985A JP S6243187 A JPS6243187 A JP S6243187A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- emitted
- emitting element
- circuit
- disturbance
- Prior art date
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- Granted
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、外乱光の侵入による誤動作防止の改善を図っ
た1例えば光電スイ・7チやホトインタラプタ等の光変
調形検出装置に関する。
た1例えば光電スイ・7チやホトインタラプタ等の光変
調形検出装置に関する。
(従来の技術)
従来の光変調形検出装置は1発光素子をパルス駆動する
パルス駆動信号に同期したサンプリングパルスを用い、
このサンプリングパルスによる単なる同期検出によりパ
ルス光の有無を検知していた。
パルス駆動信号に同期したサンプリングパルスを用い、
このサンプリングパルスによる単なる同期検出によりパ
ルス光の有無を検知していた。
この光変調形検出装置の一例を第5図に示し。
動作タイミングチャートを第6図(al〜fh)に示す
。
。
光変調形検出装置は1発振回路201発光素子駆動回路
21.発光素子22.受光素子23.ACアンプ242
判定回路25.同期検出回路26゜積分回路272判定
回路28.および出力回路29で構成されている。
21.発光素子22.受光素子23.ACアンプ242
判定回路25.同期検出回路26゜積分回路272判定
回路28.および出力回路29で構成されている。
発光素子22は9発振回路20からのパルス信号により
1発光素子駆動回路21を通してパルス駆動され、パル
ス変調された光が発光素子22から発射される。このパ
ルス変調された光は1発光素子22と受光素子23との
間を通過する物体30に反射または通過して受光素子2
3に入射される。
1発光素子駆動回路21を通してパルス駆動され、パル
ス変調された光が発光素子22から発射される。このパ
ルス変調された光は1発光素子22と受光素子23との
間を通過する物体30に反射または通過して受光素子2
3に入射される。
したがって、受光素子23に入射されるパルス光は物体
30の通過によって0N10FFされることになる。受
光素子23には1発光素子22からのパルス光の外1例
えば第6図(C)に示すような外乱光が入る場合がある
。その結果、ACアンプ24で増幅された信号は第6図
(d)に示す波形となる。この信号は判定回路25で波
形整形され、同期検出回路26で第6図(f)に示す波
形に変換される。同期検出回路26の出力は、積分回路
27に入力され、積分出力が判定回路28により再び波
形整形され、出力信号となる。
30の通過によって0N10FFされることになる。受
光素子23には1発光素子22からのパルス光の外1例
えば第6図(C)に示すような外乱光が入る場合がある
。その結果、ACアンプ24で増幅された信号は第6図
(d)に示す波形となる。この信号は判定回路25で波
形整形され、同期検出回路26で第6図(f)に示す波
形に変換される。同期検出回路26の出力は、積分回路
27に入力され、積分出力が判定回路28により再び波
形整形され、出力信号となる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記構成の光変調形検出装置では9例え
ば透過型の場合、物体30が発光素子22と受光素子2
3との間に存在して発光素子22から発せられる光が受
光素子23に入らない期間に。
ば透過型の場合、物体30が発光素子22と受光素子2
3との間に存在して発光素子22から発せられる光が受
光素子23に入らない期間に。
螢光灯、リモコン等のパルス状の外乱光ノイズが直接ま
たは物体30に反射して受光素子23に入射した場合の
誤動作を防止するため、長い時定数の積分回路27が必
要になり1回路の応答が遅(なるという問題があった。
たは物体30に反射して受光素子23に入射した場合の
誤動作を防止するため、長い時定数の積分回路27が必
要になり1回路の応答が遅(なるという問題があった。
また、大きな容量のコンデンサを用いるため、小型化、
IC化において支障があった。
IC化において支障があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明の光変調形検出装置は2発光素子と受光素子とを
備え1発光素子から変調されたパルス光が発射され、物
体に反射または透過してくるパルス光の有無を受光素子
により検知して、物体の有無を検出する光変調形検出装
置において0発光素子から発射される前記パルス光に同
期して複数のタイミングで光の有無を検知するようにな
され。
備え1発光素子から変調されたパルス光が発射され、物
体に反射または透過してくるパルス光の有無を受光素子
により検知して、物体の有無を検出する光変調形検出装
置において0発光素子から発射される前記パルス光に同
期して複数のタイミングで光の有無を検知するようにな
され。
発光素子がパルス発光していないタイミングで光を検知
した場合に前の出力状態を保持するようになされたもの
である。
した場合に前の出力状態を保持するようになされたもの
である。
(作用)
発光素子から発せられるパルス光に同期して複数のタイ
ミングで光の有無を検知するようにし。
