JPS6239698Y2 - - Google Patents
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- JPS6239698Y2 JPS6239698Y2 JP1982054200U JP5420082U JPS6239698Y2 JP S6239698 Y2 JPS6239698 Y2 JP S6239698Y2 JP 1982054200 U JP1982054200 U JP 1982054200U JP 5420082 U JP5420082 U JP 5420082U JP S6239698 Y2 JPS6239698 Y2 JP S6239698Y2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/02—Controlling members for hand actuation by linear movement, e.g. push buttons
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B17/00—Press-button or snap fasteners
- A44B17/0052—Press-button fasteners consisting of four parts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A44B17/0064—Details
- A44B17/0076—Socket member
-
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- A44B17/00—Press-button or snap fasteners
- A44B17/0064—Details
- A44B17/0094—Details made from solid metal
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45602—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
- Y10T24/45775—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity having resiliently biased interlocking component or segment
- Y10T24/45874—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity having resiliently biased interlocking component or segment having axially extending expansion slit along side of cavity
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、雄スナツプと雌スナツプとの組合せ
より成るスナツプフアスナーにおける前記雌スナ
ツプの構成部品であるところの雌型嵌合体、詳し
くは、雄スナツプの突起部に対して嵌合ならびに
離脱可能な凹入部を有し、その凹入部の底壁の中
央部には、可撓性膜体の一側から打込まれるリベ
ツト体の突起を挿入してカシメ止めするための貫
通孔を有する合成樹脂製雌型嵌合体の改良に関す
る。
より成るスナツプフアスナーにおける前記雌スナ
ツプの構成部品であるところの雌型嵌合体、詳し
くは、雄スナツプの突起部に対して嵌合ならびに
離脱可能な凹入部を有し、その凹入部の底壁の中
央部には、可撓性膜体の一側から打込まれるリベ
ツト体の突起を挿入してカシメ止めするための貫
通孔を有する合成樹脂製雌型嵌合体の改良に関す
る。
この種の合成樹脂製雌型嵌合体として、第7図
に示すように、凹入部10′周壁13′を、底壁1
1′の周部から立上つた環状の内側壁13a′と、
その上端から外方へ延出された環状の上側壁13
b′と、この上側壁13b′の外端から下方へ延出さ
れた環状の外側壁13c′とによつて断面略逆U字
状に形成し、雄スナツプの突起部8′と凹入部1
0′とを嵌合するにあたつては、上側壁13b′を
弾性変形させつつ、突起部8′を凹入部10′に押
し込み、両者8′,10′が嵌合した状態において
