JPS6239887A - 配送伝票 - Google Patents

配送伝票

Info

Publication number
JPS6239887A
JPS6239887A JP17925485A JP17925485A JPS6239887A JP S6239887 A JPS6239887 A JP S6239887A JP 17925485 A JP17925485 A JP 17925485A JP 17925485 A JP17925485 A JP 17925485A JP S6239887 A JPS6239887 A JP S6239887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination information
delivery
signal
delivery destination
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17925485A
Other languages
English (en)
Inventor
豪 石田
木津 修治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17925485A priority Critical patent/JPS6239887A/ja
Publication of JPS6239887A publication Critical patent/JPS6239887A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の技術分野1 この発明は、配送される荷物に取付けられると共に配送
先情報が記録される配送伝票、特に宅配便シスナムの集
中仕分はターミナルの荷物仕分は装置において、配送先
情報に対応させて荷物を振分ける情報源として用いられ
る配送伝票の改良に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来のこの種の配送伝票は、例えば第8図に示すように
、日付欄a、間合せ番号欄b1届先及び依頼主の住所氏
名等の記入欄C1品名欄d1荷物取扱点等の記入欄eが
設けられ、又第9図に示すように上記各欄a−eの他の
配送先情報記入欄fが設けられている。
これ等の配送伝票は、宅配便システムの各受付センタ、
例えば宅配便取扱所に指定された商店などに、利用客〈
依頼主)の荷物が集荷された際、その荷物に対して貼着
され、届先の地域毎に第10図または第11図に示すよ
うに、配送伝票1の印刷に支1’Iのない色例えば赤の
サインペンで手書きにより配送先情報3が書込まれて使
用される。
こうして配送先情報3が書込まれた配送伝票1の荷物は
、集中仕分はターミナルに移送され、この集中仕分はタ
ーミナルにおいて、大規模な荷物仕分は装置により、届
は先の地域毎に振分けられることになり、その荷物仕分
は装置の概略構成を第7図に示す。
第7図において、図中、5は各地の受付センタから荷物
を搭載してきた集荷車である。この集荷車5より荷物が
1個づつ降ろされ、搬入コンベア7上に荷物が荷札を上
面または片側の側面に位置させて載置される。
搬入コンベア7に載置された荷物は、複数の搬入コンベ
ア毎7に主コンベア9に送込まれて、仕分番号入力室1
1まで移動される。
仕分番号入力室11においては、主コンベア9によって
移動されている荷物を係員が見て、その荷物の荷札に記
入された配送先情報(第10図及び第11図参照)を、
走査パネル13のキーイン走査で周廻コンベア15及び
これに付随する機構の駆動制御系に入力する。
そのため、主コンベア9から周廻コンベア15のパL/
ット17に送込まれた荷物は、配送先情報で示される位
置まで周廻コンベア15の矢印方向の回動に従って移動
されたときに、配送先情報が示す搬出コンベア19に移
送され、この搬出コンベア19から配送車21に積込ま
れる。
このように、荷物を仕分ける従来システムにおいて、自
動化されていないのが仕分番号入力室11での係員の業
務である。
そして、仕分番号入力室11での係員の業務は、上記の
ように、主コンベア9によって次から次へと送られてく
る荷物について、係員が荷札の配送先情報を読み、これ
を走査パネル13でキーイン入力する作業であるから、
かなりの重労働のものである。
特に、この種の業務は、昼間よりも、夕方から夜間の時
間帯で行うことが多いため、配送先情報の記載に間違い
がないように、そして誤キーインがないように絶えず神
経をつかわなければ、単純作業にともなう睡魔発生も相
俟って、正常に荷物を仕分は作業することができない倶
れがある。
こうした精神的な負荷が大きい仕分は作業が、従来シス
テムに存在することに鑑み、本発明を完成させるに至っ
た。
