JPS6238176Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6238176Y2 JPS6238176Y2 JP12006479U JP12006479U JPS6238176Y2 JP S6238176 Y2 JPS6238176 Y2 JP S6238176Y2 JP 12006479 U JP12006479 U JP 12006479U JP 12006479 U JP12006479 U JP 12006479U JP S6238176 Y2 JPS6238176 Y2 JP S6238176Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- filter
- rear end
- end surface
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気調和機等のフイルタ取付装置に
関するものであり、ガイドを所定の曲り部を有し
た上記ケーシングの補強を兼ねるリブにより形成
するとともに、フイルタをそれ自体に弾性がある
よう形成し、上記フイルタを上記曲り部で変形さ
せて取付けられるようにすることにより、フイル
タの着脱が容易にでき、しかもフイルタの取付強
度を上げることができるフイルタ取付装置を提供
することを目的とするものである。
関するものであり、ガイドを所定の曲り部を有し
た上記ケーシングの補強を兼ねるリブにより形成
するとともに、フイルタをそれ自体に弾性がある
よう形成し、上記フイルタを上記曲り部で変形さ
せて取付けられるようにすることにより、フイル
タの着脱が容易にでき、しかもフイルタの取付強
度を上げることができるフイルタ取付装置を提供
することを目的とするものである。
以下、この考案の一実施例を第1図〜第3図に
従つて説明すると、図において1はケーシング、
2はこのケーシングの上面前部に設けられた吸込
口、3はこの吸込口から内側部分にそのケーシン
グ1と一体に複数個並設された補強リブを兼ねた
ガイドで、このガイドは図示されているようにケ
ーシング1の前面壁から吸込口2を有する上面壁
にかけて一連に形成され、しかもその突出高さ寸
法Wが下方から上方へ行くに従つて次第に大きく
なるように形成することにより後端面4は所定の
湾曲率を有する曲り部を形成している。5は上記
ケーシング1の前面下部に設けられた吹出口、6
はこの吹出口に吹出方向を変えるよう回動可能に
設けられたグリル、7は吸込口2から吸気し吹出
口5から吹出す気流を形成する送風機で、羽根8
とケーシング1と一体形成された羽根ケーシング
9および電動機(図示せず)とから形成されてい
る。10は上記ケーシング内に形成された上記吸
込口2から吹出口5に至る通風路、11はこの通
風路に設けられたフインチユーブ形の熱交換器
で、フイン12にフロンガス等の冷媒を通す冷却
用パイプ3と温水等の加熱媒体を通す加熱用パイ
プ14を並設して形成されている。15はこの熱
交換器の下流側に挿脱自在に設置されて設けられ
たフイルタで、弾性を有するよう予め形成されて
おり、しかも下部には凸部16および手掛け部1
7がそれぞれ設けられている。18はこのフイル
タが挿入されるよう上記ケーシングに設けられた
開口、19は上記熱交換器11に結露したドレン
を受けるドレン皿である。
従つて説明すると、図において1はケーシング、
2はこのケーシングの上面前部に設けられた吸込
口、3はこの吸込口から内側部分にそのケーシン
グ1と一体に複数個並設された補強リブを兼ねた
ガイドで、このガイドは図示されているようにケ
ーシング1の前面壁から吸込口2を有する上面壁
にかけて一連に形成され、しかもその突出高さ寸
法Wが下方から上方へ行くに従つて次第に大きく
なるように形成することにより後端面4は所定の
湾曲率を有する曲り部を形成している。5は上記
ケーシング1の前面下部に設けられた吹出口、6
はこの吹出口に吹出方向を変えるよう回動可能に
設けられたグリル、7は吸込口2から吸気し吹出
口5から吹出す気流を形成する送風機で、羽根8
とケーシング1と一体形成された羽根ケーシング
9および電動機(図示せず)とから形成されてい
る。10は上記ケーシング内に形成された上記吸
込口2から吹出口5に至る通風路、11はこの通
風路に設けられたフインチユーブ形の熱交換器
で、フイン12にフロンガス等の冷媒を通す冷却
用パイプ3と温水等の加熱媒体を通す加熱用パイ
プ14を並設して形成されている。15はこの熱
交換器の下流側に挿脱自在に設置されて設けられ
たフイルタで、弾性を有するよう予め形成されて
おり、しかも下部には凸部16および手掛け部1
7がそれぞれ設けられている。18はこのフイル
タが挿入されるよう上記ケーシングに設けられた
開口、19は上記熱交換器11に結露したドレン
を受けるドレン皿である。
上記のように構成されたものにあつては、冷却
用パイプ13内に冷媒を、加熱用パイプ14に加
熱媒体を通すことによりフイン12は冷却または
加熱され、これに送風機7を運転することにより
吸込口2から吸込まれた空気はフイルタ15を通
つて熱交換器11に至り、冷却または加熱されて
吹出口5から吹出され室内を冷暖房する。ここで
フイルタ15は、開口18より挿入され所定寸法
挿入されたところで、フイルタ15先端はガイド
3の後端面4つまり曲り部の下端に当たるので、
さらにフイルタ15を押圧することにより、フイ
ルタ15はそのガイド3の後端面4に沿つて変形
(湾曲)しながら挿入され、最も挿入されたとこ
ろで凸部16が開口18の一側に係合することに
より通風路10を遮るように装着される。このフ
イルタは手掛け部17に手を掛け下方へ引張るこ
とにより凸部16が外れ取外すことができる。フ
イルタ15の装着時にはフイルタ15の中間部分
が熱交換器11に対し離れる方向に反るよう形成
