JPS6242901A - 懸濁状農薬組成物 - Google Patents
懸濁状農薬組成物Info
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- JPS6242901A JPS6242901A JP18053585A JP18053585A JPS6242901A JP S6242901 A JPS6242901 A JP S6242901A JP 18053585 A JP18053585 A JP 18053585A JP 18053585 A JP18053585 A JP 18053585A JP S6242901 A JPS6242901 A JP S6242901A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、常温で固体であり、水eこ難溶性の農業原体
を有効成分とし、かつ長期flJj Kわたって安定な
性状を保持する懸濁状農薬組成物に関する。
を有効成分とし、かつ長期flJj Kわたって安定な
性状を保持する懸濁状農薬組成物に関する。
(従来の技術)
(1〕
従来、水あるいけ有機溶剤に難溶性の農薬原体は、′!
1剤化あるいは液剤化が困難であることから粉剤、水利
剤、粒剤なとの製剤形態で一般に使用さtlできたが、
粉剤は製剤をそのまま散布機で内接散布できること、あ
るいe:t m剤化が容易であるなどの優れた而も多い
が散布に際し周囲への飛散が多いことなどの欠点を有し
、近年減少する傾向にある。それに代って粒剤が多くな
る傾向があるが、粒剤は製造コストが比較的高いなどの
欠点を有する。又、水利剤は水を用いてNi定濃度に稀
釈し散布するが水利剤の場合に1丁はとX7どの農業原
体がこの剤型に加工が可能であるものの散布に用いる権
釈液を調製してから散布するまでの間に沈降現象を起こ
すなど空中散布に使用することは雛かしいという欠点を
有する。
1剤化あるいは液剤化が困難であることから粉剤、水利
剤、粒剤なとの製剤形態で一般に使用さtlできたが、
粉剤は製剤をそのまま散布機で内接散布できること、あ
るいe:t m剤化が容易であるなどの優れた而も多い
が散布に際し周囲への飛散が多いことなどの欠点を有し
、近年減少する傾向にある。それに代って粒剤が多くな
る傾向があるが、粒剤は製造コストが比較的高いなどの
欠点を有する。又、水利剤は水を用いてNi定濃度に稀
釈し散布するが水利剤の場合に1丁はとX7どの農業原
体がこの剤型に加工が可能であるものの散布に用いる権
釈液を調製してから散布するまでの間に沈降現象を起こ
すなど空中散布に使用することは雛かしいという欠点を
有する。
一方、農薬のうちでも水に11Fの固体原体を親水性媒
質あるいは水に細かい粒子として分散懸濁状に製剤した
散布剤がある。このような製剤は、合着でも種々の方法
Vこよる製造方法が提案されていた。例えば農薬原体が
溶媒類に離溶な場合、乳剤化できない島某原体台・乳剤
に近い性状を有する剤型として、疎水性固体農薬を水を
分散媒として界面活性剤およびカルボキシメチル支ルロ
ース等の水溶性高分子を加え、懸濁状に製剤した散布剤
(%公昭58−24401号公N&=照)、ヘテロポリ
サンカライドゴムおよび非イオン性界面活性剤で懸濁(
また製剤(特公昭55−46889号公報参照)、史に
げ水、界面活性剤およびケロシン、トルエン、流動パラ
フィンなどの疎水性自機溶媒を用いる方法(特公昭52
−65AS号公報参照)など幾多の方法が提案されてい
る。これら巻本性媒質あるいけ水、又θ水の一部VC壱
機浴媒を用い、原体の粒子を分触懸濁して製剤し九敗布
剤Vよ、一般にゾル剤と呼ばれている。ゾル剤Kl求さ
れる物理性状としては、 ■ ゾル剤f!:長M間保存しても懸垂させた原体の粒
子が沈降、分離等を生じないこと。即ち貯蔵安定性がよ
いこと。沈降分離はやかてハ一ドケイキング層を形成1
−1、分散不能な沈降に成長し7散布剤としての性能を
欠い−(−シまう0、(?) ゾル炸Jは空中散布V
Cよる施用川面が多いことが知られてい心が、仮に薬液
が標流飛散し1、自動車やカラートタン屋根などの塗装
部分に付着1〜でも塗装の損傷汚染がないこと。
質あるいは水に細かい粒子として分散懸濁状に製剤した
散布剤がある。このような製剤は、合着でも種々の方法
Vこよる製造方法が提案されていた。例えば農薬原体が
溶媒類に離溶な場合、乳剤化できない島某原体台・乳剤
に近い性状を有する剤型として、疎水性固体農薬を水を
分散媒として界面活性剤およびカルボキシメチル支ルロ
ース等の水溶性高分子を加え、懸濁状に製剤した散布剤
(%公昭58−24401号公N&=照)、ヘテロポリ
サンカライドゴムおよび非イオン性界面活性剤で懸濁(
また製剤(特公昭55−46889号公報参照)、史に
げ水、界面活性剤およびケロシン、トルエン、流動パラ
フィンなどの疎水性自機溶媒を用いる方法(特公昭52
−65AS号公報参照)など幾多の方法が提案されてい
る。これら巻本性媒質あるいけ水、又θ水の一部VC壱
機浴媒を用い、原体の粒子を分触懸濁して製剤し九敗布
剤Vよ、一般にゾル剤と呼ばれている。ゾル剤Kl求さ
れる物理性状としては、 ■ ゾル剤f!:長M間保存しても懸垂させた原体の粒
子が沈降、分離等を生じないこと。即ち貯蔵安定性がよ
いこと。沈降分離はやかてハ一ドケイキング層を形成1
−1、分散不能な沈降に成長し7散布剤としての性能を
欠い−(−シまう0、(?) ゾル炸Jは空中散布V
Cよる施用川面が多いことが知られてい心が、仮に薬液
が標流飛散し1、自動車やカラートタン屋根などの塗装
