JPS6237864B2 - - Google Patents
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- JPS6237864B2 JPS6237864B2 JP55056615A JP5661580A JPS6237864B2 JP S6237864 B2 JPS6237864 B2 JP S6237864B2 JP 55056615 A JP55056615 A JP 55056615A JP 5661580 A JP5661580 A JP 5661580A JP S6237864 B2 JPS6237864 B2 JP S6237864B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 6
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 19
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 8
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
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- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
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- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フアクシミリ通信システムにおける
原稿長監視方式、特に冗長度抑圧符号化方式を用
いたフアクシミリ通信システムにおいて、ライン
同期信号を計数することによつて送信原稿長を監
視し、課金処理などを厳密に行なうようにした原
稿長監視方式に関するものである。
原稿長監視方式、特に冗長度抑圧符号化方式を用
いたフアクシミリ通信システムにおいて、ライン
同期信号を計数することによつて送信原稿長を監
視し、課金処理などを厳密に行なうようにした原
稿長監視方式に関するものである。
従来、冗長度抑圧符号化方式を用いたフアクシ
ミリ通信システムにおいては、送信原稿長は送信
人により一方的に決められるか、送信装置の機械
的機構等により最大原稿長が決められるため、受
信側で送信原稿長を監視する機能はなかつた。
ミリ通信システムにおいては、送信原稿長は送信
人により一方的に決められるか、送信装置の機械
的機構等により最大原稿長が決められるため、受
信側で送信原稿長を監視する機能はなかつた。
このように受信側で原稿長の管理ができないた
め、原稿長に関する監視処理、例えば受信フアク
シミリ画信号蓄積用の記憶装置の占有量制限など
から原稿長を制限したり、あるいは原稿長に応じ
て課金するようにした課金処理などができないと
いう欠点があつた。
め、原稿長に関する監視処理、例えば受信フアク
シミリ画信号蓄積用の記憶装置の占有量制限など
から原稿長を制限したり、あるいは原稿長に応じ
て課金するようにした課金処理などができないと
いう欠点があつた。
本発明はこれらの欠点を解決するため、ライン
同期信号を計数することにより、原稿の原稿長を
受信側で監視し得るようにして、原稿長に応じた
課金や受信フアクシミリ画信号蓄積用の記憶装置
の占有量制限からくる原稿長の制限緩和等を可能
にすることを目的としている。
同期信号を計数することにより、原稿の原稿長を
受信側で監視し得るようにして、原稿長に応じた
課金や受信フアクシミリ画信号蓄積用の記憶装置
の占有量制限からくる原稿長の制限緩和等を可能
にすることを目的としている。
第1図は本発明の実施例であり、1は冗長度抑
圧符号化方式として1次元ランレングス符号化方
式を用いるフアクシミリ信号送信装置、2はフア
クシミリ信号受信転送装置であつて本発明におい
て送信装置1に対して受信側となるもの、3はフ
アクシミリ画信号転送回線、4はフアクシミリ信
号受信送出装置、5はフアクシミリ信号受信装
置、6は加入者線である。
圧符号化方式として1次元ランレングス符号化方
式を用いるフアクシミリ信号送信装置、2はフア
クシミリ信号受信転送装置であつて本発明におい
て送信装置1に対して受信側となるもの、3はフ
アクシミリ画信号転送回線、4はフアクシミリ信
号受信送出装置、5はフアクシミリ信号受信装
置、6は加入者線である。
フアクシミリ信号受信転送装置2の構成要素を
説明すると、21はフアクシミリ信号送信装置1
との制御信号の送受信およびフアクシミリ信号送
信装置1からのフアクシミリ画信号の受信を行う
受信装置、22は多数の受信装置21を共通制御
する共通制御装置、23は受信装置21で受信し
たフアクシミリ画信号を蓄積する記憶装置、24
は記憶装置23のフアクシミリ画信号をフアクシ
ミリ画信号転送回線3に送出するフアクシミリ画
