JPS6241118A - 荷物仕分け装置 - Google Patents

荷物仕分け装置

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JPS6241118A
JPS6241118A JP17925185A JP17925185A JPS6241118A JP S6241118 A JPS6241118 A JP S6241118A JP 17925185 A JP17925185 A JP 17925185A JP 17925185 A JP17925185 A JP 17925185A JP S6241118 A JPS6241118 A JP S6241118A
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JP
Japan
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sorting
signal
light
journal
cargo
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Application number
JP17925185A
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English (en)
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Takeshi Ishida
豪 石田
Shuji Kizu
木津 修治
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6241118A publication Critical patent/JPS6241118A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、荷物仕分は装置に関し、特に、大間の荷物
を受付けこれを分類区分に従って仕分ける荷物仕分は装
置の改良に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] この種の荷物仕分は装置は、例えば宅配便システムの集
中仕分はターミナルに設置されており、各受付センタで
集荷された吊場の荷物を受付け、これを届先の地域毎に
仕分ける。
その為、宅配便システムの各受付センタ、例えば宅配便
取扱所に指定された商店などに利用客(依頼主)の荷物
が集荷されると、例えば第8図または第9図に示すよう
に、日付欄a、間合せ番号欄b1届は先及び依頼主の住
所氏名等の記入欄C1品名欄d1荷物取扱店等の記入a
Ieが設けられた荷札1(なお、第9図荷札には仕訳番
号記入枠fがある)を、まfvJ物に対しで貼るし、届
は先の地域毎に第10図または第11メjに示7ように
、荷札1の印刷に支部の% ’w・凶例えば界のりイン
ペンで手古さにより付訳番シJ3を占込む。
次に、仕訳番号3が占込まれた拘札](・jさの荷物が
集荷仔Iで集中イ1分!jターミナルに移送さtl、こ
の集中仕分1ノターミナルにd5いて、大規模な荷物仕
分(プ装買により、届先の地Vi亀に(油分(ノられる
ことになり、モの荷物仕分は狂言の概略構成を第7図に
示づ。
第7図において、図中、5は各地の受付センタから荷物
を搭載してきた集荷車て゛ある。この集荷車5より荷物
が1個づつ降され、搬入コンベア7Fに荷物が荷札を土
面また14片側の側面−こ(11/晶させて載置される
搬入コンベア7に載置された荷物は、複数の搬入コンベ
ア毎7に主コンベア9に送込まれて、(4訳番号入力室
11まで移動される。
仕訳番号入力室11においては、主」ンベア9によって
駆動さている間物を係0が見て、その荷物の荷札に記入
された仕訳番号(第10図及び第11図参照)を、操作
パネル13のキーイン操作て゛周側コンベア15及びこ
れに句随づる機構の駆動制御系に入ツノする。
そのため、主コンベア9から周辺コンベア15のパレッ
