JPS6241561A - 温風暖房機の送風機制御装置 - Google Patents
温風暖房機の送風機制御装置Info
- Publication number
- JPS6241561A JPS6241561A JP60182189A JP18218985A JPS6241561A JP S6241561 A JPS6241561 A JP S6241561A JP 60182189 A JP60182189 A JP 60182189A JP 18218985 A JP18218985 A JP 18218985A JP S6241561 A JPS6241561 A JP S6241561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- blower
- comparator
- room temperature
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機における風量制御装置に関するもの
である。
である。
従来の技術
泗
従来温風暖房機のような空気調へ機の風量制御は第３図
に示すように、温度センサー１と、暖房に適した温度に
設定する温度調節器２とを設け、これら温度センサ１と
温度調節器２の温度差をドライバー回路３へ出力し室内
送風機４を制御していた。
に示すように、温度センサー１と、暖房に適した温度に
設定する温度調節器２とを設け、これら温度センサ１と
温度調節器２の温度差をドライバー回路３へ出力し室内
送風機４を制御していた。
すなわち、第３図に示すように温度調節器２の設定温度
ラインＡに対し±１℃のディファレンシャルＤを設けて
おり高温度ラインＢと低温度ラインＣとの間で送風機４
を制御線Ｅのように制御する。
ラインＡに対し±１℃のディファレンシャルＤを設けて
おり高温度ラインＢと低温度ラインＣとの間で送風機４
を制御線Ｅのように制御する。
高温度ラインＢになれば送風機４を停止し低温度ライン
Ｃになれば送風機４を運転するものである。
Ｃになれば送風機４を運転するものである。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、設定温度ラインＡに対して
、ディファレンシャルＤ内で送風機４を制御しようとし
ても、実質上、温度センサー１の検出誤差なども含めて
、第４図に示すようなオーバーシュート線Ｆと、アンダ
ーシュート線Ｇで送風機４が制御される。たとえば、暖
房時において室温が設定温度Ａよシ低い場合、室内の温
度を上げるために送風機４をＯＮ ｌ、、上限の高温度
ラインＢまで暖房し、高温度ラインＢに達すると送風機
４をＯＦＦ ｌ、ているが室内温度としては高温度ラ
インＢよりもさらに１℃ぐらいはオーバーシュ−トＦす
る、いわゆる過度現象が生じる。また送風機４をＯＦＦ
すると室内の温度が下がって行く傾向になり、設定温
度ラインＡより低温度ラインＣに達したら送風機４をＯ
Ｎとしているが、送風機４をＯＮ ｌ、でも室温が上が
って行くにはある程度の時間を有し、低温度ラインＣよ
りは１℃ぐらいはアンダーシュー）Ｇする、いわゆる過
度現象が生じてしまう。したがって設定温度に対して±
２℃の誤差を生じるだめ人体に感じる温度としてはかな
りの不快感を与えるという問題点を有していた。
、ディファレンシャルＤ内で送風機４を制御しようとし
ても、実質上、温度センサー１の検出誤差なども含めて
、第４図に示すようなオーバーシュート線Ｆと、アンダ
ーシュート線Ｇで送風機４が制御される。たとえば、暖
房時において室温が設定温度Ａよシ低い場合、室内の温
度を上げるために送風機４をＯＮ ｌ、、上限の高温度
ラインＢまで暖房し、高温度ラインＢに達すると送風機
４をＯＦＦ ｌ、ているが室内温度としては高温度ラ
インＢよりもさらに１℃ぐらいはオーバーシュ−トＦす
る、いわゆる過度現象が生じる。また送風機４をＯＦＦ
すると室内の温度が下がって行く傾向になり、設定温
度ラインＡより低温度ラインＣに達したら送風機４をＯ
Ｎとしているが、送風機４をＯＮ ｌ、でも室温が上が
って行くにはある程度の時間を有し、低温度ラインＣよ
りは１℃ぐらいはアンダーシュー）Ｇする、いわゆる過
度現象が生じてしまう。したがって設定温度に対して±
２℃の誤差を生じるだめ人体に感じる温度としてはかな
りの不快感を与えるという問題点を有していた。
本発明はこの問題点を解決するもので、設定温度に対し
て正確にディファレンシャル内に温度制御して、不快感
を無くすことを目的とする。
て正確にディファレンシャル内に温度制御して、不快感
を無くすことを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、室温を感知する
温度センサーと、温度調節器と、前記温度センサーと温
度調節器との温度差を比較する比較器と、この比較器の
出力により、設定温度の下限より上限に行くに従って送
風機の間欠運転時間を短く制御するドライバー回路とを
有したものである。
温度センサーと、温度調節器と、前記温度センサーと温
度調節器との温度差を比較する比較器と、この比較器の
出力により、設定温度の下限より上限に行くに従って送
風機の間欠運転時間を短く制御するドライバー回路とを
有したものである。
