JPS6237692Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6237692Y2 JPS6237692Y2 JP15010682U JP15010682U JPS6237692Y2 JP S6237692 Y2 JPS6237692 Y2 JP S6237692Y2 JP 15010682 U JP15010682 U JP 15010682U JP 15010682 U JP15010682 U JP 15010682U JP S6237692 Y2 JPS6237692 Y2 JP S6237692Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixing rod
- base plate
- hopper
- shafts
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
プラスチツク射出成形機において樹脂材料を連
続的に供給する場合樹脂材として複合材,パウダ
ー状,ビーズ状材料などが使用され、これが時に
ホツパ内でブリツヂを形成して連続的供給を妨げ
ることはよく知られている。このような事故を防
止するため撹拌羽根をつけた撹拌装置によつてホ
ツパー内の材料を撹拌することが行われている
が、材料の種類、形状によつてはまだ不充分であ
つてさらに上下運動或は振動を与えるような工夫
がなされている。しかし上下運動を起す装置を別
に設けることが必要であり、機構が大規模複雑化
することが避けられない実情である。
続的に供給する場合樹脂材として複合材,パウダ
ー状,ビーズ状材料などが使用され、これが時に
ホツパ内でブリツヂを形成して連続的供給を妨げ
ることはよく知られている。このような事故を防
止するため撹拌羽根をつけた撹拌装置によつてホ
ツパー内の材料を撹拌することが行われている
が、材料の種類、形状によつてはまだ不充分であ
つてさらに上下運動或は振動を与えるような工夫
がなされている。しかし上下運動を起す装置を別
に設けることが必要であり、機構が大規模複雑化
することが避けられない実情である。
本案はこの問題を解消するための提案であつて
一つの駆動装置で回転と上下運動の両者を発生さ
せるとともに一回転当りの上下運動数を容易に変
更することができるよう構成したものである。
一つの駆動装置で回転と上下運動の両者を発生さ
せるとともに一回転当りの上下運動数を容易に変
更することができるよう構成したものである。
図面によつて本案の実施例を詳説すれば第1図
は本案ホツパーの縦断正面図であつて、ホツパー
は倒立中空の截頭円錐形の本体5の上部に円筒部
12を連設して成り、その軸芯のミキシングロツ
ド3に撹拌羽根15を取付け、前記ミキシングロ
ツド3の上部はスプラインシヤフトとして形成し
駆動部材のカツプリング1に上下動可能に嵌入さ
れている。円筒部12は台板6を支持し、台板6
は支柱13によつて空間14をへだてて基台10
を支持し、該基台10上にモータMを支持する。
この空間14内には前記カツプリング1のほかミ
キシングロツドに交叉してシヤフト7を取付け、
該シヤフト7の両端には対称的に径dの円板状カ
ムローラ8,9をその偏心位置で軸支16する。
該カムローラ8,9はミキシングロツド3の回動
に伴ない前記台板6上を回動し、該カムローラを
偏心軸支しているシヤフト7は上下動を伴なうの
でミキシングロツド3も回転とともに上下動する
ことになる。撹拌装置2の撹拌羽根15で、ミキ
シングロツド3の回転及び上下動とともに中空の
本体内の樹脂材を回転及び上下動により撹拌す
る。第2図はカムローラの正面図、第3図はその
縦断側面図である。Dは回動するカムローラ8,
9の軌跡円の径である。
は本案ホツパーの縦断正面図であつて、ホツパー
は倒立中空の截頭円錐形の本体5の上部に円筒部
12を連設して成り、その軸芯のミキシングロツ
ド3に撹拌羽根15を取付け、前記ミキシングロ
ツド3の上部はスプラインシヤフトとして形成し
駆動部材のカツプリング1に上下動可能に嵌入さ
れている。円筒部12は台板6を支持し、台板6
は支柱13によつて空間14をへだてて基台10
を支持し、該基台10上にモータMを支持する。
この空間14内には前記カツプリング1のほかミ
キシングロツドに交叉してシヤフト7を取付け、
該シヤフト7の両端には対称的に径dの円板状カ
ムローラ8,9をその偏心位置で軸支16する。
該カムローラ8,9はミキシングロツド3の回動
に伴ない前記台板6上を回動し、該カムローラを
偏心軸支しているシヤフト7は上下動を伴なうの
でミキシングロツド3も回転とともに上下動する
ことになる。撹拌装置2の撹拌羽根15で、ミキ
シングロツド3の回転及び上下動とともに中空の
本体内の樹脂材を回転及び上下動により撹拌す
る。第2図はカムローラの正面図、第3図はその
縦断側面図である。Dは回動するカムローラ8,
9の軌跡円の径である。
本案は上記の構成であつて、ミキシングロツド