ト77に送込まれた荷物は、仕訳番号で示される位置ま
で周辺コンベア15の矢印方向の回動に従って移動され
たとぎに、仕訳番号が示1搬出コンベア19に移送され
、この搬出コンヘア19から配送車21に積込まれる。
このように、荷物を仕分ける従来システムにおいて、自
動化されていないのが仕訳番号入力¥11での係口の業
務である。
そして、仕訳番号入力室11での係員の業務は、上記の
ように、主コンベア9によって次から次へと送られてく
る荷物について、係員が荷札の仕訳番号を読み、これを
操作パネル13でキーイン入力する作業であるから、か
なりの重労働のものである。
特に、この秤の業務は、昼間よりも、夕方がら夜間の時
間帯で行なうことが多いため、U訳番号の読み間違いが
ないように、そして誤キーインがないように絶えヂ神経
をっがわなtlれぼ、単純作業にともイ;う睡魔発生も
相俟って、正常に荷物を仕分は作業することができない
倶れがある。
こうした精神的イ^負荷が大きい仕分(プ作梁が、従来
システムに存在ゴることに2み、イ(発明を完成させる
に至った。
[発明の目的] このブを明の目的(よ、制御系に対して、仕訳番号の入
力が自動的に行われる荷1勿仕分は装置市を提供゛する
ことにある。
[発明の概要] 上記の目的を達成するため、この発明の荷物0分は狂言
は、仕訳情報を占込む謁込む8Rfi’2が印刷枠によ
って指定された用紙に、所定の仕訳情報が筆記具により
ノJ込まれて、当該所定の仕訳情報が与えられ荷物を、
一定位置まで供給する手段と、前記一定位置まで供給さ
れた前記荷物に対しC12つの異なる波長領域の定ご一
ム4゛疋合し、この走査反射光の受光変化量に応答して
、前記所定の仕訳情報を読み出す手段と、 読出された前記所定の仕訳情報に対応させて前記荷物を
振分ける手段とを、有することを特徴と4る。
[発明の実施例] 第2図は、この発明が適用された荷物仕分【J装置用に
作成された荷札のフォーマットを示す図である。
この荷札31は、従来荷札(第9図参照)を改良したも
ので、仕訳番号記入枠fには、一定の彩色、反射等の条
件を与えるものである。りなわら、仕訳番号記入枠r内
に仕訳番号を書込む筆記具の色が黒系統の場合は、その
仕訳番号記入枠「を赤、黄等の可視長波長反射インクで
El]刷し、また、筆記具の色が赤の場合には、青、黒
等の可視長波長吸収インクで印刷づ゛る。
なお、仕訳番号記入枠「において、各記入枠r1〜t4
はそれぞれ仕訳番号の1文字を記入するものであり、ぞ
して、記入枠(1/ei)r 2には任、駅番号の親番
号〈都道府県〉、記入枠[3、同f4には仕訳番号子番
号(市町村)を古く。
このように作成された荷札31は、荷物に貼着された状
態で仕訳番号記入欄fに仕訳番号が筆記具により書込ま
れる。そして、この仕訳番号が与えられた荷物は集中仕
分はターミナルに移送され、この集中仕分はターミナル
において、第1図に示すような荷物仕分は装置により、
届先の地域毎に振分けられる。
第1図は、この発明が適用された荷物仕分は装置の概略
構成を示す図である。図中、41は仕訳番号入力室であ
り、この仕訳番号入力室41には、各主コンベア9毎に
、仕訳番号を読取る光学的文字読取装置(以下OCRと
いう)43が設置されており、この各0CR43が従来
の操作パネルとこの操作パネルで仕訳番号をキーインす
る係員との両方の役目を受持つことになる。
ずなわら、集荷車5より荷物が1個づつ降され、降され
た荷物が搬入コンベア7から続く主コンベア9に送込ま
れると、仕訳番号入力室41においては、各0CR43
で仕訳番号を読出すことになる。この際、荷札31は、
第2図に示す如く、仕訳番号記入枠[全体の上部と左側
部が太く印刷されているから、荷札31の方向を認識す
るのが便利である。
各0CR43は第3図に示ずように、荷物45のP面4
5Aおよび片側の側面45Bを各々光学的に光を走査す
るスキャナ47および同49と、スキャナ47および同
49の何れか一方から出力信号を受けて、枠信号および
