JPS6238722A

JPS6238722A - 鋼板用レベラのスケ−ル除去装置

Info

Publication number: JPS6238722A
Application number: JP17627085A
Authority: JP
Inventors: Ken Osaki; 大崎　謙; Yusaku Kawahara; 川原　勇作
Original assignee: Kawasaki Heavy Industries Ltd
Current assignee: Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date: 1985-08-10
Filing date: 1985-08-10
Publication date: 1987-02-19
Also published as: JPH0312972B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、鋼板の製造時において、たとえば圧延工程後
などに鋼板の形状の矯正を′行なう鋼板用レベラのスケ
ールを除去する装置に関する。

背景技術鋼板を製造する際に、その表面に錆など金属の　　　　
１酸化物からなるスケールが形成される。このよう　　
　　：なスケールを除去する機能を有する第９図お上Ｖ
１□ 第１０図に示されるような鋼板用レベラ１が用い　　　
　１られている。第９図は鋼板用レベラ１の上部レベリ
ングロール２および下部レベリングロール３に関連する
構成を示すレベリングロール２，３の軸線方向からみた
側面図であり、第１０図は鋼板用　　　□レベラ１の正
面図である。９９図およびｆＩＳ１０図　　　：を参照
して、鋼板４は矢符Ａ１方向（第９図の左方から右方に
向かう方向）であって、かつ第１０図の紙面と垂直な方
向にたとえば手前側から１Ｎ後側に搬送される。

上部レベリングロール２は、矢符Ａ１方向に沿　　　？
ッ、ｃｆＩｌ隔をあけア複数配＠％ｈ、”Ｆｍ、＜９’
７ｆ　　　　ｔａ−ル３も同様に複数配置される。これ
ら上部お　　　□より下部レベリングロール２，３は、
相互にいわゆる千鳥状に配置される。上部下部レベリン
グロール２を鋼＠４．側に押圧するバックアップロール
　　　：５．６が配置！！され、また各下部レベリング
ロール３を鋼板４側に押圧するバックアップロール７Ｉ
８が設けられる。

上部および下部レベリングロール２，３は、それぞれ納
受９，１０；　　１１．１２によって軸線まわりに回転
自在に支持される。またｔＩＳ１０図に示すように各バ
ックアップロール５，７は、それぞれ支持手段１３．１
４によって、その軸線まわりに回転自在に支持され、残
余のバックアップロール６．８にも同様の支持手段が配
置される。この支持手段１３．１４は、上部トラバース
部材１５および下部トラバース部材１６にそれぞれ固定
される。また軸受９，１１側に送風手段１７が設けられ
、ノズル１８から鋼板用レベラ１内に圧縮空気を吹込む
。

鋼板４のスケールは、鋼板用レベラ１による矯正時に剥
離し、上部レベリングロール２とｖ４＠４との間に噛込
まれ、鋼板４の表面に傷をつけるなどその品質を低下し
てしまう。したがってこのようなスケールが剥離した後
、可及的に早急にこれを除去する必要がある。このため
に鋼板４と相互に隣接する上部レベリングロール２どの
開に形成される空間１９に、鋼板４の幅方向−側部から
池側部にがけて送風手段１７によって圧縮空気を噴出す
る。このようにしてスケールを飛散し、除去するように
していた。

発明が解決しようとする問題点このような先行技術の鋼板用レベラ１では、各上部レベ
リングロール２および下部レベリングロール３の各相互
間に間隙があり、送風手段１７から噴出される圧縮空気
がこの間隙がら漏出し、圧縮空気の速度が低下してしま
い、スケールを効率良く飛散せず除去効率が低下してし
まう。

またスケールが飛散して、バックアップロール５〜８の
納受１３ａ、１３ｂ、　　１４ａ、１４ｂおよび納受１
３ａ、１３ｂ、　　１４ａ、１４ｂを支持する支持手段
１３．１４にスケールが付着堆積し、ｗ４版用レしラ１
の長期間に亘る効率的な運転の維持が困難となっていた
。

このような問題点を解決するために、鋼板４の通板方向
に沿う各上部レベリングロール２の相互の間隔を短くし
て、上部レベリングロール２相互を近接し、また下記レ
ベリングロール３に関しても同様の構成とすることによ
って、圧縮空気によるスケールの除去効率を向上し、か
つスケールの広範囲にわたる飛散を抑制することも考え
られる。