部分に付着1〜でも塗装の損傷汚染がないこと。
■ 薬液が散布装置のタンク内壁などに伺着[2、乾燥
固化しても水洗により容易に分散洗滌が可能であること
。
固化しても水洗により容易に分散洗滌が可能であること
。
0) 空中散布において、他の散布剤である殺虫剤、殺
菌剤などとの混用性に優れ、同時散布がTl1J’能で
あること。
菌剤などとの混用性に優れ、同時散布がTl1J’能で
あること。
■ 防除目的の作物のみならず周辺作物に対しても多重
付着などによる薬害の発生原因とならないこと。
付着などによる薬害の発生原因とならないこと。
(4)製剤を水などで稀釈せずそのま゛ま散布に用いて
も引火などの恐れがないこと。
も引火などの恐れがないこと。
などが挙げられる。
(発明が解決しようとする問題点)
前記の幾多の公知技術においてれ1、いづれもゾル剤に
硬水される物理性状の諸条件を満たすことr丁できず、
例えば、特公昭58〜24401号の水を分散媒とし、
界面活性剤および水溶性高分子からなる懸濁状農薬では
、貯蔵安庁性および剥離分散性が劣る欠点がおり、特公
昭55−46889−号の非イオン性界rf11活性剤
、ヘテロポリサッカライドゴム、水からなる流動性の水
性殺生剤組成物では、粘度範囲が約8000〜3000
0cpsとペースト状t(近く薬液調製時での作業性が
著しく困難であり、特公昭52−6543号の水、界面
活性剤、溶剤(ケロシン、トルエン、キ7レンなト)か
らなる組成物では、払装汚染、引火性および薬害の問題
があシ、いずれもこれを完全に解決する物理性状を十分
満足するものでない。
硬水される物理性状の諸条件を満たすことr丁できず、
例えば、特公昭58〜24401号の水を分散媒とし、
界面活性剤および水溶性高分子からなる懸濁状農薬では
、貯蔵安庁性および剥離分散性が劣る欠点がおり、特公
昭55−46889−号の非イオン性界rf11活性剤
、ヘテロポリサッカライドゴム、水からなる流動性の水
性殺生剤組成物では、粘度範囲が約8000〜3000
0cpsとペースト状t(近く薬液調製時での作業性が
著しく困難であり、特公昭52−6543号の水、界面
活性剤、溶剤(ケロシン、トルエン、キ7レンなト)か
らなる組成物では、払装汚染、引火性および薬害の問題
があシ、いずれもこれを完全に解決する物理性状を十分
満足するものでない。
本発明は、これら従来の間踊点を解決するためKなされ
たものでその目的はゾル製剤の貯蔵安定性、塗装などへ
の損傷汚染、薬液の付着乾保物の分散洗滌性、他剤との
混用性、多爺付看による薬害、引火性など懸案の問題が
解決ない(5〕 しは実用J:問題のない壕でに改良された懸濁状農薬組
成物を提供するにある。
たものでその目的はゾル製剤の貯蔵安定性、塗装などへ
の損傷汚染、薬液の付着乾保物の分散洗滌性、他剤との
混用性、多爺付看による薬害、引火性など懸案の問題が
解決ない(5〕 しは実用J:問題のない壕でに改良された懸濁状農薬組
成物を提供するにある。
(問題(17解決する次めの一1’=段〕本発明のM濁
性M渠紐放物に、常温で固体であシ、水に難溶性の農薬
原体10〜50重′Wk優、ポリオキシエチレンスチレ
ン化フェノールエーテル硫酸塩又はリン#塩50〜10
0重創゛係を含む陰イオン系界面活性剤1〜20重石係
、炭素数9〜17のメタン列炭化水素が90重f条以上
の石油系炭化水素溶剤2,0〜2[10i1%及びヘテ
ロポリサッカライドゴムを105〜α5重量優並びに水
よりなる。
性M渠紐放物に、常温で固体であシ、水に難溶性の農薬
原体10〜50重′Wk優、ポリオキシエチレンスチレ
ン化フェノールエーテル硫酸塩又はリン#塩50〜10
0重創゛係を含む陰イオン系界面活性剤1〜20重石係
、炭素数9〜17のメタン列炭化水素が90重f条以上
の石油系炭化水素溶剤2,0〜2[10i1%及びヘテ
ロポリサッカライドゴムを105〜α5重量優並びに水
よりなる。
本発明の懸濁状農薬組成物は界ml活性剤として陰イオ
ン系界面活性剤を使用し、特にポリオキシエチレンスチ
レン化フェノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩を30〜
1002針%(全階イオン系界面活性剤当り)を含むこ
とを特徴の−とする。
ン系界面活性剤を使用し、特にポリオキシエチレンスチ
レン化フェノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩を30〜
1002針%(全階イオン系界面活性剤当り)を含むこ
とを特徴の−とする。
本発明に使用される界面活性剤ポリオキシエチレンスチ
レン化フェノールエーテルk H基又(6〕 げリン酸tM 16%酸化エチレンの重合度10〜15
モル、スチレンの重合度1〜5モル、硫酸塩又はリン酸
塩としては、ナトリウム塩、アンモニウム塩又はマグネ
シウム塩のものを用いる。
レン化フェノールエーテルk H基又(6〕 げリン酸tM 16%酸化エチレンの重合度10〜15
モル、スチレンの重合度1〜5モル、硫酸塩又はリン酸
塩としては、ナトリウム塩、アンモニウム塩又はマグネ
シウム塩のものを用いる。
その他の隘イオン系界面活性剤として、芳香族スルホン
酸ポルマリン縮合塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ア
ルキルアリルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン
酸地、アルキルナフタレンスルホン酸塩、高級アルコー
ル硫酸塩などを配合してもよい。
