JPS6238256Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238256Y2 JPS6238256Y2 JP7572580U JP7572580U JPS6238256Y2 JP S6238256 Y2 JPS6238256 Y2 JP S6238256Y2 JP 7572580 U JP7572580 U JP 7572580U JP 7572580 U JP7572580 U JP 7572580U JP S6238256 Y2 JPS6238256 Y2 JP S6238256Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- lamp cover
- lamp
- box
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は灯器の取付装置に係わり、特に、埋込
ボツクスを用いた灯器の取付装置に関する。
ボツクスを用いた灯器の取付装置に関する。
従来から、埋込ボツクスを用いた灯器として
は、例えば病院の壁等に取付けられるボツクスに
組み合わされるプレートおよびランプカバーから
なる廊下灯が知られている。
は、例えば病院の壁等に取付けられるボツクスに
組み合わされるプレートおよびランプカバーから
なる廊下灯が知られている。
かかる廊下灯は、ビスをプレートの孔から予め
壁等に埋込んだボツクスの螺子孔へ螺着してプレ
ートをボツクスに被嵌する取付装置である。しか
しながら、このような取付装置を有する廊下灯
は、埋込まれたボツクスに傾きがあつた場合に、
プレートおよびランプカバーも傾斜をもつて取付
けられ著しく美観をそこねてしまうという難点が
あつた。
壁等に埋込んだボツクスの螺子孔へ螺着してプレ
ートをボツクスに被嵌する取付装置である。しか
しながら、このような取付装置を有する廊下灯
は、埋込まれたボツクスに傾きがあつた場合に、
プレートおよびランプカバーも傾斜をもつて取付
けられ著しく美観をそこねてしまうという難点が
あつた。
そこで最近では、姿勢矯正用のアジヤスタ、プ
レートおよびランプカバーから成り、埋込まれた
ボツクスに螺設された螺子孔へ、アジヤスタをそ
の楕円孔からビスを介し垂直に取付け、ランプを
装着したプレートをビスを介してアジヤスタに取
付けて、ランプカバーをプレートへ被嵌する取付
装置の廊下灯が提案されているが、特別なアジヤ
スタや多くのビスを必要とするため製造費が高く
なり、さらにその取付工数も増えるという難点が
あつた。
レートおよびランプカバーから成り、埋込まれた
ボツクスに螺設された螺子孔へ、アジヤスタをそ
の楕円孔からビスを介し垂直に取付け、ランプを
装着したプレートをビスを介してアジヤスタに取
付けて、ランプカバーをプレートへ被嵌する取付
装置の廊下灯が提案されているが、特別なアジヤ
スタや多くのビスを必要とするため製造費が高く
なり、さらにその取付工数も増えるという難点が
あつた。
本考案は上記の点に鑑み案出されたもので、姿
勢矯正が容易にでき製造費が廉価で、さらにその
取付工数も減少した灯器の取付装置を提供するこ
とを目的としている。
勢矯正が容易にでき製造費が廉価で、さらにその
取付工数も減少した灯器の取付装置を提供するこ
とを目的としている。
以上の目的を達成するため、本考案による灯器
の取付装置は、螺子孔を螺設したボツクスと、ラ
ンプを装着し楕円孔および長孔を形成したプレー
トと、常態では前記長孔と嵌合しない突片を形成
した弾性材料からなるランプカバーとを備え、ビ
スを前記プレートの前記楕円孔から予め壁等に埋
込んだ前記ボツクスの前記螺子孔へ螺着して前記
プレートを前記ボツクスに角度補正自在に取付
け、前記ランプカバーの側部を押縮して前記プレ
ートの前記長孔に前記突片を嵌入させ、前記ラン
プカバーの弾性でもつて前記突片を前記長孔に弾
発的に係止し前記ランプカバーを前記プレートへ
被嵌させるものである。
の取付装置は、螺子孔を螺設したボツクスと、ラ
ンプを装着し楕円孔および長孔を形成したプレー
トと、常態では前記長孔と嵌合しない突片を形成
した弾性材料からなるランプカバーとを備え、ビ
スを前記プレートの前記楕円孔から予め壁等に埋
込んだ前記ボツクスの前記螺子孔へ螺着して前記
プレートを前記ボツクスに角度補正自在に取付
け、前記ランプカバーの側部を押縮して前記プレ
ートの前記長孔に前記突片を嵌入させ、前記ラン
プカバーの弾性でもつて前記突片を前記長孔に弾
発的に係止し前記ランプカバーを前記プレートへ
被嵌させるものである。
以下、本考案による灯器の取付装置の好ましい
実施例を図面に沿つて説明する。
実施例を図面に沿つて説明する。
本考案に係わる灯器、例えば廊下灯は、第１図
に示すようにボツクス１と、それに組合わされる
プレート２と、ランプカバー３とから成つてい
る。ボツクス１は壁４等に埋込まれるもので、そ
の上下には螺子孔５，５が螺設された舌片６，６
が形成されている。プレート２にはランプ７が装
着されるソケツト８を有し、その上下には楕円孔
９，９および長孔１０，１０が、両側辺には長孔
１１，１１が形成されている。ランプカバー３は
弾性材料からなり中空の裁頭四角錐となつてお
り、両側部１２には常態では長孔１１，１１と嵌
合しない突片１３，１３が、上下には突出部１４
が形成されている（第２図）。
に示すようにボツクス１と、それに組合わされる
プレート２と、ランプカバー３とから成つてい
る。ボツクス１は壁４等に埋込まれるもので、そ
の上下には螺子孔５，５が螺設された舌片６，６
が形成されている。プレート２にはランプ７が装
着されるソケツト８を有し、その上下には楕円孔
９，９および長孔１０，１０が、両側辺には長孔
１１，１１が形成されている。ランプカバー３は
弾性材料からなり中空の裁頭四角錐となつてお
り、両側部１２には常態では長孔１１，１１と嵌
合しない突片１３，１３が、上下には突出部１４
が形成されている（第２図）。
