JPS6239423A - 袋吸着開口装置 - Google Patents
袋吸着開口装置Info
- Publication number
- JPS6239423A JPS6239423A JP17047785A JP17047785A JPS6239423A JP S6239423 A JPS6239423 A JP S6239423A JP 17047785 A JP17047785 A JP 17047785A JP 17047785 A JP17047785 A JP 17047785A JP S6239423 A JPS6239423 A JP S6239423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- opening
- suction
- members
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特に榎茸の袋詰包装機に用いられる袋吸着開
口装置に関するものである。
口装置に関するものである。
従来この種の袋吸着開口装置としては本願出願人による
実開昭５９−３５３０６号公報か知られている。
実開昭５９−３５３０６号公報か知られている。
第５．６図は従来構造を示し、５１は柔軟性を有する袋
、この場合ポリエチレン製の袋５１であって、袋５１の
一方の側縁部５２を一対の支持部材５３で挟着し、袋の
袋口部５４の両外側面を左右の吸着部材５５で吸着して
袋口部５４を開口し、袋口部５４を介して榎茸５６を詰
入するようにしたものである。
、この場合ポリエチレン製の袋５１であって、袋５１の
一方の側縁部５２を一対の支持部材５３で挟着し、袋の
袋口部５４の両外側面を左右の吸着部材５５で吸着して
袋口部５４を開口し、袋口部５４を介して榎茸５６を詰
入するようにしたものである。
しかしながら、従来構造の場合、一対の吸着部材５５を
袋口部５４の両側面に対向する方向に直線的に移動して
袋口部５４を開口する構造のため、袋口部５４の開口動
作に伴って袋口部５４側面は支持部材５３による挟着位
置５７を中心とする半径上Ｒを運動することから袋口部
５４側面と吸着部材５５の吸着面５８との間で摺接し合
い、この結果、吸着が不完全な場合が生じ、袋口部５４
の開口が良好にできない場合が生ずるという不都合があ
った。
袋口部５４の両側面に対向する方向に直線的に移動して
袋口部５４を開口する構造のため、袋口部５４の開口動
作に伴って袋口部５４側面は支持部材５３による挟着位
置５７を中心とする半径上Ｒを運動することから袋口部
５４側面と吸着部材５５の吸着面５８との間で摺接し合
い、この結果、吸着が不完全な場合が生じ、袋口部５４
の開口が良好にできない場合が生ずるという不都合があ
った。
本発明はこれらの不都合を解消することを目的とするも
ので、その要旨は、柔軟性を有する袋の一方の側縁部を
支持部材で挟着し、袋の袋口部の両港側面を左右の吸着
部材で吸着し、吸着部材を外方移動（７て袋［］部を開
口するものであって、上記吸着部材を上記支持部材によ
る袋の挟着位置を中心とする半径上に可及的に沿って移
動させる開口機構を設けて構成したことを特徴とする袋
吸着開口装置にある。
ので、その要旨は、柔軟性を有する袋の一方の側縁部を
支持部材で挟着し、袋の袋口部の両港側面を左右の吸着
部材で吸着し、吸着部材を外方移動（７て袋［］部を開
口するものであって、上記吸着部材を上記支持部材によ
る袋の挟着位置を中心とする半径上に可及的に沿って移
動させる開口機構を設けて構成したことを特徴とする袋
吸着開口装置にある。
吸着部材は開口機構によって支持部材による袋の挟着位
置を中心とする半径上に可及的に沿って移動する。
置を中心とする半径上に可及的に沿って移動する。
第１図乃至第４図は本発明の好適な実施例であって、第
１図乃至第３図は第１実施例、第４図は第２実施例を示
している。
１図乃至第３図は第１実施例、第４図は第２実施例を示
している。
第１図乃至第３図の第１実施例において、１は一対の支
持部材であって、一方の支持部材１は上機台２に固定さ
れ、他方の支持部材１はガイド軸３に案内され挟着用ン
リンダ・１によって進退移動し、榎茸ａを詰める袋５の
一方の側縁部６を支持部材ｌで挟着するようにしている
。
持部材であって、一方の支持部材１は上機台２に固定さ
れ、他方の支持部材１はガイド軸３に案内され挟着用ン
リンダ・１によって進退移動し、榎茸ａを詰める袋５の
一方の側縁部６を支持部材ｌで挟着するようにしている
。
７は開口機構であって、下機台８にはブラケット９を取
付け、ブラケット９の上部に取付部材１０を取付け、取
付部材１０の左右両側部に各々２＠のリンク部材１１ａ
・ｌｌｂをビン１２によって枢着し、２本のリンク部材
１１ａ・ｌｌｂに吸着部材１３をビン１４て枢着し、ブ
ラケット９に開口用ンリング１５を取付け、開口用シリ
ンダ１５のロッド１６に連結部材１７を取付け、連結部
材１７と前記一方のリンク部材１１ａとに連結リンク１
８をピン１９・２０により枢着して成るものである。
付け、ブラケット９の上部に取付部材１０を取付け、取
付部材１０の左右両側部に各々２＠のリンク部材１１ａ
・ｌｌｂをビン１２によって枢着し、２本のリンク部材
１１ａ・ｌｌｂに吸着部材１３をビン１４て枢着し、ブ
ラケット９に開口用ンリング１５を取付け、開口用シリ
ンダ１５のロッド１６に連結部材１７を取付け、連結部
材１７と前記一方のリンク部材１１ａとに連結リンク１
８をピン１９・２０により枢着して成るものである。