酸ポルマリン縮合塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ア
ルキルアリルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン
酸地、アルキルナフタレンスルホン酸塩、高級アルコー
ル硫酸塩などを配合してもよい。
次に本発明で使用する炭素数9〜17のメタン列炭化水
素溶剤は農薬用有機溶剤と17で多用されているケロシ
ンと異なり、両者の物理化学的性状の例は次のとおりで
ある。
素溶剤は農薬用有機溶剤と17で多用されているケロシ
ンと異なり、両者の物理化学的性状の例は次のとおりで
ある。
メタンタリ炭化水素溶剤 ケロシン
(組成)
パラフィン 99(%)54(%)ナ
フテン o528アロマティック
0.5 18(バラ7(ン糸炭
化累)c9〜c17oL2〜cIII(95%留出温度
) 270℃ 270℃以ト
のようにメタン列炭化水素溶剤IJ 、ケロシンがパラ
フィン、ナフテン、アロマティックなどの胆1成を含有
するのに対し2、特殊11−展装fitにより高純度の
パラフィンを含有し2てlる。この溶剤の使用量は、組
成物の通水20〜250重′−悌、好まし、くけ5.0
−20.0車1kj%がよい。
フテン o528アロマティック
0.5 18(バラ7(ン糸炭
化累)c9〜c17oL2〜cIII(95%留出温度
) 270℃ 270℃以ト
のようにメタン列炭化水素溶剤IJ 、ケロシンがパラ
フィン、ナフテン、アロマティックなどの胆1成を含有
するのに対し2、特殊11−展装fitにより高純度の
パラフィンを含有し2てlる。この溶剤の使用量は、組
成物の通水20〜250重′−悌、好まし、くけ5.0
−20.0車1kj%がよい。
本発明で使用さ11る増粘剤としてのへテロポリサッカ
ライドゴムは、一般にキザンタンゴムと呼げれ、微生物
の醗酵作用により生産される直鎖状高分子量の多糖類で
、分子aに約200万、構成単糖類は、グルコース、マ
ンノース、グルクロン酸からなる。
ライドゴムは、一般にキザンタンゴムと呼げれ、微生物
の醗酵作用により生産される直鎖状高分子量の多糖類で
、分子aに約200万、構成単糖類は、グルコース、マ
ンノース、グルクロン酸からなる。
ヘテロポリサンカライドの使用Mは、0.05〜α5*
i4%、好ましくは[L1〜0.3也−饅の範囲で加え
、[1,5重紙係を越えない方がよい。
i4%、好ましくは[L1〜0.3也−饅の範囲で加え
、[1,5重紙係を越えない方がよい。
このほかに製剤の耐寒性を考慮しfr、協合には、グリ
セリン、エチレングリコール、ポリエチレングリコール
、エチレングリコールモノメチルニーデルなどの親水性
溶剤を製剤に対して5.0〜15.0 p麺4程度加え
てもよい。本発明の懸湾状農薬組成物にはこのほか製剤
11C均して100〜10 U Oppmのシリコーン
糸消泡剤を配合してもよい。
セリン、エチレングリコール、ポリエチレングリコール
、エチレングリコールモノメチルニーデルなどの親水性
溶剤を製剤に対して5.0〜15.0 p麺4程度加え
てもよい。本発明の懸湾状農薬組成物にはこのほか製剤
11C均して100〜10 U Oppmのシリコーン
糸消泡剤を配合してもよい。
本発明に適用可能な農薬原体は、常温で固体の水Ka溶
性であれば特に制限はないか、配合i1は組成物に対し
て10〜50重f%であることを必要とする。
性であれば特に制限はないか、配合i1は組成物に対し
て10〜50重f%であることを必要とする。
農薬原体名として例を挙げt′lば5−メチル−1、2
,4−)リアゾC2(3,4−b)ベンゾチアゾール(
トリジクラゾール)、2−メチル−5−インプロポキク
ベンズアニリド(メプロニル)、4、5.6.7−チト
ラクロルインフタロニトリル(TPN)、マンガニーズ
エチレンビス(ジテオカーバメート)(マンネブ)、ジ
エチル4,4′−〇−フェニレンビス(3−チオアロフ
ァネート)(チオファネートメチル)、8−オキシキノ
リン銅、水酸化第二銅、硫黄などの殺菌剤。
,4−)リアゾC2(3,4−b)ベンゾチアゾール(
トリジクラゾール)、2−メチル−5−インプロポキク
ベンズアニリド(メプロニル)、4、5.6.7−チト
ラクロルインフタロニトリル(TPN)、マンガニーズ
エチレンビス(ジテオカーバメート)(マンネブ)、ジ
エチル4,4′−〇−フェニレンビス(3−チオアロフ
ァネート)(チオファネートメチル)、8−オキシキノ
リン銅、水酸化第二銅、硫黄などの殺菌剤。
ジメチル−2−クロル−1−(2,4−ジクロルフェニ
ル〕ビニルホスフェート(シメナルビンホス)、1−ナ
フチルメチルカーバメート(NAO)、m−)リルメチ
ルヵーバメート(MTMO)、5.a−キシイルメチル
カーバメート(MPMO)、0 、 2−ジメナルN−
アセナルホスノ1、ロアミドチオエート(アセフェート
)、2−80C−ブチル−4,6−シニトロフエニル3
−メチルクロトネート(ビナパクリル)、トリジクロへ
ギシルテンヒドロオキシド(シリクトラン)、B−4−
フェノキンブチル1−tl、 N−ジメチルカーバメー
ト(フェノチオカルブ)などの殺虫剤又は殺ダニ剤。
ル〕ビニルホスフェート(シメナルビンホス)、1−ナ
フチルメチルカーバメート(NAO)、m−)リルメチ
ルヵーバメート(MTMO)、5.a−キシイルメチル
カーバメート(MPMO)、0 、 2−ジメナルN−
アセナルホスノ1、ロアミドチオエート(アセフェート
)、2−80C−ブチル−4,6−シニトロフエニル3
−メチルクロトネート(ビナパクリル)、トリジクロへ