文字信号を出ツノする信号処理回路51と、これ等の枠
信号および文字信号より仕訳番号を読取る認識回路53
とから構成される。
そして、スキャナ47又は同49と、信号処理回路51
とは、具体的には例えば第4図に示すように構成する。
この第4図に示づ実施例にあっては、第2図に示す荷札
31の仕訳番号記入枠fが赤色で印刷され、その仕訳番
号記入枠fに番号を書込む筆記具の色が黒の場合である
荷物45の上面あるいは片側側面を光学的に走査するた
めに、発光源55からは赤波長のレーザ光を発光し、発
光源57からは緑または青のレーリ゛光を発光する。
すると、2つのレーザ光のビームは、グイクロイックミ
ラー59で光軸が一緒にされ、レンズ61を介してポリ
ゴンミラー63に導かれる。従って、ポリゴンミラー6
3で走査されたビーム65により荷物45が走査される
ここで、荷物45の厚さは、薄いものから厚いものまで
変化するので、レンズ61の役割は荷物45に照射され
るビームの形状が変化しないようにづることにある。
そして、荷物45の面で反射された光は、ポリゴンミラ
ー63で反射され、集光レンズ67で集光されて、赤反
射ダイクロツクミラー69に導かれる。この赤反射ダイ
クロツクミラー69まで導かれた光の赤成分は、赤波長
トリミングフィルタ71を通って光電索子75に導かれ
る。他方、赤反射ダイクロツクミラー69を通過した光
は短波長トリミングフィルタ(例えば青透過フィルタ)
73を通って充電素子77に導かれる。
こうして光電素子75および同77からは、走査反射光
の受光変化量に応答した電気信号が出ノjされて2値化
回路79に加えられる。
2値化回路79では、加わった光電索子75および同7
7からのアナログの電気信号が2値信号に変換される。
この変換された一方の2値信丹81は枠信号のみ含まれ
ない信号となり、他方の2値信号83は枠と番号との両
方を含んだ信号となる。
従って差動増幅回路85においては、2値信号81と同
83との差がとられ、赤枠のみを示す信号87と、赤枠
を示す信号、仕訳番号に対応する信号および他の印刷文
字等に対応する信号が合成された信号89とが出力され
る。
上記の電気系における各部の信号を模式的に示1と、第
5図のようになる。即ち、同図(A)に示すように、仕
訳番号記入枠が赤枠91であり、黒の筆記具で文字93
が赤枠91内に書込まれ、この中央部分をレーザ走査の
中央位置95であるとした場合に、同図(B)に81〜
B6に示すような各部の信号波形が得られる。
すなわら、信号波形B2は光電索子75の出力波形、信
号波形B3は信号83の波形、信号波形B4は信号81
の波形、信号B5は信号89の波形、信号波形B6は信
号87の波形である。
このように、信号波形B+で示す光電素子77の出力波
形は、2値化回路79において、信号波形B3で示す信
号83の波形に2値変換される。
また、信号波形B2で示す光電素子75の出力波形は、
2値化回路79において、信号波形B4で承りように、
文字に対応する成分のみ大きな振幅となり、枠に対応す
る成分は赤色のため小さい振幅の信号81の波形に2 
(111変換される。
その為、差動回路85の出力信号89の波形は赤枠に対
応づる信号波形B5で示すようになり、また、その他方
の出力信号87の波形は文字に対応する信号波形B6で
示すようになる。
こうして、差動回路85から出力された出力信号87お
よび同89を、&2識回路101が受けると、この認識
回路101において、第6図に示す処理フローチャート
に従ってル冒1理が実行され、必要に応じてCRTディ
スプレイ等のモニタ表示器103にモニタが表示される
第6図において、最初のステップ(601)では、枠信
号89(第5図の信号波形B5参照)113よび文字信
号87(第5図の信号波形B6参照)がメtりに蓄積さ
れる。これは、第2図の記入枠f1〜[4の全てについ
て実行される。
続くステップ(603)では、記入枠f1〜f4内に筆
記具による占込みがあるか否かが1′号定される。
ステップ<603>が両足の場合には、文字信号のみが
