JPS6242980A - 無水フタル酸製品の製造方法 - Google Patents
無水フタル酸製品の製造方法Info
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- JPS6242980A JPS6242980A JP61142450A JP14245086A JPS6242980A JP S6242980 A JPS6242980 A JP S6242980A JP 61142450 A JP61142450 A JP 61142450A JP 14245086 A JP14245086 A JP 14245086A JP S6242980 A JPS6242980 A JP S6242980A
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- Japan
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- product
- phthalic anhydride
- particles
- solidification chamber
- ellipsoidal
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C63/00—Compounds having carboxyl groups bound to a carbon atoms of six-membered aromatic rings
- C07C63/14—Monocyclic dicarboxylic acids
- C07C63/15—Monocyclic dicarboxylic acids all carboxyl groups bound to carbon atoms of the six-membered aromatic ring
- C07C63/16—1,2 - Benzenedicarboxylic acid
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/54—Preparation of carboxylic acid anhydrides
- C07C51/573—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
免1列せ
本発明は一般に可塑性でかつ非金属品の成形方法、およ
びそれらの成形品に関する。特にこれは(1)液体状態
の物質を粉末状どじ、イ]ノでこ11を粉末の形で固化
し、その際粉末化は形成Aリフイスを通して、前記液体
を流すことによって行われる方法;および(2)そのよ
うな方法から得られた粉末化製品に関する。
びそれらの成形品に関する。特にこれは(1)液体状態
の物質を粉末状どじ、イ]ノでこ11を粉末の形で固化
し、その際粉末化は形成Aリフイスを通して、前記液体
を流すことによって行われる方法;および(2)そのよ
うな方法から得られた粉末化製品に関する。
先行接電
出願人が承知している最近の技術fsI、次の通りぐあ
る: 1)、米[l特;11第1 、789 、967シコは
「小麦$5)1の形、即l)無水ノタル酸の結晶庖磨砕
じてつくった軟質粉末の形の微粉砕した結晶無水ノタル
酸製品を開示する。
る: 1)、米[l特;11第1 、789 、967シコは
「小麦$5)1の形、即l)無水ノタル酸の結晶庖磨砕
じてつくった軟質粉末の形の微粉砕した結晶無水ノタル
酸製品を開示する。
2)、米国特許第2.064.468号は無水フタル酸
蒸気を冷却しイして不活性ガスにJ、つηこれを稀釈し
て製造される微粉化無水フタル酸製品、特にミクロの針
状結晶物に関げる。
蒸気を冷却しイして不活性ガスにJ、つηこれを稀釈し
て製造される微粉化無水フタル酸製品、特にミクロの針
状結晶物に関げる。
3)、米国特許第1,817.304号(ま粗製無水フ
タル酸を蒸留I)ぞしてこの液体蒸留物を栓型フレーキ
ング装量中に導入tノでつくられるフレーク化無水フタ
ル酸製品にIllする詳細をりえる。
タル酸を蒸留I)ぞしてこの液体蒸留物を栓型フレーキ
ング装量中に導入tノでつくられるフレーク化無水フタ
ル酸製品にIllする詳細をりえる。
4)、米[iJ特訂第1,837,869号は敗弾装造
塔(shot tower)中のL M冷1.11気流
に向【Jて噴04させて溶融無水ノクル酸から製造され
る硬い表面光沢を右づ−る無水フタル酸の散弾状べ1ノ
ツ1へを[t11示する。
塔(shot tower)中のL M冷1.11気流
に向【Jて噴04させて溶融無水ノクル酸から製造され
る硬い表面光沢を右づ−る無水フタル酸の散弾状べ1ノ
ツ1へを[t11示する。
5)、米Iη特9′[第4,238. /I2e、+;
は粉末形状で取扱うことが困iffな物質からプリル(
prilled )した生成物をつくる方法に関するも
のである。この方法は塔の頂部から溶融した物質を噴射
しイして塔底部で導入される向流ガスの手段により落下
する液体粒子を固化させることを含む。特殊イ1濾過系
が連続する中断されない操業を!与える。
は粉末形状で取扱うことが困iffな物質からプリル(
prilled )した生成物をつくる方法に関するも
のである。この方法は塔の頂部から溶融した物質を噴射
しイして塔底部で導入される向流ガスの手段により落下
する液体粒子を固化させることを含む。特殊イ1濾過系
が連続する中断されない操業を!与える。
これら先行技術特許中に開示される何れの無水フタル酸
