JPS6239985A - 電子スチルカメラ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、撮影された静止画像を記録再生ずる電子スチ
ルカメラ装置に関する。

［従来の技術］ 従来、静止画像を撮影し記録再生する装置としては、銀
塩フィルムを用いたカメラと電子スチルカメラ装置があ
る。

しかしながら、銀塩フィルムを用いたカメラを用いた場
合、撮影された静止画像を再生ずろためには銀塩フィル
ムを現像し焼（ｔ　ＩＪする作業を必要とし、撮影後即
時に撮影された静止画像をモニターすることができない
ために、撮影した静止画像についての良否の判定に時間
がかかるとともに、限られたンヤッタチャンスを生かす
ために多数のむだとなる銀塩フィルムが必要であった。

また、映像信号を画像１枚分中位で磁気ディスクの各ト
ラックに記録して、この記録をくり返し再生することに
より静止画像をテレビ画面」二に再生するようにした、
いわゆる電子スチルカメラ装置ては、従来は操作者がン
ヤッタポタンを１回押して離すことによって１枚の静止
画像を撮影するようになっていた。従って、撮影された
複数の静止画像の中から操作者が選択的に静止画像を記
録媒体りに記録することがてきなかった。

この種の従来の電子スチルカメラでは、撮影しその画像
を保存ずろにはノヤッタヂャンスであると判断する毎に
シャッタボタンを押して離す動作パ　　が必要であり、
ンヤッタチャンスを逃がす場合が多いという問題があっ
た。なお従来の電子スチルカメラで所望の画像を撮影し
、保存する一方法としては複数枚の画像を撮影して、そ
れぞれ磁気ディスク上の複数本のトラックに記録を行い
、その中から所望の画像を再生すればよいが、この方法
では磁気ディスク上の複数のトラックに不要の画像も記
録、保存されることになり、不経済であった。

［発明の目的］ 本発明の目的は、以上の問題点を解決し、撮影された複
数の静止画像の中から操作者が簡単な操作で選択的に所
望の静止画像のみをシャッタチャンスを逃すことなく記
録媒体上に記録保存することができ、記録トラックを節
約して使用できる電子スチルカメラ装置を提供すること
にある。

［発明の構成］ 本発明は、撮影された静止画像を電気信号に変換する変
換手段と、上記変換手段で得られた電気信号を記録媒体
上に静止画像を１枚単位で記録を行う記録手段と、撮影
された映像を表示する表示手段と、撮影動作を行うため
のシャッタスイッチと、撮影された複数の静止画像の中
から操作者が選択的に静止画像を上記記録媒体上に記録
するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする
。

「実施例」 第１図は本発明の一実施例を示す電子スチルカメラ装置
のブロック図である。

第１図において、■は電子スチルカメラの撮影レンズ、
２はシャッタ、３は撮影レンズ１とシャッタ２とを通し
て投射される被写体像を受光して電気信号に変換するＣ
ＣＤを用いた撮像素子てあり、画像１枚分の各画素毎の
受光光量や色に応じ電気信号に変換された画像信号を画
素単位で出力する。

撮像素子３から出力される画像信号は撮像信号処理回路
４において、公知の方法で１フイ一ルド分の映像信号に
変換されＮＴＳＣエンコーダ６によってＮＴＳＣ方式の
テレビジョン映像信号に変換される。

７は当該電子スチルカメラ本体の適宜な箇所に設けられ
たモニタテレビである、いわゆる電子ピコ。

−ファインダであって、ＮＴＳＣエンコーダ６から出力
される映像信号によって、画像を表示する。

８は入力装置であり、シャッタスピード、映像信号の再
生時間部、記録再生を行うトラック番号等の本カメラ装
置を制御するための種々のデータ信号を出力する。シャ
ッタスピードを示すデータはシャッタスピード制御回路
９に印加され、後述するシステムコントローラ１０から
出力されるシャッタ制御信号に応じて所定のシャッタ時
間ｔ８でシャッタ２を開閉させる。