伯のメモリに蓄積され(ステップ605)、次に文字の
辞書パターンと上記文字信号パターンの類似性がヂエツ
クされる(ステップ607)。
続きステップ(609)では記入枠[1〜「4の文字が
それぞれ辞占パターンと一致したか否かが判定される。
ステップ(609)が肯定の場合には、仕訳番号を制御
部に伝達する(ステップ611)。
なお、ステップ(603)において、否定であれば、モ
ニタに枠信号と文字信号とが加わり、荷札〈第2図参照
)の全面領域のみがモニタ全体に表示される(ステップ
613)。
また、ステップ(609)において、否定であれば、モ
ニタに枠信号と枠内の文字らしき信号が加わり、枠と枠
内の情報のみがモニタ全体に表示される(ステップ61
5)。
このようにして、0CR43で仕訳番号が認識されると
、仕訳番舅で示される荷物は、主コンベア9から周辺コ
ンベア15のパレット17に送込まれ、仕訳番号で示さ
れる位置まで周辺コンベア15の矢印方向の回動に従っ
て移動されたときに、仕訳番号が示す搬出コンベア19
に移送され、この搬出コンベア19から配送車21に積
込まれる。
なお、配送車21に積み込まれた荷物は、この配送車2
1によって目的地まで配送される。
また、第1図中、44はキーボードより構成されるオペ
レートパネルであり、このオペレートパネル44は、も
し、赤枠の中の文字が認識できなかったり、文字がみか
れていなかった場合に、係員がその荷物の仕訳番号をキ
ーインするものであり、この入力操作に応答させて、仕
訳番号が示す位置で周辺コンベア15から搬出コンベア
1つへ移送させればよい。
このような構成であれば、係員が複数の主コンベア9に
ついて一人で済み、しかも、係員は0CR43で仕訳番
号を認識できイfかった荷物のみ、その仕訳番号をキー
インすればよいから、係dの9担が著しく軽減され、夜
間の作業もHf実で且つ効率的になる。
また、0CR43で仕訳番号が認識できなかった荷物は
、自動的主にコンベアつより一時リジェクトして一時待
機させ、この荷物の仕訳番号を係員がキーインし、キー
イン完了時にリジェクトされた荷物を再びコンベアに載
せるシステム構成を採用することもできる。
また、複数の主コンベア9の何れか一台をリジエクト専
用のコンベアとづるこもできる。
また、実施例では、発光レーザ源を2種類使っだが、1
個のレーザ源で、赤波長と、緑または青を同時に発光す
るものを使って、同様の効果をもだせても差支えない。
また、実施例では、第2図に示すように荷札31を使用
したが、この荷札31を使用する代りに、この荷札31
の仕訳番号記入&lrのみからなる用紙を、旧荷札に貼
イ」シて使用することもできる。
[発明の効果] 以上説明したような本発明の荷物仕分は装置であれば、
制御系に対して、仕訳番号の入力が自動的に行われるか
ら、係員は、流出し不能で自動人力されなかった仕訳番
号のみをキーイン操作で入力づればよく、従って、係員
の負担が従来と比べて著しく軽減され、夜間の作業もス
ムース且つ確実に効率良く行える等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用された荷物仕分は装置の概略構
成を示す図、第2図は第1図装置で用いる荷札の一例図
、第3図は第1図装置の要部を構成するOCRのブロッ
ク図、第4図はOCR要部の詳細説明図、第5図は第4
図の電気系各部の信号を模式的に示ず図、第6図は認識
回路の処理フローチャート、第7図は従来の荷物仕分は
装置の概略構成を示ず図、第8図及び第9図は、それぞ
れ従来使用されていた荷札の一例図、第10図及び第1
1図は、従来使用されていた荷札の取扱説明図である。 7・・・搬入コンベア  9・・・主コンベア15・・
・同層コンベア 19・・・搬出コンベア31・・・用
紙 43・・・光学的文字読取装置(OCR)[]−210