製品・・・・・・即ち、[小麦FAj、針状結晶、フレ
ーク、ペレツl〜・・・・・・の形態とも類似せず、本
発明の製品の形態は非晶質およびrI状結晶成分とが一
緒になった楕円体である。本発明の生成物の好ましい具
体化において、別状結晶成分は楕円体から分離させられ
、それによって製品の嵩密度が高められる。しかし、総
ての具体化において、本発明の製品は先行技術の製品と
比べた揚台、これまでに1qられなかった優れた流動性
とより早い溶解性の組み合わせを示す。
製品・・・・・・即ち、[小麦FAj、針状結晶、フレ
ーク、ペレツl〜・・・・・・の形態とも類似せず、本
発明の製品の形態は非晶質およびrI状結晶成分とが一
緒になった楕円体である。本発明の生成物の好ましい具
体化において、別状結晶成分は楕円体から分離させられ
、それによって製品の嵩密度が高められる。しかし、総
ての具体化において、本発明の製品は先行技術の製品と
比べた揚台、これまでに1qられなかった優れた流動性
とより早い溶解性の組み合わせを示す。
米国特許第4.238.428号中に開示される一般的
方法と異なD、本発明の特’A f、r方法は特許請求
されているように、先行技術製品と比べた場合、侵れ1
.嘗A動竹ど」、すj1]い溶解性の組み合わせを!j
える」、う′/【新規の形f11;をイー1−リ−る無
水フタル酸製品の製造に特に向lJられる。
方法と異なD、本発明の特’A f、r方法は特許請求
されているように、先行技術製品と比べた場合、侵れ1
.嘗A動竹ど」、すj1]い溶解性の組み合わせを!j
える」、う′/【新規の形f11;をイー1−リ−る無
水フタル酸製品の製造に特に向lJられる。
W叫沙11
本発明の主目的は従って先行技術C゛は1tられなかっ
たもの、1μmち、市場で・入手できる無水フタル酸装
晶と比べた場合、標準溶剤中へのより急速な溶解と組み
合わ1!てより優れた流動f1を製品にもたらす粒子形
態をイ1する無水フタルM製品を提供することl・ある
。このl]的は楕円体、ri状結晶形態、および非晶質
粒子の混合物の形の無水フタル酸の提供によっで達成さ
れ、モの混合物ば450−700 !7/立の嵩密度お
よび100 ・−700ミクロンの粒子寸法を有り−る
。本発明の製品の特に好ましい具体化に、I3いては、
剣状結晶形態は楕円体から分離させられる結果製品の嵩
密度が高められる。
たもの、1μmち、市場で・入手できる無水フタル酸装
晶と比べた場合、標準溶剤中へのより急速な溶解と組み
合わ1!てより優れた流動f1を製品にもたらす粒子形
態をイ1する無水フタルM製品を提供することl・ある
。このl]的は楕円体、ri状結晶形態、および非晶質
粒子の混合物の形の無水フタル酸の提供によっで達成さ
れ、モの混合物ば450−700 !7/立の嵩密度お
よび100 ・−700ミクロンの粒子寸法を有り−る
。本発明の製品の特に好ましい具体化に、I3いては、
剣状結晶形態は楕円体から分離させられる結果製品の嵩
密度が高められる。
大いに望ましい製品は次の諸]二稈を含む方法によって
!jえられる: Δ、溶融無水フクル酸を約131と1F〕5°Cの間の
温度で閉鎖リイクル固化室においてスプレーノズル中に
供給し、イして1.0からil、Ommまでの直径を有
するノズルオリフィスに対()10−300ポンド/平
方インチの圧力で溶融無水フタル酸をスプレーノズルか
ら並流または向流する不活性ガスの流れ中に約−10か
ら70°Cまでの温度においで排出して、熱を除去しか
つ生成物を固化さぜ: B、固化室からガスを排気1ノそして排気されたガスを
サイクロン分離器中に通し;そし−でC,+Jイクロン
分前器からの排気ガスを標準内冷7Jl系に通してそれ
から熱を除去し、その結果それの温度を約−10から7
0°C:l:でに下げ、そこから並流または向流の流れ
状態で固化室中に導入し:ぞして D、固化した無水フタル酸生成物を取り出しイしてこの
生成物をホッパーまたはその他の貯蔵設備に移す。
!jえられる: Δ、溶融無水フクル酸を約131と1F〕5°Cの間の
温度で閉鎖リイクル固化室においてスプレーノズル中に
供給し、イして1.0からil、Ommまでの直径を有
するノズルオリフィスに対()10−300ポンド/平
方インチの圧力で溶融無水フタル酸をスプレーノズルか
ら並流または向流する不活性ガスの流れ中に約−10か
ら70°Cまでの温度においで排出して、熱を除去しか
つ生成物を固化さぜ: B、固化室からガスを排気1ノそして排気されたガスを
サイクロン分離器中に通し;そし−でC,+Jイクロン
分前器からの排気ガスを標準内冷7Jl系に通してそれ
から熱を除去し、その結果それの温度を約−10から7
0°C:l:でに下げ、そこから並流または向流の流れ
状態で固化室中に導入し:ぞして D、固化した無水フタル酸生成物を取り出しイしてこの
生成物をホッパーまたはその他の貯蔵設備に移す。
この方法の好ましい具体化におい−では、無水フタル酸
製品の楕円体粒子からの21状結晶形態粒子の分離は固
化室から取り出された生成品をスクリニI−−]ンベA
l−中に移しぞしてその中の生成品をホッパーま1.:
はその他の貯蔵1段に運ぶことによって達成される。
製品の楕円体粒子からの21状結晶形態粒子の分離は固
化室から取り出された生成品をスクリニI−−]ンベA
l−中に移しぞしてその中の生成品をホッパーま1.:
はその他の貯蔵1段に運ぶことによって達成される。
この方法のいま一つの好J、しい具体化においては、無
水フクル酸製品の楕円体粒子からの剣状結晶形態粒子の