信号転送装置、25は共通制御装置22および記
憶装置23を制御する中央制御装置である。
説明すると、21はフアクシミリ信号送信装置1
との制御信号の送受信およびフアクシミリ信号送
信装置1からのフアクシミリ画信号の受信を行う
受信装置、22は多数の受信装置21を共通制御
する共通制御装置、23は受信装置21で受信し
たフアクシミリ画信号を蓄積する記憶装置、24
は記憶装置23のフアクシミリ画信号をフアクシ
ミリ画信号転送回線3に送出するフアクシミリ画
信号転送装置、25は共通制御装置22および記
憶装置23を制御する中央制御装置である。
フアクシミリ信号受信送出装置4の構成要素を
説明すると、41はフアクシミリ画信号転送装置
24からのフアクシミリ画信号をフアクシミリ画
信号転送回線3を介して受信するフアクシミリ画
信号受信装置、42はフアクシミリ画信号受信装
置41からのフアクシミリ画信号を記憶する記憶
装置、43は記憶装置42からのフアクシミリ画
信号をフアクシミリ信号受信装置5に送出する送
信装置、44は多数の送信装置43を共通制御す
る共通制御装置、45は記憶装置42や共通制御
装置44を制御する中央制御装置である。なお上
記フアクシミリ信号受信転送装置2、フアクシミ
リ信号受信送出装置4、およびフアクシミリ信号
受信装置5は、夫々本願発明にいう「フアクシミ
リ信号受信機構」の1つに相当するものである。
説明すると、41はフアクシミリ画信号転送装置
24からのフアクシミリ画信号をフアクシミリ画
信号転送回線3を介して受信するフアクシミリ画
信号受信装置、42はフアクシミリ画信号受信装
置41からのフアクシミリ画信号を記憶する記憶
装置、43は記憶装置42からのフアクシミリ画
信号をフアクシミリ信号受信装置5に送出する送
信装置、44は多数の送信装置43を共通制御す
る共通制御装置、45は記憶装置42や共通制御
装置44を制御する中央制御装置である。なお上
記フアクシミリ信号受信転送装置2、フアクシミ
リ信号受信送出装置4、およびフアクシミリ信号
受信装置5は、夫々本願発明にいう「フアクシミ
リ信号受信機構」の1つに相当するものである。
これを動作させるには、フアクシミリ信号送信
装置1にある電話機機能によりフアクシミリ信号
送信装置1と受信装置21との回線を設定する。
設定後、フアクシミリ信号送信装置1と受信装置
21との間で、相互の機能の識別(線密度、伝送
速度等)や受信可能状態の確認等を行う制御信号
の送受信を行つたのち、受信装置21にフアクシ
ミリ画信号を転送する。受信装置21では、受信
したフアクシミリ画信号を記憶装置23に転送す
るとともに、フアクシミリ画信号よりライン同期
信号およびページ終了信号を検出し、それらの信
号を検出するたびに共通制御装置22に報告す
る。共通制御装置22ではライン同期信号を計数
し、ページ終了信号が報告されるとそれまでのラ
イン同期信号の計数の結果すなわち受信したフア
クシミリ画信号の走査線数を中央制御装置25に
報告する。また共通制御装置22では中央制御装
置25の指令により、1頁当りの走査線の基準値
が定められており、受信中の走査線数がこの基準
値を越えた時は、受信装置21を介して、フアク
シミリ信号送信装置1に対してフアクシミリ信号
の送信停止を要求する中止命令を送出する。
装置1にある電話機機能によりフアクシミリ信号
送信装置1と受信装置21との回線を設定する。
設定後、フアクシミリ信号送信装置1と受信装置
21との間で、相互の機能の識別(線密度、伝送
速度等)や受信可能状態の確認等を行う制御信号
の送受信を行つたのち、受信装置21にフアクシ
ミリ画信号を転送する。受信装置21では、受信
したフアクシミリ画信号を記憶装置23に転送す
るとともに、フアクシミリ画信号よりライン同期
信号およびページ終了信号を検出し、それらの信
号を検出するたびに共通制御装置22に報告す
る。共通制御装置22ではライン同期信号を計数
し、ページ終了信号が報告されるとそれまでのラ
イン同期信号の計数の結果すなわち受信したフア
クシミリ画信号の走査線数を中央制御装置25に
報告する。また共通制御装置22では中央制御装
置25の指令により、1頁当りの走査線の基準値
が定められており、受信中の走査線数がこの基準
値を越えた時は、受信装置21を介して、フアク
シミリ信号送信装置1に対してフアクシミリ信号
の送信停止を要求する中止命令を送出する。
第2図はフアクシミリ信号送信装置1とフアク
シミリ信号受信転送装置2との間で回線設定後、
送受信される信号シーケンスの例を示す説明図で
ある。
シミリ信号受信転送装置2との間で回線設定後、
送受信される信号シーケンスの例を示す説明図で
ある。
図中、DISは受信側すなわちフアクシミリ信号
受信転送装置2の機能を示す制御信号、DCSは
送信側すなわちフアクシミリ信号送信装置1の望
む機能を示す制御信号、TCFは送信側からの回
線の振幅ひずみと群遅延ひずみを等化するトレー
