JPS6238142A - 超音波プロ−ブ用穿刺アダプタ装置 - Google Patents

超音波プロ−ブ用穿刺アダプタ装置

Info

Publication number
JPS6238142A
JPS6238142A JP60179888A JP17988885A JPS6238142A JP S6238142 A JPS6238142 A JP S6238142A JP 60179888 A JP60179888 A JP 60179888A JP 17988885 A JP17988885 A JP 17988885A JP S6238142 A JPS6238142 A JP S6238142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
puncture
puncture needle
ultrasound probe
opening groove
auxiliary member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60179888A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0577422B2 (ja
Inventor
関根 哲夫
円城寺 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60179888A priority Critical patent/JPS6238142A/ja
Publication of JPS6238142A publication Critical patent/JPS6238142A/ja
Publication of JPH0577422B2 publication Critical patent/JPH0577422B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は超音波プローブに着脱自在でおって、穿刺用カ
ニユーレ(以下、穿刺針と称する)を案内可能な超音波
プローブ用穿刺アダプタ装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より肝臓おるいは腎臓のごとき身体内の器官から組
織または体液を診断の目的で取り出す場合、肝臓等の穿
刺対象物と穿刺針の動きとを同時にディスプレイ上で確
認しながらより安全な穿刺術が行えるように穿刺用超音
波プローブが用いられるが、普通形状の超音波プローブ
(穿刺用でないもの)がおる場合には、これに超音波プ
ローブ用穿刺アダプタ(以下、アダプタと称する)を取
り付けて超音波穿刺術を行うのが一般的である。
ところで、従来の超音波プローブ用穿刺アダプタ装置の
分解斜視図を第3図に示す。図において11は穿刺アダ
プタで、概に、超音波プローブ12を包囲する枠体13
と、該枠体13に一体に形成された角度設定部14と、
該角度設定部14に着脱自在に取り付けられる可動部材
15と、該可動部材15内に装着される補助部材16と
、該補助部材16の開口溝17に通された穿刺針18を
押圧する計理圧部材19とからなる。
前記可動部材15は全体が角筒状を成しているが、前記
補助部材16が収納されたときの開口溝17に対向する
側壁は次のような計理圧部材として構成されている。
叩ら、26.26は可動部材15の後側の側片に適宜離
間して形成されたヒンジ片で、スプリング保持軸27が
通る孔を有している。28.28は計理圧部材19に形
成されたヒンジ片で、上記ヒンジ片26.26の内側に
位置され、付勢部材としてのねじりコイルスプリング2
9が外嵌された状態の上記スプリング保持軸27の両端
部はヒンジ片26及び28の孔に挿通され、適宜な手段
で、その孔からの抜けが防止される。しかして、計理圧
部材19は可動部材15に対してヒンジ片28.28に
て回動自在に取り付けられる。そして、計理圧部材19
はねじりコイルスプリング29によってその主部19a
が可動部材15の両側辺間を塞ぐ状態を保っにうに付勢
されており、その計理圧部材19(特にその主部9a)
と可動部材15との間の部分に補助部材16がその溝1
7に穿刺針18を通した状態で装着されている。しかし
て、穿刺針18を@脱するとぎは計理圧部材19の押え
部30をねじりコイルスプリング29の弾性力に抗して
押えることにより計理圧部材19の主部19aが可動部
材15の両側辺間を開放した状態にすれば良い。
・しかし、上記のような従来のアダプタは針着脱のため
、付勢部材としてコイルスプリングを用いているので、
ヒンジ片や保持軸等の部品が必要となり、製造性が悪く
、コストも高いものとなっていた。
[発明の目的] 本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、部品
点数が少なく、かつ製造性に優れた超音波プローブ用穿
刺アダプタ装置を提供することを目的とするものである
[発明の概要] 上記目的を達成するための本発明の概要は、超音波プロ
ーブに着脱自在であって、超音波プローブよりの超音波
ビーム方向と交差する方向に向って穿刺針を案内可能な
超音波プローブ用穿刺アダプタにおいて、前記穿刺針の
穿刺角度を設定する角度設定部と、穿刺針を保持案内す
る補助部材を収納し、一端部が回動可能であって他端部
が上記角度設定部上を移動する可動部材とからなり、前
記補助部材は穿刺針を外方に移動できる開口溝を有し、
前記可動部材は前記補助部材の前記開口溝に対向する側
壁が前記開口溝を塞ぐように板バネにより付勢されてお