ギシルテンヒドロオキシド(シリクトラン)、B−4−
フェノキンブチル1−tl、 N−ジメチルカーバメー
ト(フェノチオカルブ)などの殺虫剤又は殺ダニ剤。
2−クロル−4,6−ビス(エチルアミノ)−1,45
−トリアジン(OAT)、2−クロル−4−エチルアミ
ノ−6−イングロビルアミノー1、へ5−トリアジン(
ゲザブリム)、N−(1−エチルブロビル)へ4−ヅメ
ナル−2,6−シニトロアニリン(ストンプ)などの除
却剤が挙げられるが、これらの例に限定されるものでな
い。又農薬原体は1i1i+に限らず殺虫剤、殺菌剤あ
るいはこの両方の混合剤もiiJ能である。
−トリアジン(OAT)、2−クロル−4−エチルアミ
ノ−6−イングロビルアミノー1、へ5−トリアジン(
ゲザブリム)、N−(1−エチルブロビル)へ4−ヅメ
ナル−2,6−シニトロアニリン(ストンプ)などの除
却剤が挙げられるが、これらの例に限定されるものでな
い。又農薬原体は1i1i+に限らず殺虫剤、殺菌剤あ
るいはこの両方の混合剤もiiJ能である。
本発明の懸濁状農薬組成物が長ル1ilflPこわたり
貯蔵安定性を良好にならしめるための液粘度が20℃に
おいて150〜550 op であることが最適である
。ここで液粘度tよ、B型回転粘度計(BL型・東京計
器製)を用いて測定する。
貯蔵安定性を良好にならしめるための液粘度が20℃に
おいて150〜550 op であることが最適である
。ここで液粘度tよ、B型回転粘度計(BL型・東京計
器製)を用いて測定する。
測定条件としては、ロータ陥2を使用し、ロータ回転数
S Orpmの条件で20℃で液粘度を測定する。
S Orpmの条件で20℃で液粘度を測定する。
本発明の懸濁状農薬組成物の製造法の1例を順に追って
示す。
示す。
一1fm粘剤としてのへテロポリサンカライドゴムの製
剤所定濃度となる璽を水に溶解させるために攪拌機を用
いて激しく攪拌する。次に予め粗粉砕した所定針の良薬
原体を加え、更に石油系炭化水素溶剤、ポリオキシエチ
レンスチレン化フェノールエーテル硫敞塩又はリン酸塩
などの陰イオン系界面活性剤を加え、必要に応じて親水
性溶剤エチレングリコール、消泡剤吟を加え、高速攪拌
機によυ破砕混合する。次にこれらの混合物を湿式粉砕
機例えばサンドグラインダー8Lfl(五十嵐機械製造
■製〕アトライターMA−18型(三井三池製作所製)
、ダイノミルK D TJ型等を用いて農薬原体の大部
分が4μm以下、好ましくは(L1〜2 pmの平均粒
子径になるように湿式粉砕を行い製品を得る。
剤所定濃度となる璽を水に溶解させるために攪拌機を用
いて激しく攪拌する。次に予め粗粉砕した所定針の良薬
原体を加え、更に石油系炭化水素溶剤、ポリオキシエチ
レンスチレン化フェノールエーテル硫敞塩又はリン酸塩
などの陰イオン系界面活性剤を加え、必要に応じて親水
性溶剤エチレングリコール、消泡剤吟を加え、高速攪拌
機によυ破砕混合する。次にこれらの混合物を湿式粉砕
機例えばサンドグラインダー8Lfl(五十嵐機械製造
■製〕アトライターMA−18型(三井三池製作所製)
、ダイノミルK D TJ型等を用いて農薬原体の大部
分が4μm以下、好ましくは(L1〜2 pmの平均粒
子径になるように湿式粉砕を行い製品を得る。
原体及び界面活性剤婢の副原料を加える順序は、その工
程あるいは界面活性剤による起泡性などにより適宜′L
&史してもよいが増粘剤のへテロポリサッカライドは、
予め水を用いて十分に攪拌醐解場せることか必要である
。
程あるいは界面活性剤による起泡性などにより適宜′L
&史してもよいが増粘剤のへテロポリサッカライドは、
予め水を用いて十分に攪拌醐解場せることか必要である
。
本発明の実施例を示し更に詳しく説明する。
以下の実施例における「部」は全て「重曹部−jを示す
。
。
実施例1
ヘテロポリザラカライドゴム01部を水498部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,a−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度31モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、炭素数1
1〜13のメタン列炭化水素を96重月%を含む石油系
炭化水素溶剤(日本石油化学■製)17部を混合槽に入
れ、高速攪拌機を用いて50分間破砕混合する。次にク
リコーyAF−118N(旭化学工業■製〕を製剤に対
して500 ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕し
、均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,a−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度31モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、炭素数1
1〜13のメタン列炭化水素を96重月%を含む石油系
炭化水素溶剤(日本石油化学■製)17部を混合槽に入
れ、高速攪拌機を用いて50分間破砕混合する。次にク
リコーyAF−118N(旭化学工業■製〕を製剤に対
して500 ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕し
、均質なゾル製剤を得た。
実施例2
ヘテロポリザラカライドゴム01部を水498部に混合
的解させる。これに粗粉砕した5−メチル−j、 2.