は、上側壁13b′の弾性復元力によつて、内側壁
13a′が突起部8′を締め付けるようにした雌型
嵌合体3′が既に知られている。
に示すように、凹入部10′周壁13′を、底壁1
1′の周部から立上つた環状の内側壁13a′と、
その上端から外方へ延出された環状の上側壁13
b′と、この上側壁13b′の外端から下方へ延出さ
れた環状の外側壁13c′とによつて断面略逆U字
状に形成し、雄スナツプの突起部8′と凹入部1
0′とを嵌合するにあたつては、上側壁13b′を
弾性変形させつつ、突起部8′を凹入部10′に押
し込み、両者8′,10′が嵌合した状態において
は、上側壁13b′の弾性復元力によつて、内側壁
13a′が突起部8′を締め付けるようにした雌型
嵌合体3′が既に知られている。
この合成樹脂製雌型嵌合体3′は、次に述べる
通り、2つの長所を有している。
通り、2つの長所を有している。
上側壁13b′によつて、凹入部10′の開口
端周囲に比較的広い環状の頂面S1′が形成され
るので、雄スナツプの突起部8′と凹入部1
0′とを嵌合する際、突起部8′の円周方向の一
部を、一旦、前記環状頂面S1′に当接させた
後、この環状頂面S1′上で滑らせて凹入部1
0′内へと導びくことができ、突起部8′と凹入
部10′との位置合せが容易である。
端周囲に比較的広い環状の頂面S1′が形成され
るので、雄スナツプの突起部8′と凹入部1
0′とを嵌合する際、突起部8′の円周方向の一
部を、一旦、前記環状頂面S1′に当接させた
後、この環状頂面S1′上で滑らせて凹入部1
0′内へと導びくことができ、突起部8′と凹入
部10′との位置合せが容易である。
可撓性膜体5b′の一側から打込まれたリベツ
ト体4′の突起4a′を雌型嵌合体3′の底壁1
1′中央部の貫通孔12′に挿入し、その突出先
端部を押し潰してカシメ止めした際、底壁1
1′の下面とリベツト体4′の頭部4b′裏面とで
可撓性膜体5b′を挟むだけでなく、底壁11′
の外周に位置する外側壁13c′の下面とこれに
対向するリベツト体4′の頭部4b′裏面とによ
つて可撓性膜体5b′を挟持するので、可撓性膜
体5b′に対して雌型嵌合体3′を確実かつ安定
した状態に固定することができる。
ト体4′の突起4a′を雌型嵌合体3′の底壁1
1′中央部の貫通孔12′に挿入し、その突出先
端部を押し潰してカシメ止めした際、底壁1
1′の下面とリベツト体4′の頭部4b′裏面とで
可撓性膜体5b′を挟むだけでなく、底壁11′
の外周に位置する外側壁13c′の下面とこれに
対向するリベツト体4′の頭部4b′裏面とによ
つて可撓性膜体5b′を挟持するので、可撓性膜
体5b′に対して雌型嵌合体3′を確実かつ安定
した状態に固定することができる。
しかし乍ら、上記の従来構造では、可撓性膜体
5b′の厚さによつて、突起部8′と凹入部10′と
の嵌合が緩くなつたり、きつくなつたりする欠点
があつた。
5b′の厚さによつて、突起部8′と凹入部10′と
の嵌合が緩くなつたり、きつくなつたりする欠点
があつた。
即ち、可撓性膜体5b′が薄肉である場合、凹入
部10′の開口端の内径が一定に保たれるので、
雄スナツプの突起部8′をわずかな操作力によつ
て凹入部10′内に嵌め込むことができるが、可
撓性膜体5b′の肉厚が大きいと、外側壁13c′下
面とリベツト体4′の頭部4b′裏面とで可撓性膜
体5b′を挟持した際、第7図に示すように、外側
壁13c′が可撓性膜体5b′によつて突き上げら
れ、内側壁13a′の上端部が上側壁13b′で押さ
れて凹入部10′の中心側に傾くので、凹入部1
0′の開口端の内径が縮小され、その結果、雄ス
ナツプの突起部8′を凹入部10′に嵌込みにくく
なることがあつた。
部10′の開口端の内径が一定に保たれるので、
雄スナツプの突起部8′をわずかな操作力によつ
て凹入部10′内に嵌め込むことができるが、可
撓性膜体5b′の肉厚が大きいと、外側壁13c′下
面とリベツト体4′の頭部4b′裏面とで可撓性膜
体5b′を挟持した際、第7図に示すように、外側
壁13c′が可撓性膜体5b′によつて突き上げら
れ、内側壁13a′の上端部が上側壁13b′で押さ
れて凹入部10′の中心側に傾くので、凹入部1
0′の開口端の内径が縮小され、その結果、雄ス
ナツプの突起部8′を凹入部10′に嵌込みにくく
なることがあつた。
また、内側壁13a′と外側壁13c′間に、上側
壁13b′を底部とする環状溝aが形成されている
ため、スナツプフアスナーの取り付けられた衣服