また、映像信号の再生時間部のデータはシステムコント
ローラＩＯに印加され、そのデータに基づいてシステム
コントローラ１０から出力される制御信号ｄ（詳細後述
）のパルス幅が決定される。

さらに、記録再生を行うトラック番号のデータは磁気ヘ
ッド制御回路１７に入力され、磁気ヘッド制御回路１７
は記録再生ヘッド２０がその指定された磁気ディスクの
該当トラック上に移動するように制御するとともに、そ
のデータを表示装置Ｉ９に出力し、そのデータが表示装
置１９において表示される。

１３は電子スチルカメラへの電源をオン・オフするとき
操作されるシステムスイッチ、１４は当該電子スチルカ
メラのシャッタボタンと連動してオン・オフ動作するシ
ャッタスイッチである。

１１．１２は記録・再生モードの切換スイッチであり、
当該電子スチルカメラが記録モードとして作動するか再
生モードとして作動するかに応じてシステムコントロー
ラ１０の信号により切り換えられる。スイッチ］、ｌの
記録側端子は記録信号処理回路１６の出力端子に接続さ
れ、また再生側端子は再生信号処理回路１５の入力端子
に接続され、出力側端子は記録再生ヘッド２０に接続さ
れている。またスイッチ１２の記録側端子は撮像信号処
理回路４に接続され、また再生側端子は再生信号処理回
路１５の出力端子に接続され、またこのスイッチ１２の
出力側端子はＮＴＳＣエンコーダ６に接続されている。

この構成によって、スイッチ１１．１２が記録側に切り
換えられたときけ撮像信号処理回路４から得られた映像
信号をスイッチ１１を介して、記録再生ヘッド２０に送
って磁気ディスク２２−１−に画像の記録を行う。一方
、撮像信号処理回路４の出力はスイッチ１２を介して、
Ｎ’ｌ”ＳＣエンコーダ６にも印加され、撮像した画像
をモニタテレビに映出されろ。またスイッチ１１．１２
が再生側に切り換えられたときは、記録再生ヘット２０
て再生された映像信号を再生信号処理回路１５．スイッ
チ１２を介してＮＴＳＣエンコーグ６へ送り、磁気ディ
スク２２に記録されている画像をモニタテレビ７で映出
する。

２０は磁気ディスク用の記録再生ヘッドであり、記録モ
ートにおいてはモータ２１によって、所定速度で回転す
る磁気ディスク２２の所定トラック」二に映像信号を記
録するとともに再生モードにおいては磁気ディスク２２
」−の所定トラック上に記録されている情報を再生ずる
。

システムコントローラ１０はシステムスイッチ１３がオ
ンとなっている場合において、シャッタスイッチ１４が
オンとなると、第３図に示すようにそのスイッチ１４の
オン信号の立」ユリに応じて、制御信号ｂ′がローとな
り、適宜な時間後シャッタ時間ｔ８のパルス幅を有する
パルス信号であるシャッタ制御信号すがシャッタスピー
ド制御回路９から出力されろ。

次にシャッタ制御信号すの消滅後にスイッチ１１を記録
側へ切り換えるための制御信号Ｃが映像信号の１フイ一
ルド分（画像１枚分）を磁気ディスク２２の１トラツク
に書き込むのに 必要な時間１４でシステムコン）・ローラ１０から出力
される。

さらに」１記制御信号Ｃの消滅後にスイッチ１２を再生
側へ切り換えるための制御信号ｄが、撮影した画像１枚
分をモニタテレビ７で目視できる程度の時［１旧、てシ
ステムコン・ローラ１０から出力される。４二述の各出
力はシャッタスイッチ１４がオンとなっている間、適当
な時間間隔てくり返してシステムコントローラ１０から
出力される。」−述のくり返し動作はたとえば１秒間に
２枚程度の画像が得られるような間隔に選定する。

さらにシステムコントローラ１０はシャッタスイッチ１
４がオフとされたとき、その立下り信号でヘッド送り制
御信号ｅを磁気ヘッド制御回路１７へ出力して、磁気ヘ
ッド２０をＩ　＋−ラツク分隣りのトラックへ送るよう
になっている。