分離は固化室から取り出された製品を4Jイクロン分離
器中に移送し、イの中で・生成物を不活性ガスの乱流に
当てることににっで達成される。
水フクル酸製品の楕円体粒子からの剣状結晶形態粒子の
分離は固化室から取り出された製品を4Jイクロン分離
器中に移送し、イの中で・生成物を不活性ガスの乱流に
当てることににっで達成される。
ざらに別の好=ましい貝イホ化で゛は固化系から無水フ
タル酸を取り出J−際に不活性ガスの損失を最少にする
ために固化室113よびリイクロン分離器と協力する回
転エノノーロック手段をイ・」加して含む。
タル酸を取り出J−際に不活性ガスの損失を最少にする
ために固化室113よびリイクロン分離器と協力する回
転エノノーロック手段をイ・」加して含む。
本発明の主目的おにび利点を含め−C本発明をより完全
に理VNツるために、F文に示す好ましい実施態様の詳
細記)4(を参照寸べぎである。この詳細記述は添付図
面と共に読みとられるべぎ′Cある。
に理VNツるために、F文に示す好ましい実施態様の詳
細記)4(を参照寸べぎである。この詳細記述は添付図
面と共に読みとられるべぎ′Cある。
ここで図面を参照りるど、第1図は閉鎖1Jイクル固化
室13中のスプレーノズル12中に供給される溶融無水
フタル酸11を示す。何れかの標準的方法[フェイス、
キイスおよびクラークの1ス用化学薬品(Faith、
Keyes & C1ark’s Industria
lChemicals) 、ライレイ−インターサイエ
ンス、(Wiley−Interscience) 、
ニューヨーク、第4版、1975.658−665頁を
参照]によって製造された無水フタル酸はスプレーノズ
ル中に導入する前に約131と155℃の間の温度に加
熱される。閉鎖サイクル固化室は標準の加圧される容器
、例えば不錆鋼のものである。スプレーノズルは好都合
なのは米国特許第2.645.525号に訂記される形
態のものであD、これは二]・ロノ7トマイザー、イン
ク0、コロンビア、メリーランド(Nitro^tom
izer、Inc、、Columbia、 Maryl
and)21045、U、S、Aで入手できる。溶融無
水フタル酸は溶融噴霧として14においてスプレーノズ
ルからm−1,0から4.0mmまでの直径を有するノ
ズルオリフィスに対し100−300ポンド/平方イン
チの圧力で、窒素ガスのような不活性ガス15の向流、
または並流の流れ(示され−〇 − るように)中にIJI出され、この不活性ガスの温度は
−10から70°Cまでの範囲内て゛ある。熱はそれに
」、って溶融無水フタル酸から除去され、そして固化し
た生成物16は17におけるように固化室13の底部に
集められる。
室13中のスプレーノズル12中に供給される溶融無水
フタル酸11を示す。何れかの標準的方法[フェイス、
キイスおよびクラークの1ス用化学薬品(Faith、
Keyes & C1ark’s Industria
lChemicals) 、ライレイ−インターサイエ
ンス、(Wiley−Interscience) 、
ニューヨーク、第4版、1975.658−665頁を
参照]によって製造された無水フタル酸はスプレーノズ
ル中に導入する前に約131と155℃の間の温度に加
熱される。閉鎖サイクル固化室は標準の加圧される容器
、例えば不錆鋼のものである。スプレーノズルは好都合
なのは米国特許第2.645.525号に訂記される形
態のものであD、これは二]・ロノ7トマイザー、イン
ク0、コロンビア、メリーランド(Nitro^tom
izer、Inc、、Columbia、 Maryl
and)21045、U、S、Aで入手できる。溶融無
水フタル酸は溶融噴霧として14においてスプレーノズ
ルからm−1,0から4.0mmまでの直径を有するノ
ズルオリフィスに対し100−300ポンド/平方イン
チの圧力で、窒素ガスのような不活性ガス15の向流、
または並流の流れ(示され−〇 − るように)中にIJI出され、この不活性ガスの温度は
−10から70°Cまでの範囲内て゛ある。熱はそれに
」、って溶融無水フタル酸から除去され、そして固化し
た生成物16は17におけるように固化室13の底部に
集められる。
不活竹ガスは18において固化室13から排気され、そ
して排気ガス19は標準的リイクロン分離器20中にブ
]」ア−25の手段によって引き入れられる。サーイク
[]ン分離器20の内部において、同什される固化した
無水フタル酸生成物16の粒子は排気ガス19から分離
され、そして1Yイク[1ノ分頗器20の底部に集めら
れる。そのような製品粒子は、固化室13の底部に集め
られるものと共に、除去されそ(〕でホッパー23また
はその仙の貯蔵手段に対し引き続く販売または使用のた
めに送られる。周知でありそして入子lノ易い回転エア
ーロック21は、都合よく使われて固化室d3よびサイ
クロン分電1器から固化した無水フタル酸を除去する際
の不活竹ガスの損失を最少にする。
して排気ガス19は標準的リイクロン分離器20中にブ
]」ア−25の手段によって引き入れられる。サーイク
[]ン分離器20の内部において、同什される固化した
無水フタル酸生成物16の粒子は排気ガス19から分離
され、そして1Yイク[1ノ分頗器20の底部に集めら
れる。そのような製品粒子は、固化室13の底部に集め
られるものと共に、除去されそ(〕でホッパー23また
はその仙の貯蔵手段に対し引き続く販売または使用のた
めに送られる。周知でありそして入子lノ易い回転エア
ーロック21は、都合よく使われて固化室d3よびサイ