[発明の目的コ この発明の目的は、荷物仕分は装置における係員の仕分
は作業の負担を軽減することができる配送伝票を提供す
ることにある。
[発明の概要] 上記の目的を達成するため、この発明の配送伝票は、配
送される荷物に取付けられると共に配送先情報が記録さ
れる伝票であって、配送先情報が記載される部分が印刷
枠によって指定され、且つ当該印刷枠は枠寸法の太さに
よって配送先情報の記載方向が特定されるように構成し
たことを特徴とする。
[発明の実施例] 第1図は、この発明が適用された配送伝票のフォーマッ
トを示す図である。
この配送伝票31は、従来の荷札(第9図参照)を改良
したもので、配送先情報記入欄f全体の印刷枠33の上
部33a〜33dと左側部33eとが太く印刷されてお
り、これにより配送先情報の4一 記載方向が特定されたものにされている。
更に、この印刷枠33は、配送先情報を書込む筆記具の
色が黒系統の場合は、赤、黄色等の可視長波長反射イン
クで印刷し、また、筆記具の色が赤系統の場合には、赤
、黒等の可視長波長吸収インクで印刷する。
なお、印刷枠33において、各記入枠f1〜f4はそれ
ぞれ1文字を記入するものであり、そして、記入枠f1
および同f2には配送先情報の組番号(都道府県)を記
入し、記入枠f3および同f4にはその子番号(市町利
)を記入する。
このように作成された配送伝票31は、荷物に貼着され
た状態で配送先情報記入欄fに配送先情報が筆記具によ
り書込まれる。そして、この配送先情報が与えられた荷
物は集中仕分はターミナルにおいて、第2図に示すよう
な荷物仕分番ブ装置により届先の地域毎に振分けられる
第2図は、本発明が適用された配送伝票31を用いて荷
物を仕分ける荷物仕分は装置の概略構成を示す図である
。図中、41は仕分番号入力室であり、この仕分番号入
力室41には、各主コンベア9毎に、配送先情報を読取
る光学的文字読取装置(以下OCRという)43が設置
されており、この各0CR43が従来の操作パネルとこ
の操作パネルで配送先情報をキーインする係員との両方
の役目を受持つことになる。
すなわち、集荷車5より荷物が1個づつ降され、搬入コ
ンベア7上に荷物が配送先情報記入済みの配送伝票31
を上面または片側の側面に位置させて載置されて、続く
主コンベア9に送込まれると、仕分番号入力室41にお
いては、各0CR43で配送伝票31の配送先情報を読
出すことになる。
この際、配送伝票31は、第1図に示す如く、配送先番
号記入枠f全体の印刷枠33の上部33a〜33dとそ
の左側33eとが太く印刷されているから、もし、0C
R43が読出す方向と配送先情報の記載方向とが不一致
の場合に、その0CR43が読出方向と配送先情報の記
載方向とを一致させるための係員の作業が簡単化される
。又、その一致を見ることを、光学的に行うこともでき
、これに基づいて、上記一致をとるための手段を設けて
おけば、完全自動仕分(プが達成される。
上述において、0CR43は第3図に示すように、荷物
45の上面7!1.5 Aおよび片側の側面45Bを各
々光学的に光を走査するスキャナ47および同49と、
スキャナ47および同49の何れか一方から出力信号を
受けて、枠信号および文字信号を出力する信号処理回路
51と、これ等の枠信号および文字信号より配送先情報
を読取る認識回路53とから構成される。
そして、スキャナ47又は同49と、信号処理回路5つ
とは、具体的には例えば第4図に示すように構成する。
この第4図に示す実施例にあっては、第2図に示す荷札
31の印刷枠33が赤色で印刷され、その印刷枠33に
番号を書込む筆記具の色が黒の場合である。
荷物45の上面あるいは片側側面を光学的に走査するた
めに、発光源55からは赤波長のレーザ光を発光し、発
光源57からは緑または青のレ−ザ光を発光する。
すると、2つのレーザ光のど一ムは、ダイクロイックミ
ラー59で光軸が一緒にされ、レンズ61を介してポリ
ゴンミラー63に導かれる。従って、ポリゴンミラー6
3で走査されたビーム65により荷物45が走査される
ここで、荷物45の厚さは、薄いものから厚いものまで
変化するので、レンズ61の役割は荷物45に照射され
るビームの形状が変化しないようにすることにある。
そして、荷物45の面で反射された光は、ポリゴンミラ
ー63で反射され、集光レンズ67で集光されて、赤反
射ダイクロツクミラー69に導かれる。この赤反射ダイ
クロツクミラー69まで導かれた光の赤成分は、赤波長
トリミングフィルタ71を通って光電素子75に導かれ
る。他方、赤反射ダイクロツクミラー69を通過した光
は短波長トリミングフィルタ(例えば青透過フィルタ)
73を通って光電素子77に導かれる。
こうして光電素子75および同77からは、走査反射光
の受光変化量に応答した電気信号が出力されて2値化回
路79に加えられる。