4− )リアゾロ(へ4−b)ベンゾチアゾール20部
、ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル硫
酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度=14モル、スチ
レ/の重合度23モル)5部、アルキルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、炭素数
11〜15のメタン列病化水素を96重量%を含む石油
系炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速攪拌機を用
いて60分間破砕混合(1!1) する。次にシリコーンAP’−1181JをM All
に対して500 ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉
砕し、均質なゾル製剤を得た。
的解させる。これに粗粉砕した5−メチル−j、 2.
4− )リアゾロ(へ4−b)ベンゾチアゾール20部
、ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル硫
酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度=14モル、スチ
レ/の重合度23モル)5部、アルキルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、炭素数
11〜15のメタン列病化水素を96重量%を含む石油
系炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速攪拌機を用
いて60分間破砕混合(1!1) する。次にシリコーンAP’−1181JをM All
に対して500 ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉
砕し、均質なゾル製剤を得た。
実施例3
ヘテロポリザッカライドゴムa2部を水S!L1部に混
合溶解させる。これに粗粉砕した2−メチル−5′−イ
ンプロポキンベンズアニリド40部、ポリオキシエチレ
ンスチレン化フェノールエーテル燐酸ナトリウム(酸化
エテレンノ重合度=10モル、スチレンの重合度31モ
ル)6部、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム0.5
部、アルキルアリールスルホン酸カルシウム1部、ポリ
エチレングリコール7部、炭素数13〜14のメタン列
炭化水嵩を9811Liii:%を含む石油系炭化水系
層剤12部1混合槽に入れ、高速攪拌機を用いて30分
間破砕混合する。次にシリコーンAP−118Nを製剤
に対して700ppm加え湿式粉砕機にて湿式粉砕し、
均質なゾル製剤を得た。
合溶解させる。これに粗粉砕した2−メチル−5′−イ
ンプロポキンベンズアニリド40部、ポリオキシエチレ
ンスチレン化フェノールエーテル燐酸ナトリウム(酸化
エテレンノ重合度=10モル、スチレンの重合度31モ
ル)6部、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム0.5
部、アルキルアリールスルホン酸カルシウム1部、ポリ
エチレングリコール7部、炭素数13〜14のメタン列
炭化水嵩を9811Liii:%を含む石油系炭化水系
層剤12部1混合槽に入れ、高速攪拌機を用いて30分
間破砕混合する。次にシリコーンAP−118Nを製剤
に対して700ppm加え湿式粉砕機にて湿式粉砕し、
均質なゾル製剤を得た。
実施例4
ヘテロポリザラカライドゴム0.08部ヲ水31.42
部に混合溶解させる。こJしに粗粉砕したジメチル−2
−クロル−1−(2,a−ジクロルフェニル)ビニルホ
スフェート40部、ポリオキシエチレンスチレン化フェ
ノールエーテル硫酸マグネシウム(酸化エチレンの重合
度212モル、スチレンの重合度=1モル)7部、芳香
族スルボン酸ポルマリン縮合すl・リウム1部、エチレ
ングリコール10部、炭素数15〜17のメタン列炭化
水素を97重量%を含む石油系炭化水累溶剤10部を混
合槽に入れ、高速攪拌機を用いて50分間破砕混合する
。次にシリコーンAP’−118Nを製剤に対して11
000pp加え湿式粉砕機にて湿式粉砕し、均質なゾル
製剤を得た。
部に混合溶解させる。こJしに粗粉砕したジメチル−2
−クロル−1−(2,a−ジクロルフェニル)ビニルホ
スフェート40部、ポリオキシエチレンスチレン化フェ
ノールエーテル硫酸マグネシウム(酸化エチレンの重合
度212モル、スチレンの重合度=1モル)7部、芳香
族スルボン酸ポルマリン縮合すl・リウム1部、エチレ
ングリコール10部、炭素数15〜17のメタン列炭化
水素を97重量%を含む石油系炭化水累溶剤10部を混
合槽に入れ、高速攪拌機を用いて50分間破砕混合する
。次にシリコーンAP’−118Nを製剤に対して11
000pp加え湿式粉砕機にて湿式粉砕し、均質なゾル
製剤を得た。
実施例5
ヘテロボリザツ力ライドゴム0.6部を水69.6部に
混合酵解させる。これに粗粉砕したN−(1−エチルプ
ロピル>ha−ジメチル−2,6−ジニトロアニリン3
0i11(、ホリオキシエチレンスチレン化フェノール
エーテル硫酸ナトリウム(酸化、1fレンの重合度21
5モル、スチレンの重合度=5モル)8部、アルキルナ
フタレンスルホン酸ナトリウム2部、エチレングリコー
ル5部、炭素数14〜16のメタン列炭化水嵩を95重
1%を含む石油系炭化水素溶剤15部を混合槽に入れ、
高速攪拌機を用いて50分間破砕混合する。次にシリコ
ーンAP−118Nを製剤に対して500 ppm加え
湿式粉砕機にて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
混合酵解させる。これに粗粉砕したN−(1−エチルプ
ロピル>ha−ジメチル−2,6−ジニトロアニリン3
0i11(、ホリオキシエチレンスチレン化フェノール
エーテル硫酸ナトリウム(酸化、1fレンの重合度21
5モル、スチレンの重合度=5モル)8部、アルキルナ
フタレンスルホン酸ナトリウム2部、エチレングリコー
ル5部、炭素数14〜16のメタン列炭化水嵩を95重
1%を含む石油系炭化水素溶剤15部を混合槽に入れ、
高速攪拌機を用いて50分間破砕混合する。次にシリコ
ーンAP−118Nを製剤に対して500 ppm加え
湿式粉砕機にて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
実施例6
ヘテロポリサツカライドゴム0.15部を水3A75部
に混合溶解させる。これに粗粉砕したm−トリルメチル
カーバメート40部、ポリオキシエチレンスチレン化フ
ェノールエーテル燐酸ナトリウム(#Il化エチレンの
1合皮=13モル、スチレンの重合度=2モル)6TR
%アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム2部、炭素数
9〜12のメタン列炭化水素を951量係を含む石油系
炭化水素溶剤8部を混合槽に入れ、高速攪拌機を用いて
30分間破砕混合する。次にンリコーン五F−118N
を製剤に対して500 ppm加え湿式粉砕機を用いて
湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
に混合溶解させる。これに粗粉砕したm−トリルメチル
カーバメート40部、ポリオキシエチレンスチレン化フ