クロン分電1器から固化した無水フタル酸を除去する際
の不活竹ガスの損失を最少にする。
特に好ましい具体化において、針状結晶形態の固化した
無水フタル酸製品は固化室13おJ、ひリイクロン分l
l1It器20から除去した製品をホッパー23中に通
J前に標準的スクリュー ]]ンベA7−22に移送づ
ることによってその楕円体成分から分離さ1!る。これ
らの製品成分のそのような分離は最終製品の嵩密度を高
める結果となる。
無水フタル酸製品は固化室13おJ、ひリイクロン分l
l1It器20から除去した製品をホッパー23中に通
J前に標準的スクリュー ]]ンベA7−22に移送づ
ることによってその楕円体成分から分離さ1!る。これ
らの製品成分のそのような分離は最終製品の嵩密度を高
める結果となる。
排出ガス19はサイク[XTン分雌1器20の最上部か
ら出て、フィルター24を通って引つ張1うれた後ブロ
アー25に入D、それによって椋1%的ガス冷J」系2
6を通しで循還させる。その中で不活性ガスから熱が除
去されそれにJ:リガスの湿mGま−10から70℃ま
での範囲内に下げられ、そこから15における不活性ガ
スは固化室13中に自流で、または並流で示されるよう
に19人される。
ら出て、フィルター24を通って引つ張1うれた後ブロ
アー25に入D、それによって椋1%的ガス冷J」系2
6を通しで循還させる。その中で不活性ガスから熱が除
去されそれにJ:リガスの湿mGま−10から70℃ま
での範囲内に下げられ、そこから15における不活性ガ
スは固化室13中に自流で、または並流で示されるよう
に19人される。
ここで第2図を参照するとここに(:Lいま一つの特に
好ましい本発明の実施態様が示される。この実施態様は
第1図に関して上に描写しそl]で記述したものと同一
であるが、ただ+Rなる点は18におりる不活性ガスの
排気を固化室13の底部において行ない、それによって
排出ガス19はそれと共に固化室13中17に集められ
た固化生成物16の総てをクイクロン分離器中に運ぶこ
とである。
好ましい本発明の実施態様が示される。この実施態様は
第1図に関して上に描写しそl]で記述したものと同一
であるが、ただ+Rなる点は18におりる不活性ガスの
排気を固化室13の底部において行ない、それによって
排出ガス19はそれと共に固化室13中17に集められ
た固化生成物16の総てをクイクロン分離器中に運ぶこ
とである。
微粒子からの不活4I[ガスの有効(7分離は4ライク
l−’1ン分頗器20中で達成される。さらに、リイク
[1ン分餌器20の内側の不活性ガスの乱流はt1状結
晶形態のこの生成物苓−ぞの楕円体粒子から分1iSl
lさせ、それによってその嵩密度を高めるのに役へ”I
′つ。
l−’1ン分頗器20中で達成される。さらに、リイク
[1ン分餌器20の内側の不活性ガスの乱流はt1状結
晶形態のこの生成物苓−ぞの楕円体粒子から分1iSl
lさせ、それによってその嵩密度を高めるのに役へ”I
′つ。
41成物はリイクロン分悶1器20中の17に集V)ら
れそして回1II7′iTアー[lツクを通過し−C貯
蔵ホッパー23中に入る。(,1,どんと総ての微粒子
を含まtiくイfつた不活性ガス19はフィルター24
を通過して残留微粒子があればこれを除去1〕、そして
次にブロアー25(第゛1図を参照1)で記述したよう
に)を通D、そこから冷JJI系26を通り同hII′
Il流れどして固化室13中に入るために循還される。
れそして回1II7′iTアー[lツクを通過し−C貯
蔵ホッパー23中に入る。(,1,どんと総ての微粒子
を含まtiくイfつた不活性ガス19はフィルター24
を通過して残留微粒子があればこれを除去1〕、そして
次にブロアー25(第゛1図を参照1)で記述したよう
に)を通D、そこから冷JJI系26を通り同hII′
Il流れどして固化室13中に入るために循還される。
=1−に訂述したように本発明の1j Pi(の実11
fli態様では先行技術において1!lられる何れのも
のからも明らかにぞして意外にも5゛?、なる無水−フ
タル酸を41しる。そのにう2r先行技術製品の実例ど
して第3図中に顕微鏡下で児Iこフレークに(〕た無水
フタル酸の粒子27が概要描かれている。この粒子ti
t描写から6取できるように、実際上小さい結晶単位の
凝集塊または緩く保持されたクラスター(cluste
r )である。これに鮮明に対照的なのは本発明の製品
であって、その顕微鏡的描写は第4図中に17どして、
第3図中に用いられたのと同一倍率で示される。この無
水フタル酸生成物17は楕円体粒子28.非晶質粒子2
9、おJ:びg11状結晶形態子の混合物である。この
製品の具体化の一つにおいては、釧状結晶形態粒子の圧
倒的なものが結合しま1こは溶融して楕円体粒子になる
。
fli態様では先行技術において1!lられる何れのも
のからも明らかにぞして意外にも5゛?、なる無水−フ
タル酸を41しる。そのにう2r先行技術製品の実例ど
して第3図中に顕微鏡下で児Iこフレークに(〕た無水
フタル酸の粒子27が概要描かれている。この粒子ti
t描写から6取できるように、実際上小さい結晶単位の
凝集塊または緩く保持されたクラスター(cluste
r )である。これに鮮明に対照的なのは本発明の製品
であって、その顕微鏡的描写は第4図中に17どして、
第3図中に用いられたのと同一倍率で示される。この無
水フタル酸生成物17は楕円体粒子28.非晶質粒子2
9、おJ:びg11状結晶形態子の混合物である。この
製品の具体化の一つにおいては、釧状結晶形態粒子の圧
