JPS6237575A - 弁の切換時間を調節するための装置 - Google Patents
弁の切換時間を調節するための装置Info
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- JPS6237575A JPS6237575A JP61134724A JP13472486A JPS6237575A JP S6237575 A JPS6237575 A JP S6237575A JP 61134724 A JP61134724 A JP 61134724A JP 13472486 A JP13472486 A JP 13472486A JP S6237575 A JPS6237575 A JP S6237575A
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- throttle
- piston
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/04—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
- F15B13/0401—Valve members; Fluid interconnections therefor
- F15B13/0405—Valve members; Fluid interconnections therefor for seat valves, i.e. poppet valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/02—Check valves with guided rigid valve members
- F16K15/025—Check valves with guided rigid valve members the valve being loaded by a spring
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7847—With leak passage
- Y10T137/7848—Permits flow at valve interface
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7904—Reciprocating valves
- Y10T137/7922—Spring biased
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87917—Flow path with serial valves and/or closures
- Y10T137/88022—One valve head provides seat for other head
- Y10T137/8803—Also carries head of other valve
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、弁体の所要切換時間を調節するための装置に
関する。
関する。
〈発明の背景〉
操作すべき弁を閉鎖するための、制御室内の制御用圧力
の増加速度を遅延させるための手段および弁を開放する
ための圧力減少の速度を遅延させるための手段を設ける
ことは知られている。しかしながら、従来技術において
は、流れ断面積が調節自在ではなく、固定的な絞りオリ
フィスが用いられ、更に、環状間隙において絞りを行う
ために高い圧力差を達成するための調節自在の絞り手段
および間隙オリフィスが用いられている。このような従
来の構成では、弁を開放するためと、弁を閉鎖するため
に、それぞれ1つづつ合計2つの絞り手段を並列にして
設けなければならず、しかも、その各々の絞り手段のた
めの分岐管にそれぞれ1つの逆止弁、従って合計2つの
逆止弁を設けなければならない。
の増加速度を遅延させるための手段および弁を開放する
ための圧力減少の速度を遅延させるための手段を設ける
ことは知られている。しかしながら、従来技術において
は、流れ断面積が調節自在ではなく、固定的な絞りオリ
フィスが用いられ、更に、環状間隙において絞りを行う
ために高い圧力差を達成するための調節自在の絞り手段
および間隙オリフィスが用いられている。このような従
来の構成では、弁を開放するためと、弁を閉鎖するため
に、それぞれ1つづつ合計2つの絞り手段を並列にして
設けなければならず、しかも、その各々の絞り手段のた
めの分岐管にそれぞれ1つの逆止弁、従って合計2つの
逆止弁を設けなければならない。
〈発明の概要〉
本発明の目的は、弁の所要開閉時間を調節するための従
来の弁装置を改良することであり、使用上の融通性の高
い経済的な弁装置を提供することである。