2値化回路79では、加わった光電素子75および同7
7からのアナログの電気信号が2値化号に変換される。
この変換された一方の2値化号81は枠信号のみ含まれ
ない信号となり、他方の2値化号83は枠と配送先情報
との両方を含んだ信号となる。
従って差動増幅回路85においては、2値化号81と同
83との差がとられ、赤枠のみを示す信号87と、赤枠
を示す信号、配送先情報に対応する信号および他の印刷
文字等に対応する信号が合成された信号89とが出力さ
れる。
上記の電気系における各部の信号を模式的に示すと、第
5図のようになる。即ち、同図(A>に示すように、印
刷枠33が赤枠91であり、黒の筆記具で文字93が赤
枠91内に書込まれ、この中央部分をレーザ走査の中央
位置95であるとした場合に、同図(B)に81〜B6
に示すような各部の信号波形が得られる。
すなわち、信号波形B2は光電素子75の出力波形、信
号波形B3は信号83の波形、信号波形B4は信号81
の波形、信号B5は信号89の波形、信号波形B6は信
号87の波形である。
このように、信号波形B1で示す光電素子77の出力波
形は、2値化回路79において、信号波形B3で示す信
号83の波形に2値変換される。
また、信号波形B2で示す光電素子75の出力波形は、
2値化回路79において、信号波形B4で示すように、
文字に対応する成分のみ大きな振幅となり、枠に対応す
る成分は赤色のため小さい振幅の信号81の波形に2値
変換される。
その為、差動回路85の出力信号89の波形は赤枠に対
応する信号波形B5で示すようになり、また、その他方
の出力信号87の波形は文字に対応する信号波形B6で
示すようになる。
こうして、差動回路85から出力された出力信号87お
よび同89を、認識回路101が受けると、この認識回
路101において、第6図に示す処理フローチャートに
従って認識処理が実行され、必要に応じてCRTディス
プレイ等のモニタ表示器103にモニタが表示される。
第6図において、最初のステップ(601)では、枠信
号89(第5図の信号波形B5参照)および文字信号8
7(第5図の信号波形Ba参照)がメモリに蓄積される
。これは、第2図の記入枠f1〜f4の全てについて実
行される。
続くステップ(603)では、記入枠f1〜f4内に筆
記具による書込みがあるか否かが判定される。
ステップ<603>が肯定の場合には、文字信号のみが
他のメモリに蓄積され(ステップ605)、次に文字の
辞書パターンと上記文字信号パターンの類似性がチェッ
クされる(ステップ607)。
続きステップ(609)でば記入枠「1〜f4の文字が
それぞれ辞書パターンと一致したか否かが判定される。
ステップ(609)が肯定の場合には、配送先情報を制
御部に伝達する(ステップ611)。
なお、ステップ(603)において、否定であれば、モ
ニタに枠信号と文字信号とが加わり、荷札(第2図参照
)の全面領域のみがモニタ全体に表示される(ステップ
613)。
また、ステップ(609)において、否定であれば、モ
ニタに枠信号と枠内の文字らしき信号が加わり、枠と枠
内の情報のみがモニタ全体に表示される(ステップ61
5)。
このようにして、0CR43で配送先情報が認識される
と、配送先情報で示される荷物は、主コンベア9から同
層コンベア15のパレット17に送込まれ、配送先情報
で示される位置まで同層コンベア15の矢印方向の回動
に従って移動されたときに、配送先情報が示す搬出コン
ベア19に移送され、この搬出コンベア19から配送車
21に積込まれる。なお、配送車21に積み込まれた荷
物は、この配送車21によって目的地まで配送される。
なお、実施例では、第1図に示すような配送伝票31を
使用したが、この配送伝票31を使用する代りに、この
配送伝票31の配送先情報記入欄fのみからなる用紙を
、旧荷札に貼付して使用することもできる。
[発明の効果] 以上説明したような本発明の配送伝票であれば、印刷枠
の枠寸法の太さによって配送先情報の記載方向が特定さ
れるから、その特定された方向が荷物仕分は装置の配送
伝票の読出方向と異なった場合に、それを直ちに係員又
は光学的に直ちに発見することができるので、係員の仕
分は作業の負担を著しく軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用された配送伝票のフォーマット
を示す図、第2図は第1図配送伝票を使用する荷物仕分
は装置の概略構成を示した図、第3図は第1図装置の要
部を構成するOCRのブロック図、第4図はOCRの要
部詳細を示した図、第5図は第4図の電気系各部の信号
を模式的に示す図、第6図は認識回路の処理フローチャ
ート、第7図は従来伝票を使用する荷物仕分は装置の概
略構成を示す図、第8図及び第9図は、それぞれ従来使
