JPS6237355A - 耐摩耗性のすぐれたCo基合金板材の製造法 - Google Patents
耐摩耗性のすぐれたCo基合金板材の製造法Info
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- JPS6237355A JPS6237355A JP17474985A JP17474985A JPS6237355A JP S6237355 A JPS6237355 A JP S6237355A JP 17474985 A JP17474985 A JP 17474985A JP 17474985 A JP17474985 A JP 17474985A JP S6237355 A JPS6237355 A JP S6237355A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、丁ぐれた耐摩耗性を有し、かつ耐熱性にも
すぐれたCo基合金板材の製造法に関するものである。
すぐれたCo基合金板材の製造法に関するものである。
一般に、チェンソーガイドや、木工加]用並びに軽金属
および合金切断用のこ歯、さらに蒸気タービンのブレー
ドなどの製造には、丁ぐれた耐摩耗性と耐熱性が蒙求さ
れることから、各種のCo基合金板材が用いられている
。
および合金切断用のこ歯、さらに蒸気タービンのブレー
ドなどの製造には、丁ぐれた耐摩耗性と耐熱性が蒙求さ
れることから、各種のCo基合金板材が用いられている
。
また、これらの各種Co基合金板材のうちの1つとして
、重量%で(以下%は重量%を示す)、C:0.05〜
2%、 WおよびMOのうちの1種また&121’)l:2〜2
0%、Cr:15 A−35g5、 を含有し、さらに必要(=応じて、 NiおよびFeのうちの1種または2捌:1〜25%、
を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成を有
するCo基合金板材が広く辿られている。
、重量%で(以下%は重量%を示す)、C:0.05〜
2%、 WおよびMOのうちの1種また&121’)l:2〜2
0%、Cr:15 A−35g5、 を含有し、さらに必要(=応じて、 NiおよびFeのうちの1種または2捌:1〜25%、
を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成を有
するCo基合金板材が広く辿られている。
このCo基合金板材は、通常、fA造後のインゴットに
、分塊鍛造や分塊圧延、さらに熱間圧延や冷間圧延を施
して、板厚:約1〜4■を有する板材とし、これに11
00〜1250℃の温度で溶体化処理を捲すことによっ
て製造され、この状態で実用に供されている。
、分塊鍛造や分塊圧延、さらに熱間圧延や冷間圧延を施
して、板厚:約1〜4■を有する板材とし、これに11
00〜1250℃の温度で溶体化処理を捲すことによっ
て製造され、この状態で実用に供されている。
しかし、近年、上記の利用分野においても高速化や高性
能化が要求されるようになっており、これに伴って、上
記の従来Co基合金板材のもつ耐摩耗性のより一層の同
上が望まれている。
能化が要求されるようになっており、これに伴って、上
記の従来Co基合金板材のもつ耐摩耗性のより一層の同
上が望まれている。
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、上記の
従来Co基合金板材に着目し、これの5つ耐摩耗性を一
段と同上せしめるべく研冗を行なった結果、上記従来C
o基合金板材は、溶体化処理後、素地に1次炭化物が分
散し、かつ2次炭化物が結晶粒界だけに析出した組織を
もつが、この溶体化処理後のCo基合金板材に、ストレ
ッチャーなどにより冷間で0.1〜10%の永久歪を付
与して、結晶校内にすべり線を発生させておき、この状
態で700〜1000℃の温度で時効処理な権すと、前
記すべり線上にij1径:1μm以下の微細な2次炭化
物が析出するようになり、この結果1次炭化物が素地中
に、また2次炭化物が結晶粒界(=分散した状態で存在
するが、さらに2次炭化物が結晶粒内に析出した組織を
有するCo基合金板材においては、その結晶粒内の硬さ
が、従来Co基合金板材ではビッカース硬さで約250
であったものが、同300以上にまで同上するようにな
ることから、著しく丁ぐれた耐摩耗性を示すという知見
を得たのである。
従来Co基合金板材に着目し、これの5つ耐摩耗性を一
段と同上せしめるべく研冗を行なった結果、上記従来C
o基合金板材は、溶体化処理後、素地に1次炭化物が分
散し、かつ2次炭化物が結晶粒界だけに析出した組織を
もつが、この溶体化処理後のCo基合金板材に、ストレ
ッチャーなどにより冷間で0.1〜10%の永久歪を付
与して、結晶校内にすべり線を発生させておき、この状
態で700〜1000℃の温度で時効処理な権すと、前
記すべり線上にij1径:1μm以下の微細な2次炭化
物が析出するようになり、この結果1次炭化物が素地中
に、また2次炭化物が結晶粒界(=分散した状態で存在
するが、さらに2次炭化物が結晶粒内に析出した組織を
有するCo基合金板材においては、その結晶粒内の硬さ
が、従来Co基合金板材ではビッカース硬さで約250
であったものが、同300以上にまで同上するようにな