来の弁装置を改良することであり、使用上の融通性の高
い経済的な弁装置を提供することである。
切換るべき弁を開放するためには、制御室内の圧力を放
出させなければならない。この目的のために1本発明に
よれば、制御弁を操作して切換るべき弁の制御室を絞り
弁を介して流体溜めに接続する。それによって切換るべ
き弁の制御室から流体が押出される。圧力減少は、絞り
弁の環状間隙において生ずる。弁開放操作におし1ては
、切換るべき弁の制御室と、該弁の流体送出側との間に
は大きな圧力差が存在する。所要開放時間は、上記環状
間隙を制御することによって調節することができる。
出させなければならない。この目的のために1本発明に
よれば、制御弁を操作して切換るべき弁の制御室を絞り
弁を介して流体溜めに接続する。それによって切換るべ
き弁の制御室から流体が押出される。圧力減少は、絞り
弁の環状間隙において生ずる。弁開放操作におし1ては
、切換るべき弁の制御室と、該弁の流体送出側との間に
は大きな圧力差が存在する。所要開放時間は、上記環状
間隙を制御することによって調節することができる。
切換るべき弁を閉鎖する場合は、制御弁を作動させて、
制御用圧力を絞り弁のピストンに作用させ、ピストンを
押上げて加圧流体を切換るべき弁の制御室に通じる導管
へ導く。その結果、上記環状間隙は絞り作用をしなくな
り、弁閉鎖時間は、上記制御室に通じる導管に設けられ
た弁閉鎖用絞り手段だけによって調節される。この弁閉
鎖用絞り手段は、弁開放操作のための環状間隙の断面積
に比べて比較的大きい断面積を有する。このことは、弁
閉鎖用絞り手段は弁開放操作を妨害しないことを意味す
る。
制御用圧力を絞り弁のピストンに作用させ、ピストンを
押上げて加圧流体を切換るべき弁の制御室に通じる導管
へ導く。その結果、上記環状間隙は絞り作用をしなくな
り、弁閉鎖時間は、上記制御室に通じる導管に設けられ
た弁閉鎖用絞り手段だけによって調節される。この弁閉
鎖用絞り手段は、弁開放操作のための環状間隙の断面積
に比べて比較的大きい断面積を有する。このことは、弁
閉鎖用絞り手段は弁開放操作を妨害しないことを意味す
る。
弁を開放する場合は切換られる弁の制御室と。
該制御室とは反対側にある動作室(弁の開放状態におい
て搬送すべき流体を通すための室)との間に大きな圧力
差が存在するが、弁を閉鎖する場合は制御室と動作室と
の間には、弁閉鎖用ばねによってもたらされる小さな圧
力差が生じるだけである。切換るべき弁の上流側の流体
圧力が制御用圧力として用いられる場合は、特に上記圧
力差が小さい。
て搬送すべき流体を通すための室)との間に大きな圧力
差が存在するが、弁を閉鎖する場合は制御室と動作室と
の間には、弁閉鎖用ばねによってもたらされる小さな圧
力差が生じるだけである。切換るべき弁の上流側の流体
圧力が制御用圧力として用いられる場合は、特に上記圧
力差が小さい。
本発明によれば、弁開放時と閉鎖時との間の圧力差にこ
のような大きな相異が存在するので、弁開放用絞り手段
と弁閉鎖用絞り手段を互いに干渉させることなく直列に
配置することが可能となる。
のような大きな相異が存在するので、弁開放用絞り手段
と弁閉鎖用絞り手段を互いに干渉させることなく直列に
配置することが可能となる。
従って、弁閉鎖用絞り手段の断面積は、弁開放用絞り手
段の断面積より何倍も大きくすることができる。このよ
うに両方の絞り手段を直列に配設することができるので
、逆止弁は]つだけ設ければよい。
段の断面積より何倍も大きくすることができる。このよ
うに両方の絞り手段を直列に配設することができるので
、逆止弁は]つだけ設ければよい。
また、上記制御室からの流体を弁開放用絞り手段を通し
て流体溜めへ流すことができる逆止弁を絞り弁として用
いることができる。ただし、圧力差が極めて高いので1
間隙を備えた絞り手段が必要とされる。
て流体溜めへ流すことができる逆止弁を絞り弁として用
いることができる。ただし、圧力差が極めて高いので1
間隙を備えた絞り手段が必要とされる。
本発明の好ましい実施例においては、環状間隙の形とし
た弁開放用絞り手段と、逆止弁とが一体の絞り弁装置と
して組合わされる。この弁装置は、調節自在の環状間隙
と、調節自在の弁閉鎖用絞り手段を提供する。
た弁開放用絞り手段と、逆止弁とが一体の絞り弁装置と
して組合わされる。この弁装置は、調節自在の環状間隙
と、調節自在の弁閉鎖用絞り手段を提供する。
〈実施例の説明〉
第1図を参照すると、圧力源Pから負荷Aへ延長した導
管10内に配設された2/2方向弁11と、その所要開
閉時間を調節するための本発明の弁装置が示されている
。弁11は、弁閉鎖ばね15が設けら九た制御室14と
動作室13とを分離する弁体12を備えている。
管10内に配設された2/2方向弁11と、その所要開
閉時間を調節するための本発明の弁装置が示されている
。弁11は、弁閉鎖ばね15が設けら九た制御室14と