倒的なものが結合しま1こは溶融して楕円体粒子になる
。
いま一つの具体化においては、剣状結晶形態粒子は楕円
体粒子から分前され、後者の具体化物は前者よりも高い
密度を右する。本発明製品の総ての具体化では45O−
70(1/立の範囲内の嵩密度、おJ:び100−70
0ミクロンの範囲内の粒子寸法を有する。製品は二フタ
ル酸ジアルキルおよびその他の可塑剤;アルキド樹脂:
84 ilR用硬化剤;ポリエステル;フェノールツ
クレインj3よびその他のフタレイン類;医薬中間体;
および殺虫剤の製造用にバしく適1)でいる。
体粒子から分前され、後者の具体化物は前者よりも高い
密度を右する。本発明製品の総ての具体化では45O−
70(1/立の範囲内の嵩密度、おJ:び100−70
0ミクロンの範囲内の粒子寸法を有する。製品は二フタ
ル酸ジアルキルおよびその他の可塑剤;アルキド樹脂:
84 ilR用硬化剤;ポリエステル;フェノールツ
クレインj3よびその他のフタレイン類;医薬中間体;
および殺虫剤の製造用にバしく適1)でいる。
この製品の使用者によって望まれるように、これの流動
性は現在人手できる先行技術製品と比べた場合に優れて
いる。その上、使用者によって最も重要なパラメーター
の一つであると考えられているこの製品の溶解速度は現
イF人手できる先行技術製品のそれJ、りも名(ツク甲
い。
性は現在人手できる先行技術製品と比べた場合に優れて
いる。その上、使用者によって最も重要なパラメーター
の一つであると考えられているこの製品の溶解速度は現
イF人手できる先行技術製品のそれJ、りも名(ツク甲
い。
特に好ましいその実施態様において本発明をさらに説明
するために、下記の実施例を捉供して発明者が承知1)
でいる最良の様式を示す。
するために、下記の実施例を捉供して発明者が承知1)
でいる最良の様式を示す。
割1例
第1図に従った固化系を使った。133°Cの溶融無水
フタル酸を約/100ポンド/時の速度で米国特許第2
,645,525号中に詳記されるような単一噴霧、ノ
ズル中に供給し1ζ二。冷r、11 した不活性ガス流
(例えば窒素)を約1000Kg/時の速度で同方向流
れで使用した4、イ・活性ガスのdIA度は14て:′
cありそして出ロガス温庶は46℃であった。溶融無水
フタル酸を噴霧、ノズルから約80ポンド/ ’171
−i−イン′1のf1力で排出さ1!、2ノズルは約2
mmの直径のオリフィスを有1.でいた。不活tIl
ガス制御弁と協同作用している酸素分析器tま系の酸索
含吊を10%以上に紺持した。サイクロン分離器の最下
部からLi2気された後、不活1ノ1ガス流【、1フイ
ルターを通過して微粉を除去しモして次に冷却系どの間
接接触によってその温1([を人[1にd3 t−Jる
約46°Cから出口において約11−15°Cまで低下
させた。約99%の製品は回転二[アーロックの手段に
よって固化室の底部から除去され−(途中標準的スクリ
]−コンベヤーを通って貯蔵車ツバー中に入れた。生成
物の残余の1%は回転エアーロックの手段によってサイ
クロン分離器の底部から除去されそして途中スクリl1
−1ンベA7−十を通り貯蔵ポツパーに送られた。最終
製品(ま100と500ミクロンの間の粒子寸法およ“
σ約6009/立の嵩密度を有していた。これは第4図
中に示されるように楕円体粒子、非晶質粒子、a3 J
:び組状結晶粒子の混合物から成っていた。下記の試験
手順に従えば、2−エチルベキ1ナノール中のその平均
mwI速度は2分30秒であD、これは第一 15
− 3図中(こII+’+写されたJ、うな粒子を行Jるル
−ク状無水ノタル酸製品に処1する5分10秒の平均速
度と比較される: 爪(二4(ノー久ノ1−醇−江L1η(j[Pl−声1
1匁髭亘 1、プl]グラムできるホット ブ1ノー1〜。
フタル酸を約/100ポンド/時の速度で米国特許第2
,645,525号中に詳記されるような単一噴霧、ノ
ズル中に供給し1ζ二。冷r、11 した不活性ガス流
(例えば窒素)を約1000Kg/時の速度で同方向流
れで使用した4、イ・活性ガスのdIA度は14て:′
cありそして出ロガス温庶は46℃であった。溶融無水
フタル酸を噴霧、ノズルから約80ポンド/ ’171
−i−イン′1のf1力で排出さ1!、2ノズルは約2
mmの直径のオリフィスを有1.でいた。不活tIl
ガス制御弁と協同作用している酸素分析器tま系の酸索
含吊を10%以上に紺持した。サイクロン分離器の最下
部からLi2気された後、不活1ノ1ガス流【、1フイ
ルターを通過して微粉を除去しモして次に冷却系どの間
接接触によってその温1([を人[1にd3 t−Jる
約46°Cから出口において約11−15°Cまで低下
させた。約99%の製品は回転二[アーロックの手段に
よって固化室の底部から除去され−(途中標準的スクリ
]−コンベヤーを通って貯蔵車ツバー中に入れた。生成
物の残余の1%は回転エアーロックの手段によってサイ
クロン分離器の底部から除去されそして途中スクリl1
−1ンベA7−十を通り貯蔵ポツパーに送られた。最終
製品(ま100と500ミクロンの間の粒子寸法およ“
σ約6009/立の嵩密度を有していた。これは第4図
中に示されるように楕円体粒子、非晶質粒子、a3 J
:び組状結晶粒子の混合物から成っていた。下記の試験
手順に従えば、2−エチルベキ1ナノール中のその平均
mwI速度は2分30秒であD、これは第一 15
− 3図中(こII+’+写されたJ、うな粒子を行Jるル
−ク状無水ノタル酸製品に処1する5分10秒の平均速