ニング信号、CFRは受信側で等化が完了し、受
信準備が完了したことを示す制御信号、PIXはフ
アクシミリ画信号、EOPはページの終了を示す
ページ終了信号、MCFはページ終了信号EOPを
受信したことを示すEOP受信確認信号、DCNは
回線切断指示信号である。なお、斜線で示す信号
(DIS、DCS、CFR、MCF、DCN)は300bit/S
の伝送速度を用いて他の信号(TCF、PIX)は
4800bit/Sの伝送速度を用いて伝送される。ま
たDISおよびDCSで指定されるのはグループ、線
密度、伝送速度および1走査線当りの最小伝送時
間等である。
受信転送装置2の機能を示す制御信号、DCSは
送信側すなわちフアクシミリ信号送信装置1の望
む機能を示す制御信号、TCFは送信側からの回
線の振幅ひずみと群遅延ひずみを等化するトレー
ニング信号、CFRは受信側で等化が完了し、受
信準備が完了したことを示す制御信号、PIXはフ
アクシミリ画信号、EOPはページの終了を示す
ページ終了信号、MCFはページ終了信号EOPを
受信したことを示すEOP受信確認信号、DCNは
回線切断指示信号である。なお、斜線で示す信号
(DIS、DCS、CFR、MCF、DCN)は300bit/S
の伝送速度を用いて他の信号(TCF、PIX)は
4800bit/Sの伝送速度を用いて伝送される。ま
たDISおよびDCSで指定されるのはグループ、線
密度、伝送速度および1走査線当りの最小伝送時
間等である。
第3図は第2図図示のフアクシミリ画信号PIX
の例であり、同図aは各ページのフアクシミリ画
信号の最初の部分であり、同図bは最後の部分で
ある。図中のDATAは画信号1走査線分を1次
元ランレングス符号化により、白または黒のラン
レングスとして表わしたものであり、可変長符号
の系列から成る。EOLはライン同期信号であ
り、1走査線分のDATAの終了を示す。また、
この信号は1ページの最初のDATAの前にも付
加される。EOPは1ページの終了を示すページ
終了信号であり、6連続のEOLで構成される。
FiLLは1走査線当りのDATAとEOLとの伝送時
間の合計が前もつて定められた1走査線当りの最
小伝送時間より小さい時、DATAとEOLの間に
挿入される。その結果DATA、EOLおよびFiIIの
伝送時間の合計が最小伝送時間より大きくなる。
すなわち1走査線当りの最小伝送時間をTとし、
図中のt1,t2,t3をそれぞれの信号の伝送時間と
すると次の式が成り立つ。
の例であり、同図aは各ページのフアクシミリ画
信号の最初の部分であり、同図bは最後の部分で
ある。図中のDATAは画信号1走査線分を1次
元ランレングス符号化により、白または黒のラン
レングスとして表わしたものであり、可変長符号
の系列から成る。EOLはライン同期信号であ
り、1走査線分のDATAの終了を示す。また、
この信号は1ページの最初のDATAの前にも付
加される。EOPは1ページの終了を示すページ
終了信号であり、6連続のEOLで構成される。
FiLLは1走査線当りのDATAとEOLとの伝送時
間の合計が前もつて定められた1走査線当りの最
小伝送時間より小さい時、DATAとEOLの間に
挿入される。その結果DATA、EOLおよびFiIIの
伝送時間の合計が最小伝送時間より大きくなる。
すなわち1走査線当りの最小伝送時間をTとし、
図中のt1,t2,t3をそれぞれの信号の伝送時間と
すると次の式が成り立つ。
t1>T、t2>T、t3>T
第4図は受信装置21および共通制御装置22
の例をより詳細に説明した図である。図中、21
1はフアクシミリ信号送信装置1との回線設定を
行うとともに伝送速度の違いにより2台の高速モ
デムおよび低速モデムの切替を行う接続切替回
路、212は4800bit/Sの伝送速度を持ちフア
クシミリ画信号等を受信する高速モデム、213
は300bit/Sの伝送速度を持ち制御信号等を送受
信する低速モデムを表わす。214は、フアクシ
ミリ画信号中のライン同期信号EOLを検出する
と回路215にEOL検出信号を送り、またペー
ジ終了信号EOPを検出すると回路216にEOP
検出信号を送る信号識別回路を表わす。また21
5は信号識別回路214からのEOL検出信号を
受けると回路内にあるインデイケータが“1”と
なるとEOLインデイケータ回路、216は信号
識別回路214からのEOP検出信号を受けると
回路内にあるインデイケータが“1”となる
EOPインデイケータ回路、217は低速モデム
213および接続切替回路211を介してフアク
シミリ信号送信装置1と制御信号を送受信する伝
送制御回路である。また図中221は、1走査線
当りの最小伝送時間以下の周期でEOLインデイ
ケータ回路215およびEOPインデイケータ回
路216を監視し、ライン同期信号の計数や1ペ
ージの終了判断および各インデイケータ回路21
5,216のリセツトを行う制御回路を表わす。
222は1ページ当りの走査線数の基準値を記憶
