JPS623927B2 - - Google Patents
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- JPS623927B2 JPS623927B2 JP55076419A JP7641980A JPS623927B2 JP S623927 B2 JPS623927 B2 JP S623927B2 JP 55076419 A JP55076419 A JP 55076419A JP 7641980 A JP7641980 A JP 7641980A JP S623927 B2 JPS623927 B2 JP S623927B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B9/00—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
- G02B9/34—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having four components only
- G02B9/36—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having four components only arranged + -- +
- G02B9/38—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having four components only arranged + -- + both - components being meniscus
- G02B9/40—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having four components only arranged + -- + both - components being meniscus one - component being compound
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B9/60—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having five components only
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
本発明は変形ガウス型レンズに関し、特に35ミ
リ版一眼レフレツクスカメラ用変換レンズの標準
レンズに適したものである。 一般にガウス型レンズは絞りの直後に貼合せレ
ンズを有する為、この部所で軸上色収差や倍率色
収差、色のコマ収差などの色収差の良好な補正が
可能であつたが、米国特許第2720139号や特公昭
38−12983号に記載される様に、凸面を物体側へ
向けた2枚の正メニスカスレンズと負メニスカス
レンズ、絞り、凸面を像側へ向けた負メニスカス
レンズそして正メニスカスレンズを順に配置した
5群5枚の変形ガウス型レンズは小型化される一
方で、絞りの直後が単レンズの為この部所のみで
色収差を良好に補正することは極めて困難であ
る。 従つて、この補正しきれない色収差を他の部所
で補正する必要があるが、絞りの背後の貼合せレ
ンズで補正した様に良好に補正し得ないのが実情
である。更に貼合せレンズを単レンズに替えた為
球面収差、像面湾曲などの他収差にも悪影響を及
ぼすので、総合的に見て、6枚構成のガウス型レ
ンズに比べ性能上はつきりと差が認められ、その
結果、画角を小さくするかあるいはFナンバーを
F2程度以下の暗い値にして画質を維持する方法
が一般に取られている。 本発明の目的は5群5枚構成の従来例の欠点で
ある色収差の補正不足を良好に修正することにあ
り、その際他の収差へ悪影響を及ぼさず、6枚構
成のガウス型レンズと比較して性能上、同等若し
くはそれ以上のレンズを得ようとするものであ
る。そして後述する実施例からわかる様に、6枚
構成レンズの通常のFナンバーであるF1:1.8を
保持し、しかもコンパクトで高性能な35ミリ一眼
レフレツクスカメラ用標準レンズを実現し得た。 本発明の構成は、物体側より順に各々凸面を物
体側へ向けた正メニスカス第1レンズと正メニス
カス第2レンズ、凸面を物体側へ向けた負メニス
カス第3レンズ、凸面を像側へ向けた負メニスカ
ス第4レンズ及び像側面の方が強い曲率を持つた
正の第5レンズを配置し、以下の条件を満足す
る。 0.04<D4/f<0.06 ………(1) 22<ν2−ν3<28 ………(2) 0.29<|Φ1|・f<0.75、Φ1<0
………(3) 1.72<(N1+N2+N5)/3<1.81 ………(4) 6.7<(1/R6+1/|R7|)・f<8
………(5) 0.045<D7/f<0.082 ………(6) ν3<28、N3>1.75 ………(7) ν5>46 ………(8) 但し、fは全系の焦点距離、D4は第2レンズ
