JPS6237277A - 車輪操向装置 - Google Patents

車輪操向装置

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Publication number
JPS6237277A
JPS6237277A JP17635985A JP17635985A JPS6237277A JP S6237277 A JPS6237277 A JP S6237277A JP 17635985 A JP17635985 A JP 17635985A JP 17635985 A JP17635985 A JP 17635985A JP S6237277 A JPS6237277 A JP S6237277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
handle
control valve
interlocking member
side link
Prior art date
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Pending
Application number
JP17635985A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Fujiki
藤木 弘義
Hiroshi Otsubo
大坪 寛
Jiro Fujii
藤井 治朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP17635985A priority Critical patent/JPS6237277A/ja
Publication of JPS6237277A publication Critical patent/JPS6237277A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、走行用車輪を操向操作する油圧シリンダのコ
ントロールバルブを、前記油圧シリンダのチューブ側に
付設し、かつ、リンク89.構を介してハンドルに連動
させた車輪操向装置に関する。
〔従来の技術〕
上記車輪操向装置において、従来、第7図に示すように
、前記油圧シリンダ(10)のチューブ(10a)側を
走行車輪(1a) 、 (1b)の側に連結するように
なっており、次の如き不利があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
すなわち、走行用車輪(1a) 、 (1b)の操向操
作に伴い、コントロールバルブ(11)が車体(23)
に対して油圧シリンダ(10)の長手方向に大巾に移動
し、このバルブ移動のために、コントロールバルブ(1
1)と車体に固定されたオイルポンプ(12)を接続す
るホース(13)が大+j+に揺れ動いていた。
本発明の目的は、操向操作に伴うホースの揺れ動きを1
用制できるように、かつ、構造簡単に得られるようにす
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、胃記した車輪操向装置において、
前記油圧シリンダのチューブ側を車体部分に連結し、前
記油圧シリンダと前記走行用車輪の連動部材を車体部分
に揺動自在に取付け、前記リンク機構を構成するに、前
記コントロールバルブの操作部に連動連結したバルブ側
リンクを前記連動部材の揺動軸芯と平行もしくはほぼ平
行な軸芯周りで揺動自在に前記連動部材の遊端側に取付
け、前記ハンドルに連動連結したハンドル側リンクを前
記連動部材と同芯状にかつ相対揺動自在に前記車体部分
に取付け、前記ハンドル側リンクが揺動されるに伴い前
記コントロールバルブがシリンダ駆動位置になる側に前
記バルブ側リンクが前記ハンドル側リンクによって揺動
操作され、かつ、前記連動部材が揺動されるに伴い前記
コントロールバルブがシリンダ停止位置になる側に前記
バルブ側リンクが前記連動部材の揺動と前記ハンドル側
リンクによる支持とによって揺動操作されるように、前
記バルブ側リンクと前記ハンドル側リンクとを係合させ
てあることにあり、その作用及び効果は次のとおりであ
る。
〔作 用〕
油圧シリンダにより連動部材が揺動されるに伴い、この
連動部材揺動と、ハンドル側リンクによる支持とのため
にバルブ側リンクがシリンダ停止側に戻し操作されてコ
ントロールバルブが中立位置に戻し操作される。すなわ
ち、油圧シリンダのチューブ側を車体側に連結しても、
車輪操向角がハンドルの操作量に比例したものに達する
と車輪操向が停止するように、前記リンク機構が連動部
