JPS6238661B2 - - Google Patents
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- JPS6238661B2 JPS6238661B2 JP16019779A JP16019779A JPS6238661B2 JP S6238661 B2 JPS6238661 B2 JP S6238661B2 JP 16019779 A JP16019779 A JP 16019779A JP 16019779 A JP16019779 A JP 16019779A JP S6238661 B2 JPS6238661 B2 JP S6238661B2
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- Japan
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- voltage
- waveform
- test
- circuit
- capacitor
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 11
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical group [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000011787 zinc oxide Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は４パラメータ波形の発生を容易にで
きる試験電圧発生装置に関する。
きる試験電圧発生装置に関する。
従来の試験電圧発生装置の構成を第１図に示す
が、これは一般に合成試験回路といわれ、しや断
器のしや断検証に用いられる。図において、１は
短絡発電機からなる第１の電源、２は変圧器、３
は第１の電源１と後述の第２の電源６とを分離す
る補助しや断器である。なお、１〜３で電流源回
路４を構成している。５は電流源回路４と接続さ
れた供試機器のしや断器で、電流源回路４から規
定のしや断電流が供給される。６は比較的小容量
の第２の電源、７は昇圧変圧器、８は整流器、９
はコンデンサで、整流器８の出力で高電圧に充電
される。１０はしや断器５が使用される系統を模
擬するリアクトル、１１はコンデンサ１２との共
働によつて、しや断器５のしや断後の過渡回復電
圧を調整する抵抗器である。１３は高電圧を印加
するコントロールギヤツプである。なお、６〜１
３で電圧回路源回路１４を構成し、しや断器５が
電流しや断した後の再起電圧を模擬する。
が、これは一般に合成試験回路といわれ、しや断
器のしや断検証に用いられる。図において、１は
短絡発電機からなる第１の電源、２は変圧器、３
は第１の電源１と後述の第２の電源６とを分離す
る補助しや断器である。なお、１〜３で電流源回
路４を構成している。５は電流源回路４と接続さ
れた供試機器のしや断器で、電流源回路４から規
定のしや断電流が供給される。６は比較的小容量
の第２の電源、７は昇圧変圧器、８は整流器、９
はコンデンサで、整流器８の出力で高電圧に充電
される。１０はしや断器５が使用される系統を模
擬するリアクトル、１１はコンデンサ１２との共
働によつて、しや断器５のしや断後の過渡回復電
圧を調整する抵抗器である。１３は高電圧を印加
するコントロールギヤツプである。なお、６〜１
３で電圧回路源回路１４を構成し、しや断器５が
電流しや断した後の再起電圧を模擬する。
上記構成において、合成電流しや断後の電圧は
第２図の波形１６に示すように、時間t1で電圧が
v1に達し、さらに電圧がv2に達した後に減少す
る、いわゆる単一周波である。
第２図の波形１６に示すように、時間t1で電圧が
v1に達し、さらに電圧がv2に達した後に減少す
る、いわゆる単一周波である。
高電圧しや断器の規格では、実系統電圧の波形
を満足させるものとして、第２図の波形１５に示
すように、時間t1において電圧がv1、時間t2にお
いて電圧がv2とされている。この波形１５は一般
に４パラメータ波形といわれており、時間t1、電
圧v1によつて決まるv1／t1が規定され、さらに
t1、v1のポイントが決められている。従つて、試
験では線Ｏ−Ａ以上の電圧を再現し、さらに、点
Ｂ（t2、v2）をカバーする波形をしや断器５に印
加すればよい。波形１６は単一周波であり、電圧
ピークの点Ｃが点Ｂより時間的に早くなるため、
一般に波形１５より過酷である。
を満足させるものとして、第２図の波形１５に示
すように、時間t1において電圧がv1、時間t2にお
いて電圧がv2とされている。この波形１５は一般
に４パラメータ波形といわれており、時間t1、電
圧v1によつて決まるv1／t1が規定され、さらに
t1、v1のポイントが決められている。従つて、試
験では線Ｏ−Ａ以上の電圧を再現し、さらに、点
Ｂ（t2、v2）をカバーする波形をしや断器５に印
加すればよい。波形１６は単一周波であり、電圧
ピークの点Ｃが点Ｂより時間的に早くなるため、
一般に波形１５より過酷である。
しかし、従来は４パラ波形発生回路が複雑にな
るため、単一周波回路による２パラ波形を印加す
るか、または線形素子による４パラ試験回路では
回路計算が複雑となり、初期立ち上がり部分の電
圧ピークを設定することが困難であつた。
るため、単一周波回路による２パラ波形を印加す
るか、または線形素子による４パラ試験回路では
回路計算が複雑となり、初期立ち上がり部分の電
圧ピークを設定することが困難であつた。
この発明は上記に鑑みてなされたもので、非直
線抵抗素子と線形素子との時定数によつて供試機
器への印加電圧をゆるやかにする試験電圧発生装
置を提供する。
線抵抗素子と線形素子との時定数によつて供試機
器への印加電圧をゆるやかにする試験電圧発生装
置を提供する。
以下、図について説明する。第３図において、
１〜１４は従来と同様である。１７は一端がコン
デンサ１８の一端と接続された酸化亜鉛形バリス
タ等からなる非直線抵抗素子で電圧v1において急
激に低抵抗化する特性を有している。なお、非直
線抵抗素子１７とコンデンサ１８の各他端はしや
断器５とそれぞれ接続されている。
１〜１４は従来と同様である。１７は一端がコン
デンサ１８の一端と接続された酸化亜鉛形バリス
タ等からなる非直線抵抗素子で電圧v1において急
激に低抵抗化する特性を有している。なお、非直
線抵抗素子１７とコンデンサ１８の各他端はしや
断器５とそれぞれ接続されている。
上記構成において、非直線抵抗素子１７と線形
素子１８と時定数によつて第４図に示す波形１９
のように発生する電圧の傾斜がゆるやかになり、
しかも規格を満足する波形が得られる。すなわ
ち、波形１９の初期立ち立がりの部分Ｏ−Ａは、
リアクトル１０、抵抗１１及びコンデンサ１２で
構成される単一周波回路で設定された波形１５と
同様であり、Ａ点で非直線低抵抗素子１７の急激
な低抵抗化がおき、そのためＡ−Ｂ間では非直線
抵抗素子１７と線形素子１８との時定数によつて
電圧傾斜はゆるやかになる。Ｂ点ではコンデンサ
１８は充電され、非線形抵抗素子１７は高抵抗状
態に復帰している。波形はt1までは抵抗１１とコ
ンデンサ１２でt1−t2間は非線形抵抗素子１７と
コンデンサ１８とでコントロールできる。
素子１８と時定数によつて第４図に示す波形１９
のように発生する電圧の傾斜がゆるやかになり、
しかも規格を満足する波形が得られる。すなわ
ち、波形１９の初期立ち立がりの部分Ｏ−Ａは、
リアクトル１０、抵抗１１及びコンデンサ１２で
構成される単一周波回路で設定された波形１５と
同様であり、Ａ点で非直線低抵抗素子１７の急激
な低抵抗化がおき、そのためＡ−Ｂ間では非直線
抵抗素子１７と線形素子１８との時定数によつて
電圧傾斜はゆるやかになる。Ｂ点ではコンデンサ
１８は充電され、非線形抵抗素子１７は高抵抗状
態に復帰している。波形はt1までは抵抗１１とコ
ンデンサ１２でt1−t2間は非線形抵抗素子１７と
コンデンサ１８とでコントロールできる。
上記実施例において、線形素子１８としてコン
デンサを使用したものについて説明したが、抵
抗、リアクトル及びコンデンサをそれぞれ単独で
使用するか、又は組合せて使用しても同様の効果
が期待される。
デンサを使用したものについて説明したが、抵
抗、リアクトル及びコンデンサをそれぞれ単独で
使用するか、又は組合せて使用しても同様の効果
が期待される。
この発明によると、非直線抵抗素子と線形素子
とを直列に接続して両者の時定数によつて供試機
器への印加電圧の電圧傾斜をゆるやかにすること
によつて、４パラメータの波形を容易に発生させ
ることができ、波形コントロールも容易にでき
る。
とを直列に接続して両者の時定数によつて供試機
器への印加電圧の電圧傾斜をゆるやかにすること
によつて、４パラメータの波形を容易に発生させ
ることができ、波形コントロールも容易にでき
る。
第１図は従来の試験電圧発生装置の構成図、第
２図は第１図による波形と規格による波形とを示
す説明図、第３図はこの発明の一実施例を示す構
成図、第４図は第３図による波形と第１図による
波形とを示す説明図である。 図において、５は供試機器のしや断器、１１は
非直線抵抗素子、１２は線形素子である。なお各
図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
２図は第１図による波形と規格による波形とを示
す説明図、第３図はこの発明の一実施例を示す構
成図、第４図は第３図による波形と第１図による
波形とを示す説明図である。 図において、５は供試機器のしや断器、１１は
非直線抵抗素子、１２は線形素子である。なお各
図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 供試しや断器にしや断電流を供給する電流源
回路と、再起電圧を供給する電圧源回路とを備え
たものにおいて、非直線抵抗素子と線形素子との
直列回路を上記供試しや断器に並列接続すること
を特徴とする試験電圧発生装置。 ２ 非直線抵抗素子は酸化亜鉛形バリスタである
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の試
験電圧発生装置。 ３ 線形素子はコンデンサであることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項又は第２項記載の試験電
圧発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16019779A JPS5681455A (en) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | Generating device for testing voltage |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16019779A JPS5681455A (en) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | Generating device for testing voltage |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5681455A JPS5681455A (en) | 1981-07-03 |
| JPS6238661B2 true JPS6238661B2 (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=15709900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16019779A Granted JPS5681455A (en) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | Generating device for testing voltage |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5681455A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110297177A (zh) * | 2019-08-06 | 2019-10-01 | 天津市津源供电设备有限公司 | 一种开关试验电源设备 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2663573B2 (ja) * | 1988-11-02 | 1997-10-15 | 株式会社明電舎 | しゃ断器の合成試験装置 |
| CN103954809A (zh) * | 2014-03-19 | 2014-07-30 | 南京信息工程大学 | 一种250/2500μs操作冲击电压发生器 |
-
1979
- 1979-12-06 JP JP16019779A patent/JPS5681455A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110297177A (zh) * | 2019-08-06 | 2019-10-01 | 天津市津源供电设备有限公司 | 一种开关试验电源设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5681455A (en) | 1981-07-03 |
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