JPS6242743Y2 - - Google Patents

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JPS6242743Y2
JPS6242743Y2 JP18997882U JP18997882U JPS6242743Y2 JP S6242743 Y2 JPS6242743 Y2 JP S6242743Y2 JP 18997882 U JP18997882 U JP 18997882U JP 18997882 U JP18997882 U JP 18997882U JP S6242743 Y2 JPS6242743 Y2 JP S6242743Y2
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JP
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metal
gear
stator
fixed
pair
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JP18997882U
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JPS5993737U (ja
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  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は部品数を減少せしめ、組立が容易にし
て安価なハンドミキサーを提供せんとするもので
ある。
以下に本考案の実施例を添付図面により説明す
ると、1は合成樹脂にて一体に形成された下部本
体、2は上部本体であり、互いにネジ止めを行う
為の3個のネジ穴3,4,5が下部本体に形成さ
れている。
一対の軸受穴6はギヤ7を軸支するもので、該
ギヤ7には撹拌を行うビーター8が係合され、回
転子10に形成のネジ部11によつて回動される
ものである。
メタル12と13は前記回転子10を軸支する
ものであり、整流子14側のメタル13はメタル
受部15に、ネジ部11側のメタル12はメタル
受部16に夫々載置されるものである。
前記回転子10のコア17にはフアン18が固
着されている。
ネジ穴4と5の近傍には円筒状のコンデンサー
19の形状と略合致する受部20が各々形成され
ており、21はメタル押え22を固着するネジ穴
23を有する突出部であり、その下部には長穴2
4が設けられている。
25と26はホルダー収容部であり、ブラシホ
ルダー27と28が固着されるものであり、本体
側面からホルダー収容部に向つて突起29,30
が突出している。31は一対の固定子収容部であ
り、コア受面32にて固定子コア33の受部34
を支えるものである。
ネジ穴3の下方には一対の突出部35が、その
更に側方には長穴36を有する一対の突出部37
が夫々形成され、ギヤ押え板38を固定する為の
ネジ穴39を有する一対の突出部40と、これに
連なる一対の壁41と前記突出部35,37とは
同じ高さに形成されている。
メタル押え22はメタル固定部42と略コの字
状に上方に開口したコンデンサー保持部43と略
鉤状の係止部44が屈曲形成されている。
ブラシホルダー27と28は一方に開口部45
をもち、反対側に舌部46が屈曲形成された筒状
のもので、導線(図示せず)との接続部47が形
成され、内部にブラシ88が収容される。
ギヤ押え板38には前記ギヤ7の上部が突出す
る一対の穴48を有し、その中間部にはバネ受4
9が上方に突出形成され、一対のネジ用穴50の
中間にはメタル固定部51が形成され、両側端部
52は屈曲されて固定子コア33の方向に延長さ
れて固定子押圧部53が形成されている。54と
55は略鉤状に屈曲形成された係止部である。
56は4個の腕部57〜60と係止バネ67を
有する主接点であり、合成樹脂からなるスイツチ
ボツクス62内に収容され、3つの仕切壁63に
よつて各腕部は互いに絶縁されている。
64〜67は接点であり、係止バネ68を有
し、スイツチボツクス62の4個のスリツト69
に各々挿入固着されるものである。
スイツチボツクス62の下方にはビーター8を
押圧する一対の押出部70とバネ89が挿通され
るバネ受71が形成され、両側面には摺動部72
が形成されている。
73はスイツチダイヤルであり、その両側面よ
り突出した軸74をスイツチボツクス62の軸穴
75に上方より嵌合せしめて回動可能に軸支する
もので、その下部には複数のカム76が形成され
ており、ダイヤル73を回動するにつれて前記主
接点56の腕部58〜60と順次当接してこれを
下方に押圧する如く構成されている。77はスイ
ツチダイヤル73の側面に庇状に突出形成された
当接部である。
上部本体2の下部には横穴78〜80が穿か
れ、その内側開口部には前記係止部54,55,
44と係合する如く上方に突出した係合部81〜
83が形成されている。上部には把手84が形成
され、長手方向に形成の凹部85には前記スイツ
チダイヤル73が突出する略鉤形のダイヤル穴8
6が設けられ、前記当接部77と係合する係合部
87が形成されている。
本考案は以上の如く形成されており、次にその
組立について説明すると固定子コア33に回転子
10を挿通した後、回転子10にメタル12,1
3を挿通し、メタル受部15にメタル13を、1
6に12を載置する。次に一対のギヤ7を軸受穴
6に挿入した後、ギヤ押え板38をネジ(図示せ
ず)にて突出部40に固定すると、メタル固定部
51にてメタル12が固定されると共に一対の固
定子押圧部53にて固定子コア33の突部34が
コア受面32に固定され、同時にギヤ7も軸受穴
6内に保持される。
この時、前述の如く突出部35,37,40と
壁41は同一の高さなのでギヤ押え板38がギヤ
7と干渉することはなく、又一対の突出部37に
