JPH01152886A - Catv信号伝送方法 - Google Patents

Catv信号伝送方法

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Publication number
JPH01152886A
JPH01152886A JP31303387A JP31303387A JPH01152886A JP H01152886 A JPH01152886 A JP H01152886A JP 31303387 A JP31303387 A JP 31303387A JP 31303387 A JP31303387 A JP 31303387A JP H01152886 A JPH01152886 A JP H01152886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
signal
electric signal
catv
converted
Prior art date
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Pending
Application number
JP31303387A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Miyazawa
宮沢 寛
Yoshiki Ono
小野 善喜
Yukio Koyama
小山 行雄
Norihiro Bessho
別所 則寛
Shoichi Suzuki
鈴木 彰一
Haruaki Yamaura
山浦 日誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd, Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP31303387A priority Critical patent/JPH01152886A/ja
Publication of JPH01152886A publication Critical patent/JPH01152886A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、衛星放送をCATVシステムを利用して各家
庭等の受信端末に伝送するCATV信号伝送方法に関す
るものである。
[従来の技術] 衛星放送は、地上局から送信されたTV信号を放送衛星
を中継して視聴者に放送するものであり、全国を一挙に
かつ経済的にカバーして難視聴解消を図ることができる
と共に、良質の映像、音声を送ることのできる放送であ
る。更に、今後PCM音声やデータ放送の多重化及びハ
イビジョン放送などニューメイデアへの利用が期待され
ている。
衛星放送の受信方法としては、各家庭に衛星放送用5)
(F受信機を設置し、衛星からの電波を直接個別に受信
する方法と、共同の受信装置を設置し、その信号を各家
庭に分配する方法とがある。
一方、現在の我国においては、山間部における難視聴解
消や都市部における受信障害対策、又最近は多チャンネ
ル、大規模の都市型CATVシステム等、既に同軸ケー
ブルを利用した共同受信(CATV)システムが相当普
及しており、今後も増加するものと予想される。したが
って、CATVシステムを利用して衛星放送を受信でき
るようにする必要がある。特に、今後新設されるCAT
Vシステムには衛星放送受信の要求が高まるものと考え
られる。
このような背景で、衛星放送をCATVシステムへ適用
する方法としては、 (1)衛星放送アンテナで受信した1 2 G I−1
z帯の信号を1−1.3GHzの衛星放送中間周波信号
(BS−IF電気信号)に変換し、FM信号のままV 
HF帯又はUI(F帯の信号に周波数変換して伝送する
方法(2)上記ノBS−IF電気信号をVHF帯又はU
 HF帯の地上TV放送と同じAM信号に再変調して伝
送する方法 の二つがあげられる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記(1)の方法では、FM信号をそのまま伝送するた
め、広帯域な伝送帯域(27M Hz / l CH)
を必要とし、日本に割り当てられている衛星放送チャン
ネルBCH分を全てカバーするためには約300MHz
の伝送帯域を必要とし、伝送線路、伝送機器に要求され
る性能が非常に厳しくなり、伝送距離や分配端末数に限
度が生じ、システムを大型化できないといった問題があ
る。
上記(2)の方法では、AM伝送となるため衛星放送の
本来の特徴である良好な映像、音声の伝送が損なわれて
しまうという問題がある。
本発明は上記に基づいてなされたものであり、簡単なシ
ステムでもって高品質の衛星放送を伝送できるCATV
信号伝送方法の提供を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の信号伝送方法は、衛星放送アンテナからの衛星
放送電気信号を光信号に変換し、この光信号を光伝送線
路を介してCATVシステムの途中位置まで伝送して分
岐し、一方は電気信号に変換して受信端末まで伝送し、
他方は光伝送線路を介してCATVシステムの他の途中
位置まで伝送することを特徴とするものである。
[作用] 本発明では、衛星放送の伝送の殆どを光信号により行な
い、電気信号による伝送は受信端末近傍の狭い範囲に限
定できることから、高品質の衛星放送を広範囲の地域に
伝送することが可能となる。
しかも、従来公知のCATVシステムに光伝送系統を付
加するという比較的簡易な方法であるので、容易に実現
可能である。更に、各受信端末では市販の衛星放送チュ
ーナを設置するだけで衛星放送の受信が可能となる。