作 用
この構成によシ温度センサーと、温度調節器との設定温
度差を比較し、この比較器よシの出力によシトライバー
回路で、設定温度の下限よシ上限に向って行くだしたが
い送風機の運転時間を短かくなるように制御することと
なる。
度差を比較し、この比較器よシの出力によシトライバー
回路で、設定温度の下限よシ上限に向って行くだしたが
い送風機の運転時間を短かくなるように制御することと
なる。
実施例
本発明【よる一実施例を第１図・第２図にもとづいて説
明する。９は室温を検出する温度センサー、１ｏは任意
の室内温度にするため使用者が設定する温度調節器、１
１は前記温度センサー９と温度調節器１０からなる信号
を受け、その温度差を比較する比較器、１２は前記比較
器１１よシの信号によって負荷となる送風機１３をドラ
イブするドライバー回路である。また第２図は、温度セ
ンサー９と温度調節器１ｏの設定温度の差に対して送風
機の運転時間を示したものである０上記構成において温
度調節器１ｏで設定した温度信号および温度センサー９
から室内温度を感知した信号を比較器１１に出力する。
明する。９は室温を検出する温度センサー、１ｏは任意
の室内温度にするため使用者が設定する温度調節器、１
１は前記温度センサー９と温度調節器１０からなる信号
を受け、その温度差を比較する比較器、１２は前記比較
器１１よシの信号によって負荷となる送風機１３をドラ
イブするドライバー回路である。また第２図は、温度セ
ンサー９と温度調節器１ｏの設定温度の差に対して送風
機の運転時間を示したものである０上記構成において温
度調節器１ｏで設定した温度信号および温度センサー９
から室内温度を感知した信号を比較器１１に出力する。
すなわち、この比較器１１て入力される温度差が、大き
いほど送風機１３の運転時間が長くなるようにドライバ
ー回路１２へ出力され、温度差が小さくなるにしだがっ
て送風機１３の運転時間を短かくなるように間欠運転す
るのである。その結果例えば、設定温度差が３℃以下の
場合には、ドライバー回路１２を介して第２図のＬとな
る送風機運転とし、設定温度差が２℃ならば、Ｍとなる
送風機の運転、設定温度差が１℃ならば、設定温度に近
いからＳとなる送風機運転制御となり、まだ設定温度が
０度に達したら第２図Ｐとなる制御となる。すなわち、
設定温度に近づくにしたがって送風機１３の運転時間の
比を変え、運転時間を自動的に制御するものである。
いほど送風機１３の運転時間が長くなるようにドライバ
ー回路１２へ出力され、温度差が小さくなるにしだがっ
て送風機１３の運転時間を短かくなるように間欠運転す
るのである。その結果例えば、設定温度差が３℃以下の
場合には、ドライバー回路１２を介して第２図のＬとな
る送風機運転とし、設定温度差が２℃ならば、Ｍとなる
送風機の運転、設定温度差が１℃ならば、設定温度に近
いからＳとなる送風機運転制御となり、まだ設定温度が
０度に達したら第２図Ｐとなる制御となる。すなわち、
設定温度に近づくにしたがって送風機１３の運転時間の
比を変え、運転時間を自動的に制御するものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、設定温度と室温との差で
送風機の０Ｎ−ＯＦＦ の比をコントロールし設定温度
に近づくにしたがって室温を上げないようにする働きを
する事により、従来の制御のようにディファレンシャル
外にオーバーシュートまたは、アンダーシュートを起き
にくくなシ、オーバーシュートまたはアンダーシュート
による不快感も解消されるなどの実用的効果が得られる
。
送風機の０Ｎ−ＯＦＦ の比をコントロールし設定温度
に近づくにしたがって室温を上げないようにする働きを
する事により、従来の制御のようにディファレンシャル
外にオーバーシュートまたは、アンダーシュートを起き
にくくなシ、オーバーシュートまたはアンダーシュート
による不快感も解消されるなどの実用的効果が得られる
。
第１図は本発明の一実施例による温風暖房機の送風機制
御装置を示すブロック図、第２図は同温風暖房機の送風
機制御装置の運転タイムチャート図、第３図は従来の温
風暖房機の送風機制御装置のブロック図、第４図は同従
来の設定温度に対する制御範囲の説明に付する図でおる
。 ９・・・・・・温度センサー、１０・・・・・・温度調
節器、１１・・・・・・比較器、１２・・・・・・ドラ
イバー回路、１３・・・・・・送風機。
御装置を示すブロック図、第２図は同温風暖房機の送風
機制御装置の運転タイムチャート図、第３図は従来の温
風暖房機の送風機制御装置のブロック図、第４図は同従
来の設定温度に対する制御範囲の説明に付する図でおる
。 ９・・・・・・温度センサー、１０・・・・・・温度調
節器、１１・・・・・・比較器、１２・・・・・・ドラ
イバー回路、１３・・・・・・送風機。
Claims (1)
- 室温を感知する温度センサーと、室温を設定する温度調
節器と、前記温度センサーと温度調節器との温度差を比
較する比較器と、この比較器からの出力により、設定温
度の下限より上限に行くにしたがって送風機の間欠運転
時間を短かく制御するドライバー回路とを有してなる温