しかしながら上述したように、上部および下部レベリン
グロール２，３をむやみと近接すると、鋼板４の矯正時
に鋼板４にょる反力が大きくなってしまう。このためレ
ベリングロール２，３を駆動するスピンドル（図示せず
）およびレベリングロール２，３を支持する軸受９〜１
２の機械的強度を大きくせざるを得ない結果になる。

またバックアップロール５〜８は継続して使用されるた
め、レベリングロール２，３に比べ低硬度であるバック
アップロール５〜８の径を大きくすることが望まれ、し
たがってこのバックアップロール５〜８によって押圧さ
れるレベ１７７　ｆ　ｏ　−ル２，３の間隔を、拡大せ
ざるを得ない・結果となる。

レベリングロール２，３の表面が荒れてきたとき、レベ
リングロール２，３の表面が円滑になるように、研摩作
業が行なわれる。そのためレベリングロール２，３が次
第に小径となって、レベリングロール２，３の各々にお
ける相互の間隔が拡大する傾向となる。したがってレベ
リングロール２．３における相互間隔は比較的大きくな
らざるを得ず、したがって上部および下部レベリングロ
ール２，３の各々における相互間隔を狭くすることが困
難である。

したがって本発明の目的は、上述の問題点を解決し、鋼
板用レベラにおいて発生するスケールを早急にかつ確実
に除去することができるスケール除去装置を提供するこ
とである。

問題点を解決するための手段本発明は、鋼板の通板方向に間隔をあけて、鋼板の上下
にレベリングロールを配置し、これら上下の各レベリン
グロールは通板方向に相互にずれて配置されたレベラに
おいて、通板方向に隣接するレベリングロール相互間に
シール部材を設け、レベリングロールの一方端には、通板方向に相互に隣接
するレベリングロールとシール部材と鋼板とによって形
成される空間に向けて圧縮空気を噴出する手段を設けた
ことを特徴とする鋼板用レベラのスケール除去装置であ
る。

作　　用本発明に従えば、鋼板用レベラにおいて通板方向に間隔
をあけてそれぞれずれて配置されるレベリングロール相
互間に、シール部材を設ける。またレベリングロールの
一方端には、通板方向に相互に隣接するレベリングロー
ルとシール部材と鋼板とによって形成される空間に向け
て圧縮空気を噴出する手段を設ける。鋼板が上下のレベ
リングロール間を一定方向に通過しつつその形状を矯正
される際にスケールが剥落するが、この剥落スクールは
圧縮空気噴出手段からの圧縮空気によって、レベリング
ロールの一方端から他方端に向かう方向に飛散される。

このとき、レベリングロール間にはシール部材が設けで
あるので、噴出された圧縮空気は前記空間のみを通路と
して移動するため、圧縮空気の移動速度がむやみと低減
することがなく、効率的にスケールを除去することがで
きる。

またこの圧縮空気がシール部材によって前記空間のみを
移動するように構成されているため、レベリングロール
に関して鋼板と反対側にスケールが飛散することを防ぐ
ことができる。

実施例第１図は本発明の一実施例の鋼板用レベラ２１の側面図
であり、第２図は第１図の簡略化した正面図であり、第
３図はｆｊｔＪ１図の各レベリングロール３６，３９付
近の拡大断面図である。第１図および第２図を参照して
、鋼板用レベラ２１の構成を説明する。鋼板用レベラ２
１は、基盤２２に立設されたスタンド２３を含む。スタ
ンド２３は、基盤２２から鉛直上方に延びる脚部２４．
２５と、脚部２４．２５の上端を連結する頂ｆｌｙｓ　
２６とを含む０脚部２４．２５には、上部トフバース部
材２７が上下方向に案内される案内溝２８．２９が設け
られる。この上部トラバース部材２７は、第１図の紙面
と平行な断面が■型鋼と類・似する形状である。この上
部トラバース部材２７の下方には、下部トラバース部材
３０が設けられる。

上部トラバース部材２７の下端部には、ロールキャリア
３１が固定される。ロールキャリア３１は、相互に対向
する一対の支持板３２．３３と、その闇を連結し補強す
る脚部３４とを含む。

