JPS6237282Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237282Y2 JPS6237282Y2 JP729281U JP729281U JPS6237282Y2 JP S6237282 Y2 JPS6237282 Y2 JP S6237282Y2 JP 729281 U JP729281 U JP 729281U JP 729281 U JP729281 U JP 729281U JP S6237282 Y2 JPS6237282 Y2 JP S6237282Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top light
- bottom plate
- attic
- plate part
- shutter mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 11
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 7
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 claims description 4
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、トツプライトに係り、さらに詳し
くは換気装置を一体的に取り付けてなる換気装置
付トツプライトに関する。
くは換気装置を一体的に取り付けてなる換気装置
付トツプライトに関する。
一般に、明り採りのトツプライトは、天井部分
に設けられているのがほとんどであり、他方、換
気装置は室内の側壁に設けられているのがほとん
どである。このようにトツプライトと換気装置と
を別個独立に設けると、室内の外観は著しく損な
われると共に、別個の取付工事が必要となる欠点
があつた。
に設けられているのがほとんどであり、他方、換
気装置は室内の側壁に設けられているのがほとん
どである。このようにトツプライトと換気装置と
を別個独立に設けると、室内の外観は著しく損な
われると共に、別個の取付工事が必要となる欠点
があつた。
この考案は、上記事情に基づいてなされたもの
で、その目的とするところは、トツプライトと換
気装置とを一体化させることにより、室内の外観
が優美となると共に、取付工事が容易となり、し
かも、天井面に換気吸引口を設けることにより、
自然作用を利用して効果的且つ省エネルギー的に
換気を行うことができる換気装置付トツプライト
を提供することにある。
で、その目的とするところは、トツプライトと換
気装置とを一体化させることにより、室内の外観
が優美となると共に、取付工事が容易となり、し
かも、天井面に換気吸引口を設けることにより、
自然作用を利用して効果的且つ省エネルギー的に
換気を行うことができる換気装置付トツプライト
を提供することにある。
以下、この考案を図面に示す一実施例に基づい
て具体的に説明する。図において附号1は、換気
装置および照明装置付きのトツプライトである。
て具体的に説明する。図において附号1は、換気
装置および照明装置付きのトツプライトである。
このトツプライト1を構成するトツプライト本
体2は、円筒状に形成されており、その上端部は
屋根板3から屋外に突き出され、その上端部近傍
の外周面に形成されたフランジ4を介して屋根板
3に支持固定されている。また、トツプライト本
体2には、その上端開口部を覆うように、アクリ
ルなどの透明あるいは半透明性材料で形成された
天板部5が隙間6を介して支持固定されている。
さらに、トツプライト本体2の下端部には、環状
に形成された中空のホルダー7が固定されてお
り、その下端部外周面に形成されたフランジ8を
介して天井板9に支持固定されている。
体2は、円筒状に形成されており、その上端部は
屋根板3から屋外に突き出され、その上端部近傍
の外周面に形成されたフランジ4を介して屋根板
3に支持固定されている。また、トツプライト本
体2には、その上端開口部を覆うように、アクリ
ルなどの透明あるいは半透明性材料で形成された
天板部5が隙間6を介して支持固定されている。
さらに、トツプライト本体2の下端部には、環状
に形成された中空のホルダー7が固定されてお
り、その下端部外周面に形成されたフランジ8を
介して天井板9に支持固定されている。
前記ホルダー7の中空部には、室内を照明する
環状の螢光灯10が保持されている。また、ホル
ダー7の下端部には、アクリルなどの透明あるい
は半透明性材料で形成された環状のカバー11が
着脱自在に取り付けられている。さらに、ホルダ
ー7の環状内部には、底板部12が取り付けられ
ている。この底板部12は、アクリルなどの透明
あるいは半透明性材料で形成されているとに、多
数の透孔が形成されている2枚の底板12a・1
2bを有している。そして、底板部12は、その
一方の底板、例えば、底板12bを図中矢印方向
に摺動させることにより、底板12a・12bに
形成した透孔の一致、不一致を制御するシヤツタ
ー機構を有しており、上記透孔の一致によつて居
室内の空気が屋外に向かつて吸引される。
環状の螢光灯10が保持されている。また、ホル
ダー7の下端部には、アクリルなどの透明あるい
は半透明性材料で形成された環状のカバー11が
着脱自在に取り付けられている。さらに、ホルダ
ー7の環状内部には、底板部12が取り付けられ
ている。この底板部12は、アクリルなどの透明
あるいは半透明性材料で形成されているとに、多
数の透孔が形成されている2枚の底板12a・1
2bを有している。そして、底板部12は、その
一方の底板、例えば、底板12bを図中矢印方向
に摺動させることにより、底板12a・12bに
形成した透孔の一致、不一致を制御するシヤツタ
ー機構を有しており、上記透孔の一致によつて居
室内の空気が屋外に向かつて吸引される。
一方、トツプライト本体2の側壁部には、いく
つかの開口部2aが形成されており、天井板9と
屋根板3との間の小屋裏13の空気を吸引するよ
うになつている。また、上記天板部5は明り採り
のほかに、雨よけの役目を果たしており、この天
板部5とトツプライト本体2との隙間(排気口)
6の部分から小屋裏空気、室内空気が排出される
ようになつている。
つかの開口部2aが形成されており、天井板9と