の上部をスプラインシヤフトにして回転とともに
上下動を可能にしたので、その回転に伴うカムロ
ーラの回転により一つの駆動装置で構造を複雑化
することなく、回転と上下運動を発生させること
ができて好都合である。またローラ径d=Dのと
きにミキシングロツド1回転につきシヤフト7は
1回上下動をするからdとDの関係を適当に撰定
することにより上下動の回数を任意にきめること
ができる。なお上下動の振幅はカムローラ中心か
らの偏心量△Lを変えることにより2△Lに相当
して変えることができる。従つてホツパー内に供
給される樹脂材の形状、種類に応じてミキシング
ロツドの上下動の振幅および振動の回数等を適当
に撰択できることとなり、ブリツジの発生防止に
役立つものである。
の上部をスプラインシヤフトにして回転とともに
上下動を可能にしたので、その回転に伴うカムロ
ーラの回転により一つの駆動装置で構造を複雑化
することなく、回転と上下運動を発生させること
ができて好都合である。またローラ径d=Dのと
きにミキシングロツド1回転につきシヤフト7は
1回上下動をするからdとDの関係を適当に撰定
することにより上下動の回数を任意にきめること
ができる。なお上下動の振幅はカムローラ中心か
らの偏心量△Lを変えることにより2△Lに相当
して変えることができる。従つてホツパー内に供
給される樹脂材の形状、種類に応じてミキシング
ロツドの上下動の振幅および振動の回数等を適当
に撰択できることとなり、ブリツジの発生防止に
役立つものである。
第1図は本案ホツパーの縦断正面図、第2図は
カムローラの正面図、第3図はその縦断側面図で
ある。 1……カツプリング、2……撹拌装置、3……
ミキシングロツド、4……スプラインシヤフト、
5……ホツパー本体、6……台板、7……シヤフ
ト、8,9……カムローラ。
カムローラの正面図、第3図はその縦断側面図で
ある。 1……カツプリング、2……撹拌装置、3……
ミキシングロツド、4……スプラインシヤフト、
5……ホツパー本体、6……台板、7……シヤフ
ト、8,9……カムローラ。
Claims (1)
- 撹拌羽根15を固定したミキシングロツド3の
上部をスプラインシヤフト4とすることにより、
カツプリング1に対し該ミキシングロツドを上下
動且つ回転可能に支持させるとともに、ホツパー
本体5の台板6の中心に該ミキシングロツド3を
貫通させ且つ該台板6の上方にミキシングロツド
3と交叉してシヤフト7を固定し、その両端に対
称的に前記台板6上で転動するよう偏心したカム
ローラ8,9を軸支して成る上下動可能な撹拌装
置2付きホツパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15010682U JPS5953907U (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | 上下動可能な撹拌装置付ホッパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15010682U JPS5953907U (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | 上下動可能な撹拌装置付ホッパ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953907U JPS5953907U (ja) | 1984-04-09 |
JPS6237692Y2 true JPS6237692Y2 (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=30333013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15010682U Granted JPS5953907U (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | 上下動可能な撹拌装置付ホッパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953907U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2846632B1 (fr) * | 2002-10-31 | 2006-02-10 | Mettler Toledo Flexilab Sas | Appareil pour le dosage de precision de poudre |
-
1982
- 1982-10-02 JP JP15010682U patent/JPS5953907U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5953907U (ja) | 1984-04-09 |
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