は係止部54,55の下部が当接している。
次にメタル押え22を突出部21に固定すると
メタル固定部42がメタル13と固定し、係止部
44は長穴24の上方に位置する。
カーボンブラシ88を挿入したブラシホルダー
27,28をホルダー収容部25,26に固定し
た後、コンデンサー19を保持部43に上方より
押圧するのみで第1図示の如く、その弾性にてコ
ンデンサー19を挟持し、コンデンサーの長手方
向の移動は受部20によつて防止出来る。
次にスイツチボツクスの4個のスリツト69に
接点64〜67を順次挿入するのみで、各々係止
バネ68によつて固定されるものであり、主接点
56も第1図示の如く仕切壁63とスイツチボツ
クス本体との上方より挿入するのみで係止バネ6
1によつて固定され、この時、他より長い腕部5
7は常に接点64と当接している。軸穴75にス
イツチダイヤルの軸74を上方から嵌合せしめ更
にバネ89をバネ受部71に挿通し、バネ89に
ギヤ押え板のバネ受49が挿入される如く、又押
出部70がギヤ7内に挿入される如くスイツチボ
ツクス62を載置する。
しかる後、結線(図示せず)を行い、スイツチ
ボツクス62の摺動部72を上部本体の溝部(図
示せず)に挿入せしめ、上部本体を下部本体に強
く押付けると係止部44,54,55はその弾性
によつて第1図示の如く係合部81〜83と係合
する。
更に係合が確実であるか否かは上部本体の横穴
78〜80から目視にて確認出来、不完全の場合
には各係合部の下方にある穴24,36,36よ
り細棒等を挿入して係止部を上方に押し上げるこ
とにより確実に係合せしめることが出来、当然同
じ手段にて分解も可能である。
3個のネジ穴3,4,5は安全規格が厳しい国
にて使用される場合等に、更にネジにて上部本体
と下部本体を締付ける為のものである。
本ハンドミキサーを使用する場合は、上部本体
2の鉤穴86よりスイツチダイヤル73が上方に
突出しているのでこれを回動せしめることによ
り、カム76が腕部58〜60を押圧して順次接
点65〜67に接触せしめるので起動、停止及び
速度制御が可能である。この時、スイツチダイヤ
ル73は凹部85内に収容されているので、他の
物と接触することもなく誤動作を防止出来、停止
時にスイツチダイヤル73を下方に押圧すると押
出部70によりビーター8を押し出す。
以上の様に本考案によれば、メタル押えに略コ
の字状のコンデンサー受を形成したことにより、
コンデンサーを単に上方から押圧するのみで固定
され、又、接点とスイツチダイヤルはスイツチボ
ツクスに押圧挿入するのみで固定され、該スイツ
チボツクスによりビーターの押出しも出来、ギヤ
押え板にメタル固定部と固定子押圧部を形成した
ことにより該押え板によつてギヤとメタルと固定
子を一度に固定し、更にギヤ押え板とメタル押え
に係止部を設けて上部本体にこれと係合する係合
部を形成したことにより、単に押圧のみにて上部
本体を下部本体に固定出来、部品数を減少せしめ
得ると共に組立が容易にして安価なハンドミキサ
ーを提供出来る実用上効果大なる考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は側面断
面図、第2図は下部本体に部品を取り付けた状態
の平面図、第3図は分解斜視図である。 図中、1は下部本体、2は上部本体、7はギ
ヤ、10は回転子、12と13はメタル、19は
コンデンサー、22はメタル押え、33は固定子
コア、38はギヤ押え板、43はコンデンサー保
持部、51はメタル固定部、52は両側端部、5
3は固定子押圧部、56は主接点、61はその係
止バネ、62はスイツチボツクス、64〜67は
接点であり、68はその係止バネ、73はスイツ
チダイヤル、74は軸、75は軸穴である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体内に固定子と回転子とギヤを有するハンド
    ミキサーに於いて、ギヤを係止するギヤ押え板に
    メタル固定部を形成し該メタル固定部にて回転子
    を軸支するメタルを固定せしめると共に、両側端
    部を延長せしめて固定子と当接する固定子押圧部
    を形成したことを特徴とするハンドミキサー。
JP18997882U 1982-12-17 1982-12-17 ハンドミキサ− Granted JPS5993737U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18997882U JPS5993737U (ja) 1982-12-17 1982-12-17 ハンドミキサ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18997882U JPS5993737U (ja) 1982-12-17 1982-12-17 ハンドミキサ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5993737U JPS5993737U (ja) 1984-06-26
JPS6242743Y2 true JPS6242743Y2 (ja) 1987-11-02

Family

ID=30409459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18997882U Granted JPS5993737U (ja) 1982-12-17 1982-12-17 ハンドミキサ−

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JP (1) JPS5993737U (ja)

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JPS5993737U (ja) 1984-06-26

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