JPS623746A - 粉じんの出ないオラキンドックス含有飼料添加物の製造方法 - Google Patents

粉じんの出ないオラキンドックス含有飼料添加物の製造方法

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JPS623746A
JPS623746A JP61141526A JP14152686A JPS623746A JP S623746 A JPS623746 A JP S623746A JP 61141526 A JP61141526 A JP 61141526A JP 14152686 A JP14152686 A JP 14152686A JP S623746 A JPS623746 A JP S623746A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塵芥のない（ｄｕｑｔ−ｆｒｅｅ）オラキンド
ツクス（ＯＩａｑｕｉｎｄｏｘ）含有飼料混合物の製造
方法およびこの方法により製造した飼料混合物に関する
ものである。
オラキンドツクス（２−［Ｎ−（２−ヒドロキシエチル
）カルバモイル１−３−メチルキノキサリン１，４−ノ
オキシド）は家畜飼料混合物中に活性化合物として用い
られる。塵芥のないオラキンドツクス含有家畜飼料混合
物の製造には困難が生じてν・る。
活性化合物の溶液またはけん濁液を担体物質に担持さ、
せ、適宜に重合体を添加して担体上で不動化することに
より活性化合物を含有する混合物の製造中に塵芥の生成
を減少させ、ることは公知である。
最初に有機担体物質を油と混合し、活性化合物、たとえ
ばキノキサリン、１，４−ジオキサンを添加し、さらに
、この混合物に油を添加することも同様に公知である（
ＤＥ−Ｏ８（西ドイツ公開明細書）＠２，５４１，４５
９号）。
本発明は ａ）家畜飼料用に認められている最大粒径分布０．１乃
至１．Ｏｌの無機担体物質３５乃至９８゜５重量％ を ｂ）　無毒性油および／または家畜飼料用に認められて
いる乳化剤０．５乃至１０重量％と混合し、この混合物
に Ｃ）　オラキンドツクス１〜５５重量％および、適宜に
他の助剤 を添加することを特徴とする、塵芥のない、オラキ゛ン
ドツクス含有家畜飼料混合物の製造方法に関するもので
ある。
本発明は好ましくは、 ａ）家畜飼料用に認められている最大粒径分布０゜１乃
至１．Ｏｍｍの無機担体物質７，５乃至９８．５重量％ を ｂ）無毒性油お上り／または家畜飼料用に認められてい
る乳化剤０．５乃至５重量％ と混合し、この混合物に ｃ）オラキンドツクス１乃至２０重量％および適宜に他
の助剤 を添加することをＵ徴とする塵芥のないオラキンドツク
ス含有家畜飼料混合物の製造方法に関するものである。
当該技術の現状に従って塵芥のない飼料混合物の製造に
用いられるような有機担体物質は比較的に高価であると
いう欠点を有している。加えて、貯蔵中に有害生物の攻
撃から保護しなければならないという問題が生ずる。そ
の上、これを均一な粒径分布で製造するのは容易なこと
ではない。
これらの欠点はすべて、無機担体物質を用いることによ
り回避することができる。しかし、活性化合物オラキン
ドツクスを飼料添加剤として認められている物質を用い
て無機担体物質に担持させると困難が生ずる。油がわず
かしか無機担体をぬらさなくなり、担体表面に小滴を形
成する。これは活性化合物の不均一担持につながり、ま
た、一度混合工程を完了した混合物の凝集につながるに
れらの困難は油と乳化剤との混合物の使用により・　ま
たは乳化剤単独で操作すること番こより克服することが
できる。
適当な担体物質は家畜飼料に使用し得る全ての無機物質
である（たとえば動物飼料規則（ＡｎｉｍａｌＦｅｅｄ
ｓｔｕｆｆｓ　Ｒｅｇｕｌａｔｉｏｎｓ）、１・３節、
個々の鉱物性飼料（Ｓ　ｅｃｔｉｏｎ　１　・３　　Ｉ
　ｎｄｉｖｉｓｕａｌ　ｎ１ｎｅｒａｌ　ｆｅｅｄｓｔ
ｕｆｆｓ）および２ｗ１またはＥＥＣ規定（ＥＥＣＲｕ
１ｅｓ）７７／　１０１　　ＥＥＣ，付則（Ａｐｐｅｎ
ｄｉｘ）Ｂ　４を参照）。排他的ではないが、好ましい
ものは石灰石（炭酸カルシウム）、塩化ナトリウムまた
はリン酸カルシウムである。これらの担体の粒径は特定
の値より下であっても上であってもならない。粉末を使
用すると粒子が凝集してしまう。
担体物質の粒径が大きすぎると最終製品飼料中の活性化
合物の分布が不均一になり、分離（ｃｌｃｍｉｘｉｎｇ
）が起り得る。したがって本件担体は０．１乃至１ｍｍ
の最大粒径分布を持たなければならない。