され、これにより熱交換器11に結露したドレン
がフイルタ15に付着し、このフイルタに沿つて
落下することがない。
用パイプ13内に冷媒を、加熱用パイプ14に加
熱媒体を通すことによりフイン12は冷却または
加熱され、これに送風機7を運転することにより
吸込口2から吸込まれた空気はフイルタ15を通
つて熱交換器11に至り、冷却または加熱されて
吹出口5から吹出され室内を冷暖房する。ここで
フイルタ15は、開口18より挿入され所定寸法
挿入されたところで、フイルタ15先端はガイド
3の後端面4つまり曲り部の下端に当たるので、
さらにフイルタ15を押圧することにより、フイ
ルタ15はそのガイド3の後端面4に沿つて変形
(湾曲)しながら挿入され、最も挿入されたとこ
ろで凸部16が開口18の一側に係合することに
より通風路10を遮るように装着される。このフ
イルタは手掛け部17に手を掛け下方へ引張るこ
とにより凸部16が外れ取外すことができる。フ
イルタ15の装着時にはフイルタ15の中間部分
が熱交換器11に対し離れる方向に反るよう形成
され、これにより熱交換器11に結露したドレン
がフイルタ15に付着し、このフイルタに沿つて
落下することがない。
この考案は以上説明したとおり、フイルタの挿
入用ガイドを所定の曲り部を有したケーシングの
補強を兼ねるリブによりケーシングと一体に形成
するとともに、そのフイルタを曲り部で変形させ
て取付けるようにしたことにより、リブによりケ
ーシングの強度が高くなるとともに、リブがフイ
ルタのガイドを兼ねるためフイルタのガイド構造
が簡単なものとなり、かつフイルタの着脱が容易
になる効果がある。さらにフイルタは弾性に抗し
て曲げられた状態に設置されているので、フイル
タの取付強度を高めることができ、通風路を通る
通風にも十分耐える構造とすることができる。
入用ガイドを所定の曲り部を有したケーシングの
補強を兼ねるリブによりケーシングと一体に形成
するとともに、そのフイルタを曲り部で変形させ
て取付けるようにしたことにより、リブによりケ
ーシングの強度が高くなるとともに、リブがフイ
ルタのガイドを兼ねるためフイルタのガイド構造
が簡単なものとなり、かつフイルタの着脱が容易
になる効果がある。さらにフイルタは弾性に抗し
て曲げられた状態に設置されているので、フイル
タの取付強度を高めることができ、通風路を通る
通風にも十分耐える構造とすることができる。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
2図はこの考案のフイルタ15挿入部分を示す断
面図、第3図は裏面から見たケーシングの要部斜
視図である。 なお、各図中同一符号は同一部分を示し、1は
ケーシング、3はガイド、4はガイドの後端面
(曲り部)、10は通風路、15はフイルタであ
る。
2図はこの考案のフイルタ15挿入部分を示す断
面図、第3図は裏面から見たケーシングの要部斜
視図である。 なお、各図中同一符号は同一部分を示し、1は
ケーシング、3はガイド、4はガイドの後端面
(曲り部)、10は通風路、15はフイルタであ
る。
Claims (1)
- 上面前部に吸込口2を設け、前面下部に吹出口
5を設け、内部に吸込口2から吹出口5に至る通
風路10を形成したケーシング1と、このケーシ
ングの前面壁から吸込口2を有する上面壁にかけ
ての内側部分にそのケーシング1と一体に複数個
並設され、かつその突出高さWが後端面4との間
で下方から上方に行くに従つて次第に大きくなる
ように湾曲して形成され、ケーシング1の補強を
兼ねたガイド3を備え、上記ケーシング1の前面
下部には開口18を設け、この開口18に、下端
部に手掛け部17および上記開口18の一側に係
合する凸部16を設けた弾性を有するフイルタ1
5を挿入し係止させた時、フイルタ15が変形し
上記ガイド3の後端面4に密接して通風路10を
遮るようにしたことを特徴とするフイルタ取付装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12006479U JPS6238176Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12006479U JPS6238176Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5638230U JPS5638230U (ja) | 1981-04-10 |
JPS6238176Y2 true JPS6238176Y2 (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=29352255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12006479U Expired JPS6238176Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6238176Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58118288U (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-12 | 株式会社 福原製作所 | 油水分離自動排水装置取付 |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP12006479U patent/JPS6238176Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5638230U (ja) | 1981-04-10 |
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