JPS6240413Y2 - - Google Patents
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- JPS6240413Y2 JPS6240413Y2 JP1981128116U JP12811681U JPS6240413Y2 JP S6240413 Y2 JPS6240413 Y2 JP S6240413Y2 JP 1981128116 U JP1981128116 U JP 1981128116U JP 12811681 U JP12811681 U JP 12811681U JP S6240413 Y2 JPS6240413 Y2 JP S6240413Y2
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- Japan
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- turns
- secondary coils
- winding
- primary coil
- coil
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 17
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は抵抗溶接機等に用いられる変圧器巻線
に関するものである。
に関するものである。
この種、変圧器の2次コイルは、低電圧、大電
流であり、かつ短時間通電を繰り返えすため、巻
線のインピーダンス降下をできるだけ小さくする
こと、電流通電時における巻線の機械的強度が十
分大きいこと、さらに変圧器の1次側あるいは2
次側に発生する熱を有効に放散させることなどが
要求されておる。このため、2次コイルの導体を
断面積の大きい銅板、鋳銅等によりコ字状に折曲
げ、鋳造等により成形して1ターン形状とし、こ
れを1次コイルと交互配置し、2次コイルの導体
を水等の冷却媒体により冷却するようにした変圧
器巻線が用いられておる。しかしこの構成のもの
にあつては、2次コイルの導体は1ターン形状を
なしているため、周知の如く、磁束は巻数に反比
例するから鉄心の断面積が必然的に大きくなり、
変圧器の重量を増加し大形化するという問題を有
している。
流であり、かつ短時間通電を繰り返えすため、巻
線のインピーダンス降下をできるだけ小さくする
こと、電流通電時における巻線の機械的強度が十
分大きいこと、さらに変圧器の1次側あるいは2
次側に発生する熱を有効に放散させることなどが
要求されておる。このため、2次コイルの導体を
断面積の大きい銅板、鋳銅等によりコ字状に折曲
げ、鋳造等により成形して1ターン形状とし、こ
れを1次コイルと交互配置し、2次コイルの導体
を水等の冷却媒体により冷却するようにした変圧
器巻線が用いられておる。しかしこの構成のもの
にあつては、2次コイルの導体は1ターン形状を
なしているため、周知の如く、磁束は巻数に反比
例するから鉄心の断面積が必然的に大きくなり、
変圧器の重量を増加し大形化するという問題を有
している。
本考案は上述の点にかんがみてなされたもの
で、その目的とするところは、冷却効果が大き
く、しかも小形軽量化を図ることができるのもの
を提供することにある。
で、その目的とするところは、冷却効果が大き
く、しかも小形軽量化を図ることができるのもの
を提供することにある。
本考案は上記目的を達成するため、2次コイル
を並列配置した複数の中空導体により巻回間に一
定の間隔を有した2ターンに連続巻回形成し、こ
の巻回間に円板状に巻回した1次コイルを絶縁物
を介して密接介挿させるようにしたものである。
を並列配置した複数の中空導体により巻回間に一
定の間隔を有した2ターンに連続巻回形成し、こ
の巻回間に円板状に巻回した1次コイルを絶縁物
を介して密接介挿させるようにしたものである。
以下、本考案の実施例を図によつて説明する
と、1は帯状鋼板を巻回積層した鉄心、2は鉄心
1の脚部に嵌装した1次コイルで平角導体を円板
状に巻回した複数の分割巻線2a,2a′,2b,
2b′及びタツプ巻線2dから形成されておる。
3,3′は並列配置した複数の中空導体(本例では
3本)を巻回間に一定の間隔L1を有して2ター
ンに連続巻回形成し鉄心1の脚部に嵌装した2次
コイルである。これは1ターン目と次の2ターン
目との間、即ち巻回間に間隔L1に相当する巾の
上金型と下金型を、互いに対向する先端を傾斜さ
せこの上金型と下金型との間に1ターン目から2
ターン目へ移る渡り部3a,3a′をはさんで上下
から加圧成形することにより一定の間隔L1を保
持して連続巻回して形成されておる。又、この2
次コイル3,3′は第2図に示すように、巻回の
長径寸法D1を1次コイル2の巻回の長径寸法D2
より十分大きい(D1>D2)寸法で形成され、鉄心
1に嵌装する際は巻回中心を鉄心1の脚部中心よ
り一方へ偏心させ、(第2図において左方へ)該
2次コイル3,3′の渡り部3a,3a′と鉄心1
の脚部との間に空間G1を設け、この空間G1に、
1次コイル2の分割巻線2a,2a′,2b,2