ェノールエーテル燐酸ナトリウム(#Il化エチレンの
1合皮=13モル、スチレンの重合度=2モル)6TR
%アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム2部、炭素数
9〜12のメタン列炭化水素を951量係を含む石油系
炭化水素溶剤8部を混合槽に入れ、高速攪拌機を用いて
30分間破砕混合する。次にンリコーン五F−118N
を製剤に対して500 ppm加え湿式粉砕機を用いて
湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
実施例7
ヘテロポリサッカライドゴムα1部を水409部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−)リアゾロ(へ4−b)ベンゾチアゾール20部、ポ
リオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル硫酸ナ
トリウム(酸化エチレンの重合度215モル、スチレン
の重合度=3モル)15部、エチレングリフ−ルア部、
炭素数11〜13のメタン列炭化水素を96!ii%を
含む石油系炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速攪
拌機を用いて50分間破砕混合する。次にシリコーンA
F−1181を製剤に対して500 ppmを加え湿式
粉砕機を用いて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−)リアゾロ(へ4−b)ベンゾチアゾール20部、ポ
リオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル硫酸ナ
トリウム(酸化エチレンの重合度215モル、スチレン
の重合度=3モル)15部、エチレングリフ−ルア部、
炭素数11〜13のメタン列炭化水素を96!ii%を
含む石油系炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速攪
拌機を用いて50分間破砕混合する。次にシリコーンA
F−1181を製剤に対して500 ppmを加え湿式
粉砕機を用いて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
実施例8
ヘテロポリサンカライドゴム0.2部を水21部に混合
溶解させる。こむに粗粉砕した2−メチル−6′−イン
プロポキシベンズアニリド40部、ポリオキ7エテレン
スチレン化フエノールエーテルリン酸ナトリウム(酸化
エチレンの重合度215モル、スチレンの重合度=3モ
ル)12部、ポリエチレングリコール7部、炭素数13
〜14のメタン列炭化水素を981m−%を含む石油系
炭化水素溶剤12部を混合槽に入れ、高速攪拌機を用い
て30分間破砕混合する。次にシリコーンAF−118
Nを製剤に対して700 ppmを加え湿式粉砕機にて
湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。こむに粗粉砕した2−メチル−6′−イン
プロポキシベンズアニリド40部、ポリオキ7エテレン
スチレン化フエノールエーテルリン酸ナトリウム(酸化
エチレンの重合度215モル、スチレンの重合度=3モ
ル)12部、ポリエチレングリコール7部、炭素数13
〜14のメタン列炭化水素を981m−%を含む石油系
炭化水素溶剤12部を混合槽に入れ、高速攪拌機を用い
て30分間破砕混合する。次にシリコーンAF−118
Nを製剤に対して700 ppmを加え湿式粉砕機にて
湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
参考例1
ヘテロポリサンカライドゴム(L1部を水66.8部に
混合溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2
,4−トリアゾロ(へ4−b)ベンゾチアゾール20部
、ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル硫
酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチ
レンの重合度=1モル)57B、アルキルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部を混合
槽に入れ、高速攪拌機を用いて30分間破砕混合する。
混合溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2
,4−トリアゾロ(へ4−b)ベンゾチアゾール20部
、ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル硫
酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチ
レンの重合度=1モル)57B、アルキルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部を混合
槽に入れ、高速攪拌機を用いて30分間破砕混合する。
次にシリコーンAI’−1181を製剤に対して500
ppm加え湿式粉砕機を用いて7兄式粉砕し、均質な
ゾル製剤を得た。
ppm加え湿式粉砕機を用いて7兄式粉砕し、均質な
ゾル製剤を得た。
参考例2
ヘテロポリサッカライドゴムα1部を水49.8部に混
合溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,
4−)リアゾロ(3,4−’b)ベンゾチアゾール20
部、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル(酸化
エチレンの重合度=13モル)5部、アルキルベンゼン
スルホン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7s1
炭素数11〜13のメタン列炭化水素を961蓋優を含
む石油系炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速攪拌
機を用いて30分間破砕混合する。次にシリコーンAP
−118Nを製剤に対して5 Q Oppm加え湿式粉
砕機を用いて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
合溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,
4−)リアゾロ(3,4−’b)ベンゾチアゾール20
部、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル(酸化
エチレンの重合度=13モル)5部、アルキルベンゼン
スルホン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7s1
炭素数11〜13のメタン列炭化水素を961蓋優を含
む石油系炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速攪拌
機を用いて30分間破砕混合する。次にシリコーンAP
−118Nを製剤に対して5 Q Oppm加え湿式粉
砕機を用いて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
針考例6
ヘテロポリサッカライドゴム01部を水498部に混合
溶解させる。これに粗粉砕し〃−5−メチルー1.2.