を洗濯した際、前記環状溝a内に溜つた水が抜け
にくく、その結果、環状溝a内面の樹脂がこの水
を吸収し、膨張して凹入部10′の開口端の内径
が縮小し、吸収された水分が十分に乾燥されるま
で、突起部8′と凹入部10′の嵌合が一時的にき
つくなることがあつた。
壁13b′を底部とする環状溝aが形成されている
ため、スナツプフアスナーの取り付けられた衣服
を洗濯した際、前記環状溝a内に溜つた水が抜け
にくく、その結果、環状溝a内面の樹脂がこの水
を吸収し、膨張して凹入部10′の開口端の内径
が縮小し、吸収された水分が十分に乾燥されるま
で、突起部8′と凹入部10′の嵌合が一時的にき
つくなることがあつた。
本考案は、上記に鑑みてなされたものであり、
,の長所を損うことなく、上記の従来欠点を
解消し、可撓性膜体の肉厚の大小に関係なく、一
定の操作力で嵌合ならびに離脱操作が行なえ、か
つ、洗濯後の水切れが良好で、水による樹脂の膨
潤によつて嵌合が一時的にきつくなることを防止
できるようにすることを目的としている。
,の長所を損うことなく、上記の従来欠点を
解消し、可撓性膜体の肉厚の大小に関係なく、一
定の操作力で嵌合ならびに離脱操作が行なえ、か
つ、洗濯後の水切れが良好で、水による樹脂の膨
潤によつて嵌合が一時的にきつくなることを防止
できるようにすることを目的としている。
即ち、本考案は、雄スナツプの突起部に対して
嵌合ならびに離脱可能な凹入部を有し、その凹入
部の底壁の中央部には、可撓性膜体の一側から打
込まれるリベツト体の突起を挿入してカシメ止め
するための貫通孔を有する合成樹脂製の雌型嵌合
体において、前記凹入部の周壁を厚肉の環状に形
成し、この環状周壁の上端部内周面に隆起部を形
成し、環状周壁の壁厚中間部には、前記凹入部の
中央部を中心とする同一円周上の位置に、上下に
貫通した複数の弧状スリツトを適当間隔おきに形
成すると共に、弧状スリツト相互の間には剛性の
高い放射状の厚肉部分を形成したことを特徴とす
る。
嵌合ならびに離脱可能な凹入部を有し、その凹入
部の底壁の中央部には、可撓性膜体の一側から打
込まれるリベツト体の突起を挿入してカシメ止め
するための貫通孔を有する合成樹脂製の雌型嵌合
体において、前記凹入部の周壁を厚肉の環状に形
成し、この環状周壁の上端部内周面に隆起部を形
成し、環状周壁の壁厚中間部には、前記凹入部の
中央部を中心とする同一円周上の位置に、上下に
貫通した複数の弧状スリツトを適当間隔おきに形
成すると共に、弧状スリツト相互の間には剛性の
高い放射状の厚肉部分を形成したことを特徴とす
る。
而して、本考案によれば、上記の構成によつ
て、次の如き作用効果を奏し得るのである。
て、次の如き作用効果を奏し得るのである。
即ち、凹入部の周壁が厚肉の環状に形成され、
この環状周壁の上端部内周面に隆起部が形成さ
れ、その外周位置、つまり、環状周壁の壁厚中間
部には、前記凹入部の中央部を中心とする同一円
周上の位置に複数の弧状スリツトが形成され、弧
状スリツト間には剛性の高い放射状の厚肉部分が
形成されているので、可撓性膜体の一側から打込
んだリベツト体の頭部と前記環状周壁の下面とで
可撓性膜体を挟持した際、可撓性膜体の肉厚が大
きくて、環状周壁の下面に大きな力が作用して
も、鋼性の高い放射状の厚肉部分がこの力に対抗
し、環状周壁の上端部が凹入部の中心側に変形す
ることを防止できる。たとえ、放射状厚肉部分間
において弧状スリツトの外側に位置する薄肉の壁
部分に変形が生じることがあつても、この薄肉壁
部分とその内側に位置する隆起部とは、上下に貫
通した弧状スリツトによつて縁切りされているの
で、隆起部が前記薄肉壁部分で押圧されて変形す
る虞れがない。
この環状周壁の上端部内周面に隆起部が形成さ
れ、その外周位置、つまり、環状周壁の壁厚中間
部には、前記凹入部の中央部を中心とする同一円
周上の位置に複数の弧状スリツトが形成され、弧
状スリツト間には剛性の高い放射状の厚肉部分が
形成されているので、可撓性膜体の一側から打込
んだリベツト体の頭部と前記環状周壁の下面とで
可撓性膜体を挟持した際、可撓性膜体の肉厚が大
きくて、環状周壁の下面に大きな力が作用して
も、鋼性の高い放射状の厚肉部分がこの力に対抗
し、環状周壁の上端部が凹入部の中心側に変形す
ることを防止できる。たとえ、放射状厚肉部分間
において弧状スリツトの外側に位置する薄肉の壁
部分に変形が生じることがあつても、この薄肉壁
部分とその内側に位置する隆起部とは、上下に貫