と第3レンズの空気間隔、ν2とν3、ν5は
各々第2レンズと第3レンズ、第5レンズのアツ
ベ数(νd)、Φ1はΦ1=(1−N2)/R4+(N3
−1)/R5で定義し、N1とN2、N3、N5は各々第
1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第5レンズ
の屈折率(d−線)、R4とR5、R6、R7は各々第2
レンズの像側面と第3レンズの物体側面、第3レ
ンズの像側面、第4レンズの物体側面の曲率半
径、D7は第4レンズの軸上厚。 以下、各条件の意義を説明する。 条件(1)は条件(2)相まつて色収差、特に色のコマ
収差を極めて良好に補正する為の条件で、レンズ
枚数が少ないにもかかわらず明るいレンズを実現
できたのはこの条件に起因する所が大きい。つま
り、第2レンズと第3レンズの間隔を従来になく
大きく広げ、R4、R5を通る軸外光束の光軸から
の高さに差を設け、更に第2レンズに低分散、第
3レンズに高分散の硝種を用い、そのアツベ数差
をかなり多くすることにより、軸上色収差、倍率
色収差及び色のコマ収差の良好なる補正が可能と
なる。更に球面収差、コマ収差の良好な補正も可
能となる。条件(1)の下限値以下では色のコマ収差
の補正が不充分となり、上限値以上ではバツクフ
オーカスを必要量保つことが出来なくなり、一眼
レフカメラに装着してミラーアツプ時にミラーと
後玉がぶつかつてしまう。条件(2)の下限値以下で
は色のコマ収差の補正が不充分となるばかりでな
く、軸上色収差の補正不足、倍率色収差の補正過
剰(g−線)を来たす。 上限値以上でも、やはり軸上収差と倍率色収差
のバランスがくずれてしまう。条件(3)は球面収差
及び軸外のサジタルハローを良好に補正する為の
条件で、下限値以下では球面収差及びサジタルハ
ローが補正不足となりF1.8クラスの明るさを実
現するには許容出来ない。上限値以上では高次の
球面収差が多く発生し、開放付近の球面収差が補
正過剰から急激に補正不足となり、開放でのコン
トラスト低下を来たす。 条件(4)は像面湾曲を良好に補正する為の条件
で、下限値以下ではペツツバール和が大きく成り
過ぎ像面湾曲が増大し、上限値以上では、ペツツ
バール和は改善されるが、現存する硝種の中では
アツベ数(νd)の範囲が制約され、色収差の補
正が困難となり、また高価な硝種となり、コスト
アツプになつてしまう。条件(5)は絞り前後の面、
R6、R7の曲率をある程度弱く制約し、サジタル
ハロー及び中間画角のコマ収差の改善を図る為の
条件である。この結果、球面収差、像面湾曲、非
点収差が悪化するが、条件(3)で第2レンズと第3
レンズの間の空気レンズのパワーを強くすること
により、良好に補正することが出来る。 条件(5)の下限値以下では、球面収差、像面湾
曲、非点収差を良好に補正することはもはや難し
くなり、上限値以上では、サジタルハロー、中間
画角のコマ収差の発生が著しくなる。条件(6)は第
4レンズを肉厚を制約し、バツクフオーカスを必
要量保つことと、球面収差を良好に補正する為の
条件、つまりある程度厚くし、バツクフオーカス
を長くし、また第4レンズの画面を切る軸上光線
の光軸からの高さに差を付けて球面収差を良好に
補正する為の条件である。下限値以下では、バツ
クフオーカス、球面収差ともに許容出来なくな
り、上限値以上では、バツクフオーカスは長く保
たれるが、球面収差と非点収差のバランスがくず
れ、更に倍率色収差(g−線)も補正不足とな
る。 次に本発明の構成は絞り以降のレンズに従来の
ガウス型6枚構成の標準レンズの様な貼り合せ面
を持たないので、軸上色収差、倍率色収差をとも
に良好に補正する為に、第5レンズは出来るだけ
低分散の硝種にするのが望ましく条件(8)の範囲を
設定した。また第3レンズも同じ目的で出来るだ
け高分散の硝種にするのが良く、更に球面収差、
サジタルハローの補正の為高屈折率にしなければ
ならず、条件(7)の範囲を設定する。この範囲以外
では、輪帯球面収差が大きくなり、サジタルハロ
ーも増大し高性能化は困難となる。 現存する通常の硝種の中ではν3は20以上、
N3は1.93以下、ν5は60以下である。これ以外の
硝種は極めて高価であつたり、又化学的安定性が
悪く、実用化は困難となるのでこれらの範囲の硝
子を用いるのが望ましい。 以下数値実施例を記載するものとし、実施例1
のレンズ形状を第1図に、また無限遠物体に対す
る球面収差、正弦条件、非点収差、歪曲、倍率色
収差そしてコマ収差を第2図に示す。また実施例
2の諸収差を第3図に示す。球面収差図及びコマ
収差図のd線とg線並びに倍率色収差図からわか
る様に色収差は良好に補正される。 次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例に
おいてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面
の曲率半径、Diは物体側より第i番目のレンズ
厚及び空気間隔、Niとνiは各々物体側より順
に第i番目のレンズのガラスの屈折率とアツベ数
である。
リ版一眼レフレツクスカメラ用変換レンズの標準
レンズに適したものである。 一般にガウス型レンズは絞りの直後に貼合せレ
ンズを有する為、この部所で軸上色収差や倍率色
収差、色のコマ収差などの色収差の良好な補正が
可能であつたが、米国特許第2720139号や特公昭
38−12983号に記載される様に、凸面を物体側へ
向けた2枚の正メニスカスレンズと負メニスカス
レンズ、絞り、凸面を像側へ向けた負メニスカス
レンズそして正メニスカスレンズを順に配置した
5群5枚の変形ガウス型レンズは小型化される一
方で、絞りの直後が単レンズの為この部所のみで
色収差を良好に補正することは極めて困難であ
る。 従つて、この補正しきれない色収差を他の部所
で補正する必要があるが、絞りの背後の貼合せレ
ンズで補正した様に良好に補正し得ないのが実情
である。更に貼合せレンズを単レンズに替えた為
球面収差、像面湾曲などの他収差にも悪影響を及
ぼすので、総合的に見て、6枚構成のガウス型レ
ンズに比べ性能上はつきりと差が認められ、その
結果、画角を小さくするかあるいはFナンバーを
F2程度以下の暗い値にして画質を維持する方法
が一般に取られている。 本発明の目的は5群5枚構成の従来例の欠点で
ある色収差の補正不足を良好に修正することにあ
り、その際他の収差へ悪影響を及ぼさず、6枚構
成のガウス型レンズと比較して性能上、同等若し
くはそれ以上のレンズを得ようとするものであ
る。そして後述する実施例からわかる様に、6枚
構成レンズの通常のFナンバーであるF1:1.8を
保持し、しかもコンパクトで高性能な35ミリ一眼
レフレツクスカメラ用標準レンズを実現し得た。 本発明の構成は、物体側より順に各々凸面を物
体側へ向けた正メニスカス第1レンズと正メニス
カス第2レンズ、凸面を物体側へ向けた負メニス
カス第3レンズ、凸面を像側へ向けた負メニスカ
ス第4レンズ及び像側面の方が強い曲率を持つた
正の第5レンズを配置し、以下の条件を満足す
る。 0.04<D4/f<0.06 ………(1) 22<ν2−ν3<28 ………(2) 0.29<|Φ1|・f<0.75、Φ1<0
………(3) 1.72<(N1+N2+N5)/3<1.81 ………(4) 6.7<(1/R6+1/|R7|)・f<8
………(5) 0.045<D7/f<0.082 ………(6) ν3<28、N3>1.75 ………(7) ν5>46 ………(8) 但し、fは全系の焦点距離、D4は第2レンズ
と第3レンズの空気間隔、ν2とν3、ν5は
各々第2レンズと第3レンズ、第5レンズのアツ
ベ数(νd)、Φ1はΦ1=(1−N2)/R4+(N3
−1)/R5で定義し、N1とN2、N3、N5は各々第
1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第5レンズ
の屈折率(d−線)、R4とR5、R6、R7は各々第2
レンズの像側面と第3レンズの物体側面、第3レ
ンズの像側面、第4レンズの物体側面の曲率半
径、D7は第4レンズの軸上厚。 以下、各条件の意義を説明する。 条件(1)は条件(2)相まつて色収差、特に色のコマ
収差を極めて良好に補正する為の条件で、レンズ
枚数が少ないにもかかわらず明るいレンズを実現
できたのはこの条件に起因する所が大きい。つま
り、第2レンズと第3レンズの間隔を従来になく
大きく広げ、R4、R5を通る軸外光束の光軸から
の高さに差を設け、更に第2レンズに低分散、第
3レンズに高分散の硝種を用い、そのアツベ数差
をかなり多くすることにより、軸上色収差、倍率
色収差及び色のコマ収差の良好なる補正が可能と
なる。更に球面収差、コマ収差の良好な補正も可
能となる。条件(1)の下限値以下では色のコマ収差
の補正が不充分となり、上限値以上ではバツクフ
オーカスを必要量保つことが出来なくなり、一眼
レフカメラに装着してミラーアツプ時にミラーと
後玉がぶつかつてしまう。条件(2)の下限値以下で
は色のコマ収差の補正が不充分となるばかりでな
く、軸上色収差の補正不足、倍率色収差の補正過
剰(g−線)を来たす。 上限値以上でも、やはり軸上収差と倍率色収差
のバランスがくずれてしまう。条件(3)は球面収差
及び軸外のサジタルハローを良好に補正する為の
条件で、下限値以下では球面収差及びサジタルハ
ローが補正不足となりF1.8クラスの明るさを実
現するには許容出来ない。上限値以上では高次の
球面収差が多く発生し、開放付近の球面収差が補
正過剰から急激に補正不足となり、開放でのコン
トラスト低下を来たす。 条件(4)は像面湾曲を良好に補正する為の条件
で、下限値以下ではペツツバール和が大きく成り
過ぎ像面湾曲が増大し、上限値以上では、ペツツ
バール和は改善されるが、現存する硝種の中では
アツベ数(νd)の範囲が制約され、色収差の補
正が困難となり、また高価な硝種となり、コスト
アツプになつてしまう。条件(5)は絞り前後の面、
R6、R7の曲率をある程度弱く制約し、サジタル
ハロー及び中間画角のコマ収差の改善を図る為の
条件である。この結果、球面収差、像面湾曲、非
点収差が悪化するが、条件(3)で第2レンズと第3
レンズの間の空気レンズのパワーを強くすること
により、良好に補正することが出来る。 条件(5)の下限値以下では、球面収差、像面湾
曲、非点収差を良好に補正することはもはや難し
くなり、上限値以上では、サジタルハロー、中間
画角のコマ収差の発生が著しくなる。条件(6)は第
4レンズを肉厚を制約し、バツクフオーカスを必
要量保つことと、球面収差を良好に補正する為の
条件、つまりある程度厚くし、バツクフオーカス
を長くし、また第4レンズの画面を切る軸上光線
の光軸からの高さに差を付けて球面収差を良好に
補正する為の条件である。下限値以下では、バツ
クフオーカス、球面収差ともに許容出来なくな
り、上限値以上では、バツクフオーカスは長く保
たれるが、球面収差と非点収差のバランスがくず
れ、更に倍率色収差(g−線)も補正不足とな
る。 次に本発明の構成は絞り以降のレンズに従来の
ガウス型6枚構成の標準レンズの様な貼り合せ面
を持たないので、軸上色収差、倍率色収差をとも
に良好に補正する為に、第5レンズは出来るだけ
低分散の硝種にするのが望ましく条件(8)の範囲を
設定した。また第3レンズも同じ目的で出来るだ
け高分散の硝種にするのが良く、更に球面収差、
サジタルハローの補正の為高屈折率にしなければ
ならず、条件(7)の範囲を設定する。この範囲以外
では、輪帯球面収差が大きくなり、サジタルハロ
ーも増大し高性能化は困難となる。 現存する通常の硝種の中ではν3は20以上、
N3は1.93以下、ν5は60以下である。これ以外の
硝種は極めて高価であつたり、又化学的安定性が
悪く、実用化は困難となるのでこれらの範囲の硝
子を用いるのが望ましい。 以下数値実施例を記載するものとし、実施例1
のレンズ形状を第1図に、また無限遠物体に対す
る球面収差、正弦条件、非点収差、歪曲、倍率色
収差そしてコマ収差を第2図に示す。また実施例
2の諸収差を第3図に示す。球面収差図及びコマ
収差図のd線とg線並びに倍率色収差図からわか
る様に色収差は良好に補正される。 次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例に
おいてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面
の曲率半径、Diは物体側より第i番目のレンズ
厚及び空気間隔、Niとνiは各々物体側より順
に第i番目のレンズのガラスの屈折率とアツベ数
である。
【表】
【表】
第1図は実施例1のレンズ断面図。第2図は実
施例1の収差曲線図。第3図は実施例2の収差曲
線図。図中、Riはレンズ面、Diはレンズ厚若し
くは空気間隔、Sはサジタル像面、mはメリデイ
オナル像面である。
施例1の収差曲線図。第3図は実施例2の収差曲
線図。図中、Riはレンズ面、Diはレンズ厚若し
くは空気間隔、Sはサジタル像面、mはメリデイ
オナル像面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 物体側より順に、各々凸面を物体側へ向けた
正メニスカス第1レンズと正メニスカス第2レン
ズ、凸面を物体側へ向けた負メニスカス第3レン
ズ、凸面を像側へ向けた負メニスカス第4レンズ
及び像側面の方が強い曲率を持つた正の第5レン
ズを配置し、以下の条件を満足することを特徴と
する写真用小型レンズ。 0.04<D4/f<0.06 22<ν2−ν3<28 0.29<|Φ1|・f<0.75、Φ1<0 1.72<(N1+N2+N5)/3<1.81 6.7<(1/R6+1/|R7|)・f<8 0.045<D7/f<0.082 ν3<28、N3>1.75 ν5>46 但し、fは全系の焦点距離、D4は第2レンズ
と第3レンズの空気間隔、ν2とν3、ν5は
各々第2レンズと第3レンズ、第5レンズのアツ
ベ数(νd)、Φ1はΦ1=(1−N2)/R4+(N3
−1)/R5で定義し、N1とN2、N3、N5は各々第
1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第5レンズ
の屈折率(d−線)、R4とR5、R6、R7は各々第2
レンズの像側面と第3レンズの物体側面、第3レ
ンズ像側面、第4レンズの物体側面の曲率半径、
D7は第4レンズの軸上厚。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7641980A JPS572013A (en) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | Small-sized lens for photograph |
US06/269,902 US4376571A (en) | 1980-06-06 | 1981-06-03 | Photographic small size objective |
DE19813122284 DE3122284A1 (de) | 1980-06-06 | 1981-06-04 | "fotoobjektiv geringer groesse" |
GB8117299A GB2078390B (en) | 1980-06-06 | 1981-06-05 | Photographic objectives |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7641980A JPS572013A (en) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | Small-sized lens for photograph |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS572013A JPS572013A (en) | 1982-01-07 |
JPS623927B2 true JPS623927B2 (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=13604669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7641980A Granted JPS572013A (en) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | Small-sized lens for photograph |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4376571A (ja) |
JP (1) | JPS572013A (ja) |
DE (1) | DE3122284A1 (ja) |
GB (1) | GB2078390B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4671626A (en) * | 1984-03-21 | 1987-06-09 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Photographic lens system |
JP2000171701A (ja) | 1998-09-30 | 2000-06-23 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 変形ガウス型レンズ |
US10921557B2 (en) * | 2017-04-12 | 2021-02-16 | Zhejiang Sunny Optical Co., Ltd | Optical imaging system of camera lens assembly |
CN111290099B (zh) * | 2018-12-10 | 2022-08-23 | 信泰光学(深圳)有限公司 | 成像镜头 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2319171A (en) * | 1940-12-02 | 1943-05-11 | Taylor Taylor & Hobson Ltd | Optical objective |
NL91733C (ja) * | 1953-02-27 | |||
CH486037A (de) * | 1969-08-28 | 1970-02-15 | J Th Dr Ing Wiedemann Erwin | Photographisches Objektiv |
JPS512366B1 (ja) * | 1971-05-24 | 1976-01-26 | ||
JPS5441129A (en) * | 1977-09-07 | 1979-04-02 | Minolta Camera Co Ltd | Modified gauss type photographic lens |
JPS5451826A (en) * | 1977-10-01 | 1979-04-24 | Olympus Optical Co Ltd | Photographic lens |
JPS54104335A (en) * | 1978-02-02 | 1979-08-16 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Modified gaussian lens |
JPS55100520A (en) * | 1979-01-26 | 1980-07-31 | Ricoh Co Ltd | Magnifying image formation lens |
-
1980
- 1980-06-06 JP JP7641980A patent/JPS572013A/ja active Granted
-
1981
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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DE3122284A1 (de) | 1982-06-09 |
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