度と比較される: 爪(二4(ノー久ノ1−醇−江L1η(j[Pl−声1
1匁髭亘 1、プl]グラムできるホット ブ1ノー1〜。
2.600d4票準パイ1ノックス ビーカー。
3 磁気撹拌棒(11ア2インチ×378インチ〉。
(鬼
1.80℃の一定温位、1−3よび400回/分の1覚
1゛V速邸に対してホラ1〜ブ1ノー1へをシラグラム
する。
1゛V速邸に対してホラ1〜ブ1ノー1へをシラグラム
する。
2、ビーカー中に300 qの2−王ブルへキリノー)
しを計吊しイしてホ゛ン1へ プレー1〜にて・′ε3
0℃に熱する、1 3、いったノリ一定渇度に達J−れば、10SJの無水
フタルM製品をビーカー中に移しくじてス1〜ツゾウオ
ッチを始動する。
しを計吊しイしてホ゛ン1へ プレー1〜にて・′ε3
0℃に熱する、1 3、いったノリ一定渇度に達J−れば、10SJの無水
フタルM製品をビーカー中に移しくじてス1〜ツゾウオ
ッチを始動する。
4、ビーカー中の固形物を硯祭り−る。
5、いったん透明溶液が1髪1られたら(即)う、固形
粒子が無くなれば)経過時間を記録する。
粒子が無くなれば)経過時間を記録する。
16一
本発明はいくらかの好ましいその実施態様に関して詳細
に記載された。当業者には理解されるように、この詳細
中の変法および改良は、ここに添付される特許請求の範
囲中にノ↓2定されるように本発明の精神おにび範囲か
ら何等逸II(≧J−ることイエ<達成することができ
る。
に記載された。当業者には理解されるように、この詳細
中の変法および改良は、ここに添付される特許請求の範
囲中にノ↓2定されるように本発明の精神おにび範囲か
ら何等逸II(≧J−ることイエ<達成することができ
る。
添付した図面の第1図は本発明の方法に従った好ましい
実施態様を詳しく描写した図であり;第2図は本発明の
方法に従ったいま−・つの好ましい実施態様を詳しく描
写した図であり:第3図は顕微鏡下で児たときの先行技
(+iの無水フタル酸粒子を描写した図であり; 第4図は顕微鏡下で観察した際の本発明に」:る無水フ
タル酸粒子を描いた図である。 なお図面中に記入された数字はそれぞれ下記のものを表
わす: 11 溶融無水フタル酸、12 噴霧ノズル、13 固
化室、 14 溶融噴霧、15 不活性ガス、
16 固化生成物、17 集められたく1成物、
18 刊気孔、19411気ガス、 20 4ノイク[]ン分因1器、 21 回転TAノー11ツク、 22 スクリ:I−]ンベiノー、 23 ポツパー、 24−フィルター、25
ブ[1アー、 26 冷7JI系、27 フレー
ク状無水ノタル耐、 28 楕円体粒子、 29 非晶質粒子、30 剣
状結晶形態粒子。
実施態様を詳しく描写した図であり;第2図は本発明の
方法に従ったいま−・つの好ましい実施態様を詳しく描
写した図であり:第3図は顕微鏡下で児たときの先行技
(+iの無水フタル酸粒子を描写した図であり; 第4図は顕微鏡下で観察した際の本発明に」:る無水フ
タル酸粒子を描いた図である。 なお図面中に記入された数字はそれぞれ下記のものを表
わす: 11 溶融無水フタル酸、12 噴霧ノズル、13 固
化室、 14 溶融噴霧、15 不活性ガス、
16 固化生成物、17 集められたく1成物、
18 刊気孔、19411気ガス、 20 4ノイク[]ン分因1器、 21 回転TAノー11ツク、 22 スクリ:I−]ンベiノー、 23 ポツパー、 24−フィルター、25
ブ[1アー、 26 冷7JI系、27 フレー
ク状無水ノタル耐、 28 楕円体粒子、 29 非晶質粒子、30 剣
状結晶形態粒子。
Claims (6)
- (1)楕円体、針状結晶形態、および非晶質粒子を含む
新規粒子形態を有する無水フタル酸製品を製造する方法
において、その方法が: A、溶融無水フタル酸を約131と155℃の間の温度
において閉鎖サイクル固化室中でスプレーノズル中に供
給し、そして1.0から4.0mmまでの直径を有する
ノズル オリフィスに対し、10−300ポンド/平方
インチの圧力で溶融無水フタル酸を不活性ガスの流れ中
に約−10から70℃までの温度でスプレーノズルから
排出して、熱を除去しかつ生成物を固化させ; B、固化室からガスを排気し、排気されたガスをサイク
ロン分離器中に通し;そして C、サイクロン分離器からの排気ガスを標準的冷却系に
通してそれの熱を除去し、その結果、それの温度を約1
0から70℃までに下げ、そこから固化室中に導入し;
そして D、固化した無水フタル酸生成物を取り出し、そしてこ
の製品をホッパーまたはその他の貯蔵設備に移す ことを含む方法。 - (2)無水フタル酸製品の楕円体粒子から針状結晶形態
粒子を分離し、それによつてそれの嵩密度を増加させる
ことを付加して含む特許請求の範囲第(1)項に記載の
方法。 - (3)無水フタル酸製品の楕円体粒子からの針状結晶形
態粒子の分離が固化室から除去される製品をスクリュー
コンベヤー中に移しそしてその中の製品をホッパーま
たはその他の貯蔵手段に運ぶことによつて達成される特
許請求の範囲第(2)項に記載の方法。 - (4)無水フタル酸製品の楕円体粒子からの針状結晶形
態粒子の分離が固化室から除去される製品をサイクロン
分離器中に移し、そして製品を不活性ガスの乱流に当て
ることによつて達成される特許請求の範囲第(2)項に
記載の方法。 - (5)固化系からの無水フタル酸の除去に際し不活性ガ
スの損失を最小にするために固化室およびサイクロン分
離器と協力する回転エヤー ロック手段を付加して含む
