JP2847881B2 - 反芻動物用飼料添加剤 - Google Patents
反芻動物用飼料添加剤Info
- Publication number
- JP2847881B2 JP2847881B2 JP2082551A JP8255190A JP2847881B2 JP 2847881 B2 JP2847881 B2 JP 2847881B2 JP 2082551 A JP2082551 A JP 2082551A JP 8255190 A JP8255190 A JP 8255190A JP 2847881 B2 JP2847881 B2 JP 2847881B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- biologically active
- active substance
- preparation
- fatty acid
- porosity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、反芻動物用飼料添加剤に係り、さらに詳し
くは、生物学的活性物質を反芻動物の第１胃をバイパス
させ第４胃以降の消化器官で吸収させるべく、生物学的
活性物質を脂肪酸金属塩単独又は脂肪酸金属塩を含有す
る物質中に分散した反芻動物用飼料添加剤に関する。
くは、生物学的活性物質を反芻動物の第１胃をバイパス
させ第４胃以降の消化器官で吸収させるべく、生物学的
活性物質を脂肪酸金属塩単独又は脂肪酸金属塩を含有す
る物質中に分散した反芻動物用飼料添加剤に関する。
本発明の反芻動物用飼料添加剤は、濃厚飼料、ペレッ
ト等の飼料に添加混合して牛、羊等の反芻動物に経口投
与することができ、アミノ酸、蛋白質、獣医薬等の生物
学的活性物質を反芻動物に高効率で吸収させる製剤とし
て好適に使用される。
ト等の飼料に添加混合して牛、羊等の反芻動物に経口投
与することができ、アミノ酸、蛋白質、獣医薬等の生物
学的活性物質を反芻動物に高効率で吸収させる製剤とし
て好適に使用される。
生物学的活性物質を脂肪酸金属塩単独又は脂肪酸金属
塩を含有する物質中で被覆した反芻動物用飼料添加剤は
公知であるが（例えば、特開昭63−31354号公報参
照）、かかる添加剤中の空隙率について研究された例は
ない。
塩を含有する物質中で被覆した反芻動物用飼料添加剤は
公知であるが（例えば、特開昭63−31354号公報参
照）、かかる添加剤中の空隙率について研究された例は
ない。
反芻動物用飼料添加剤は生物学的活性物質及び脂肪酸
を反芻動物の第１胃内の醗酵分解から保護し、かつ第４
胃以降の消化器官で速やかに放出・吸収させ、利用効率
を高めるべく設計されたものである。しかし、この生物
学的活性物質の第１胃バイパス性は、製剤の製造法や製
造条件によって性能に差があり、場合によってはわずか
な製造条件の違いによりたとえ同一の原料で調製した場
合でも、この製剤性能がまったく達成されないことがあ
る。また、生物学的活性物質を高含有させた製剤や、水
溶性の高い生物学的活性物質を含有する製剤において
は、特に生物学的活性物質の第１胃バイパス性が得られ
難い。
を反芻動物の第１胃内の醗酵分解から保護し、かつ第４
胃以降の消化器官で速やかに放出・吸収させ、利用効率
を高めるべく設計されたものである。しかし、この生物
学的活性物質の第１胃バイパス性は、製剤の製造法や製
造条件によって性能に差があり、場合によってはわずか
な製造条件の違いによりたとえ同一の原料で調製した場
合でも、この製剤性能がまったく達成されないことがあ
る。また、生物学的活性物質を高含有させた製剤や、水
溶性の高い生物学的活性物質を含有する製剤において
は、特に生物学的活性物質の第１胃バイパス性が得られ
難い。
本発明は生物学的活性物質の第１胃バイパス性の優れ
た製剤を提供することを目的とする。
た製剤を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明者等は鋭意研究した
結果、製剤の空隙率が生物学的活性物質の第１胃バイパ
ス性に著しい影響を及ぼすことを見い出し本発明を完成
するに至った。
結果、製剤の空隙率が生物学的活性物質の第１胃バイパ
ス性に著しい影響を及ぼすことを見い出し本発明を完成
するに至った。
本発明は、生物学的活性物質を脂肪酸金属塩単独又は
脂肪酸カルシウムを含有する物質中に分散した製剤にお