する基準値メモリ、223は受信中のフアクシミ
リ画信号の走査線数の計数を行う走査線カウンタ
である。
の例をより詳細に説明した図である。図中、21
1はフアクシミリ信号送信装置1との回線設定を
行うとともに伝送速度の違いにより2台の高速モ
デムおよび低速モデムの切替を行う接続切替回
路、212は4800bit/Sの伝送速度を持ちフア
クシミリ画信号等を受信する高速モデム、213
は300bit/Sの伝送速度を持ち制御信号等を送受
信する低速モデムを表わす。214は、フアクシ
ミリ画信号中のライン同期信号EOLを検出する
と回路215にEOL検出信号を送り、またペー
ジ終了信号EOPを検出すると回路216にEOP
検出信号を送る信号識別回路を表わす。また21
5は信号識別回路214からのEOL検出信号を
受けると回路内にあるインデイケータが“1”と
なるとEOLインデイケータ回路、216は信号
識別回路214からのEOP検出信号を受けると
回路内にあるインデイケータが“1”となる
EOPインデイケータ回路、217は低速モデム
213および接続切替回路211を介してフアク
シミリ信号送信装置1と制御信号を送受信する伝
送制御回路である。また図中221は、1走査線
当りの最小伝送時間以下の周期でEOLインデイ
ケータ回路215およびEOPインデイケータ回
路216を監視し、ライン同期信号の計数や1ペ
ージの終了判断および各インデイケータ回路21
5,216のリセツトを行う制御回路を表わす。
222は1ページ当りの走査線数の基準値を記憶
する基準値メモリ、223は受信中のフアクシミ
リ画信号の走査線数の計数を行う走査線カウンタ
である。
次に第4図を使つて走査線数の計数について述
べる。第2図で説明したようにフアクシミリ画信
号には、DATAの後やページの最初およびペー
ジの最後にEOLがある。しかしページの最後に
あるEOLは6連続であり、これはページ終了信
号EOPである。すなわち、ページの最初にある
EOLとDATAの後のEOPを計数すれば1ページ
の走査線数を計数することができる。言い替えれ
ば連続しないEOLを計数すればよい。
べる。第2図で説明したようにフアクシミリ画信
号には、DATAの後やページの最初およびペー
ジの最後にEOLがある。しかしページの最後に
あるEOLは6連続であり、これはページ終了信
号EOPである。すなわち、ページの最初にある
EOLとDATAの後のEOPを計数すれば1ページ
の走査線数を計数することができる。言い替えれ
ば連続しないEOLを計数すればよい。
フアクシミリ画信号中のEOLは信号識別回路
214で検出され、検出されるたびにEOLイン
デイケータ回路215を“1”とする。またペー
ジ終了信号EOPすなわち6連続のEOLも信号識
別回路214で検出され、検出されるとEOPイ
ンデイケータ回路216を“1”とする。一方、
制御回路221はあらかじめ定められた1走査線
当りの最小伝送時間Tよりも短かい周期でEOL
インデイケータ回路215およびEOPインデイ
ケータ回路216を監視しており、EOLインデ
イケータ回路215で“1”を検出した時点で走
査線カウンタ223をカウントアツプする。また
同時にEOLインデイケータ回路215を“0”
とする。カウントアツプ後走査線カウンタ223
の値と基準値メモリ222にある1ページ当りの
走査線数の基準値とを比較し、基準値を越えた場
合は中止命令信号Pを“1”とする。これを受け
ると伝送制御回路217では中止命令を低速モデ
ム213および接続切替回路211を介してフア
クシミリ信号送信装置1に送り、通信を中止させ
る。またEOPインデイケータ回路216で
“1”が検出されると制御回路221は走査線カ
ウンタ223の内容を中央制御装置25に報告す
るとともにEOPインデイケータ回路216を
“0”および走査線カウンタ223をクリアす
る。
214で検出され、検出されるたびにEOLイン
デイケータ回路215を“1”とする。またペー
ジ終了信号EOPすなわち6連続のEOLも信号識
別回路214で検出され、検出されるとEOPイ
ンデイケータ回路216を“1”とする。一方、
制御回路221はあらかじめ定められた1走査線
当りの最小伝送時間Tよりも短かい周期でEOL
インデイケータ回路215およびEOPインデイ
ケータ回路216を監視しており、EOLインデ
イケータ回路215で“1”を検出した時点で走
査線カウンタ223をカウントアツプする。また
同時にEOLインデイケータ回路215を“0”
とする。カウントアツプ後走査線カウンタ223
の値と基準値メモリ222にある1ページ当りの
走査線数の基準値とを比較し、基準値を越えた場
合は中止命令信号Pを“1”とする。これを受け
ると伝送制御回路217では中止命令を低速モデ
ム213および接続切替回路211を介してフア
クシミリ信号送信装置1に送り、通信を中止させ
る。またEOPインデイケータ回路216で
“1”が検出されると制御回路221は走査線カ
