JPS6242926A - ピラゾロピリミジン系抗動脈硬化剤 - Google Patents
ピラゾロピリミジン系抗動脈硬化剤Info
- Publication number
- JPS6242926A JPS6242926A JP18028185A JP18028185A JPS6242926A JP S6242926 A JPS6242926 A JP S6242926A JP 18028185 A JP18028185 A JP 18028185A JP 18028185 A JP18028185 A JP 18028185A JP S6242926 A JPS6242926 A JP S6242926A
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- JP
- Japan
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- lower alkyl
- phenyl
- formula
- group
- carbon atoms
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- Pending
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
奮1ししのill川分用野
本発明は、新規なピラゾロ(4,3−d)ピリミジン誘
導体を含有することを特徴とする抗動脈硬化剤に関する
。
導体を含有することを特徴とする抗動脈硬化剤に関する
。
従来9−痰街
本発明者らは抗動脈硬化作用を有する化合物について種
々研究を続けた結果、本発明の新規なピラゾ0 (4,
3−d)ピリミジン誘導体がずくれた抗動脈硬化作用を
有することを見出した。
々研究を続けた結果、本発明の新規なピラゾ0 (4,
3−d)ピリミジン誘導体がずくれた抗動脈硬化作用を
有することを見出した。
種床の挾j+i (本発明化合物の再傍の化合物)本発
明の化合物tx 28.も近い化合物としては、−下記
の例が知ら41ているのめである。
明の化合物tx 28.も近い化合物としては、−下記
の例が知ら41ているのめである。
即(し、2イ〜γの窒素原子が、(f意に置換された炭
化水素基によって置換された3、7−ジヒ)・ロキシー
ヒラソlTl (4,3−d)ピリミジン類については
、2−メチル、フェニルあるいは置換フェニル−3,7
−ジヒ10キシ ピラゾロ(4,3−d〕 ピリミジン
(Il、0chi and T、Miyasaka+
Chew。
化水素基によって置換された3、7−ジヒ)・ロキシー
ヒラソlTl (4,3−d)ピリミジン類については
、2−メチル、フェニルあるいは置換フェニル−3,7
−ジヒ10キシ ピラゾロ(4,3−d〕 ピリミジン
(Il、0chi and T、Miyasaka+
Chew。
r’harm、Bull、、3.1.、 +228(1
983)参照〕および2−フェニル−3,5,7−ドリ
ヒトロキシ ピうゾロ(4,3−d)ピリミジン(Ge
rhard Siewert。
983)参照〕および2−フェニル−3,5,7−ドリ
ヒトロキシ ピうゾロ(4,3−d)ピリミジン(Ge
rhard Siewert。
Chemic、al Ahstract 35.323
26およびArch、r’harm。
26およびArch、r’harm。
より−7,I’j、327−333(1940)参照]
が知られているのみである。
が知られているのみである。
また、2位の窒素原子が、任意に置換された炭化水素基
によって置換された3−エーテル置換−ピラゾロ(4,
3−d)ピリミジンについては知られていない。
によって置換された3−エーテル置換−ピラゾロ(4,
3−d)ピリミジンについては知られていない。
また、本発明の化合物に最も近い化合物を医薬的活性の
面から見ると、ピラゾロ[3,4−d)ピリミジン類に
ついては、11(−ピラゾロ〔3゜4−d〕ピリミジン
−4−アミンが血清脂質低下作用を示すことが知られて
いる(Science、 193.903(1976L
J、1.1pid Res、42.−596(1971
)参照〕が、ピラゾロ(4,3−d)ピリミジン類につ
いては、そのよう活性があることは知られていない。
面から見ると、ピラゾロ[3,4−d)ピリミジン類に
ついては、11(−ピラゾロ〔3゜4−d〕ピリミジン
−4−アミンが血清脂質低下作用を示すことが知られて
いる(Science、 193.903(1976L
J、1.1pid Res、42.−596(1971
)参照〕が、ピラゾロ(4,3−d)ピリミジン類につ
いては、そのよう活性があることは知られていない。