而して、かかる廊下灯の取付は次のように行な
われる。
われる。
ボツクス１を予め廊下灯の取付ける壁４等に埋
込んでおく。次いで、ボツクス１の中に引出され
た配線（図示せず）とソケツト８の端子（図示せ
ず）を接続する。続いて、ビス１５，１５をプレ
ート２の楕円孔９，９からボツクス１の螺子孔
５，５へ仮螺着してランプ７が装着されたプレー
ト２を垂直になるように角度補正した後、本締め
してボツクス１に取付ける。
込んでおく。次いで、ボツクス１の中に引出され
た配線（図示せず）とソケツト８の端子（図示せ
ず）を接続する。続いて、ビス１５，１５をプレ
ート２の楕円孔９，９からボツクス１の螺子孔
５，５へ仮螺着してランプ７が装着されたプレー
ト２を垂直になるように角度補正した後、本締め
してボツクス１に取付ける。
次いで、ランプカバー３の突片１３，１３のい
づれか一方をプレート２の長孔１１に嵌入しその
端縁に係止する。続いて、ランプカバー３の他方
の突片１３が形成されている側部１２を片手で押
縮しながらランプカバー３の突出部１４をプレー
ト２の長孔１０へに嵌入すると共に、他方の突片
１３を長孔１１に嵌入する。そして、かかる押縮
を解除すれば、他方の突片１３はランプカバー３
の弾性でもつてプレート２の長孔１１の端縁に弾
発的に係止され、ランプカバー３はプレート２へ
被嵌される。
づれか一方をプレート２の長孔１１に嵌入しその
端縁に係止する。続いて、ランプカバー３の他方
の突片１３が形成されている側部１２を片手で押
縮しながらランプカバー３の突出部１４をプレー
ト２の長孔１０へに嵌入すると共に、他方の突片
１３を長孔１１に嵌入する。そして、かかる押縮
を解除すれば、他方の突片１３はランプカバー３
の弾性でもつてプレート２の長孔１１の端縁に弾
発的に係止され、ランプカバー３はプレート２へ
被嵌される。
以上の実施例からも明らかなように本考案の灯
器の取付装置によれば、プレートに楕円孔を設け
ているため、壁等に埋込んだボツクスに傾があつ
た場合でも姿勢矯正用のアジヤスタを使用するこ
となく容易に角度補正をすることができる。ま
た、ランプカバーのプレートへの被嵌もランプカ
バーに設けられた突片で行なうようにしているた
め、灯器の取付を簡便迅速にすることができる。
さらに製造費が廉価で、さらにその取付工数も減
少した灯器の取付装置を与えることができ、その
実用的価値は頗る甚大である。
器の取付装置によれば、プレートに楕円孔を設け
ているため、壁等に埋込んだボツクスに傾があつ
た場合でも姿勢矯正用のアジヤスタを使用するこ
となく容易に角度補正をすることができる。ま
た、ランプカバーのプレートへの被嵌もランプカ
バーに設けられた突片で行なうようにしているた
め、灯器の取付を簡便迅速にすることができる。
さらに製造費が廉価で、さらにその取付工数も減
少した灯器の取付装置を与えることができ、その
実用的価値は頗る甚大である。
第１図は本考案による灯器の取付装置の説明
図、第２図は第１図の−線に沿つたランプカ
バーの断面図である。 １……ボツクス、２……プレート、３……ラン
プカバー、４……壁、５，５……螺子孔、７……
ランプ、９，９……楕円孔、１１，１１……長
孔、１３，１３……突片、１５，１５……ビス。
図、第２図は第１図の−線に沿つたランプカ
バーの断面図である。 １……ボツクス、２……プレート、３……ラン
プカバー、４……壁、５，５……螺子孔、７……
ランプ、９，９……楕円孔、１１，１１……長
孔、１３，１３……突片、１５，１５……ビス。
Claims (1)
- 螺子孔５，５を螺設したボツクス１と、ランプ
７を装着し楕円孔９，９および長孔１１，１１を
形成したプレート２と、常態では前記長孔と嵌合
しない突片１３，１３を形成した弾性材料からな
るランプカバー３とを備え、ビス１５，１５を前
記プレートの前記楕円孔から予め壁４等に埋込ん
だ前記ボツクスの前記螺子孔へ螺着して前記プレ
ートを前記ボツクスに角度補正自在に取付け、前
記ランプカバーの側部を押縮して前記プレートの
前記長孔に前記突片を嵌入させ、前記ランプカバ
ーの弾性でもつて前記突片を前記長孔に弾発的に
係止し前記ランプカバーを前記プレートへ被嵌す
ることを特徴とする灯器の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7572580U JPS6238256Y2 (ja) | 1980-05-31 | 1980-05-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7572580U JPS6238256Y2 (ja) | 1980-05-31 | 1980-05-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56176408U JPS56176408U (ja) | 1981-12-26 |
| JPS6238256Y2 true JPS6238256Y2 (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=29438399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7572580U Expired JPS6238256Y2 (ja) | 1980-05-31 | 1980-05-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238256Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-31 JP JP7572580U patent/JPS6238256Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56176408U (ja) | 1981-12-26 |
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