ることから、著しく丁ぐれた耐摩耗性を示すという知見
を得たのである。
したがって、この発明は、上記知見にもとづいてなされ
たものであって、 C:0.05へ295、 WおよびMOのうちの1種または2植:2へ20%、C
r:15535g6、 を含有し、さらに必要に応じて、 NiおよびFeのうちの1種または2種:1〜25%、
を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成を有
し、かつ通常の条件で溶体化処理を殉したC。
たものであって、 C:0.05へ295、 WおよびMOのうちの1種または2植:2へ20%、C
r:15535g6、 を含有し、さらに必要に応じて、 NiおよびFeのうちの1種または2種:1〜25%、
を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成を有
し、かつ通常の条件で溶体化処理を殉したC。
基合金板材に、冷間で0.1〜10%の永久歪を付与し
た状態で、700〜1000℃の温度で時効鷺叩を施す
ことによって、素地中に1次炭化物が、またI結晶粒界
に2次炭化物が分散し、さらに結晶粒内に直径:1μm
以下の2次炭化物が分散した組織な宵する、耐摩耗性の
著しく丁ぐれたCo基合金板材を製造する方法に特WI
′?:有するものである。
た状態で、700〜1000℃の温度で時効鷺叩を施す
ことによって、素地中に1次炭化物が、またI結晶粒界
に2次炭化物が分散し、さらに結晶粒内に直径:1μm
以下の2次炭化物が分散した組織な宵する、耐摩耗性の
著しく丁ぐれたCo基合金板材を製造する方法に特WI
′?:有するものである。
つぎに、この発明の方法において、Co基合金版材の成
分組成、永久歪の割合、および時効処理温度を上記の通
りに限定した理由を説明する。
分組成、永久歪の割合、および時効処理温度を上記の通
りに限定した理由を説明する。
A 成分組成
(a) C
C成分には、炭化物を形成して耐摩耗性を同上させる作
用があるが、その含有量が0.05%未満では、特゛に
2次炭化物の析出が不十分となり、所望の耐摩耗性を確
保することができず、一方その含有量が295を越える
と、塑性加工が困難になることから、その含有量を0.
05〜2g6と定めた。
用があるが、その含有量が0.05%未満では、特゛に
2次炭化物の析出が不十分となり、所望の耐摩耗性を確
保することができず、一方その含有量が295を越える
と、塑性加工が困難になることから、その含有量を0.
05〜2g6と定めた。
(h) wおよびM。
これらの成分には、一部が素地に固溶して、これを強化
するほか、炭化物を形成して耐摩耗性を向上させろ作用
があるが、その含有量が2%未満では前記作用に所望の
効果が得られず、一方その含有量が20%を越えると、
塑性加工性が低下するようになるほか、板材に脆化頌回
が現れるようになることから、その含有量を2〜20%
と定めた。
するほか、炭化物を形成して耐摩耗性を向上させろ作用
があるが、その含有量が2%未満では前記作用に所望の
効果が得られず、一方その含有量が20%を越えると、
塑性加工性が低下するようになるほか、板材に脆化頌回
が現れるようになることから、その含有量を2〜20%
と定めた。
(C) Cr
Cr成分には、素地に固溶して耐熱性を向上させるほか
、炭化物を形成して1Iil′を阜耗性を向上させる作
用があるが、その含有量が15%未満では前記作用に所
望の効果が得られず、−万その含有t(1が35%を越
えると、σ相などの脆化相が出現Tるようになって塑性
加工性および延性が低下Tるようになることから、その
含有@を15〜35%と定めた。
、炭化物を形成して1Iil′を阜耗性を向上させる作
用があるが、その含有量が15%未満では前記作用に所
望の効果が得られず、−万その含有t(1が35%を越
えると、σ相などの脆化相が出現Tるようになって塑性
加工性および延性が低下Tるようになることから、その
含有@を15〜35%と定めた。
(d) NiおよびFe
これらの成分には、素地に固溶して、延性および塑性加
工性を向上させろ作用があるので、特にこれらの特性が
安水される場合に公費に応じて含有されるが、その含有
量が1%未満では前記作用に所望の向上効果が得られず
、一方その含有量が25%を越えると耐摩耗性の低下が
著しくなることから、その含有量を1〜25%と定めた
。
工性を向上させろ作用があるので、特にこれらの特性が
安水される場合に公費に応じて含有されるが、その含有
量が1%未満では前記作用に所望の向上効果が得られず
、一方その含有量が25%を越えると耐摩耗性の低下が
著しくなることから、その含有量を1〜25%と定めた
。
B 永久歪の割合
その割合が0.1%未満では、結晶粒内におけるすべり
線の発生が不十分で、この結果時効処理後の2次炭化物
の析出も不十分となって、所望の耐摩耗性を確保するこ
とができず、一方その割合が10%を越えると加工硬化
が著しく、板材の延伸が急激に低下するようになること
から、その割合を0.1へ10%と定めた。
線の発生が不十分で、この結果時効処理後の2次炭化物
の析出も不十分となって、所望の耐摩耗性を確保するこ
とができず、一方その割合が10%を越えると加工硬化
が著しく、板材の延伸が急激に低下するようになること