特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 - (6)楕円体、針状結晶形態、および非晶質粒子の混合
物の形であつて、その混合物が450−700g/立の
嵩密度および100−700ミクロンの粒子寸法を有す
る新規製品としての無水フタル酸。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/746,412 US4659842A (en) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | Phthalic anhydride process and product |
US746412 | 1985-06-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242980A true JPS6242980A (ja) | 1987-02-24 |
JPH0354946B2 JPH0354946B2 (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=25000737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61142450A Granted JPS6242980A (ja) | 1985-06-19 | 1986-06-18 | 無水フタル酸製品の製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4659842A (ja) |
EP (1) | EP0206010B1 (ja) |
JP (1) | JPS6242980A (ja) |
AT (1) | ATE43338T1 (ja) |
CA (1) | CA1236471A (ja) |
DE (1) | DE3663519D1 (ja) |
ES (1) | ES8707221A1 (ja) |
FI (1) | FI82614C (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004111026A1 (ja) * | 2003-06-17 | 2004-12-23 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | ビス含フッ素フタル酸無水物、およびその製造方法 |
JP2005029572A (ja) * | 2003-06-17 | 2005-02-03 | Nippon Shokubai Co Ltd | ビス含フッ素フタル酸無水物、およびその製造方法 |
JP2010168395A (ja) * | 2003-06-17 | 2010-08-05 | Nippon Shokubai Co Ltd | 材料用中間原料 |
JP2019520202A (ja) * | 2016-06-15 | 2019-07-18 | クラリアント・インターナシヨナル・リミテツド | 粒子状材料の製造方法 |
JP2020189820A (ja) * | 2019-05-24 | 2020-11-26 | Jfeケミカル株式会社 | フレーク状無水フタル酸の袋詰め方法 |
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---|---|---|---|---|
CN108392899B (zh) * | 2018-03-15 | 2020-08-18 | 濮阳市盛源石油化工(集团)有限公司 | 一种脱除1,2-环己烷二甲酸的装置及其工艺 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1806715A (en) * | 1931-05-26 | Signments | ||
US1817304A (en) * | 1926-01-21 | 1931-08-04 | Nat Aniline & Chem Co Inc | Flaked phthalic anhydride |
US1789967A (en) * | 1930-03-22 | 1931-01-27 | Selden Res Engineering Corp | Comminuted crystalline phthalic anhydride |
US1837869A (en) * | 1931-01-31 | 1931-12-22 | Selden Co | Phthalic anhydride shot-like pellet |
US1891891A (en) * | 1931-11-10 | 1932-12-20 | Oscar V D Luft | Granular organic material |
US1891754A (en) * | 1931-11-27 | 1932-12-20 | Lloyd C Daniels | Granulated phthalic anhydride |
US2064468A (en) * | 1933-04-27 | 1936-12-15 | Nat Aniline & Chem Co Inc | Production of phthalic anhydride in finely divided solid form |
US2436766A (en) * | 1943-07-19 | 1948-02-24 | Monsanto Chemicals | Method of making pellets |