いて、空隙率が15％以下であることを特徴とする反芻動
物用飼料添加剤である。
脂肪酸カルシウムを含有する物質中に分散した製剤にお
いて、空隙率が15％以下であることを特徴とする反芻動
物用飼料添加剤である。
本発明において、生物学的活性物質は、動物に供与し
て肥育促進、疾病予防、疾病治療等の活性を示す物質で
あり、特に反芻動物に直接経口投与した場合、反芻動物
の第１胃中の微生物により分解され、その投与効果が発
現し難い物質である。
て肥育促進、疾病予防、疾病治療等の活性を示す物質で
あり、特に反芻動物に直接経口投与した場合、反芻動物
の第１胃中の微生物により分解され、その投与効果が発
現し難い物質である。
たとえばメチオニン，リジン，トリプトファン等のア
ミノ酸類、Ｎ−ステアロイルメチオニン,N−オレイルメ
チオニン等のＮ−アシルアミノ酸類、Ｎ−ヒドロキシメ
チルメチオニンのカルシウム塩、リジン塩酸塩等のアミ
ノ酸の塩類、２−ヒドロキシ−４−メチルメルカプト酪
酸およびそのカルシウム塩等のアミノ酸のヒドロキシ同
族化合物類、魚粉末，カゼイン，馬鈴薯蛋白，大豆蛋白
等の蛋白質類、ビタミンA,ビタミンＡ酢酸エステル，ビ
タミンＡパルチミン酸エステル，ビタミンD3,ビタミン
E,ニコチン酸およびニコチン酸アミド，パントテン酸カ
ルシウム，β−カロチン等のビタミン類、酸性プロテア
ーゼ等の酵素類、ぶどう糖等の炭水化物類、ペニシリ
ン，テトラサイクリン等の抗生物質類，ネグフォン等の
駆虫薬などの獣医薬類等が挙げられる。これらの生物学
的活性物質は、１種の単独または２種以上を混合して製
剤に配合される。
ミノ酸類、Ｎ−ステアロイルメチオニン,N−オレイルメ
チオニン等のＮ−アシルアミノ酸類、Ｎ−ヒドロキシメ
チルメチオニンのカルシウム塩、リジン塩酸塩等のアミ
ノ酸の塩類、２−ヒドロキシ−４−メチルメルカプト酪
酸およびそのカルシウム塩等のアミノ酸のヒドロキシ同
族化合物類、魚粉末，カゼイン，馬鈴薯蛋白，大豆蛋白
等の蛋白質類、ビタミンA,ビタミンＡ酢酸エステル，ビ
タミンＡパルチミン酸エステル，ビタミンD3,ビタミン
E,ニコチン酸およびニコチン酸アミド，パントテン酸カ
ルシウム，β−カロチン等のビタミン類、酸性プロテア
ーゼ等の酵素類、ぶどう糖等の炭水化物類、ペニシリ
ン，テトラサイクリン等の抗生物質類，ネグフォン等の
駆虫薬などの獣医薬類等が挙げられる。これらの生物学
的活性物質は、１種の単独または２種以上を混合して製
剤に配合される。
脂肪酸金属塩は、たとえば炭素数８〜22の直鎖または
分岐を有する飽和または不飽和の脂肪酸の金属塩、好ま
しくは２価の金属塩であり、さらに好ましくはカルシウ
ム塩である。また前記引用した天然油脂から製造される
炭素数14、16および／または18の混合脂肪酸のカルシウ
ム塩等も使用できる。
分岐を有する飽和または不飽和の脂肪酸の金属塩、好ま
しくは２価の金属塩であり、さらに好ましくはカルシウ
ム塩である。また前記引用した天然油脂から製造される
炭素数14、16および／または18の混合脂肪酸のカルシウ
ム塩等も使用できる。
好ましくは融点が30〜50℃、さらに好ましくは35〜45
℃の混合脂肪酸のカルシウム塩を使用する。
℃の混合脂肪酸のカルシウム塩を使用する。
また、第１胃バイパス性をさらに向上させるために、
炭素数８〜22の飽和または不飽和の直鎖または分岐を有
する脂肪酸類、高級アルコール類、グリセリン脂肪酸エ
ステル類、硬化した動植物油、ワックス等を添加するこ
とができる。これらの添加割合については特に制限はな
いが、保護物質としての融点が、60℃以上であることが
好ましく、特に80℃以上が好ましい。
炭素数８〜22の飽和または不飽和の直鎖または分岐を有
する脂肪酸類、高級アルコール類、グリセリン脂肪酸エ
ステル類、硬化した動植物油、ワックス等を添加するこ
とができる。これらの添加割合については特に制限はな
いが、保護物質としての融点が、60℃以上であることが
好ましく、特に80℃以上が好ましい。
本発明の製剤は、生物学的活性物質の第４胃における
溶出性をさらに向上させるために、中性域では不溶性で
あり、酸性域において膨潤、溶解または分解性を示す崩
壊剤を添加することができる。
溶出性をさらに向上させるために、中性域では不溶性で
あり、酸性域において膨潤、溶解または分解性を示す崩
壊剤を添加することができる。
このような崩壊剤として、たとえばキトサンが挙げら
れる。
れる。