b′及びタツプ巻線2dの渡り線の接続ができるよ
うに該1次コイルの側面をのぞませて鉄心1の脚
部に嵌装するようになつている。又、この2次コ
イル3と3′は巻回方向が逆になるように形成し
て鉄心1の脚部に渡り部3a,3a′が対称となる
ように配置されておる。そして、上記1次コイル
2は分割巻線2b,2b′を2次コイル3,3′の
巻回間L1に介挿し、分割巻線2a,2a′は2次コ
イル3,3′の外側に配置するようになつてお
り、上記分割巻線2b,2b′の巻数は分割巻線2
a,2a′の略々2倍の巻数に形成されておる。
又、上記分割巻線2aと2b、並びに2a′と2
b′の渡り線2c,2c′の接続は2次コイル3,
3′と鉄心1の脚部との間に設けた空間G1で行な
われるようになつている。又、上記1次コイル2
の分割巻線2a,2b,及び2a′,2b′は2次コ
イル3,3′の側面に第5図で示すように、平角
導体の巻回層の各側端を図示しない薄葉の絶縁物
を介して密接せしめて配置されるようになつてお
る。更に2次コイル3,3′間には1次コイル2
のタツプ巻線2dが介挿され、このタツプ巻線2
dの巻回層の両側端も上記分割巻線2a,2a′,
2b,2b′と同様、図示しない薄葉の絶縁物を介
して該2次コイル3,3′の側面に密接させてお
る。
と、1は帯状鋼板を巻回積層した鉄心、2は鉄心
1の脚部に嵌装した1次コイルで平角導体を円板
状に巻回した複数の分割巻線2a,2a′,2b,
2b′及びタツプ巻線2dから形成されておる。
3,3′は並列配置した複数の中空導体(本例では
3本)を巻回間に一定の間隔L1を有して2ター
ンに連続巻回形成し鉄心1の脚部に嵌装した2次
コイルである。これは1ターン目と次の2ターン
目との間、即ち巻回間に間隔L1に相当する巾の
上金型と下金型を、互いに対向する先端を傾斜さ
せこの上金型と下金型との間に1ターン目から2
ターン目へ移る渡り部3a,3a′をはさんで上下
から加圧成形することにより一定の間隔L1を保
持して連続巻回して形成されておる。又、この2
次コイル3,3′は第2図に示すように、巻回の
長径寸法D1を1次コイル2の巻回の長径寸法D2
より十分大きい(D1>D2)寸法で形成され、鉄心
1に嵌装する際は巻回中心を鉄心1の脚部中心よ
り一方へ偏心させ、(第2図において左方へ)該
2次コイル3,3′の渡り部3a,3a′と鉄心1
の脚部との間に空間G1を設け、この空間G1に、
1次コイル2の分割巻線2a,2a′,2b,2
b′及びタツプ巻線2dの渡り線の接続ができるよ
うに該1次コイルの側面をのぞませて鉄心1の脚
部に嵌装するようになつている。又、この2次コ
イル3と3′は巻回方向が逆になるように形成し
て鉄心1の脚部に渡り部3a,3a′が対称となる
ように配置されておる。そして、上記1次コイル
2は分割巻線2b,2b′を2次コイル3,3′の
巻回間L1に介挿し、分割巻線2a,2a′は2次コ
イル3,3′の外側に配置するようになつてお
り、上記分割巻線2b,2b′の巻数は分割巻線2
a,2a′の略々2倍の巻数に形成されておる。
又、上記分割巻線2aと2b、並びに2a′と2
b′の渡り線2c,2c′の接続は2次コイル3,
3′と鉄心1の脚部との間に設けた空間G1で行な
われるようになつている。又、上記1次コイル2
の分割巻線2a,2b,及び2a′,2b′は2次コ
イル3,3′の側面に第5図で示すように、平角
導体の巻回層の各側端を図示しない薄葉の絶縁物
を介して密接せしめて配置されるようになつてお
る。更に2次コイル3,3′間には1次コイル2
のタツプ巻線2dが介挿され、このタツプ巻線2
dの巻回層の両側端も上記分割巻線2a,2a′,
2b,2b′と同様、図示しない薄葉の絶縁物を介
して該2次コイル3,3′の側面に密接させてお
る。
このように構成した本考案によれば、従来のも
のに比して重量で約1/2、大きさで約1/2に小形軽
量化した変圧器となることが考案者によつて確認
されている。
のに比して重量で約1/2、大きさで約1/2に小形軽
量化した変圧器となることが考案者によつて確認
されている。
次に通電時におけるコイルの冷却について説明
する。2次コイル3,3′の中空導体に通す冷却
水により1次コイル2の発生熱は薄葉の絶縁物を
介して伝導により2次コイル3,3′に伝わり、
2次コイル3,3′の発生熱と一緒に外部に運び
去られて、1次コイル2と2次コイル3,3′の
冷却が効率よく行なわれる。この際1次コイル2
は平角導体の巻回層の側端が2次コイル3,3′
の側面と絶縁物を介して密接しているので熱の伝
導は巻回層毎に一様に行なわれることになり、か
つ分割巻線2b,2b′が2a,2a′に比して巻数
が略々2倍となつていても両側から熱が2次コイ
ル3,3′に伝導され、1次コイル2全体を均一
化した冷却がなされる。勿論タツプ巻線2dに発
生した熱も両側から伝導されて冷却される。
する。2次コイル3,3′の中空導体に通す冷却
水により1次コイル2の発生熱は薄葉の絶縁物を
介して伝導により2次コイル3,3′に伝わり、
2次コイル3,3′の発生熱と一緒に外部に運び
去られて、1次コイル2と2次コイル3,3′の
冷却が効率よく行なわれる。この際1次コイル2