材の作動をコントロ−ルバルブにフィードバックさせる
〔発明の効果〕
油圧シリンダのチューブ側を車体側に連結できることに
より、操向操作に伴うコントロールバルブの車体に対す
る変位を油圧シリンダの車体に対する)駆動に起因する
だけの少ないものに抑制して、コントロールバルブとオ
イルポンプを接続するホースの揺れ動きを少なくできる
ようになり、ホースが疲労しにくくてml久性の高いも
のになった。
フィードバック機構にコントロールバルブとハンドルを
連動させるためのリンク機構を利用することにより、特
別なフィードバック機構を要しないように構造の簡略化
ができ、経済面で有利にできた。
〔実施例〕
第6図に示すように、左右一対の走行用前車輪(1a)
 、 (1b)を操向操作自在に備えた自走機体の後部
に、油圧シリンダ(2)によって上下に揺動操作される
リンク機構(3)を介して昇降操作自在に苗植付は装置
(4)を連結すると共に、自走機体から苗植付は装置(
4)に回動力伝達するように構成して、乗用型田植機を
構成しである。
前記車輪(1a) 、 (1b)の操向操作は第1図に
示す操向装置によって行うようにしである。
すなわち、左右車輪(1a) 、 (1b)夫々のナッ
クルアーム(6a)または(6b)をタイロッド(7a
)または(7b)、前輪用伝動ケース(5)に連結軸(
8)及び取付は具(25)を介して揺動自在に取付けた
連動部材(9)を介して、前輪用伝動ケース(5)にシ
リンダチューブ(10a)の側を枢着した油圧シリンダ
(10)に連動させてある。前記油圧シリンダ(10)
のコントロールバルブ(11)を、車体に付設したオイ
ルポンプ(12)にホース(13)を介して接続した状
態で前記シリンダチューブ(10a)に付設し、前記コ
ントロールバルブ(11)の揺動式操作部(1]、a)
を第10ノド(14)、r+ij記連動都連動部材の遊
端側に連動部材(9)の揺動軸芯と平行もしくはほぼ平
行な軸芯周りで揺動自在に連結ピン(15)を介して取
付けたバルブ側リンク(16)、前記取付は具(25)
に前記連結軸(8)を介して揺りJ自在に取付けたハン
ドル側リンク(17)、第20ソド(18)、ピットマ
ンアーム(19)から+M成したリンク機構(20)、
及び、ステアリングギアー機構(21)を介してハンド
ル(22)に連動させてある。
そして、第2図に示すように、バルブ側リンク(16)
の長孔(L6a)に摺動自在に係入させた状f3でハン
ドル側リンク(17)に一体揺動可能に01uえさせた
ピン部(17a)をしてバルブ側リンク(16)とハン
ドル側リンク(17)とを係合させて、ハンドル側リン
ク(17)が揺動操作されるに伴い、コントロールバル
ブ(11)がシリンダ駆動位置になる側にバルブ側リン
ク(16)がハンドル側リンク(17)によって連動部
材(9)に対して揺動操作されるように、かつ、連動部
材(9)が揺動操作されるに伴い、コン!−ロールバル
ブ(11)カシIJ 7ダ停止位置になる側にバルブ側
リンク(16)が連動部材(9)の揺IJJハンドル側
リンク(17)によるピン部(17a)を介しての支持
とによって連動部材(9)に対して揺動操作されるよう
に構成して、前記リンク機構(20)の一部をして連動
部材(9)の作動がコントロールバルブ(1−1)にフ
ィードハックされるようにしてあり、もって、ハンドル
(22)の回動操作によってコントロールバルブ(11
)を操作し、油圧シリンダ(lO)により左右車輪(1
a) 、 (Ib)をハンドル(22)の操作角に比例
した角度だけ操向操作させるようにしである。
つまり、ハンドル(22)が直進走行用の状態に在ると
、前記連動部材(9)、バルブ側リンク(16)、ハン
ドル側リンク(17)が第2図に示す位置関係にある。
そして、例えばハンドノ喧22)が左側への操向側に操
作されると、第3図に示すように、ハンドル側リンク(
17)が揺りJされ、バルブ側リンク(1G)が連動部
材(9)に対してハンドル側リンクと同じ側に揺v1操
作されてコントロールバルブ(11)がシリンダ駆vJ
位置に操作され、第4図に示す如く、油圧シリンダ(1
0)が左右車輪(1a) 、 (1b)が左向きになる
ように連動部材(9)を揺動させるのである。そして、
車輪(1a) 、 (1b)の操向作動に伴い、連動部
材(9)の揺動と、ハンドル側リンク(17)による支
持とのためにバルブ側リンク(1G)が連り+ fat
s材(9)の側に戻し揺動されるのであり、このために
、車・K+l(1,a) 、 (1b)の操向角がハン
ドル(22)の操作角に比例したものに達すると、第5
図に示すように、バルブ側リンク(16)と第10ンド