用されていた4r4の一例図、第10図及び第11図は
、従来使用されていたイス累の取扱説明図である。 7・・・搬入コンベア 9・・・主コンベア15・・・
周形コンベア 19・・・搬出コンベア31・・・配送
伝票 33・・・印刷枠43・・・光学的文字読取装置
く0CR)↑ 第1図 B1−屹」」二 B2−へ一紅へ一 (8)83−二−上士一 第5図 [)−21m)21 [l/21[)21剛21日21
第8図 第10rXI 手続ネI普)、−I F114’  (自ブ箔)昭和6
1年 4月r?4二1 特許庁長官  宇 賀  道 部  殿1、事f1の表
示   昭和60年特訂願第179254月2、発明の
名称   配 送 伝 禁 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 イ1所(居所) 神奈川県用崎市幸区堀用町72番地氏
名(名称)   (307)株式会社 東  芝代表者
 渡 甲  杉 −部 4、代理人 住 所    〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第−ビル5階 5、補正の対象 明    細    ■ 1、発明の名称 配送伝票 2、特許請求の範囲 (1)  配送される荷物に取付けられるとj先に配送
先情報が記載される伝票であって、配送先情報が記載さ
れる部分が印刷枠によって指定され、目つ当該印刷枠は
枠寸法の太さによって配送先情報の記載方向が特定され
るように構成したことを特徴とする配送伝票。 (2)  前記印刷枠は配送先情報を記載するために用
いる筆記具の色とは異なる光吸収領域のインク又は光反
射インクで形成されて4rることを特徴とする特許請求
の範囲第〈1)項記載の配送伝票。 3、発明の詳細な説明 [発明の技術分野1 この発明は、配送される荷物に取付(〕られると共に配
送先情報が記録される配送伝票、特に宅配便システムの
集中仕分はターミナルの荷物11分は装置において、配
送先情報に対応させて荷物を振分ける情報源として用い
られる配送伝票の改良に関する。 [発明の技術的背景とその問題点] 従来のこの種の配送伝票は、例えば第8図に示すように
、日付欄a、間合1−1耳摺b、届先及び依頼主の住所
氏名等の記入欄C1品名欄d、荷物取扱点等の記入欄e
が設けられ、又第9図に示すように上記各欄a−eの他
の配送先情報記入欄「が設りられている。 これ等の配送伝票は、宅配便システムの各受付センタ、
例えば宅配便取扱所に指定された商店などに、利用客(
依頼主)の荷物が集荷された際、ぞの荷物に対して貼着
され、届先の地域毎に第10図または第11図に示すよ
うに、配送伝票1の印刷に支承のない色例えば赤の1J
インペンで手書ぎにより配送先情報3が占込まれて使用
される。 こうして配送先情報3が出込まれた配送伝票1の荷物は
、集中仕分【Jターミナルに移送され、この集中仕分は
ターミナルにおいて、大規模な荷物仕分【ノ装冒により
、届は先の地域fσに振分(Jられることになり、その
荷物仕分は装置の概略構成を第7図に示す。 第7図において、図中、5は各地の受付【?ンタから荷
物を搭載してきた集荷車である。この集荷車5より荷物
が1個づつ降ろされ、搬入コンベア7上に荷物が荷札を
1面または片側の側面に位置させて載置される。 搬入コンベア7に載置された荷物は、複数の搬入コンベ
ア毎7に主コンベア9に送込まれて、仕分番号入力室1
1まで移動される。 仕分番号入力室11においては、主コンベア9によって
移動されている荷物を係員が見て、その荷物の荷札に記
入された配送先情報(第10図及び第11図参照)を、
走査パネル13のキーイン走査で同層コンベア15及び
これに付随する機構の駆動制御系に入力する。 そのため、主コンベア9から同層T1ンベア15のパレ
ット17に送込まれた荷物は、配送先情報で示される位
置まで同層コンベア15の矢印方向の回動に従って移動
されたときに、配送先情報が示づ搬出コンベア19に移
送され、この搬出コンベア19から配送車21に積込ま
れる。 このように、荷物を仕分ける従来システムにおいて、自
動化されていないのが仕分番号入力室11での係員の業
務である。 そして、仕分番号入力室11での係員の業務は、上記の
ように、主コンベア9によって次から次へと送られてく
る荷物について、係員が荷札の配送先情報を読み、これ
を走査パネル13でキーイン人力する作業であるから、
かなりの重労働のものである。 特に、この種の業務は、昼間よりも、夕方から夜間の時
間帯で行うことが多いため、配送先情報の記載に間違い
がないように、そして誤キーインがないように絶えず神
経をつかわなければ、単純作業にともなうlit! I
N発生も相俟って、正常に荷物を仕分【′lJ作業する
ことができない倶れがある。 こうした精神的な負荷が大きい仕分は作業が、従来シス
