JPS6239551Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6239551Y2 JPS6239551Y2 JP16975480U JP16975480U JPS6239551Y2 JP S6239551 Y2 JPS6239551 Y2 JP S6239551Y2 JP 16975480 U JP16975480 U JP 16975480U JP 16975480 U JP16975480 U JP 16975480U JP S6239551 Y2 JPS6239551 Y2 JP S6239551Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- pair
- cover
- switch
- switch cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical group N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 2
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスイツチカバー、詳しくはケースに内
蔵されたスイツチ群を操作するために、該ケース
の表面パネルに形成した開口部に着脱自在なスイ
ツチカバーに関するものである。
蔵されたスイツチ群を操作するために、該ケース
の表面パネルに形成した開口部に着脱自在なスイ
ツチカバーに関するものである。
一般に、電子式タイマには電源周波数や時間仕
様を切換えるためのスイツチ群がケースの表面パ
ネルの裏面側に設置され、該表面パネルに形成し
た操作用の開口部は着脱自在なスイツチカバーに
て被覆される。
様を切換えるためのスイツチ群がケースの表面パ
ネルの裏面側に設置され、該表面パネルに形成し
た操作用の開口部は着脱自在なスイツチカバーに
て被覆される。
しかしながら、この種のスイツチカバーは上記
スイツチ群が小形であることからカバー自体が小
さくかつ強度上ある程度の肉厚を必要とするため
に、及び耐熱性が要求されることから難燃性
ABS樹脂等硬い材質のものを使用しなければな
らないために、適当な撓み性がなく、上記開口部
に嵌合、離脱させる作業が極めて煩雑であつた。
スイツチ群が小形であることからカバー自体が小
さくかつ強度上ある程度の肉厚を必要とするため
に、及び耐熱性が要求されることから難燃性
ABS樹脂等硬い材質のものを使用しなければな
らないために、適当な撓み性がなく、上記開口部
に嵌合、離脱させる作業が極めて煩雑であつた。
本考案は上記の欠点に鑑みてなされたもので、
その目的はカバー本体に凹溝を形成することによ
つて寸法や材質を変えることなく必要な撓み性を
付与し、着脱を容易なものとしたスイツチカバー
を提供することにある。
その目的はカバー本体に凹溝を形成することによ
つて寸法や材質を変えることなく必要な撓み性を
付与し、着脱を容易なものとしたスイツチカバー
を提供することにある。
以下、本考案を一実施例である添付図面に従つ
て説明する。
て説明する。
1は、例えば電子式タイマのケースの表面パネ
ルで、溝部3を有する開口部2が形成されてい
る。4はスイツチ群で、それぞれのストライカ5
を操作することにより電源周波数や時間仕様を切
替えるように構成され、ストライカ5を上記開口
部2に臨ましめてケース内に固定されている。
ルで、溝部3を有する開口部2が形成されてい
る。4はスイツチ群で、それぞれのストライカ5
を操作することにより電源周波数や時間仕様を切
替えるように構成され、ストライカ5を上記開口
部2に臨ましめてケース内に固定されている。
6はスイツチカバーで、例えば難燃性ABS樹
脂から一体成形したもので、上記開口部2より若
干大きい形状を有し、両側に上記溝部3に嵌合可
能な膨出部8を有する一対の突起7を設け、裏面
には一対の膨出部8の間であつて、かつ、一対の
膨出部8の対向面と平行に三本の凹溝9が形成さ
れている。
脂から一体成形したもので、上記開口部2より若
干大きい形状を有し、両側に上記溝部3に嵌合可
能な膨出部8を有する一対の突起7を設け、裏面
には一対の膨出部8の間であつて、かつ、一対の
膨出部8の対向面と平行に三本の凹溝9が形成さ
れている。
以上の構成において、スイツチカバー6は、ス
イツチ群を必要な動作状態に操作したのち、開口
部2に被せる。このとき、スイツチカバー6は、
突起7の膨出部8が溝部3の下縁部3aに当接す
ることにより固定される。スイツチカバー6自体
は凹溝9の存在により第3図中矢印方向に撓み性
を付与されており、嵌合時及び離脱時には矢印方
向に若干撓むこととなる。
イツチ群を必要な動作状態に操作したのち、開口
部2に被せる。このとき、スイツチカバー6は、
突起7の膨出部8が溝部3の下縁部3aに当接す
ることにより固定される。スイツチカバー6自体
は凹溝9の存在により第3図中矢印方向に撓み性
を付与されており、嵌合時及び離脱時には矢印方
向に若干撓むこととなる。
なお、スイツチカバー6の表面に形成した底の
浅い二つの凹所10,10はスイツチ群2の設定
状態を示す表示マークを貼着するためのものであ
る。
浅い二つの凹所10,10はスイツチ群2の設定
状態を示す表示マークを貼着するためのものであ
る。
また、凹溝9は表面部に形成してもよいが、裏
面に形成するほうが、外観を損なうことなく好ま
しい。さらに、スイツチカバー6にはスイツチ群
2を直接操作する突起等を設けてもよい。
面に形成するほうが、外観を損なうことなく好ま
しい。さらに、スイツチカバー6にはスイツチ群
2を直接操作する突起等を設けてもよい。
以上の説明で明らかなように、本考案によれま
ば、カバー本体に表面パネルの開口部へ嵌合する
一対の嵌合部を設け、この一対の嵌合部の対向面
と平行に凹溝を形成したために、開口部への嵌
合、離脱に必要な撓み性を付与することができ、
着脱作業が容易となる。
ば、カバー本体に表面パネルの開口部へ嵌合する
一対の嵌合部を設け、この一対の嵌合部の対向面
と平行に凹溝を形成したために、開口部への嵌
合、離脱に必要な撓み性を付与することができ、
着脱作業が容易となる。
図面は本考案に係るスイツチカバーの一実施例
を示し、第1図は斜視図、第2図は裏面図、第3
図は側面図、第4図は第2図の−線断面図で
ある。 1……表面パネル、2……開口部、4……スイ
ツチ群、6……スイツチカバー、7……突起、8
……膨出部(嵌合部)、9……凹溝。
を示し、第1図は斜視図、第2図は裏面図、第3
図は側面図、第4図は第2図の−線断面図で
ある。 1……表面パネル、2……開口部、4……スイ
ツチ群、6……スイツチカバー、7……突起、8
……膨出部(嵌合部)、9……凹溝。
Claims (1)
- ケースに内蔵されたスイツチ群を操作するため
に、該ケースの表面パネルに形成した開口部に着
脱自在なスイツチカバーにおいて、カバー本体の
両側に上記開口部に嵌合可能な一対の嵌合部を設
けるとともに、カバー本体に上記一対の嵌合部の
間であつて、かつ、一対の嵌合部の対向面と平行
に凹溝を形成したことを特徴とするスイツチカバ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16975480U JPS6239551Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16975480U JPS6239551Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5792324U JPS5792324U (ja) | 1982-06-07 |
JPS6239551Y2 true JPS6239551Y2 (ja) | 1987-10-08 |
Family
ID=29528251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16975480U Expired JPS6239551Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6239551Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-26 JP JP16975480U patent/JPS6239551Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5792324U (ja) | 1982-06-07 |
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