動作室13とを分離する弁体12を備えている。
弁11を閉鎖する場合は、制御弁21.絞り弁20、お
よび絞りオリフィス17を有する導管16を通して制御
室14へ加圧流体が導入される。
よび絞りオリフィス17を有する導管16を通して制御
室14へ加圧流体が導入される。
この加圧流体は、制御弁21が図示されていない切換位
置におかれているとき圧力導管1oから導管22.23
を通して供給され、絞り弁20のピストン24をばね2
5の弾発力に抗して押戻し、室26から弁筺内のピスト
ン24の周りの環状室27へ流入し、そこから導管16
内へ流れる。流体の流れ制限は、絞りオリフィス17だ
けで行われるので、オリフィス17の開口断面積が制御
室14内の圧力増大、従って弁体12の閉鎖速度を決定
する。
置におかれているとき圧力導管1oから導管22.23
を通して供給され、絞り弁20のピストン24をばね2
5の弾発力に抗して押戻し、室26から弁筺内のピスト
ン24の周りの環状室27へ流入し、そこから導管16
内へ流れる。流体の流れ制限は、絞りオリフィス17だ
けで行われるので、オリフィス17の開口断面積が制御
室14内の圧力増大、従って弁体12の閉鎖速度を決定
する。
弁11を開放する場合は、制御弁21が図示の位置へ切
換えられ、室26を流体溜めTへ接続する・従って、ピ
ストン24は図示の位置へばね25によって付勢される
。一方、導管10からの流体によって弁体12が押開か
れることにより、制御室14内の加圧流体は導管16内
へ押戻される。
換えられ、室26を流体溜めTへ接続する・従って、ピ
ストン24は図示の位置へばね25によって付勢される
。一方、導管10からの流体によって弁体12が押開か
れることにより、制御室14内の加圧流体は導管16内
へ押戻される。
絞り弁20のピストン24と弁孔29の周壁との間の環
状の間隙28内で圧力降下が生じる。従って、室26内
の圧力が低下し、ピストン24がばね25によって押下
げられるので、絞り弁即ち逆止弁20が閉鎖される。流
体の流れを絞る環状間隙28の断面積の大きさが弁11
の開放速度を決定する。
状の間隙28内で圧力降下が生じる。従って、室26内
の圧力が低下し、ピストン24がばね25によって押下
げられるので、絞り弁即ち逆止弁20が閉鎖される。流
体の流れを絞る環状間隙28の断面積の大きさが弁11
の開放速度を決定する。
圧力補償を行うために、ピストン24にはばね室30と
環状室27とを連絡する内孔31が形成されている。
環状室27とを連絡する内孔31が形成されている。
第2図には、逆止弁機能と絞り弁機能を兼備した組合せ
弁の断面図が示されている。この弁の弁筺35の孔36
の周壁の上方部分に螺条37が刻設されており、この螺
条を螺合するようにしてスリーブ38が孔36内に挿入
されている。スリーブ38の周壁には、複数のそれぞれ
直径の異なる半径方向の通し孔が等間隔に穿設されてい
る。第2図の例では4つの通し孔40,41,42,4
3が90°の間隔をおいて設けられている。通し孔40
〜43の各々は、第1図に示される導管16の絞りオリ
フィス17に相当する絞りオリフィスを画定している。
弁の断面図が示されている。この弁の弁筺35の孔36
の周壁の上方部分に螺条37が刻設されており、この螺
条を螺合するようにしてスリーブ38が孔36内に挿入
されている。スリーブ38の周壁には、複数のそれぞれ
直径の異なる半径方向の通し孔が等間隔に穿設されてい
る。第2図の例では4つの通し孔40,41,42,4
3が90°の間隔をおいて設けられている。通し孔40
〜43の各々は、第1図に示される導管16の絞りオリ
フィス17に相当する絞りオリフィスを画定している。
従って、スリーブ38を回すことによって通し孔40〜
43のうちの所望の1つが、作動すべき弁11の制御室
14に接続した導管16または導管16に連結されたチ
ャンネル44に整合される。スリーブ38を所望の位置
に固定するためにスリーブの上端に設けられたフランジ
46に、弁筺35に螺入されたねじ48によって係合さ
れる4つの側方スロット47が形成されている。ねじ4
8を取外した後スリーブ38を回して通し孔40〜43
のうちの所望の通し孔を割出し、ねじ48によってスリ
ーブ38を固定することができる。かくして、弁11を
閉鎖するための閉鎖用絞りオリフィスの断面積を調節す
ることができ、最小の通し孔即ち絞りオリフィス43を
チャンネル44に整合させたときは、弁閉鎖時間が最も
長くなり、最大の通し孔40を選択したときは、実際上
絞り作用をもたないので弁11は直ちに閉鎖される。
43のうちの所望の1つが、作動すべき弁11の制御室
14に接続した導管16または導管16に連結されたチ
ャンネル44に整合される。スリーブ38を所望の位置
に固定するためにスリーブの上端に設けられたフランジ
46に、弁筺35に螺入されたねじ48によって係合さ