−21[)21 [)−21041「上21第1図 第2図 第4図 第5図 第8図 第9r″S 第10図 第11図 丁わ旨を市正ンq(自ざを) 昭和61年 4月tg日 特訂庁艮官  宇 買 道 部  殿 1、宇件の表示 昭和60年特許願第179251号 2、発明の名称 荷物仕分は装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 神奈川県用峠市幸区堀用町72番地氏名
(名称)   (307)株式会社 東 芝代表者  
渡 甲 杉 −部 七代理人 郵便番目105 住 所    東京都港区虎ノ門1丁目2番3号虎ノ門
第−ビル5階 5、荊Iの対象 明細書、図面 6、補正の内容 (1)  明細書全文を添付別紙の通り補正します。 (2)  図面中、第4図及び第7図を添付別紙の通り
補正します。 以上 明    細    書 1、発明の名称 荷物仕分()装置 2、特許請求の範囲 (+)(J駅情報を書込む部位が印刷枠によって指定さ
れた用紙に、所定の仕訳情報が筆記具により書込まれて
、当該所定の仕訳情報が与えられた荷物を、一定位置ま
で供給する手段と、 前記一定位置Fiで供給された前記荷物に対して2つの
胃なる波長領域の光ビームを走査し、この走舎反Q・1
光の受光変化量にLi> ?’? L/で、前記所定の
(1−副情報を読出す手段と、 読出された前記所定の仕訳情報に対応させて前記荷物を
振分ける手段とを、有することを特徴となる光吸収領域
のインク又は光反射インクで印刷枠が形成された用紙を
用い、この用紙に所定の仕訳情報が筆記具によりJ(込
まれて、当該所定の仕分情報が与えられた荷物を、前記
一定位置まで供給することを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の荷物仕分は装置。 3、発明の詳細な説明 [発明の技術分野J この発明は、荷物仕分は装置に関し、持に、大量の荷物
を受付けこれを分類区分に従って仕分
【)る荷物仕分は
装置の改良に関する。 [発明の技術的前頭とその問題点] この種の荷物仕分は装置は、例えば宅配便システムの集
中仕分(ノターミナルに設置されており、各受付センタ
で集荷された多重の荷物を受付け、これを届先の地域毎
に仕分ける。 その為、宅配便システムの各受付センタ、例えば宅配便
取扱所に指定された商店イ【どに利用客(依頼主)の荷
物が集荷されると、例えば第8図または第9図に示寸よ
うに、日付(閤a、間合ぜ番舅欄b1届は先及び依頼主
の住所氏名等の記入叫C1品名欄d、荷物取扱店等の記
入欄e /)X設けられた荷札1(なお、第9図荷札に
は仕訳Ti舅記入枠「がある)を、まず荷物に対して貼
着し、届は先の地域fOに第10図または第11図に示
すように、荷札1の印刷に支障のない色例えば赤のサイ
ンベンで手1月さにより仕訳番号3を書込む。 次に、仕訳番号3が書込まれた荷札1付きの荷物が集荷
車C集中仕分はターミナルに移送され、この集中仕分は
ターミナルにおいて、大規模な荷物仕分は装置により、
届先の地域毎に娠分けられることになり、その荷物仕分
は装置の概略構成を第7図に示す。 第7図において、図中、5は各地の受付センタから荷物
を搭載してきた集荷車である。この集荷車5より荷物が
1周づつ降され、搬入コンベア7Lに荷物が荷札を上面
または片側の側面に位置させて載置される。 搬入コンベア7に載置された荷物は、各搬入コンベアm
7に主コンベア9に送込まれて、仕訳番号入力室11ま
で移動される。 仕訳番号入力室11においては、主コンベア9によって
移動さている荷物を係nが児て、その荷物の荷札に記入
された仕訳番号(第10図及び第11図参照)を、操作
パネル13のキーイン操作で周辺コンベア15及びこれ
に付随するR B4の駆動制御系に入力する。 そのため、主コンベア9から周辺コンベア15のパレッ
ト17に送込まれた荷物は、仕訳番号で示される位置ま
で周辺コンベア15の矢印方向の回動に従って移動され
たときに、仕訳番号が示づ搬出コンベア19に移送され
、この搬出コンベア1つから配送車21に積込まれる。 このように、荷物を仕分ける従来システムにおいて、自
動化されていないのが仕訳番号入力室11での係員の業