ミングで光の有無を検知するようにし。
発光素子がパルス発光していないタイミングで光を検知
した場合に1次のタイミングでの光の検知に関係なく前
の出力状態を保持することにより。
した場合に1次のタイミングでの光の検知に関係なく前
の出力状態を保持することにより。
外乱光ノイズによる誤動作を防止する。
(実施例)
以下2本発明の一実施例を第1図および第2図(a)〜
fglを参照して説明する。
fglを参照して説明する。
本発明に係る光変調形検出装置は1発振回路1゜発光素
子駆動回路21発光素子3.受光素子4゜ACアンプ5
1判定回路6.同期検出回路7および出力回路8で構成
されている。
子駆動回路21発光素子3.受光素子4゜ACアンプ5
1判定回路6.同期検出回路7および出力回路8で構成
されている。
いま、前記した従来例の場合と同様に外乱光が存在する
場合を考えると、受光素子4には2発光素子3から発射
されたパルス光〔第2図fal参照〕の他にこの外乱光
〔第2図(C)参照〕が入射されることになる。そして
、受光素子4の検出信号はACアンプ5で増幅されて第
2図(d)に示す波形となり1判定回路6で第2図te
lに示すデジタル信号に変換され、同期検出回路7に入
力される。
場合を考えると、受光素子4には2発光素子3から発射
されたパルス光〔第2図fal参照〕の他にこの外乱光
〔第2図(C)参照〕が入射されることになる。そして
、受光素子4の検出信号はACアンプ5で増幅されて第
2図(d)に示す波形となり1判定回路6で第2図te
lに示すデジタル信号に変換され、同期検出回路7に入
力される。
同期検出回路7は2発光パルスに同期しかつタイミング
の異なる2つの検出ポイントA、Bを有しており、非発
光時の検出ポイントAで外乱光の有無をネ★知し、外乱
光がある場合は直前の出力状態を保持し、外乱光が無い
場合のみ発光時の検出ポインl−Bで入力信号を取り込
み出力するものである。
の異なる2つの検出ポイントA、Bを有しており、非発
光時の検出ポイントAで外乱光の有無をネ★知し、外乱
光がある場合は直前の出力状態を保持し、外乱光が無い
場合のみ発光時の検出ポインl−Bで入力信号を取り込
み出力するものである。
この同期検出回路7の回路構成の一例を第3図に示す。
同期検出回路7は、前記した検出ポイントA。
Bでのデータを取り込み保持する2つのD−フリップフ
ロップ9.10と、2つのANDゲート11゜12およ
び1つのORゲート13からなるゲート回路14と2判
定結果を保持する1つのD−フリップフロップ15とか
らなる。D−フリップフロップ9のクロック端子CLに
は検出ポイントAのタイミングパルスが入力され、D−
フリップフロップ10のクロック端子CLには、検出ポ
イントBのタイミングパルスが入力されている。そして
。
ロップ9.10と、2つのANDゲート11゜12およ
び1つのORゲート13からなるゲート回路14と2判
定結果を保持する1つのD−フリップフロップ15とか
らなる。D−フリップフロップ9のクロック端子CLに
は検出ポイントAのタイミングパルスが入力され、D−
フリップフロップ10のクロック端子CLには、検出ポ
イントBのタイミングパルスが入力されている。そして
。
検出ポイントAでのデータを保持するD−フリップフロ
ップ9の反転出力aυと検出ポイントBでのデータを保
持するD−フリップフロップ10の反転出力αυとが1
つのANDゲート12に入力され。
ップ9の反転出力aυと検出ポイントBでのデータを保
持するD−フリップフロップ10の反転出力αυとが1
つのANDゲート12に入力され。
D−フリップフロップ9の出力Qと判定結果を保持する
D−フリップフロ・ノブ15の出力Qとがの1つのAN
Dゲート11に人力されている。
D−フリップフロ・ノブ15の出力Qとがの1つのAN
Dゲート11に人力されている。
上記構成の同期検出回路7は第4図に示す真理値表に従
って動作する。すなわち、検出ポイントAにおいて1判
定回路6の出力(第2図(e)参照〕がrHJレヘルで
あれば外乱光であると見なし。
って動作する。すなわち、検出ポイントAにおいて1判
定回路6の出力(第2図(e)参照〕がrHJレヘルで
あれば外乱光であると見なし。
D−フリップフロップ9の出力Qが「11」レベル。
反転出力頁がrLJレベルとなり、検出ポイントBでの
レベルに関係なくD−フリップフロップI5の出力Qが
ゲート回路14を通じてD−フリップフロップ15に入
力され、前の出力状嘘を保持することになる。一方、検
出ポイントAにおいて。
レベルに関係なくD−フリップフロップI5の出力Qが
ゲート回路14を通じてD−フリップフロップ15に入
力され、前の出力状嘘を保持することになる。一方、検
出ポイントAにおいて。
判定回路6の出力がrLJレベルのときのみD−フリッ
プフロップ9の反転出力頁がrHJレヘル(出力Qはr
LJレベル)となり、検出ポイントBでのデータの反転
出力がゲート回路14を通じてD−フリップフロップ1
5に入力され、出力回路8に伝えられる。
プフロップ9の反転出力頁がrHJレヘル(出力Qはr
LJレベル)となり、検出ポイントBでのデータの反転
出力がゲート回路14を通じてD−フリップフロップ1
5に入力され、出力回路8に伝えられる。
したがって、同期検出回路7の出力は第2図(f)に示
す波形となり、外乱光の影響を受けない出力特性となる
〔第2図fg+参照〕。
す波形となり、外乱光の影響を受けない出力特性となる
〔第2図fg+参照〕。
(発明の効果)