れる4つの側方スロット47が形成されている。ねじ4
8を取外した後スリーブ38を回して通し孔40〜43
のうちの所望の通し孔を割出し、ねじ48によってスリ
ーブ38を固定することができる。かくして、弁11を
閉鎖するための閉鎖用絞りオリフィスの断面積を調節す
ることができ、最小の通し孔即ち絞りオリフィス43を
チャンネル44に整合させたときは、弁閉鎖時間が最も
長くなり、最大の通し孔40を選択したときは、実際上
絞り作用をもたないので弁11は直ちに閉鎖される。
弁開放用絞りを構成する環状間隙28は、ピストン24
の外周面と、スリーブ38内に軸方向に調節自在に設け
られた円筒体50の内孔49の周壁との間に画定される
。この絞り断面は、環状間隙28の半径方向と、軸方向
の長さとによって決定される。間隙28の長さは、円筒
体50を軸方向に変位させることによって調節すること
ができる。その場合止めナツト53を外し、キーを六角
ソケット54に係合させ、キーを回すことによって円筒
体50を回すことができる。円筒体50は螺条55によ
って固定スリーブ38と螺合しているので1円筒体50
を回すことによって間隙28の長さが調節される。
の外周面と、スリーブ38内に軸方向に調節自在に設け
られた円筒体50の内孔49の周壁との間に画定される
。この絞り断面は、環状間隙28の半径方向と、軸方向
の長さとによって決定される。間隙28の長さは、円筒
体50を軸方向に変位させることによって調節すること
ができる。その場合止めナツト53を外し、キーを六角
ソケット54に係合させ、キーを回すことによって円筒
体50を回すことができる。円筒体50は螺条55によ
って固定スリーブ38と螺合しているので1円筒体50
を回すことによって間隙28の長さが調節される。
ピストン24を衝接体として機能する弁筺カバー56と
接触する位置へ付勢するばね25は、ピン58によって
円筒体5oに連結されたばねホルダー57によって支持
されている。ばねホルダー57は、導管23に接続され
たボートを通して室26内へ導入される加圧流体によっ
て押上げられたときのピストン24のための衝接体を構
成する突起59を有している。ピストン24が突起59
に当接した状態では、流体は、室26から孔61、環状
室62および弁閉鎖用絞りオリフィス40〜43の1つ
を通ってチャンネル44へ自由に流れることができる。
接触する位置へ付勢するばね25は、ピン58によって
円筒体5oに連結されたばねホルダー57によって支持
されている。ばねホルダー57は、導管23に接続され
たボートを通して室26内へ導入される加圧流体によっ
て押上げられたときのピストン24のための衝接体を構
成する突起59を有している。ピストン24が突起59
に当接した状態では、流体は、室26から孔61、環状
室62および弁閉鎖用絞りオリフィス40〜43の1つ
を通ってチャンネル44へ自由に流れることができる。
第1図に示される弁11を開放した場合、弁11からそ
の弁体12によって押戻された流体は。
の弁体12によって押戻された流体は。
導管16を通りチャンネル44および絞りオリフィス4
0〜43の1つを経て、環状室62、孔61および環状
間隙28を通って圧力を除去された室26へ流れる。弁
11の所要開放時間は、上述したように調節自在の環状
間隙28による絞り作用によって決定される。図示の実
施例では、環状間隙28の絞り作用がなくなるまで円筒
体50をスリーブ38内へねじ込み、それによって孔6
1を直接室26に連通させることができる。その場合、
弁11は即座に開放する。
0〜43の1つを経て、環状室62、孔61および環状
間隙28を通って圧力を除去された室26へ流れる。弁
11の所要開放時間は、上述したように調節自在の環状
間隙28による絞り作用によって決定される。図示の実
施例では、環状間隙28の絞り作用がなくなるまで円筒
体50をスリーブ38内へねじ込み、それによって孔6
1を直接室26に連通させることができる。その場合、
弁11は即座に開放する。
環状間隙28は、極めて高い絞り作用を発揮する。しか
しながら、そのために環状間隙がごみ粒子によって汚染
され易く、その結果、間隙が狭くなり、究極的に閉塞さ
れることになる。このことに鑑みて本発明によれば、弁
閉鎖操作が行われるたびに環状間隙28が洗浄されるよ
うになされている。
しながら、そのために環状間隙がごみ粒子によって汚染
され易く、その結果、間隙が狭くなり、究極的に閉塞さ
れることになる。このことに鑑みて本発明によれば、弁
閉鎖操作が行われるたびに環状間隙28が洗浄されるよ
うになされている。
即ち、弁11を閉鎖するためには室26へ制御圧が導入
され、ピストン24をばね25の弾発力に抗して押上げ
て突起59に当接させる。従って、ピストンは間隙28
から完全に押のけられ、室26からの流体は自由にピス
トン24の下方の孔61に流入して環状室62へ入り、