第２図は１枚の静止画像のろを撮影、記録及び再生する
場合の第１図の電子スチルカメラ装置の各信号のタイム
・チャー１・である。第２図において、各信号ａ−ｅの
信号は第１図にお（′ｌｌる各信号ａ〜ｅの記号と対応
している。

撮影に先立って操作者は装置本体にある入力装置８を用
いて、ツヤッタオープン時間ｔ３及び磁気ディスク２２
に記録済みの１枚の静止画像である１フイ一ルド分の映
像信号をモニタテレビ７に連続して再生する再生時間和
を設定する。シャッタオーブン時間ｔ８の情報はシャッ
タスピード制御回路９に入力され、その情報がシャッタ
スピード制御回路９において記憶される。

まず、操作者が装置本体に取り例けであるシステムスイ
ッチ１３をオンとし、かつその後、シャツタスイッヂ１
４をオンとすると、そのシャッタスイッチｌ／Ｉのオン
信号の立」二りに同期して、システムコントローラ１０
はシャッタスピード制御回路９に、制御信号ｂ′を与え
、シャッタスピード制御回路９は時間幅ｔ３を有するシ
ャッタ制御信号すをツヤッタ２に出力する。ツヤッタ２
は上記の制御信号すのパルス幅ｔｓの時間、オープン状
態となり、撮影素子３に投射された被写体像がＣＣＤで
ある撮像素子３において１枚の静止画像として光−電気
変換された後、撮像素子３に記憶される。

上記ツヤツタ制御信号すの制御パルスの立下り時より予
め設定された一定時間後、システムコントローラ１０は
、１枚の静止画像を含む映像信号の１フイ一ルド時間１
４のパルス幅を有するスイッチ１１を制御する制御信号
Ｃをスイッチ１１及び撮像信号処理回路４に出力する。

そして上記１フィー刃刈・時間ｔ４の間スイッヂエＩは
再生側から記録側に切換わるとともに、撮像素子３は前
記の制御信号Ｃに基づいて、撮像素子３内に記憶されて
いた１枚の静Ｉ」−画像力の電気信号を撮像信号処理回
路４に出力する。撮像信号処理回路４に入力された該電
気信号は１枚の静止画像である１フイ一ルド分の映像信
号に変換された後、該映像信号は、スイッチＩ２の記録
側及びＮＴＳＣエンコニダ６を介してモニタテレビ７に
出力されるとともに、記録信号処理回路１６及びスイッ
チ１１の記録側を介して記録再生ヘッド２０に出力され
る。このとき、この記録再生ヘッド２０は磁気ディスク
２２の所定トラック上にある、システムコントローラ１
０がモータ駆動回路１８を介してモータ２１を駆動する
ことにより、磁気ディスク２２が回転し、上記１枚の静
止画像である１フイールドの映像信号が記録再生ヘッド
２０により磁気ディスク２２上の上記該当トラックに記
録される。

上記スィッチ１１制御信 下り時に、システムコントローラＩＯは、前述の通り操
作者によって予め設定された再生時間部のパルス幅を有
するスイッチ１２を制御する制御信号ｄがスイッチ１２
に出力され、スイッチ１２は再生側へ切り換えられると
ともに、モータ駆動回路１８を介してモータ２１を駆動
する。このとき磁気ヘッド２０は前述の所定トラック上
に位置している。一方システムコントローラ１０は制御
信号Ｃをローとしてスイッチ１１を再生側に切り換える
。これによって磁気ディスク上に記録された１枚の静止
画像である映像信号を記録再生ヘッド２０を用いて再生
する。再生された映像信号はスイッチ＋１の再生側、再
生信号処理回路１５、スイッチ１２の再生側及びＮＴＳ
Ｃエンコーダを介して装置本体？こ取り付けられたモニ
タテレビ７？こ出力され、操作者はモニタテレビ７を用
いて、記録再生ヘッド２０において再生された映像信号
をモニタすることができろ。このとき、システムコント
ローラ１０は、予め前述の通り設定された再生時間ｔｐ
の間、連続的に上記再生映像信号が出方するように、モ
ータ駆動回路１８を介してモータ２１を駆動する。従っ
て、操作者は磁気ディスク上に記録された１枚の静止画
像である再生映像信号を再生時間ｔ，の間、装置本体に
取り付けられたＩＩー モニタテレビ７を用いてモニタすることができる。