屋根板3との間の小屋裏13の空気を吸引するよ
うになつている。また、上記天板部5は明り採り
のほかに、雨よけの役目を果たしており、この天
板部5とトツプライト本体2との隙間(排気口)
6の部分から小屋裏空気、室内空気が排出される
ようになつている。
次に、以上のように構成された本実施例の作用
について説明する。天板部5から入射された自然
光は、トツプライト本体2内を通過して底板部1
2に至り、この底板部12から室内に照射され
る。また、螢光灯10を点灯すれば、通常の照明
装置として使用することができる。
について説明する。天板部5から入射された自然
光は、トツプライト本体2内を通過して底板部1
2に至り、この底板部12から室内に照射され
る。また、螢光灯10を点灯すれば、通常の照明
装置として使用することができる。
しかして、底板部12のシヤツター機構が閉成
されている時には、小屋裏13内の空気のみが内
外気の温度差により、開口部2aを通つて吸引さ
れ、排気口6から屋外に排気される。
されている時には、小屋裏13内の空気のみが内
外気の温度差により、開口部2aを通つて吸引さ
れ、排気口6から屋外に排気される。
一方、換気装置として働かせたい場合には、底
板部12のシヤツター機構を開成させれば、室内
の空気は内外気の温度差により、底板12a・1
2bの透孔を通つてトツプライト本体2内に吸引
され、小屋裏空気と共に排気口6から屋外に排気
される。
板部12のシヤツター機構を開成させれば、室内
の空気は内外気の温度差により、底板12a・1
2bの透孔を通つてトツプライト本体2内に吸引
され、小屋裏空気と共に排気口6から屋外に排気
される。
以上の説明から明らかなように、この考案によ
れば、トツプライトと換気装置とを一体化させる
構成であるから、室内にトツプライトと換気装置
とを別々に設ける必要がないので、室内の外観は
優美となり、また、取付工事が一回で済み、工事
の手間を省くことができると共に、コスト的に有
利となる。さらに、天井面に室内排気口を設ける
構成であるから自然作用を利用して効果的に且つ
省エネルギー的に換気を行うことができる等の優
れた効果がある。
れば、トツプライトと換気装置とを一体化させる
構成であるから、室内にトツプライトと換気装置
とを別々に設ける必要がないので、室内の外観は
優美となり、また、取付工事が一回で済み、工事
の手間を省くことができると共に、コスト的に有
利となる。さらに、天井面に室内排気口を設ける
構成であるから自然作用を利用して効果的に且つ
省エネルギー的に換気を行うことができる等の優
れた効果がある。
図面はこの考案の一実施例を示す概略断面図で
ある。 1……トツプライト、2……トツプライト本
体、2a……開口部、3……屋根板、5……天板
部、6……排気口、9……天井板、12……底板
部、12a,12b……シヤツター機構を構成す
る底板。
ある。 1……トツプライト、2……トツプライト本
体、2a……開口部、3……屋根板、5……天板
部、6……排気口、9……天井板、12……底板
部、12a,12b……シヤツター機構を構成す
る底板。
Claims (1)
- 屋根板と天井板との間に設けられた筒状のトツ
プライト本体に透光性又は半透光性材料で形成さ
れ屋外に臨む天板部と室内に臨む底板部とを設け
てなるトツプライトであつて、上記トツプライト
本体の側壁部に形成され小屋裏の空気を吸引する
開口部と、上記底板部を構成する開閉可能なシヤ
ツター機構と、上記天板部又はその附近に形成さ
れ上記開口部から吸引された小屋裏空気と上記シ
ヤツター機構の開成に応じて吸引された室内空気
とを内外気の温度差によつて自然排気する排気口
とを具備してなる換気装置付トツプライト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP729281U JPS6237282Y2 (ja) | 1981-01-23 | 1981-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP729281U JPS6237282Y2 (ja) | 1981-01-23 | 1981-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57121004U JPS57121004U (ja) | 1982-07-27 |
JPS6237282Y2 true JPS6237282Y2 (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=29805538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP729281U Expired JPS6237282Y2 (ja) | 1981-01-23 | 1981-01-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6237282Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59118210U (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-09 | 松下電工株式会社 | 採光装置 |
JPS6065859A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-15 | 旭硝子株式会社 | 天窓 |
JP4492860B2 (ja) * | 2004-08-10 | 2010-06-30 | 株式会社井之商 | 採光装置 |
JP6335418B2 (ja) * | 2016-08-26 | 2018-05-30 | 木村工機株式会社 | 空気調和システム |
JP6335419B2 (ja) * | 2016-08-26 | 2018-05-30 | 木村工機株式会社 | 空気式誘引放射ユニット |
-
1981
- 1981-01-23 JP JP729281U patent/JPS6237282Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57121004U (ja) | 1982-07-27 |
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