通した弧状スリツトによつて縁切りされているの
で、隆起部が前記薄肉壁部分で押圧されて変形す
る虞れがない。
従つて、可撓性膜体の肉厚が大きくても、凹入
部の開口端の内径が縮小せず、凹入部の開口端の
内径を一定に保つことができる。
部の開口端の内径が縮小せず、凹入部の開口端の
内径を一定に保つことができる。
一方、弧状スリツトがあるため、弧状スリツト
の内側にある隆起部は、雄スナツプの突起部を凹
入部に押し込む際、容易に外側へ弾性変形する。
の内側にある隆起部は、雄スナツプの突起部を凹
入部に押し込む際、容易に外側へ弾性変形する。
従つて、可撓性膜体の肉厚の大小に関係なく、
突起部と凹入部との嵌合ならびに離脱操作を一定
の操作力によつて行なうことができるのである。
突起部と凹入部との嵌合ならびに離脱操作を一定
の操作力によつて行なうことができるのである。
しかも、弧状スリツトは環状周壁を上下に貫通
しているため、可撓膜体の洗濯を行なつても、弧
状スリツト内に水が溜りにくい。従つて、弧状ス
リツト内面の樹脂が水を吸収し、膨張して、突起
部と凹入部の嵌合が一時的にきつくなるといつた
不都合を回避できるのである。
しているため、可撓膜体の洗濯を行なつても、弧
状スリツト内に水が溜りにくい。従つて、弧状ス
リツト内面の樹脂が水を吸収し、膨張して、突起
部と凹入部の嵌合が一時的にきつくなるといつた
不都合を回避できるのである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は雄スナツプと雌スナツプとの組合せか
ら成る合成樹脂製スナツプフアスナーを示す。雄
スナツプは、合成樹脂製の雄型嵌合体1及びリベ
ツト体2から成り、雌スナツプは合成樹脂製の雌
型嵌合体3及びリベツト体4から成る。5a,5
bは、衣服の布、包装用ビニール袋等の可撓性膜
体である。
ら成る合成樹脂製スナツプフアスナーを示す。雄
スナツプは、合成樹脂製の雄型嵌合体1及びリベ
ツト体2から成り、雌スナツプは合成樹脂製の雌
型嵌合体3及びリベツト体4から成る。5a,5
bは、衣服の布、包装用ビニール袋等の可撓性膜
体である。
前記雄型嵌合体1は、第1図、第2図に示すよ
うに、中央部に、前記可撓性膜体5aの一側から
打込まれる前記リベツト体2の突起2aを挿入
し、その突出先端部を押し潰してフランジ付けす
ることによりカシメ止めするための貫通孔6を有
する基板7とその片面から突出した環状の突起部
8とから成り、突起部8の上端部外周面には弧状
の隆起部9が円周方向に小間隙を隔てて複数個形
成されている。
うに、中央部に、前記可撓性膜体5aの一側から
打込まれる前記リベツト体2の突起2aを挿入
し、その突出先端部を押し潰してフランジ付けす
ることによりカシメ止めするための貫通孔6を有
する基板7とその片面から突出した環状の突起部
8とから成り、突起部8の上端部外周面には弧状
の隆起部9が円周方向に小間隙を隔てて複数個形
成されている。
前記雌型嵌合体3は、第3図乃至第6図に示す
ように、前記突起部8に対して嵌合ならびに離脱
可能な凹入部10を有し、その凹入部10の底壁
11の中央部には、前記可撓性膜体5bの一側か
ら打込まれる前記リベツト体4の突起4aを挿入
し、その突出先端部を押し潰してフランジ付けす
ることによりカシメ止めするための貫通孔12を
有する。
ように、前記突起部8に対して嵌合ならびに離脱
可能な凹入部10を有し、その凹入部10の底壁
11の中央部には、前記可撓性膜体5bの一側か
ら打込まれる前記リベツト体4の突起4aを挿入
し、その突出先端部を押し潰してフランジ付けす
ることによりカシメ止めするための貫通孔12を
有する。
前記凹入部10の周壁13は、凹入部10の開
口端周囲に、平面部分とその外周に位置する外側
程低くなるように緩やかに傾斜した斜面部分とか
らなる環状の頂面S1が形成され、底壁11の下面
よりも若干上方の位置において底壁11の外周
に、前記可撓性膜体5bを押圧するための環状の
下面S2が形成されるように、厚肉の環状に形成さ
れている。
口端周囲に、平面部分とその外周に位置する外側
程低くなるように緩やかに傾斜した斜面部分とか
らなる環状の頂面S1が形成され、底壁11の下面
よりも若干上方の位置において底壁11の外周
に、前記可撓性膜体5bを押圧するための環状の
下面S2が形成されるように、厚肉の環状に形成さ
れている。
そして、この環状周壁10の上端部内周面に
は、円周方向に比較的長い弧状の隆起部14が、