ウンタ223の内容を中央制御装置25に報告す
るとともにEOPインデイケータ回路216を
“0”および走査線カウンタ223をクリアす
る。
以上、冗長度符号化方式として、1次元ランレ
ングス符号化方式を用いた場合の実施例を示した
が、冗長度符号化方式として、2次元符号化方式
を用いた場合でも同様の装置構成で容易に実現可
能であり、ここでは詳細に述べない。
ングス符号化方式を用いた場合の実施例を示した
が、冗長度符号化方式として、2次元符号化方式
を用いた場合でも同様の装置構成で容易に実現可
能であり、ここでは詳細に述べない。
なお第1図図示の受信転送装置2において上述
の如く原稿長を監視した上で、フアクシミリ信号
は回線3を介してフアクシミリ信号受信送出装置
4に伝送される。即ち、該フアクシミリ信号は信
号受信装置41において受信される。その結果は
記憶装置42をへて送信装置43からフアクシミ
リ信号受信装置5へ供給される。この間、共通制
御装置44や中央制御装置45によつて制御され
るが、本発明と直接関連しないので具体的な説明
を省略する。
の如く原稿長を監視した上で、フアクシミリ信号
は回線3を介してフアクシミリ信号受信送出装置
4に伝送される。即ち、該フアクシミリ信号は信
号受信装置41において受信される。その結果は
記憶装置42をへて送信装置43からフアクシミ
リ信号受信装置5へ供給される。この間、共通制
御装置44や中央制御装置45によつて制御され
るが、本発明と直接関連しないので具体的な説明
を省略する。
以上説明したように、本発明によれば、フアク
シミリ画信号の走査線数を計数しているため原稿
長に応じた料金の算出が厳密にできるほか、原稿
長が基準値を越えた場合には、通信を中断させる
ことにより多数の利用者が共同利用するフアクシ
ミリ画信号蓄積用の記憶装置を特定の利用者が非
所望に占有するのを防止できるという利点があ
る。さらに複数の通信モードを持つ送信装置に対
しても通信モードごとに原稿長の基準値をもたせ
たり、あるいは1方の通信モードの基準値から他
通信モードの基準値を算出させる等により容易に
対処可能であるだけでなく、原稿長の基準値が変
更になつた場合でも任意の基準値を中央制御装置
25から設定することにより、対処可能であるた
め、将来の仕様変更にも容易に追従できる利点が
ある。
シミリ画信号の走査線数を計数しているため原稿
長に応じた料金の算出が厳密にできるほか、原稿
長が基準値を越えた場合には、通信を中断させる
ことにより多数の利用者が共同利用するフアクシ
ミリ画信号蓄積用の記憶装置を特定の利用者が非
所望に占有するのを防止できるという利点があ
る。さらに複数の通信モードを持つ送信装置に対
しても通信モードごとに原稿長の基準値をもたせ
たり、あるいは1方の通信モードの基準値から他
通信モードの基準値を算出させる等により容易に
対処可能であるだけでなく、原稿長の基準値が変
更になつた場合でも任意の基準値を中央制御装置
25から設定することにより、対処可能であるた
め、将来の仕様変更にも容易に追従できる利点が
ある。
第1図は本発明の実施例の装置構成図、第2図
はフアクシミリ信号送信装置1とフアクシミリ信
号受信転送装置2との信号シーケンス図、第3図
は第2図のPIXおよびEOPの内容を示す説明図、
第4図は第1図の受信装置21の一実施例ブロツ
ク図である。 1……フアクシミリ信号送信装置、2……フア
クシミリ信号受信転送装置、3……フアクシミリ
画信号転送回線、4……フアクシミリ信号受信送
出装置、5……フアクシミリ信号受信装置、21
……受信装置、22……共通制御装置、23……
記憶装置、24……フアクシミリ画信号転送装
置、25……中央制御装置、41……フアクシミ
リ画信号受信装置、42……記憶装置、43……
送信装置、44……共通制御装置、45……中央
制御装置、211……接続切替回路、212……
高速モデム、213……低速モデム、214……
信号識別回路、215……EOLインデイケータ
回路、216……EOPインデイケータ回路、2
17……伝送制御回路、221……制御回路、2
22……基準値メモリ、223……走査線カウン
タ。
はフアクシミリ信号送信装置1とフアクシミリ信
号受信転送装置2との信号シーケンス図、第3図
は第2図のPIXおよびEOPの内容を示す説明図、
第4図は第1図の受信装置21の一実施例ブロツ
ク図である。 1……フアクシミリ信号送信装置、2……フア
クシミリ信号受信転送装置、3……フアクシミリ
画信号転送回線、4……フアクシミリ信号受信送
出装置、5……フアクシミリ信号受信装置、21
……受信装置、22……共通制御装置、23……
記憶装置、24……フアクシミリ画信号転送装
置、25……中央制御装置、41……フアクシミ
リ画信号受信装置、42……記憶装置、43……
送信装置、44……共通制御装置、45……中央
制御装置、211……接続切替回路、212……
高速モデム、213……低速モデム、214……