テムに存在することに鑑み、本発明を完成させるに至っ
た。 [発明の目的] この発明の目的は、荷物仕分は装置の自動化に適した配
送伝票を提供することにある。 [発明の概要] 上記の目的を達成するため、この発明の配送伝票は、配
送される荷物に取付けられると共に配送先情報が記録さ
れる伝票であって、配送先情報が記載される部分が印刷
枠によって指定され、月っ当該印刷枠は枠寸法の太さに
よって配送先情報の記載方向が特定されるように構成し
たことを特徴とする。 [発明の実施例] 第1図は、この発明が適用された配送伝票のフォーマッ
トを示ず図である。 この配送伝票31は、従来の荷札(第9図参照)を改良
したもので、配送先情報記入欄[全体の印刷枠33のF
部33a〜33dと左側部338とが太く印刷されてお
り、これにより配送先情報の記載方向が特定されたもの
にさねている。 更に、この印刷枠33は、配送先情報を出込む筆記具の
色が黒系統の場合は、赤、黄、緑、青等の有彩色インク
で印刷し、また、筆記具の色が赤系統の場合には、赤等
の有彩色インクで印刷する。 なお、印刷枠33において、各記入枠f1〜f4はそれ
ぞれ1文字を記入するものであり、そして、記入枠f1
および同f2には配送先情報の親番号(都道府県)を記
入し、記入枠r3および同[4にはその子if(市町村
)を記入する。 このように作成された配送伝票31は、荷物に貼着され
た状態で配送先情報記入欄fに配送先情報が筆記具によ
り書込まれる。そして、この配送先情報がりえられた荷
物は集中仕分【プターミナルにおいて、第2図に示すよ
うな荷物仕分(J装置により届先の地域旬に振分けられ
る。 第2図は、本発明が適用された配送伝票31を用いて荷
物を仕分IJる荷物仕分は装置の概略構成を示す図であ
る。図中、41は仕分番号入力室であり、この11分番
シ]入力室41には、各↑二1ンベア9毎に、配送先情
報を読取る光学的文字読取装置(以下OCRという)4
3が設置されており、この各0CR43が従来の操作パ
ネルとこの操作パネルで配送先情報をキーインする係員
との両方の役目を受持つことになる。 すなわち、集荷車5より荷物が1個づつ降され、搬入コ
ンベア7上に荷物が配送先情報記入済みの配送伝票31
を上面または片側の側面に位置させて載置されて、続く
主コンベア9に送込まれると、仕分番号入力室41にお
いては、各0CR43で配送伝票31の配送先情報を読
出すことになる。 この際、配送伝票31は、第1図に示づ如く、配送先番
号記入枠f全体の印刷枠33の上部33a〜33dと左
端の印刷枠33の左側33eとが太く印刷されているか
ら、配送先情報を機械的に読出すシステム構成を簡素化
することかできる。 しかも、0CR43が読出ず方向と配送先情報の記載方
向とが不一致の場合には、この不一致を0CR43で直
ちに発見することができるので、上記システム構成の信
頼性向上にも貢献することができる。 上述において、0CR43は第3図に示ずように、荷物
45の1面45Aおよび片側の側面45Bを各々光学的
に光を走査するスキャプ47および同49と、スキャナ
47および同49の何れか一方から出力信号を受けて、
枠信号および文字信号を出力づる信号す1埋回路51と
、これ等の枠信号および文字信号より配送先情報を読取
る認識回路53どから構成される。 そして、スキ11す47又は同49と、信号処即回路5
1どは、具体的には例えば第4図に示すように構成Jる
。 この第4図に承り実施例にあっては、第2図に示す荷札
31の印刷枠33が赤で印刷され、その印刷枠33に番
号を内込む筆記具の色が黒の場合である。 荷物45の土面あるいは片側側面を光学的に走査するた
めに、発光源55からは赤波長のレーず光を発光し、発
光源57からは緑または青のレーザ光を発光する。 するど、2つのレーザ光のビームは、ダイクロイックミ
ラー59で光軸が一緒にされ、レンズ61を介してポリ
ゴンミラー63に導かれる。従って、ポリゴンミラー6
3で走査されたビーム65により荷物45が走査される
。 ここで、荷物45は厚さが薄いものから厚いものまで変
化するので、レンズ61の役割は荷物45に照射される
ビームの形状が変化しないようにすることにある。 そして、荷物45の面で反射された光は、ポリゴンミラ
ー63で反射され、集光レンズ67で集光されて、赤反
射ダイクロツクミラー69に導かれる。この赤反射ダイ
クロツクミラー69まで導かれた光の赤成分は、赤波長
トリミングフィルタ71を通って光電素子75に導かれ
る。他方、赤反射ダイクロツクミラー69を通過した光
は短波長トリミングフィルタ(例えば青透過フィルタ)
73を通って光電素子77に導かれる。 こうして光電素子75および同77からは、走査反射光
の受光変化量に応答した電気信号が出力されて2値化回
路79に加えられる。 2値化回路79では、加わった光電索子75および同7