り、外力により、板バネの付勢を解除することにより、
前記補助部材の開口溝から穿刺針を着脱できる隙間を開
けることができる計理圧部材となっていることを特徴と
するものである。
[発明の実施例] 以下に本発明の一実施例を第1図、第2図を参照して説
明する。第1図は本発明に係る実施例装置の概略斜視図
であり、第2図は第1図A部の拡大平面図である。図に
おいて1は、本実施例装置を超音波プローブに取り付け
るための枠体でおり、その側部には略逆り字状の角度設
定部2が取り付けである。該角度設定部2の下端部には
可動部材の下端部が枢着されていると共に、角度設定部
2のガイド2aには前記可動部材3の上部に取り付けた
係止片3aが移動可能に係止されている。該係止片3a
には前記可動部材3の角度を設定するための角度設定レ
バー3bが設けておる。5は図示しない穿刺針を開口溝
5aに保持する補助部材である。
次に前記可動部材3について第2図をも用いて詳述する
。前記可動部材3は主としてホルダ一部4と計理圧片6
とにより構成されている。前記ホルダ一部4は前記補助
部材5の側部を挾持する1組の保持片4a、4bとから
なり、該保持片4a。
4bの上端部は補助部材5の鍔部5bに係止可能となっ
ている。前記計理圧片6の側部には、該計理圧片6を開
閉するためのレバー6aが取り付けられ、また、前記計
理圧片6は前記レバー6aと保持片4aとの間に設けら
れた板バネ7により、開口溝5aに収納した穿刺針を押
圧する。
以上のように構成した本実施例装置の作用について説明
する。本実施例装置は、枠体1により普通形状の超音波
プローブに取り付ける。補助部材5はホルダ一部4の保
持片4a、4bによりその両側を挟持するとともに、補
助部材5の鍔部5bを前記保持片4a、4bの上端部に
係止する。穿刺時の針の固定は、開口溝5aに収納した
穿刺針を板バネ7により付勢した計理属性6で押圧する
ことにより行う。また、穿刺針の着脱は、レバー6aを
仮バネ7の付勢力に抗して押し、補助部材5の開口溝5
aと計理属性6との間に、針が通りつる間隙を開けるこ
とにより行う。この場合、従来装置は、コイルスプリン
グ等を用いて計理属性を開閉していたので、穿刺針着脱
のための間隙が必要以上に広くなるとともに、多数の部
品を必要とした。しかし、穿刺針着脱のための間隙は、
穿刺針を出し入れきればよいので、板バネ7によるわず
かな間隙で充分である。また、板バネ7を前述のように
構成して用いることにより、従来装置に較べて、部品点
数を減らすことがてきるだけてなく、装置の組立工程を
簡略化できるので製造性にも優れた装置とすることがで
きる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、計理属性を板ハネを
用いて付勢するので、装置の部品点数が少なく、かつ製
造性に優れた超音波プローブ用穿刹アダプタ装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明に係る実施例装置の概略
斜視図でおり、第2図は第1図A部の拡大平面図でおり
、第3図は従来装置の斜視図でおる。 1・・・枠体、2・・・角度設定部、2a・・・ガイド
3・・・可動部材、3a・・・係止片、3b・・・角度
設定レバー、4・・・ホルダ一部、4、a、4b・・・
保持片、5・・・補助部材、5a・・・開口溝、5b・
・・鍔部、6・・・計理属性、6a・・・レバー、7・
・・板バネ。 代理人 弁理士 三  澤  正  義第1図 (G) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 超音波プローブに着脱自在であって、超音波プローブよ
    りの超音波ビーム方向と交差する方向に向つて穿刺針を
    案内可能な超音波プローブ用穿刺アダプタにおいて、前
    記穿刺針の穿刺角度を設定する角度設定部と、穿刺針を
    保持案内する補助部材を収納し、一端部が回動可能であ
    って他端部が上記角度設定部上を移動する可動部材とか
    らなり、前記補助部材は穿刺針を外方に移動できる開口
    溝を有し、前記可動部材は前記補助部材の前記開口溝に
    対向する側壁が前記開口溝を塞ぐように板バネにより付
    勢されており、外力により、板バネの付勢を解除するこ
    とにより、前記補助部材の開口溝から穿刺針を着脱でき
    る隙間を開けることができる針押圧部材となっているこ
    とを特徴とする超音波プローブ用穿刺アダプタ装置。
JP60179888A 1985-08-14 1985-08-14 超音波プロ−ブ用穿刺アダプタ装置 Granted JPS6238142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60179888A JPS6238142A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 超音波プロ−ブ用穿刺アダプタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60179888A JPS6238142A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 超音波プロ−ブ用穿刺アダプタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6238142A true JPS6238142A (ja) 1987-02-19
JPH0577422B2 JPH0577422B2 (ja) 1993-10-26