は平角導体の巻回層の側端が2次コイル3,3′
の側面と絶縁物を介して密接しているので熱の伝
導は巻回層毎に一様に行なわれることになり、か
つ分割巻線2b,2b′が2a,2a′に比して巻数
が略々2倍となつていても両側から熱が2次コイ
ル3,3′に伝導され、1次コイル2全体を均一
化した冷却がなされる。勿論タツプ巻線2dに発
生した熱も両側から伝導されて冷却される。
尚、実施例にあつて2次コイル3,3′の中空
導体は3本並列で図示してあるが、これに限定さ
れるものではなく、必要に応じて任意の複数本に
変更しうることは云うまでもない。
導体は3本並列で図示してあるが、これに限定さ
れるものではなく、必要に応じて任意の複数本に
変更しうることは云うまでもない。
本考案によれば2次コイルは並列配置した複数
の中空導体を巻回間に一定の間隔を有して2ター
ンに連続巻回形成し、この2次コイルの巻回間に
該2次コイルの外側に配置する1次コイルの分割
巻線より略々2倍の巻数にした1次コイルの分割
巻線を介挿するようにしてあるから、従来の1タ
ーン方式のものに比して鉄心の断面積を大巾に減
少させ変圧器の重量と大きさを約1/2の小形軽量
化を図ることができる。これにより設置位置を自
由に選択することができ、複数台の溶接機を作業
ラインに配置して溶接ガンまで変圧器からリード
線を長く延長させて用いる必要がなくなるので、
2次コイルを1ターンから2ターンにすることに
よるインピーダンス降下の増加を大巾に上まわる
損失の低減を図ることができるという大きな効果
を有し、又、小形軽量化により溶接用ロボツトの
アームに該ロボツトを大形化することなく直接装
備させることができ、複雑な溶接作業を省力化を
図つて自動的に行なわしめることができ、作業環
境を一段と向上させることができる。しかも中空
導体の2次コイルは連続して巻回した2ターンに
なつているので、2ターンにするために渡り部を
あとで溶接接続する必要もなく、渡り部接合によ
り電流密度が異なつて接合部に大電流による発熱
の局部集中化のおそれを防ぐことができ、中空導
体内に通流する冷却水が接合部から漏れるおそれ
もなく接合の手間を省いて組立作業の合理化を図
つたものとすることができる。又、1次コイルは
その分割巻線を2次コイルの巻回間と外側に薄葉
の絶縁物を介して密接配置すると共に巻回間に介
挿する分割巻線は外側に配置する分割巻線より巻
数を略々2倍してあるので、2次コイルの中空導
体内に通流する冷却水により2次コイルと同時に
冷却せしめることができることは勿論、2次コイ
ルの巻回間に介挿された1次コイルの分割巻線
は、両側から冷却されるため、その巻数が2次コ
イルの巻回間の外側に配置した分割巻線の巻数よ
り略々2倍となつていても、1次コイルの各分割
巻線を均一化して冷却せしめることができ、巻線
の温度上昇の均一化を図ることができる。しかも
分割巻線相互の渡り接続は2次コイルと鉄心脚部
との間に設けた空間で行なうことができるので、
1次コイルと2次コイルをコンパクト化して密接
配置することができ、これによりコイル全体の機
械的強度が増し、短絡時に生ずる大きな電磁力に
対しても耐えるものとすることができる等実用上
著しい効果を有するものである。
の中空導体を巻回間に一定の間隔を有して2ター
ンに連続巻回形成し、この2次コイルの巻回間に
該2次コイルの外側に配置する1次コイルの分割
巻線より略々2倍の巻数にした1次コイルの分割
巻線を介挿するようにしてあるから、従来の1タ
ーン方式のものに比して鉄心の断面積を大巾に減
少させ変圧器の重量と大きさを約1/2の小形軽量
化を図ることができる。これにより設置位置を自
由に選択することができ、複数台の溶接機を作業
ラインに配置して溶接ガンまで変圧器からリード
線を長く延長させて用いる必要がなくなるので、
2次コイルを1ターンから2ターンにすることに
よるインピーダンス降下の増加を大巾に上まわる
損失の低減を図ることができるという大きな効果
を有し、又、小形軽量化により溶接用ロボツトの
アームに該ロボツトを大形化することなく直接装
備させることができ、複雑な溶接作業を省力化を
図つて自動的に行なわしめることができ、作業環
境を一段と向上させることができる。しかも中空
導体の2次コイルは連続して巻回した2ターンに
なつているので、2ターンにするために渡り部を
あとで溶接接続する必要もなく、渡り部接合によ
り電流密度が異なつて接合部に大電流による発熱
の局部集中化のおそれを防ぐことができ、中空導
体内に通流する冷却水が接合部から漏れるおそれ
もなく接合の手間を省いて組立作業の合理化を図
つたものとすることができる。又、1次コイルは
その分割巻線を2次コイルの巻回間と外側に薄葉
の絶縁物を介して密接配置すると共に巻回間に介
挿する分割巻線は外側に配置する分割巻線より巻
数を略々2倍してあるので、2次コイルの中空導
体内に通流する冷却水により2次コイルと同時に
冷却せしめることができることは勿論、2次コイ
ルの巻回間に介挿された1次コイルの分割巻線
は、両側から冷却されるため、その巻数が2次コ
イルの巻回間の外側に配置した分割巻線の巻数よ
り略々2倍となつていても、1次コイルの各分割