ピラゾロ(4,3−d)ピリミジン誘導体の抗高脂血作
用および本発明化合物の中間体については、本願の発明
者による発明であり、まだ公知になっていない特許出願
の特願昭59−067287および昭和60年8月1日
提出の特許前に記載されている間刊点峯解夾逸犬−衿■
壬殿(本発明の構成)本発明者は、下記一般式(r)(
以下、余白)R3 −R2 〔式中、R1は、低級アルキル、フェニルまたは置換フ
ェニルを示し; R2は、−1−、C02R” (At+、置換されてい
ない、またはメチル基によっ−C置換された炭素数1〜
3のアルキレンを示し、R2′は水素原子またけ炭素数
1〜10の低級アル−1−ルを示ず。)、−CH2CO
−フェニル、炭素数3〜16の、飽和または不飽和の、
直鎖状または分枝鎖状脂肪族基、フェニル低級アルキル
、置換フェニル低級アルキルまたは (R22は、水素または低級アルキルを示す。)を示し
: R3は、炭素数2〜20の、飽和または不飽和の、直鎖
状または分枝鎖状脂肪族基、フェニル低級アルキル、置
換フェニル低級アルキルまたは2−ヒドロキシエチルを
示す。〕で表されるピラゾロC4,3−d)ピリミジン
誘導体またはその薬理学的に許容される塩の薬理的活性
を研究したところ、これらに抗動脈硬化作用があること
を見いだし、本発明を完成した。
用および本発明化合物の中間体については、本願の発明
者による発明であり、まだ公知になっていない特許出願
の特願昭59−067287および昭和60年8月1日
提出の特許前に記載されている間刊点峯解夾逸犬−衿■
壬殿(本発明の構成)本発明者は、下記一般式(r)(
以下、余白)R3 −R2 〔式中、R1は、低級アルキル、フェニルまたは置換フ
ェニルを示し; R2は、−1−、C02R” (At+、置換されてい
ない、またはメチル基によっ−C置換された炭素数1〜
3のアルキレンを示し、R2′は水素原子またけ炭素数
1〜10の低級アル−1−ルを示ず。)、−CH2CO
−フェニル、炭素数3〜16の、飽和または不飽和の、
直鎖状または分枝鎖状脂肪族基、フェニル低級アルキル
、置換フェニル低級アルキルまたは (R22は、水素または低級アルキルを示す。)を示し
: R3は、炭素数2〜20の、飽和または不飽和の、直鎖
状または分枝鎖状脂肪族基、フェニル低級アルキル、置
換フェニル低級アルキルまたは2−ヒドロキシエチルを
示す。〕で表されるピラゾロC4,3−d)ピリミジン
誘導体またはその薬理学的に許容される塩の薬理的活性
を研究したところ、これらに抗動脈硬化作用があること
を見いだし、本発明を完成した。
更に、具体的に説明すると−1−記一般式(1)により
示される化合物とその薬理学的に許容される塩は、動脈
壁脂質沈着防止作用を有し、抗動脈硬化薬として虚血性
循環器疾患、例えば心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、高血圧
症、血栓症などの予防、治療剤として有用であることを
見出し、本発明を完成した。一般式(目の化合物の例と
して下記化合物を挙げうる。
示される化合物とその薬理学的に許容される塩は、動脈
壁脂質沈着防止作用を有し、抗動脈硬化薬として虚血性
循環器疾患、例えば心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、高血圧
症、血栓症などの予防、治療剤として有用であることを
見出し、本発明を完成した。一般式(目の化合物の例と
して下記化合物を挙げうる。
化合動歯1.2−メチルー3−リノレイルオキシ−7一
エトキシ力ルポニルメチルチオービラゾ口〔4゜3−d
〕ピリミジン(以下、余白 )5C82CO7C,11゜ 融点22.0〜25.0℃ 本発明の化合物は顕著な抗動脈硬化作用を有しており、
その投与経路により種々の型の製剤化が可能である。
エトキシ力ルポニルメチルチオービラゾ口〔4゜3−d
〕ピリミジン(以下、余白 )5C82CO7C,11゜ 融点22.0〜25.0℃ 本発明の化合物は顕著な抗動脈硬化作用を有しており、
その投与経路により種々の型の製剤化が可能である。
本発明に従う薬学組成物は、本発明化合物自体あるいは
適宜の薬理的に許容される結合剤(シロップ、アラビア
ゴム、ゼラチン、ソルビット、トラガント、ポリビニル
ピロリドンなど)、賦形剤(乳糖、砂糖、コーンスター
チ、リン酸カルシウム、ソルビット、グリシンなど)、
滑沢剤(ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチ
レングリコール、シリカなど)、崩壊剤(じゃがいも澱
粉など)と混合し、粉末、顆粒、錠剤またはカプセル剤
などの形態をとることができ、経口的に投与することが