そこから通し孔40〜43の選ばれた1つを通ってチャ
ンネル44へ入り、導管16を通って操作すべき弁11
の制御室14へ流入する。環状間隙28は、弁閉鎖操作
が行われるたびに完全に開放されるので、ごみや汚染物
は洗い流される。
され、ピストン24をばね25の弾発力に抗して押上げ
て突起59に当接させる。従って、ピストンは間隙28
から完全に押のけられ、室26からの流体は自由にピス
トン24の下方の孔61に流入して環状室62へ入り、
そこから通し孔40〜43の選ばれた1つを通ってチャ
ンネル44へ入り、導管16を通って操作すべき弁11
の制御室14へ流入する。環状間隙28は、弁閉鎖操作
が行われるたびに完全に開放されるので、ごみや汚染物
は洗い流される。
本発明の組合せ弁を用いれば、弁11の開放速度は無段
階的に調節することができ、弁の閉鎖速度は、幾つかの
段階(第2図の実施例では4つの通し孔4o〜43によ
って定められる4つの段階)で選択される。しかもこの
調節は、外部から極めて簡単に行うことができる。弁筺
35内に着脱自在のジェット(噴射)オリフィスを挿入
するだけで十分な場合はスリーブ38は省除することが
できる。制御すべき圧力差がそれ程高くない場合は、環
状間隙による絞りの代りに、例えば溝によって画定され
る絞りを設けることができる。その場合、ピストン24
に軸方向の溝を設ける。
階的に調節することができ、弁の閉鎖速度は、幾つかの
段階(第2図の実施例では4つの通し孔4o〜43によ
って定められる4つの段階)で選択される。しかもこの
調節は、外部から極めて簡単に行うことができる。弁筺
35内に着脱自在のジェット(噴射)オリフィスを挿入
するだけで十分な場合はスリーブ38は省除することが
できる。制御すべき圧力差がそれ程高くない場合は、環
状間隙による絞りの代りに、例えば溝によって画定され
る絞りを設けることができる。その場合、ピストン24
に軸方向の溝を設ける。
第1図は方向弁の所要開閉時間を調節するための本発明
の弁装置の概略図、第2図は逆止弁を一体に組入れた本
発明の絞り弁の断面図である。 11・・方向弁、P・・圧力源、12・・弁体、13・
・動作室、14・・制御室、15・・弁閉鎖ばね、16
・・導管、17・・弁閉鎖用絞りオリフィス、2o・・
絞り弁、21・・制御弁、24・・ピストン、25・・
ばね、26・・室、28・・環状間隙、T・・流体溜め
、32・・制御部分、35・・弁筺、38・・スリーブ
、40.41,42,43・・半径方向の通し孔(弁閉
鎖用絞り手段)、44・・チャンネル、46・・フラン
ジ、47・・スロット、48・・ねじ、50・・円筒体
、53・・止めナツト、56・・弁筺カバー(衝接体)
、59・・突起(衝接体)6特許出願人 マンネスマ
ン・レックスロス・ゲー・エム・ベー・バー
の弁装置の概略図、第2図は逆止弁を一体に組入れた本
発明の絞り弁の断面図である。 11・・方向弁、P・・圧力源、12・・弁体、13・
・動作室、14・・制御室、15・・弁閉鎖ばね、16
・・導管、17・・弁閉鎖用絞りオリフィス、2o・・
絞り弁、21・・制御弁、24・・ピストン、25・・
ばね、26・・室、28・・環状間隙、T・・流体溜め
、32・・制御部分、35・・弁筺、38・・スリーブ
、40.41,42,43・・半径方向の通し孔(弁閉
鎖用絞り手段)、44・・チャンネル、46・・フラン
ジ、47・・スロット、48・・ねじ、50・・円筒体
、53・・止めナツト、56・・弁筺カバー(衝接体)
、59・・突起(衝接体)6特許出願人 マンネスマ
ン・レックスロス・ゲー・エム・ベー・バー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)弁(11)の切換時間、特に2/2方向弁の開閉時
間を調節するための装置であって、導入ポートと、排出
ポートと、導入ポートを排出ポートに接続するための弁
体と、該弁体を開閉するために絞りオリフィスおよび制
御弁を介して流体溜めまたは制御用圧力源に選択的に接
続される制御室とから成り、前記弁(11)の所要閉鎖
時間を決定する比較的大きい断面積の弁閉鎖用絞り手段
(17,40〜43)と、該弁の所要開放時間を決定す
る比較的小さい断面積の弁開放用絞り手段(28)が直
列に接続されており、該弁開放用絞り手段は、前記弁(
11)を閉鎖するための制御用圧力によって開放される
逆止弁と組合せて設けられていることを特徴とする装置
。 2)前記弁開放用絞り手段は、絞り弁(20)のピスト
ン(24)と内孔(29,49)の周壁との間の環状間
隙(28)によって画定され、該ピストンは前記制御用
圧力によって変位され、該ピストンの制御部分(32)
と、低圧の流体溜めに接続された絞り弁(20)の弁筺
内の空間との間の通路を開放するようになされている特
許請求の範囲第1項記載の装置。 3)前記弁閉鎖用絞り手段は、前記ピストンの前記制御
