JPS6241213A - 変性ブロツクコポリマ−、該コポリマ−を含有する耐衝撃性組成物、及び該コポリマ−の製造法 - Google Patents

変性ブロツクコポリマ−、該コポリマ−を含有する耐衝撃性組成物、及び該コポリマ−の製造法

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JPS6241213A
JPS6241213A JP61189721A JP18972186A JPS6241213A JP S6241213 A JPS6241213 A JP S6241213A JP 61189721 A JP61189721 A JP 61189721A JP 18972186 A JP18972186 A JP 18972186A JP S6241213 A JPS6241213 A JP S6241213A
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ウイリアム・ピーター・ガーゲン
ロバート・ガーデイナー・ルツツ
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    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
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    • C08L53/00Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L53/02Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers of vinyl-aromatic monomers and conjugated dienes
    • C08L53/025Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers of vinyl-aromatic monomers and conjugated dienes modified

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は拭 Bn(AB)。A。
(式中、nは0又は少なくとも/の整数であり、0は少
なくとも/の整数であり、pはO又は少なくともlの整
数であり、Aは主にポリマー状七ノアルケニル芳香族炭
化水素ブロックであり、そして水素添加前のBは主にポ
リマー状共役ジエン炭化水素ブロックである。) の選択的に水素添加された機能ブロックコポリマーに関
する。
本発明はまた、耐衝撃性の4リマ一組成物、並びに選択
的に水素添加された機能ブロククコ4リマーの製造法に
関する。
[従来の技術] 有機系のアルカリ金属開始剤を用いて共役ジエン化合物
と芳香族ビニル化合物とをアニオン共重合させることに
よシ、ブロックコポリマーが得うれ得る、ということは
公知である。これらのタイプのブロックコポリマーは、
芳香族ビニル化合物の含有率に依シ、特性が多様化され
る。
芳香族ビニル化合物の含有率が小さい場合、生成ブロッ
ク−コポリマーはいわゆる熱可塑性ゴムである。この熱
可塑性ゴムは、未加硫状態でゴム弾性を示す非常に有用
なポリマーであり、種々の用途例えば靴底、ポリスチレ
ン樹脂用衝撃改善剤、接着剤、結合剤として適合し得る
70重量%よりも多い含有率の如き高い芳香族ビニル化
合物含有率を有するブロックコポリマーは、優れた耐衝
撃性と透明性の両方を有する樹脂をも之らし、かかる樹
脂は包装分野で広く用いられている。これらのタイプの
ブロックコポリマーの製造法に関して多くの提案がなさ
れており、例えば米国特許明細書筒3.1.39,3/
7号が挙げられる。
成る芳香族ビニルポリマーのエラス)?−4dまた、そ
れらの分岐度に一部起因すると認められる。芳香族ビニ
ル、361Jマーは基礎的な直鎖状炭素鎖の主鎖を有す
るが、ニジストマー性を有するものは常に(ンダントア
ルキル基を有する。例えば、エチレン−プロピレンゴム
(EPR) H1弾a及ヒ他のエラストマー性をもたら
すと認められるペンダントメチル基の構造を有する。あ
るポリエチレンの如き本質的に非分枝の直鎖状ポリマー
が形成される場合、得られるポリマーは本質的に非エラ
ストマー性即ち比較的硬質であり、ゴム様レジリエンス
又は高い伸び、無降伏引張強度、低い残留歪あるいは望
ましいエラストマーの他の特性を有さない典型的な熱可
塑性プラスチックの様に挙動する。
主に一般構造 −B−A (ここで、λつの末端ポリマーブロックAはぼり、スチ
レンの如きビニルアレーンの熱可塑性ポリマーブロック
からなり、ブロックBは選択的に水素添加された共役ジ
エンのポリマーブロックである。)を有するものからな
るブロックコポリマーは既に製造されている。例えば、
米国特許明細書R・第20.1lAj号参照。中央のエ
ラストマー状ポリマーブロックに対する熱可塑性の末端
ブロックの割合並びにそれらのブロックの各々の相対的
分子量は、現実の加硫工程を必要とすることなく加硫が
ふとして挙動するような最適な性質の組合せを有するゴ
ムが得られるようにバランスがとられる。更に、これら
のブロックコポリマーは、この重要な利点を有するのみ
ならず、熱可塑性プラスチック形成装置で取シ扱われる
ように作られ得、種々の比較的低コストの溶媒に可溶で
ある。
これらのブロックコポリマーはいくつかの顕著な技術的
利点を有するけれども、それらの主要な制限事項の1つ
はそれらの酸化感応性にある。このことはそれらの不飽
和性に起因しておシ、シかして該コポリマーを特に4リ
マー状ジエンブロツクからなる中央域において水素添加
することによって最小にされ得る。水素添加は、米国特
許明細書Re第20.1≠j号に開示されているように
選択的に行われ得る。これらのポリマーは、水素添加の
前は下記の構造を有する、水素添加されたブロックコポ
リマーであるニ −B−A (ここで、各人はアルケニル置換芳香族炭化水素ポリマ
ーブロックであり、Bはブタジェンポリマーブロックで
あり、!タジエンポリマーブロック中の縮合ゲタジエン
ユニットの3タ〜!!モルノ9−セントはl、λ−配装
を有する。) これらの選択的に水素添加されたABAブロックコ?リ
マーは、それらの炭化水素性に因り、極性表面に対する
接着性が必要とされる多くの用途において欠陥がある。
例えば、エンソニアリング熱町塑性プラスチックの如き
極性ポリマーの相溶性化及び靭性化、水素添加されたブ
ロックコポリマーエラストマーをペースとした接着剤、
シーラント及びコーティングの高エネルギー基材に対す
る接着性、並びに強化ポリマー系における水素添加され
たエラストマーの使用が挙げられる。しかしながら、炭
化水素ポリマーの場合には可能でない相互作用をもたら
し得る官能基を該ブロックコポリマー上に付与すると、
接着性の問題が解決され、その材料の用途の範囲が拡大
される。
/ IJママ−合物の界面接着性の非常に顕著な改善以
外に、スチレン−エチレン/fチレンースチレン(5−
EB−8)の機能成分はまた、ポリマー系にしばしは必
要とされる外部接着特性に実質的に寄与し得る。例えば
、ポリマー系を強化する充填剤及び繊維に対する接着性
、5−EB−8機能−リマーをペースとした接着剤、シ
ーラント及びコーティングの基材に対する接着性、5−
EB−Sポリマーをペースとした系の金属、ゾライマー
、ペイント、印刷イン中の如き装飾材の接着性、血液適
合性のためのへ・9リンの如き結合タンノ9り質の如き
化学反応への関与、極性−非極性の水性又は非水性分散
体の表面活性剤が挙げられる。
5−EB−8機能Iリマーは、スチレンブロック又はエ
チレン−ブチレンブロックのいずれかに化学的官能性部
が化学的に結合しているところの、5−B−Sポリマー
の水素添加によって製造される基本的に商業的に製造さ
れる5−EB−Sポリマーとして記載され得る。
接着性、生強度及び他の性質を改善する目的のために、
ブロックコポリマーに官能性を付与することが数多く試
みられておシ、共役ジエン合成ゴムに官能性を付与する
種々の方法が提案されている。
米国特許明細書第θλタシ≠ltA号及び第14,30
1333号には、マレイン酸化合物でグラフトされた低
へ2−含有率を有するモノビニルアリール/共役ゾ二ン
ブロックコポリマーが記載されている。しかしながら、
その方法は、フリーラジカル抑制剤又は慣用の安定剤例
えばフェノールタイプ、リンタイプ又はアミンタイプの
安定剤を用いて、フリーラジカルの発生が実質的に抑制
される反応条件に制限される。該方法は、熱的付加反応
即ちいわゆる″ENE ’反応に制限される。この反応
機構は1、反応部位のためのペースポリマーの不飽和性
に依存する。ペースポリマーに対して有利な程度の官能
性又はグラフト化を得るために、妥当な量の残存不飽和
が存在しなければならない。実質的に完全に水素添加さ
れたペースポリマーは、この公知の方法では認められ得
る程度まで反応しない。
米国特許明細書第僕り7321号には、高1,2−含有
率を有するがやはυ′″ENE−反応によって製造され
た同様な変性ブロックコポリマーが記載されている。
先行技術に記載の″ENE ’プロセスは、二重結合に
対してアリルであるポリマー主鎖の位置において置換さ
れている変性ポリマー生成物をもたらす。
反応は、マレイン酸無水物の場合、次のように示され得
る: a)主鎖の不飽和に対して HT(HHHHH)I b)ビニル不飽和に対して ここで、&)はペースポリマーの主鎖中の二重結合を通
じての付加を表し、b)は側鎖に存在する二重結合を通
じての付加を表す。付加及び異性化の後、置換基は二重
結合に対してアリルの炭素上に位置する。
アリル置換、je IJママ−、それらの熱不安定性に
因り熱分解を起こしやすい。アリル置換基が、逆ENK
反応と呼ばれるものを受は得る、ということは当該技術
において知られている。例えば、「ビー−シー・トリペ
デイ(B、 C,Trivedi ) 、ピー・エム・
カルパートソン(Be M、 Cu1b@rtson 
) 、 @マレイック・アンヒドライド(Maleic
 Anhydride)”。
プレナム−プレス(Plenum Press ) 、
ニューヨーク(NEW York ) 、 /り12 
、 PP、 /72〜/73」参照。
更に、先に述べたように、ENE反応は先駆体のペース
ポリマー中に妥当量Q不飽和を必゛要とするので、生じ
る機能コポリマー生成物は、有意量の残存不飽和を有し
、酸化に対して固有的に不安定である。
[発明の解決点] 優れた外観性及び機械的性質を有し、熱安定性であり、
他のポリマーと配合する際特に有用である、選択的に水
素添加された熱可塑性の機能ブロックコポリマーを今般
見出し友。
[解決手段、作用及び効果コ 従って、本発明は式 %式%) (式中、nはO又は少なくとも/の整数であり、0は少
なくとも/の整数であり、pは0又は少なくとも/の整
数であり、Aは主にポリマー状モノアルケニル芳香族炭
化水素ブロックであり、そして水素添加前のBは主にポ
リマー状共役ジエン炭化水素ブロックである。) の選択的に水素添加されたブロックコポリマーに少なく
とも1種の求電子性グラフト可能分子即ち求電子体(e
lectrophile )がグラフトされており、し
かも該グラフト可能分子の実質的にすべてが該ブロック
コポリマーのモノアルケニルアレーンブロックにおいて
グラフトされている、選択的に水素添加された機能ブロ
ックコポリマーを提供する。
本発明は更に、本発明による選択的に水素添加された機
能ブロックコポリマーの製造法において、共役ジエンと
モノビニル置換芳香族化合物との水素添加されたブロッ
クコポリマーを、第3級アミン及び低分子量炭化水素エ
ーテルからなる群から選ばれた極性化合物、及びアルキ
ルリチウム化合物と接触させてポリマー鎖に沿って活性
リチウム原子を有する主鎖ポリマーを形成させ、その後
肢主鎖ポリマーと少なくとも1種の求電子性グラフト可
能分子即ち求電子体を接触させてグラフト分子が結合し
ている主鎖ポリマーを形成させ、しかしてこの形成はグ
ラフトされた該グラフト可能分子の実質的にすべてが該
ブロックコポリマーのビニルアレーンブロックにおいて
グラフトされるように行われる、ことを特徴とする上記
製造法を提供する。
本発明の6つの好ましい具体例によると、(1)  各
人は主に、4000〜l/よ000の範囲の平均分子量
を有するポリマー状モノアルケ=ル芳香族炭化水素ブロ
ックであシ、 (2)各ポリマー状共役ゾエン炭化水素ブロックは、2
0.000−4170.000の範囲の平均分子量を有
し、(3)ブロック人は、コポリマーの/〜り3重量%
の範囲を構成し、 (4)ブロックBの不飽和は、元の不飽和のlOS未満
であシ、 (5)  ブロックAの不飽和は、元の不飽和のSOS
よシ大であシ、 (6)グラフトされた分子は、1個又はそれ以上の官能
基を含有する。
本発明の特徴は、熱安定性であシ、低残存不飽和を有し
、外観特性、メルトフロー特性、及び機械的性質例えば
引張強度及び耐衝撃性が優れており、他のポリマーと配
合する際特に有用である変性ブロックコポリマーを提供
することにある。
本発明による変性ブロックコポリマーは、下記の例示的
反応で示されるように、ビニルアレーンブロックにおい
てグラフトされ即ち置換される:HH o2Ll 「 ここで、RLiはアルキルリチウムである。
ポリマー主鎖のビニルアレーンブロックにおいて官能性
が付与されることによって特定的に定められる置換ブロ
ックコポリマーの構造が、ブロックコポリマーに実質的
に大きな熱安定度を与える。
用いられ得る共役ジエンとビニル芳香族炭化素素とのブ
ロックコポリマーには、エラストマー性を示すもの並び
に水素添加の前に適当には7〜100チ好ましくは3!
〜jO%の範囲の1,2−微細構造含有″4を有するも
のがある。かかるブロックコポリマーは、乙O重量/母
−セントまでのビニル芳香族炭化水素を含有するものを
含めて、種種の比率の共役ジエン対ビニル芳香族炭化水
素を含有する種々の構造のマルチブロックコポリ”f 
−であり得る。かくして、線状又は放射状の対称又は非
対称であり、式A−B 、 A−B−A 、 A−B−
A−B 。
B−A 、 B−A−B 、 B−A−B−A 、 (
AB)。、4.2.、BA、等(ここで、Aはビニル芳
香族炭化水素のポリマーブロック又は共役ジエン/ビニ
ル芳香族炭化水素のテーパー状コポリマーブロックであ
シ、Bは共役ジエンのポリマーブロックである。)で表
される構造を有するマルチブロックコポリマーが用いら
れ得る。
ブロックAは好ましくは500〜乙o、oooの範囲の
平均分子量を有し、ブロックBは好ましくは33.00
0〜/30,000の範囲の平均分子量を有する。
ブロックコポリマーは、例えば米国特許明細書第3.2
 j′1,りOS号、第ユ390,207号、第3.!
r9077号及び画角2/z6λ7号に記載されている
如き、周知のモノマー屓次添加技法、七ツマー増分添加
技法又はカップリング技法を含めて、周知のブロック重
合又はブロック共重合操作により製造され得る。ブロッ
クコポリマー技術において周知のように、チー・譬−状
コポリマーブロックは、共重合反応性速度の相違を利用
して、共役ジエンモノマーとビニル芳香族炭化水素モノ
マーとの混合物を共・重合させることにより、マルチブ
ロックコポリマー中に組込まれ得る0種々の特許明細書
にチー・臂−状コポリマーブロック含有マルチブロック
コポリマーの製造が記載されており、例えば米国特許明
細書第3,251.905号、第3,2乙476j号、
第ユls3?、!2/号及び第1A、20乙35,6号
が挙げられ、これらの開示が参照される。
ポリマー及びコポリマーを製造するために用りられ得る
共役ジエンは、7分子当たり弘〜?個の炭素原子を有す
るものであシ、1.3−ブタジェン、ニーメチル−へ3
−ブタノエン(イソプレン)、2.3−ツメチル−7,
3−ブタジェン、1,3−ペンタノエン、1,3−ヘキ
サノエン、等がある。かかる共役ジエンの混合物も用い
られ得る。好ましい共役ジエンは1,3−ブタジェンで
ある。
ポリマーブロックAは、水素添加の前は、好ましくはモ
ノアルケニル芳香族炭化水素のポリマーブロック一層好
ましくはビニル芳香族炭化水素のプリマーブロックであ
る。コポリマーを製造するなめに用いられ得るビニル芳
香族炭化水素には、スチレン、O−メチルスチレン、p
−メチルスチレン、p−第3級ブチルスチレン、l、3
−ジメチルスチレン、アル7アーメチルスチレン、ビニ
ルナフタリン、ビニルアントラセン、等がある。好まし
いビニル芳香族炭化水素はスチレンである。
ブロックコポリマーは、好ましくはスチレン−エチレン
/プチレン−スチレンブロックコホリマーである。
上記のポリマー及びコポリマーは、所望なら、前記の方
法により容易に製造され得る、ということが認められる
べきである。しかしながら、これらのポリマー及びコポ
リマーの多くは商業的に入手可能であるので、商業的に
入手可能なポリマーを用いることが通常好ましく、何故
なら、全体のプロセスに関与する処理工程の数が減じら
れるからである。これらのプリマー及びコポリマーの水
素添加は、ラネーニッケルの如き触媒、白金及びa4ラ
ジウムの如き貴金属、可溶性遷移金属触媒の存在下での
水素添加を含めて、種々の充分確立された方法により行
われ得る。用いられ得る適当な水素添加法では、ジエン
含有のプリマー又はコポリマーがシクロヘキサンの如き
不活性な炭化水素希釈剤中に溶解され、そして可溶性の
水素添加触媒の存在下で水素との反応により水素添加さ
れる。
かかる方法は米国特許明細書第3.//3,9g乙号及
び第1A、、224.り52号に開示されており、それ
らの開示が参照される。ポリマー及びコ4リマーは、好
ましくは水素添加前の元の不飽和含有量の0.3−20
・f−セント一層好ましくは0. J″〜/θ〜/θノ
量の範囲でポリジエンブロック中の残存不飽和含有量を
有する水素添加されたポリマー及びコポリマーを生成す
るように水素添加される。最も好ましくは、ブロックB
の不飽和は、その元の値のj a4−セント未満の値ま
で減じられている。本発明の別の好ましい具体例によれ
ば、モノアルケニル芳香族炭化水素ユニットの平均23
r%よりも多くが水素添加されている。水素添加され次
ブロツクコーリマーの平均不飽和は、好ましくはその元
の値の20−未満の値まで減じられている。更に好まし
い具体例によれば、モノアルケニル芳香族炭化水素ユニ
ットの平均10チ未満が水素添加されている。更に、ブ
ロックAFi好ましくはコポリマーの/〜tAo3を量
ノ’?−セントの範囲である。
一般に、リチウム化ペースポリマーと反応する能力を有
する物質はいずれも、本発明の目的のために用いられ得
る。
官能基をペースポリマーに組込むために、リチウム化ペ
ースポリマーと反応することのできる反応体が必要であ
る。これらの反応体は重合性又は非重合性であり得るが
、好ましい反応体は非重合性又は緩慢重合性である。
グラフト反応は、ポリマーに結合したりチウムアルキル
の求核性攻撃又は求電子体の攻撃を伴う。
本発明の範囲内でグラフトポリマーを形成する好ましい
求電子体のクラスには、二酸化炭素、エチレンオキシド
、アルデヒド、ケトン、カルメン酸並びにそれらの塩及
びエステル、アリールノ1ライド、エポキシド、イオウ
、ホウ素アルコキシド、イソシアネート、スルホネート
及び種々のケイ素化合物からなる群からの反応体がある
これらの求電子体は、アミンが付属の官能基であり、か
つアルデヒドが反応性求電子体であるN。
N−ツメチル−p−アミノベンズアルデヒドの場合のよ
うに、付属の官能基を含有し得る。その代わり、例えば
二酸化炭素(求電子体)が金属化ポリマーと反応してカ
ル?キシレート官能基を形成するよ5に、求電子体は、
反応して官能部位自体になり得る。これらの経路によっ
て、官能性タイプのカルぎン酸、それらの塩及びエステ
ル、ケトン、カルボン酸あるいはその塩又はエステル、
アミン、アミド、チオール、?レート、及びケイ素原子
含有官能基の群の1つ又はそれ以上から選ばれるゲラブ
トされた部位を含有するポリマーが製造され得る。
これらの官能体は次いで他の変性化物質(変性剤)と反
応せしめられて新たな官能基金生成し得る。例えば、前
記のグラフトされたカルメン酸は、ゲラスト中の生成酸
基を種々の炭素原子長のヒドロキシ含有化合物との適切
な反応によりエステル化することによシ、適当に変性さ
れ得る。ある場合にはその反応はグラ7トプロセスと同
時に行われ得るが、たいていの場合後続の後変性反応に
おいて実施される。
グラフトポリマーは、通常0.02〜20重量%一層好
ましくはo、1−io重量%最も好ましくは0.2〜夕
重量%の範囲のグラフトされた部分を含有する。
変性されたブロックコポリマーは、未変性物質(ペース
ポリマー)が以前に用いられていた目的のいずれに対し
ても依然用いられ得る。即ち、接着剤及びシーラント用
に用いられ得、あるいは好都合なやり方で配合され、押
出され、成形され得る。
ポリマーは、好都合なやり方で製造され得る。
官能基をペースポリマー中に主にビニルアレーンブロッ
クにおいて組込む方法の例は、メタル化である。
メタル化は、R’(Li)Xによって表わされ得るリチ
ウム成分と極性のメタル化促進剤との組合せにより形成
される錯体により、好都合に行われる。極性化合物及び
リチウム成分は、別々に添加され得、あるいは水素添加
されたコポリマーの溶液に添加する前に付加物を形成す
るように予備反応即ち予備混合され得る。R’(Ll)
工によって表わされる化合物において、R′は通常任意
の長さの(普通20個までの炭素原子を含有する)飽和
炭化水素基であす、マた、フェニル、ナフチル、トリル
、2−メチルナフチル等の如き芳香族基、あるいは例え
ば5〜7個の炭素原子の飽和環式炭化水素基、5〜7個
の炭素原子のモノ不飽和環式炭化水素基、7〜20個の
炭素原子の非共役不飽和脂肪族炭化水素基、あるいは7
〜20個の炭素原子を含有するアルキル基上に1個又は
それ以上の芳香族基を有するアルキルリチウムでメジ得
る。弐R’(Li)x中、Xは/〜3の整数である。代
表的な例には、メチルリチウム、イソゾロぎルリチウム
、第2級ブチルリチウム、n−ブチルリチウム、t−ブ
チルリチウム、n−ドデシルリチウム、l、lA−ノリ
ジオブタン、へ3J−トリリシオペンタン、等がある。
リチウムアルキルは、生成物メタル化アルキルよりも塩
基でなければならない。無論、他のアルカリ金属アルキ
ル又はアルカリ土類金属アルキルも用いられ得るが、リ
チウムアルキルがそれらの容易な商業的入手性のために
好ましい。同じように、金属水素化物がメタル化剤とし
て用いられ得るが、それらは適切な溶媒において限られ
た溶解度しか有さない。それ故、金属アルキルが、大き
な溶解度(このことによシ、処理が比較的容易になる。
)のために好ましい。
リチウム化合物単独では通常、芳香族系及びオレフィン
、系の官能基を含有するコポリマーを、かなりの困難性
でかつコポリマー金分解する傾向にあり得る高温下でメ
タル化する。しかしながら、第3級シアミン及び橋頭モ
ノアミンの存在下で、メタル化は速やかにかつ円滑に進
行する。あるリチウム化合物特にメチルリチウムタイプ
は、単独で効果的に用いられ得る。
メタル化は、芳香族基が結合している炭素において、あ
るいは芳香族基上で、あるいはこれらの位置の1つよシ
多い位置で起こる、ということが示された。ともかく、
非常に多数のリチウム原子が、ポリマー鎖に沿って種々
に位置し、反応性即ちリチウム化可能な位置の分布に依
シ、ポリマーの主鎖に沿っであるいは(ンダント基上に
おいて、ポリマーの末端炭素原子から離れた内部炭素原
子に結合する、ということが示された。このことにより
、リチウム化コポリマーは、重合にリチウム又はプリリ
チウム開始剤を用いることにょシ製造されてかくして後
続の結合のために利用される位置の数と場所を制限する
単純な末端反応性ポリマーから区別される。ここに記載
のメタル化処理操作を用いると、リチウム化の程度は、
使用メタル化剤の量及び/又はメタル化に利用され得る
基に依存する。第3級ブチルリチウムの如き一層塩基性
のりチウムアルキルを用いると、極性のメタル化促進剤
の使用を必要としないですむ。
極性化合物促進剤には、種々の第3級アミン、橋頭アミ
ン、エーテル、及び金属アルコキシドがある。
メタル化工程に有用な第3級アミンは、各窒素に結合し
た3つの飽和脂肪族炭化水素基を有し、例えば次のもの
がある: (a)  キレート性第3級シアミン、好ましくは式(
R2)2N−CyH2アーN(R2)2(式中、各R2
は1.20個まで又はそれ以上の炭素原子を含有する鎖
長の、同じ又は異なる直鎖状又は分枝鎖状アルキル基で
あり得、それらのすべてが含まれ、2〜10の整数であ
り得る。)を有するもの、特にすべてのアルキル置換基
が同じであるエチレンシアミン。これらのものには、例
えばN、N、N′,N′−テトラメチルエチレンシアミ
ン(このものが好ましい。)、テトラエチルエチレンシ
アミン、テトラデシレンツアミン、テトラオクチルヘキ
シレンジアミン、テトラ(混合アルキル)エチレンシア
ミン、等がある。
(b)  例えばN、N、N′,N′−テトラアル中ル
ームλ−ノアミノーシクロヘキサン、N、N、N′,N
′−テトラアルキル−7,≠−ノアミノーシクロへキサ
ン、N、N’−ツメチルピペラジン、等の如き環式シア
ミンが用いられ得る。
(e)  有用な橋頭シアミンには、例えばスパルテイ
ン、トリエチレンシアミン、等がある。
トリエチレンシアミンの如き第3級モノアミンは一般的
に、リチウム化反応において効果がない。
しかしながら、/−アザビシクロ[2,2,2]オクタ
ン及びその置換同族体の如き橋頭モノアミンは効果があ
る。
エーテル及びアルカリ金属アルコキシドはメタル化反応
用の活性化剤としてキレート性アミンよりも好まれてい
ないが、その理由は、後続のグラフト反応におけるコポ
リマー主鎖上への官能基含有化合物の組込みレベルが幾
分低いからである。
一般に、飽和炭化水素の如き不活性溶媒中でリチウム化
反応を行うことが最も望ましい。ベンゼンの如き芳香族
溶媒はリチウム化可能であり、水素添加されたコポリマ
ーの所望のリチウム化を妨害し得る。好都合な溶媒/コ
ポリマーの重量比は、一般に約j:/ないし、2o:i
の範囲である。塩素化炭化水素、ケトン及びアルコール
の如き溶媒は、リチウム化する化合物を破壊するので用
いられるべきではない。
極性のメタル化促進剤は、メタル化が起こり得るのに充
分な量で存在し得、例えば、リチウムアルキルl当量当
たり0.01−ioo当量又はそれ以上、好ましくは0
. /〜10当量、最も好ましくは/〜3当量である。
所望量のリチウム化に用いられるリチウムの当量数は、
一般に、変性されるべきコポリマー中のビニルアレーン
ユニット/個当りl:>0.001〜3当量、好ましく
は0.07〜AO当量である。極性促進剤に対する活性
リチウムのモル比は、0.01〜10.0で変えられ得
る。好ましい比率は0.jである。
使用アルキルリチウムの量は、Ll/ビニルアレーンの
モル比に関して表わされ得る。この比率は、/の1b(
ビニルアレーンユニット/個当たりリチウムアルキル7
個)から/ X /F’の如き低い値(ビニルアレーン
ユニット1000m当fF−F)I)チウムアルキル7
個)′!で変えられ得る。
一般に、飽和炭化水素の如き不活性溶媒中でリチウム化
反応を行うことが最も望ましい。ベンゼンの如き芳香族
溶媒はリチウム化可能であり、水素添加さnたコポリマ
ーの所望のリチウム化を妨害し得る。好都合な溶媒/コ
ポリマーの重量比は、一般に約j:/ないし20二lの
範囲である。塩素化炭化水素、ケトン及びアルコールの
如き溶媒ハ、リチウム化する化合物を破壊するので用い
られるべきでない。
リチウム化のプロセスは約−70℃ないし+160℃の
範囲好ましくは約、2J”Cないしど0℃の範囲の温度
で行われ得、しかして温度の上限はリチウム化合物の熱
安定性により制限される。温度の下限は製造コストの考
慮により制限され、しかして反応速度は低温では不適当
な程遅くなる。
リチウム化反応及びそれに続く反応を完了するのに必要
な時間は、主に混合条件及び温度に依存する。一般に、
その時間は、数秒ないし約72時間好ましくは約7分な
いし7時間の範囲にあり得る。
変性7″ロツクコIリマーを製造する方法における次の
工程は、リチウムの部位を破壊するような急冷を伴うこ
となく、溶液中のリチウム化水素添加されたコポリマー
を、リチウムアニオンと反応することが可能な種(5p
eeiea )で処理することである。これらの反応性
種は、求電子体と呼ばれる分子から選ばれる。最も好ま
しい求電子体は既に前記に挙げられている。これらの求
電子体は所望の官能基を含有しているか、あるいはポリ
マーに結合したりチウムアニオンと反応して所望の官能
基金形成する。かかる種は、下記の官能基(これらに制
限さnない。)を含めて官能基を含有する: (以下余白) 一〇−〇  カルボキシル   C−NR2アミンC−
OHヒドロキシル   C−NR2アミドC−0Rエー
テル     C−8Hチオール−C−Rケトン   
   C−B(OR)2 ゲラン含有本方法はまた、変
性ブロックコポリマーに関して更なる化学技術を含む。
例えば、カルボン酸塩を含有する変性ブロックコポリマ
ーをカルビン酸の形態に変換することは、容易に達成さ
れ得る。
本発明に係る耐衝撃性の?リマー組成物は、ナイロンI
)尾の如き熱可塑性ポリアミドあるいはポリ(へ弘−プ
チレンテレフタレート) (PBT )及びポリ(エチ
レンテレフタレー) ) (PET )の如き熱可塑性
ポリエステルを含有する。両者とも、構造材料として有
用なものにならしめる強度及び剛性の良好な性質のバラ
ンスがとれた材料のクラスである。しかしながら、特別
な用途に対しては、熱可塑性ポリアミド又は熱可塑性ポ
リエステルは、所望の性質の組合せを示し得す、七“れ
故、この欠陥を改善する手段が有益である。
熱可塑性のポリアミド及びIリエステルの主要な欠陥の
7つは、耐衝撃性が乏しい(%に、乾いた状態のとき)
ことである。熱可塑性グラスチックにおける改善された
耐衝撃性を達成するための特に魅力的な経路は、別のポ
リマーと配合することによる経路である。剛性プラスチ
ックが非混和性の低モジュラスゴムの添加によってしば
しば衝撃性が改善され得る、ということはよく知られて
いる。しかしながら、一般に、ポリマーの物理的配合は
、熱可塑性のポリアミド及びポリエステルを強靭にする
成功的な経路ではなかつ念。これは、非混和性ポリマー
は典型的に相互の接着性が乏しいことに因る。その結果
、配合成分領域間の界面は、極めて弱性の領域をなし、
容易な機械的破損もたらす傾向に当然なる。
スチレンとブタノエンとの水素添加されたブロックコポ
リマーは、グラスチックの衝撃性の改善に必要とされる
性質の多くを有している、ということは当業者によく知
られている。それらは、低ガラス転移点、強靭化に必要
な低モジュラスゴム相を有する。それらは不飽和をほと
んど含有しCいないので、分解することなく、高加工温
度のプラスチックと配合され得る。加えて、それらは施
用及び加工の条件下で微小相が分離しているブロックを
含有して匹る点で、他のゴムと比べて独得なものである
。該微小相の分離により、物理的架橋がもたらされ、固
体状態及び溶融状態における弾性の原因となる。かかる
内部的な強度機構は、グラスチックの衝撃改善を行う際
に靭性を達成するためにしばしば必要とされる。加えて
、加工中のブロックコポリマーの溶融弾性は、正しい条
件下では、ブロックコポリマーが別のポリマーとともに
、安定な相互浸透性の共連続相構造にて細かく分散され
得るようにする。安定な細かい分散は、;9ム変性グラ
スチツクにおいて望ましい。
スチレンとブタジェンとの水素添加された7’。
ツクコIリマーが有用なプラスチック衝撃改善剤である
証拠は、ポリオレフィン及びポリスチレンを改善するた
めの広範な用途にみられ得る。これらの配合物の場合、
界面接着性は、靭性を達成するのに充分大きい。
水素添加されたブロックコポリマーはプラスチック衝撃
改善のために必要とされる特性の多くを有しているけれ
ども、スチレン又は水素添加されたブタジェンとは構造
が相違する多くの材料を改善する性質が欠けている。水
素添加されたブロックコポリマーと異稿のプラスチック
との配合物は、界面接着性の欠如に因りしばしば靭性で
ない。
水素添加されたブロックコポリマーとJ[の材料との間
の界面接着を達成する経路は、異種の材料と相互作用す
る官能部をブロックコポリマーに化学的に結合させるこ
とによる経路である。かかる相互作用には、化学反応、
水素結合、及び二種−二極相互作用がある。
エプスタイン(Epstsin )の米国特許第乞/7
4t、32号には、広範な低モジユラスの一リアミド変
性剤が開示されている。しかしながら、その米国特許は
、スチレンとブタノエンとの変性ブロックコポリマーの
使用を開示も示唆もしない。
変性ブロックコポリマーの添加によりポリアミド及びポ
リエステルの衝撃強度を増大させることが既に提案され
ている。米国特許明細書第41.鴨1.IX号及び国際
公開出願第W 013100瘍を号には、熱可塑性のポ
リアミド又はポリエステルと変性ブロックコポリマーと
の配合物が開示されている。特定的には、該ブロックコ
ポリマーは、前記に述べた@ENE’反応により無水物
部が結合されている、部分的に水素添加されたモノビニ
ルアリール/共役ジエンである。
本発明によれば、熱可塑性ポリアミドと熱安定性の選択
的に水素添加された高1,2−含有率のモノビニル芳香
族/共役ジエン変性ブロックコポリマーとの耐衝撃性配
合物であって、少なくとも1種の官能基が主にビニル芳
香族ブロックにおいてブロックコポリマーにグラフトさ
れている耐衝撃性配合物も提供される。好ましい耐衝撃
性のポリマー組成物は、次のものからなる: (a)  少なくとも↓OOOの数平均分子量を有する
ポリアミド、又は熱可塑性?リエステルjO〜97パー
セント、及び (b)  本発明による選択的に水素添加された機能ブ
ロックコポリマ−3〜jO重量ノ9−セント。
本発明の靭性組成物中の?リアミドマ) IJラックス
脂は当該技術分野でよく知られており、少なくともよ0
00の分子量を有し、普通ナイロンと呼ばれる半結晶性
及び無定形の樹脂が含塘れる。適当なポリアミドには、
米国特許明細書第2ρ71,230号、wc2,071
,2!;1号、第2./30,3;23号、第、2./
30,9’AI号、m22’A1,322号、第23/
2!;’4&号、第、u/21=01゜号及び第ユ3り
3,210号に記載のものがある。ポリアミド樹脂は、
当モル量のμ〜72個の炭素原子を含有する飽和ジカル
ボン酸と≠〜/l/L個の炭素原子を含有するシアミン
との縮合により製造され得る。ポリアミド中においてカ
ルボキシル末端基よりもアミン末端基が過剰になるよう
にするために、過剰のシアミンが用いられ得る。ポリア
ミドの例には、ポリヘキサメチレンアゾシアミド(ナイ
ロン6乙)、ポリへキサメチレンアゼラアミド(ナイロ
ン乙7)、Iリヘキサメチレンセパクアミド(ナイロン
乙10)1.Ifクリキサメチレンイソフタルアミド及
びポリへキサメチレンドデカノアミド(ナイロン乙1,
り、ラクタムの環開裂によって生成されたポリアミド即
ちポリカプロラクタム、ポリラウリンラクタム、ポリ−
7l−アミノウンデカン酸、ビス(/クラアミノシクロ
ヘキシル)メタンドデカノアミドがある。本発明におい
て、上記のポリマーの2種の共重合あるいは上記ポリマ
ー又はそれらの成分の三元共重合によって製造され念ポ
リアミド例えばアジピンイソフタル酸へキサメチレンツ
アミ/コーリマー又はIリヘキサメチレンテレー共イソ
フタルアミドを用いることも可能である。好ましくは、
?リアミドは、200℃を越える融点を有する線状ポリ
アミドである。組成物の77重量−ぐ−セント程度例え
ば60〜7j・ぐ−セントがポリアミドから構成され得
る。しかしながら、好ましい組成物は、70〜りj−9
−セント特に7タ〜90/#−セント例えばざO〜りO
ノ9−セントの一リアミドを含有する。
本発明に用いられる熱可塑性ポリエステルは、一般に結
晶性構造を有し、約720℃より高い融点を有し、熱硬
化性とは対照的に熱可塑性である。
特に有用なポリエステルの一群は、当該技術でよく知ら
れた方法に従い、ジカルボン酸、その低級アルキルエス
テル、酸ハライド又は無水物誘導体をグリコールと縮合
させることにより製造される熱可塑性ポリエステルであ
る。
本発明に有用なポリエステルを製造するために適した芳
香族及び脂肪族のジカルメン酸の中には、シュウ酸、マ
ロン酸、コハク酸、グルタル酸、アゾピン酸、スペリン
酸、アゼライン酸、スバシン酸、テレフタル酸、イソフ
タル酸、p−カルボキシフェノ酢酸、PtP’−ソカル
ゴキシジフェニル、PeP’−ノカルゲキシノフェニル
スルホン、p−カルコキシフェノキシ酢酸、p−カルゲ
キシフエノキシプロピオン酸、P−力ルメキシフエノキ
シ酪酸、p−カルボキシフェノキシ吉草酸、p−カルボ
キシフェノキシヘキサン酸、P−p’−ゾヵルがキシジ
フェニルプロ/9ン、P−P’−ジヵルぎキシシフ、 
エニルオクタン、3−アルキル−≠−(β−カル〆キシ
エトキシ)−安息香酸、J、A−ナフタリン−)力ky
fンrR12,7−ナフタリンノカルゴン酸、等がある
。ジカルボン酸の混合物も用すられ得る。
テレフタル酸が特に好ましい。
本発明において有用なポリエステルを製造するために適
したグリコールには、2〜/λ個の炭素原子を有する直
鎖アルキレングリコール例えばエチレングリコール、/
 J −7°ロピレングリコール、へ乙〜ヘキシレング
リコール、i、1o−rヵメチレングリコール、l、1
2−ドデカメチレンクリコール、等がある。芳香族グリ
コールは、全体的に又は部分的に置換され得る。適当な
芳香族ジヒドロキシ化合物には、p−キシリレングリコ
ール、ピロカテコール、レゾルシン、ハイドロキノン又
はこれらの化合物のアルキル置換誘導体がある。別の適
当なグリコールは、へ弘−シクロヘキサンノメタノール
である。特に好ましいグリコールは、2〜弘個の炭素原
子を有する直鎖アルキレングリコールである。
好ましいポリエステル群は、ポリ(エチレンテレフタレ
ート)、ポリ(プロピレンテレフタレート)、及びポリ
(ブチレンテレフタレート)である。特に好ましいポリ
エステルは、ポリ(ブチレンテレフタレート)である。
結晶性コポリマーであるポリ(fチレンテレフタレート
)は、1,l1t−ブタ7ゾオールとツメチルテレフタ
レート又はテレフタル酸との重縮合によって形成され得
、下記の一般式を有する: 式中、nは70〜l弘0である。ポリ(ブチレンテレフ
タレート)の分子量は、典型的には約、2o、oo。
ないし約2弐〇〇〇である。このポリマーを製造するた
めに適した方法は、英国特許明細書第4上り3゜号に開
示されている。
商業的に入手できるポリ(ブチレンテレフタレート)は
、ジェネラル・エレクトリック社から商品名バロックス
(VALω4)熱可塑性ポリエステルとして入手できる
。他の商業用ポリマーには、セラニーズ社のセラネツク
ス(CELANEX@ )、イーストマン・コダック社
のテンタイト(rENTxr−)、及びグツドイヤー・
ケミカル社のビターy (VITUF@)がある。
他の有用なポリエステルにはセルロース系のものがある
。ここに用いられる熱可塑性セルロースエステルは、成
形材料、コーティング材料及びフィルム形成材料として
広く用いられており、よく知られている。これらの材料
には、「モダン・プラスチックス・エンサイクロペディ
ア(ModsrnPlastics Eneyelop
edia ) s /’i’7/〜72.第25〜.2
g頁」及びそこに挙げられている文献に記載の、固体状
の熱可塑性形態のセルロースニトレート、セルロースア
セテート(例エバ、セルロースアセテート、セルロース
トリアセテート)、セルロースブチレート、セルロース
アセテートフチレート、セルロースゾロピオネ−)、セ
ルローストリデカネート、カル〆キシメチルセルロース
、エチルセルロース、ニトロキシエチルセルロース及ヒ
アセチル化ヒドロキシエチルセルロースカする。
別の有用なポリエステルは、ポリカプロラクトンである
。ポリビパロラクトンは、主に式−CH,−C(CH,
)2−C(0)O−の繰り返しエステル構造ユニット即
ちピパロラクトンから誘導されるユニットを有する線状
ポリマーである。好ましくは、ポリエステルはビパロラ
クト/ホモポリマーである。
しかしながら、ピパロラクトンとjOモルノイーセント
より多くない好ましくは70モル・ぐ−セントよシ多く
ない他のベータープロピオラクトン(例えば、ベーター
プロピオラクトン、アルファ、アルファーノエチルーペ
ータープロピオラクトン及びアルファーメチル−アルフ
ァーエチル−ベーターゾロビオラクトン)とのコポリマ
ーも含まれる。
用語「ベータープロピオラクトン」は、ベータープロピ
オラクトン(2−オキセタノン)並びニラクトン環のベ
ータ炭素原子に置換基を有さないその誘導体を指す。好
ましいベータープロピオラクトンは、カルボニル基に対
してアルファ位置に第3級又は第4級の炭素原子を有す
るものである。
特に好ましいものは、各アルキル基が独立して/〜弘個
の炭素原子を有するアルファ、アルファージアルキルー
ベーターグロピオラクトンである。
有用なモノマーの例は次のものである:アル7アーエチ
ルーアルファーメチルーペータグロピオラクトン、 アルファーメチル−アル7アーイソグロビルーペーター
プロピオラクトン、 アルファーエチル−アルファーn−ブチル−ベータープ
ロピオラクトン、 アルファークロロメチル−アルファーメチル−ベーター
プロピオラクトン、 アルファ、アルファービス−(クロロメチル)−ベータ
ーゾロビオラクトン、及び アルファ、アルファーゾメチルーペータープロピオラク
トン(ピバロラクトン)。
これに関して一般に米国特許明細書第3,23;51乙
o7号、第3,2り2777号及び第3.!−7ZIA
!9 号カ参照すれる。これらのポリビパロラクトンは
1.zo、oo。
を越える分子量及び120℃より高い融点を有する。
別の有用なポリエステルは、ポリカプロラクトンである
。典型的なプリ(ε−カプロラクトン)は、繰り返しユ
ニットが である実質的に線状のポリマーである。
これらのポリマーは、ぼりピパロラクトンと同様な性質
を有し、同様な重合機構により製造され得る。これに関
して一般に米国特許明細書第3.2!;1607号が参
照される。
グリコールとテレフタル酸又はイソフタル酸との線状及
び分枝状のポリエステル及びコポリエスチルは、長年商
業的に入手可能であったものであり、またウィンフィー
ルド(Whinfield )等の米国特許明細書第2
.≠乙よJ15;’号及び(ンギリ(Pengllly
 )の米国特許明細it第3.O’A1.J−3り号に
記載されている。
PBT及びPETの如き熱可塑性ポリエステルは、射出
成形可能な材料として有用であり、強度及び剛性を含め
て良好な性質のバランスを示す物品に形成され得る。し
かしながら、これらの材料の衝撃強度の改善が所望され
る。
本発明による組成物は、熱可塑性ポリアミド並びに熱可
塑性ポリエステルを含有し得る。
本発明の靭性組成物は、高ぜん断力を発生すべく一般に
2〜5個の混線ブロック及び少なくとも7個の逆ピッチ
を有するプエルナー・グフライデラ−(Werner 
Pfleider%er )押出機の如き多軸スクリュ
ー押出機あるいはプラベンダー(Brab@nder)
ミル、パンパ+) −(Banbur)’ ) ミル等
の如き他の慣用の可塑化装置中で、ポリアミド又はポリ
エステル及び少なくとも1種の変性ブロックコポリマー
を閉鎖系で溶融配合して均一な混合物にすることにより
製造され得る。その代わり、溶液からの共沈、配合、成
分の乾式混合後その乾性混合物の押出による溶融加工に
より、配合物はつくられ得る。
本発明の樹脂の変性ポリアミド及びポリエステルの配合
物は、jO〜77重量ノ9−セント好ましくは70〜り
j重量ノ9−セント一層好ましくは7j〜りO重量ノ9
−セントのポリアミド又ij、、pリエステルと3〜j
O重量・9−セント好ましくは!〜30重量ノ重量上4
−セント−しくは10〜25重量・卆−セントの機能ブ
ロックコポリマーを溶融配合することにより製造され得
る。
本発明の組成物は/稽又はそれ以上の慣用の添加剤によ
り変性さn得、例えば、酸化、熱及び紫外線による劣化
に対する防止剤及び安定剤、滑剤、離型剤、染料及び顔
料を含めて着色剤、繊維状及び粒状の充填剤及び強化剤
、核剤、可塑剤、等である。
安定剤は、熱可塑性プラスチック組成物の製造の際のい
かなる段階【おいても組成物中に混入され得る。好まし
くは、組成物が保護さn得る前に劣化が開始しないよう
にするため、安定剤は早期に混入される。かかる安定剤
は、組成物に対して適合性がなければなら々い。
本発明の材料において酸化及び熱に対する有用な安定剤
には、一般に付加ポリマーに用いらnるものがある。そ
れらには、例えば、ポリアミド又はポリエステルの重量
を基準として7重量・ぐ−セントまでの第1族金属ハロ
rン化物(例えば、第1銅ハロダン化物例えば塩化物、
臭化物、ヨウ化物と一緒になったナトリウム、カリウム
、リチウム)、立[1フエノール、ハイドロキノン、そ
れらの群の種々の置換群員、及びそれらの組合わせがあ
る。
紫外線安定剤(例えば、ポリアミドの重量を基準として
、2.014−セントまで)には、一般に付加ポリマー
に用いられるものがある。紫外線安定剤の例には、種々
の置換レゾルシン、サリシレート、ペンツトリアソール
、ベンゾフェノン、等がある。
適当な滑剤及び離型剤は例えば組成物の重量を基準とし
て1.0パーセントまでのステアリン酸、ステアリンア
ルコール、ステアルアミドであり、有機染料は例えばニ
グロシン等であり、顔料は例えば二酸化チタン、硫化カ
ドミウム、硫化セレン化カドミウム、フタロシアニン、
ウルトラマリーンブルー、カー?ンブラック、等であり
、繊維状及び粒状の充填剤及び強化剤は例えば組成物の
重量を基準としてよ0−9−セントまでの炭素繊維、ガ
ラス繊維、無定形シリカ、アスベスト、ケイ酸カルシウ
ム、ケイ酸アルミニウム、炭酸マグネシウム、カオリン
、白亜、粉末状石英、雲母、長石、等であり、核剤は例
えばメルク、フッ化カルシウム、ナトリウムフェニルホ
スフィネート、アルミナ、細かく分割式れたポリテトラ
フルオロエチレン、等であり、可塑剤は例えば組成物の
重量を基準として約、20 ”−セントまでのジオクチ
ルフタレート、シヘンノルフタレート、ブチルペンノル
フタレート、炭化水素油、N−ノルマルブチルベンゼン
スルホンアミド、オルト及びノ卆ラトルエンエチルスル
ホンアミド、等である。着色剤(染料及び顔料)は、組
成物の重量を基準として約よ0重量・−一セントまでの
量で存在し得る。
本明細書の発明の詳細な説明及び特許請求の範囲の欄に
おいて、側段指摘がなければ、溶融配合と関連してポリ
アミド、ポリエステル又はブロックコポリマーの量が重
量ノf−セントで光されている場合、それは、溶融配合
に用いられるこれらの材料の全量を基準とした重量ノ4
−セントを意味する。
[実施例] 次の例により、本発明を更に説明する。
例/ この例に用いたペースプリマーは、スチレン−エチレン
/ブチレン−スチレン(S−F4/′B−8)タイプの
ブロックコポリマー(反応体ポリマーAという。)であ
った。反応体ポリマーAは、約to、o o。
の分子量を有しそして30%のポリスチレンを含有して
いた。
典型的な実験において、シアミン(テトラメチルエチレ
ンジアミン、 TMEDA )で促進された(即ち、促
進剤としてのシアミンが添加された)第2級ブチルリチ
ウム試薬(ペース材は41モルで、促進剤は1,♂モル
)を用いて、シクロヘキサン中のポリマーAを含有する
ポリマー接合剤IA&36に9(固形分jclJ)を乙
O℃にてリチウム化した。
急速なメタル化反応によりチキントロピー性の半固体状
接合剤が生じ、それにより反応器のかくはん機構(オー
が一タイプ)は3〜≠分で動かなくなった。そのリチウ
ム化ポリマー接合剤のアリコートをD20で急冷した。
残部を直径3.♂倒の管路を通じて、テトラヒドロフラ
ン(THF ) 中の過剰のCo2(1, 36kg)
を含有する容器に移した。そのカルボキモル化生酸物を
酢酸<g!;fl、1,4tモル)で処理しそして水蒸
気凝固によって仕上げて、乙f/kgの白色の小片状の
機能ポリマーが得られた。このカルボキモル化生酸物の
分析により、ポリマーに結合し念カルゴキシレート含有
! 1, / 3%wtについて−Co2Hは0. I
 4t%wtで−CO2−はQ9.2り4wtであるこ
とがわかった。
上記のD20で処理されたアリコートのシュウチリウム
(D)NMR分析により、Dは主に芳香族部位即ち環上
のメタ及び・fう位置に存在しく全りの70%)、残す
のラベルはにンゾル又はアリルのいずれかの位置に存在
する(全りの10% )、ということがわかった。その
技法は、アリル位置とペンノル位置とを識別することは
できない。このように、該ラベルは主に即ち少なくとも
90チ最もありそうには全部がポリマーのポリスチレン
ブロックにおいて存在していた。このラベル化実験によ
り、リチウム化反応の本質的に全部即ち少なくとも90
%がポリスチレンブロックにおいて起こった、というこ
とが推定される。それ故、カルボキシル化も本質的に全
部がこれらの部位において起こるはずである。
この実験では、反応体第2級ブチルリチウムの50−が
、生成物に見られるポリマーに結合したカル?キシレー
トに変換された(リチウム化効率)。
仕上げられた生成物は、26部の塩(−Co2−)当た
り7≠部の酸(−Co2H)を含有していた。
例2〜/≠ 例1に概略されているようにして例2〜/≠を行った。
変更した部分は、我Iに概略されている。
反応体ポリマーBはポリマーAと同様なものであり、分
子量は約6’y、oooであった。反応体ポリマーCは
ポリマーAと同様なものであり、分子量は約/了1, 
000であり、ポリスチレン含有率は33%であった。
反応体りは、S−E/Pタイプのブロックコポリマーで
あり、総分子量は約りと000であり、ポリスチレン含
有率は37チであった。
、1 +77−A、B及びCのリチウム化は、すべての
例において粘度の急速な上昇を伴って進行した。
いくつかの例では、リチウム化生成物は、かくはんする
ことなく比較的長い間熟成させた。ポリマーDのリチウ
ム化は接合剤の粘度の認められ得る上昇を伴うことなく
進行した。
例/で見られたように、D20で急冷された各生成物の
アリコートのソユウテリウム懇分析により、ラベルは主
にポリマーのポリスチレンブロックニおいて存在してい
る、ということがわかった。これらの結果は、表■に要
約されている。
ノユウテリウム化試料の各々は、デル透過クロマトグラ
フィーによって分析された。得られた分子量の知見は、
出発の未メタル化ポリマーのものと有意的に異ならなか
った。このことは、メタル化技法がいかなる分解例えば
これらのポリマーにおける鎖の切断又は架橋も誘導しな
かった、ということを示している。
例/の反応技法及びS−ゴムーSブロックコポリマー(
ここで、ゴムは実質的に不飽和である。)を用いた対照
実験により、これらの反応体はスチレンブロック(約J
″O4>及び’ムブロック(約!rO%)の両方におい
て無差別にリチウム化された、ということが示された。
これらのランダム的に機能化された生成物は好ましくな
かった。
(以下余白) 表  ■ ノユウテリウム化部位の位置 3           タ3         7≠
       9.2        子側/j 次の処理操作により、例/弘の変性ブロックコポリマー
を変換して、カルボン酸塩を生成させた。
シクロヘキサン: THFが9o:ioである混合物5
ooi中に、ポリマーよ09を溶解した。次いで、Li
oHlモル水溶液443gを添加した。その混合物を2
IIt時間放置した。次いで、メタノールでの沈殿によ
りポリマーを回収し、そして大気圧よりも低い圧力にて
乾燥させた。IR分析により、その試料は酸官能性がリ
チウム塩官能性に完全に変換した、ということが示てれ
た。塩の吸収帯ば/タzO〜/乙OoLM−’に存在し
、酸の吸収帯は/乙90cnr’に存在する。
例/I。
この例においては、ヒドロキシル官能性をに一スポリマ
ーに付与した。使用ベースポリマーは、反応体ポリマー
Bであった。
ベースポリマー<ioog>を、がラス製反応器中の1
00rlLlのシクロヘキサン中にアルゴンA/−ジ下
で溶解させた。次いで、ポリマー/11当たり1, 0
2ミリ当量のTMEDAを添加した。次いで、その混合
物中の不純物を、第2級ブチルリチウムでの滴定によっ
て除去した。反応器の内容物を50℃に加熱し、そして
Iリマー/g当たりo、siミリ当量の追加的第2級ブ
チルリチウムを添加した。
1ooornlの蒸留したTHFを添加し、そしてその
溶液を2≠℃にて/6時間かくはんした。その混合物を
≠O〜≠j℃に70分間維持した。次いで、エチレンオ
キシドで容器をバブルし、そしてその混合物を4Lj℃
にて70分間かくはんした。最後に、ポリマー/I当た
り/ミリ当量のMCI(メタノール中)を反応器に添加
した。ポリマーを凝固により2−グロ・9ノール中にて
回収し、そしてメタノールで洗浄した。ポリマーノーミ
ラ、1ILocにて大気圧より低い圧力にて乾燥した。
このヒドロキシル化Iリマーを分析するために、ツイン
ゾロビルベンゼン中/jO〜/乙O℃におけるマレイン
酸無水物との反応により、OH官能性を酸に変換させた
。その反応生成物をメタノール中にて沈殿させ、そして
70℃の水で洗浄して未反応マレイン酸無水物を除去し
た。IR測測定より、マレイン酸エステルの/ 730
−’ 、%性値のカルボニル帯が示された。
次いで、そのポリマーを大気圧より低い圧力にて50℃
にて乾燥した。その半マレイン酸エステルについて、フ
ェノールフタレイン指示薬ト、!=4にメタノール中の
カリウムメトキシドを用いて滴定することにより、ポリ
マー/y当た90. / 、rミリ当量の酸が得られ、
元の変性ブロックコポリマーがポリマー/g当た90.
/♂ミリ当量のo昧を含有していたことがわかった。
次の例の成形棒が、成形されたときの乾いた状態で次の
試験操作を用いて試験された:切欠きアイゾツト靭性:
各端部にてASTM D−,75−乙一!乙 例77〜
/り及び比較実験A−D使用ペースポリマーは、スチレ
ン−エチレン/ブチレン−スチレンブロックコポリマー
であって、z9wt%のスチレンを含有しかつ6乙、0
00の分子量を有するものであった。22701のこの
ポリマーをj乙、♂eのシクロヘキサン中に溶解した。
その混合物をZ乙乙のステンレス鋼製の加圧反応容器中
に入れ、そして約1.7パールに加圧した。次いで、ポ
リマー/g当た90. fミリ当量のテトラメチルエチ
レンノアミンを該容器に添加した。次いで、少量即ち0
.、t IN/の1,/−ジフェニルエチレン(指示薬
)を反応器に添加した。次いで、第2級ブチルリチウム
を、黄色が得られて不純物の不存在を示すまで増加的に
添加した。
次いで、反応器の内容物を60℃に加熱した。
次いで、ポリマー/g当た90.弘ミリ当量の追加的第
2級ブチルリチウムを反応器に添加した。
、2.5時間の反応時間後、反応器の内容物を、かくは
ん機構を有する別の容器に移した。この第2の容器は、
0.9〜1,≠ゆのドライアイス(固体状co2)、3
1.96のテトラヒドロフラン、及び/乙りjのノエチ
ルエーテルを含有してい念。その溶液を30分間かくは
んした。次いで、!−プロ・平ノール溶液における3f
!9の酢酸を反応器に添加した。その溶液を/6時間か
くはんした。
次いで、その変性ブロックポリマーを水蒸気ストリッピ
ングにより回収した。
このポリマーの赤外分析により、l乙90cn−’にお
ける結合カルゲン酸及び/j乙O〜/乙00備における
結合リチウムカルゲキシレート塩の両方の存在が示さn
た。フェノールフタレイン指示薬を用いてメタノール中
0.0IN’7)KOHでの比色滴定を行うことによシ
、結合酸のレベルは0,3wt(4のC0OHである、
ということがわかった。該ポリマーをアルコール性塩酸
で繰り返し洗浄した後、赤外分析により、塩の酸への完
全な変換が起こったということが示された。洗浄された
ポリマーの滴定によnば、結合酸のレベルはO1≠wt
%のC0OHであつた。
この例に用いられた熱可塑性ポリアミドは、デュポン社
から得た成形グレード用の商品名チテル(Zytel 
)/θ/の商業用ナイロン乙、乙であつ念。すべての加
工工程の前に、ナイロン6尾及びその配合物は、大気圧
より低い圧力下で窒素ノ9−ノしiから1.20℃にて
乾燥された。
ナイロン乙、乙と未変性ブロックコポリマー及び変性ブ
ロックコポリマーとの配合物を、直径30聰の同時回転
式の二軸スクリュー押出機中で製造した。配合物の成分
は、ポリエチレン製の袋中でタンプリング処理すること
によって予備混合され、次いで該押出機中に供給さn+
。押出機の溶融物温度分布は、供給帯域における270
℃からダイスの場所の、2ざtcまで変えられた。7弁
当たり300回転(rpm )のスクリュー速度が用い
られた。押出物は、(レット化されそして射出成形され
て試験試料片にされた。処方及び物理的性質を表■に示
す。
例17〜/ヂは、本発明による組成物が熱可塑性ポリア
ミド又は熱可塑性ポリアミドと未変性ブロックコ/Uマ
ーとの配合物に対して衝撃強度の予期され々い改善をも
たらす、ということを示している。
例〃〜−及び比較実験E−H この例に用いられた熱可塑性ポリエステルは、ジェネラ
ル・エレクトリック社から得た成形グレード用のバロッ
クス(Valoz ) 310の商業用PBTであった
すべての加工工程の前に、PBT及びその配合物は、大
気圧より低い圧力下で窒素ノJ?−ノしながら720℃
にて≠時間乾燥された。変性ブロックコポリマーは、例
77〜/りで用いられたものと同一であった。
PBTと未変性ブロックコポリマー及び変性ブロックコ
ポリマーとの配合物を、直径30wmの同時回転式の二
軸スクリュー押出機中で製造した。配合物の成分は、ポ
リエチレン製の袋中でタンブリン処理することによって
予備混合され、次いで押出機中に供給された。押出機の
溶融物温度分布は、供給帯域における230℃からダイ
スの場所における2≠0℃まで変えられた。300 r
pmのスクリュー速度が用いられた。押出物は、(レッ
ト化されそして射出成形されて試験試料片にされた。
処方及び物理的性質を表■に示す。
(以下余白) 例〃〜nは、本発明による組成物が熱可塑性ポリエステ
ル又は熱可塑性ポリエステルと未変性ブロックコポリマ
ーとの配合物に対して衝撃強度の予期されない改善をも
たらす、ということを示している。

Claims (56)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 B_n(AB)_oA_p (式中、nは0又は少なくとも1の整数であり、oは少
    なくとも1の整数であり、pは0又は少なくとも1の整
    数であり、Aは主にポリマー状モノアルケニル芳香族炭
    化水素ブロックであり、そして水素添加前のBは主にポ
    リマー状共役ジエン炭化水素ブロックである。) の選択的に水素添加されたブロックコポリマーに少なく
    とも1種の求電子性グラフト可能分子即ち求電子体がグ
    ラフトされており、しかも該グラフト可能分子の実質的
    にすべてが該ブロックコポリマーのモノアルケニルアレ
    ーンブロックにおいてグラフトされている、選択的に水
    素添加された機能ブロックコポリマー。
  2. (2)各ブロックAが1,000ないし115,000
    の範囲の平均分子量を有する、特許請求の範囲第1項記
    載の機能ブロックコポリマー。
  3. (3)ポリマー状共役ジエン炭化水素ブロックが20,
    000ないし450,000の範囲の平均分子量を有す
    る、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の機能ブロッ
    クコポリマー。
  4. (4)ブロックAがコポリマーの1〜95重量パーセン
    トの範囲を構成する、特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の機能ブロックコポリマー。
  5. (5)ブロックBの不飽和が元の不飽和の20%未満で
    ある、特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一つの
    項記載の機能ブロックコポリマー。
  6. (6)ブロックAの不飽和が元の不飽和の50%を越え
    る、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一つの項
    記載の機能ブロックコポリマー。
  7. (7)グラフト分子が1個又はそれ以上の官能基を含有
    する、特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか一つの
    項記載の機能ブロックコポリマー。
  8. (8)水素添加前、ポリマー状ブロックAがモノアルケ
    ニル芳香族炭化水素のポリマーブロックである、特許請
    求の範囲第1項〜第7項のいずれか一つの項記載の機能
    ブロックコポリマー。
  9. (9)モノアルケニル芳香族炭化水素がスチレンである
    、特許請求の範囲第8項記載の機能ブロックコポリマー
  10. (10)共役ジエンが1,3−ブタジエンである、特許
    請求の範囲第1項〜第9項のいずれか一つの項記載の機
    能ブロックコポリマー。
  11. (11)ブロックコポリマーがスチレン−エチレン/ブ
    チレン−スチレンブロックコポリマーである、特許請求
    の範囲第1項〜第10項のいずれか一つの項記載の機能
    ブロックコポリマー。
  12. (12)ブロックAがコポリマーの1〜40重量パーセ
    ントの範囲を構成する、特許請求の範囲第1項〜第11
    項のいずれか一つの項記載の機能ブロックコポリマー。
  13. (13)ブロックBの不飽和がその元の値の10%未満
    まで減じられている特許請求の範囲第1項〜第12項の
    いずれか一つの項記載の機能ブロックコポリマー。
  14. (14)ブロックBの不飽和がその元の値の5%未満ま
    で減じられている特許請求の範囲第13項記載の機能ブ
    ロックコポリマー。
  15. (15)水素添加されたブロックコポリマーの平均不飽
    和がその元の値の20%未満まで減じられている特許請
    求の範囲第1項〜第14項のいずれか一つの項記載の機
    能ブロックコポリマー。
  16. (16)モノアルケニル芳香族炭化水素ユニットの平均
    10%未満が水素添加されている、特許請求の範囲第1
    項〜第15項のいずれか一つの項記載の機能ブロックコ
    ポリマー。
  17. (17)ブロックAが500ないし60,000の範囲
    の平均分子量を有する、特許請求の範囲第1項〜第1を
    項のいずれか一つの項記載の機能ブロックコポリマー。
  18. (18)ブロックBが35,000ないし150,00