巻線を均一化して冷却せしめることができ、巻線
の温度上昇の均一化を図ることができる。しかも
分割巻線相互の渡り接続は2次コイルと鉄心脚部
との間に設けた空間で行なうことができるので、
1次コイルと2次コイルをコンパクト化して密接
配置することができ、これによりコイル全体の機
械的強度が増し、短絡時に生ずる大きな電磁力に
対しても耐えるものとすることができる等実用上
著しい効果を有するものである。
第1図は本考案の実施例を示した変圧器巻線の
正面図、第2図は第1図のX−X線で截断して示
す側面図、第3図は第1図の2次コイルの導体斜
視図、第4図は第1図の結線図、第5図は第1図
の導体配置の一部を拡大して示す説明図である。 1:鉄心、2:1次コイル、2a,2a′,2
b,2b′:1次コイルの分割巻線、3,3′:2
次コイル、3a,3a′:2次コイルの渡り部。
正面図、第2図は第1図のX−X線で截断して示
す側面図、第3図は第1図の2次コイルの導体斜
視図、第4図は第1図の結線図、第5図は第1図
の導体配置の一部を拡大して示す説明図である。 1:鉄心、2:1次コイル、2a,2a′,2
b,2b′:1次コイルの分割巻線、3,3′:2
次コイル、3a,3a′:2次コイルの渡り部。
Claims (1)
- 円板状に巻回した分割巻線2a,2a′,2b,
2b′からなる1次コイル2と、並列配置した複数
の中空導体を、巻回間に一定の間隔L1を有して
2ターンに連続巻回形成した2次コイル3,3′
と、これら1次、2次コイル2,3,3′を脚部
に薄葉の絶縁物を介して密接して嵌装する鉄心1
とを備え、上記2次コイル3,3′の巻回間L1に
は該2次コイル3,3′の外側に配置する1次コ
イル2の分割巻線2a,2a′より略々2倍の巻数
を有した1次コイル2の分割巻線2b,2b′を介
挿し、2次コイル3,3′と鉄心1の脚部との間
に、上記分割巻線2a,2a′,2b,2b′の渡り
線が接続可能な空間G1を設けてなる変圧器巻
線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12811681U JPS5834714U (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | 変圧器巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12811681U JPS5834714U (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | 変圧器巻線 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834714U JPS5834714U (ja) | 1983-03-07 |
JPS6240413Y2 true JPS6240413Y2 (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=29921825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12811681U Granted JPS5834714U (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | 変圧器巻線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834714U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62107376U (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-09 | ||
JP5477738B2 (ja) * | 2009-07-29 | 2014-04-23 | 高周波熱錬株式会社 | 鋼材加熱装置 |
JP5445999B2 (ja) * | 2009-07-29 | 2014-03-19 | 高周波熱錬株式会社 | 鋼材加熱装置の電極構造及び鋼材加熱方法 |
CN102306543A (zh) * | 2011-05-30 | 2012-01-04 | 江苏华鹏变压器有限公司 | 连续式线圈及其绕制方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5039362U (ja) * | 1973-08-07 | 1975-04-22 |
-
1981
- 1981-08-29 JP JP12811681U patent/JPS5834714U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5039362U (ja) * | 1973-08-07 | 1975-04-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5834714U (ja) | 1983-03-07 |
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