互いに円周方向に小間隙を隔てて複数個形成され
ている。また、前記環状周壁13の肉厚中間部に
は、各々の弧状隆起部14の外周位置に、弧状隆
起部14の長さとほぼ等しい長さを有する弧状
で、かつ、上下に貫通した弧状スリツト15が形
成され、これらの弧状スリツト15間には剛性の
高い放射状の厚肉部分16が形成されている。
は、円周方向に比較的長い弧状の隆起部14が、
互いに円周方向に小間隙を隔てて複数個形成され
ている。また、前記環状周壁13の肉厚中間部に
は、各々の弧状隆起部14の外周位置に、弧状隆
起部14の長さとほぼ等しい長さを有する弧状
で、かつ、上下に貫通した弧状スリツト15が形
成され、これらの弧状スリツト15間には剛性の
高い放射状の厚肉部分16が形成されている。
尚、弧状スリツト15の上端が巾狭まになつて
おり、前記頂面S1における平面部分の位置に開口
している。また、底壁11の貫通孔12周囲に
は、前記環状周壁13よりも背の低い環状の立上
り壁17を有する。この立上り壁17は、リベツ
ト体4の突起4aを可撓性膜体5bに刺し通した
際、突起4aによつて貫通孔12に持ち込まれた
可撓性膜体5bの一部が凹入部10内にはみ出す
ことを防止するために設けられたものである。即
ち、可撓性膜体5bの一側からリベツト体4を打
込んだ際、可撓性膜体5bの一部が突起4aによ
つて貫通孔12内に一定以上持ち込まれると、雄
スナツプの突起部8を凹入部10に嵌め込んだ
際、突起部8の先端が凹入部10内にはみ出した
可撓性膜体5bに当つて、突起部8と凹入部10
との嵌合深さが浅くなつたり、雌スナツプに対す
る雄スナツプの姿勢が傾いて安定した嵌合状態が
得られなくなるが、前記立上り壁17を設けてお
くことにより、このような不都合を回避できるの
である。
おり、前記頂面S1における平面部分の位置に開口
している。また、底壁11の貫通孔12周囲に
は、前記環状周壁13よりも背の低い環状の立上
り壁17を有する。この立上り壁17は、リベツ
ト体4の突起4aを可撓性膜体5bに刺し通した
際、突起4aによつて貫通孔12に持ち込まれた
可撓性膜体5bの一部が凹入部10内にはみ出す
ことを防止するために設けられたものである。即
ち、可撓性膜体5bの一側からリベツト体4を打
込んだ際、可撓性膜体5bの一部が突起4aによ
つて貫通孔12内に一定以上持ち込まれると、雄
スナツプの突起部8を凹入部10に嵌め込んだ
際、突起部8の先端が凹入部10内にはみ出した
可撓性膜体5bに当つて、突起部8と凹入部10
との嵌合深さが浅くなつたり、雌スナツプに対す
る雄スナツプの姿勢が傾いて安定した嵌合状態が
得られなくなるが、前記立上り壁17を設けてお
くことにより、このような不都合を回避できるの
である。
上記の構成によれば、凹入部10の周壁13が
厚肉の環状に形成され、弧状隆起部9の外周位置
に弧状スリツト15が形成され、弧状スリツト1
5間には剛性の高い厚肉部分16が形成されてい
るので、環状周壁13の下面S2とリベツト体4の
頭部裏面とで可撓性膜体5bを挟持した際、可撓
性膜体5bの肉厚が大きくて、環状周壁13の下
面S2に大きな力が作用しても、剛性の高い厚肉部
分16がこの力に対抗し、環状周壁13の上端部
が凹入部10の中心側に変形することを厚肉部分
16によつて確実に防止することができる。たと
え、弧状スリツト15の外周に位置する薄肉の壁
部分が可撓性膜体5bで突き上げられて変形する
ことがあつても、弧状隆起部14との間に弧状ス
リツト15があるので、換言すれば、弧状隆起部
14と前記薄肉壁部分とが、弧状スリツト15に
よつて縁切りされているので、弧状隆起部14が
前記薄肉壁部分の変形による影響を受けず、弧状
隆起部14まで変形することがない。
厚肉の環状に形成され、弧状隆起部9の外周位置
に弧状スリツト15が形成され、弧状スリツト1
5間には剛性の高い厚肉部分16が形成されてい
るので、環状周壁13の下面S2とリベツト体4の
頭部裏面とで可撓性膜体5bを挟持した際、可撓
性膜体5bの肉厚が大きくて、環状周壁13の下
面S2に大きな力が作用しても、剛性の高い厚肉部
分16がこの力に対抗し、環状周壁13の上端部
が凹入部10の中心側に変形することを厚肉部分
16によつて確実に防止することができる。たと
え、弧状スリツト15の外周に位置する薄肉の壁
部分が可撓性膜体5bで突き上げられて変形する
ことがあつても、弧状隆起部14との間に弧状ス
リツト15があるので、換言すれば、弧状隆起部