以上説明したように2本発明の光度、i+!、1形検出
装置によれば5積分回路を付加することなく外乱光の影
響を除去することができる。したがって、従来装置に比
べて回路の応答速度の向上が可能で1ン。
装置によれば5積分回路を付加することなく外乱光の影
響を除去することができる。したがって、従来装置に比
べて回路の応答速度の向上が可能で1ン。
す、また、大容量のコンデンサが不要であるため5小型
化、IC化に適した検出装置を提供することができる。
化、IC化に適した検出装置を提供することができる。
第1図ないし第4図は本発明の光変調形検出装置の一実
施例を示し、第1図は概略ブロック図。 第2図(a+〜(glはタイミングチャート、第3図は
同期検出回路の論理回路図、第4図は第3図に示す論理
回路の真理値表、第5図は従来の光変調形検出装置の概
略ブロック図、第6図(al〜[h)はタイミングチャ
ートである。 3・・・発光素子 4・・・受光素子7・・・同
期検出回路 第3図
施例を示し、第1図は概略ブロック図。 第2図(a+〜(glはタイミングチャート、第3図は
同期検出回路の論理回路図、第4図は第3図に示す論理
回路の真理値表、第5図は従来の光変調形検出装置の概
略ブロック図、第6図(al〜[h)はタイミングチャ
ートである。 3・・・発光素子 4・・・受光素子7・・・同
期検出回路 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)発光素子と受光素子とを備え、発光素子から変調さ
れたパルス光が発射され、物体に反射または透過してく
るパルス光の有無を受光素子により検知して、物体の有
無を検出する光変調形検出装置において、 発光素子から発射される前記パルス光に同 期して複数のタイミングで光の有無を検知するようにな
され、発光素子がパルス発光していないタイミングで光
を検知した場合に前の出力状態を保持するようになされ
たことを特徴とする光変調形検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183529A JPS6243187A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 光変調形検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183529A JPS6243187A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 光変調形検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243187A true JPS6243187A (ja) | 1987-02-25 |
JPH047958B2 JPH047958B2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=16137429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60183529A Granted JPS6243187A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 光変調形検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243187A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51140657A (en) * | 1975-05-30 | 1976-12-03 | Iwasaki Electric Co Ltd | Article sensing apparatus |
JPS57136179A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-23 | Omron Tateisi Electronics Co | Photoelectric switch |
JPS5999386A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 光電スイツチ回路 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60183529A patent/JPS6243187A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51140657A (en) * | 1975-05-30 | 1976-12-03 | Iwasaki Electric Co Ltd | Article sensing apparatus |
JPS57136179A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-23 | Omron Tateisi Electronics Co | Photoelectric switch |
JPS5999386A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 光電スイツチ回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH047958B2 (ja) | 1992-02-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |