JPS6239572B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6239572B2
JPS6239572B2 JP3113680A JP3113680A JPS6239572B2 JP S6239572 B2 JPS6239572 B2 JP S6239572B2 JP 3113680 A JP3113680 A JP 3113680A JP 3113680 A JP3113680 A JP 3113680A JP S6239572 B2 JPS6239572 B2 JP S6239572B2
Authority
JP
Japan
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switch
switching
voltage
switches
channel
Prior art date
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Expired
Application number
JP3113680A
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English (en)
Other versions
JPS56126329A (en
Inventor
Tsunehiro Hayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3113680A priority Critical patent/JPS56126329A/ja
Publication of JPS56126329A publication Critical patent/JPS56126329A/ja
Publication of JPS6239572B2 publication Critical patent/JPS6239572B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
    • H03G3/348Muting in response to a mechanical action or to power supply variations, e.g. during tuning; Click removal circuits

Landscapes

  • Noise Elimination (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビジヨン受信機等の放送受信機に
おいてチヤンネル切換え時に生じる不要音をミユ
ートする機能を備えた放送受信機に関するもので
ある。
一般に1つを作動させると他の全てが不作動状
態におかれるスイツチを機械的に形成する場合
に、1つのスイツチのオン状態から他のスイツチ
のオン状態に切換える際の過渡的な時間に関し、
2つの構造が存在する。その1つは切換え途中に
おいて両方のスイツチが共にオフ状態となる時間
を有する構造(以下「ノンシヨートタイプ」とい
う)であり、他は切換え途中において両方のスイ
ツチが共にオン状態となる時間を有する構造(以
下「シヨートタイプ」という)である。
即ち、ノンシヨートタイプスイツチは第1図に
示すように今までオン状態にあつたスイツチSW1
を別のスイツチSW2のオン状態に切換える際に、
スイツチSW2の押釦S2を押込むと、イ→ロ→ハの
如く接触片1が移動して最終的に接点2a,2b
を結合する状態(オン状態)となり、それに応じ
てスイツチSW1側ではイ′→ロ′→ハ′の如く接触
片1が変移し、接点2a,2bに結合している状
態から分離する状態(オフ状態)となり、これら
スイツチSW1,SW2の切換え途中において第1図
ロ,ロ′の如く、両スイツチSW1,SW2が共にオ
フの状態を経ることが行なわれる。
これに対し、シヨートタイプスイツチでは第2
図の上段及び下段に対応して示すように今までオ
ン状態にあつたスイツチSW1と、これからオン状
態とされるスイツチSW2が切換え途中において、
第2図ロ,ロ′の如く共に接点2a,2b、を結
合した(オン状態)を経て行なわれる。
次に第3図の回路におけるスイツチSW1
SW2,SW3として前記ノンシヨートタイプスイツ
チを使用した場合とジヨートタイプスイツチを使
用した場合における差異を説明する。図示の如く
スイツチSW1がオンしている状態から他のスイツ
チ、例えばSW2をオンするように切換える場合
に、ノンシヨートタイプスイツチではスイツチ
SW1のオン状態により電圧+Bを抵抗R1,R0
分割した電圧E1〔第4図i参照〕が出力端子3
に生じているが、切換えの途中にスイツチSW1
びスイツチSW2いずれもオフ状態となるので、出
力端子3の電圧は一たんアース電圧OVとなり、
続いてスイツチSW1のオフ、スイツチSW2のオン
によつて電源電圧+Bを抵抗R2,R0で分圧した
電圧E1が現われる〔ただし、抵抗R1,R2,R3
同一の値とする〕。
次に、シヨートタイプのスイツチでは切換えの
途中において、スイツチSW1及びSW2の双方が共
にオンとなる時間が存するので、その時間には抵