操作者が、上記スイッチ制御信号ｄの制御パルスの立下
り時にまでにシャッタスイッチ１４をオフとした場合、
システムコントローラＩＯに印加されていたアースが印
加されなくなり、システムコントローラＩＯは、スイッ
チ１２を制御する制御信号ｄの立下り時に、ヘッド送り
制御信号ｅを磁気ヘッド制御回路１７に出力する。磁気
ヘッド制御回路１７は、上記ヘッド送り制御信号ｅに基
づいて、記録再生ヘッドを隣接する次のトラックに進む
ように制御する。

以上で、１枚の静止画像の撮影、記録及び再生の一連の
動作が終了する。

第３図は、連続撮影した場合の第１図の電子スチルカメ
ラ装置の各信号のタイム・チャートである。第３図にお
いて、各信号ａ−ｅの記号は第１図における各信号ａ−
ｅの記号に対応している。

連続撮影するためには、操作者がシステムスイッチ１３
をオンとした後、ツヤッタスイッチ１４をオンにし続け
ることによって、前述の撮影、記録及び再生の一連の動
作が繰り返し動作する。即ち、システムスイッチ１３を
オンとした後、シャッタスイッチ１４をオンにし続けて
いると、先ず第１回目のシャッタ制御信号ｂ（第３図で
はｂｌと表示している）で、シャッタ２が所定時間ｔ８
開かれ、その時点での被写体の画像Ａが撮像素子３によ
り撮影される。

そしてスイッチ１　１．１　２がそれぞれ記録側へ切り
換えられ、第２図で説明したのと同様の動作で、磁気デ
ィスク２２の所定トラック上に画像Ａの画像情報が記録
される。この記録後、制御信号ＣＩ　＋　ｄ　Ｉによっ
てスイッチＩＩ，１２は再生側へ切り換えられ、磁気デ
ィスク２２の上記所定トラック上に記録されている画像
情報がモニタテレビ７に再生される。シャッタ制御信号
ｂ１が立ち上ってから所定時間ｔ。が経過した時点で、
シャッタスイッチ１４がオンにされたま＼であると、２
番目のシャッタ制御信号ｂ（第３図ではす，と表示して
い、る）がシステムコントローラＩＯから出力され、シ
ャッタ２が再び時間ｔ８で開閉し、その時点の被写体の
画像Ｂが撮像素子３にとり込まれる。そして第１回１」
の動作と同様にして画像Ｂの撮影、記録、再生が行なわ
れろ。

なおシャッタスイッチ１４がオンとされたま＼であると
、ヘッド送り信号ｅは出力されないので、磁気ヘッド２
０は磁気ディスク２２−１−で、記録済みの前記所定Ｉ
・ラック上にある。それ故２回目の撮影、記録に際して
（Ｊ１画像八へ一度記録されたものと同じｌ・ラックの
始端から画像ハを消去しながら画像Ｂの記録が行なイつ
れろ。その結果−」二足所定トラック」二での記録内容
は画像ＡからＢに書きかえられる。再生時にはモニタテ
レビ７には画像Ｂが再生される。

シャッタスイッチ１４がオンとされ続（Ｊている間上述
の撮像、記録、再生がくり返される。この撮像、記録、
再生動作のくり返１．によって、たとえば１秒間に２枚
程度の速度で静止画を順次モニタテレビ７で見ることが
できろ。