ロールキャリア３１の下方であって、かつ鋼板３５の通
板するＢ１方向に相互に間隔をあけて、たとえば６本の
上部レベリングロール３６ａ〜３６「（総称する参照符
を３６とする）が、同一水平面上に平行な軸線を有する
ように配置される。上部レベリングロール３６ａを下方
に押圧するバックアップロール３７ａ、３８ａが紬線回
りに回転自在にロールキャリア３１に支持される。残余
の上部レベリングロール３６ｂ〜３６ｆに関しても、同
様のバックアップロール３７ｂ、３８ｂ；・・・；３７
ｆ、３８ｆが配置される。

鋼板３５に関して上部レベリングロール３６と反対側に
、下部レベリングロール３°９ａ〜３９ｅ（総称する参
照符を３９とする）とバックアップロール４０．４１と
が、前記上部レベリングロール３６およびバックアップ
ロール３７，３８と同様の構成態様を有して、下部トラ
バース部材３０に固定される。また上部および下部レベ
リング、ａ−ル３６ｒ３９のそれぞれにおいて、相互間
にシール部材４２が設けられる。上部レベリングロール
３６は、鋼板３５の槁正時に大きな反力を受けるので、
バックアップロール３７．３８およびロールキャリア３
１を介して、上部トラバース部材２７　　　　′に固定
される。下部レベリングロール３９も同ｆＩ′に、バッ
クアップａ−ル４０，４１およびロール　　　　□キャ
リア４９を介して、下部トラバース部材３０に固定され
る。

シール部材４２は、たとえば上部レベリングロール３６
に関して、矢符Ｂ１方向に相互に隣接する各上部レベリ
ングロール３６の双方に当接し、　　　　□しかも上部
レベリングロール３６の＃１線方向の艮　　　　ゝさと
同程度の長さを有する介在部材４３を含む、　　　　′
介在部材４３は設ベリングロール３６，３９と　　　　
二接触しても、レベリングロール３６，３９の表面に疵
を発生させないようなたとえばアスベストや合成り（脂
などの非金属材料または非鉄金属から形成される。介在
部材４３は、遊端部と道端部から軸線方向に間隔をあけ
た箇所とに外ねじが刻設された連結棒４４の基端部に固
定される。前記連結棒４４はロールキャリア３１の支持
叛３３を挿通し、その過′４部に螺着されたナツト４５
の下部の座金４７と介在部材３３との開には、たとえば
コイルばね４６が設けられ、シール部材４２を上方にば
ｈ　（−を勢する。まｒこ連結棒４２の介在部材３３よ
り１ζ方の府記箇所には係止用ナツト４８が設けられる
。

卜“部トラバース部材３０に固定されるロールキャリア
４９および下部レベリングロール３９に関して設けられ
るシール部材４２も、前述のシール部材４２と同様の形
状と構成を有する。このような下部レベリングロール３
９ｇＡに設けられる構成を言及［る必要があるときには
、前述したシール部材４２に関連する構成の参照符４３
〜４８に添字ａを付して示す。ロールキャリア４つは相
互に平行で対向する支持板５０．５１を含み、これらは
脚部５２によって連結され補強される。

第４図は第１図の鋼板用レベラ２１の断面を示す正面図
であり、第５図は第４図の簡略化した平面図である。第
４図および第５図を参照して、鋼板用レベラ２１の構成
をさらに詳しく説明する。

各上部レベリングロール３６の両端は、粕受５３．５４
によって軸線まわりに回転自在に支持され、各下部ンベ
リングロール３９の両端は、粕受５５．５０によってや
はり軸線まわりに回転自在に支持される。また上部およ
び下部レベリングロール３６．３９の共通する一方端側
には、それぞれ送風手段５７．５８が設けられ、ノズル
５９．６０を介して銅板用レベラ２１内に向けて矢符Ｂ
２方向に圧縮空気を噴出する。送風手段５７＋５８およ
びノズル５９．６０を含んで、圧縮空気の噴出手段が構
成される６バツクアツプロール３７は、固定部材６１に
固定された一対のブラケット６２゜６３によって軸線回
りに回転自在に支持される。

バックアップロール４０に関しても、同様の構成が設け
られる。

鋼板３５は矢符Ｂ１方向に通板され、ノズル５９．６０
を介する圧縮空気は、矢符Ｂ２方向に噴出される。一方
、上部レベリングロール３６ａの端部は粕受５４ａから
さらに軸線方向外方に突出し、自在継手６４ａ１スピン
ドル６５ａ１自在継手６６ａを介して、分配箱６７に接
続される。残余の上部レベリングロール３６ｂ、・・・
も同様の構成を有し、必要な場合には対応する参照符に
添字す。

・・・を付して示す。分配箱６７は、駆動装置６８から
の動力を各自在継手６６ａ、６６ｂ、・・・に分配する
。

１６図は鋼板用レベラ２１の上部トラバース部材２７に
開運する構成を説明する断面を示す正面図である。ロー
ルキャリア３１の支持板３３の上部レベリングロール３
６の軸線方向　（第６図の左右方向）の両端部には、取
付片６９．７０が固定され、道端部に外ねじが刻設され
た支持棒７１゜７２が、上方に向けて上下方向に摺動゛
自在に挿通される。

支持棒７１．７２の道端部には、座金を備えたナツト７
３．７４が螺着され、ナツト７３．７４と取付片６９．
７０との間には、それぞれコイルばね７５．７６が配置
され、支持棒７１．７２を介して粕受５３１５４を上方
にばね付勢する。したがって上部レベリングロール３６
は、各バックアップロール３７に圧接する。したがって
各バックアップロール３７は、上部レベリングロール３
６をがたつきを生じることなく、下方に押圧することが
できる。

スタンド２３の頂部２６には、駆動装置　（図示せず）
が備えられ、この駆動装置によって水平方向の軸線まわ
りに回転駆動されるウオーム７７が設けられる。このウ
オーム７７と噛合うウオームホイール７８に関連して、
スプライン軸７９が鉛直方向の軸線を有して配置される
。スプライン軸７９の細部８０には、スクリュ状の外ね
じが刻設され、細部８０に螺合し、かつスタンド２３に
固定されたナツト８１が設けられる。スプライン軸７９
の下方端部は、たとえば球面座を含む接続部材８２を介
して、上部トラバース部材２７の上部レベリングロール
３６の前記軸線方向に沿う一端部に固定される。上部ト
ラバース部材２７の他端邪にも、同様の構成が配置され
る。

このような構成において、駆動装置によるウオーム７７
の水平軸線まわりの回転はウオームホイール７８の鉛直
軸＃ｌまわりの回転に変換され、スプライン軸７９を鉛
直＃１線まわりに回転駆動する。

ナツト８１は、前述したようにスタンド２３に固定され
ているので、スプライン軸７９の回転変位によって上部
トラバース部材２７は、鉛直上下方向に変位することが
できる。

第７図は介在部材４３に関連する構成を示す錯視図であ
り、第８図は第７図の切断面線■−■から見た断面図で
ある。第７図および第８図を参照して、鋼板用レベラ２
１の構成をさらに詳しく説明する。支持板３２には挿通
孔８３が複数形成され、各連結棒４４が挿通し、コイル
ばね４６が座金４７およびナツト４５を介して、連結棒
４４を上方にばね付勢する。このとき、連結棒４４の前
記所定の鎧所に螺合されている係止用ナツト４８が支持
板３３の下端面に当接し、連結棒４４がむやみに上方に
変位し、支持板３３に衝突することを阻止する。したが
って連結棒４４の上端部は、支持板３３との間に予め定
める長さＨｌの間隙を有する。

第１図、第２図お上Ｖ第６図を参照して、本実施例の鋼
板用レベラ２１の動作について説明する８鋼板３５は矢
符Ｂ１方向に沿って、上部およ１下部レベリングロール
３６．３９間に挿入される。

このとき上部レベリングロール３６は、ｖｉ６図を参照
して説明したように、スプライン軸７９の回転変位に伴
なって希望する力で鋼板３５を押圧し矯正する。この矯
正時に鋼板３５がらスクールが＃離する。

このように鋼板３５が、上部および下部レベリングロー
ル３６．３９間に挿入され通板されるとき、通板方向で
ある矢符Ｂ１方向に相互隣接する各上部レベリングロー
ル３６と鋼板３５とが形成する空間８４に、ノズル５９
．６０を介して圧縮空気が噴出される。したがってｆ４
ｊＪＩしたスケールは、１４図の左方から右方に向かう
方向、即ち第４図の矢符Ｂ３方向に飛散する。このとき
、前記空間８４内の圧縮空気は、シール部材４２によっ
て上部レベリングロール３６間を上方に漏出することが
阻止される。したがってこの圧縮空気は、前記矢符Ｂ３
方向にのみ流れるので、圧縮空気の速度はむやみと減少
せず、したがって剥離したスケールを効率的に除去する
ことができる。

また矢符Ｂ１方向に沿う上Ｓおよび下部レベリングロー
ル３６，３９のそれぞれの間は、シール部材４２によっ
て封止されているので、剥離したスケールがバックアッ
プロール３７，３ｇおよびこれらを支持する軸受などに
付着し、円滑な動作が妨げられることを防ぐことができ
る。

また上部および下部レベリングロール３６，３９闇に＃
通される＃板３５の＠（第４図の左右方向の氏さ）が、
第４図示のように比較的狭い場合であっても、シール部
材４２の封止効果により、スケールを効率的に除去する
ことができる。

シール部材４２は、上部レベリングロール３６間にのみ
装着するようにしてもよく、また上部レベリングロール
３６およＶ／または下部レベリングロール３９の一部分
に関連して設けるようにしでもよい。

効　　果以上のよ）に本発明に従えば、鋼板の通板方向に間隔を
あけで、鋼板の上下にレベリングロールを配置し、これ
ら上下の各レベリングロールは通板方向に相互にずれて
配置したレベ２において通板方向に隣接するレベリング
ロール相互間にシール部材を設けた。レベリングロール
の一方端には、　　　□通板方向に相互に隣接するレベ
リングロールとシ　　　　１−ル部材と鋼板とによって
形成される空間に向け　　　　５て、圧縮空気を噴出す
る手段を設けた。したがっ　　　　゛て上下のレベリン
グロール間を鋼板が通過すると　　　　゛き、鋼板から
剥離して飛散するスケールは、圧縮空気噴出手段からの
圧縮空気によってレベリング　　　　０゛ロールの軸線
方向に飛散する。この圧縮空気は、前記シール部材によ
って前記空間から漏出することが防がれる。したがって
圧縮空気の圧力および移動速度がむやみと低減すること
なく、スケールを効率的に除去することができる。また
このようなスケールの除去を、シール部材を含む簡便な
構成によって実現することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の鋼板用レベラ２１の断面を
示す側面図、ｖＪ２図は鋼板用レベラ２１の概略的な構
成を示す正面図、第３図は上部および下部レベリングロ
ール３６，３９付近の拡大した側面図、第４図は鋼板用
レベラ２１の断面を示す正面図、＄５図は鋼板用レベラ
２１の簡略化した平面図、第６図はスプライン紬７９に
関連ｒる構成を示す断面図、第７図はシール部材４２に
関連する構成を示す斜視図、第８図は第７図の切断面線
■−■から見た断面図、第９図は先行技術の鋼板用レベ
ラ２１の上部および下部レベリングロール２，３の配置
態様を示す側面図、第１０図は先行技術の鋼板用レベラ
１の断面を示す正面図である。２１・・・鋼板用レベラ、３１・・・ロールキャリア、
３２．３３・・・支持板、３５・・・鋼板、３６・・・
上部レベリングロール、３９・・・下部レベリングロー
ル、４２・・・シール部材、４３・・・介在部材、４４
・・・連結棒、４５・・・ナツト、４６・・・コイルば
ね、４７・・・座金、４８・・・係止用ナツト、４９・
・・ロールキャリア、５０．５１・・・支持板、５７．
５８・・・送風手段、５９．６０・・・ノズル、８４・
・・空間代理人　　弁理士　四教　圭一部第２図第３図第４図Ｓ第６図第８図第９図

Claims

【特許請求の範囲】鋼板の通板方向に間隔をあけて、鋼板の上下にレベリン
グロールを配置し、これら上下の各レベリングロールは通板方向に相互にず
れて配置されており、通板方向に隣接するレベリングロール相互間にシール部
材を設け、レベリングロールの一方端には、通板方向に相互に隣接
するレベリングロールとシール部材と鋼板とによつて形
成される空間に向けて圧縮空気を噴出する手段を設けた
ことを特徴とする鋼板用レベラのスケール除去装置。