この吸着部材１３の吸着面２１には吸着孔２２が形成さ
れ、吸着孔２２には図外の負圧源が接続される。
れ、吸着孔２２には図外の負圧源が接続される。
第１実施例は上記構成であるから、開口機構７の開口用
シリンダ１５のロッド１６を引動すると連結リンク１８
及び２個のリンク部材Ｌｌａ・ｔｔｂのリンク作用によ
って吸着部材１′Ａは内方移動し、吸着部材１３の吸着
面は袋口部２３両側面に当接し、吸着孔２２によって吸
着され、その後開口用シリンダ１５のロッド１６を押動
すると連結リンク１８及び２個のリンク部材１１のリン
ク作用によって吸着部材１３は外方移動し、この外方移
動軌跡Ｔは２個のリンク部材１１ａ・ｌｌｂのリンク長
及び枢着位置によって決定され、この場合吸着部材１３
に設けｒ＝吸着而面１は袋口ｉ；６２３の両側面に平行
にしてかつリンク部材１１ａ・Ｉｌｂの下方側のピン１
９−２０位置を支軸としてそれぞれの吸着部材１３が上
に凸の円弧Ｔ上に移動し、このため支持部材ｌによる袋
５の側縁部６の挟着位置２４を中心とする半径上Ｒにほ
ぼ沿って外方移動し、この結果、吸着部材１３の吸着面
２１と袋口部２３の両側面との間の相対的な摺接を少な
くでき、これに伴い開口移動時の吸着不良を未然に回避
することができ、それだけ袋口部２３の開口作動を良好
に行うことができる。
シリンダ１５のロッド１６を引動すると連結リンク１８
及び２個のリンク部材Ｌｌａ・ｔｔｂのリンク作用によ
って吸着部材１′Ａは内方移動し、吸着部材１３の吸着
面は袋口部２３両側面に当接し、吸着孔２２によって吸
着され、その後開口用シリンダ１５のロッド１６を押動
すると連結リンク１８及び２個のリンク部材１１のリン
ク作用によって吸着部材１３は外方移動し、この外方移
動軌跡Ｔは２個のリンク部材１１ａ・ｌｌｂのリンク長
及び枢着位置によって決定され、この場合吸着部材１３
に設けｒ＝吸着而面１は袋口ｉ；６２３の両側面に平行
にしてかつリンク部材１１ａ・Ｉｌｂの下方側のピン１
９−２０位置を支軸としてそれぞれの吸着部材１３が上
に凸の円弧Ｔ上に移動し、このため支持部材ｌによる袋
５の側縁部６の挟着位置２４を中心とする半径上Ｒにほ
ぼ沿って外方移動し、この結果、吸着部材１３の吸着面
２１と袋口部２３の両側面との間の相対的な摺接を少な
くでき、これに伴い開口移動時の吸着不良を未然に回避
することができ、それだけ袋口部２３の開口作動を良好
に行うことができる。
第３図の第２実施例は第１実施例の開口機構７と異なる
例を示している。
例を示している。
尚、第１実施例と同一態様部分には同符号を付す。
この開口機構７にあっては上機台２にブラケット９を取
イ」け、ブラケット９に開口用シリンダ１５を取付け、
開口用シリンダ１５のロッド１６に連結部材１７を取付
け、上機台２に支持部材ｌの挟着位置２４に辻づけてリ
ンク部材１１ｂの上部をピン１２によって枢着し、かつ
このリンク部材１１ｂに平行にベルクランク状のリンク
部材１１ａをピン１２によって枢着し、ベルクランク状
のリンク部材１１ａと連結部材１７とに連結リンク１８
をピン１９・２０により枢着し、２個のリンク部材ｔｌ
ａ・ｌｌｂの下端部に吸着部材１３をピン１４で枢着１
２て構成している。
イ」け、ブラケット９に開口用シリンダ１５を取付け、
開口用シリンダ１５のロッド１６に連結部材１７を取付
け、上機台２に支持部材ｌの挟着位置２４に辻づけてリ
ンク部材１１ｂの上部をピン１２によって枢着し、かつ
このリンク部材１１ｂに平行にベルクランク状のリンク
部材１１ａをピン１２によって枢着し、ベルクランク状
のリンク部材１１ａと連結部材１７とに連結リンク１８
をピン１９・２０により枢着し、２個のリンク部材ｔｌ
ａ・ｌｌｂの下端部に吸着部材１３をピン１４で枢着１
２て構成している。
第２実施例は上記構成であるから、開口用ンリンダ１５
のロッド１６の押動によって吸着部材１３の吸着面２１
は袋口部２３の両側面に当接し、吸着し、開口用ンリン
ダ１５のロッド１６を引動すると吸着部材１３は外方移
動し、このとき一方の内側のリンク部材ｔｔｂの上端部
を枢着するピン１２は袋５の挟着位置２４に近接するた
め、吸着部材１３に設置Ｙた吸符面２１は袋口部２３の
両側面に平行してかつリンク部十４１１、 ａ・ｌｌｂ
の」二側のピン１９・２０位置を支軸としてそれぞれ一
対の吸着部材１３が下に凸の円弧Ｔ ｌを移動し、この
ため支持部材１による袋５の側縁部６の挟着位置２４を
中心とする半径上Ｒにほぼ沿って外方移動し、この結果
、吸着部材１３の吸着面２１と袋口部２３の両側面との
間の相対的な摺接を少なくでき、開口移動時の吸着不良
を未然に回避して袋口部２３の開口作動を良好に行うこ
とができる。
のロッド１６の押動によって吸着部材１３の吸着面２１
は袋口部２３の両側面に当接し、吸着し、開口用ンリン
ダ１５のロッド１６を引動すると吸着部材１３は外方移
動し、このとき一方の内側のリンク部材ｔｔｂの上端部
を枢着するピン１２は袋５の挟着位置２４に近接するた
め、吸着部材１３に設置Ｙた吸符面２１は袋口部２３の
両側面に平行してかつリンク部十４１１、 ａ・ｌｌｂ
の」二側のピン１９・２０位置を支軸としてそれぞれ一
対の吸着部材１３が下に凸の円弧Ｔ ｌを移動し、この
ため支持部材１による袋５の側縁部６の挟着位置２４を
中心とする半径上Ｒにほぼ沿って外方移動し、この結果
、吸着部材１３の吸着面２１と袋口部２３の両側面との
間の相対的な摺接を少なくでき、開口移動時の吸着不良
を未然に回避して袋口部２３の開口作動を良好に行うこ