4− )リアゾロ(3,4b )ペンシナアゾール20
部、ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル
硫酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度210モル、ス
チレンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、ケロ
シン17部を混合槽に入れ、高速攪拌機を用いて30分
間破砕混合する。次にシリコーンAI?−118Nを製
剤に対して50 (1ppm加え湿式粉砕機を用いて湿
式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕し〃−5−メチルー1.2.
4− )リアゾロ(3,4b )ペンシナアゾール20
部、ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル
硫酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度210モル、ス
チレンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、ケロ
シン17部を混合槽に入れ、高速攪拌機を用いて30分
間破砕混合する。次にシリコーンAI?−118Nを製
剤に対して50 (1ppm加え湿式粉砕機を用いて湿
式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
し考例4
ヘテロポリサッカライドゴムα1部’を水39.8部に
混合溶解させる。これVこ粗粉砕した5−メチル−1,
2,4−)リアゾロ(へ4−b)ベンゾチアゾール2υ
部、ポリオキ7エチレンスナレン化フエノールエーテル
硫酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度210モル、ス
チレンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、リグ
ロイン27部を混合槽に入れ、高速攪拌機を用いて30
分間破砕混合する。次にシリコーンム?−118Mを製
剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉
砕し、均質なゾル製剤を得た。
混合溶解させる。これVこ粗粉砕した5−メチル−1,
2,4−)リアゾロ(へ4−b)ベンゾチアゾール2υ
部、ポリオキ7エチレンスナレン化フエノールエーテル
硫酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度210モル、ス
チレンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、リグ
ロイン27部を混合槽に入れ、高速攪拌機を用いて30
分間破砕混合する。次にシリコーンム?−118Mを製
剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉
砕し、均質なゾル製剤を得た。
参考例5
ヘテロポリサッカライドゴム0.1部を水49部8部に
混合m解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2
,4−トリアゾロ(5,4−b )ベンゾチアゾール2
0部、ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテ
ル硫酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度210モル、
スチレンの重合度=1モル)5ftB%アルキルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部
、流動パラフィン17部を混合槽に入れ、高速攪拌機を
用いて60分間破砕混合する。次にシリコーンAIP−
1181を製剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を
用いて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
混合m解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2
,4−トリアゾロ(5,4−b )ベンゾチアゾール2
0部、ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテ
ル硫酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度210モル、
スチレンの重合度=1モル)5ftB%アルキルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部
、流動パラフィン17部を混合槽に入れ、高速攪拌機を
用いて60分間破砕混合する。次にシリコーンAIP−
1181を製剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を
用いて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
次に前記実施例1〜8及び参考例1〜5で調製した試料
について行った試験例及び試験結果を示す。
について行った試験例及び試験結果を示す。
試験例1 貯蔵安定性試験
実施例1〜8、お考例1〜5に準じて調製したゾル製剤
を用いて貯蔵安定性を調査する。試験結果は表−1に示
す。
を用いて貯蔵安定性を調査する。試験結果は表−1に示
す。
方法
ゾル製剤を50ロー容のガラス瓶に入れ、40℃の恒温
器に3カ月間貯蔵し、一定期間ごとにゾル製剤の分離、
沈降性を調査する。調査1よ、液全体の高さに対するク
リヤー形成高(上澄液部)の割合(%)で算出する。
器に3カ月間貯蔵し、一定期間ごとにゾル製剤の分離、
沈降性を調査する。調査1よ、液全体の高さに対するク
リヤー形成高(上澄液部)の割合(%)で算出する。
試験例2 自動車塗装に対する影響試駁実施例1〜8、
−考例1〜5に準じて調製したゾル製剤を用いて自動車
塗装への影9/を調査する。試験結果は、表−2に示す
。
−考例1〜5に準じて調製したゾル製剤を用いて自動車
塗装への影9/を調査する。試験結果は、表−2に示す
。
方法
ゾル製剤をクロマト用ガラススプレーに入れ、下記に示
される供試塗装板に噴霧し、1bちに各供試塗装板を8
0℃の恒温器に入れ、一定時間1’10,20,30.
60分)ごとに中性洗剤を含んだ脱脂綿で塗装板の表面
を拭き、条痕の有無を調査する。
される供試塗装板に噴霧し、1bちに各供試塗装板を8
0℃の恒温器に入れ、一定時間1’10,20,30.