14と前記薄肉壁部分とが、弧状スリツト15に
よつて縁切りされているので、弧状隆起部14が
前記薄肉壁部分の変形による影響を受けず、弧状
隆起部14まで変形することがない。
従つて、可撓性膜体5bの肉厚が大きくても、
環状周壁13の下面S2とリベツト体4の頭部裏面
とで可撓性膜体5bを挟持した際、凹入部10の
の開口端の内径が縮小せず、凹入部10の開口端
の内径を一定に保つことができる。そして、雄ス
ナツプの突起部8を凹入部10に押し込む際、凹
入部10の開口端の内径が一定に保たれており、
かつ、弧状隆起部14の外周位置に弧状スリツト
15が形成されているので、弧状隆起部14が容
易に弾性変形することになる。
環状周壁13の下面S2とリベツト体4の頭部裏面
とで可撓性膜体5bを挟持した際、凹入部10の
の開口端の内径が縮小せず、凹入部10の開口端
の内径を一定に保つことができる。そして、雄ス
ナツプの突起部8を凹入部10に押し込む際、凹
入部10の開口端の内径が一定に保たれており、
かつ、弧状隆起部14の外周位置に弧状スリツト
15が形成されているので、弧状隆起部14が容
易に弾性変形することになる。
従つて、可撓性膜体5bの肉厚の大小に関係な
く、突起部8と凹入部10との嵌合ならびに離脱
操作を一定の操作力によつて行なうことができ
る。また、弧状スリツト15は環状周壁13を上
下に貫通しているため、可撓性膜体5a,5bの
洗濯を行なつても、弧状スリツト15内に水が溜
りにくい。従つて、弧状スリツト15内面の樹脂
が膨張して突起部8と凹入部10の嵌合が一時的
にきつくなるような不都合をも回避できる。尚、
突起部8には、弧状隆起部9の代りに環状の隆起
部を形成してもよい。雄スナツプの材質、リベツ
ト体の材質は金属であつてもよい。
く、突起部8と凹入部10との嵌合ならびに離脱
操作を一定の操作力によつて行なうことができ
る。また、弧状スリツト15は環状周壁13を上
下に貫通しているため、可撓性膜体5a,5bの
洗濯を行なつても、弧状スリツト15内に水が溜
りにくい。従つて、弧状スリツト15内面の樹脂
が膨張して突起部8と凹入部10の嵌合が一時的
にきつくなるような不都合をも回避できる。尚、
突起部8には、弧状隆起部9の代りに環状の隆起
部を形成してもよい。雄スナツプの材質、リベツ
ト体の材質は金属であつてもよい。
第1図乃至第6図は本考案の一実施例を示し、
第1図はスナツプフアスナーの縦断面図、第2図
は雄型嵌合体の底面図、第3図は雌型嵌合体の平
面図、第4図は雌型嵌合体の底面図、第5図は第
3図の−線断面図、第6図は第3図の−
線断面図である。第7図は従来例の説明図であ
る。 3……雌型嵌合体、10……凹入部、11……
底壁、12……貫通孔、13……環状周壁、14
……弧状隆起部、15……弧状スリツト、16…
…厚肉部分。
第1図はスナツプフアスナーの縦断面図、第2図
は雄型嵌合体の底面図、第3図は雌型嵌合体の平
面図、第4図は雌型嵌合体の底面図、第5図は第
3図の−線断面図、第6図は第3図の−
線断面図である。第7図は従来例の説明図であ
る。 3……雌型嵌合体、10……凹入部、11……
底壁、12……貫通孔、13……環状周壁、14
……弧状隆起部、15……弧状スリツト、16…
…厚肉部分。
Claims (1)
- 雄スナツプの突起部に対して嵌合ならびに離脱
可能な凹入部を有し、その凹入部の底壁の中央部
には、可撓性膜体の一側から打込まれるリベツト
体の突起を挿入してカシメ止めするための貫通孔
を有する合成樹脂製の雌型嵌合体であつて、前記
凹入部の周壁を厚肉の環状に形成し、この環状周
壁の上端部内周面に隆起部を形成し、環状周壁の
壁厚中間部には、前記凹入部の中央部を中心とす
る同一円周上の位置に、上下に貫通した複数の弧
状スリツトを適当間隔おきに形成すると共に、弧
状スリツト相互の間には剛性の高い放射状の厚肉
部分を形成してあることを特徴とするスナツプフ
アスナーの雌型嵌合体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982054200U JPS58154618U (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | スナツプフアスナ−の雌型嵌合体 |
US06/414,027 US4430777A (en) | 1982-04-13 | 1982-09-02 | Socket component for snap fastener |