から、その割合を0.1へ10%と定めた。
C時効処理温度
その温度が700℃未満では、結晶粒内に微細な2次炭
化物を十分析出させろことができず、一方その温度が1
000℃を越えると、2?X炭化物が粗大化するように
なって所望の耐摩耗性を確保することができないことか
ら、七の温度を700〜1000℃と定めた。
化物を十分析出させろことができず、一方その温度が1
000℃を越えると、2?X炭化物が粗大化するように
なって所望の耐摩耗性を確保することができないことか
ら、七の温度を700〜1000℃と定めた。
実施例
つぎに、この発明の方法を実施例により具体的に説明す
る。
る。
通常の溶解法を用い、それぞれi1表に示されろ成分組
成ンもったCO基合金溶湯を:A製し、鋳造して直径:
90wφ×長さ:350■の寸法をもったインゴットと
した後、このインゴットに、1200〜1000℃の温
度での熱間鍛造、並びに1200〜1000℃での熱間
圧延を刈して版厚:2m+の熱延板とし、さらにこの熱
延板に、1200℃の温度に、30分間保持後、空冷の
条件で溶体化処理を抱し、ついでこの浴体化処f!l後
の幅:40鰭X厚さ=2■X長さ:300閣の寸法をも
った板材に、ストレッチャーの代用としてインストロン
タイプのl Q ton引張試験8!を用い、それぞt
″L、第1表に示される割合の永久歪を付与した後、大
気中で、同じく第1表に示される温度で時効18埋(1
時間保持後、空冷)を極子ことによって本発明法1〜2
2をそれぞれ実権した。
成ンもったCO基合金溶湯を:A製し、鋳造して直径:
90wφ×長さ:350■の寸法をもったインゴットと
した後、このインゴットに、1200〜1000℃の温
度での熱間鍛造、並びに1200〜1000℃での熱間
圧延を刈して版厚:2m+の熱延板とし、さらにこの熱
延板に、1200℃の温度に、30分間保持後、空冷の
条件で溶体化処理を抱し、ついでこの浴体化処f!l後
の幅:40鰭X厚さ=2■X長さ:300閣の寸法をも
った板材に、ストレッチャーの代用としてインストロン
タイプのl Q ton引張試験8!を用い、それぞt
″L、第1表に示される割合の永久歪を付与した後、大
気中で、同じく第1表に示される温度で時効18埋(1
時間保持後、空冷)を極子ことによって本発明法1〜2
2をそれぞれ実権した。
つぎに、この本発明法1〜22によって得られた版材(
以下本発明板材という)および上記時効処理前の板材、
丁なわち溶体化処理後の板材(以下従来板材という)に
ついて、大越式摩耗試@機を用い、 相手材: JIS−8UJ−2(硬さ: HRC60)
、荷重:18.2Kp。
以下本発明板材という)および上記時効処理前の板材、
丁なわち溶体化処理後の板材(以下従来板材という)に
ついて、大越式摩耗試@機を用い、 相手材: JIS−8UJ−2(硬さ: HRC60)
、荷重:18.2Kp。
摩擦速度: 0.119雇/gec
摩擦距離: 100yx、
潤滑剤:使用せず、
の条件で摩擦試験を行ない、比摩耗量を測定し、第1表
に示した。
に示した。
また、これらの板材について、その組織を金属顕徹蜆に
より観察したところ、本発明板材は、いずれも1次炭化
物が素地中に、また2次炭化物が結晶粒界に分散し、か
つ直径=1μm以下の微細な2次炭化物が結晶粒内に析
出した組織をもつのに対して、従来版材は、いずれも1
次炭化物は素地中に分散するが、2次炭化物が結晶粒界
だけに析出した組織をもつものであった・[ 発明の効果〕 第1表に示される結果から、本発明法によって製造され
た本発明板材においては、いずれも微細な2次炭化物が
結晶粒内に析出した組織をもつので、2次炭化物が結晶
粒界だけに析出した組織を有する溶体化処理ままの従来
板材に比して丁ぐnた耐摩耗性を示すことが明らかであ
る。
より観察したところ、本発明板材は、いずれも1次炭化
物が素地中に、また2次炭化物が結晶粒界に分散し、か
つ直径=1μm以下の微細な2次炭化物が結晶粒内に析
出した組織をもつのに対して、従来版材は、いずれも1
次炭化物は素地中に分散するが、2次炭化物が結晶粒界
だけに析出した組織をもつものであった・[ 発明の効果〕 第1表に示される結果から、本発明法によって製造され
た本発明板材においては、いずれも微細な2次炭化物が
結晶粒内に析出した組織をもつので、2次炭化物が結晶
粒界だけに析出した組織を有する溶体化処理ままの従来
板材に比して丁ぐnた耐摩耗性を示すことが明らかであ
る。
上述のように、この発明の方法によれば、直径:1μm
以下の微細な2次炭化物が結晶粒内に析出した組織な有
するCo基合金板材ya−製造することができ、前記2
次炭化物の析出によって結晶粒目体の硬さが著しく同上
するようCニなろので、前記Co基合金板材はきわめて
丁ぐれた耐摩耗性を示すようになるなど工業上有用な効
果がもたらされるのである。
以下の微細な2次炭化物が結晶粒内に析出した組織な有
するCo基合金板材ya−製造することができ、前記2
次炭化物の析出によって結晶粒目体の硬さが著しく同上
するようCニなろので、前記Co基合金板材はきわめて
丁ぐれた耐摩耗性を示すようになるなど工業上有用な効
果がもたらされるのである。
Claims (2)
- (1)C:0.05〜2%、 WおよびMoのうちの1種または2種:2〜20%、 Cr:15〜35%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有するCo基合金板材に、通常の条件で溶