(17)の連結箇所が第2図に示すものとほぼ等しいと
ころの対車体位置に戻され、コントロールバルブ(11
)が中立位置に戻し操作されて油圧シリンダ(10)の
駆動が停止されるのである。
尚、第1図ないし第5図に示す(241)及び(24b
)は、シリンダ駆動位置にコント1′J−ルハルブ(1
1)がなった状態でバルブ側リンク(16)に作用する
ように連動部材(9)・に付設したストソ′パーであり
、圧油供給の不能な際に、ハンドル(22)に加える人
為操作力によって車輪(1a) 、 (Ib)が操向操
作されることを可能にするものである。
〔別実施例〕
油圧シリンダ(10)のチューブ(10a)側を車体に
直接に連結して実施してもよく、前輪用伝動ケース(5
)を車体部分(5)と称する。
耕耘機、農用トラクター及び運搬軍等の作業車及びその
他の一般車輌にも本発明は適用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る車輪操向装置の実施例を示し、第1
図は概略平面図、第2図ないし第5図はリンク機構部分
の平面図、第6図は乗用型田植機全体の側面図である。 第7図は従来操向装置の概略平面図である。 (1aL(1b)・・・・・・走行用車輪、(5)・・
・・・・車体部分、(9)・・・・・・連動部材、(1
o)・・・・・・油圧シリンダ、(10a)・・・・・
・シリンダチューブ、(11)・・・・・・コントロー
ルバルブ、(11a)・・・・・・掻作部、(16)・
・・・・・バルブ側リンク、(17)・・・・・・ハン
ドル側リンク、(20)・・・・・・リンク機構、(2
2)・・・・・・ハンドル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行用車輪(1a)、(1b)を操向操作する油圧シリ
    ンダ(10)のコントロールバルブ(11)を、前記油
    圧シリンダ(10)のチューブ(10a)側に付設し、
    かつ、リンク機構(20)を介してハンドル(22)に
    連動させた車輪操向装置であって、前記油圧シリンダ(
    10)のチューブ(10a)側を車体部分(5)に連結
    し、前記油圧シリンダ(10)と前記走行用車輪(1a
    )、(1b)の連動部材(9)を車体部分(5)に揺動
    自在に取付け、前記リンク機構(20)を構成するに、
    前記コントロールバルブ(11)の操作部(11a)に
    連動連結したバルブ側リンク(16)を前記連動部材(
    9)の揺動軸芯と平行もしくはほぼ平行な軸芯周りで揺
    動自在に前記連動部材(9)の遊端側に取付け、前記ハ
    ンドル(22)に連動連結したハンドル側リンク(17
    )を前記連動部材(9)と同芯状にかつ相対揺動自在に
    前記車体部分(5)に取付け、前記ハンドル側リンク(
    17)が揺動されるに伴い前記コントロールバルブ(1
    1)がシリンダ駆動位置になる側に前記バルブ側リンク
    (16)が前記ハンドル側リンク(17)によって揺動
    操作され、かつ、前記連動部材(9)が揺動されるに伴
    い前記コントロールバルブ(11)がシリンダ停止位置
    になる側に前記バルブ側リンク(16)が前記連動部材
    (9)の揺動と前記ハンドル側リンク(17)による支
    持とによって揺動操作されるように、前記バルブ側リン
    ク(16)と前記ハンドル側リンク(17)とを係合さ
    せてある車輪操向装置。
JP17635985A 1985-08-09 1985-08-09 車輪操向装置 Pending JPS6237277A (ja)

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JP17635985A JPS6237277A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 車輪操向装置

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JPS6237277A true JPS6237277A (ja) 1987-02-18

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JP17635985A Pending JPS6237277A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 車輪操向装置

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