第３図で（３４枚の画像Δ、Ｂ、Ｃ，Ｄを記録、再生す
る間シャッタスイッチ１４をオンとしている場合を示し
ている。そして、操作者が画像りを磁気ディスク２２」
二に記録として残したいときは、撮影が終了し、４回目
のスイッチＩ２の制御信号ｄ　（第３図ではｄ４と表示
している）の立下り時までにシャッタスイッチ１４をオ
フとすると、画像りの撮影、記録及び再生の動作が行な
われた後、４回目のスイッチ１２の制御信号ｄ４の立下
り時に、システムコントローラ１０はヘッド送り制御信
号ｅを磁気ヘッド制御回路１７に出力する。磁気ヘッド
制御回路１７は、第２図の例で説明した場合と同様に、
」二記ヘッド送り制御信号Ｃに基づいて、記録再生ヘッ
ド２０を隣接する次のトラックに進むように制御ずろ。

以上で４回にわたっての４枚の静止画像を連続撮影した
場合の動作が終了する。

」―記の連続撮影の場合、４枚の静止画像が撮影され、
それぞれ磁気ディスク」−の同一トラックに順次記録さ
れ、しかも前述の通り磁気ディスクの１１−ラックには
１枚の静止画像りの１フイ一ルド分の映像信号が記録さ
れる。即ち、静止画像りのみの映像信号が磁気ディスク
２２上に記録保存ざ一１５＝ れることになる。

従って、以」〕の如く、操作者がシャッタスイッチ１４
をオンにし続けることによって、撮影、記録及び再生の
一連の動作が縁り返され、操作者は撮影された静止画像
をモニタすることができ、その静止画像を磁気ディスク
」二に記録し、保存した　　　　′い場合は静止画像が
モニタテレビ７に再生され再生が終了するまでにシャッ
タスイッチＩ４をオフとすることにより、操作者が記録
保存したい静止画像を選択的に記録することができる。

なお、以上の実施例において、スィッチ１１制御信 信号の長さを１フイ一ルド区間としたが、１フレ一ム区
間としてもよい。

なお、上述の実施例では記録、保存ずべき画像の選択は
シャッタスイッチ１４をオフとすることにより行ったが
、これに代えて、別の画像選択スイッチを設けて、この
画像選択スイッチが操作されたときの信号によって、ヘ
ッド送り制御信号Ｃを出力して記録ヘッド２０により記
録する記録トラックを変えることにより画像を磁気ディ
スク」二に保存してもよい。

［発明の効果］ 静止画像を１枚を単位として撮影、記録及び再生を行う
電子スチルカメラにおいて、撮影された複数の静止画像
の中から操作者が選択的に所望の静止画像を記録媒体上
に記録して保存できるように制御する手段を備えること
によって、撮影された複数の静止画像の中から操作者が
選択的に静止画像を記録することができるので、記録媒
体を節約して有効に利用できるという利点がある。また
シャッタボタンを押したま＼で複数枚の画像をモニタし
つつ所望の画像のみを選択できるからシャッタチャンス
を逃す割合も低くすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す電子スチルカメラ装置
のブロック図、第２図（１１枚の静止画像のみを撮影し
た場合の第１図の電子スチルカメラ装置の各信号のタイ
ト・ヂャート、第３図は連続撮影した場合の第１図の電
子スチルカメラ装置の各信号のタイム・チャートである
。 １・・・レンズ、 ２・・・シャッタ、 ３・・・撮像素子、 ４・・・撮像信号処理回路、 ６・・・ＮＴＳＣエンコーダ、 ７・・・モニタテレビ、 １０・・・システムコントローラ、 １１．１．２・・・記録再生切換スイッチ、１４・・・
シャッタスイッチ、 １５・・・再生信号処理回路、 １６・・記録信号処理回路、 １７・・・磁気ヘッド制御回路、 １８・・・モータ駆動回路、 ２０・・・記録再生ヘッド、 ２１・・・モータ、 ２２・・・磁気ディスク。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）撮影された静止画像を電気信号に変換する変換手
   段と、上記変換手段で得られた電気信号を記録媒体上に
   静止画像を１枚単位で記録を行う記録手段と、撮影され
   た映像を表示する表示手段と、撮影動作を行うためのシ
   ャッタスイッチと、撮影された複数の静止画像の中から
   操作者が選択的に静止画像を上記記録媒体上に記録する
   ように制御する制御手段を備えたことを特徴とする電子
   スチルカメラ装置。