使用し得る油は特に植物起源の、飼料中への使用が認め
られている、かつ好適な全ての油であるが、他の油、た
とえばパラフィン油を使用してもよい。
適当な乳化剤は飼料中に使用し得る全てのものである（
規定７０１５２４　　ＥＣＣ１付則１１Ｅ節；付則■、
０節）。これには、たとえば酢酸、乳酸、酒石酸、コハ
ク酸モノアセチル酒石酸およびジアセチル酒石酸の高級
アルキルエステル、食用に供し得る脂肪酸のモノグリセ
リドおよびジグリセリド、穂たとえＩＩシヨ糖と食用に
供し得る脂肪酸とのエステル、グリセロールポリエチレ
ングリコールリシノール酸エステル、食用に供し得る脂
肪酸と１，２−プロピレングリコールまたはポリエチレ
ングリコールとのモノエステルがある。
他の助剤の例は酸化防止剤たとえばブチルヒドロキシト
ルエン、パルミチン酸アスコルビルコフェロールまたは
エトキシキン、ならびに芳香族炭化水素および風味料お
よび着色料である。
オラキンドツクス飼料混合物およびＴ−（０混合物には
、好ましくは１％乃至２０の特に２％乃至１５％の活性
化合物を使用する。したがって、担体の割合は７５％乃
至９８．５％、好ましくは８０％乃至９７．５％である
。
好ましい適当な担体は炭酸カルシウム、塩化ナトリウム
および第２リン酸カルシウムである。
使用する担体の最大粒径分布は０．１１乃至１。
０ｍｍ、好ましくは０　、１　ｖａ乃至０．８１１ＩＩ
１１である。
油および／よだは乳化剤の割合は担体の性質に応じて０
．５乃至１０重量％、好ましくは１乃至５重量％、特に
１乃至３重量％の範囲で変えることができる。
適当な油は好ましくは植物起源の油、たとえば落花生油
、ひまわり油またはダイズ油である。食用に供し得る脂
肪酸のモノグリセリドおよびジグリセリド、グリセロー
ルポリエチレングリフールのリシ７ール酸エステル、食
用に供し得る脂肪酸のプロピレングリコールモアエステ
ルおよびポリエチレングリコールエステルならびに糖の
エステルが乳化剤として好適であることがわかっている
。
本件特許請求の主題である組成物を！！！！遺するには
、まず担体を通常のミキサーに入れる。このミキサーを
作動させながら油の溶液および／または乳化剤の溶液を
恐らくは他の助剤とともに添加し、但し物質が均一にぬ
れるまで混合を継続する。混合時間はミキサーの性質に
より変わる。ついで、活性化合物を添加し、均一な混合
物が生成するまで混合を継続する。
以下の実施例は本件特許請求の範囲の主題であるＭ［成
物を説明することを企図したものであるが、限定するこ
とを企図したものではない。
予備混合物の製造は上に詳説したような手法で行なう。
担体名の後の数値は最大粒径分布を示す。
及（九−■ 塩化ナトリウム　０．２ｍｍ　　　　　　　　８８．０
ｇ脂肪酸のモ／／ノグリセリド混合物　　２．０ｇオラ
キンドツクス　　　　　　　　ー」免ｋｉｏｏ，ｏ。
及監箆−玄 炭酸カルシツム　　　　　　　　　　　９７．０ｇ落花
生油＋０．１％酸化防止剤　　　　　０．５ｇグリセロ
ールポリエチレン グリフールリシノール酸エステル　　　０．５ｇオラキ
ンドック入　　　　　　　　　　２，Ｏｇｌｏｏ、０ｇ 油と乳化剤とは使用前に混合する。
寒［ 第２リン酸カルシウム　０．４＋＊ｗ　　　　　８５．
Ｏｇオラキンドツクス　　　　　　　　一１０□９３−
１００、Ｏｇ え（Ｋ−１ 炭酸カルシウム　０．２ｕｍ　　　　　　　　８５．０
！？ひまわり油＋０．１％酸化防止剤　　　　１．５Ｆ
ｉ脂肪酸モノグリセリドエステル　　　　０．５ｇオラ
キンドツクス　　　　　　　　　ー五自Ｌ１００、０ｇ 油と乳化剤とは使用前に混合する。
笈１九−足 炭酸カルシウム　０．２ｕｍ　　　　　　　　８８．５
ｇオラキンドツクス　　　　　　　　　ユ入自し１００
．０ｇ ’１ｆｉ−７＆ｆｔｌ　　Ｇ 炭酸カルシツム　０．２Ｕｈｉ　　　　　　　　４４．
０ｇグリセロールポリエチレン ク１７コールリシ／−ル酸エステル　　　６．０ｇオラ
キンドツクス　　　　　　　　　」Ｌあ。
１００、Ｏｇ Ｘ孟−鮭−１ 第２リン酸カルシウム　０．４＋ｕ＋＋　　　　　６９
．０ｇグリセロールポリエチレン グリコールリシ／−ル酸エステル　　　６．０ｇオラキ
ンドツクス　　　　　　　　　−翻工抛−１００，０８ 毘巳 炭酸カルシウム　　　　　　　　　　　５５，０ｇ落花
生油＋０．１％酸化防止剤　　　　　２．５ｇグリセロ
ールポリエチレン グリコールリシノール酸エステル　　　２．５ｇオラキ
ンドツクス　　　　　　　　　　４０．０ビ１００、Ｏ
ｇ 上記実施例記載の配合物を通常のオラキンドツクス飼料