抗R0の両端の電圧は大きくなり〔抵抗R1,R2
並列になるため、R1,R2の合成抵抗値が小さく
なり、その分だけ抵抗R0の両端電圧が大きくな
る〕、出力端子3の電圧は第4図に示す如くE2
まで上昇し、続いてスイツチSW1のオフ、スイツ
チSW2のオン状態によりE1に戻る。
ところで、テレビジヨン受像機等の放送受信機
において、チユーナの同調用可変容量ダイオード
にボリウムで予め各チヤンネルに応じて設定した
電圧をスイツチを用いて切換えると共に他のスイ
ツチを用いて前記切換えに応じ検出信号を得てチ
ヤンネル切換え時の不要音ミユート信号を形成す
ることが行われるが、ここで前者のスイツチ(以
下「第1スイツチ」という)としてシヨートタイ
プスイツチを用い、且つ後者のスイツチ(以下
「第2スイツチ」という)としてもシヨートタイ
プスイツチを用いた場合(第5図は、この場合を
示しており、Z2はこれからオン状態とする第1ス
イツチX2と第2スイツチY2の接触片f2,g2を連動
操作する押釦であり、Z1は今までオン状態にあつ
て、これからオフ状態とされる第1スイツチX1
と第2スイツチY1の接触片f1,g1を連動操作する
押釦であり、引張ることをしなくても左方向、即
ちオフする方向に移動する。)には次のような問
題が生じる。
即ち、第6図aに示すように今までオン状態に
あつた第1スイツチX1によつてチユーナの可変
容量ダイオードに供給されていた電圧V1から時
刻t1で始まるチヤンネル切換え動作に伴ないオン
状態となつた第1スイツチX2によつて電圧は例
えばV2に上昇し、一方第2スイツチY1,Y2の切
換えによつて第6図bの如きパルスが生じ、この
パルス電圧をもとにしてミユート信号発生回路か
らは第6図cの如き負パルスが出力され、このパ
ルスによつて音声回路は一時的に不作動状態にさ
れ、チヤンネル切換え時の同調電圧の変化〔第6
図a参照〕時に異音が発生しないようにされる
が、回路のバラツキ等によりミユート信号cの発
生が遅れて前記同調電圧の変化〔第6図a参照〕
時点がカバーできないことが生じる虞れが多分に
あり、ミユート動作は不確実となるのである。
また第7図に示すように第1スイツチX1
X2、第2スイツチY1,Y2ともノンシヨートタイ
プのスイツチを用いた場合には同調電圧は第1ス
イツチX1,X2の切換えにより第8図aのように
スイツチ操作開始時点t1から一定時間遅れて変化
し、一方第2スイツチY1,Y2の切換えによる電
圧は第8図bの如く変化し、負方向パルスが生じ
る。そして、この負方向パルスを利用してミユー
ト信号発生回路から第8図cの如きミユート信号
が発生する。従つて、第1スイツチ、第2スイツ
チともにノンシヨートタイプのスイツチを用いた
場合には、ミユート動作は正確に行なわれると一
応いいうるのであるが、しかし、これはスイツチ
の切換え操作を普通に行なつた場合のことであ
り、もしスイツチの切換えを早く行なうとノンシ
ヨートタイプのスイツチであるにも拘わらずシヨ
ートタイプのスイツチの場合と同じような動作結
果となり、第2スイツチの切換えによる切換え検
出パルスは第6図bの如く逆極性で生じるので普
通時の負パルスにより動作するように設計された
ミユート信号発生回路が動作しえないと共に、仮
に正、負パルスに関係なく作動しうる特別なミユ
ート信号発生回路を用いたとしてもミユート信号
と同調電圧の切換え変化は同時になつてしまい結
局スイツチ切換え条件によつてミユート動作の誤
動作が生じる。
従つて、本発明の目的は放送受信機の切換え時
において、どのような場合であつてもミユート動
作が確実に行なわれるようにすることである。
本発明では第9図に示すようにチユーナへの同
調電圧切換え用の第1スイツチとしてノンシヨー
トタイプスイツチを用い、切換え検出用の第2ス
イツチとしてシヨートタイプスイツチを用いるこ
とを特徴としている。
斯る組合せによれば、同調電圧は第10図aの
如くスイツチ操作開始時点t1から遅れて切換わ
り、一方第2スイツチY1,Y2の切換えによる検
出信号は第10図bの如くスイツチ操作開始時点
t1から生じ、それに応じて発生するミユート信号
Cによつて同調電圧切換え時点における異音を完
全にミユートすることができる。そして、スイツ
チ操作を早く行なつても、同調電圧aの切換わり
と検出信号bの発生タイミングは同時にならない
で、同調電圧の切換えは常に遅れて生じる。
第11図は第1スイツチX1,X2と第2スイツ
チY1,Y2を接続した具体的な回路例を示してお
り、第1スイツチ及び第2スイツチはいずれも2
チヤンネル分しか示していないが、同様なスイツ
チがボリウムVR1,VR2、発光ダイオードD1,D2
等と共に受信チヤンネルの数に応じて複数ケ設け
られていることは理解されるべきである。第2ス
イツチY1,Y2の一方の接点m1,m2は発光ダイオ
ードD1,D2、抵抗R1,R2を介して電源18Vに
接続され、他方の接点n1,n2は抵抗R0を介してア
ースに接続されている。検出回路4は前記抵抗
R0によつて生じたパルス電圧を検出し、次段の
ミユート信号発生回路5を駆動する。
今、第11図においては第1チヤンネルが受信
中で、第1チヤンネルの第1スイツチX1及び第