望ましい。しかしながら、これだけに限定されるもので
はなく、非経口投与の可能性もある。たとえば、カカオ
脂、ポリエチレングリコール、ラノリン、脂肪酸トリグ
リセライド等の油脂性基材を用いた坐剤としての投与の
可能性もある。また、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール、ラノリン、脂肪酸トリグリセライ
ド等の油脂性基材を用いて軟膏とし経皮的に投与するの
も可能である。また例えば、グリセリン、HCO−60
、水等を用いて注射薬とし、皮下、筋肉内または静脈内
の投与も可能である。
適宜の薬理的に許容される結合剤(シロップ、アラビア
ゴム、ゼラチン、ソルビット、トラガント、ポリビニル
ピロリドンなど)、賦形剤(乳糖、砂糖、コーンスター
チ、リン酸カルシウム、ソルビット、グリシンなど)、
滑沢剤(ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチ
レングリコール、シリカなど)、崩壊剤(じゃがいも澱
粉など)と混合し、粉末、顆粒、錠剤またはカプセル剤
などの形態をとることができ、経口的に投与することが
望ましい。しかしながら、これだけに限定されるもので
はなく、非経口投与の可能性もある。たとえば、カカオ
脂、ポリエチレングリコール、ラノリン、脂肪酸トリグ
リセライド等の油脂性基材を用いた坐剤としての投与の
可能性もある。また、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール、ラノリン、脂肪酸トリグリセライ
ド等の油脂性基材を用いて軟膏とし経皮的に投与するの
も可能である。また例えば、グリセリン、HCO−60
、水等を用いて注射薬とし、皮下、筋肉内または静脈内
の投与も可能である。
成人を治療する場合の投与量は、−日当たり0.01〜
2.0g、好ましくは0. 1〜1.5gで、−日1〜
3回投薬されるが、年齢、体重、症状などにより投与量
が増減する。
2.0g、好ましくは0. 1〜1.5gで、−日1〜
3回投薬されるが、年齢、体重、症状などにより投与量
が増減する。
実11例−
以下、本発明の化合物の抗動脈硬化作用試験例、毒性試
験例および製剤例を示す。
験例および製剤例を示す。
試験例1.高コレステロール食によって惹起された高脂
血症ウサギにおける血清脂質低下作用、肝臓脂質に対す
る作用および動脈壁脂質沈着防止作体重約2 kgの日
本白色種雄性ウサギを5日間普通食で予備飼育した後0
,5χコレステロール含有固形飼料を1個体当たり1日
100 g宛与えて14日間飼育した。各群の血中コレ
ステロール値の平均値および偏差値が一定となるよう選
別して一群9匹とし、1週間普通食で飼育して血清コレ
ステロール値を正常値に戻した。この後再び0.5χコ
レステロール含有固形飼料を1個体当たり1日100g
宛与え、薬物投与群には上述の化合物N1111を1個
体当たり900■となるよう0.5χCMC−Na乳濁
液として10n+#宛経口投与した。コントロール群に
はCMC−Na溶液のみを投与した。8週後ウサギを犠
殺し、血清総コレステロール、肝総コレステロールを測
定した。胸部大動脈についてはコレステロールエステル
の分析を行った。弓部大動脈についてはズダン■マクロ
染色を行い、全表面積に対する脂質沈着部の面積比を求
め、その平均値をコントロールと比較した。結果を表1
、表2に示す。
血症ウサギにおける血清脂質低下作用、肝臓脂質に対す
る作用および動脈壁脂質沈着防止作体重約2 kgの日
本白色種雄性ウサギを5日間普通食で予備飼育した後0
,5χコレステロール含有固形飼料を1個体当たり1日
100 g宛与えて14日間飼育した。各群の血中コレ
ステロール値の平均値および偏差値が一定となるよう選
別して一群9匹とし、1週間普通食で飼育して血清コレ
ステロール値を正常値に戻した。この後再び0.5χコ
レステロール含有固形飼料を1個体当たり1日100g
宛与え、薬物投与群には上述の化合物N1111を1個
体当たり900■となるよう0.5χCMC−Na乳濁
液として10n+#宛経口投与した。コントロール群に
はCMC−Na溶液のみを投与した。8週後ウサギを犠
殺し、血清総コレステロール、肝総コレステロールを測
定した。胸部大動脈についてはコレステロールエステル
の分析を行った。弓部大動脈についてはズダン■マクロ
染色を行い、全表面積に対する脂質沈着部の面積比を求
め、その平均値をコントロールと比較した。結果を表1
、表2に示す。
表1.血清および肝総゛11/ステロール埴に及(Jず
作用 ] 71− r:r −ルーII 801.9ト17
0.3 25.41−3.9薬物投り沿 454.
