JPS6242872A

JPS6242872A - 印字装置

Info

Publication number: JPS6242872A
Application number: JP18264385A
Authority: JP
Inventors: Takumi Namekawa; 巧滑川
Original assignee: Ricoh Co Ltd
Current assignee: Ricoh Co Ltd
Priority date: 1985-08-20
Filing date: 1985-08-20
Publication date: 1987-02-24

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】技肯分Ｉこの発明は、プリンタ・タイプライタなどの印字装置に
関する。詳しくは、キャリッジ−）１にリボンカセット
を搭載し、そのリボン力セツ１〜内の印字リボンを使用
して印字を行う、ディジプリンタ・熱転写プリンタ・ド
ツトプリンタなどの印字装置に関する。

一従−米１組術− たとえばディジプリンタでいえば、活字の小さな活字ホ
イールだけでなく、活字の大きな活字ホイールにも使用
することができるように、幅の広い印字リボンを使用す
る。このように、従来この種の印字装置では、あらゆる
種類の印字ヘッドに対応し得るように、幅広の印字リボ
ンを使用していた。これにより、たとえば寸法の片寄り
によってリボン高さが変化したときも、第８図（Ａ）に
示す如くその幅広の印字リボン（１）の側端を用いて印
字を行うことができた。

ところが、主に活字の小さな活字ホイールを使用するユ
ーザーなどにあっては、第８図（Ｂ）に示す如く、印字
リボン（１）の使用部分の幅（、）に比し未使用部分の
幅（ｂ）・（ｃ）が大きいからリボンの使用効率が悪く
、不経済となる問題点があった。

−け−一敗そこで、この発明の目的は、上述した種類の印字装置に
あって、部品点数を増すことなく、またリボン高さが変
化しても十分その変化に対応することができることとし
、印字ヘッドの種類に応じて幅狭の印字リボンの使用を
可能としてリボンの無駄をなくし、ランニングコストの
低減を図ることにある。

構　　　収そのため、この発明は、キャリッジ（１５）に支持突起
（２４）・（２Ｂ）を設け、その支持突起を嵌合孔（２
３）・（２６）に嵌め込んで該キャリッジ（１５）にそ
の嵌合孔（２３）・（２６）を有するリボンストッパ（
２２）・（２７）を取り付け、そのリボンストッパを介
して前記キャリッジ（１５）上にリボンカセット（２１
）を載置してなる印字装置において、そのリボンカセッ
ト（２１）の取付角度を変更可能に前記支持突起（２／
Ｉ）・（２８）および前記リボンストッパ（２２）・（
２７）の少なくともいずれか一方の相対取付位置を変更
自在とすることを特徴とする。

そして、印字ヘッドの種類に応じて支持突起（２７１）
・（２８）またはリボンストッパ（２２）・（２７）の
少なくともいずれか一方の相対取付位置を変更し、リボ
ンカセット（２１）の取付角度を変更してリボン高さを
調整可能とするものである。

以下、図面に示す実施例に基づき、この発明について詳
細に説明する。

第２図には、この発明の一実施例であるディジプリンタ
を示す。図中符号（１０）はプラテンであり、左右フレ
ーム（１１）・（１２）間に掛は渡す。左右フレーム（
１１）・（１２）間には、またガイドシャフト（１３）
およびリアスチー（１４）を掛は渡す。そして、それら
のガイドシャフト（１３）およびリアスチー（１，／ｌ
）で支持してキャリッジ（１５）をプラテン（１０）に
沿って左右に移動可能とする。キャリッジ（１５）は、
第３図に示すとおりセレクションモータ（１６）を搭載
し、そのモータで図示省略する活字ホイールを回転して
所望の活字を選択し、その選択した活字を印字ハンマ（
１７）で叩いて、第４図に示す如くその活字（１８）を
リボン（１９）を介してプラテン（１０）に叩き付け、
そのプラテンにセラｌ−Ｌ、、た用紙（２０）に印字を
行う。

ところで、リボン（］９）は、第５図に示すように、リ
ボンカセット（２１）内に収納し、リボンストッパ（２
２）・（２２）を介してキャリッジ（１５）上に載置し
てなる。リボンストッパ（２２）・（２２）は、第１図
から判るように立方体形状をなし、そのほぼ中央に横長
矩形状の嵌合孔（２３）を有する。そして、その嵌合孔
（２３）は、図中上面から距離ｍの位置にあり、下面か
ら距離ｎの位置にある。しかして、その嵌合孔（２３）
にキャリッジ（１５）の支持突起（２４）を嵌め込んで
、該キャリッジ（１５）にリボンストッパ（２２）・（
２２）を着脱自在に取り付（づる。支持突起（２４）は
、第３図および第５図から判るように、キャリッジフレ
ーム（２５）の上部を前方に向は折り曲げてそれぞれ左
右両側に形成してなる。