US2441873A (en) * | 1944-06-03 | 1948-05-18 | Charles R Downs | Process for recovering molten phthalic anhydride |
GB944232A (en) * | 1959-01-20 | 1963-12-11 | Coal Tar Res Ass | Recovery of phthalic anhydride |
US3326941A (en) * | 1963-08-07 | 1967-06-20 | United States Steel Corp | Condensation of phthalic anhydride |
JPS5474276A (en) * | 1977-11-25 | 1979-06-14 | Sumitomo Durez Co | Pelletizing method and apparatus |
US4435581A (en) * | 1982-05-03 | 1984-03-06 | The Badger Company, Inc. | Process for the production of phthalic anhydride |
-
1985
- 1985-06-19 US US06/746,412 patent/US4659842A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-04-24 FI FI861733A patent/FI82614C/fi not_active IP Right Cessation
- 1986-06-02 DE DE8686107485T patent/DE3663519D1/de not_active Expired
- 1986-06-02 EP EP86107485A patent/EP0206010B1/en not_active Expired
- 1986-06-02 AT AT86107485T patent/ATE43338T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-06-18 JP JP61142450A patent/JPS6242980A/ja active Granted
- 1986-06-18 ES ES556187A patent/ES8707221A1/es not_active Expired
- 1986-06-19 CA CA000511975A patent/CA1236471A/en not_active Expired
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004111026A1 (ja) * | 2003-06-17 | 2004-12-23 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | ビス含フッ素フタル酸無水物、およびその製造方法 |
JP2005029572A (ja) * | 2003-06-17 | 2005-02-03 | Nippon Shokubai Co Ltd | ビス含フッ素フタル酸無水物、およびその製造方法 |
US7700647B2 (en) | 2003-06-17 | 2010-04-20 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Fluorinated bis (phthalic anhydride) and method for producing the same |
JP2010168395A (ja) * | 2003-06-17 | 2010-08-05 | Nippon Shokubai Co Ltd | 材料用中間原料 |
JP2019520202A (ja) * | 2016-06-15 | 2019-07-18 | クラリアント・インターナシヨナル・リミテツド | 粒子状材料の製造方法 |
JP2020189820A (ja) * | 2019-05-24 | 2020-11-26 | Jfeケミカル株式会社 | フレーク状無水フタル酸の袋詰め方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
US4659842A (en) | 1987-04-21 |
ES556187A0 (es) | 1987-07-16 |
DE3663519D1 (en) | 1989-06-29 |
FI861733A0 (fi) | 1986-04-24 |
FI82614B (fi) | 1990-12-31 |
CA1236471A (en) | 1988-05-10 |
FI82614C (fi) | 1991-04-10 |
ES8707221A1 (es) | 1987-07-16 |
EP0206010A2 (en) | 1986-12-30 |
EP0206010B1 (en) | 1989-05-24 |
FI861733A (fi) | 1986-12-20 |
ATE43338T1 (de) | 1989-06-15 |
JPH0354946B2 (ja) | 1991-08-21 |
EP0206010A3 (en) | 1988-01-13 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |