JPS623828A - シリアル通信における異常検出装置 - Google Patents

シリアル通信における異常検出装置

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JPS623828A
JPS623828A JP60140291A JP14029185A JPS623828A JP S623828 A JPS623828 A JP S623828A JP 60140291 A JP60140291 A JP 60140291A JP 14029185 A JP14029185 A JP 14029185A JP S623828 A JPS623828 A JP S623828A
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JP
Japan
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data
signal
command signal
dummy command
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP60140291A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyuuji Takizawa
滝沢 周士
Hideyuki Fujikawa
藤川 秀幸
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS623828A publication Critical patent/JPS623828A/ja
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  • Numerical Control (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、操作ボックスからNC加工四の操作を行4
工うためにシリアル通信方式を用いるNC加工機械にお
いて、W常事態を自動的に検出して必要な処理を行なう
異常検出装置に関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕従来例えば、N
C加工機としての自動曲げ機械の場合、オペレーターが
ペンダント式の操作ボッスフにおいてボタン操作を行な
い、材料の位置決めや曲げ角度の指定、加工枚数の決定
等を行ない、このオペレーターの指示に基づいて曲げ機
械側がその制御ボックスによりNC制御を行なって、自
動曲げ加工を実行するようにしている。
このようにオペレーターの操作ボックスからの操作より
加工機械の動作制御を行なう場合、操作ボックスとNC
加工機の制御部との間はシリアル通信によって信号の送
受信が行なわれる。そのため、加工機械側の制御部に異
常が発生した場合、あるいは通信線の切断が生じた場合
、加工機の制御を操作ボックス側からオペレーターが行
なうことが不可能となる。そのため、このような事故が
発生した場合でも加工機械側が異常な動゛作、危険な動
作をしないようにフェイルセーフ対策をとることが望ま
れている。
〔発明の目的〕
この発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたも
のであって、送信装置側から一定時間何の信号も送信さ
れてこない場合に、受信装置側が故障発生と判断して自
動的に故障処理を行なうシリアル通信におる異常検出装
置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
この発明は第1図に示ずように、送信装置側が、データ
の発生が所定時間以上無いときにダミーコマンド信号を
発するダミーコマンド発生手段と、所定データ形式でデ
ータ及び前記ダミーコマンド信号を送信するシリアル送
信手段とを備え、受信装置側が、面記シリアル送信手段
からの送信データを受信するシリアル受信手段と、前記
データとダミーコマンド信号とのいずれもが入力されな
かったことを判定する無入力判定手段と、この無入力判
定手段からの無入力判定に基づいて故障処理を行なう故
障処理手段とを備えて成るシリアル通信における異常検
出装置であって、送信装置側が所定時間以上データを発
生しない場合にはダミーコマンド信号を発し、受信装置
側では、送信装置から何の信号も受信しない場合には故
障が発生したものと判断し、故障処理を行なうものであ
る。
〔発明の実施例〕
第2図は自動曲げ機械における装置取付図を示すもので
あり、送信装置としてペンダント型操作ボックス1が設
けられ、受信装置として制御ボックス3が備えられてい
る。またこの制御ボックス3によって動作制御されるモ
ータ5,7.9があり、これら一対する電力を供給する
ための強電ボックス11が備えられている。
操作ボックス1、制御ボックス3の詳しい構成は第3図
に示されており、操作ボックス1はCPU13、ROM
15、RAM17、キー人力、表示部19を有する。そ
してオペレーターのキー人力操作により、ROM15に
記憶されたプログラムに従い、RAM17に登録された
データを基にcpul 3が演算処理を行ない、必殻な
制御信号をシリアル信号としてシリアルインターフェー
ス21、ドライバ23を通して制御ボックス3側に送信
する。
この操作ボックス1にはさらに、タイマ25、割込コン
トローラ27が設けらている。タイマ25は例えば50
m5以内の所定の周期でタイマ信号をダミーコマンド信
号として発するものである。
シリアルインターフェース21に対して割込みコントロ
ーラ27を介してこのタイマ25からのダミーコマンド
信号を割込ませ、シリアル通信信号に重畳して制御ボッ
クス3に送信する。
制御ボックス3は、操作ボックス1からのシリアル信号
を受信するシリアルインターフェース29、シリアル通
信信号の異常を検出する無入力判定回路31、CPU3
3、ROM35、RAM37を備えている。そして操作
ボックス1からのシリアル通信信号を受け、CPU33
はROM 35に格納されたプログラムに従ってRAM
37のデータを処理し、モータ等制御を行なうのである
制御ボックス3にはざらにモータ5,7.9のサーボコ
ントロールを行なうために速度指令電圧出力回路39、
サーボコントロール信号出力回路41、位置制御のため
のエンコーダパルス弁別回路43、エンコーダパルスカ
ウント回路45、弁別異常検出回路47、原点、オーバ
ートラベル、異常停止スイッチ等の信号を入力するパラ
レルインターフェース49が設けられている。速度指令
電圧出力回路39は各モータ5,7.9のサーボコント
ロールを行なうサーボアンプ51,53゜55に対して
速度指令電圧を与えるものであり、サーボコントロール
信号出力回路71.1は各サーボアンプ51.5’3.
55に対し動作制御を行なう。
制御ボックス3に対しそのサーボアンプ51゜53.5
5にはそれぞれサーボモータ5.7.9が接続されてい
る。このサーボモータ5.7.9はそれぞれタコジェネ
レータ57,59.61、エンコーダ63.65.67
が接続されており、速度制御、位置制御が行なわれる。
つまりタコジェネレータ57.59.61の速度検出信
号によってサーボモータ5.7.9の速度制御が行なわ
れ、エンコーダ63,65.67からの位置信号が制御
ボックス3のエンコーダパルス弁別回路43にフィード
バックされフィードバック位置制御が行なわれるのであ
る。
上記制御ボックス3の無入力YIJ定回路31部分の詳
しい構成が第4図に示されている。無入力判定回路31
はリトリガブルワンショッ1〜マルチバイブレータによ
って構成され、操作ボックス1からの送信信号を受信す
るシリアルインターフェース29とCPU33との間に
接続されている。この無入力判定回路31は、シリアル
インターフェース29からの受信信号が例えば100m
5以上与えられない場合に無入力検出信号をCPU33
に与え、CPU33が緊急モータ停止指令その他の故障
処理を行なうようにしである。
上記構成のシリアル通信における異常検出装置の動作を
説明する。
第5図に示すように、操作ボックス1においては通常C
PLI 13の動作によってシリアルインターフェース
21を通して制御データが制御ボックス3に送信される
。この制御データの送信中もタイマ25は常時ダミーコ
マンド信号を発生している。(ステップ71) そこでシリアルインターフェース21がデータを送信し
ていればそのダミーコマンド信号の割込みは禁止され、
データ送信が続行される。(ステップ73) データ送信が一定時間、例えば5Qmsの開停止した場
合、割込みコントローラ27がタイマ25からのダミー
コマンド信号をシリアル通信信号重畳し、データ送信ル
ーチンを起動させる。(ステップ75.77) このデータ送信ルーチンの起動により、実際の制御デー
タの送信時と同様にデータ送信中フラグをオンとし、デ
ータ送信が開始され、ダミーコマンド信号の送信が行な
われる。(ステップ79゜そしてこのダミーコマンド信
号の送信が完了すると、データ送信中フラグはオフとな
り、次の制御データの送信のために待機される。(ステ
ップこのようにして操作ボックス1側では、実際の制御
データが送信されない場合にはタイマ25によって設定
された時間毎にダミーコマンド信号が制御データ信号と
して制御ボックス3に送信されることになる。
制御ボックス3においては、操作ボックス1からの信号
をシリアルインターフェース29で受信し、CPtJ3
3によって演算処理され、必要なモータ5,7.9のサ
ーボコントロールが行なわれる。
ところが操作ボックス1側の故障あるいは通信線の切断
によつシリアルインターフェース2つに制御データが一
定時間以上与えらない場合、モータ5,7.9のフリー
ランその他の異常i!IJ作を防止するべく緊@停止す
る必要がある。そのため無入力判定回路31が次の動作
を行なう。
無入力判定回路31の無入力判定信号の発生がioom
sと設定されているとき、操作ボックス1側からはシリ
アルインターフェース2つに対して制御データ信号また
はダミーコマンド信号が5Qms周期以内で与えられる
ように設定する。この設定により、マルチバイブレータ
31はそのデータ受信の度にリドリガーされるため無入
力判定信号がCPU33に与えられることはない。(第
6図、N M、 I信号) ところが操作ボックス1からの送信信号が設定時間10
0m5以上得られなくなった時には、無入力判定回路3
1のマルチバイブレータはリドリガーされることがなく
て反転し、無入力信号をCPU33に対して与える。こ
の無入力判定信号によりCPU33はサーボコントロー
ル信号出力回路41に対してサーボオフの信号を与え、
各モータを緊急停止させる。(同図、NMI信号)この
ようにして操作ボックス1からのシリアル通信信号が一
定時間以上途絶えた場合、故障が発生したものと判断し
、制御ボックス3側では自動的にモータを停止する故障
処理を行ない、モータの7リーランその他の異常動作を
防止するのである。
なお無入力判定回路31のマルチバイブレータは、電源
投入時にはパワーオンヒツト信号(RES)により自動
的のその出力を立上らせるようにセラ1〜してあり、設
定「5間として例えば100m51J、内に制御データ
またはダミーコマンド信号が受信されない場合にオフと
するのである。
〔発明の効果〕
この発明は、送信装置側において制御データが与えられ
ない場合には定期的にダミーコマンド信号を送信するよ
うにし、受信装置側では制御データまた【よダミーコマ
ンド信号を受信している間は機器に異常がないものとし
て通常動作を続行し、通信装置側から何の信号も受信さ
れなくなった場合に故障が発生したものと判断し、故障
処理を行なうものである。従って、シリアル通信線の断
線、回路の故障その他によって異常が発生した場合でも
受信装置側では故障処理を自動的に行なうことができ、
加工機械のサーボモータその他の異常動作を防止し、安
全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクレーム対応図、第2図はこの発明
の一実施例のハードウェア構成図、第3図はこの発明の
一実施例の回路ブロック図、′;:J4図は上記実施例
にJ5ける無入力判定回路部分の詳細な回路図、第5図
は上記実施例にお【シる操作ボックス側の動作のフロー
チV−ト、第6図は上記無入力判定回路の動作を示すタ
イミングチャートである。 1・・・操作ボックス    3・・・制御ボックス5
.7.9・・・モータ   13・・・CPU19・・
・キー人力、表示部 21・・・シリアルインターフェース 25・・・タイマ 27・・・割込みコントローラ 29・・・シリアルインターフェース 31・・・無入力判定回路 33・・・CPU 3つ・・・速度指令電圧出力回路 41・・・サーボコントロール信号出力回路51.53
.55・・・サーボアンプ 代理人  弁理士   三 好  保 男 ゛I第4国 第5図 vL喰(11b杆 第6I71

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信装置側が、データの発生が所定時間以上無いときに
    ダミーコマンド信号を発するダミーコマンド発生手段と
    、所定データ形式でデータ及び前記ダミーコマンド信号
    を送信するシリアル送信手段とを備え、受信装置側が、
    前記シリアル送信手段からの送信データを受信するシリ
    アル受信手段と、前記データとダミーコマンド信号との
    いずれもが入力されなかったことを判定する無入力判定
    手段と、この無入力判定手段からの無入力判定に基づい
    て故障処理を行なう故障処理手段とを備えて成るシリア
    ル通信における異常検出装置。
JP60140291A 1985-06-28 1985-06-28 シリアル通信における異常検出装置 Pending JPS623828A (ja)

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