部分(32)と前記弁筐に設けられた孔(61)との間
に画定されている特許請求の範囲第2項記載の装置。 4)前記ピストン(24)は、前記環状間隙(28)の
軸方向の長さを調節するために前記弁筐に対して調節自
在の円筒体(50)内に移動自在に配設されている特許
請求の範囲第2項記載の装置。 5)前記ピストン(24)は、ばね(25)によって静
止衝接体(56)に接触する位置へ付勢されており、前
記制御用圧力は、前記衝接体が設けられている空間内で
前記ばねの弾発力に抗して作用するようになされている
特許請求の範囲第4項記載の装置。 6) 前記ピストン(24)の弁開放行程を制御するた
めの衝接体(59)が前記ばね(25)に近接したとこ
ろに設けられている特許請求の範囲第4項記載の装置。 7) 前記ピストン(24)は、前記環状間隙(28)
の長さを画定する部分を備えている特許請求の範囲第1
項記載の装置。 8) 前記円筒体(50)は、周壁に各々前記弁閉鎖用
手段を画定する複数の半径方向の通し孔(40〜43)
を有するスリーブ(38)内に配設されており、該スリ
ーブは、該通し孔(40〜43)の選択された1つを前
記弁(11)の制御室(14)に通じるチャンネル(4
4)に接続するために前記弁筺(35)に対して回動自
在である特許請求の範囲第4項記載の装置。 9) 前記スリーブ(38)は、周縁に間隔をおいて設
けられたスロット(47)を有するフランジ(46)を
備え、該スロットの1つに係合するねじ(48)によっ
て該スリーブの角度位置が調節されるようになされてい
る特許請求の範囲第8項記載の装置。 10) 前記絞り弁(20)の空間(26)は、該絞り
弁に制御用圧力を導入し、または、該空間の圧力を流体
溜めへ逃がすための制御弁(21)に接続されている特
許請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3520745.0 | 1985-06-10 | ||
DE3520745A DE3520745C2 (de) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | Vorrichtung zur Schaltzeiteinstellung eines Ventilgliedes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6237575A true JPS6237575A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=6272880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61134724A Pending JPS6237575A (ja) | 1985-06-10 | 1986-06-10 | 弁の切換時間を調節するための装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4687177A (ja) |
JP (1) | JPS6237575A (ja) |
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DE3922553C2 (de) * | 1989-07-08 | 2002-03-14 | Mannesmann Rexroth Ag | Vorrichtung zur Entlastung eines unter hohem Druck stehenden mit Hydraulikflüssigkeit gefüllten Arbeitsraumes |
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US4588163A (en) * | 1983-03-10 | 1986-05-13 | Dana Corporation | Valve stem travel limiting apparatus |
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1985
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-
1986
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- 1986-06-10 JP JP61134724A patent/JPS6237575A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DE3520745A1 (de) | 1986-12-11 |
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