さらに製剤の比重を調節する目的で、炭酸カルシウム
のような無機フィラーを添加することもできる。
のような無機フィラーを添加することもできる。
生物学的活性物質は、製剤の投与目的により各種含有
量のものが調製されるが、過少な場合製剤の給与量が非
常に多くなり、不都合が生じる。一方、過大な場合保護
マトリックスによる生物学的活性物質の十分な被覆効果
が得られず、従って第１胃バイパス性が達成されない。
従って生物学的活性物質含量は２〜40重量％が好まし
く、更に好ましくは２〜20重量％である。
量のものが調製されるが、過少な場合製剤の給与量が非
常に多くなり、不都合が生じる。一方、過大な場合保護
マトリックスによる生物学的活性物質の十分な被覆効果
が得られず、従って第１胃バイパス性が達成されない。
従って生物学的活性物質含量は２〜40重量％が好まし
く、更に好ましくは２〜20重量％である。
本発明では、製剤の空隙率は15％以下である。空隙率
が15％以下の場合には生物学的活性物質は反芻動物の第
１胃をバイパスするが、15％より大きい場合には製剤へ
の水の進入度が大きく生物学的活性物質の第１胃バイパ
ス性が損なわれる。また、空隙率が15％以下であれば製
剤が咀嚼されても生物学的活性物質の第１胃バイパス性
は維持される。そして、空隙率が15％より大きくなると
製剤の保存、運搬中の粉化率が大きくなり製剤形が保て
ない。
が15％以下の場合には生物学的活性物質は反芻動物の第
１胃をバイパスするが、15％より大きい場合には製剤へ
の水の進入度が大きく生物学的活性物質の第１胃バイパ
ス性が損なわれる。また、空隙率が15％以下であれば製
剤が咀嚼されても生物学的活性物質の第１胃バイパス性
は維持される。そして、空隙率が15％より大きくなると
製剤の保存、運搬中の粉化率が大きくなり製剤形が保て
ない。
本製剤は、例えば、前記脂肪酸カルシウムおよび生物
学的活性物質、場合によりその他の添加物を混合し加圧
成形する方法、脂肪酸カルシウムおよび生物学的活性物
質、場合によりその他の添加物を混合したものを加熱減
圧下で押し出し造粒する方法により製造できる。
学的活性物質、場合によりその他の添加物を混合し加圧
成形する方法、脂肪酸カルシウムおよび生物学的活性物
質、場合によりその他の添加物を混合したものを加熱減
圧下で押し出し造粒する方法により製造できる。
本発明を、実施例および比較例によりさらに詳細に説
明する。
明する。
ただし、本発明の範囲は、以下の実施例により何等の
制限を受けるものではない。
制限を受けるものではない。
なお、以下の例中において、「部」および「％」は、
特に断りのない限り重量基準である。
特に断りのない限り重量基準である。
また、空隙率は次式により求めた。
空隙率＝［（W0−W1）/W0］×100 W0:製剤の真比重 W1:得られた製剤の比重 （１） 反芻動物用飼料添加剤の調製 （Ａ）第１表記載の混合割合で融点43℃の牛脂脂肪酸の
カルシウム塩粉末、生物学的活性物質を混合し、打錠機
を用いて直径10mm、厚み2mm、重量0.25g/錠の錠剤を製
造した。尚、空隙率の違いは圧力を変えることによる。
カルシウム塩粉末、生物学的活性物質を混合し、打錠機
を用いて直径10mm、厚み2mm、重量0.25g/錠の錠剤を製
造した。尚、空隙率の違いは圧力を変えることによる。
得られた製剤の空隙率を第１表に示す。
（Ｂ）第２表記載の混合割合で融点43℃の牛脂脂肪酸の
カルシウム塩粉末、生物学的活性物質を混合し、130℃
で溶融混練した。室温まで冷却固化した後、粉砕、篩別
し、粒径２〜5mmの粒状製剤を得た。尚、空隙率の違い
は混練、冷却時の脱気度を変えることによる。
カルシウム塩粉末、生物学的活性物質を混合し、130℃
で溶融混練した。室温まで冷却固化した後、粉砕、篩別
し、粒径２〜5mmの粒状製剤を得た。尚、空隙率の違い
は混練、冷却時の脱気度を変えることによる。
得られた製剤の空隙率を第２表に示す。
（２） 生物学的活性物質の溶出試験 前記第（１）項で調製した試料の各2gを、牛の第１胃
胃液に対応するTris緩衝液200ccに浸漬し、37℃の温度
下に24時間振盪保持した後、Tris緩衝液から取り出し牛
の第４胃胃液に対応する0.05M（＝mol・dm-3）塩酸200c
cに浸漬し、37℃の温度下にさらに４時間振盪した。つ
いで0.05M塩酸から取り出した製剤を、牛の小腸対応液2
00ccに浸漬し、37℃の温度下にさらに４時間振盪した。