7からのアブログの電気信号が2値化号に変換される。 この変換された一方の2値化号81は枠信号のみ含まれ
ない信号となり、他方の2値化号83は枠ど配送先情報
との両方を含んだ信号どなる。 従って差動増幅回路85においては、2 +ii信号8
1と同83との差がとられ、赤枠のみを示す信号87と
、赤枠を示す信号、配送先情報に対応する信号おJ:び
他の印刷文字等に対応する信号が合成された信号89と
が出力される。 上記の電気系における各部の信号を模式的に示(と、第
5図のようになる。即ち、同図(A>に示すように、印
刷枠33が赤枠91であり、黒の筆記具で文字93が赤
枠91内に書込まれ、この中央部分をシー+1走査の中
央位置95であるとした場合に、同図(13)に81〜
(36に示すような各部の信号波形が得られる。 すなわち、信号波形F”32は光電素子75の出力波形
、信号波形83は信号83の波形、信号波形B4は信号
81の波形、信号B5は信号890波形、信号波形B6
は信号87の波形である。 このように、信号波形B1で示す光電索子77の出力波
形は、2値化回路79において、信号波形B3で示す信
号83の波形に2値変換される。 また、信号波形B2で示す光電素子75の出力波形は、
2値化回路79において、信号波形B4で示すように、
文字に対応する成分のみ大きな振幅となり、枠に対応す
る成分は赤色のため小さい振幅の信号81の波形に2値
変換される。 その為、差動回路85の出力信号890波形は赤枠に対
応する信号波形B5で示すようになり、また、その他方
の出力信号870波形は文字に対応する信号波形B6で
示すようになる。 こうして、差動回路85から出力された出力信号87お
よび同89を、認識回路101が受けると、この認識回
路101において、第6図に示寸処理フローチャートに
従って認識処理が実行され、必要に応じてCRTディス
プレイ等のモニタ表示器103にモニタが表示される。 第6図において、最初のステップ(601)では、枠信
号89(第5図の信号波形B5参照)および文字信号8
7(第5図の信号波形B6参照)がメモリに蓄積される
。これは、第2図の記入枠f1〜f4の全てについて実
行される。 続くステップ(603)では、記入枠[1〜f4内に筆
記具による書込みがあるか否かが判定される。 ステップ(603)が肯定の場合には、文字信号のみが
他のメtりに蓄積され(ステップ605)、次に文字の
辞書パターンと上記文字信号パターンの類似性がチェッ
クされる(ステップ607)。 続くステップ(609)では記入枠f1〜[4の文字が
それぞれ辞書パターンと一致したか否かが判定される。 ステップ(609)が肯定の場合には、配送先情報を制
御部に伝達する(ステップ611)。 なお、ステップ(603)において、否定であれば、モ
ニタに枠信号と文字信号とが加わり、荷札(第2図参照
)の全面領域のみがモニタ全体に=11− 表示される(ステップ613)。 また、ステップ(609)において、否定であれば、モ
ニタに枠信号と枠内の文字らしき信号が加わり、枠と枠
内の情報のみがモニタ全体に表示される(ステップ61
5)。 このようにして、OCR4,3で配送先情報が認識され
ると、配送先情報で示される荷物は、主コンベア9から
用層コンベア15のパレット17に送込まれ、配送先情
報で示される位置まで用層コンベア15の矢印方向の回
動に従って移動されたときに、配送先情報が示す搬出コ
ンベア19に移送され、この搬出コンベア19から配送
車21に積込まれる。なお、配送車21に積み込まれた
荷物は、この配送車21によって目的地まで配送される
、。 なお、実施例では、第1図に示すような配送伝票31を
使用したが、この配送伝票31を使用する代りに、この
配送伝票31の配送先情報記入欄fのみからなる用紙を
、旧荷札に貼付して使用することもできる。 [発明の効果] 以上説明したような本発明の配送伝票であれば、印刷枠
の枠寸法の太さによって配送先情報の閉載方面が特定さ
れるから、この種の配送伝票を用いる荷物仕分は装置を
自動化する際、システム構成を簡素化することができる
と共に、信頼性の高いものとすることに貢献することが
できる。 4、図面の簡i)1な説明 第1図はこの発明が適用された配送伝票のフォーマット
を示す図、第2図は第1図配送伝票を使用する荷物仕分
(J装置の概略構成を示した図、第3図は第1図装置の
要部を構成するOCRのブロック図、第4図はOCRの
要部詳細を示した図、第5図は第4図の電気系各部の信
号を模式的に示す図、第6図は認識回路の処理フローチ
ャート、第7図は従来伝票を使用する荷物仕分は装置の
概略構成を示す図、第8図及び第9図は、それぞれ従来
使用されていた伝票の一例図、第10図及び第11図は