とができる。
尚、図示していないが、他の開口機構としては一対の吸
着部材１３をそれぞれ単独て動作させるものにも適用で
きる。
着部材１３をそれぞれ単独て動作させるものにも適用で
きる。
本発明は上述の如く、吸着部材は開口機構によって支持
部材による袋の挟着位置を中心とする半径上に可及的に
沿って移動するため、吸着部材の吸着面と袋口部の両側
面との間の相対的な摺接を少なくでき、開口移動時の吸
着不良を未然に回避して袋口部の開口作動を良好に行う
ことができる。
部材による袋の挟着位置を中心とする半径上に可及的に
沿って移動するため、吸着部材の吸着面と袋口部の両側
面との間の相対的な摺接を少なくでき、開口移動時の吸
着不良を未然に回避して袋口部の開口作動を良好に行う
ことができる。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
図面は本考案の一実施例を示したもので、第１図は第１
実施例の正面図、第２図はその側面図、第３図は説明正
面図、第４図は第２実施例の正面図、第５図は従来構造
の斜視図、第６図はその正面図である。 ■・・支持部材、５・・袋、６・・側縁部、７・。 ・開口機構、１３・・吸着部材、２３・・袋口部、２４
・・挟着位置、半径上・・Ｒ０ ７り障 、７ ７ｔ／席 ブグ栃 ｂＡＪＩＩ
実施例の正面図、第２図はその側面図、第３図は説明正
面図、第４図は第２実施例の正面図、第５図は従来構造
の斜視図、第６図はその正面図である。 ■・・支持部材、５・・袋、６・・側縁部、７・。 ・開口機構、１３・・吸着部材、２３・・袋口部、２４
・・挟着位置、半径上・・Ｒ０ ７り障 、７ ７ｔ／席 ブグ栃 ｂＡＪＩＩ
Claims (1)
- 柔軟性を有する袋の一方の側縁部を支持部材で挟着し、
袋の袋口部の両外側面を左右の吸着部材で吸着し、吸着
部材を外方移動して袋口部を開口するものであって、上
記吸着部材を上記支持部材による袋の挟着位置を中心と
する半径上に可及的に沿って移動させる開口機構を設け
て構成したことを特徴とする袋吸着開口装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17047785A JPS6239423A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 袋吸着開口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17047785A JPS6239423A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 袋吸着開口装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239423A true JPS6239423A (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=15905673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17047785A Pending JPS6239423A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 袋吸着開口装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239423A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000272607A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-10-03 | General Packer Co Ltd | 包装機 |
| CN106144038A (zh) * | 2016-08-24 | 2016-11-23 | 安徽远鸿机械自动化有限公司 | 一种给袋式包装机的开袋机构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935306B2 (ja) * | 1975-06-24 | 1984-08-28 | フルカワアルミニウムコウギヨウ カブシキガイシヤ | フランジ付大径肉厚パイプの製造法 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP17047785A patent/JPS6239423A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935306B2 (ja) * | 1975-06-24 | 1984-08-28 | フルカワアルミニウムコウギヨウ カブシキガイシヤ | フランジ付大径肉厚パイプの製造法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000272607A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-10-03 | General Packer Co Ltd | 包装機 |
| CN106144038A (zh) * | 2016-08-24 | 2016-11-23 | 安徽远鸿机械自动化有限公司 | 一种给袋式包装机的开袋机构 |
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