JPS6237599Y2 - - Google Patents

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JPS6237599Y2
JPS6237599Y2 JP1984191602U JP19160284U JPS6237599Y2 JP S6237599 Y2 JPS6237599 Y2 JP S6237599Y2 JP 1984191602 U JP1984191602 U JP 1984191602U JP 19160284 U JP19160284 U JP 19160284U JP S6237599 Y2 JPS6237599 Y2 JP S6237599Y2
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JP
Japan
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operating section
base
iron
operating
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JP1984191602U
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JPS61106200U (ja
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【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案はベースの設定温度を表示する表示器を
備えた電気アイロンに関する。
ロ 従来の技術 従来、ベースの設定温度を可変する操作部と設
定温度を表示する表示器とを把手体の把り部上面
に配設した電気アイロンは例えば実開昭59−
48399号公報に開示されている。しかしながら、
この電気アイロンはアイロンの前方から後方に向
つて操作部、表示器の順に配設しているので、操
作部を指で操作して温度を設定する時に表示器が
手で覆われて見えなくなり、温度設定がしにくい
ものであつた。
ハ 考案が解決しようとする問題点 本考案は上記の欠点を考慮して、ベースの温度
設定を簡単に行えるようにすることを目的とす
る。
ニ 問題点を解決するための手段 本考案は電気アイロンであつて、把り部上面に
アイロンの前方から後方に向つて、表示器、第2
の操作部、第1の操作部の順に配設したことを特
徴とするものである。
ホ 作 用 本考案は上記の如く構成したものであるから、
第1の操作部を操作し、設定温度を可変する時に
表示器が手で覆われることがなく、又第2の操作
部が邪魔になることがないものである。
ヘ 実施例 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。1
はアルミニウム製のベースで、シーズ型のヒータ
2を埋設し、且つ該ヒータに近接して凹設部3を
形成している。4は前記凹設部3の上面を密閉す
べく覆つて気化室5を形成するアルミニウム製の
気化蓋で、適所に連通孔6を形成している。7は
前記ベース1の底面に設けられ前記気化室5と連
通するスチーム孔、8は前記ベース1の上方に設
けたアイロンカバーで、前記連通孔6に連通する
シリコンゴムの如き耐熱性ゴムよりなる筒状の連
絡部材9を設けている。10は前記アイロンカバ
ー8の上面に固定した把手体で、上部に棒状の把
り部11を有し、下部に案内部12を有し、後部
に前記把り部11と案内部12を連設した支持部
13を形成している。14は前記把り部11内
で、且つ略全長に沿つて配設固定したプリント基
板で、抵抗、半導体等の電子部品15を取付けて
いる。16A,16Bは前記プリント基板14の
上面の前側に取り付けたベース1の設定温度を
“DOWN”或いは“UP”せしめる押釦型の一対
のスイツチで、上面に前記把り部11に臨ませた
第1の操作部17A,17Bを設けている。1
8,18…はプリント基板14の上面で、且つ前
記スイツチ16A,16Bよりも前側となる位置
に取り付けたLED等の表示器で、上部に前記把
り部11に臨ませた受光部19,19…を有して
おり、前記第1の操作部17A,17Bにより設
定した時の温度を電子部品15による電子回路を
介して表示するものである。20は前記アイロン
カバー8と案内部12間に着脱自在に収納され、
水を貯留するタンクで、貯留した水をこのタンク
20外方に噴霧する噴霧機構と、貯留した水を前
記気化室5に滴下し、スチーム孔7を介してスチ
ームを発生するスチーム発生機構とを有してい
る。前記噴霧機構はピストン杆21の上下動によ
り水を吸水、排水するポンプ22と、該ポンプよ
り排水される水をタンク20外方に噴霧する噴霧
ノズル23と、前記発光部19,19…と第1の
操作部17A,17Bとの間で且つ握り部11上
面より突出した第2の操作部24を有し、外部よ
り前記ピストン杆21を操作可能とする操作杆2
5とから構成されている。又、前記スチーム発生
機構は、タンク20底面に設けられ、前記連絡部
材9に連通するスチームノズル26と、上下動に
より該ノズルを開閉する開閉杆27と、タンク2
0側面に前後動自在に設けられ図示しないカムを
介して前記開閉杆27を外部より操作可能とする
第3の操作部28とから構成されている。
而して、前記握り部11上面にアイロンの前方
から後方に向つて、発光部19,19…、第2の
操作部24、第1の操作部17A,17Bの順に
配設したので、第1の操作部17A,17Bを操
作する時に発光部19,19…が手で覆われるこ
とがない。又、前記第2の操作部24は一般に約
1cm〜1.5cm程度の上下方向のストロークを有し
ているのが普通であり、前記第1の操作部17
A,17Bより高寸法となるが、上記の如く配列
してあるので、第1の操作部17A,17Bを操
作する時に第2の操作部24は邪魔にならないも
のである。又、第2の操作部24の最低位置を第
1の操作部17A,17Bの最高位置よりも高く
設定すると、第2の操作部24を操作する時に第
1の操作部17A,17Bが邪魔にならずより一
層使用勝手が向上するものである。
尚、本考案の実施例では第2の操作部でピスト
ン杆を駆動できるように構成したが、第2の操作
部で開閉杆を駆動できるように構成してもよいこ
とは勿論である。
ト 考案の効果 本考案は以上の如く握り部上面にアイロンの前
方から後方に向つて、表示器、第2の操作部、第
1の操作部の順に配設したので、ベースの温度設
定を簡単に行えるものである。又、夫々の操作部
を手もとで操作することができ、使用勝手が非常
によいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の電気アイロンの側面図、第2
図は同じく部分断面図、第3図は同じく要部斜視
図である。 1……ベース、8……アイロンカバー、10…
…把手体、11……握り部、17A,17B……
第1の操作部、18,18……表示器、20……
タンク、24……第2の操作部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヒータを内装したベースと、該ベースを覆うア
    イロンカバーと、該カバー上に固定され握り部を
    有した把手体と、前記アイロンカバーと把手体と
    の間に設けられ水を貯留するタンクと、前記ベー
    スの設定温度を可変する第1の操作部と、該第1
    の操作部により設定した時の温度を表示する表示
    器と、前記タンク内の水を、前記ベースに供給し
    スチームを発生する或いは外部に噴霧する前記第
    1の操作部より高寸法の第2の操作部とからな
    り、前記把り部の上面にアイロンの前方から後方
    に向つて、表示器、第2の操作部、第1の操作部
    の順に配設したことを特徴とする電気アイロン。
JP1984191602U 1984-12-18 1984-12-18 Expired JPS6237599Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984191602U JPS6237599Y2 (ja) 1984-12-18 1984-12-18

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JP1984191602U JPS6237599Y2 (ja) 1984-12-18 1984-12-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61106200U JPS61106200U (ja) 1986-07-05
JPS6237599Y2 true JPS6237599Y2 (ja) 1987-09-25

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ID=30749041

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JP1984191602U Expired JPS6237599Y2 (ja) 1984-12-18 1984-12-18

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JPS61106200U (ja) 1986-07-05

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