、従来使用されていた伝票の取扱説明図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配送される荷物に取付けられると共に配送先情報
    が記載される伝票であって、配送先情報が記載される部
    分が印刷枠によって指定され、且つ当該印刷枠は枠寸法
    の太さによって配送先情報の記載方向が特定されるよう
    に構成したことを特徴とする配送伝票。
  2. (2)前記印刷枠は配送先情報を記載するために用いる
    筆記具の色とは異なる光吸収領域のインク又は光反射イ
    ンクで形成されてなることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の配送伝票。
JP17925485A 1985-08-16 1985-08-16 配送伝票 Pending JPS6239887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17925485A JPS6239887A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 配送伝票

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17925485A JPS6239887A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 配送伝票

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6239887A true JPS6239887A (ja) 1987-02-20

Family

ID=16062633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17925485A Pending JPS6239887A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 配送伝票

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6239887A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6151422A (en) System for orienting documents in the automated processing of bulk mail and the like
JP2575539B2 (ja) 書類上の金額フィールドの位置特定方法および識別方法
US7161108B2 (en) System and method for routing imaged documents
CA2021664C (en) System and method for deferred processing of ocr scanned mail
US5697504A (en) Video coding system
AU635607B2 (en) Process for distributing packets or the like
EP0852520B1 (en) System and method for reading package information
EP0928641B1 (fr) Dispositif d'assistance au tri manuel d'articles de courrier
CA2389518C (en) Inter-departmental mail sorting system and method
EP0607298A1 (en) Identification system
JPH0739820A (ja) 街区認識装置および宛名読取区分機
JPS6239887A (ja) 配送伝票
KR101742637B1 (ko) 반송 우편물 자동처리 시스템 및 방법
JPS6241119A (ja) 荷物仕分け装置
JPS6241118A (ja) 荷物仕分け装置
JPS6241120A (ja) 荷物仕分け装置
JPS6262797A (ja) 伝票
JPH05307639A (ja) 郵便物の宛名領域検出装置
JP7282605B2 (ja) 情報管理装置および情報管理プログラム
JPH01217687A (ja) 光学式文字読取装置
JP3660404B2 (ja) 住所領域検出装置、住所読取装置、区分機及び住所読取方法
GB2178921A (en) Printing apparatus
JPH0434468B2 (ja)
JPH0739821A (ja) 宛名読取装置および宛名読取区分機
JP2566607Y2 (ja) 血液容器の仕分け装置