JPS6239718Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6239718Y2 JPS6239718Y2 JP10212884U JP10212884U JPS6239718Y2 JP S6239718 Y2 JPS6239718 Y2 JP S6239718Y2 JP 10212884 U JP10212884 U JP 10212884U JP 10212884 U JP10212884 U JP 10212884U JP S6239718 Y2 JPS6239718 Y2 JP S6239718Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- edge
- transparent window
- bag
- window hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はパス入れ等の窓部を有する携帯用袋物
のその窓部構造の改良に関する。
のその窓部構造の改良に関する。
従来の技術
従来のパス入れ等の窓部構造は袋物本体に開設
された窓孔の内面位置に透明窓板があてがわれ透
明窓板の周縁部が本体の窓孔の外周位置に縫着又
は接着されるものである。
された窓孔の内面位置に透明窓板があてがわれ透
明窓板の周縁部が本体の窓孔の外周位置に縫着又
は接着されるものである。
考案が解決しようとする問題点
従つて窓孔の口縁は刳り貫かれた裸の生地のま
まの姿で放置されているためその口縁部に引掛か
りが生じて縫着又は接着状態が引き刳がされやす
かつたり外観の見映が悪い等の欠点があつた。
まの姿で放置されているためその口縁部に引掛か
りが生じて縫着又は接着状態が引き刳がされやす
かつたり外観の見映が悪い等の欠点があつた。
本考案は斯る欠点の解消を目的とするものであ
る。
る。
問題点を解決するための手段
本考案は上記問題点を解決するために、袋物本
体１に開設した窓孔２の内周縁に止着する縁金具
３と、窓孔位置に配置される透明窓板４の外周縁
に止着する縁金具５とが、互いにかみ合わされる
ことにより透明窓板４が袋物本体１に対し一体的
に固着されて成るパス入れ、財布等の窓部を有す
る携帯用袋物を構成したものである。
体１に開設した窓孔２の内周縁に止着する縁金具
３と、窓孔位置に配置される透明窓板４の外周縁
に止着する縁金具５とが、互いにかみ合わされる
ことにより透明窓板４が袋物本体１に対し一体的
に固着されて成るパス入れ、財布等の窓部を有す
る携帯用袋物を構成したものである。
作 用
本考案は透明窓板４に止着する縁金具５と窓孔
２に止着する縁金具３とをかみ合せることによつ
て透明窓板４を窓孔２に止着するため縫着又は接
着する必要が無くなる。又窓孔２の内周縁及び透
明窓板４の外周縁は共に縁金具３，５によつてカ
バーされることになる。
２に止着する縁金具３とをかみ合せることによつ
て透明窓板４を窓孔２に止着するため縫着又は接
着する必要が無くなる。又窓孔２の内周縁及び透
明窓板４の外周縁は共に縁金具３，５によつてカ
バーされることになる。
実施例
図は本考案の一実施例であるパス入れを示した
もので、第１図が全体斜視図、第２図が窓部箇所
の断面図、第３図が窓部の製造工程説明図であ
り、袋物本体１の胴部に矩形の窓孔２が開設され
ると共にこの窓孔２よりも稍大きい合成樹脂製の
透明窓板４と、水平な枠片部６及びその内周縁部
に垂下した爪片部７を有する縁金具３と、垂直な
枠片部８及びその上縁部から内方に水平に折曲し
た爪片部９を有する縁金具５とが備えられ、まず
縁金具３が袋物本体１の窓孔２にその水平な枠片
部６が袋物本体１の上面部に当接し垂下した爪片
部７が窓孔２を貫通するように組み付けられたの
ち、縁金具５が窓孔２の下方からその水平な爪片
部９が袋物本体１の下面側に当接し且つ前記縁金
具３の爪片部７が内周縁の内側を貫出するように
当てがわれ（第３図参照）、その後に縁金具３の
爪片部７の下半部が外側に折曲されて縁金具５の
水平な爪片部９の下面側に重合されて爪片部７，
９が互いにかみ合い状態とされ、更にその後で透
明窓板４が下方からその上面の周端部が折曲した
爪片部７の下面側に当接するように当てがわれ、
最後に縁金具５の垂直な枠片部８の下半部が内側
に折曲されて透明窓板４の周端部が挟着され、透
明窓板４が袋物本体１に対し一体的に固着された
ものである。
もので、第１図が全体斜視図、第２図が窓部箇所
の断面図、第３図が窓部の製造工程説明図であ
り、袋物本体１の胴部に矩形の窓孔２が開設され
ると共にこの窓孔２よりも稍大きい合成樹脂製の
透明窓板４と、水平な枠片部６及びその内周縁部