    0の範囲の平均分子量を有する、特許請求の範囲第1項
    〜第17項のいずれか一つの項記載の機能ブロックコポ
    リマー。
  19. (19)縮合ブタジエンユニットが35%ないし50−
    の範囲で1,2−配置を有する、特許請求の範囲第1項
    〜第1を項のいずれか一つの項記載の機能ブロックコポ
    リマー。
  20. (20)モノアルケニル芳香族炭化水素ユニットの平均
    25%よりも多くが水素添加されている、特許請求の範
    囲第1項〜第15項のいずれか一つの項記載の機能ブロ
    ックコポリマー。
  21. (21)求電子体が二酸化炭素である、特許請求の範囲
    第1項〜第20項のいずれか一つの項記載の機能ブロッ
    クコポリマー。
  22. (22)求電子体がエチレンオキシドである、特許請求
    の範囲第1項〜第20項のいずれか一つの項記載の機能
    ブロックコポリマー。
  23. (23)求電子体がアルデヒド、ケトン、及びカルボン
    酸並びにそれらの塩及びエステルからなる群から選ばれ
    る、特許請求の範囲第1項〜第20項のいずれか一つの
    項記載の機能ブロックコポリマー。
  24. (24)求電子体がエポキシドである、特許請求の範囲
    第1項〜第20項のいずれか一つの項記載の機能ブロッ
    クコポリマー。
  25. (25)求電子体がイオウである、特許請求の範囲第1
    項〜第20項のいずれか一つの項記載の機能ブロックコ
    ポリマー。
  26. (26)求電子体がホウ素アルコキシドである、特許請
    求の範囲第1項〜第20項のいずれか一つの項記載の機
    能ブロックコポリマー。
  27. (27)求電子体がイソシアネートである、特許請求の
    範囲第1項〜第20項のいずれか一つの項記載の機能ブ
    ロックコポリマー。
  28. (28)求電子体がケイ素を含有する分子である、特許
    請求の範囲第1項〜第20項のいずれか一つの項記載の
    機能ブロックコポリマー。
  29. (29)求電子体がスルホネートである、特許請求の範
    囲第1項〜第20項のいずれか一つの項記載の機能ブロ
    ックコポリマー。
  30. (30)官能基がカルボン酸あるいはその塩又はエステ
    ルである、特許請求の範囲第7項〜第29項のいずれか
    一つの項記載の機能ブロックコポリマー。
  31. (31)官能基がケトンである、特許請求の範囲第7項
    〜第29項のいずれか一つの項記載の機能ブロックコポ
    リマー。
  32. (32)官能基がアルコール及びアルコキシドである、
    特許請求の範囲第7項〜第29項のいずれか一つの項記
    載の機能ブロックコポリマー。
  33. (33)官能基がアミンである、特許請求の範囲第7項
    〜第29項のいずれか一つの項記載の機能ブロックコポ
    リマー。
  34. (34)官能基がケイ素原子を含有する官能基である、
    特許請求の範囲第7項〜第29項のいずれか一つの項記
    載の機能ブロックコポリマー。
  35. (35)官能基がチオールである、特許請求の範囲第7
    項〜第29項のいずれか一つの項記載の機能ブロックコ
    ポリマー。
  36. (36)官能基がボレートである、特許請求の範囲第7
    項〜第29項のいずれか一つの項記載の機能ブロックコ
    ポリマー。
  37. (37)官能基がアミドである、特許請求の範囲第7項
    〜第29項のいずれか一つの項記載の機能ブロックコポ
    リマー。
  38. (38)グラフト分子又はその誘導体が0.02〜20
    重量パーセントの範囲の量で存在する、特許請求の範囲
    第1項〜第37項のいずれか一つの項記載の機能ブロッ
    クコポリマー。
  39. (39)グラフト分子又はその誘導体が0.1〜10重
    量パーセントの範囲の量で存在する、特許請求の範囲第
    38項記載の機能ブロックコポリマー。
  40. (40)グラフト分子又はその誘導体が0.2〜5重量
    パーセントの範囲の量で存在する、特許請求の範囲第3
    9項記載の機能ブロックコポリマー。
  41. (41)a)少なくとも5,000の数平均分子量を有
    するポリアミド、又は熱可塑性ポリエステル50〜97
    パーセント、及び b)特許請求の範囲第1項〜第40項のいずれか一つの
    項記載の選択的に水素添加された機能ブロックコポリマ
    ー3〜50重量パーセント、からなる耐衝撃性のポリマ
    ー組成物。
  42. (42)ポリアミド又はポリエステルが70〜95重量
    パーセントの範囲の量で存在する、特許請求の範囲第4
    1項記載の耐衝撃性のポリマー組成物。
  43. (43)ポリアミド又はポリエステルが75〜90重量
    パーセントの範囲の量で存在する、特許請求の範囲第4
    2項記載の耐衝撃性のポリマー組成物。
  44. (44)ポリアミドがナイロン66である、特許請求の
    範囲第41項〜第43項のいずれか一項記載の耐衝撃性
    のポリマー組成物。
  45. (45)ポリアミド樹脂がポリヘキサメチレンアジプア
    ミド、ポリヘキサメチレンセバクアミド、ポリカプロラ
    クタム、ポリヘキサメチレンイソフタルアミド、ポリヘ
    キサメチレンテレ−共イソフタルアミド、及びそれらの
    混合物並びにコポリマーからなる群から選ばれる、特許
    請求の範囲第41項〜第43項のいずれか一つの項記載
    の耐衝撃性のポリマー組成物。
  46. (46)ポリエステルがポリブチレンテレフタレートで
    ある、特許請求の範囲第41項〜第43項のいずれか一
    つの項記載の耐衝撃性のポリマー組成物。
  47. (47)ポリエステルがポリエチレンテレフタレートで
    ある、特許請求の範囲第41項〜第43項のいずれか一
    つの項記載の耐衝撃性のポリマー組成物。
  48. (48)特許請求の範囲第1項〜第40項のいずれか一
    つの項記載の選択的に水素添加された機能ブロックコポ
    リマーの製造法において、共役ジエンとモノビニル置換
    芳香族化合物との水素添加されたブロックコポリマーを
    、第3級アミン及び低分子量炭化水素エーテルからなる
    群から選ばれた極性化合物、及びアルキルリチウム化合
    物と接触させてポリマー鎖に沿つて活性リチウム原子を
    有する主鎖ポリマーを形成させ、その後該主鎖ポリマー
    と少なくとも1種の求電子性グラフト可能分子即ち求電
    子体を接触させてグラフト分子が結合している主鎖ポリ
    マーを形成させ、しかしてこの形成はグラフトされた該
    グラフト可能分子の実質的にすべてが該ブロックコポリ
    マーのビニルアレーンブロックにおいてグラフトされる
    ように行われる、ことを特徴とする上記製造法。
  49. (49)極性化合物がリチウムアルキル1当量当たり0
    .1〜10.0当量の範囲の量で存在する、特許請求の
    範囲第48項記載の製造法。
  50. (50)極性化合物がリチウムアルキル1当量当たり1
    〜3当量の範囲の量で存在する、特許請求の範囲第49
    項記載の製造法。
  51. (51)極性化合物がN,N,N′,N′−テトラメチ
    ルエチレンジアミンである、特許請求の範囲第48項〜
    第50項のいずれか一つの項記載の製造法。
  52. (52)0.001ないし3の範囲のアルキルリチウム
    化合物対ビニルアレーンユニットのモル比を用いる、特
    許請求の範囲第48項〜第51項のいずれか一つの項記
    載の製造法。
  53. (53)該モル比が0.01ないし1.0の範囲にある
    、特許請求の範囲第52項記載の製造法。
  54. (54)アルキルリチウム化合物が第2級ブチルリチウ
    ムである、特許請求の範囲第48項〜第53項のいずれ
    か一つの項記載の製造法。
  55. (55)メタル化工程を25℃ないし80℃の範囲の温
    度にて行う、特許請求の範囲第48項〜第54項のいず
    れか一つの項記載の製造法。
  56. (56)特許請求の範囲第1項〜第40項のいずれか一
    つの項記載の選択的に水素添加された機能ブロックコポ
    リマーの製造法において、共役ジエンとモノビニル置換
    芳香族化合物との水素添加されたブロックコポリマーを
    第3級ブチルリチウムと接触させてポリマー鎖に沿つて
    活性リチウム原子を有する主鎖ポリマーを形成させ、そ
    の後、該活性リチウム原子と反応してカルボキシル、ア
    ルコール及びエーテルからなる群から選ばれた官能基を
    生成する少なくとも1種の求電子性グラフト可能分子と
    接触させて該グラフト可能分子の実質的にすべてを該ブ
    ロックコポリマーのビニルアレーンブロックにおいてグ
    ラフトさせる、ことを特徴とする上記製造法。
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