胃液に対応するTris緩衝液200ccに浸漬し、37℃の温度
下に24時間振盪保持した後、Tris緩衝液から取り出し牛
の第４胃胃液に対応する0.05M（＝mol・dm-3）塩酸200c
cに浸漬し、37℃の温度下にさらに４時間振盪した。つ
いで0.05M塩酸から取り出した製剤を、牛の小腸対応液2
00ccに浸漬し、37℃の温度下にさらに４時間振盪した。
Tris緩衝液 Tris〔トリス（ヒドロキシメチル）アミノメタン〕6.06
gを、292mlの0.1M塩酸に溶解し、水で1000mlに希釈した
pH8.0の溶液 ついで、Tris緩衝液、0.05M塩酸および小腸対応液に
溶出したメチオニンおよびリジンをヨード滴定法または
ニンヒドリン発色法により定量し、生物学的活性物質の
溶出特性を調べた。
gを、292mlの0.1M塩酸に溶解し、水で1000mlに希釈した
pH8.0の溶液 ついで、Tris緩衝液、0.05M塩酸および小腸対応液に
溶出したメチオニンおよびリジンをヨード滴定法または
ニンヒドリン発色法により定量し、生物学的活性物質の
溶出特性を調べた。
また、Tris緩衝液、0.05M塩酸および小腸対応液に溶
出したカルシウムイオンをEDTA滴定により定量し、脂肪
酸カルシウム塩の解離特性を調べた。
出したカルシウムイオンをEDTA滴定により定量し、脂肪
酸カルシウム塩の解離特性を調べた。
試験結果を、第１表及び第２表に示す。
（３） 粉化試験 前記第（１）項（Ａ）で調製した試料の日本薬局方の
発損度試験法（10分）により粉化率を測定した結果を第
１表に示す。
発損度試験法（10分）により粉化率を測定した結果を第
１表に示す。
〔発明の効果〕 本発明の反芻動物用飼料添加剤は、前記実施例にも示
したように、反芻動物に経口投与した場合に、それに含
まれる生物学的活性物質の第１胃バイパス性が極めて安
定でかつ優れており、また脂肪酸カルシウムは、硬化油
に比較して融点が高く、高い耐熱性も有することから、
保存安定性も極めて優れている。また、本発明の反芻動
物用飼料添加剤は、粉化率が小さいので保存、運搬中に
も粉に成り難い。
したように、反芻動物に経口投与した場合に、それに含
まれる生物学的活性物質の第１胃バイパス性が極めて安
定でかつ優れており、また脂肪酸カルシウムは、硬化油
に比較して融点が高く、高い耐熱性も有することから、
保存安定性も極めて優れている。また、本発明の反芻動
物用飼料添加剤は、粉化率が小さいので保存、運搬中に
も粉に成り難い。
本発明は、経口投与した場合に反芻動物の第１胃で分
解されやすい生物学的活性物質を、第１胃をバイパスさ
せ第４胃以降の消化器官で高効率で吸収させるに好適
な、かつ保存安定性、特に熱安定性の優れた反芻動物用
飼料添加剤を提供するものであり、その産業上、特に畜
産分野における意義は極めて大きい。
解されやすい生物学的活性物質を、第１胃をバイパスさ
せ第４胃以降の消化器官で高効率で吸収させるに好適
な、かつ保存安定性、特に熱安定性の優れた反芻動物用
飼料添加剤を提供するものであり、その産業上、特に畜
産分野における意義は極めて大きい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A23K 1/18 A23K 1/16
Claims (2)
- 【請求項１】生物学的活性物質を脂肪酸金属塩単独又は
脂肪酸金属塩を主成分とする保護マトリックス中に分散
し、被覆保護した製剤からなり、該製剤の空隙率が15％
以下であることを特徴とする反芻動物用飼料添加剤 - 【請求項２】生物学的活性物質が２〜40重量％である特
許請求の範囲第１項記載の反芻動物用飼料添加剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2082551A JP2847881B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 反芻動物用飼料添加剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2082551A JP2847881B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 反芻動物用飼料添加剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03280844A JPH03280844A (ja) | 1991-12-11 |