Family

ID=16073649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60179888A Granted JPS6238142A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 超音波プロ−ブ用穿刺アダプタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6238142A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016093505A (ja) * 2014-11-12 2016-05-26 シブコ メディカル インストルメンツ カンパニー インコーポレイテッドCivco Medical Instruments Co.,Inc. 撮像トランスジューサに又は撮像トランスジューサ上のアダプタに取付けられるニードルガイド装置、ニードルガイド装置を取付けるための撮像トランスジューサ、及びニードルガイド装置が取り付けられる撮像トランスジューサ用のアダプタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016093505A (ja) * 2014-11-12 2016-05-26 シブコ メディカル インストルメンツ カンパニー インコーポレイテッドCivco Medical Instruments Co.,Inc. 撮像トランスジューサに又は撮像トランスジューサ上のアダプタに取付けられるニードルガイド装置、ニードルガイド装置を取付けるための撮像トランスジューサ、及びニードルガイド装置が取り付けられる撮像トランスジューサ用のアダプタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0577422B2 (ja) 1993-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2219509B1 (en) Needle guide system for use with ultrasound transducers to effect shallow path needle entry
US5427108A (en) Ultrasonic Doppler probe with needle guide
US5076279A (en) Needle guide for assembly upon an ultrasound imaging transducer
CA3070029C (en) Cannula attachment devices and methods for a surgical robotic system
US11497524B2 (en) Needle guide devices for mounting on imaging transducers or adaptors on imaging transducer, imaging transducers for mounting needle guide devices and adaptors for imaging transducers for mounting needle guide devices thereon
JPS61174082U (ja)
JPS6238142A (ja) 超音波プロ−ブ用穿刺アダプタ装置
JPS6190053U (ja)
GB2142827A (en) Aspiration device
US7012801B2 (en) Electronic equipment
JPH04180740A (ja) 超音波探触子用穿刺アダプタ
CN213156402U (zh) 导向器及手术机器人
JP2720736B2 (ja) 超音波探触子
CN116784958A (zh) 穿刺装置及手术机器人
DE2660134C2 (de) Vorrichtung zum Abtasten insbesondere einer Bildplatte mit einem Abtastarm dessen hinteres Ende mit einer Armstreckvorrichtung verbunden ist
JPH0624109Y2 (ja) 開閉器のハンドル取付構造
JP7223617B2 (ja) ヒンジ構成部品組付方法、及び、ヒンジガイド
CN214955589U (zh) 仿真训练止血钳
CN217696873U (zh) 一种一次性定位锁紧机构
CN221243020U (zh) 手术机器人的鞘卡快换装置和手术机器人
CN215606079U (zh) 一种手术钳连接装置
JPS5930212U (ja) 医療用自在鉗子
JPS5867413U (ja) マイクロサ−ジヤリ−用器具
CA1127926A (en) Catheter connecting head with at least one duct in a base member
JP2007177894A (ja) 面差調整シム構造