風暖房機の送風機制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60182189A JPS6241561A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 温風暖房機の送風機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60182189A JPS6241561A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 温風暖房機の送風機制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6241561A true JPS6241561A (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=16113893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60182189A Pending JPS6241561A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 温風暖房機の送風機制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6241561A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011094899A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Sanki Eng Co Ltd | 空調システム及び空調方法 |
| CN114992804A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-09-02 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 用于空调室内风机控制的方法、装置、空调及存储介质 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60182189A patent/JPS6241561A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011094899A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Sanki Eng Co Ltd | 空調システム及び空調方法 |
| CN114992804A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-09-02 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 用于空调室内风机控制的方法、装置、空调及存储介质 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6291735A (ja) | 空気調和機 | |
| US4037783A (en) | Reduced outside air capability for unit ventilators | |
| JPS6241561A (ja) | 温風暖房機の送風機制御装置 | |
| JPS61250424A (ja) | 暖房機の制御方法 | |
| KR960029732A (ko) | 온풍난방기 | |
| JPH05169962A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0332692B2 (ja) | ||
| KR940006912B1 (ko) | 에어콘의 자동풍량 조절방법 | |
| KR100275410B1 (ko) | 온수난방장치에서의온도제어방법 | |
| JPH03221743A (ja) | 空気調和装置 | |
| KR100206757B1 (ko) | 공기조화기의 난방운전 제어방법 | |
| JP2501087B2 (ja) | 温風暖房器 | |
| JPS61231344A (ja) | 風量自動制御付空気調和機 | |
| JPS6269056A (ja) | 空気調和機の送風制御装置 | |
| JPS62225840A (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2501088B2 (ja) | 温風暖房器 | |
| JPH064549U (ja) | 温風暖房器 | |
| JPH0694282A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0474617B2 (ja) | ||
| JP2501089B2 (ja) | 温風暖房器 | |
| JP2530023Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2501090B2 (ja) | 温風暖房器 | |
| JPH023890B2 (ja) | ||
| JP2545049B2 (ja) | 温風暖房器 | |
| JPH0744975U (ja) | 温風暖房器 |