DE19823239445 DE3239445A1 (de) | 1982-04-13 | 1982-10-25 | "eingriffselement fuer ein druckknopf-hohlteil" |
AU11797/83A AU535737B2 (en) | 1982-04-13 | 1983-02-24 | Socket component for snap fastener |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982054200U JPS58154618U (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | スナツプフアスナ−の雌型嵌合体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154618U JPS58154618U (ja) | 1983-10-15 |
JPS6239698Y2 true JPS6239698Y2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=12963896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982054200U Granted JPS58154618U (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | スナツプフアスナ−の雌型嵌合体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4430777A (ja) |
JP (1) | JPS58154618U (ja) |
AU (1) | AU535737B2 (ja) |
DE (1) | DE3239445A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5986111U (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-11 | 日本ノ−シヨン工業株式会社 | スナツプ釦の雌体 |
GB2171446A (en) * | 1985-02-15 | 1986-08-28 | Kane Ind Co Ltd M | Socket for snap fastener |
GB8617026D0 (en) * | 1986-07-12 | 1986-08-20 | Jade Envelopes Ltd | Envelope |
DE19741779B4 (de) | 1997-09-22 | 2004-10-28 | Stocko Fasteners Gmbh | Druckknopf |
GB2390112B (en) * | 2002-06-26 | 2005-09-07 | Michael John Stubbs | Snap fastener for use with fabrics |
US7814624B2 (en) * | 2007-01-23 | 2010-10-19 | Ykk Corporation | Self draining snap fastener sockets |
JP4989520B2 (ja) * | 2008-02-29 | 2012-08-01 | Ykk株式会社 | 雄スナップ及び雌スナップ |
DE202008018057U1 (de) * | 2008-03-18 | 2011-05-05 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Elektrischer Verbinder |
EP2429390B1 (en) | 2009-05-15 | 2015-09-09 | Nox Medical | System and methods using flexible capacitive electrodes for measuring biosignals |
DE102009026806A1 (de) * | 2009-06-08 | 2010-12-09 | Robert Bosch Gmbh | Elektronisches Bauteil sowie Verfahren zur Herstellung des elektronischen Bauteils |