に垂下した爪片部７を有する縁金具３と、垂直な
枠片部８及びその上縁部から内方に水平に折曲し
た爪片部９を有する縁金具５とが備えられ、まず
縁金具３が袋物本体１の窓孔２にその水平な枠片
部６が袋物本体１の上面部に当接し垂下した爪片
部７が窓孔２を貫通するように組み付けられたの
ち、縁金具５が窓孔２の下方からその水平な爪片
部９が袋物本体１の下面側に当接し且つ前記縁金
具３の爪片部７が内周縁の内側を貫出するように
当てがわれ（第３図参照）、その後に縁金具３の
爪片部７の下半部が外側に折曲されて縁金具５の
水平な爪片部９の下面側に重合されて爪片部７，
９が互いにかみ合い状態とされ、更にその後で透
明窓板４が下方からその上面の周端部が折曲した
爪片部７の下面側に当接するように当てがわれ、
最後に縁金具５の垂直な枠片部８の下半部が内側
に折曲されて透明窓板４の周端部が挟着され、透
明窓板４が袋物本体１に対し一体的に固着された
ものである。
考案の効果
本考案は上述した構成によつて、透明窓板を袋
物本体に止着する場合に縫着や接着がなされず縁
金具のかみ合わせによつてなされるため糸のほつ
れや接着剤のはがれ等による破損を消失させてそ
の構造を一段と堅牢になすと共に透明窓板の周縁
に沿つて縁金具が存在するため外観にアクセント
が付加され装飾性が一段と高められる効果があ
る。
物本体に止着する場合に縫着や接着がなされず縁
金具のかみ合わせによつてなされるため糸のほつ
れや接着剤のはがれ等による破損を消失させてそ
の構造を一段と堅牢になすと共に透明窓板の周縁
に沿つて縁金具が存在するため外観にアクセント
が付加され装飾性が一段と高められる効果があ
る。
図は本考案の一実施例であるパス入れを示すも
ので、第１図が全体斜視図、第２図は窓部箇所の
断面図、第３図が窓部の製造工程図である。 １……袋物本体、２……窓孔、３……縁金具、
４……透明窓板、５……縁金具、６……水平な枠
片部、７……爪片部、８……垂直な枠片部、９…
…爪片部。
ので、第１図が全体斜視図、第２図は窓部箇所の
断面図、第３図が窓部の製造工程図である。 １……袋物本体、２……窓孔、３……縁金具、
４……透明窓板、５……縁金具、６……水平な枠
片部、７……爪片部、８……垂直な枠片部、９…
…爪片部。
Claims (1)
- 袋物本体に開設した窓孔の内周縁に止着する縁
金具と、窓孔位置に配置される透明窓板の外周縁
に止着する縁金具とが、互いにかみ合わされるこ
とにより透明窓板が袋物本体に対し一体的に固着
されて成るパス入れ、財布等の窓部を有する携帯
用袋物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10212884U JPS6118020U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | パス入れ、財布等の窓部を有する携帯用袋物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10212884U JPS6118020U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | パス入れ、財布等の窓部を有する携帯用袋物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6118020U JPS6118020U (ja) | 1986-02-01 |
| JPS6239718Y2 true JPS6239718Y2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=30661531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10212884U Granted JPS6118020U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | パス入れ、財布等の窓部を有する携帯用袋物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118020U (ja) |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP10212884U patent/JPS6118020U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6118020U (ja) | 1986-02-01 |
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