よって、この発明によれば、リボシス１−ツバ（２２）
・（２２）を介してキャリッジ（１５）上にリボンカセ
ット（２１）を載置し、そのリボンストッパ（２２）に
偏心する嵌合孔（２３）を形成し、キャリッジ（１５）
の支持突起（２４）に着脱自在とするから、リボンスト
ッパ（２２）を反転して支持突起（２４）に取り付ける
ことによりリボンカセット（２１）の取付角度を変更し
、リボン高さを調整することができる。

さて、上述した実施例では、」二下に反転使用するリボ
ンストッパ（２２）について説明した。しかし、この発
明では、第６図に示す如く、それぞれ」二面、右側面、
下面、左側面から距離Ｓ、１．１１、■の位置に、嵌合
孔（２６）を偏心して有するリボンストッパ（２７）を
用い、キャリッジに苅するそのリボンストッパ（２７）
の相対取付角度を４段階に変更自在として、リボン高さ
を調整可能とすることもできる。

また、上述した実施例では、リボンストッパ（２２）も
しくは（２７）の取付角度を、たとえば２段階あるいは
４段階に変更自在とした場合について説明した。しかし
、この発明は、リボンストッパの取付角度（位置）を変
更する場合に限らず、たとえは第７図に示す如く支持突
起（２８）をキャリッジフレーム（２９）と別体につく
り、そのキャリッジフレームにガイドピン（３０）を立
て、そのガイドピンを支持突起（２８）の長溝（３１）
に挿通してそのガイドピンで案内し、支持突起（２８）
をキャリッジ（２９）に上下動自在とし、固定ねしく３
２）で固定してリボン力セッ１−の取付角度を変更可能
とすることもできる。

効□−米− したがって、この発明によれば、キャリッジフレームの
支持突起に取り付けたリボンストッパを介してキャリッ
ジ上にリボン力セッ１−を載置する印字装置において、
支持突起およびリボンストッパの少なくともいずれか一
方の相対取付位置を変更自在としてリボンカセットの取
付角度を変更可能とし、リボン高さの調整を可能とする
。よって、たとえば活字の小さな活字ホイールを使用す
る場合など、印字ヘッドの種類に応じた幅狭の印字リボ
ンの使用を可能とし、リボンの無駄をなくし、ランニン
グコストの低減を図ることができる。部品点数を増すこ
となく、寸法の片寄りによってリボン高さが変化しても
、そのリボン高さを容易に修正し、十分その変化に対応
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、第３図および第４図に示すリボンストッパの
斜視図である。第２図はこの発明の一実施例であるディ
ジプリンタの斜視図、第３図はそのプリンタのキャリッ
ジを分解して示す斜視図、第４図は第２図に示すプリン
タでの印字を示す説明図、第５図はそのキャリッジフレ
ームを前方から見た斜視図である。第６図は、この発明
において使用することができる他のリボシス１−ツバの
一例を示す正面図である。第７図は、キャリッジの支持
突起を高さ調整自在とした場合を示す拡大斜視図である
。第８図（Ａ）および（Ｂ）は、従来の幅広の印字リボ
ンの使用状態を示す説明図である。（１５）・・・・・・・・・キャリッジ１ｍ

Claims

【特許請求の範囲】１、キャリッジに支持突起を設け、その支持突起を嵌合
孔に嵌め込んで該キャリッジにその嵌合孔を有するリボ
ンストッパを取り付け、そのリボンストッパを介して前
記キャリッジ上にリボンカセットを載置してなる印字装
置において、そのリボンカセットの取付角度を変更可能
に前記支持突起および前記リボンストッパの少なくとも
いずれか一方の相対取付位置を変更自在としてなる、印
字装置。２、リボンストッパに偏心して嵌合孔を形成し、その嵌
合孔に支持突起を嵌め込んでキャリッジに該リボンスト
ッパを着脱自在とし、かつそのリボンストッパの相対取
付角度を複数段に変更自在としてなる、前記特許請求の
範囲第１項に記載の印字装置。３、キャリッジに対する支持突起の相対取付位置を変更
自在としてなる、前記特許請求の範囲第１項に記載の印
字装置。