WO2011077569A1 (ja) * | 2009-12-25 | 2011-06-30 | Ykk株式会社 | 雄スナップボタン取付方法、雄スナップボタン及び雄スナップボタン構成体、並びに雌スナップボタン取付方法、雌スナップボタン及び雌スナップボタン構成体 |
TR201209066T2 (tr) * | 2010-02-03 | 2012-12-21 | Ykk Corporation | Dişi çıtçıt düğme. |
DK2584962T3 (da) | 2010-06-25 | 2014-09-29 | Nox Medical Ehf | Biometrisk bæltekonnektor |
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USD721629S1 (en) | 2013-05-30 | 2015-01-27 | Macneil Ip Llc | Vehicle floor cover retention post attachment device |
US8851551B1 (en) | 2013-06-12 | 2014-10-07 | Macneil Ip Llc | Vehicle floor cover retention system and device |
WO2015068041A1 (en) | 2013-11-06 | 2015-05-14 | Nox Medical | Method, apparatus, and system for measuring respiratory effort |
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US11602282B2 (en) | 2017-09-08 | 2023-03-14 | Nox Medical Ehf | System and method for non-invasively determining an internal component of respiratory effort |
IT201900006676A1 (it) * | 2019-05-09 | 2019-08-09 | Specialinsert S R L | Chiusura a scatto con regolazione della tensione di scatto |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1982
- 1982-04-13 JP JP1982054200U patent/JPS58154618U/ja active Granted
- 1982-09-02 US US06/414,027 patent/US4430777A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-10-25 DE DE19823239445 patent/DE3239445A1/de active Granted
-
1983
- 1983-02-24 AU AU11797/83A patent/AU535737B2/en not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5613908B2 (ja) * | 1975-11-20 | 1981-04-01 | ||
JPS5711527A (en) * | 1980-06-26 | 1982-01-21 | Seiko Epson Corp | Chattering prevention circuit for electronic wrist watch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU1179783A (en) | 1983-10-20 |
US4430777A (en) | 1984-02-14 |
JPS58154618U (ja) | 1983-10-15 |
DE3239445C2 (ja) | 1987-01-08 |
AU535737B2 (en) | 1984-04-05 |
DE3239445A1 (de) | 1983-10-20 |
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