混合物と比較しながら塵芥試１ｊＪ　（ｄｕｓｔ　：ｎ
ｇｔｅｓｔ）を行なう。市販の試験は中で塵芥が発生す
る。特定の条件下で装置を通して空気を吸収すると、塵
芥がＢ’Ａ　フィルターに捉えられる。このフィルター
の活性化合物ＭＭ量をＨＰＬＣ分析法により試験する。
試験法の詳細に関しては、スタウバ−（Ｄ　、　Ｓ　ｔ
ａｕｂｅｒ）およびボイテル（Ｒ、Ｂｅｕｔｃｌ）、７
レセニツス分化学雑誌（Ｆ　ｒｅｓｃｎｉｎｓ　Ｚ　、
　Ａ　ｎａｌｅＣｂｅ＋ａ、）（１９８４）３　］、　
８．５２２−５２４を参照のこと。
通常のオラキンドツクス飼料混合物ではオラキンドツク
スの塵芥が検出さ五るが、上記実施例記載の配合物では
検出されなかった。
特許出願人　バイエル・アクチェンデゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、ａ）家畜飼料用に認められている最大粒径分布０．
    １乃至１．０ｍｍの無機担体物質３５乃至９８．５重量
    ％を ｂ）無毒性油および／または家畜飼料用に認められてい
    る乳化剤０．５〜１０重量％ と混合し、この混合物に ｃ）オラキンドツクス１〜１５重量％、および適宜に他
    の助剤を添加することを特徴とする、塵芥を含まないオ
    ラキンドツクス含有家畜飼料混合物の製造方法。 ２、ａ）家畜飼料用に認められている最大粒径分布０．
    １乃至１．０ｍｍの無機担体物質７５乃至９８．５重量
    ％を ｂ）無毒性油および／または家畜飼料用に認められてい
    る乳化剤０．５〜５重量％ と混合し、この混合物に ｃ）オラキンドツクス１〜２０重量％ を添加することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
    の方法。 ３、乳酸、酢酸、酒石酸およびクエン酸の高級アルキル
    エステル、食用に適した脂肪族のモノグリセリドおよび
    ジクリセリド、グリセロールポリエチレングリコールの
    リシノレイン酸エステル、食用に適した脂肪酸の１，２
    −プロピレングリコールモノエステルまたはポリエチレ
    ングリコールエステル、ならびに糖類と食用に適した脂
    肪酸とのエステルを乳化剤として用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第１項又は第２項記載の方法。 ４、炭酸カルシウム、リン酸カルシウムまたは塩化ナト
    リウムを無機担体として用いることを特徴とする特許請
    求の範囲第１項又は第２項記載の方法。 ５、特許請求の範囲第１項又は第２項記載の方法により
    製造した塵芥のないオラキンドツクス含有飼料混合物。
JP61141526A 1985-06-27 1986-06-19 粉じんの出ないオラキンドックス含有飼料添加物の製造方法 Granted JPS623746A (ja)

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DE3522937.3 1985-06-27

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JPS623746A true JPS623746A (ja) 1987-01-09
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ID=6274300

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JP61141526A Granted JPS623746A (ja) 1985-06-27 1986-06-19 粉じんの出ないオラキンドックス含有飼料添加物の製造方法

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AT (1) ATE40508T1 (ja)
AU (1) AU580174B2 (ja)
CS (1) CS261896B2 (ja)
DE (2) DE3522937A1 (ja)
DK (1) DK302986A (ja)
ES (1) ES2000056A6 (ja)
GR (1) GR861644B (ja)
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MY (1) MY101194A (ja)
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