60分)ごとに中性洗剤を含んだ脱脂綿で塗装板の表面
を拭き、条痕の有無を調査する。
供試塗装板に対する影lllは次の3段階のV価で調査
を行った。
を行った。
0・・・条痕が紹められない。
△・・・僅かに条痕が認められる。
×・・・条痕が明らかに昭められる。
供試塗装板の種類と用途
試験例6 剥離分散性試験
実施例1〜8、蕗考例1〜5に準じて一製したゾル製剤
を用いて剥離分散性ケ調青する。試験結果は表−3に示
す。
を用いて剥離分散性ケ調青する。試験結果は表−3に示
す。
方法
2 tym X 7 cmのガラス板にゾル製剤2vを
塗布し、60℃の恒温器にて1時間乾燥後室温に戻す。
塗布し、60℃の恒温器にて1時間乾燥後室温に戻す。
次VC200−容のビーカーに’l 00 trlの水
を入れ、その中へガラス板を5分間授潰させた後、ガラ
ス板で攪拌1.つつゾル製剤の乾燥物の剥離分散状態を
調査する。
を入れ、その中へガラス板を5分間授潰させた後、ガラ
ス板で攪拌1.つつゾル製剤の乾燥物の剥離分散状態を
調査する。
剥離分散状!llAは次の5段階の評価で調査ケ行った
。
。
(つ・・・完全に剥離分散する。
△・・・剥離するが、僅かに未分散粒子が残る。
×・・・剥離するが、全く分散しない。
試験例4 混用性試験(マグネットポンプによる循環試
験) 実施例1〜8、蕗考M 1〜5に準じて調製しく24) たゾル製剤を用いて混用性を調査する。試験結果は表−
4に示す。
験) 実施例1〜8、蕗考M 1〜5に準じて調製しく24) たゾル製剤を用いて混用性を調査する。試験結果は表−
4に示す。
供試ポンプ;イワキ製、マグネットポンプMD−15型
吐出蓄:15t/分に調整
方法
1tのビーカーに水を入れ、ポンプで循環させながら供
試薬剤を加え、全量を800−とする。2柚類の薬剤を
混用する場合は、第1薬剤を加え循環させながら第2薬
剤を加えた。
試薬剤を加え、全量を800−とする。2柚類の薬剤を
混用する場合は、第1薬剤を加え循環させながら第2薬
剤を加えた。
循環時間は15分間とし、循環後250メツシュの網目
を通して、通過の難易及び残渣の有無を調査し、次のよ
うな5段階の評価を行う。
を通して、通過の難易及び残渣の有無を調査し、次のよ
うな5段階の評価を行う。
○・・・通過が易で、残渣が僅かに認められるか、全く
認められないもの。
認められないもの。
Δ・・・通過かや\離で、残渣が少し認められ、その性
状がクリーム状であるも の。
状がクリーム状であるも の。
×・・・通過が難で、残渣が多量に認められ、その性状
がオカラ秋ないしはガム状 であるもの。
がオカラ秋ないしはガム状 であるもの。
試験例5 稲及び他作物yc対する薬害試験実施例1〜
8、径考例1〜5に準じて調製したゾル製剤を用いて稲
及び他作物に対する薬害を調査する。試験結果は表−5
に示す。
8、径考例1〜5に準じて調製したゾル製剤を用いて稲
及び他作物に対する薬害を調査する。試験結果は表−5
に示す。
供IK植物;稲、ソルゴ−、トウモロコシ、スイカ、ト
マト、大豆 方法 1区2ポツトでスプレーガンを用い、ノズルから1.2
.5mの位置に供試植物を首き、原液にて5〜10−の
薬液を散布した。
マト、大豆 方法 1区2ポツトでスプレーガンを用い、ノズルから1.2
.5mの位置に供試植物を首き、原液にて5〜10−の
薬液を散布した。
薬害の程度は、下記の基準によって表示する。
−・・・異常なし
±・・・わずかに条斑が認められるが、問題ない。
+・・・肉眼で条斑が藺めらt14)が、実害がない。
十F−・・・肉眼で条斑が認められ、実害を伴う。
表−1
表−2
表−3
表−4
・()内は希釈倍数
・実施flJ1〜3. 7. 8.鈷考例1〜5・・・
6倍希釈、実施例4.6・・・8倍希釈 ・−・・・混用の場面がない。
6倍希釈、実施例4.6・・・8倍希釈 ・−・・・混用の場面がない。
表−5
(31〕
(発明の効果〕
以上の説明から明らかなようVこ本発明の懸濁状農薬組
成物は、 ■ 長期間保存しても沈降、分離等を生じないこと。
成物は、 ■ 長期間保存しても沈降、分離等を生じないこと。
■ 自動車やカラートタン屋根などの塗装部分に付着し
ても塗装の損傷汚染がないこと。
ても塗装の損傷汚染がないこと。
■ 薬液が乾燥固化しても水洗により容易に分散し、洗
滌が可能であること。
滌が可能であること。
■ 多量付着による薬害の発生原因とならないこと。
■ 他の殺虫剤、殺菌剤との混用性に優れ、同時散布が
可能であること。
可能であること。
■ 原液散布においても引火などの恐れがないこと。
などの点に優れるものである。
Claims (1)
- 有効成分として常温で固体であり、水に難溶性の農薬原
体10〜50重量%、ポリオキシエチレンスチレン化フ
ェノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩30〜100重量
%を含む陰イオン系界面活性剤1〜20重量%、炭素数
9〜17のメタン列炭化水素が90重量%以上の石油系
炭化水素溶剤2〜20重量%及びヘテロポリサッカライ
ドゴム0.05〜0.5重量%、並びに水を含有してな
る懸濁状農薬組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18053585A JPH0635361B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 懸濁状農薬組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18053585A JPH0635361B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 懸濁状農薬組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242901A true JPS6242901A (ja) | 1987-02-24 |
JPH0635361B2 JPH0635361B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16084962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18053585A Expired - Fee Related JPH0635361B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 懸濁状農薬組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0635361B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01268604A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-26 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | 懸濁状農薬組成物 |
EP0633057A1 (fr) * | 1993-07-07 | 1995-01-11 | RHONE-POULENC GERONAZZO S.p.A. | Formulations concentrées fluides de dérivés de tristyrylphénols polyalkoxylés phosphatés utilisables notamment en agrochimie |
JP2010163401A (ja) * | 2009-01-19 | 2010-07-29 | Hokko Chem Ind Co Ltd | 保存安定性に優れた水性懸濁農薬製剤 |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP18053585A patent/JPH0635361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01268604A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-26 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | 懸濁状農薬組成物 |
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JPH0635361B2 (ja) | 1994-05-11 |
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