務である。 そして、仕訳番号入力室11での係負の業務は、上記の
ように、主コンベア9によって次から次へと送られてく
る荷物について、係Qが荷札の仕訳番号を読み、これを
操作パネル13でキーイン入力する作業であるから、か
なりの重労鋤のらのである。 特に、この種の業務は、昼間よりも、夕方から夜間のl
+:’i間帯で行なうことが多いため、仕訳番号の読み
間)I2いがないように、そして誤キーインがないよう
に絶えヂ神経をつかねなければ、単純作業にともなう睡
魔発生も相俟って、正常に荷物を仕分1−J作業?l゛
ることができない倶れがある。 こうした精神的な負荷が大ぎい仕分は作業が、従来シス
テムに存在することに鑑み、本発明を完成させるに至っ
た。 [発明の目的] この発明の目的は、制御系に対して、仕訳番号の入力が
自動的に行われる荷物仕分は装置を提供することにある
。 [発明の概要] 上記の目的を達成するため、この発明の荷物仕分は装置
は、仕訳情報を書込む書込む部位が印刷枠によって指定
された用紙に、所定の仕訳情報が筆記具により書込まれ
て、当該所定の仕訳情報が与えられ荷物を、一定位置ま
で供給する手段と、前記一定位置まで供給された前記荷
物に対して、2つの異なる波長領域の光ビームを走査し
、この走査反射光の受光変化mに応答して、1″f+記
所定の仕訳情報を読み出す手段と、 読出された前記所定の仕訳情報に対応させて前記荷物を
振分ける手段とを、有することを特徴とする。 [発明の実施例] 第2図は、この発明が適用された荷物11分【ノ装置用
に作成された荷札のフォーマットを示す図である。 この荷札31は、従来荷札(第9図参照)を改良したも
ので、仕訳番号記入枠rには、一定の彩色、反射等の条
件を与えるものである。すなわち、仕訳番号記入枠f内
に仕訳w1号を書込む筆記具の色が黒系統の場合は、そ
の仕訳番号記入枠fを赤。 黄、青等の有彩色インクで印刷し、また、筆記具の色が
赤の場合には、青等の右彩色インクで印刷する。 なお、仕訳番号記入枠[において、各記入枠f嘗〜「4
はそれぞれ仕訳番号の1文字を記入するものであ、す、
そして、記入枠f1同f2には仕訳番目の親番弓(都)
Cj府県)、記入枠[3、同f4にはけ駅番号の了番目
(市町村)をよく。 このJ、うに作成(きれlζ荷札31は、荷物に貼着さ
れた状態で([訳番目記入欄fに仕訳番号が筆記具に」
、り占込まれる。(L ’(、この仕訳番号が′jえら
れた荷物は集中仕分はターミナルに移送され、この集中
仕分はターミJ−ルにJりいて、第1図に示すよ)な冑
物汁分(j装置により、届先の地域毎に振分けられる。 第1図は、このfi!明が適用された荷物11分(〕装
冒の概略構成を示づ図である。図中、41は仕訳番号入
力室であり、この]l訳香り入力室41には、各主コン
ベア9毎に、仕訳番号を読取る光学的文字゛読取装置(
以下0(、Rという)43が設置されており、この各0
CR43が従来の操作パネルとこの操作パネルでイ1訳
番号をキーインする係Gとの両方のIQ目を受持つこと
になる。 すなわら、集荷車5より荷物が1個づつ時され、降され
た夕■物が附入コンベア7から続く主コンベア9に送込
JLれると、仕訳番号入力室41においては、各0CR
43で仕訳番号を読出すことになる。この際、荷札31
は、第2図に示J如く、(!−訳番号記入枠f仝体の土
部と)を側部が太く印す11されているから、荷札31
の方向を認識するのがl’Ii刊である。 上述において、各OCR/1.3は第3図に示すように
、荷物45の−L面45Aおよび片側の側面45Bを各
々光学的に光を走査するスキャソ47および同4つと、
スキャナ47および同49の1iIJれか一方から出力
信号を受けて、枠信gおよび文字信号を出力する信号処
理回路51と、これ等の枠信号および文字信号より仕訳
番号を読取る認識回路53とからfi4成される。 そして、スキャナ47又は同49と、信号処理回路51
とは、具体的には例えば第4図に示すように構成する。 この第4図に示す実施例にあっては、第2図に示す荷札
31の仕訳番号記入枠fが赤色で印刷され、その仕訳番