7±75.8 12.4 :、 2.2低十−率(
’4) 43.3 512表2.
血管壁脂質沈着に及は4〜作用 :r 71− Iy−ルー!r 5.1
48.7薬物投!j群 1.1
35.4低下率(χ) 7B、8
27.3試験例2.急性h1ノー試験 ddY系マIリスを用いて化合物N11. l のCM
CHj’i濁液を経1目貨I J−U ? 、 7
[I j& (’1 lL りE C:1.1、’/
) 急性ハj l’lイfCを求め人−。ンtO(1
0+ng、/ kgり投うし、(も、り1:[′−・1
;は0%′(あ−、た。
作用 ] 71− r:r −ルーII 801.9ト17
0.3 25.41−3.9薬物投り沿 454.
7±75.8 12.4 :、 2.2低十−率(
’4) 43.3 512表2.
血管壁脂質沈着に及は4〜作用 :r 71− Iy−ルー!r 5.1
48.7薬物投!j群 1.1
35.4低下率(χ) 7B、8
27.3試験例2.急性h1ノー試験 ddY系マIリスを用いて化合物N11. l のCM
CHj’i濁液を経1目貨I J−U ? 、 7
[I j& (’1 lL りE C:1.1、’/
) 急性ハj l’lイfCを求め人−。ンtO(1
0+ng、/ kgり投うし、(も、り1:[′−・1
;は0%′(あ−、た。
次ぎに(Δ、動脈硬化イ1用を示す本発明化音物4含有
する製剤の例を示す。
する製剤の例を示す。
諷! ff1l fンIll: 錠前り成分(1,00
0錠) N、tl 成 重
量化合物No、1 100(g
)軽質無水ケイ酸 506γヒ10
キシブ17ビルセル11−ス 150結晶にルロース
95ステアリン酸マゲ不Sノウム
5コーンスターチ 1
00;11500 一1記成分分量を旧り、V型混合機(、二人れ、t′J
、−、、、−に混合ずろ。この1FEi’¥扮未を直接
打錠法で錠剤と1−7た。−針当たりのlt鼠は500
■であった。
0錠) N、tl 成 重
量化合物No、1 100(g
)軽質無水ケイ酸 506γヒ10
キシブ17ビルセル11−ス 150結晶にルロース
95ステアリン酸マゲ不Sノウム
5コーンスターチ 1
00;11500 一1記成分分量を旧り、V型混合機(、二人れ、t′J
、−、、、−に混合ずろ。この1FEi’¥扮未を直接
打錠法で錠剤と1−7た。−針当たりのlt鼠は500
■であった。
製剤例2:119剤
成分(1,000包)
N、11成 重量化合物No、
] 100(g)軽質無水ゲ
・イ酸 50乳*唐
850計
1.000 上記成分分量を計り、V型混合機に入れ、均一に混合し
、散剤−回当たりの重量が1000■になるようにした
。
] 100(g)軽質無水ゲ
・イ酸 50乳*唐
850計
1.000 上記成分分量を計り、V型混合機に入れ、均一に混合し
、散剤−回当たりの重量が1000■になるようにした
。
製剤例3:顆粒剤
成分(1,000包)
絹 成 重壁化合物No、
1 1100(>軽質無水ケイ酸
50 乳糖 530馬鈴薯デンプン
300カルボキシメチルセルロース−
Na 20罰 1.[300 −1−記成分分量をC,1かり、均一・に混合した後、
顆キ、°!とし、1包当たり1,000 mgとなる、
上・うにし7人工。
1 1100(>軽質無水ケイ酸
50 乳糖 530馬鈴薯デンプン
300カルボキシメチルセルロース−
Na 20罰 1.[300 −1−記成分分量をC,1かり、均一・に混合した後、
顆キ、°!とし、1包当たり1,000 mgとなる、
上・うにし7人工。
製剤例・1 ;ソフトカプセル剤
成分(1,000カプセル)
絹 成 1扛りt化合物
No、l [1(](g)オリ
ーブ油 380硬化油
10 11CO−60IO 旧 500 上記成分分量を計り、均一に(R合し、5(10mgず
つソフI・カプセルに充填した。
No、l [1(](g)オリ
ーブ油 380硬化油
10 11CO−60IO 旧 500 上記成分分量を計り、均一に(R合し、5(10mgず
つソフI・カプセルに充填した。
製剤例5 :ハードカプセル剤
成分(LOOOカプセル)
組 成 重量化合物No、
1 10100(軽質無水ケイ酸
50乳糖
350計500 上記成分分量を計り、均一に混合し、500mg宛ハー
トカプセルに充填した。
1 10100(軽質無水ケイ酸
50乳糖
350計500 上記成分分量を計り、均一に混合し、500mg宛ハー
トカプセルに充填した。
製剤例6 ;坐剤
成分(1,ODD (11)
組 成 重量化合物No、
I 10100(カカオ脂
900計1,000 上記成分分Vをはかり、38℃で均一に融解させ、予め
僅かに冷却しておいた坐剤鋳型へ注いだ。坐剤1個当た
りの重量は1.0gであった。
I 10100(カカオ脂
900計1,000 上記成分分Vをはかり、38℃で均一に融解させ、予め
僅かに冷却しておいた坐剤鋳型へ注いだ。坐剤1個当た
りの重量は1.0gであった。
製剤例7:注射剤
成分(1バイアル)
絹 成 重量化合物No、
I 1100(+r)11 CO
−6050 グリセリン 50 注射用蒸溜水 適量加えて全量10m7!とする。
I 1100(+r)11 CO
−6050 グリセリン 50 注射用蒸溜水 適量加えて全量10m7!とする。
計 10m7!
上記成分分量をはかり、均一に混合させ、】バイアル(