| JP2847881B2 true JP2847881B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=13777639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2082551A Expired - Lifetime JP2847881B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 反芻動物用飼料添加剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2847881B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2082551A patent/JP2847881B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03280844A (ja) | 1991-12-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8642070B2 (en) | Feed additive composition for ruminants, and feed containing the same, and method of fabricating such feed additive composition for ruminants | |
| NO157365B (no) | Fortilsetning for droevtyggere. | |
| JPS63317053A (ja) | 反芻動物用飼料添加物 | |
| JP2005312380A (ja) | 反すう動物用ルーメンバイパス剤及びその飼料とその製造方法 | |
| KR880002184B1 (ko) | 사료 첨가 조성물 | |
| JPS6137054A (ja) | 飼料添加用粒子 | |
| JP2929812B2 (ja) | 反すう動物用飼料添加組成物 | |
| JPS63294747A (ja) | ビタミン含有反芻動物用飼料添加剤 | |
| JP3266608B2 (ja) | 反芻動物用飼料添加剤 | |
| JP2847881B2 (ja) | 反芻動物用飼料添加剤 | |
| JPS61195653A (ja) | 反すう動物用粒子 | |
| JP2847879B2 (ja) | 反芻動物用飼料添加剤 | |
| JPH0545221B2 (ja) | ||
| JP2847882B2 (ja) | 反芻動物用飼料添加剤 | |
| JPH10215789A (ja) | 反芻動物用飼料添加剤 | |
| JPH0256063B2 (ja) | ||
| JPH03280841A (ja) | 反芻動物用飼料添加剤 | |
| JP2645497B2 (ja) | 反芻動物用飼料添加剤 | |
| JP2847880B2 (ja) | 反芻動物用飼料添加剤 | |
| JPH0411848A (ja) | 反芻動物用飼料添加剤 | |
| JP2533352B2 (ja) | 反芻動物用飼料添加物 | |
| JP2764132B2 (ja) | 反すう動物用飼料添加物 | |
| JPH0829052B2 (ja) | 反芻動物用飼料添加物 | |
| JPH02163043A (ja) | 反芻動物用飼料添加物 | |
| JPH0411846A (ja) | 反芻動物用飼料添加剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081106 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091106 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091106 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101106 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101106 Year of fee payment: 12 |