信号識別回路、215……EOLインデイケータ
回路、216……EOPインデイケータ回路、2
17……伝送制御回路、221……制御回路、2
22……基準値メモリ、223……走査線カウン
タ。
Claims (1)
- 1 冗長度抑圧符号化方式を用いたフアクシミリ
通信システムにおいて、フアクシミリ信号受信機
構内に、ページの初まりとページの終りとを指示
する信号の間に存在するライン同期信号を監視す
る監視手段と当該同期信号を計数する計数手段
と、該計数手段によつて上記ライン同期信号を計
数することにより送信原稿長を監視し予め決めら
れた原稿長をこえたとき受信に伴なう通信処理を
中断する機能を有する手段とをもうけたことを特
徴とするフアクシミリ通信システムにおける原稿
長監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5661580A JPS56153877A (en) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | Monitor system for original length in facsimile communication |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5661580A JPS56153877A (en) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | Monitor system for original length in facsimile communication |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56153877A JPS56153877A (en) | 1981-11-28 |
JPS6237864B2 true JPS6237864B2 (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=13032160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5661580A Granted JPS56153877A (en) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | Monitor system for original length in facsimile communication |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56153877A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018113330A1 (de) * | 2017-06-09 | 2018-12-13 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Bewertung einer Reihenfolge von Botschaften für ein redundantes Kommunikationssystem |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416102A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-06 | Nippon Technical | Channel selecting member for pushhbutton tuner |
JPS5493319A (en) * | 1977-12-30 | 1979-07-24 | Fujitsu Ltd | Facsimile exchanging system |
-
1980
- 1980-04-28 JP JP5661580A patent/JPS56153877A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416102A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-06 | Nippon Technical | Channel selecting member for pushhbutton tuner |
JPS5493319A (en) * | 1977-12-30 | 1979-07-24 | Fujitsu Ltd | Facsimile exchanging system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56153877A (en) | 1981-11-28 |
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