号記入枠fに番号を書込む筆記具の色が黒の場合である
。 荷物45の上面あるいは片側側面を光学的に走査1する
ために、発光源55からは赤波長のレーザ光を発光し、
発光源57からは緑または冴のレーザ光を発光する。 −すると、2つのレー+y光のビームは、ダイクロイッ
クミラー59で光軸が一緒にされ、レンズ61を介して
ポリゴンミラー63に導かれる。従っで、ポリゴンミラ
ー63で走査されたビーム65によりR1hJ 45 
/>C走査される。 ここで、荷物45は厚さが薄いものから19いものまで
変化するので、レンズ61の役割は荷物4乏5に照射さ
れるビームの形状が変化しないように4ることにある。 そして、荷物45の而で反則された光は、ポリゴンミラ
ー63で反射され、集光レンズ67で集光されて、赤反
射グイクロックミラー69に尋がれる。この赤反射グイ
クロックミラー69まで導かれた光の赤成分は、赤波長
1−リミングフィルタ71を通って光電素子75に】9
かれる。他方、赤反射ダイク(コックミラー69を通過
した光は9.U波長トリミングフィルタ(ρIえば青透
過フィルタ)73を通って光電素子77に導かれろ。 こうして光電索子75!夕よび同77からは、走査反射
光の受光変化ωに応答した電気信号が出力されて2 f
Iti化回路79に加えられろ。 2舶化回路79では、加わった光電素子75および同7
7からのアナログの電気信シ]が2 F+倍信号変換さ
れる。この変換された一方の2[10囚号81は枠信号
のみ含まれない信号となり、他方の21Ir′i信号8
3は枠と番号との両方を含んだ(1)号となる。 従って差動増幅回路85に、tメいては、2顧信号81
と同83との差がとられ、赤枠のみを示す信号87と、
仕訳番号に対応する信号おJ、び他の印刷文字等に対応
する信号が合成された信号89とが出力される。 上記の電気系における各部の信号を模ゴ(的に示すと、
第5図のようになる。即ら、同図(△)に示すように、
仕訳番号記入枠が赤枠91であり、黒の竿記月で文字9
3が赤枠91内に書込まれ、この中央部分をレーザ走査
の中央位置95であるとした場合に、同図(r3)に8
1〜B6に示すような各部の18号波形が得られる。 すなわら、信号波形B1は光電素子77の出力波形、信
号波形B2は光電素子75の出力波形、13号波形+1
3は信号83の波形、信号波形B4は信号81の波形、
信号B5は信号89の波形、信号波形B6は信号87の
波形である。 このように、信号波形B1で示す光電索子77の出力波
形は、2gB化回路79において、信号波形B3で示す
信号83の波形に2値変換される。 また、信号波形B2で示す光電素子75の出力波形は、
2値化回路79において、信号波形B4で示4ような波
形に2値変換される。 その為、差動回路85の出力信号89の波形は赤枠に対
応する信号波形B5で示すようになり、また、イの他方
の出力信号87の波形は文字に対応する信号波形B6で
示すようになる。 こうして、差動回路85から出力された出力信号87お
よび同89を、認識回路101が受りると、この認識回
路101において、第6図に示す処理フローヂャ−1・
に従って認識処理が実行され、必要に応じてCRTディ
スプレイ等のEニタ表示器103にモニタが表示される
。 第6図において、最初のステップ(601)では、枠信
号89(第5図の信号波形B5参照)および文字信号8
7(第5図の信号波形B6参照)がメUすに蓄積される
。これは、第2図の記入枠f1〜f4の全てについて実
行される。 続くステップ(603)では、記入枠「1〜f4内に筆
記具による書込みがあるか否かが判定される。 ステップ(603)が内定の場合には、文字信号のみが
伯のメモリに蓄積され(ステップ605)、次に文字の
辞書パターンと上記文字信号パターンの類似性がチェッ
クされる(ステップ607)。 続くステップ<609)では記入枠「1〜「4の文字が
それぞれ辞書パターンと一致したか否かが判定される。 ステップ(609)が内定の場合には、仕訳番号を8.
