JPS623971Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623971Y2 JPS623971Y2 JP1980177478U JP17747880U JPS623971Y2 JP S623971 Y2 JPS623971 Y2 JP S623971Y2 JP 1980177478 U JP1980177478 U JP 1980177478U JP 17747880 U JP17747880 U JP 17747880U JP S623971 Y2 JPS623971 Y2 JP S623971Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate frequency
- signals
- signal
- modulator
- broadcasting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000894339 Matucare virus Species 0.000 description 1
Landscapes
- Television Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はCATV等のテレビシステムの施設加入
者に一斉放送を行うための一斉放送装置に関す
る。
者に一斉放送を行うための一斉放送装置に関す
る。
現在、CATVおよびMATV等の施設加入者に
一斉放送を行なおうとする場合、その信号送り出
し装置が複雑なため、高価なものとなつている。
本考案はそれを簡素化しようとするものである。
一斉放送を行なおうとする場合、その信号送り出
し装置が複雑なため、高価なものとなつている。
本考案はそれを簡素化しようとするものである。
まず第1図にて従来例を説明する。受信アンテ
ナ1にて放送波を受信し、受信増幅器2にてその
信号を増幅し、自主放送信号と混合器3にて混合
し、切換器6の接点61から共通接点63を通し
て出力端子7に前記信号を出力する。出力端子7
には一条の同軸ケーブルが接続され、それを分
岐・分配して端末の加入者宅に放送波信号(これ
を再送信信号と言う。)が流れる。一方、通常の
自主放送を3波行なつている場合は、ビデオ信号
が端子41a,42a,43aにおのおの入力さ
れ、音声信号が端子41b,42b,43bにお
のおの入力される。その信号はおのおのテレビ変
調器41,42,43にて互いに異なるテレビチ
ヤンネルのRF信号に変換され、混合器3におい
て再送信信号と混合され、同様に出力端子7に出
力される。
ナ1にて放送波を受信し、受信増幅器2にてその
信号を増幅し、自主放送信号と混合器3にて混合
し、切換器6の接点61から共通接点63を通し
て出力端子7に前記信号を出力する。出力端子7
には一条の同軸ケーブルが接続され、それを分
岐・分配して端末の加入者宅に放送波信号(これ
を再送信信号と言う。)が流れる。一方、通常の
自主放送を3波行なつている場合は、ビデオ信号
が端子41a,42a,43aにおのおの入力さ
れ、音声信号が端子41b,42b,43bにお
のおの入力される。その信号はおのおのテレビ変
調器41,42,43にて互いに異なるテレビチ
ヤンネルのRF信号に変換され、混合器3におい
て再送信信号と混合され、同様に出力端子7に出
力される。
この状態の時、一斉放送を行なおうとする場
合、加入者がどのチヤンネルの放送を見ているか
分らないため、再送信のチヤンネルおよび自主放
送のチヤンネルと同じ周波数の複数のテレビ信号
を別の変調器群8により作り、切換器6の接点を
62と63側に切換え、一斉放送の信号を流す方
法を取つている。ここで81,82,……8nは
テレビ変調器、5は混合器である。
合、加入者がどのチヤンネルの放送を見ているか
分らないため、再送信のチヤンネルおよび自主放
送のチヤンネルと同じ周波数の複数のテレビ信号
を別の変調器群8により作り、切換器6の接点を
62と63側に切換え、一斉放送の信号を流す方
法を取つている。ここで81,82,……8nは
テレビ変調器、5は混合器である。
この時、テレビ変調器群8の再送信信号の波数
をNとして、N+3個の変調器が必要になる。特
にテレビ信号は映像信号と音声信号とを特定のイ
ンターキヤリヤ方式の周波数関係にして変調しな
ければならず、変調器として複雑なものが必要に
なり、かかる変調器を多く用いると全体の構成も
複雑になつてしまうという問題がある。また、ビ
デオ信号および音声信号も同じ数必要となり、ビ
デオ分配器等を多数用いることになり、システム
全体が高価かつ複雑になる。
をNとして、N+3個の変調器が必要になる。特
にテレビ信号は映像信号と音声信号とを特定のイ
ンターキヤリヤ方式の周波数関係にして変調しな
ければならず、変調器として複雑なものが必要に
なり、かかる変調器を多く用いると全体の構成も
複雑になつてしまうという問題がある。また、ビ
デオ信号および音声信号も同じ数必要となり、ビ
デオ分配器等を多数用いることになり、システム
全体が高価かつ複雑になる。
本考案はこの点を改善しようとするものであ
り、以下第2図を用いて説明する。なお第2図に
おいて、第1図と同一番号のものは同じ物を示
す。したがつて、通常の再送信・自主放送システ
ムは第1図と同一である。そして一斉放送を行な
う場合、装置9の出力を切換器6を62〜63端
子に切換て出力端子7に出力する。