10ml)中の化合物No、1の含有鼠を100■とす
る。
10ml)中の化合物No、1の含有鼠を100■とす
る。
Claims (6)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は、低級アルキル、フェニルまたは置換
フェニルを示し; R^2は、−A−CO_2R^2^1(Aは、置換され
ていない、またはメチル基によって置換された炭素数1
〜3のアルキレンを示し、R^2^1は水素原子または
炭素数1〜10の低級アルキルを示す。)、−CH_2
CO−フェニル、炭素数3〜16の、飽和または不飽和
の、直鎖状または分枝鎖状脂肪族基、フェニル低級アル
キル、置換フェニル低級アルキルまたは ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^2^2は、水素または低級アルキルを示す。)を
示し; R^3は、炭素数2〜20の、飽和または不飽和の、直
鎖状または分枝鎖状脂肪族基、フェニル低級アルキル、
置換フェニル低級アルキルまたは2−ヒドロキシエチル
を示す。〕で表されるピラゾロ〔4,3−d〕ピリミジ
ン誘導体またはその薬理学的に許容される塩を含有する
ことを特徴とする抗動脈硬化剤。 - (2)R^1が、低級アルキル、フェニルまたは置換フ
ェニルであり; R^2が、−A−CO_2R^2^1(AとR^2^1
は上述の説明と同意味である。)であり; R^3が、炭素数2〜22の、飽和または不飽和の、直
鎖状または分枝鎖状脂肪族基である特許請求の範囲第(
1)項記載の抗動脈硬化剤。 - (3)R^1が低級アルキル基である特許請求の範囲第
(2)項記載の抗動脈硬化剤。 - (4)R^1がメチル基であり; Aがメチレン基であり; R^2^1が水素原子または炭素数1〜4の低級アルキ
ル基である特許請求の範囲第(2)項記載の抗動脈硬化
剤。 - (5)R^3が、リノレイル基である特許請求の範囲第
(4)項記載の抗動脈硬化剤。 - (6)R^2^1が、エチル基である特許請求の範囲第
(5)項記載の抗動脈硬化剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18028185A JPS6242926A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | ピラゾロピリミジン系抗動脈硬化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18028185A JPS6242926A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | ピラゾロピリミジン系抗動脈硬化剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242926A true JPS6242926A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16080474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18028185A Pending JPS6242926A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | ピラゾロピリミジン系抗動脈硬化剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242926A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4983802A (en) * | 1989-12-14 | 1991-01-08 | Hitachi Seiko Ltd. | Drawing system in a wire-cut electrodischarge machine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60231679A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-11-18 | Nissan Chem Ind Ltd | ピラゾロ〔4,3―d〕ピリミジン誘導体 |
-
1985
- 1985-08-16 JP JP18028185A patent/JPS6242926A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60231679A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-11-18 | Nissan Chem Ind Ltd | ピラゾロ〔4,3―d〕ピリミジン誘導体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4983802A (en) * | 1989-12-14 | 1991-01-08 | Hitachi Seiko Ltd. | Drawing system in a wire-cut electrodischarge machine |
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