制御部に伝jヱする(ステップ611)。 なお、ステップ(603)において、否定であれば、モ
ニタに枠信号と文字信号とが加わり、荷札(第2図参照
)の全面領域のみがモニタ全体に表示される(ステップ
613)。 また、ステップ(609)において、否定であれば、モ
ニタに枠信号と枠内の文字らしき信号が加わり、枠と枠
内の情報のみがモニタ全体に表示される(ステップ61
5)。 このようにして、0CR43で仕訳番号が認識されると
、仕訳番号で示される荷物は、主コンベア9から周辺コ
ンベア15のパレット17に送込まれ、仕訳番号で示さ
れる位置まで周辺コンベア15の矢印方向の回動に従っ
て移動されたときに、仕訳番号が示す搬出コンベア19
に移送され、この搬出コンベア19から配、進中21に
積込まれる。 なお、配送車21に積み込まれた荷物は、この配送車2
1によって目的地まで配送される。 また、第1図中、44はキーボードより構成されるオペ
レートパネルであり、このオペレートパネル44は、も
し1.赤枠の中の文字が認識できなかっ!こり、文字が
書かれていなかった場合に、係員がその荷物の仕訳番号
をキーインするものであり、この入力操作に応答させて
、(1訳番号が示1位置で周辺コンベア15から搬出コ
ンベア1つへ移送ざければよい。 このような構成であれば、係員が複数の主コンベア9に
ついて一人で済み、しかも、係Qは0CR43で仕訳番
号を認識できなかった荷物のみ、その仕訳番号をキーイ
ンすればよいから、係員の負担が著しく軽減され、夜間
の作業も確実で■っ効率的になる。 また、0CR43で仕訳番号が認識できなかった荷物は
、自動的主にコンベア9より一時リジェクトして一時待
機させ、この荷物の仕訳番号を係員がキーインし、キー
イン完了時にリジェクトされた荷物を再びコンベアにi
tするシステム1フ4成を採用することもできる。 また、複数の主コンベア9の何れか一台をリジェクト専
用のコンベアとするこもできる。 また、実施例では、発光レーザ源を2種類使ったが、1
個のレーIF源で、赤波長と、緑または青を同時に発光
するものを使−)で、同様の効果をもたせてt)差支え
ない。 また、実施例では、第2図に示すように荷札31を使用
したが、この荷札31を使用ザる代りに、この荷札31
の仕訳番号記入欄rのみからなる用紙を、旧荷札に貼付
して使用することもできる。 [発明の効果] 以上説明したような本発明の荷物付会は装量であれば、
a、II fit系にχ=t して、イ」駅番号の人力
が自UJ的にfiわれるから、係己は、流出し不能で自
動入力されなかった仕訳番号のみをキーイン操作で入ノ
ydればよく、従って、係0の負1r+が従来と比べて
BL/<軽減され、(1間の作業もスムースHつ確実に
効率良く行える等の利点がある。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明が適用された荷物仕分は装置の概略構
成を示1図、第2図は第1図装置で用いるるη札の一例
図、第3図は第1図装置の要部を構成するOCRのブ[
〕ツク図、第4図はOCRff1部の詳細説明図、第5
図は第4図の電気系各部の(8月を模式的に示す図、第
6図は認識回路の処理フローチャート、第7図は従来の
荷物仕分U装置の概略構成を示す図、第8図及び第9図
は、それぞれ従来使用されていた荷札の一例図、第10
図及び第11図は、従来使用されていた荷札の取扱説明
図である。 7・・・搬入コンベア  9・・・主コンベア15・・
・回出コンベア 19・・・搬出」ンベア31・・・用
紙 43・・・光学的文字読取装置(OCR)第4図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)仕訳情報を書込む部位が印刷枠によつて指定され
    た用紙に、所定の仕訳情報が筆記具により書込まれて、
    当該所定の仕訳情報が与えられた荷物を、一定位置まで
    供給する手段と、 前記一定位置まで供給された前記荷物に対して2つの異
    なる波長領域の光ビームを走査し、この走査反射光の受
    光変化量に応答して、前記所定の仕訳情報を読出す手段
    と、 読出された前記所定の仕訳情報に対応させて前記荷物を
    振分ける手段とを、有することを特徴とする荷物仕分け
    装置。
  2. (2)前記用紙として、筆記具による書込み色と異なる
    光吸収領域のインク又は光反射インクで印刷枠が形成さ
    れた用紙を用い、この用紙に所定の仕訳情報が筆記具に
    より書込まれて、当該所定の仕分情報が与えられた荷物
    を、前記一定位置まで供給することを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の荷物仕分け装置。
JP17925185A 1985-08-16 1985-08-16 荷物仕分け装置 Pending JPS6241118A (ja)

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JP17925185A JPS6241118A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 荷物仕分け装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5373391A (en) * 1992-02-26 1994-12-13 Ebara Corporation Polygon mirror with embedded yoke
JP2012198700A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Toshiba Corp 光検出装置、及び光検出装置を備える紙葉類処理装置
CN109475906A (zh) * 2016-08-12 2019-03-15 亚马逊技术股份有限公司 物体感测和处理系统及相关方法

Cited By (3)

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JP2012198700A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Toshiba Corp 光検出装置、及び光検出装置を備える紙葉類処理装置
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