り、以下第2図を用いて説明する。なお第2図に
おいて、第1図と同一番号のものは同じ物を示
す。したがつて、通常の再送信・自主放送システ
ムは第1図と同一である。そして一斉放送を行な
う場合、装置9の出力を切換器6を62〜63端
子に切換て出力端子7に出力する。
この装置9が一斉放送用テレビ変調器であり、
一本のビデオ入力端子91aと一本の音声入力端
子91bを持つ。この端子91a,91bより入
力されたベースバンドのビデオ信号と音声信号は
テレビ中間周波(日本では54〜60MHzで多く使用
される。)変調器91にてテレビ中間周波信号に
変換される。その出力は一斉放送に必要なチヤン
ネル(この例ではN+3)に高周波分配器92に
て分配する。この分配出力をコンバータ101〜
10n(n=N+3)にて、再送信および自主放
送の各チヤンネルに変換し、N+3波の信号を作
り、混合器93により混合し、切換器6の接点を
切換え接点62〜63を通して出力端子7より出
力する。
一本のビデオ入力端子91aと一本の音声入力端
子91bを持つ。この端子91a,91bより入
力されたベースバンドのビデオ信号と音声信号は
テレビ中間周波(日本では54〜60MHzで多く使用
される。)変調器91にてテレビ中間周波信号に
変換される。その出力は一斉放送に必要なチヤン
ネル(この例ではN+3)に高周波分配器92に
て分配する。この分配出力をコンバータ101〜
10n(n=N+3)にて、再送信および自主放
送の各チヤンネルに変換し、N+3波の信号を作
り、混合器93により混合し、切換器6の接点を
切換え接点62〜63を通して出力端子7より出
力する。
このようにして一斉放送を行なえば、ビデオ・
音声分配器は必要なく、高価な変調部も1つで十
分であることおよび、コンバータは簡易な構成で
すむことから、低価格でかつ簡単な一斉放送用テ
レビ変調器が提供できる。
音声分配器は必要なく、高価な変調部も1つで十
分であることおよび、コンバータは簡易な構成で
すむことから、低価格でかつ簡単な一斉放送用テ
レビ変調器が提供できる。
なお、前述の例ではテレビ変調器について述べ
たが、一斉放送用FM変調器についても同様にし
て行なえることは言うまでもない。
たが、一斉放送用FM変調器についても同様にし
て行なえることは言うまでもない。
以上説明したように本考案によれば、安価でか
つ構成の簡単な装置を提供することができ、その
実用的価値は極めて大なるものがある。
つ構成の簡単な装置を提供することができ、その
実用的価値は極めて大なるものがある。
第1図は従来の一斉放送装置のブロツク図、第
2図は本考案の一実施例における一斉放送装置の
ブロツク図である。 1……受信アンテナ、2……受信増幅器、3,
93……混合器、41,42,43……テレビ変
調器、6……信号切換器、91……中間周波テレ
ビ変調器、101,102,……,10n……コ
ンバータ、92……高周波分配器。
2図は本考案の一実施例における一斉放送装置の
ブロツク図である。 1……受信アンテナ、2……受信増幅器、3,
93……混合器、41,42,43……テレビ変
調器、6……信号切換器、91……中間周波テレ
ビ変調器、101,102,……,10n……コ
ンバータ、92……高周波分配器。
Claims (1)
- 一斉放送用のベースバンドの1つのビデオ信号
と音声信号とを中間周波数のテレビ中間周波信号
に変換する1台のテレビ中間周波変調器と、この
テレビ中間周波変調器の出力を複数に分配する分
配器と、複数に分配されたそれぞれのテレビ中間
周波信号をそれぞれ異なるテレビチヤンネルの
RF信号に周波数変換する複数のコンバータと、
この複数のコンバータのそれぞれからのRF信号
出力を混合して送出する混合器とを有する一斉放
送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980177478U JPS623971Y2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980177478U JPS623971Y2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57100372U JPS57100372U (ja) | 1982-06-21 |
JPS623971Y2 true JPS623971Y2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=29971397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980177478U Expired JPS623971Y2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS623971Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS474816U (ja) * | 1971-02-12 | 1972-09-13 |
-
1980
- 1980-12-10 JP JP1980177478U patent/JPS623971Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57100372U (ja) | 1982-06-21 |
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