体化処理を施した後、これに冷間で0.1〜10%の永
久歪を付与し、引続いて700〜1000℃の温度で時
効処理を施すことによつて、その組織を、素地中に1次
炭化物が、また結晶粒界に2次炭化物が分散し、かつ結
晶粒内に直径:1μm以下の2次炭化物が分散した組織
とすることを特徴とする耐摩耗性のすぐれたCo基合金
板材の製造法。 - (2)C:0.05〜2%、 WおよびMoのうちの1種または2種:2〜20%、 Cr:15〜35%、 を含有し、さらに、 NiおよびFeのうちの1種または2種:1〜25%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有するCo基合金板材に、通常の条件で溶
体化処理を施した後、これに冷間で0.1〜10%の永
久歪を付与し、引続いて700〜1000℃の温度で時
効処理を施すことによつて、その組織を、素地中に1次
炭化物が、また結晶粒界に2次炭化物が分散し、かつ結
晶粒内に直径:1μm以下の2次炭化物が分散した組織
とすることを特徴とする耐摩耗性のすぐれたCo基合金
板材の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17474985A JPS6237355A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 耐摩耗性のすぐれたCo基合金板材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17474985A JPS6237355A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 耐摩耗性のすぐれたCo基合金板材の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6237355A true JPS6237355A (ja) | 1987-02-18 |
JPS634905B2 JPS634905B2 (ja) | 1988-02-01 |
Family
ID=15984008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17474985A Granted JPS6237355A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 耐摩耗性のすぐれたCo基合金板材の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6237355A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0457640U (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-18 | ||
JP2001123238A (ja) * | 1999-07-27 | 2001-05-08 | Deloro Stellite Co Inc | 鋸ブレードチップ及びそのための合金 |
US7520947B2 (en) * | 2003-05-23 | 2009-04-21 | Ati Properties, Inc. | Cobalt alloys, methods of making cobalt alloys, and implants and articles of manufacture made therefrom |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP17474985A patent/JPS6237355A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0457640U (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-18 | ||
JP2001123238A (ja) * | 1999-07-27 | 2001-05-08 | Deloro Stellite Co Inc | 鋸ブレードチップ及びそのための合金 |
US6479014B1 (en) * | 1999-07-27 | 2002-11-12 | Deloro Stellite Company, Inc. | Saw blade tips and alloys therefor |
US7520947B2 (en) * | 2003-05-23 | 2009-04-21 | Ati Properties, Inc. | Cobalt alloys, methods of making cobalt alloys, and implants and articles of manufacture made therefrom |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS634905B2 (ja) | 1988-02-01 |
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