2スイツチY1はいずれもオン状態にあり、ボリ
ウムVR1で設定された同調電圧が第1スイツチX1
を介してチユーナ6の可変容量ダイオード7に供
給されており、一方電源18Vから抵抗R1→発
光ダイオードD1→第2スイツチY1→抵抗R0→ア
ースを通して電流が流れ発光ダイオードD1の点
灯により当該第1チヤンネルの受信状態が表示さ
れると共に抵抗R0のホツト側には一定の電圧が
生じた状態となつている。
斯る第1チヤンネル受信状態から第2チヤンネ
ル受信状態に切換える際には第1スイツチX1
X2がノンシヨートタイプであるため、一定時間
遅れて第2ボリウムVR2による電圧がチユーナ6
へ印加され、一方第2スイツチY1,Y2がシヨー
トタイプであるため切換え操作開始と共に第2ス
イツチY1,Y2のオン状態を経るので抵抗R0に生
じる電圧は、その瞬間大きくなりパルスが発生す
る。検出回路4は、このパルスを検出すると共に
次段のミユート信号発生回路5を前記パルスの立
上り部で駆動し、ミユート信号を前記同調電圧の
切換えよりも早く生じさせる。第2スイツチY2
のオンにより発光ダイオードD2は点灯し、第2
チヤンネル受信状態を表示する。チヤンネル切換
え時は第1チヤンネルの第1スイツチX1、第2
スイツチY1は共にオフになる。
以上説明したように本発明によればチヤンネル
切換え時の異音はミユート信号が同調電圧の変化
よりも常に早く生じるので確実にミユートされる
という効果があり極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はノンシヨートタイプのスイツチを説明
するための図面であり、第2図はシヨートタイプ
のスイツチを説明するための図面、第3図はスイ
ツチの使用回路例を示す図面、第4図はノンシヨ
ートタイプとシヨートタイプの各スイツチを第3
図の回路に用いた場合の出力を示す図面である。
第5図は1スイツチ及び第2スイツチにシヨート
タイプスイツチを用いた場合を示し、第6図はそ
の場合の信号波形図である。第7図は第1スイツ
チ及び第2スイツチにノンシヨートタイプスイツ
チを用いた場合を示し、第8図はその場合の信号
波形図である。第9図は本発明を実施した第1ス
イツチと第2スイツチの切換えの様子を示してお
り、第10図はその場合の信号波形図を示す。第
11図は本発明の具体な回路例を示す図面であ
る。 X1,X2…第1スイツチ、Y1,Y2…第2スイツ
チ、VR1,VR2…ボリウム、D1,D2…発光ダイオ
ード、4…検出回路、5…ミユート信号発生回
路、6…チユーナ、7…可変容量ダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各チヤンネルごとに互いに連動する第1、第
    2スイツチを設け、各チヤンネルに応じてボリウ
    ムで予め設定した電圧を前記第1スイツチにより
    切換えてチユーナの同調用可変容量ダイオードに
    供給し、一方前記第2スイツチにより前記切換え
    を検出する信号を得てチヤンネル切換え時の不要
    音ミユート信号を形成するようにした放送受信機
    において、前記第1スイツチは1つのスイツチか
    ら他のスイツチへの切換え途中において当該いず
    れのスイツチも同時にオフとなる時間を有するよ
    うになつており、一方前記第2スイツチは1つの
    スイツチから他のスイツチへの切換え途中におい
    て双方のスイツチが同時にオン状態となる時間を
    有するようになつていることを特徴とする放送受
    信機。 2 前記第2スイツチは一方の接点が電源に接続
    され、他方の接点が複数チヤンネル分共通に検出
    回路に接続されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の放送受信機。 3 前記第2スイツチの他方の接点は一端がアー
    スに接続された抵抗にも接続されていて、前記検
    出回路は、この抵抗に生じる電圧変化を検出する
    ようになつていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の放送受信機。 4 前記第2スイツチの一方の接点はチヤンネル
    表示用の発光ダイオードを介して電源に接続され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の放送受信機。
JP3113680A 1980-03-11 1980-03-11 Broadcast receiver Granted JPS56126329A (en)

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JPH02121876U (ja) * 1989-03-16 1990-10-04

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JPH02121876U (ja) * 1989-03-16 1990-10-04

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