[発明の実施例] 以下添付図面を参照しながら本発明の一実施例について
説明する。、 第1図は、本発明の一実施例の全体説明図であり、点線
は光信号伝送系統を、実線は電気信号伝送系統をそれぞ
れ示している。又、光信号伝送系統における(a)〜(
c)と電気信号伝送系統における(a)〜(c)とは同
一地点を表わしている。
まず、光信号伝送系統について説明すると、lは衛星放
送アンテナであり、ここで受信された電波は12GHz
帯から1〜1.3GHzのB51F電気信号に変換され
、FM信号のまま同軸ケーブル2により光送信装置3に
伝送される。光送信装置3においてBS−IF電気信号
はBS−IF光信号に変換され、光伝送線路4によりC
ATVンステムの幹線分配増幅器(TDA)10が存在
する位置(a)まで伝送される。位置(a)には光分岐
器5が設置されており、分岐された光信号の一方は光受
信装置6にて電気信号に変換され、他方は光伝送線路4
を介して次の幹線分配増幅器(TDA)10が存在する
位置(b)まで伝送され、以降同様にしてCATVシス
テムの各所に伝送されることになる。
次に、電気信号伝送系統について説明すると、7はヘッ
ドエンドであり、ここから送信されたTV放送等の各種
信号は、幹線用同軸ケーブル8、分岐用同軸ケーブル9
、幹線分配増幅器(TDA)10、幹線増幅器(TA)
 11、幹線分岐増幅器(TBA) 12、分岐増幅器
(BA) 13、タップオフ14といったものを経て受
信端末に伝送される。
第2図は、光受信装置6を内蔵した幹線分配増幅器(T
DA)10の一実施例を示したものである。15は幹線
用同軸ケーブル8からの入力端子、16は分波フィルタ
ー、17は下り増幅器、18は上り増幅器、19は出力
端子、20は光伝送線路4からの入力端子、21はBS
−IF光信号からBS−IF電気信号への変換器(0/
E)、22は増幅器、23は分配器、24は分岐出力端
子である。
光分岐器5からのBS−IF光信号は光受信装置6の変
換器(0/E) 21においてBS−IF電気信号に変
換され、増幅器22で増幅された後、電気信号伝送系統
からの信号に重畳され、分岐出力端子24から出力され
、分岐用同軸ケーブル9、分岐増幅器(BA)13、タ
ップオフ14を経て受信端末に伝送されることになる。
第3図は、分岐増幅器(BA)13から受信端末までの
伝送系統を示したものである。25はTV放送信号等と
BS−IF電気信号とを分離する分波器、26は衛星放
送チューナ、27はTV受信装置である。
このように、衛星放送は光送信装置3において光信号に
変換されて光伝送線路4を介して光受信装置6を内蔵し
た幹線増幅器(TDA)10に伝送され、ここで電気信
号に変換されてTV受信装置27で受信されることにな
る。したがって、衛星放送の分配および伝送の殆どは光
信号により行なわれ、電気信号による伝送は受信端末近
傍の狭い範囲に限定されるので、高品質の衛星放送を広
範囲の地域に伝送することが可能となる。
[発明の効果] 以上説明してきた通り、本発明の信号伝送方法は、衛星
放送信号を各受信端末に近い増幅器類まで光信号により
伝送し、その後電気信号に変換して受信端末まで伝送す
るものであり、衛星放送の分配および伝送の殆どは光信
号により行なわれ、電気信号による伝送は受信端末近傍
の狭い範囲に限定できることから、高品質の衛星放送を
広範囲の地域に伝送することが可能となる。又、光伝送
系以外は従来のCATVシステムを使用して衛星放送を
伝送できるので、容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体説明図、第2図は幹線
分配増幅器の説明図、第3図は分岐増幅器から受信端末
までの伝送系統の説明図である。 l:衛星放送アンテナ 3:光送信装置4:光伝送線路
    5:光分岐器 6:光受信装置    7:ヘツドエンド8:幹線用同
軸ケーブル9:分岐用同軸ケーブルlO:幹線分配増幅
器  ll:幹線増幅器12:幹線分岐増幅器  13
:分岐増幅器14:クップオフ 第  2  図 第  3  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)衛星放送アンテナからの衛星放送電気信号を光信
    号に変換し、この光信号を光伝送線路を介してCATV
    システムの途中位置まで伝送して分岐し、一方は電気信
    号に変換して受信端末まで伝送し、他方は光伝送線路を
    介してCATVシステムの他の途中位置まで伝送するこ
    とを特徴とするCATV信号伝送方法。
  2. (2)光信号は光送信装置からCATVシステムの幹線
    分配増幅器の位置まで伝送し、ここにおいて分岐された
    光信号を衛星放送中間周波数電気信号に変換するととも
    に、当該周波数以外の電気信号に重畳して受信端末側に
    伝送する特許請求の範囲第1項記載のCATV信号伝送
    方法。
JP31303387A 1987-12-10 1987-12-10 Catv信号伝送方法 Pending JPH01152886A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018033065A (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 Dxアンテナ株式会社 広帯域ハイブリッド共同受信システム及び光受信機(v−onu)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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